English Español 韓国語
  • 代打・マーフィーが決勝弾 ロッキーズ怒涛の7連勝

    2018.7.22 17:00 Sunday

    【ロッキーズ6-5ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     前日のダイヤモンドバックスとの後半戦初戦では乱打戦になるも1点差を守り切ったロッキーズ。さらなる連勝に向けて敵地・チェイス・フィールドで2戦目を迎えた。先制点を許すも後半に同点に追いつき、8回には代打のトム・マーフィーの一発で勝ち越して前日と同じく1点差をモノにした。

     ロッキーズ先発、カイル・フリーランドは4回に満塁の場面から一挙3点を失う。追いつきたいチームは5回、チャーリー・ブラックモンらのタイムリーで1点差に迫る。そして7回にはカルロス・ゴンザレスのタイムリーで同点、試合はシーソーゲームとなった。そして5-5で迎えた8回、2死から代打のマーフィーがダイヤモンドバックス5番手、平野佳寿のスプリットをレフトスタンドへ運び、これが決勝弾となった。最終回は守護神、ウェイド・デービスがピンチを抑えて試合終了。これでロッキーズは7連勝。敗れたロッキーズは平野が敗戦投手となり、今季2敗目を喫した。

  • バーランダー10勝到達 アストロズ7得点で後半戦連勝

    2018.7.22 15:30 Sunday

    【アストロズ7-0エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     後半戦初戦を白星で飾ったアストロズは連勝目指し、エンゼルス3連戦の2戦目を迎えた。今試合ではエースのジャスティン・バーランダーが得意のエンゼルス相手に6回無失点の好投。打線でもジョージ・スプリンガーに満塁弾が飛び出すなど相手をシャットアウトした。

     初回のバーランダーは2奪三振を含む3者凡退スタートを切ると続く2回には1死一・二塁のピンチを迎えても全く動じず、後続を連続三振に仕留めて無失点投球を続けた。4回には1死一塁から大谷翔平にライトへのツーベースを浴びるもここはエースの投球、この場面でも得点を許さず6回無失点、11奪三振の成績を残した。

     バーランダーを援護したい打線は2-0で迎えた6回、先頭のジョシュ・レディックがエンゼルス2番手、ホゼ・アルバレスからソロ弾を放って加点すると続くマーウィン・ゴンザレスのヒットなどで満塁のチャンスをつくるとスプリンガーが3番手のノエ・ラミレスのカーブをグランドスラムとしてこの回で一挙5得点と勝利を決定的にした。

     敗れたエンゼルスは先発のニック・トロピアーノが5回2失点、大谷も2本のツーベースと活躍をみせるもチームの得点にはつながらずチームは連敗スタートとなった。

  • マチャド2安打デビュー ドジャース後半戦白星スタート

    2018.7.21 13:30 Saturday

    【ドジャース6-4ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     前半戦を首位で折り返したドジャースの後半戦がスタート。この日の注目はなんと言っても先日、オリオールズから移籍したマニー・マチャドのデビューだろう。敵地・ミラー・パークで行われたブリュワーズ戦では「2番・遊撃」としてスタメン出場すると3打数2安打の活躍でチームの勝利に貢献。新天地で好スタートを切った。

     注目の初回、1死からドジャースでの初打席を迎えたマチャドが最初に対戦するのは昨年までオリオールズでともに戦ったウェイド・マイリー。カウント2-1からのチェンジアップをライトへのヒットとしていきなり結果を出した。続く3回の打席では四球で歩いてチームの得点チャンス拡大に貢献、相手バッテリーのミスの間に先取点を取った。そして1-1で迎えた7回、1死三塁からクリス・テイラーのタイムリーで勝ち越した後、マチャドのこの日2本目となるヒットはセンターへの単打だった。

     新加入選手の活躍もあり勢いに乗ったドジャースは9回にキケ・ヘルナンデスがダメ押しとなる3ランを放って6-4で勝利を収めた。先発のリッチ・ヒルが6回1失点で今季3勝目、敗れたブリュワーズはマイリーも6回1失点、打線ではクリスチャン・イエリッチが3安打3打点と猛打賞の活躍もあと一歩及ばなかった。

  • カーペンター5安打7打点 カージナルス18得点圧勝

    2018.7.21 10:00 Saturday

    【カージナルス18-5カブス】@リグリー・フィールド

     前日の後半戦開幕戦となった同試合でカージナルスは勝利を手繰り寄せながらもカブスに逆転を許して敗戦となった。リベンジしたいチームは昨日とは一変、18安打18得点と打線が爆発し、カブスを圧倒。相手エースのジョン・レスターを打ち込み、今後の戦いに向けて勢いづく勝利となった。特に今試合で活躍したのが打数5安打7打点の大暴れをみせたマット・カーペンターだった。

     まずは初回、先頭打者として打席に立ったカーペンターはライトへの本塁打を放って先制点をもたらすと次の打席では2ランを放ち序盤2回だけで5対0と試合の主導権を握る。この得点はカージナルスにとってまだ序章に過ぎず、本領発揮は4回の攻撃だった。満塁からマーセル・オズーナのタイムリーや2者連続押し出しなどで一挙7得点を挙げてこの時点で2桁12得点を記録した。この回、カーペンターはタイムリーツーベースを放っている。その後はカーペンターのこの日3本目となる本塁打など後半に着実に追加点を挙げたチームは終盤にカブスの反撃されるもこの大量リードを守り切り、後半戦初勝利を挙げた。先発したジャック・フラハティは5回1失点で今季4勝目、大活躍のカーペンターは球団初となる1試合3本塁打と2本のツーベースを放った選手となった。

  • 後半戦開幕 カブスが宿敵・カージナルスに逆転勝利

    2018.7.20 15:25 Friday

    【カージナルス6-9カブス】@リグリー・フィールド

     メジャーリーグは日本時間7月20日に後半戦が開幕。カブスの本拠地リグリー・フィールドでカージナルス対カブスのライバル対決が行われた。マーセル・オズーナのタイムリー、トミー・ファムの14号ソロなどでカージナルスが試合を優位に進めたものの、カブスは2点ビハインドで迎えた5回裏にアンソニー・リゾーのタイムリー二塁打、イアン・ハップの12号2ランなど5安打を集中して5点を奪い、逆転に成功。その後も着実に加点し、9対6で今季31度目の逆転勝利(メジャー最多)を収めた。カージナルスは先発のカルロス・マルティネスが5回6失点(自責点5)でノックアウト。打線もカブス(13安打)を上回る15安打を放ったものの、要所でカブス投手陣に抑えられた。

     5回裏に12号2ランを放ったハップは、逆転勝利が多いことについて「間違いなくファンは楽しいと思う。最初から最後までリードして終わる試合はそれほど多くないけど、(逆転できるのは)良いチームである証だよ」とコメント。「得点するための方法はたくさんあるからね」とハップは語ったが、この試合でも長短打に犠牲フライや犠牲バント、相手のエラーも絡めながら、様々な方法で得点を積み重ねてみせた。3安打2打点の活躍を見せたジェイソン・ヘイワードは「打撃も走塁も守備も良い状態だ。投手陣も素晴らしい」とチーム状態の良さを口にする。貯金を今季最多の18とし、本格的に勢いに乗った感のあるカブス。まだ後半戦は始まったばかりだが、このまま地区優勝決定まで突っ走ってもおかしくない雰囲気も漂い始めている。

  • ホームラン・ダービーは地元開催のハーパーが初優勝!

    2018.7.17 12:40 Tuesday

     日本時間7月17日にナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われたホームラン・ダービーは、地元開催となったナショナルズのブライス・ハーパーが第1ラウンドでフレディ・フリーマン(ブレーブス)、準決勝でマックス・マンシー(ドジャース)、決勝でカイル・シュワーバー(カブス)を破り、初優勝を飾った。地元開催のホームラン・ダービーで優勝したのは史上3人目。また、1大会で221本の本塁打が飛び出したのは、20度目のホームラン・ダービーにして史上最多の本数となった。

     第1ラウンドではリーズ・ホスキンス(フィリーズ:17本)がヘスス・アギラー(ブリュワーズ:12本)、シュワーバー(16本)がアレックス・ブレグマン(アストロズ:15本)、ハーパー(13本)がフリーマン(12本)、マンシー(17本)がハビアー・バイエズ(カブス:16本)を破って準決勝へ進出。準決勝ではシュワーバー(21本)がホスキンス(20本)、ハーパー(13本)がマンシー(12本)を破り、決勝へ駒を進めた。

     決勝では先攻のシュワーバーが18本塁打を放ってハーパーにプレッシャーを与え、後攻のハーパーは最初のタイムアウトまでに4本塁打しか打てないスロースタート。しかし、残り50秒となってから急激に本塁打の生産ペースを上げ、一気にシュワーバーに追い付いた。そして、ボーナスタイムに突入してから1本塁打を追加し、勝利が確定。同僚のマックス・シャーザーやショーン・ドゥーリトルが優勝トロフィーを持ってハーパーのもとへ駆け寄り、ハーパーは打撃投手を務めた父と喜びを分かち合った。

  • 前半戦最終週の週間MVPにラミレスとストーリーが選出

    2018.7.17 12:20 Tuesday

     日本時間7月17日、2018年レギュラーシーズン第16週(現地時間7月9日~7月15日が対象)の週間MVPが発表され、アメリカン・リーグはホゼ・ラミレス(インディアンス)、ナショナル・リーグはトレバー・ストーリー(ロッキーズ)が選出された。

     ラミレスは打率.423(26打数11安打)、5本塁打、11打点、OPS1.598の好成績をマークし、昨年9月以来自身3度目の週間MVP受賞となった。期間中の7試合のうち5試合で複数安打を記録し、5本塁打を放って前半戦の本塁打数は29に。これはスイッチヒッターとしては1956年と1961年のミッキー・マントル、2002年のランス・バークマンと並んで前半戦最多タイの数字となった。また、ラミレスは前半戦で57本の長打を放っており、アルバート・ベルが持つ前半戦の球団記録(58本)にあと1本のところまで迫った。

     一方のストーリーは打率.400(25打数10安打)、3本塁打、6打点、OPS1.303をマークして2016年7月以来自身3度目の週間MVPに選出された。日本時間7月16日のマリナーズ戦でサヨナラ本塁打を放って前半戦を締めくくったストーリーは、早くもデビュー以来3年連続となる20本塁打をクリア。打率.292、出塁率.353、OPS.910はいずれも自己ベストと打撃の安定感も増しており、12盗塁もすでに自己最多の数字となっている。「打率3割・30本塁打・100打点」のクリアも決して夢ではなさそうだ。

  • 前半戦最終週の最優秀ブルペンにアスレチックスが選出

    2018.7.17 11:55 Tuesday

     日本時間7月16日、MLB公式サイトではレギュラーシーズン第16週(対象期間は現地時間7月9日~7月15日)の最優秀ブルペンにアスレチックスを選出した。ワイルドカード圏内まで3ゲーム差に急接近したアスレチックスの快進撃を好調な救援陣が支えており、第16週のアスレチックス救援陣は29回1/3を投げて防御率2.45をマーク。アスレチックスは今季初の週間最優秀ブルペン選出となった。

     最優秀ブルペンを選出する際のポイントの計算方法は至ってシンプル。以下のルールに従ってポイントを加減していくだけである(合計100ポイントで優秀だと考えられている)。

    ・1アウト=+1.5ポイント
    ・1奪三振=+1.5ポイント
    ・1セーブ=+5ポイント
    ・1被安打=-2ポイント
    ・1自責点=-4ポイント
    ・1非自責点=-2ポイント
    ・1与四球=-1ポイント
    ・1セーブ失敗=-5ポイント

     アストロズとジャイアンツを相手に5勝2敗をマークした第16週のアスレチックスは112.5ポイントを獲得し、2位のドジャース(101.5ポイント)を上回った。守護神のブレイク・トライネンはリーグ4位となる24セーブをマークし、ジェッド・ラウリーとともにオールスター・ゲームに選出。防御率0.96は両リーグの救援投手のなかでベストの数字である。また、セットアッパーに定着した26歳の新人右腕、ルー・トリビーノは時速90マイル台後半の速球を武器に防御率1.25の好成績をマーク。こちらも両リーグの救援投手のなかで5位という素晴らしい数字となっている。両投手による「勝利の方程式」は後半戦もアスレチックスの大きな武器となりそうだ。

  • カーショウ&前田が力投 ドジャース白星で前半戦終了

    2018.7.16 12:00 Monday

    【エンゼルス3-5ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     エンゼルスとの「フリーウェイシリーズ」に臨んでいるドジャースは今カード勝ち越しをかけてエースのクレイトン・カーショウが先発。7回途中3失点の好投をみせた。白星こそ付かなかったが彼の後を継いだ前田健太の好リリーフがチームに得点を呼び込んだ。

     ドジャースは2回、ヤスマニ・グランダルの一発をきっかけに打線がつながりをみせて3点を先制。3点目はカーショウ自身がエンゼルス先発、デック・マグワイアからのタイムリーで挙げている。本職でも力を発揮したいカーショウは球数を要しながらも序盤3回までは無失点。4回、ジェフリー・マーティに3ランを浴びたが、この日の失点はこの3点のみだった。その後は108球を投じ、7回途中3失点でマウンドを降りた。

     カーショウの後にマウンドに立った前田は2死満塁の場面で登板。迎えたイアン・キンズラーをカウント2-2からスライダーで空振り三振に仕留めてピンチを脱した。彼の投球が打線に力を与え、その裏の攻撃では2死一塁からキケ・ヘルナンデスに勝ち越し2ランが飛び出して前田は勝利投手の権利を得た。

     反撃したいエンゼルスは2点差の最終回、先頭打者に代打として大谷翔平が登場するもドジャース守護神、ケンリー・ジャンセンの前に3球三振に倒れた。結局、この回は3人で抑えられ連敗となった。一方でチームに勝利を呼び込んだ前田は今季7勝目を挙げて前半戦を締めくくった。

  • ベルがサヨナラ打 パイレーツ6連勝で前半戦締める

    2018.7.16 11:30 Monday

    【ブリュワーズ6-7xパイレーツ (延長10回)】@PNCパーク

     現在5連勝のパイレーツはブリュワーズ4連戦に臨んでいる。前日のダブルヘッダーを制して勢いに乗るチームは迎えた4戦目では粘りを見せて延長戦にもちこむとジョシュ・ベルの劇的な一打でサヨナラ勝ちを収め、前半戦を良い形で終えた。

     パイレーツ先発、ジョー・マスグローブは2回、先頭のトラビス・ショウに一発を浴びて失点するも7回まで2失点と先発の役割を果たしていた。より長いイニングを投げようと8回のマウンドにも立ったが、満塁のピンチを招くとブレット・フィリップスに走者一掃となるタイムリースリーベースを打たれるなどこの回だけで3失点。悔しいマウンドとなってしまった。

     援護したい打線は3回、1死一塁からコリー・ディッカーソンに2ランが飛び出して一時は逆転に成功。その後、点差を広げられるが後半に脅威の粘りをみせて4対5で迎えた9回、2死三塁からデービッド・フリースが同点スリーベースを放って土壇場で同点に追いついた。その後、迎えた延長10回に決着の時が訪れる。

     ブリュワーズは10回の攻撃でフィリップスに勝ち越しタイムリーが飛び出し1点をリードしたままパイレーツの攻撃となった。1死からグレゴリー・ポランコがヒットで出塁するとその後は走者一・三塁のチャンスをつくると。そして打席にはベルが立った。ブリュワーズ6番手、ダン・ジェニングスのツーシームをセンターへのサヨナラツーベースとしてパイレーツを6連勝に導いた。これでチームは今カード4連勝スイープで終えることとなった。

  • グレインキー10勝到達 Dバックスがエース力投で連勝

    2018.7.15 09:30 Sunday

    【ダイヤモンドバックス3-0ブレーブス】@サントラスト・パーク

     オールスター前最後の3連戦はブレーブスとの対戦。ダイヤモンドバックスは前日の試合に勝利し今カード勝ち越しをかけて2戦目に臨んだ。エースのザック・グレインキーが8回途中無失点と貫禄の投球をみせると打線も序盤から得点し、訪れたチャンスをモノにして見事に連勝。投打が噛み合う理想的な勝ち方となった。

     グレインキーは初回から2つの三振を奪う好スタートを切り、調子を上げる。今季、快進撃を続けるブレーブス相手に全く隙を見せないエースの投球で凡打の山を築いて相手を圧倒していった。彼を援護したい打線は初回、ブレーブス先発のショーン・ニューカムが連続四球で立ち上がりに苦しんでいる隙をつき、スティーブン・スーザJr.のタイムリーで先制。その後もケテル・マーティの一発などで追加点を挙げたダイヤモンドバックスは試合を有利に進めていった。

     対するブレーブスはフレディ・フリーマンやニック・マーケイキス、タイラー・フラワーズの主軸3人が揃ってヒットを放つもどれも得点には繋がらなかった。明日がオールスター前の最後の試合となる。ブレーブスとしてはスイープは避けたいところだ。

  • ボガーツがサヨナラ満塁弾 劇的な一発でRソックス勝利

    2018.7.15 09:00 Sunday

    【ブルージェイズ2-6xレッドソックス (延長10回)】@フェンウェイ・パーク

     前日の敗戦で連勝が10で止まってしまったレッドソックスは再び連勝街道を目指してブルージェイズ3連戦の2戦目に臨んだ。今試合では先制するもブルージェイズに一時逆転を許してしまう。だが、チームは最終回に追いついて延長戦に突入する。そして試合を決めたのはザンダー・ボガーツの劇的な一打だった。

     この日の先発、エドゥアルド・ロドリゲスは初回から走者を出すも後続を仕留めて無難な立ち上がりをみせるとその後は武器の打たせてとる投球で6回途中う無失点と好投した。援護したい打線は4回、J.D.マルティネスに今季29号ソロが飛び出して先制。その後は6回まで1対0と緊迫とした状況が続いた。

     対するブルージェイズは6回まで無得点だったものの、ルルデス・グリエルJr.のタイムリーなどで2得点し試合をひっくり返した。逆転を許したレッドソックスも最終回にジャッキー・ブラッドリーJr.のツーベースで土壇場の場面で同点に追いつき延長戦となった。そして延長10回のレッドソックスの攻撃で印象深い場面を見ることになる。

     1死からムーキー・ベッツが相手守備が乱れる間に出塁すると続くブロック・ホルトのヒットなどで満塁のチャンスを迎えた。ここで打席を迎えたボガーツがブルージェイズ6番手、クリス・ローリーのフォーシームをセンターのスタンドまで打ち込みこれが劇的なサヨナラ満塁弾となった。ボガーツの一撃で歓喜の瞬間を迎えたチームは再び上昇気流に乗っていくことになる。

  • シンダーガード投打で活躍 メッツが2点差守り勝利

    2018.7.14 17:00 Saturday

    【ナショナルズ2-4メッツ】@シティ・フィールド

     ナショナルズ4連戦に臨んでいるメッツに嬉しいニュースが届いた。故障で戦線離脱していたノア・シンダーガードがDLから復帰した。そしてすぐにナショナルズ戦で先発すると投打にわたって活躍し自身の復帰登板に華を添えた。

     6月の登板がなかったシンダーガードは7月のリハビリ登板を経て無事に復帰を果たした。初回から99マイルを計測するなど球に力があったものの、先頭のアダム・イートンにヒットを浴びてしまう。その後は盗塁を許し無死二塁のピンチも後続を併殺に抑えるなど無失点で切り抜けた。3回にはウィルマー・ディフォにツーベースを打たれて1点を失うも崩れることなく5回1失点で降板となった。

     エースを援護したい打線は初回、ホゼ・バティースタのタイムリーなどで一挙3点を先制すると続く2回には無死三塁からシンダーガードがナショナルズ先発、タナー・ロアークからタイムリーを放ち、自身のバットで投球を後押しした。

     敗れたナショナルズは8回、マット・アダムスが一発を放ち2点差まで詰め寄るも追いつくことができず、今カード連勝とはならなかった。先発のロアークは5回4失点で今季12敗目を喫した。

  • アリエタ7回無失点 フィリーズ9試合で6勝と好調維持

    2018.7.14 16:30 Saturday

    【フィリーズ2-0マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     オールスターまで11連戦と試合を消化しているフィリーズはここまで8試合を終えて5勝3敗と好調だ。そしてこの日からマーリンズ3連戦の初戦を迎えた。先発のジェイク・アリエタが7回無失点と好投しチームを勝利に導き大事な初戦を白星で飾った。

     今季、カブスから移籍してきたアリエタは7月は2戦負けなしと調子を上げている。初回のマーリンズ打線を12球で3者凡退に抑える上々の立ち上がりをみせる。2回には先頭のジャスティン・ボーアにヒットを打たれるも後続を併殺に抑えて走者を出しても動じることはなかった。そして7回まで相手打線に許したヒットは3本のみと完璧な投球で降板し、リリーフ陣に後を託した。

     アリエタを援護したい打線は2回、アーロン・アルテールがマーリンズ先発、チェン・ウェインからタイムリーツーベースを放って先制。その後、9回にはマイケル・フランコにダメ押しの一発が飛び出すなど今試合の得点はわずかに2点だったが、リリーフ陣がマーリンズ打線を無安打に抑えてリードを守った。

     敗れたマーリンズは6回に1死一塁から代打のデレク・ディートリックにツーベースが飛び出し得点したかに思われたが、フィリーズ野手陣の好守備に阻まれた。先発のチェンも6回1失点と好投するも打線の援護に恵まれなかった。

  • ドジャースが1点差の接戦を制し今季初の地区首位浮上!

    2018.7.13 18:40 Friday

    【ドジャース3-2パドレス】@ペトコ・パーク

     6連覇を狙う地区優勝の大本命がようやく「定位置」に辿り着いた。ドジャースは先発のロス・ストリップリングが6回無失点の好投を見せ、打線は7回表にアンドリュー・トールズ、マット・ケンプ、ジョク・ピーダーソンのタイムリーで3点を先制。その裏にリリーフ陣が2点を返されたものの、8回裏はディラン・フローロ、9回裏は守護神のケンリー・ジャンセンが無失点に抑え、3対2で1点差の接戦を制した。ナ・リーグ西部地区首位のダイヤモンドバックスまで0.5ゲーム差に迫っていたドジャースは、この日敗れたダイヤモンドバックスを抜いて今季初の地区首位に浮上。開幕93試合目での「奪首」となった。

     日本時間5月9日に地区首位から9ゲームも離され、同20日には借金10で同率地区最下位に転落したドジャースが、そこからの快進撃で開幕93試合目にして地区首位に浮上した。今月に入って8勝3敗と好調のドジャースは、日本時間5月25日以降の52試合で35勝17敗の好成績をマーク。6月以降の勝率.676はリーグトップの数字であり、完全に本来の姿を取り戻したと言っていいだろう。26セーブ目をマークしたジャンセンは「まだまだタフな争いが続いていくよ」と語ったが、ナ・リーグ西部地区は上位4球団が3ゲーム差にひしめく大混戦。ジャンセンが言うように、地区優勝の行方はまだまだわからない状況である。しかし、5月下旬以降のドジャースが素晴らしい戦いを続けているのも事実。地区6連覇に向けて視界は良好と言えそうだ。

  • プーホルスが2本塁打 グリフィーJr.に並ぶ通算630号

    2018.7.13 17:20 Friday

    【マリナーズ2-11エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスのアルバート・プーホルスが2本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せ、通算本塁打ランキングで歴代6位のケン・グリフィーJr.(630本塁打)、通算安打ランキングで歴代25位のリッキー・ヘンダーソン(3055安打)に並んだ。エンゼルスはプーホルスの活躍に呼応するように打線が爆発し、15安打の猛攻で11得点。投げては故障者リストから復帰したタイラー・スキャッグスが6回1失点の好投を見せ、投打が噛み合ったエンゼルスは11対2で快勝を収めた。スキャッグスは今季7勝目(5敗)。一方、マリナーズは腰の張りを訴えて1回途中で降板した先発のジェームス・パクストンの状態が心配される。

     殿堂入りの名打者・グリフィーJr.に本塁打数で肩を並べたプーホルスは「グリフィーJr.はみんなにとってのヒーローだった。僕も彼を見て育ったからね」と喜びを口にした。「僕は(グリフィーJr.と違って)右打者だけど、彼のような美しいスイングをしたいと思っていた。レジェンドに並ぶことができたのは本当に特別なことだよ。それも相手球団はグリフィーが全盛期を過ごした球団(=マリナーズ)だからね」とグリフィーJr.への憧れを語ったプーホルス。7月に入って10試合で打率.297、4本塁打、OPS1.042と調子を上げており、本塁打数での「グリフィーJr.超え」はほぼ間違いないだろう。マイク・ソーシア監督は「(伝説が生まれる瞬間を)目にするのは楽しいよ。アルバート(・プーホルス)が勝利を欲しているのは素晴らしいことだ。彼は常に集中し、準備ができている」と語り、球史に残る名打者に敬意を表していた。

  • ギブソン8回9奪三振1失点の快投 ツインズ直近8戦7勝

    2018.7.13 17:00 Friday

    【レイズ1-5ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズは先発のカイル・ギブソンがレイズ打線を相手に8回113球を投げ、被安打5、奪三振9、無四球、1失点という素晴らしいピッチングを披露。打線はロビー・グロスマンとホルヘ・ポランコのタイムリー二塁打などで3回までに3点を先行し、7回裏にはエディ・ロサリオの19号2ランで2点を追加して好投を続けるギブソンを援護した。ツインズは2番手のライアン・プレスリーが9回表に一死満塁のピンチを招いたものの、クローザーのフェルナンド・ロドニーが後続を抑えて試合終了。ギブソンは4勝目(6敗)、ロドニーは21セーブ目をマークした。

     ツインズの先発右腕・ギブソンが静かにブレイク・イヤーを過ごしている。打線の援護に恵まれない試合が多く、今季ここまで4勝にとどまっているものの、防御率3.42や奪三振率8.87はいずれも自己ベストの数字。この試合では2016年9月以来となる8イニングを投げ抜いた。16個の空振りを奪ったギブソンについてポール・モリター監督は「変化球を上手く使って多くの空振りを奪っていたね」と評価。「序盤はコマンドが不安定なように見えたけど、回を追うごとに安定し、特に試合中盤は素晴らしかった」とギブソンの好投を称えた。ギブソンは昨年8月以降の30先発で183回1/3を投げ、防御率3.47、183奪三振をマーク。単なるイニングイーターから頼れる先発投手へと進化しつつあるようだ。

  • シャーザーが前半戦最終登板で12勝目 チームは貯金1

    2018.7.13 16:00 Friday

    【ナショナルズ5-4メッツ】@シティ・フィールド

     ナショナルズは先発のマックス・シャーザーが2本塁打を浴びながらも試合を作り、7回3失点の力投。打線はアンソニー・レンドンが14号2ランと15号ソロ、ブライス・ハーパーが23号2ランを放ってシャーザーを援護し、メッツを5対4で破って再び貯金生活に突入した。シャーザーは7回101球を投げて奪三振が5個にとどまるなど、決して本調子のピッチングではなかったものの、粘り強く投げ抜き、メッツに主導権を渡さないピッチングを展開。8回裏にケルビン・ヘレーラが一発を浴び、1点差に迫られたが、最終回をライアン・マドソンが抑えて逃げ切った。シャーザーはリーグトップに並ぶ12勝目(5敗)をマーク。182奪三振はリーグ断トツの数字だ。

     3年連続4度目のサイ・ヤング賞を狙うシャーザーが白星で充実の前半戦を締めくくった。防御率2.41こそリーグ4位の数字であり、1位のジェイコブ・デグロム(メッツ:防御率1.68)に大差をつけられているものの、12勝はアーロン・ノラ(フィリーズ)と並んでリーグ最多タイ、投球イニング数(134回2/3)、奪三振数(182)、被打率(.180)、WHIP(0.90)などはいずれもリーグトップの数字。デグロムやノラといったライバルがいるとはいえ、3年連続の戴冠に向けて視界は良好だ。3年連続の受賞となればグレッグ・マダックス(1992-1995:4年連続)、ランディ・ジョンソン(1999-2002:4年連続)に続いて史上3人目の快挙。後半戦もシャーザーの支配的なピッチングに期待したい。

  • レッドソックス10連勝 プライスが9度目の2ケタ勝利

    2018.7.13 15:35 Friday

    【ブルージェイズ4-6レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     両リーグ最高勝率を誇るレッドソックスが連勝をついに2ケタの大台に乗せた。先発のデービッド・プライスは初回にテオスカー・ヘルナンデスに14号先制ソロを浴びたものの、その後は立ち直り、7回途中8奪三振2失点の力投。打線は4回裏に1点を返したあと、ムーキー・ベッツがファウルで7球粘ったあとの13球目をレフト場外へ放り込む23号グランドスラムを放ち、一気に試合をひっくり返した。ベッツは7回裏にもタイムリーを放ち、2安打5打点の大活躍。プライスは2009~2016年に続いて自身9度目となる2ケタ勝利に到達した。

     プライスは「良い調子だったよ」と自身のピッチングを振り返った。「今日の試合ではチェンジアップがとても良かった。チェンジアップをしっかり投げられているときは良いピッチングができるんだ。速球のコマンドも良い感じだったね」とプライス。2本塁打を浴びたものの、四球を1つも出さず、安定したピッチングで先発としての役割を十分に果たした。また、プライスは「ムーキー・ベッツはこの惑星で最高の打者の一人だよ」と語り、13球目を逆転満塁本塁打にしたベッツを大絶賛。13球目を満塁本塁打にしたのはメジャー全体でも1992年のゲーリー・スコット(当時カブス)以来26年ぶりの快挙だった。

  • ヤンキースがクルーバー攻略 ヒックス決勝タイムリー

    2018.7.13 15:00 Friday

    【ヤンキース7-4インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     ヤンキースがインディアンスの絶対的エース、コリー・クルーバーを攻略して逆転勝利。貯金を今季最多の30とした。先発のルイス・セベリーノがエドウィン・エンカーナシオンに21号ソロを浴びるなど、初回に2点を先行されたヤンキースだったが、3回表にブレット・ガードナーが8号同点2ラン。1点をリードされた直後の4回表にはディディ・グレゴリアスの16号ソロなどで2点を奪い、逆転に成功した。4対4の同点で迎えた8回表にはアーロン・ヒックスがクルーバーからタイムリー二塁打を放つなど2点を勝ち越し。9回表にはガードナーにこの試合2本目となる9号ソロが飛び出した。ヤンキース救援陣は6回以降の4イニングを無安打無得点に封じる見事なパフォーマンスでチームの勝利に大きく貢献。クルーバーは8回途中6失点で5敗目(12勝)を喫した。

     ヤンキースは1番から7番までの各打者がヒットを放ち、難敵・クルーバーをノックアウト。2本塁打を放ったガードナーは「上位から下位まで、僕たちの打線には層の厚さがある。クルーバーを相手に良い仕事ができたと思うよ」と難敵撃破に胸を張った。一方、今季5敗目を喫したクルーバーは「彼らは球界で最高の打線の一つだ。1番から9番まで良い打者が揃っているからね。今日のように何度も失投をしてしまったら打たれてしまうのは当然だよ」とコメント。8回途中まで粘り強く投げ続けたものの、チームを勝利に導けなかったことに悔しそうな表情を見せた。

Next Page »