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  • アストロズが先行逃げ切り エンゼルス・大谷は4打数1安打1四球

    2022.9.3 13:51 Saturday

    【アストロズ4-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     アメリカン・リーグ西部地区の首位を走るアストロズは、ブルージェイズ、ヤンキースとの6連戦を5勝1敗で勝ち越したエンゼルスとの3連戦がスタート。その初戦は5回までに4点を先行する展開となり、4対2で逃げ切った。アストロズ先発のランス・マカラーズJr.は6回途中6安打2失点で2勝目(1敗)、5番手のラファエル・モンテロは11セーブ目をマーク。エンゼルス先発のリード・デトマーズに5敗目(5勝)が記録された。

     アストロズは3回表に一死1・3塁のチャンスを迎え、ジェレミー・ペーニャのタイムリー二塁打で1点を先制。続くアレックス・ブレグマンがセンターへの犠飛を放ち、リードを2点に広げた。4回表無死1・3塁のチャンスは生かせなかったが、5回表に2つの押し出し四球で2点を追加。6回裏にマット・ダフィーのタイムリー二塁打とマット・サイスの犠飛で2点差に詰め寄られたが、4人のリリーバーが無失点リレーでエンゼルスの反撃を封じた。

     明日の試合で先発予定の大谷翔平は「3番・DH」でスタメン出場。1回裏一死1塁の第1打席は四球、3回裏一死1・2塁の第2打席はライトフライ、5回裏二死1塁の第3打席はライトへのヒット、7回裏無死1塁の第4打席は空振り三振、9回裏二死走者なしの第5打席も空振り三振で試合の最後の打者となった。4打数1安打1四球で今季の打率は.268、OPSは.886となっている。

  • カージナルス快勝で今季最多の貯金22 カブス・鈴木は4打数2安打

    2022.9.3 12:52 Saturday

    【カブス0-8カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     2位ブリュワーズに今季最大の6.5ゲーム差をつけているカージナルスは、投打が噛み合ってカブスに8対0で快勝。8月以降は23勝7敗という快進撃を見せており、貯金は今季最多の22となった。カージナルス先発のジョーダン・モンゴメリーは7回途中7安打無失点で8勝目(3敗)をマーク。カブスは先発のエイドリアン・サンプソンが5回4安打2失点で5敗目(1勝)を喫し、リリーフ陣が6失点と崩れた。

     カージナルスは初回に2つの四球で二死2・3塁のチャンスを迎え、タイラー・オニールのタイムリーで2点を先制。先発のモンゴメリーが3回表一死満塁のピンチでイアン・ハップをセカンドゴロ併殺打に仕留めると、6回裏二死からオニールが内野安打と盗塁でチャンスメイクし、コリー・ディッカーソンのタイムリーで貴重な追加点をゲットした。モンゴメリーは7回表に無死1・3塁のピンチを招いて降板したが、2番手のジョーダン・ヒックスが三者三振の好リリーフ。7回裏にラーズ・ヌートバーの11号2ラン、8回裏にはトミー・エドマンの12号3ランが飛び出し、終わってみれば8対0の快勝となった。

     カブスの鈴木誠也は「2番・ライト」でスタメン出場。初回の第1打席はショートへの内野安打、3回表の第2打席はショートゴロ、5回表の第3打席はレフトへのヒット、7回表の第4打席は空振り三振で4打数2安打だった。連続試合安打を6に伸ばし、うち4試合がマルチ安打と好調を維持しており、今季の打率は.261、OPSは.755となっている。

  • レイズがヤンキースを破る 最大15.5ゲーム差がついに5ゲーム差に

    2022.9.3 12:00 Saturday

    【ヤンキース0-9レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     首位ヤンキースを6ゲーム差で追う2位レイズは、4回裏にデービッド・ペラルタのタイムリーで先制すると、7回裏に2点、8回裏には大量6点を追加。9対0で大勝し、一時は最大15.5まで広がっていた両球団間のゲーム差は、ついに5まで縮まった。レイズ先発のジェフリー・スプリングスは6回途中4安打無失点で7勝目(4敗)をマーク。ヤンキース先発のドミンゴ・ヘルマンは7回途中6安打3失点(自責点2)の力投も3敗目(2勝)を喫した。

     4回裏にペラルタのタイムリーで先制したレイズは、7回裏にクリスチャン・ベサンコートの9号2ランで貴重な追加点をゲット。8回裏には張育成(チャン・ユーチェン)とマニュエル・マーゴのタイムリーに2つの押し出し四球などヤンキースのミスも重なり、一挙6点を追加して勝利を決定づけた。9点ビハインドとなったヤンキースは野手のマーウィン・ゴンザレスを登板させざるを得ない状況に。アーロン・ジャッジが2打数0安打(四球1、打撃妨害1)に終わるなど、打線もわずか5安打と元気がなかった。

     レイズは前半戦に快進撃を見せたヤンキースに日本時間7月11日の時点で15.5ゲーム差をつけられていたが、それ以降はヤンキースが18勝28敗と失速したのに対してレイズは28勝17敗と着実に貯金を増やし、両球団間のゲーム差は5まで縮小。お互いのチーム状況や、直接対決が5試合残っていることなどを考えると、十分に逆転の可能性がある。レイズとしては今回の3連戦の残り2試合にも勝利し、ヤンキースにさらなるプレッシャーを与えたいところだろう。

  • オリオールズが3連勝で2017年以来の70勝に到達 今季最多の貯金9

    2022.9.3 11:20 Saturday

    【アスレチックス2-5オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズは2対2の同点で迎えた8回裏に代打アドリー・ラッチマンの押し出し四球とホルヘ・マテオの2点タイムリーで3点を勝ち越し。5対2でアスレチックスを破って連勝を3に伸ばし、貯金は今季最多の9となった。オリオールズ3番手のディロン・テイトは1回1/3を無失点に抑えて3勝目(3敗)をマーク。アスレチックス3番手のドミンゴ・アセベドは一死しか取れず3失点で3敗目(3勝)を喫した。

     オリオールズは3回裏に本拠地デビュー戦となった有望株ガナー・ヘンダーソンの二塁打でチャンスを作り、ロビンソン・チリノスのタイムリー二塁打とライアン・マウントキャッスルのタイムリーで2点を先制。5回表に先発のディーン・クレーマーが二死満塁のピンチを招き、トニー・ケンプに2点タイムリーを浴びて同点に追いつかれたが、8回裏に3点を勝ち越してアスレチックスとの接戦をモノにした。

     本拠地で大歓声に迎えられた有望株ヘンダーソンは2本の二塁打を放つ活躍で勝利に貢献。デビュー3試合で12打数5安打、打率.417、1本塁打、1盗塁、OPS1.250と見事な活躍を見せている。オリオールズは今日の勝利でシーズン70勝に到達。過去4シーズンは2019年に記録した54勝(108敗)が最多であり、シーズン70勝に到達するのは2017年(75勝87敗)以来5年ぶりとなった。ワイルドカード圏内との1.5ゲーム差もキープしている。

  • レッドソックス9回4得点で逆転勝ち レフスナイダーがサヨナラ打

    2022.9.2 12:18 Friday

    【レンジャーズ8-9xレッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは8回表終了時点で3対8と5点のビハインドを背負っていたが、8回裏に2点を返すと、9回裏には一挙4点を奪い、逆転サヨナラ勝ち。本拠地フェンウェイ・パークに集まった3万1340人のファンに劇的な勝利をプレゼントした。レッドソックス6番手のジューリス・ファミリアが2勝目(1敗)をマーク。レンジャーズ5番手のジョナサン・ヘルナンデスはセーブ失敗で今季初黒星(1勝)を喫した。

     3回表にコリー・シーガーのタイムリーで先制されたレッドソックスは、4回裏にクリスチャン・アローヨの2点タイムリー二塁打で逆転に成功。ところが、5回表にシーガーのタイムリー二塁打などで3点を奪われて逆転を許し、6回裏にアレックス・バードゥーゴの8号ソロで1点差に詰め寄ったものの、7回表にマーカス・セミエンのタイムリー内野安打などで2点、8回表にもアドリス・ガルシアの22号2ランで2点を追加され、5点ビハインドで敗色濃厚となった。

     しかし、8回裏にラファエル・デバースのタイムリー二塁打などで2点を返して3点差に詰め寄ると、9回裏は連続四球とザンダー・ボガーツの内野安打で無死満塁の大チャンス。ここでデバースが2点タイムリー二塁打を放って1点差とし、一死満塁からエンリケ・ヘルナンデスのタイムリーで同点に追いつき、最後はロブ・レフスナイダーがキャリア初のサヨナラタイムリーを放って3時間41分の熱戦に終止符を打った。

  • ブレーブス完封勝利 新人右腕・ストライダーが圧巻の8回16奪三振

    2022.9.2 11:06 Friday

    【ロッキーズ0-3ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     5年連続の地区優勝に向けて首位メッツを3ゲーム差で追う2位ブレーブスは、新人王候補にも挙げられているスペンサー・ストライダーが8回2安打16奪三振で無失点という圧巻のピッチングを披露。ロッキーズを3対0で破り、メッツとの3ゲーム差をキープした。ストライダーは9勝目(4敗)、2番手のケンリー・ジャンセンが31セーブ目をマーク。ロッキーズ先発のチャド・クールは5回途中5安打3失点で8敗目(6勝)を喫した。

     ブレーブス先発のストライダーは2回表に三者三振を奪うなど、最初の打者12人をパーフェクトに抑える快投。すると、ブレーブスは4回裏一死からオースティン・ライリーの33号ソロで先制に成功した。5回裏にはマイケル・ハリス2世の14号ソロとダンズビー・スワンソンのタイムリーで2点を追加し、ストライダーは7回表に再び三者三振。8回表一死1・3塁のピンチも連続三振で切り抜け、3点リードの9回表は守護神ジャンセンが三者凡退で締めくくった。

     ストライダーは8回106球を投げて被安打2、奪三振16、無四球、無失点という見事なピッチング。1試合16奪三振は、アトランタ移転後に限れば、殿堂入り右腕ジョン・スモルツの15奪三振(2度)を上回る球団新記録となった。アトランタ移転前を含めると、殿堂入り左腕ウォーレン・スパーンの18奪三振が最多だが、これは15イニングを完投した試合での記録。9イニングの試合ではストライダーの16奪三振が球団新記録となっている。

  • オリオールズが2連勝 ワイルドカード圏内まで1.5ゲーム差に接近

    2022.9.2 10:21 Friday

    【オリオールズ3-0ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド

     逆転でのワイルドカード獲得を狙うオリオールズは、先発のカイル・ブラディッシュが7回2安打無失点の好投を見せ、ガーディアンズに3対0で完封勝利。2連勝でガーディアンズ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、ワイルドカード3位のブルージェイズまで1.5ゲーム差に迫った。好投したブラディッシュが3勝目(5敗)、3番手のフェリックス・バティースタが11セーブ目をマーク。ガーディアンズ先発のシェーン・ビーバーには8敗目(8勝)が記録された。

     オリオールズは好投手・ビーバーに対し、1回表にセドリック・マリンズの12号先頭打者アーチとアンソニー・サンタンデールの24号ソロで2点を先制。ブラディッシュが3回裏一死1・2塁のピンチを無失点で切り抜けると、直後の4回表にはライアン・マウントキャッスルの19号ソロで3点目を奪った。ブラディッシュが94球で7イニングを投げ抜くと、8回裏は2番手のシオネル・ペレス、9回裏は3番手のバティースタと防御率1点台の勝ちパターンを投入して逃げ切り。ガーディアンズは11個の三振を奪ったビーバーが3本のソロアーチに泣いた。

     この勝利により、オリオールズは試合がなかったブルージェイズとのゲーム差を1.5に縮め、逆転でのワイルドカード獲得を狙える位置をキープしている。ブルージェイズとの直接対決はまだ10試合も残っており、逆転でのポストシーズン進出の可能性は十分。まずは明日から始まるアスレチックスとの3連戦で確実に白星を重ねておきたいところだ。

  • ナショナルズ劇的勝利 元オリックス・メネセス逆転サヨナラ3ラン

    2022.9.2 09:36 Friday

    【アスレチックス5-7xナショナルズ】延長10回タイブレーク@ナショナルズ・パーク

     ナショナルズは2点を勝ち越された直後の10回裏にキーバート・ルイーズのタイムリーで1点差に迫り、さらに二死1・2塁からジョーイ・メネセス(元オリックス)が右中間への7号3ラン。アスレチックスを相手に7対5で劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。ナショナルズ7番手のハンター・ハービーは今季初勝利(0敗)をマーク。アスレチックス5番手のノルヘ・ルイーズにメジャー初黒星(0勝)が記録された。

     初回にメネセスのタイムリーで先制したナショナルズだったが、5回表にシェイ・ランゲリアーズの3号ソロで同点とされ、7回表にはトニー・ケンプとセス・ブラウンにタイムリーを許して2点ビハインドの展開に。7回裏に1点を返し、8回裏にイルデマーロ・バルガスのタイムリーで同点に追いついたが、10回表にランゲリアーズのタイムリー二塁打で2点を勝ち越された。しかし、10回裏一死3塁からルイーズのタイムリーで1点差。そして、二死1・2塁からメネセスが7号逆転サヨナラ3ランを放ち、チームを劇的勝利に導いた。

     2019年に日本プロ野球のオリックスでもプレー経験があるメネセスはメキシコ出身の30歳。今季はマイナーAAA級で96試合に出場して打率.286、20本塁打、OPS.830をマークし、トレードで放出されたジョシュ・ベルの穴埋め役として8月上旬にメジャーデビューを果たした。8月は24試合で打率.333、6本塁打、OPS.958と期待以上の活躍を見せ、9月もサヨナラ弾を含む6打数4安打4打点の好スタート。この勢いがどこまで続くか注目したい。

  • メッツがドジャース3連戦に勝ち越し! リンドーアが逆転劇を演出

    2022.9.2 08:49 Friday

    【ドジャース3-5メッツ】@シティ・フィールド

     メッツは1点ビハインドの6回裏にフランシスコ・リンドーアの活躍で2点を奪い、逆転に成功。5対3で勝利し、リーグ優勝決定シリーズの前哨戦とも言われたドジャースとの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。メッツ先発のクリス・バシットが6回6安打2失点で12勝目(7敗)、4番手のアダム・オッタビーノが3セーブ目をマーク。ドジャース2番手のクリス・マーティンには今季初黒星(4勝)が記録された。

     メッツは今日の試合で戦列復帰したドジャース先発のクレイトン・カーショウの不安定な立ち上がりを攻め、1回裏に二死満塁のチャンス。ここでマーク・キャナが落ち着いて四球を選び、押し出しで1点を先制した。直後の2回表にクリス・テイラーの2点タイムリーで逆転され、その後はカーショウから追加点を奪えなかったが、6回表に2番手のクリス・マーティンから先頭のスターリング・マルテが内野安打を放ち、リンドーアのタイムリー二塁打で同点。一死後、リンドーアが三盗を決め、ダリン・ラフの犠飛で勝ち越しのホームを踏んだ。

     7回裏にはブランドン・ニモのタイムリー二塁打とマルテのタイムリーで2点を追加し、3点をリードする展開に。8回表に守護神エドウィン・ディアスが2つの四死球から一死1・3塁のピンチを招き、ジャスティン・ターナーの犠飛で1点を返されたものの、9回表をオッタビーノが三者凡退に抑え、5対3で逃げ切った。ナ・リーグの勝率トップ2によるレギュラーシーズン中の直接対決は今日で終了。4勝3敗でメッツが勝ち越した(ロサンゼルスで2勝2敗、ニューヨークで2勝1敗)。

  • マリナーズが快勝で4連勝 Wカード首位のレイズとゲーム差なしに

    2022.9.2 06:03 Friday

    【マリナーズ7-0タイガース】@コメリカ・パーク

     マリナーズはタイガース先発のエドゥアルド・ロドリゲスから4回までに6点を先行すると、先発のローガン・ギルバートも6回2安打無失点と素晴らしいピッチングを披露。投打が噛み合って7対0で快勝し、タイガース3連戦をスイープして連勝を4に伸ばした。好投したギルバートは11勝目(5敗)をマーク。4回6安打6失点(自責点5)で降板したロドリゲスには4敗目(3勝)が記録された。

     マリナーズは1回表一死1・2塁からエウヘニオ・スアレスのタイムリーで1点を先制。3回表にはフリオ・ロドリゲスの22号ソロ、タイ・フランスの17号ソロと二者連続アーチが飛び出し、リードを3点に広げた。4回表は無死2・3塁のチャンスを作り、カート・カサリの2点タイムリー二塁打とフランスのタイムリーでさらに3点を追加。6点リードのまま9回表を迎え、エイブラハム・トロの押し出し四球でダメ押しの7点目を奪った。

     イチローが入団した2001年以来21年ぶりのポストシーズン進出を目指しているマリナーズは、地区優勝こそ難しい状況だが、ワイルドカード争いでは現在2位につけている。今日タイガースに勝利したことにより、ワイルドカード争いで首位のレイズとゲーム差なしに。残り試合のスケジュール(対戦相手)が非常に楽であること、ワイルドカード争いにライバルであるレイズ、ブルージェイズ、オリオールズが同地区対決を多く残していることなどを考えると、マリナーズが21年ぶりの大舞台に進出する可能性は高そうだ。

  • NLCS前哨戦の第2戦はメッツが勝利 ニモの好プレーがチームを救う

    2022.9.1 15:04 Thursday

    【ドジャース1-2メッツ】@シティ・フィールド

     ナショナル・リーグ最高勝率のドジャースと勝率2位のメッツによる「NLCS(ナ・リーグ優勝決定シリーズ)前哨戦」3連戦の第2戦は、ジェイコブ・デグロムが7回3安打1失点の好投を見せたメッツが2対1で勝利。7回表に飛び出した中堅ブランドン・ニモのファインプレーがチームを救った。デグロムは4勝目(1敗)、3番手のエドウィン・ディアスが29セーブ目をマーク。ドジャース先発のタイラー・アンダーソンは7回8安打2失点で3敗目(13勝)を喫した。

     メッツは3回裏二死からニモがレフトへのヒットを放って出塁し、続くスターリング・マルテの16号2ランで先制。デグロムは1回表二死2塁の場面でウィル・スミスを空振り三振に仕留めると、それ以降は6回表一死からムーキー・ベッツに32号ソロを浴びるまで、二塁すら踏ませない快投を見せた。デグロムが最大のピンチを迎えたのは7回表。一死からジャスティン・ターナーが99.6マイルの速球を捉え、打球はセンター後方への大飛球に。しかし、同点アーチかと思われたこの打球をニモが好捕し、ドジャースの同点を見事に阻止した。

     8回表は2番手のアダム・オッタビーノが三者凡退に抑え、9回表も守護神ディアスがドジャースの攻撃を3人で退けて2対1で試合終了。白熱の一戦を制し、「NLCS前哨戦」3連戦の対戦成績を1勝1敗の五分とした。メッツは地区2位のブレーブス(ロッキーズに勝利)との3ゲーム差をキープ。直接対決はあと3試合残っており、東部地区の優勝争いの行方にも注目だ。

  • カブスが今季初の「月間借金なし」で8月終了 鈴木は4打数1安打

    2022.9.1 14:32 Thursday

    【カブス7-5ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     カブスは初回にイアン・ハップのタイムリーで先制すると、3回表までに5点をリード。ブルージェイズに試合の主導権を握らせることなく7対5で勝利し、8月の戦いを15勝15敗で終えた(月間で借金を作らなかったのは今季初めて)。カブス2番手のマニュエル・ロドリゲスが今季初勝利(0敗)、7番手のロワン・ウィックが9セーブ目をマーク。ブルージェイズ先発のミッチ・ホワイトは5敗目(1勝)を喫した。

     初回にハップのタイムリーで先制したカブスは、2回表にアルフォンゾ・リバスの盗塁死の間に1点を追加。3回表にはニコ・ホーナーの2点タイムリー二塁打とラファエル・オルテガのタイムリーでリードを5点に広げた。3回裏にキャバン・ビジオの4号2ランで3点差とされたが、5回表にフランミル・レイエスが13号ソロ。6回裏にアレハンドロ・カークの13号2ランで1点差に迫られたが、7回表にザック・マキンストリーのタイムリーで突き放した。4月は8勝13敗、5月は12勝16敗、6月は10勝17敗、7月は11勝14敗と黒星が先行したが、8月は15勝15敗で今季初めて月間勝率5割をマークした。

     カブスの鈴木誠也は「2番・ライト」でスタメン出場。初回の第1打席でライトへの二塁打を放ち、ハップのタイムリーで先制のホームを踏んだ。3回表の第2打席はショートゴロ、5回表の第3打席はセンターフライ、7回表の第4打席は見逃し三振で凡退。今季の打率は.258、OPS.752となっている。

  • エンゼルスがヤンキース3連戦に勝ち越し 大谷翔平30号逆転3ラン

    2022.9.1 13:39 Thursday

    【ヤンキース2-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは2点ビハインドの6回裏にヤンキースの連続エラーで一死1・2塁のチャンスを迎え、大谷翔平がセンターへの30号3ランを放って逆転に成功。1点のリードを3投手の継投で守り抜き、本拠地でのヤンキース3連戦に2勝1敗で勝ち越した。エンゼルス先発のパトリック・サンドバルは7回3安打2失点の好投で5勝目(9敗)をマーク。3番手のジミー・ハーゲットが5セーブ目を挙げ、ヤンキース先発のゲリット・コールには7敗目(10勝)が記録された。

     5回表にグレイバー・トーレスのタイムリー二塁打とアーロン・ヒックスの犠飛で2点を先制されたエンゼルスは、直近7度の対戦で7戦全敗を喫している「エンゼルス・キラー」のコールに対して5回まで無得点。しかし、6回裏に一死1・2塁のチャンスを迎えると、大谷がひと振りで試合をひっくり返した。その後、追加点を奪うことはできなかったものの、サンドバルから2番手のホセ・キハダ、3番手のハーゲットと繋いで逃げ切り。3対2で白熱の接戦をモノにした。

     大谷は「3番・DH」でスタメン出場し、最初の2打席はセンターフライとサードフライで凡退したものの、「一発が出れば逆転」のチャンスで迎えた6回裏の第3打席で会心の30号逆転3ラン。日本人選手としては初めてとなる2度目のシーズン30本塁打を達成した。8回裏の第4打席は空振り三振に倒れ、4打数1安打3打点。今季の打率は.269、OPS.888となっている。

  • エンゼルス5連勝ならず ジャッジ51号3ラン、大谷は4打数2安打

    2022.8.31 13:43 Wednesday

    【ヤンキース7-4エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは2回裏にマックス・スタッシの8号2ランで同点に追いついたものの、3回表にルイス・レンヒーフォのタイムリーエラーで2点を勝ち越され、4回表にはアーロン・ジャッジに51号3ランを被弾。4対7でヤンキースに敗れ、連勝が4でストップした。ヤンキース2番手のグレッグ・ワイサートがメジャー初勝利(0敗)をマーク。エンゼルス先発のマイク・マイヤーズは4回8安打7失点(自責点5)で今季初黒星(1勝)を喫した。

     初回にアンドリュー・ベニンテンディの5号ソロ、2回表にアンソニー・リゾの30号ソロで1点ずつを失い、2点のビハインドを背負ったエンゼルスは、2回裏にスタッシが8号同点2ラン。ところが、直後の3回表に三塁レンヒーフォの悪送球で2点を勝ち越されると、4回表にはジャッジの51号3ランでリードを5点に広げられた。5回裏と9回裏に1点ずつを返したものの、4対7で敗戦。なお、ジャッジはキャリアハイにあと1本塁打に迫り、シーズン64本塁打ペースとなっている。

     エンゼルスの大谷翔平は「3番・DH」でスタメン出場。1回裏の第1打席は空振り三振、4回裏の第2打席も空振り三振に倒れたが、6回裏の第3打席でライトへのヒットを放ち、連続試合安打を3に伸ばした(このあと盗塁失敗)。9回裏の第4打席はレフトへの二塁打を放ち、テイラー・ウォードのタイムリーで生還。4打数2安打2三振で今季の打率は.269、OPSは.885となった。

  • マクラナハンが登板回避もレイズ快勝 ワイルドカード首位をキープ

    2022.8.31 13:22 Wednesday

    【レイズ7-2マーリンズ】@ローンデポ・パーク

     レイズは先発予定だったエース左腕のシェーン・マクラナハンが左肩の不調により登板を回避するアクシデントがあったものの、7人の投手が合計9回2失点と好投。打線も14安打7得点で援護し、7対2でマーリンズに勝利してワイルドカード首位の座をキープした。レイズ2番手のJT・シャギワが2勝目(0敗)をマーク。マーリンズ先発のヘスス・ルサルドは6回6安打5失点(自責点3)で6敗目(3勝)を喫した。

     レイズはマクラナハンに代わって急遽先発したショーン・アームストロングが3イニングを無失点に抑える力投。3回表にはホセ・シリとヤンディ・ディアスのタイムリー二塁打で2点を先制した。5回表にハロルド・ラミレスのタイムリーなどで3点を追加してリードを広げると、7回表にはシリの5号ソロで6点差に。7回裏にジェラール・エンカーナシオンのタイムリー二塁打で2点を返されたが、9回表にランディ・アロザレーナの18号ソロでダメ押しした。

     今季ここまで11勝5敗、防御率2.20、182奪三振の好成績を残し、オールスター・ゲームの先発投手を務めただけでなくサイ・ヤング賞争いにも加わっていたマクラナハンは、左肩の不調を訴えて明日MRI検査を受ける予定。サイ・ヤング賞争いの先頭を走るジャスティン・バーランダー(アストロズ)も故障者リスト入りが発表され、サイ・ヤング賞争いの行方は混沌としてきた。有力候補たちの投球イニング数が伸びないようであれば、規定投球回にギリギリ届きそうな大谷翔平(エンゼルス)にもサイ・ヤング賞のチャンスが出てくるかもしれない。

  • ツインズ・ゴードンが逆転満塁弾含む6打点の活躍 チームは5連勝

    2022.8.31 13:00 Wednesday

    【レッドソックス5-10ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズは逆転された直後、1点を追う5回裏にニック・ゴードンの6号グランドスラムで再逆転に成功。その後も追加点を奪い、10対5で勝利してレッドソックス3連戦の勝ち越しを決めるとともに、連勝を5に伸ばした。ツインズ3番手のマイケル・フルマーが1回1/3を無安打無失点に抑える好リリーフで5勝目(5敗)をマーク。レッドソックス先発のカッター・クロフォードには6敗目(3勝)が記録された。

     初回にゴードンの2点タイムリー二塁打で先制したツインズは、2回裏にジェイク・ケイブが3号ソロを放ち、3点をリード。4回表に1点を返され、5回表にはトミー・ファムとザンダー・ボガーツのタイムリーなどで3点を奪われて逆転を許したが、5回裏にゴードンが6号グランドスラムを放ち、試合をひっくり返した。6回裏にゲーリー・サンチェスの13号ソロでリードを広げ、8対5と3点リードで迎えた8回裏には2本のタイムリーでダメ押し。10対5でレッドソックスを破った。

     地区優勝争いで首位ガーディアンズから1.5ゲーム差の2位につけているツインズは、オリオールズを破ったガーディアンズとの1.5ゲーム差をキープ。また、ワイルドカード争いでもレイズ、マリナーズ、ブルージェイズの上位3球団が揃って勝利するなかで、ワイルドカード圏内との3ゲーム差をキープし、オリオールズと並ぶ4位タイに浮上している。残り34試合、まだまだポストシーズン進出のチャンスは十分にありそうだ。

  • アストロズ・バルデス 22試合連続QSの左腕メジャー新記録を樹立

    2022.8.31 12:40 Wednesday

    【アストロズ4-2レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

     アストロズは先発のフランバー・バルデスが2本のソロ本塁打こそ浴びたものの、8回7安打2失点の好投を披露。左腕メジャー新記録となる22試合連続クオリティ・スタートを達成し、チームを勝利に導いた。バルデスは14勝目(4敗)、9回裏を三者凡退に抑えた2番手のヘクター・ネリスが3セーブ目をマーク。レンジャーズ先発のデーン・ダニングは5回7安打3失点(自責点2)で7敗目(3勝)を喫した。

     初回にアレックス・ブレグマンの犠飛で先制したアストロズは、3回表にホセ・アルトゥーベの22号ソロとクリスチャン・バスケスのタイムリーで2点を追加。先発のバルデスが3回裏にババ・トンプソンに1号ソロ、5回裏にエゼキエル・デュランに5号ソロを浴び、1点差に詰め寄られたが、7回表無死満塁からユリ・グリエルの押し出し四球で1点を追加し、そのまま4対2で逃げ切った。

     すでに球団記録を更新しているバルデスは、8回104球を投げて被安打7、奪三振8、無四球、失点2と安定したピッチングを見せ、2004年のヨハン・サンタナ(ツインズ)を上回る22試合連続クオリティ・スタートの左腕メジャー新記録を樹立。右腕も含めたメジャー記録は1967~68年のボブ・ギブソン(カージナルス)と2018~19年のジェイコブ・デグロム(メッツ)による26試合連続であり、バルデスがこの記録にどこまで迫れるか注目したい。

  • ドジャースがメッツを破って早くも90勝到達 シーズン114勝ペース

    2022.8.31 12:02 Wednesday

    【ドジャース4-3メッツ】@シティ・フィールド

     メジャー最高勝率を誇るドジャースは、今日から勝率リーグ2位のメッツとの3連戦がスタート。その初戦を4対3で制し、今季メジャー一番乗りで90勝に到達した(シーズン114勝ペース)。ドジャース2番手のヒース・ヘンブリーが3勝目(0敗)、5番手のジェイク・リードがメジャー初セーブをマーク。メッツ3番手のジョエリー・ロドリゲスはギャビン・ラックスに決勝打を浴び、4敗目(0勝)を喫した。

     リーグ優勝決定シリーズの前哨戦とも言える今回の対決は、初回にドジャース先発のアンドリュー・ヒーニーの悪送球の間にメッツが先制。ドジャースは3回表二死満塁からジョーイ・ギャロの押し出し死球とラックスの2点タイムリーで逆転に成功した。その後、3回裏にスターリング・マルテが15号ソロ、4回裏にマーク・キャナが11号ソロを放ち、メッツが3対3の同点に追いついたものの、7回表一死1・3塁からラックスのタイムリーでドジャースが勝ち越し。そのまま4対3で逃げ切った。

     7月に21勝5敗(勝率.808)という驚異的な成績を残したドジャースだが、今月はそれを上回る22勝5敗(.815)を記録。カレンダーが9月に突入する前に今季メジャー一番乗りで90勝に到達した。このままのペースでいけば、シーズン114勝ペース。メジャー記録は1906年のカブスと2001年のマリナーズがマークしたシーズン116勝だが、7~8月の勢いが続くようであれば、記録更新の可能性も十分にありそうだ。

  • ゴーズマン好投でブルージェイズ2連勝 カブス・鈴木4打数2安打

    2022.8.31 11:12 Wednesday

    【カブス3-5ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ブルージェイズは先発のケビン・ゴーズマンが2本のアーチこそ浴びたものの、6回96球を投げて被安打5、奪三振9、与四球1、失点2の好投を披露。6回裏にテオスカー・ヘルナンデスの19号3ランで逆転し、5対3で勝利してカブス3連戦の勝ち越しを決めた。好投したゴーズマンは2年連続4度目の2ケタ勝利となる10勝目(9敗)をマーク。5番手のジョーダン・ロマノが28セーブ目を挙げ、カブス2番手のブレンドン・リトルはメジャー初登板で初黒星(0勝)を喫した。

     4回表にウィルソン・コントレラスの21号ソロで先制を許したブルージェイズは、5回裏にブラディミール・ゲレーロJr.が同点タイムリー。直後の6回表にクリストファー・モレルの13号ソロで勝ち越されたものの、6回裏にヘルナンデスが19号3ランを放って試合をひっくり返した。7回表にモレルのタイムリー二塁打で1点差とされたが、7回裏にゲレーロJr.が27号ソロを放ち、再び2点をリード。8回途中からマウンドに上がった守護神ロマノがこのリードを守り抜いた。

     カブスの鈴木誠也は「4番・ライト」でスタメン出場。2回表の第1打席でセンターへのヒットを放ったが、次打者フランミル・レイエスの打席で盗塁に失敗し、三振ゲッツーとなった。4回表の第2打席でサードへの内野安打を放ち、2試合連続のマルチ安打を達成。6回表の第3打席はライトフライ、8回表の第4打席は見逃し三振に倒れ、4打数2安打1三振で今季の打率は.258、OPSは.752となっている。

     なお、ブルージェイズの菊池雄星には登板機会がなかった。

  • パドレスが辛勝 スアレス3失点もマルティネスが試合を締めくくる

    2022.8.30 15:15 Tuesday

    【パドレス6-5ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     パドレスは4点リードで迎えた8回裏に3番手のロベルト・スアレス(元阪神)がジャイアンツ打線に捕まって3失点。しかし、4番手のニック・マルティネス(元日本ハム・ソフトバンク)が1回1/3を投げて試合を締めくくり、6対5で辛くも逃げ切った。パドレス先発のマイク・クレビンジャーが5勝目(5敗)、マルティネスが7セーブ目をマーク。ジャイアンツ先発のカルロス・ロドンには7敗目(12勝)が記録された。

     初回にジョシュ・ベルのタイムリーとブランドン・ドルーリーの24号2ランで3点を先制したパドレスは、4回表にオースティン・ノラが2点タイムリーを放ち、5点をリード。4回裏にジョク・ピーダーソンの19号2ランで3点差となったが、直後の5回表にドルーリーがタイムリーを放ち、リードを4点に広げた。ところが、8回裏にスアレスが二死満塁のピンチを招いて降板。マルティネスが連続タイムリーで3点を失い、1点差に迫られたが、続く4人を打ち取って試合を締めくくった。

     この結果、ナショナル・リーグのワイルドカード争いで3番手につけているパドレスは、4位ブリュワーズとの1.5ゲーム差をキープ。2位フィリーズがダイヤモンドバックスに逆転負けを喫したため、フィリーズとのゲーム差は1.5に縮まった。一方、敗れたジャイアンツは5連敗。ワイルドカード3位のパドレスとのゲーム差は8.5に広がり、後ろを振り返るとダイヤモンドバックスに1ゲーム差まで迫られている。

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