English Español 韓国語
  • 主砲のサヨナラ弾でロッキーズ勝利 平野1回3失点

    2019.8.15 16:00 Thursday

    【ダイヤモンドバックス6-7xロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズは、5対5の同点で迎えた9回表に4番手のスコット・オバーグがケテル・マーテイにタイムリーを浴びてダイヤモンドバックスに勝ち越しを許したものの、その裏にノーラン・アレナードが無死一塁からレフトへの27号逆転サヨナラ2ラン。主砲の劇的な一発により、7対6でダイヤモンドバックスを破った。オバーグは1回1失点ながらアレナードの一発に救われて今季6勝目(1敗)をマーク。一方、1点リードの9回裏に5番手として登板したダイヤモンドバックスのクローザー、アーチー・ブラッドリーは痛恨の一発を浴び、今季5敗目(3勝)を喫した。

     初回にマーテイのタイムリー二塁打とウィルマー・フローレスのタイムリーで2点を先制されたロッキーズは、2回裏と3回裏に1点ずつを奪って同点に追い付いたものの、先発のカイル・フリーランドが6回表にエドゥアルド・エスコバーの27号2ランとフローレスの3号ソロで3失点。しかし、直後の6回裏に、ダイヤモンドバックス3番手の平野佳寿から一死二・三塁のチャンスを作り、代打ライアン・マクマーンの14号3ランで一気に同点とした。その後は両軍とも勝ち越し点を奪えない状況が続いたが、9回表にダイヤモンドバックスが1点を勝ち越すと、ロッキーズはその裏にアレナードが逆転サヨナラ弾。アレナードがサヨナラ弾を放つのは、サイクル安打を達成した2017年の父の日以来だった。なお、平野は1回5安打3失点と苦しいピッチング。3点リードを追い付かれて今季5度目のセーブ失敗が記録され、今季の防御率は4.60となった。

  • マッキャン決勝満塁弾 Wソックスが乱打戦を制す

    2019.8.15 15:00 Thursday

    【アストロズ9-13ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ホワイトソックスは、5回終了時点で7対4と3点をリードしていたものの、自軍が追加点を奪う一方でリリーフ陣も次々に失点し、8回表終了時点で9対9の同点に。しかし、8回裏にアストロズ5番手のライアン・プレスリーから二死満塁のチャンスを作ると、ジェームス・マッキャンが右中間への13号勝ち越しグランドスラムを放ち、これが決勝点となって13対9でアストロズを破った。ホワイトソックス6番手のアレックス・コロメイが1回2/3を無失点に抑える好リリーフで今季4勝目(2敗)をマーク。決勝弾を浴びたプレスリーは今季3敗目(2勝)となった。

     1回表にアレックス・ブレグマンのタイムリー二塁打、2回表にユリ・グリエルの24号ソロでそれぞれ1点を失い、2点を追う展開となったホワイトソックスは、2回裏にウェリントン・カスティーヨのタイムリー二塁打、ティム・アンダーソンのタイムリーなどで4点を奪い、逆転に成功。4対4の同点に追い付かれた直後の3回裏には、カスティーヨのタイムリーなどで2点を奪い、4回裏にもホゼ・アブレイユの犠牲フライで1点を追加した。しかし、グリエルの25号ソロ、ブレグマンのタイムリーなどでジワジワと点差を詰められると、9対7と2点リードで迎えた8回表には、4番手のエバン・マーシャルがホゼ・アルトゥーベに22号2ランを浴び、ついに同点。しかし、直後の8回裏にマッキャンがプレスリーから13号グランドスラムを放ち、両軍合計30安打22得点の乱打戦に決着をつけた。

  • ヤンキース1点差逃げ切り 対オリオールズ16連勝

    2019.8.15 14:20 Thursday

    【オリオールズ5-6ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは、1点ビハインドの1回裏にゲーリー・サンチェスの26号3ランなどで4点を奪って逆転に成功し、2点リードで迎えた6回裏には2点を追加。その後、7回表に3点を失い、1点差に詰め寄られたものの、8回表を4番手のザック・ブリットン、9回表を5番手のアロルディス・チャップマンが無失点に抑え、1点差で逃げ切った。ヤンキース先発のJ.A.ハップは5回2失点で今季10勝目(7敗)。チャップマンには今季33セーブ目が記録された。一方、オリオールズ先発のディラン・バンディは6回途中6失点で今季13敗目(5勝)。オリオールズは対ヤンキース16連敗となった。

     ジョナサン・ビヤーのタイムリーでオリオールズに先制を許したヤンキースは、直後の1回裏にディディ・グレゴリアスのタイムリーで同点とし、サンチェスの26号3ランで勝ち越しに成功。サンチェスはこの一発が今季オリオールズ戦10本目のアーチとなり、グレイバー・トーレス(今季オリオールズ戦13本塁打)とともに、史上2組目となる「チームメイトが同一カードで10本塁打以上」という快挙を成し遂げた。3回表にペドロ・セベリーノのタイムリーで1点を返されるも、6回裏には二死満塁からマイク・フォードのタイムリーで2点を追加。7回表にレナト・ヌニェスとビヤーのタイムリー二塁打で3点を失い、1点差まで追い上げられたが、ブリットンからチャップマンへ繋ぐリレーでなんとか逃げ切った。サンチェスは3打数3安打3打点の活躍。オリオールズのヌニェスも5打数5安打2打点の大活躍を見せたが、チームの勝利には繋がらなかった。

  • パイレーツ17安打の猛攻で逆転勝利 大谷2安打2打点

    2019.8.14 18:45 Wednesday

    【パイレーツ10-7エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     パイレーツは、先発のトレバー・ウィリアムスがピリッとせず、2回終了時点で4点を先行される苦しい展開となったものの、1番から6番までの6人がいずれもマルチヒットを記録するなど、打線が17安打10得点と爆発。エンゼルスを10対7で破り、逆転勝利を収めた。打線の援護に助けられたウィリアムスは、5回7安打5失点という不安定な投球ながら今季5勝目(5敗)。3点差まで追い上げられた9回裏一死一塁の場面で登板した5番手のフェリペ・バスケスは、1球でコール・カルフーンを併殺打に仕留め、今季22セーブ目をマークした。一方、敗れたエンゼルスは、2番手のテイラー・コールが4失点で今季4敗目(2勝)。3回までに5点を奪った打線の頑張りを勝利に繋げることはできなかった。

     4点ビハインドの3回表にコリン・モランのタイムリー二塁打などで3点を返したパイレーツは、2点ビハインドで迎えた5回表にジョシュ・ベルの31号2ラン、ホゼ・オスーナのタイムリー二塁打、パブロ・レイエスのタイムリーで4点を奪い、逆転に成功。その後もオスーナの犠牲フライ、アダム・フレイジャーのタイムリー二塁打、ブライアン・レイノルズの13号ソロで追加点を奪い、最後は守護神バスケスを投入して10対7で逃げ切った。なお、エンゼルスの大谷翔平は、この日も定位置の「3番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席でタイムリー二塁打、2回裏の第2打席でタイムリー三塁打を放ったが、その後はセカンドゴロ、空振り三振、セカンドゴロ(併殺崩れで一塁に残り、今季10個目の盗塁に成功)に終わり、5打数2安打2打点だった(打率.291)。

  • 好調・フラハティがまたも快投 カージナルス完封勝利

    2019.8.14 18:10 Wednesday

    【カージナルス2-0ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     カージナルスは、7月以降安定したパフォーマンスを続けているジャック・フラハティがまたしても快投。7回1安打無失点のカブス戦(日本時間8月2日)、7回4安打無失点のドジャース戦(日本時間8月8日)に続き、7回110球を投げて被安打3、奪三振7、与四球1、無失点の好投を見せ、チームを完封勝利に導いた。2対0でロイヤルズを破ったカージナルスは、フラハティが今季6勝目(6敗)、3番手のカルロス・マルティネスが今季13セーブ目をマーク。一方、敗れたロイヤルズは、先発のグレン・スパークマンが6回4安打2失点(自責点1)と好投したものの、打線の援護がなく、今季8敗目(3勝)を喫した。

     初回先頭のデクスター・ファウラーが三塁チェスラー・カスバートのエラーにより出塁したカージナルスは、ボークと内野ゴロで一死三塁のチャンスを迎え、3番ポール・ゴールドシュミットの犠牲フライで1点を先制。3回表には二死二塁の場面でトミー・エドマンがライトへのタイムリーを放ち、貴重な追加点となる2点目を奪った。1回裏二死一・二塁のピンチを凌いだフラハティは、そこから4イニング連続で三者凡退に抑え、6回裏無死一・二塁のピンチも併殺打と三振で脱出。7回裏は先頭のホルヘ・ソレアーに死球を与えたものの、後続3人をしっかり抑えた。日本時間7月3日時点で防御率4.90と不振に陥っていたフラハティだが、その後の7先発では防御率0.79と安定感抜群。頼れるエースへと脱皮しつつある右腕とともに、カージナルスは4年ぶりのポストシーズン進出を目指す。

  • ドジャースが6本塁打の一発攻勢で大勝 80勝到達

    2019.8.14 17:50 Wednesday

    【ドジャース15-1マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     ドジャースは、打線が6本塁打を含む15安打15得点と爆発し、マーリンズに15対1で大勝。ア・リーグのヤンキースと並び、両リーグ最速タイで今季80勝に到達した。先発した新人右腕のダスティン・メイは、打線の援護に守られながら6回途中3安打1失点の好投を見せ、記念すべきメジャー初勝利(1敗)をマーク。最終回は捕手のラッセル・マーティンが5番手として登板し、打者3人で無失点に抑えて大勝を締めくくった。一方、敗れたマーリンズは、先発のジョーダン・ヤマモトが5回4安打4失点で今季4敗目(4勝)。2番手として登板した陳偉殷(チェン・ウェイン:元中日)は3本塁打を浴びるなど、2回6安打6失点と炎上し、役割を果たせなかった。

     2回表にヤマモトの暴投により1点を先制したドジャースは、4回表にコリー・シーガーの10号2ランとウィル・スミスの8号ソロで3点を追加。その後も、6回表にスミスが9号2ラン、7回表にジャスティン・ターナーが20号2ラン、コディ・ベリンジャーが39号ソロ、8回表にマット・ビーティが6号ソロを放ち、9回表にも4点を追加して、終わってみれば15対1の大勝となった。なかでも、「7番・捕手」で先発出場したスミスは、自身初のマルチ本塁打をマークし、2安打3打点の活躍。今季ここまで23試合に出場して打率.324、9本塁打、26打点、OPS1.192と期待以上の働きを見せ、チームに不可欠な戦力となっている。

  • マリナーズ・シーガーが球団史上13度目の1試合3本塁打

    2019.8.14 17:35 Wednesday

    【マリナーズ11-6タイガース】@コメリカ・パーク

     マリナーズは、先発の菊池雄星が2本塁打を浴びるなど4回途中9安打5失点で降板し、劣勢の展開を強いられたものの、打線が6回表に一挙6点を奪い、逆転に成功。カイル・シーガーの1試合3本塁打の活躍もあり、11対6でタイガースに勝利した。マリナーズ2番手のザック・グロッツはメジャー3登板目にして記念すべき初勝利をマーク。菊池降板後、合計5回2/3を4安打1失点に抑えたリリーフ陣の踏ん張りがチームの逆転勝利を呼び込んだ。一方、タイガース先発のマシュー・ボイドは6回途中7安打7失点(自責点6)で今季9敗目(6勝)。マリナーズとは対照的に、リリーフ陣もマリナーズ打線の勢いを止められなかった。

     4回表に勝ち越しの12号ソロ、6回表に同点の13号3ランを放ったシーガーは、9回表の第5打席で左中間への大飛球を放った。一度は中堅ニコ・グッドラムが落下地点に入ったように見えたものの、左翼ブランドン・ディクソンと交錯する形となり、ボールはグッドラムのグラブから飛び出してフェンスの向こう側へ。シーガーにとっては、この試合3本目の本塁打となった。マリナーズの選手による1試合3本塁打は2010年9月のホゼ・ロペス(現DeNA)以来9年ぶり。ジェフ・バローズ、ゴーマン・トーマス、ジム・プレスリー、ミッキー・ブラントリー、ダン・ウィルソン、ケン・グリフィーJr.(2度)、エドガー・マルティネス(2度)、アレックス・ロドリゲス、マイク・キャメロン(4本塁打)、ロペスに次いで球団史上11人目かつ13度目の快挙となった。

  • デバースが史上初の4二塁打含む6安打 セール2000K

    2019.8.14 17:10 Wednesday

    【レッドソックス7-6インディアンス(延長10回)】@プログレッシブ・フィールド

     レッドソックスは、今季ブレイク中のラファエル・デバースが4本の二塁打を放つなど6打数6安打3打点の大暴れ。6対6の同点で迎えた延長10回表にジャッキー・ブラッドリーJr.が14号ソロを放ち、これが決勝点となってインディアンスを破った。「良いバッティングをすることだけを考えていた」というデバースは、1試合6安打以上かつ二塁打4本以上というメジャー史上初の快挙を達成。5番手のブランドン・ワークマンが今季9勝目(1敗)、6番手のアンドリュー・キャッシュナーがメジャー10年目にしてキャリア初セーブをマークした。一方、インディアンスは決勝弾を浴びた5番手のニック・ウィットグレンが今季初黒星(4勝)。ア・リーグ中部地区2位に後退した。

     初回にデバースのタイムリー二塁打で先制したレッドソックスは、6回終了時点で6対3と3点をリードしていたものの、7回裏と9回裏にそれぞれフランシスコ・リンドーアにタイムリー二塁打を浴び、6対6の同点に。しかし、延長10回表一死走者なしの場面でブラッドリーJr.がライトへの14号ソロを放ち、延長戦を制した。レッドソックス先発のクリス・セールは、7回途中まで108球を投げて5安打5失点(自責点3)と不本意な投球となったが、12個の三振を奪い、通算2000奪三振をクリア。通算1626イニングでの達成は、レッドソックスの先輩でもある殿堂入り投手、ペドロ・マルティネスの1711回1/3を大幅に更新する歴代最速記録となった。

  • ヤンキース80勝到達 ヘルマン両リーグ最多16勝目

    2019.8.14 16:55 Wednesday

    【オリオールズ3-8ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは、先発のドミンゴ・ヘルマンが7回93球を投げてオリオールズ打線をソロ本塁打2本による2点のみに抑える好投を披露。8対3でオリオールズを破り、ヤンキースはリーグ一番乗りで80勝に到達し、ヘルマンは両リーグ単独トップとなる今季16勝目(2敗)をマークした。一方のオリオールズは、先発のジョン・ミーンズが4回途中8安打6失点でノックアウトされ、今季8敗目(8勝)。打線も得点圏で6打数ノーヒットと繋がらず、ソロ本塁打3本による3得点のみに終わった。

     初回にDJレメイヒューの19号先頭打者アーチで先制したヤンキースは、2回裏にキャメロン・メイビンのタイムリーで2点を追加。4回表にアンソニー・サンタンデールの11号ソロで1点を返されるも、4回裏にはアーロン・ジャッジの2点タイムリー二塁打、ジオ・ウルシェラのタイムリー、ゲーリー・サンチェスのタイムリー二塁打で4点を追加してリードを広げた。5回表にスティービー・ウィルカーソンの10号ソロで1点を返されると、直後の5回裏にマイク・トックマンのタイムリー二塁打で1点を奪い返し、再び6点リード。ヘルマン降板後は、この試合がメジャーデビュー戦となった2番手のアドニス・ローサがオリオールズの反撃をレナト・ヌニェスの26号ソロによる1点のみに抑え、試合を締めくくった。ヤンキースは4連勝で今季80勝に到達。ドジャースと並び、メジャー最高勝率(.661)の座をキープしている。

  • パイレーツ・ケラーがメジャー初勝利 大谷は1安打

    2019.8.13 15:20 Tuesday

    【パイレーツ10-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     パイレーツは、メジャー再昇格を果たした有望株右腕、ミッチ・ケラーがメジャー4度目の先発登板。過去3度の登板では0勝1敗、防御率10.50に終わったケラーだが、この日はエンゼルス打線を相手に5回94球を投げて5安打2失点(自責点1)の好投を見せ、記念すべきメジャー初勝利をマークした。一方、エンゼルス先発のホゼ・スアレスは3回途中6失点(自責点4)で今季4敗目(2勝)。「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は、ケラーの前に3打数ノーヒットに終わるなど、5打数1安打で今季の打率は.289となった。

     初回にジョシュ・ベルのタイムリーなどで3点を先制したパイレーツは、2回表にケビン・ニューマンが7号ソロ、3回表にジェイコブ・ストーリングスが2点タイムリー二塁打を放ち、6点を先行。4回裏にマックス・スタッシの犠牲フライで1点を返されるも、5回表にストーリングスの4号ソロで再びリードを6点に広げた。5回裏には三塁パブロ・レイエスのタイムリーエラーで2点目を失ったが、直後の6回表にブライアン・レイノルズの12号ソロとベルの30号ソロで2点を追加。9回表にはホゼ・オスーナがダメ押しのタイムリー二塁打を放ち、2ケタ得点に到達した。ケラーの女房役を務めたストーリングスは、4号ソロを含む2安打3打点の活躍。ベルはチームでは2013年のペドロ・アルバレス(36本塁打)以来となるシーズン30本塁打達成となった。

  • 「Play of the Week」はトックマンの本塁打キャッチ

    2019.8.13 12:10 Tuesday

     日本時間8月13日、メジャーリーグ機構は今季第20週の「Play of the Week」にマイク・トックマン(ヤンキース)の本塁打キャッチを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。トックマンは日本時間8月7日に敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズで行われたオリオールズ戦で、ペドロ・セベリーノが放った本塁打性の大飛球を好捕し、チームの失点を防いだ。

     日本時間8月7日のオリオールズ戦、ヤンキースが5対2と3点をリードして迎えた4回裏にオリオールズの捕手、セベリーノが放った打球はレフトスタンドへ一直線。スタンドインするかと思われた打球だったが、左翼トックマンがフェンス際まで駆け寄り、ジャンプ一番、見事にキャッチしてセベリーノの本塁打を阻止した。また、第20週のトックマンは、打撃面でも7試合で打率.417、5本塁打、10打点、出塁率.517、長打率1.125の大活躍を見せた。

     攻守両面で見事な活躍を見せているトックマンだが、もともとは故障者続出を受けて穴埋め役としてロースター入りした選手であり、それほど大きな期待を掛けられていたわけではなかった。現在28歳のトックマンは、日本時間3月24日にフィリップ・ディールとのトレードでロッキーズからヤンキースに加入。その後、3度のマイナー降格を経験しながらも、外野の3ポジションをこなし、打率.294、12本塁打、OPS.941と期待以上の働きでチームに不可欠な戦力となっている。

  • ドジャース・柳が好投で12勝目 防御率は驚異の1.45

    2019.8.12 22:50 Monday

    【ダイヤモンドバックス3-9ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは、故障者リストから復帰して初めての登板となった柳賢振(リュ・ヒョンジン)が安定感抜群のピッチングを展開。7回91球を投げて被安打5、奪三振4、与四球1、無失点という見事なピッチングで今季12勝目(2敗)をマークし、防御率は1.53から1.45まで向上した(もちろん両リーグベスト。2位はブレーブスのマイク・ソローカの2.32)。一方、ダイヤモンドバックス先発のマイク・リークは、移籍後2度目の先発登板となったものの、4本塁打を浴びるなど5回10安打8失点で今季9敗目(9勝)。ダイヤモンドバックスは勝率5割に逆戻りとなった。

     初回にジャスティン・ターナー(18号2ラン)とコディ・ベリンジャー(38号ソロ)の二者連続アーチで3点を先制したドジャースは、2回裏にジョク・ピーダーソンのタイムリーで1点、3回裏にウィル・スミスの7号2ランで2点、5回裏にターナーの19号ソロとスミスの犠牲フライで2点を追加し、8点をリード。柳が7回無失点で降板したあと、2番手のイミー・ガルシアが8回表にエドゥアルド・エスコバーの26号ソロで1点を失ったものの、8回裏には敗戦処理として登板した捕手のアレックス・アビラから無死満塁のチャンスを作り、ガルシアの併殺打の間に1点を追加した。9回表には3番手のJTシャーゴワがニック・アーメッドに12号2ランを浴びるも、後続3人を打ち取って試合終了。ターナーとスミスはそれぞれ2安打3打点をマークし、チームの勝利に貢献した。

  • 新人・トーマスが5打点の活躍 カージナルス逆転勝利

    2019.8.12 21:15 Monday

    【パイレーツ9-11カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは、先発のマイルズ・マイコラスが5回6失点(自責点5)で降板するなど、6回終了時点で4対8と4点のビハインドを背負ったものの、7回裏にレーン・トーマスの3号グランドスラムなどで5点を奪って逆転に成功。その後、2点を追加する一方でパイレーツの反撃を1点にとどめ、11対9で逆転勝利を収めた。4番手として登板し、7回表の1イニングを無失点に抑えたジョン・ガントが今季8勝目(0敗)、3点リードの最終回を1失点で凌いだ6番手のアンドリュー・ミラーが今季4セーブ目をマーク。パイレーツは、逆転弾を浴びた3番手のカイル・クリックが今季7敗目(3勝)を喫した。

     日本時間8月1日に今季4度目のメジャー昇格を果たした新人外野手・トーマスが、逆転満塁弾を含む2安打5打点の活躍でチームを勝利に導いた。4回裏に一時同点となるタイムリー三塁打を放ったトーマスは、7回裏にアンドリュー・キズナーの押し出し死球で3点差に迫った直後、レフトスタンドに飛び込む3号グランドスラム。新人が1試合で三塁打と満塁弾を放ち、5打点を叩き出すのは球団史上初の快挙となった。同僚のデクスター・ファウラーは「彼はいろんなことに耳を傾けることのできる人間なんだ。常に学びたがっているし、たくさんの質問をしてくる。その姿勢は素晴らしいと思うよ」とトーマスの野球に対する姿勢を称賛。「今度は彼からホームランの打ち方を学ばないといけないね」と冗談ぽく話していた。

  • サンタナ決勝満塁弾 インディアンスが同率首位浮上!

    2019.8.12 19:40 Monday

    【インディアンス7-3ツインズ(延長10回)】@ターゲット・フィールド

     開幕前、ア・リーグ中部地区において地区優勝の筆頭候補に挙げられながらもツインズに独走を許していたインディアンスが、ついにツインズを捕らえた。2点リードの9回裏にクローザーのブラッド・ハンドが2点を失い、延長戦に持ち込まれてしまったものの、延長10回表にカルロス・サンタナが決勝の25号グランドスラム。首位攻防の直接対決を制し、ツインズと並ぶ同率首位に浮上した。2失点でセーブに失敗したハンドは、サンタナの決勝アーチに救われて今季5勝目(3敗)をマーク。一方、サンタナに決勝アーチを浴びたツインズ5番手のテイラー・ロジャースは今季3敗目(2勝)を喫した。

     初回にグレッグ・アレンの3号ソロとヤシエル・プイーグのタイムリー二塁打で2点を先制したインディアンスは、2回裏にルイス・アラエスの犠牲フライで1点を返されたものの、3回表にサンタナのタイムリーで1点を追加し、試合を優位に進めた。先発のアーロン・シバーレが6回4安打1失点と好投し、ニック・グッディ、オリバー・ペレス、アダム・シンバーの救援陣も無失点リレーでクローザーのハンドにバトンタッチ。ハンドがアラエスのタイムリーとマーウィン・ゴンザレスのタイムリー二塁打で2点を失い、今季3度目のセーブ失敗を喫する誤算こそあったものの、延長10回表にサンタナが25号グランドスラムを放ち、試合に決着をつけた。ついにツインズを捕らえたインディアンス。地区4連覇が実現する可能性は十分にありそうだ。

  • 田中9回途中無失点の快投で8勝目 ヤンキース接戦制す

    2019.8.12 19:15 Monday

    【ヤンキース1-0ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ヤンキースは、ここ最近打ち込まれる登板が目立っていた田中将大が、9回途中まで94球を投げて被安打3、奪三振4、無四球、無失点という素晴らしいピッチングを披露。9回裏無死一塁の場面で田中をリリーフした2番手のアロルディス・チャップマンがブルージェイズの反撃を封じ、1対0で接戦をモノにした。好投した田中は、日本時間7月21日のロッキーズ戦以来となる今季8勝目(6敗)をマーク。チャップマンには今季31セーブ目が記録された。一方、ブルージェイズは先発のトレント・ソーントンが6回3安打1失点の好投を見せるも今季8敗目(4勝)。打線は二塁を踏むことすらできなかった。

     田中が好投を続けるなか、ブルージェイズ先発のソーントンの前に4回まで無得点に封じられていたヤンキース打線だが、5回表先頭のジオ・ウルシェラがレフトへの二塁打で出塁すると、続くブレット・ガードナーがライトへのエンタイトル二塁打を放って1点を先制。その後、6回表一死満塁のチャンスでウルシェラが併殺打に倒れるなど、追加点を奪うことはできなかったものの、田中からチャップマンへ繋ぐリレーで1点のリードを守り抜いた。9回裏無死一塁の場面で登板したチャップマンは、ブラディミール・ゲレーロJr.と13球に及ぶ熱いバトルを展開。最後はフルカウントからの13球目、時速99.6マイルのフォーシームでショートへの併殺打に打ち取った。

  • エンゼルスが延長戦を制す 大谷は3安打2打点の活躍

    2019.8.12 18:35 Monday

    【エンゼルス5-4レッドソックス(延長10回)】@フェンウェイ・パーク

     エンゼルスは、4対4の同点で迎えた延長10回表に二死三塁のチャンスを迎え、この日メジャー昇格を果たして移籍後初出場となったアンソニー・ベンブームがタイムリーを放って勝ち越しに成功。9回裏から続投となった4番手のハンセル・ロブレスが延長10回裏を無失点に抑え、5対4でレッドソックスを破った。1回1/3を無失点に抑える好リリーフを見せたロブレスは今季4勝目(0敗)をマーク。一方、レッドソックスは5番手のマット・バーンズが8回表に同点弾を浴びて今季7度目のセーブ失敗を喫し、決勝打を浴びた7番手のライアン・ウェバーが今季2敗目(1勝)となった。

     初回にアルバート・プーホルスの併殺打の間に先制したエンゼルスは、2回表に大谷翔平のタイムリーで2点を追加。しかし、先発のパトリック・サンドバルがピリッとせず、2回裏にジャッキー・ブラッドリーJr.の押し出し四球で1点、4回裏にクリスチャン・バスケスの18号2ランで2点を失って同点に追い付かれると、5回裏には二死満塁のピンチを招いて降板し、その後マックス・スタッシの捕逸で勝ち越しを許した。ところが、8回表にコール・カルフーンの26号ソロで同点とし、延長10回表にはベンブームが決勝タイムリー。自身をドラフト指名したプロ入り時のチームで初出場を果たした29歳の捕手が、チームを勝利に導いた。

     なお、大谷はレフトへのヒット、センターへの2点タイムリー、空振り三振、レフトへのヒット、空振り三振で5打数3安打2打点の活躍。今季の打率を.290に上げた。

  • 9回にドラマ オリオールズが劇的な逆転サヨナラ勝利

    2019.8.12 17:50 Monday

    【アストロズ7-8xオリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズは、1点リードで迎えた9回表にクローザーのマイケル・ギブンズが3点を失ってアストロズに逆転を許したものの、その裏にアストロズのクローザー、ロベルト・オスーナから一死一・三塁のチャンスを作ってクリス・デービスの犠牲フライとリオ・ルイーズの7号2ランで3得点。劇的な逆転サヨナラ勝利でアストロズを破った。オリオールズ6番手のリチャード・ブライアーが1回無失点の好リリーフで今季3勝目(0敗)をマーク。一方、オスーナは今季5度目のセーブ失敗で3敗目(3勝)を喫した。

     アストロズがジャスティン・バーランダー、オリオールズがアッシャー・ウォジャハウスキーの先発で始まった一戦は、初回にオリオールズがジェイス・ピーターソンのタイムリー二塁打で先制するも、2回表にアストロズがカルロス・コレアの17号3ランで逆転に成功。しかし、オリオールズは2回裏にトレイ・マンシーニのタイムリーで1点差に迫り、5回裏にはピーターソンのタイムリー三塁打とハンザー・アルベルトの犠牲フライで2点を奪って逆転に成功し、6回裏には再びマンシーニがタイムリーを放ち、試合の主導権を握った。その後、アストロズが1点を返し、オリオールズが1点をリードして最終回を迎えたが、ギブンズがリードを守れず3失点。ところが、オリオールズは最後まで勝利を諦めず、ルイーズが7号逆転サヨナラ2ランをライトスタンドへ叩き込んだ瞬間、本拠地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズは大歓声に包まれた。

  • 前田が7回無失点の快投で8勝目 ドジャース完封勝利

    2019.8.11 22:40 Sunday

    【ダイヤモンドバックス0-4ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは、日本時間6月1日のフィリーズ戦を最後に白星がなく、自身6連敗中だった前田健太が7回93球を投げて被安打3、奪三振6、無四球、無失点という素晴らしいピッチングを披露。打線は4回までに4点を先行し、リリーフ陣は3人のリリーバーが終盤2イニングを無失点に抑え、ダイヤモンドバックスを4対0で破った。好投した前田は自身の連敗を6で止め、2ヶ月以上ぶりとなる今季8勝目(8敗)をマーク。一方、ダイヤモンドバックス先発のアレックス・ヤングは、4回途中5安打4失点と崩れ、今季2敗目(4勝)を喫した。

     序盤3イニングをパーフェクトに抑える最高の立ち上がりとなった前田は、4回表に2安打を浴びるも、ジャロッド・ダイソンの盗塁死もあって無失点。5回からの3イニングは、クリスチャン・ウォーカーの単打のみに抑え、ピンチらしいピンチを背負ったのは4回表(二死三塁)だけだった。前田が快投を続けるなか、ドジャースは2回裏にマックス・マンシーの28号ソロで先制。3回裏にはクリストファー・ネグロンのタイムリーでリードを2点に広げ、4回裏にはラッセル・マーティンのタイムリーと前田のスクイズでさらに2点を追加した。前田降板後は、ケイレブ・ファーガソン、ジョー・ケリー、ケンリー・ジャンセンの3人が合計2イニングを無失点に抑えて試合終了。ナ・リーグ西部地区の首位を独走するドジャースは、今季78勝目をマークし、2位ダイヤモンドバックスとのゲーム差は18に広がった。

  • レッズ・アキーノが止まらない 1試合3発の大暴れ

    2019.8.11 22:05 Sunday

    【カブス1-10レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは、売り出し中の新人外野手、アリスティデス・アキーノが大暴れ。2回裏に5号ソロ、3回裏に6号ソロ、4回裏に7号ソロと3イニング連続で一発を放ち、カブスを10対1で破ったチームの勝利に大きく貢献した。打線が4回までに9点を先行する猛攻を見せるなか、レッズ先発のソニー・グレイは6回2安打無失点の好投で今季7勝目(6敗)。その後の3イニングを2番手のサル・ロマノが5安打1失点で乗り切り、今季2セーブ目をマークした。一方、カブス先発のカイル・ヘンドリックスは3回途中12安打7失点の大乱調で今季9敗目(8勝)。ナ・リーグ中部地区首位のカブスだが、2位ブリュワーズとのゲーム差は1.5に縮まった。

     昨季までメジャー通算1打席、1打数ノーヒット1三振だったアキーノの勢いが止まらない。日本時間8月2日にメジャー昇格を果たし、今季9試合目の出場となったこの試合、アキーノは3イニング連続となる3打席連続本塁打を放ち、「デビュー10試合で7本塁打」というメジャー記録(ロッキーズのトレバー・ストーリー)に並んだ。また、デビュー10試合以内に1試合3本塁打を記録したのは、1997年フィリーズのボビー・エスタレーヤ以来22年ぶり史上2人目の快挙。さらに、4試合連続本塁打を記録したレッズの新人は、1984年のエリック・デービスに次いでアキーノが2人目である。そして、この日はアストロズのヨルダン・アルバレスもオリオールズ戦で1試合3本塁打を記録しており、同日に2人の新人が1試合3本塁打を達成するのは史上初。今季9試合で打率.464、7本塁打、OPS1.750と驚異的な打棒を振るっているアキーノの勢いがどこまで続くか注目だ。

  • トラウト39号などでエンゼルス大勝 大谷2安打2打点

    2019.8.11 21:25 Sunday

    【エンゼルス12-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     8連敗中のエンゼルスは、ジャスティン・アップトンの7号3ランとマイク・トラウトの39号2ランで6回までに5点を奪い、7回表には打者11人を送り込む猛攻で一挙7点を追加。打線が11安打12得点と爆発し、ようやく連敗を止めた。先発のアンドリュー・ヒーニーのあとを継いで2番手として登板し、1回2/3を無失点に抑えたテイラー・コールが今季2勝目(3敗)をマーク。レッドソックス先発のリック・ポーセロは、2本塁打で5点を失い、6回途中5安打5失点で今季9敗目(10勝)を喫した。

     初回にアップトンの7号3ランで先制したエンゼルスは、3回裏にサム・トラビスの犠牲フライで1点を返されたものの、6回表にトラウトがフェンウェイ・パークで自身初の一発となる39号2ランを放ち、2点を追加。6回裏にムーキー・ベッツのタイムリー二塁打で1点を返されるも、7回表にはウィルフレッド・トバーのタイムリー、トラウトの押し出し死球、大谷翔平の2点タイムリー、アップトンの犠牲フライなどで大量7点を追加して一気に試合を決めた。その後、7回裏にトラビスの5号ソロなどで2点を失ったが、試合の行方に大きな影響はなし。大谷はセンターへの二塁打、レフトフライ、見逃し三振、センターへの2点タイムリー、見逃し三振で5打数2安打2打点の活躍を見せ、今季の打率を.285とした。

« Previous PageNext Page »