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ナショナルズ新監督 D.マルティネス氏が会見
2017.11.3 17:58 Friday今季は2年連続の地区優勝を果たしながらワールドシリーズに進出できなかったナショナルズは名将のダスティー・ベイカー前監督から新たにデーブ・マルティネス氏を迎えた。
今季はカブスのベンチコーチとしてジョー・マドン監督を支え、地区優勝に貢献したマルティネス氏。来季からは今季の地区シリーズ(NLDS)で対戦したナショナルズの監督としてチームを率いることになった。ナショナルズとしては歴代7人目の指揮官となる。マルティネス新監督は「夢が叶った。私は勝つためにここにいる」と意気込みを語った。
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モートンが4回1失点の好投 アストロズ初の世界一!
2017.11.2 16:45 Thursday球団史上初となる世界一決定の瞬間にマウンドに立っていたのはダラス・カイケルではなく、ジャスティン・バーランダーでもなく、ケン・ジャイルズでもなく、150km/h台後半の速球を軸に4回1失点の好投を見せたチャーリー・モートンだった。
ALCS第7戦で先発して5回無失点の好投で勝利投手となり、アストロズを球団史上2度目のワールドシリーズへと導いたモートン。ワールドシリーズ第4戦では7回途中1失点と安定した投球を見せていた。この日は5番手として6回からマウンドへ。150km/h台後半の速球に威力があり、ドジャース打線のバットをへし折る場面が何度も見られるなど、力強いピッチングを続けた。ブルペンではカイケルやバーランダーが準備する場面も見られたが、最後までマウンドを譲らず、コリー・シーガーを二塁ゴロに打ち取って試合終了。モートンを中心に、グラウンドには歓喜の輪が広がった。
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ドジャース12年目のベテラン・イーシアーが意地の一打
2017.11.2 16:20 Thursday再三のチャンスを生かせず、5回までゼロ行進が続いていたドジャース。しかし、3回から登板したクレイトン・カーショウが4回無失点の好投で流れを作り、ついに6回裏、ドジャース在籍12年目のベテラン打者の一打でドジャースに待望の初得点がもたらされた。
6回裏のドジャースの攻撃。先頭のジョク・ピーダーソンがセンター前ヒットで出塁し、ローガン・フォーサイスが四球を選んで無死一、二塁のチャンスを迎えた。オースティン・バーンズはショートフライに倒れたものの、カーショウの代打として登場したアンドレ・イーシアーが一二塁間を破るライト前タイムリー。ようやくスコアボードのドジャースの欄に「0」以外の数字が刻まれた。2005年オフにトレードでドジャースへ加入し、2006年のメジャーデビュー以降ドジャース一筋12年のベテラン打者。ワールドシリーズ制覇への思いは誰よりも強いはずだ。
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リリーフ登板のカーショウが4回無失点の好投
2017.11.2 15:52 Thursday先発のダルビッシュ有が2回途中でノックアウトされるという大誤算に見舞われたドジャースは3回表からクレイトン・カーショウを投入。エース左腕はチームの期待に応え、4イニングを無失点に抑える好投を見せた。
カーショウにとって昨年のNLDS第5戦以来となるリリーフ登板。3回表はアストロズの中軸を三者凡退に抑え、4回表は一死二塁のピンチを背負うも無失点。5回表はジョージ・スプリンガーを空振り三振に抑えるなど三者凡退で切り抜け、6回表は二死三塁から二者連続敬遠で二死満塁としたものの、代打のキャメロン・メイビンを三塁へのファウルフライに抑えた。5点のビハインドを背負ったドジャースだが、エース左腕が反撃への流れを作り、その流れを6回裏の攻撃へと繋げていく。
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好機で三振のベリンジャーがポストシーズン記録更新
2017.11.2 15:34 Thursday4打点の活躍を見せたワールドシリーズ第5戦から一転、第6戦では4打席4三振に終わったコディ・ベリンジャー(ドジャース)。第7戦では第1打席から2打席連続三振を喫し、ポストシーズンの最多三振記録を更新してしまった。
アストロズ先発のランス・マカラーズJr.の前に、1回裏の第1打席では一死一、二塁の好機で空振り三振に倒れたベリンジャー。3回裏の第2打席は再び無死一、二塁という好機で回ってきたが、ナックルカーブに対してバットが空を切り、2打席連続三振となった。これでベリンジャーは今ポストシーズン28三振となり、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)が記録した27三振のワースト記録を更新。7回裏の第4打席でも見逃し三振に倒れ、記録は29まで伸びてしまった。
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MVPへまっしぐら スプリンガーの4試合連続弾
2017.11.2 11:41 Thursday初回2点を取ったアストロズは球団初の世界一に向けて勢いをつけている。迎えた2回表の攻撃では3対0の場面から恐怖の1番打者、ジョージ・スプリンガーが再び相手先発、ダルビッシュ有に襲いかかった。
スプリンガーの二塁打から始まった試合は初回にアストロズが2点を先制した。立ち上がりに苦しんだダルビッシュは調子を取り戻すことができずに2回にも1点を失った。そして2死三塁からスプリンガーが中堅方向へ2ランを放ってアストロズが5点目をとり、ここでダルビッシュは降板となった。スプリンガーは今ワールドシリーズでのMVP候補となっており、このまま勝利すれば選出される可能性が高い。
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最終決戦での初得点は失策 アストロズが先制
2017.11.2 11:05 Thursdayアストロズとドジャースによるワールドシリーズは対戦成績を3勝3敗のタイとして最終第7戦を迎えた。球団初の世界一を目指すアストロズは初回から相手先発、ダルビッシュ有の立ち上がり攻めて早くも先制点をとった。
ダルビッシュは先頭打者のジョージ・スプリンガーに二塁打を打たれ、いきなり走者を出してしまう。続くアレックス・ブレグマンを一塁へのゴロに打ち取ったかに思われたがコディ・ベリンジャーが一塁カバーを試みたダルビッシュに悪送球をしてしまい、その間に二塁走者のスプリンガーが一気にホームイン。ダルビッシュはわずか8球で失点する形となってしまった。
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レジェンド登場 コーファックス&ニューカムが始球式
2017.11.2 10:30 Thursdayアストロズとドジャースによるワールドシリーズ第7戦。勝利した方が世界一に輝く。運命の試合前には前日に引き続き、ドジャースのレジェンド達が始球式を行った。
前日は1988年にチームを率いたトミー・ラソーダ氏とエース格の1人だったオーレル・ハーシュハイザー氏が登場した。そして今回は永久欠番になっている「32」をつけてプレーしたサンディ・コーファックス氏と現役最終年は日本球界でもプレー経験があるドン・ニューカム氏が始球式に臨んだ。両者は1955年に球団初の世界一に輝いたときのメンバーであり、OBとして29年ぶりの栄冠を目指す現役選手達にエールを送った。
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ドジャースの心配事 ベリンジャーが4三振
2017.11.1 14:30 Wednesdayアストロズとドジャースによるワールドシリーズ第6戦は3対1でドジャースが勝利。29年ぶりの世界一へ王手をかけたが打線には心配事がある。それはコディ・ベリンジャーのバットが湿ってしまったことだ。
去る第5戦では本塁打を含む5打数2安打4打点と活躍したベリンジャー。しかし迎えた第6戦では前の試合と大違いで彼のバットから快音が響くことはなかった。この日は4打数無安打ですべて三振という記録だった。これで6戦を終えて打率.167 14三振、次戦の最終決戦でドジャースが勝利するにはベリンジャーがキーマンとなりそうだ。
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最後はジャンセンが締めて世界一逆王手
2017.11.1 14:12 Wednesday3対1とリードした状態で8回表を迎えたドジャースは逃げきるために守護神のケンリー・ジャンセンを投入した。6つのアウトを取るために登板し、最初の回を完璧に抑えると迎えた最終回でも無難な投球を披露した。
29年ぶりの世界一に向けて逆王手をかけたいドジャース。7回の攻撃ではジョク・ピーダーソンの本塁打で3対1とリードを広げた。8回から登板したジャンセンは8回のアストロズ打線を簡単に抑えると続く9回も三者凡退に抑えてこれで今シリーズの対戦成績を3勝3敗のタイとした。第7戦まで望みをつないだことで明日の最終決戦で世界一を目指す。
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自慢の長打力炸裂 ピーダーソンが試合を決める一発
2017.11.1 13:55 Wednesdayアストロズとのワールドシリーズ第6戦に臨んだドジャースは6回の攻撃で2対1と逆転に成功した。勝利を確実にするためにはダメ押し点が欲しいところ。その願いを叶えたのはジョク・ピーダーソンだった。
去る第2戦ではジャスティン・バーランダーから本塁打を記録したピーダーソン。この第2戦から出場した試合はすべて安打を放っており打線を鼓舞している。そして迎えた第6戦では7回裏の打席でアストロズの2番手、ジョー・マスグローブからソロ本塁打を放ち、3対1とチームの勝ちを確実なものにする一発を記録した。
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ドジャース打線が6回の猛攻でバーランダー撃ち
2017.11.1 13:35 Wednesday世界一逆王手を目指してアストロズとのワールドシリーズ第6戦に臨んだドジャース。先制点を許したが、6回裏の攻撃で相手先発、ジャスティン・バーランダーを打ち込んだ。
5回終了までわずか1安打に抑えられていたドジャース打線。6回裏になってからのバーランダーは先頭打者のオースティン・バーンズに左安、チェイス・アトリーに死球と急に崩れてしまう。このチャンスをモノにしたいドジャースは続くクリス・テイラーの適時二塁打で同点にするとコリー・シーガーの犠飛で2対1と瞬く間に逆転に成功し、ホームに戻ってきた利点を生かした。
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スプリンガーの2試合連続弾でアストロズ先制
2017.11.1 11:32 Wednesdayアストロズとドジャースによるワールドシリーズ第6戦。第5戦の延長戦を制したアストロズは球団初の世界一に向けて王手をかけている。前の試合で一発を放ったジョージ・スプリンガーはこの日もチームの勝利に向けて大きな一打を放った。
去るナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)では打率.115と苦しんだスプリンガーもワールドシリーズでは見違えるかのような活躍で第6戦前までに打率.333 3本塁打 4打点の成績を残している。そして迎えた本日の試合では相手先発、リッチ・ヒルのフォーシームを右中間スタンドへと運びアストロズに先制点をもたらした。これで世界一に向けて大きな一歩を踏み出した。
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世界一を願って ラソーダ&ハーシュハイザーが始球式
2017.11.1 10:54 Wednesday球場をドジャー・スタジアムに移して行われているワールドシリーズ第6戦。試合前には前ドジャース監督のトミー・ラソーダ氏とメジャー通算204勝を挙げたオーレル・ハーシュハイザー氏が登場し球場を盛り上げた。
ドジャース最後の世界一は1988年、29年前までさかのぼる。当時、監督として指揮を執っていたのがラソーダ氏であり、投手陣を支え、59回連続無失点という快投を演じたのがハーシュハイザー氏だった。彼らの活躍があってこそ成し遂げられた29年前の栄冠。現在のドジャースの対戦成績は2勝3敗と崖っぷち状態なものの、チームの逆転世界一を願って魂のこもったボールを投げ込んだ。
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次々に飛び出す劇的な一発 5試合で6本の同点弾
2017.10.30 18:50 Monday手に汗握る試合が続いている今年のワールドシリーズ。試合の流れを大きく変える劇的な本塁打が多いのも特徴だ。第5戦までになんと6本の同点本塁打が飛び出しているのである。
第1戦では4回表にアレックス・ブレグマンがクレイトン・カーショウから1号同点ソロ、第2戦では5回裏にジョク・ピーダーソンがジャスティン・バーランダーから1号同点ソロ、9回表にマーウィン・ゴンザレスがケンリー・ジャンセンから1号同点ソロを放った。そして日本時間10月30日に行われた第5戦では4回裏にユリ・グリエルの2号同点スリーラン、5回裏にホゼ・アルトゥーベの2号同点スリーラン、7回裏にはジョージ・スプリンガーの3号同点ソロが飛び出し、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークは何度も大歓声に包まれた。
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新人・ベリンジャー WS初本塁打含む4打点の活躍
2017.10.30 18:24 Monday4回表までに4点をリードしながら追い付かれ、逆転を許した後は粘りを見せたものの最終的にサヨナラ負けを喫したドジャース。そんな中、新人スラッガーのコディ・ベリンジャーは5回表に勝ち越しスリーランを放つなど、チーム最多の4打点を叩き出す活躍を見せた。
第3戦で4三振を喫するなど、第3戦まではノーヒットに終わっていたベリンジャー。しかし、第4戦では9回表の勝ち越し打を含む2本の二塁打を放ち、ようやく本来のバッティングを取り戻しつつある。第5戦では1回表一死満塁にチャンスこそ空振り三振に倒れたものの、同点に追い付かれた直後、5回表一死一、二塁のチャンスではワールドシリーズ自身初本塁打となる勝ち越しスリーランを右中間へ叩き込んだ。さらに7対7の同点で迎えた7回表にはジョージ・スプリンガーのまずい守備があったとはいえ、勝ち越しのタイムリー三塁打。ここにきて若き主砲のコンディションが上がっているのはドジャースにとって朗報だ。
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得意の本拠地でアルトゥーベが大活躍 3安打4打点
2017.10.30 17:49 Mondayアレックス・ブレグマンのサヨナラ打によりアストロズが13対12で勝利を収めたワールドシリーズ第5戦。アストロズ打線を支える「小さな巨人」、ホゼ・アルトゥーベは前田健太からの同点スリーランを含む3安打4打点の大活躍で勝利に大きく貢献した。
初回の第1打席はクレイトン・カーショウの前に空振り三振に倒れたものの、4回裏の第2打席ではレフトへのヒットを放ち、その後の同点劇を呼び込んだ。そして5回裏の第3打席では二死一、二塁のチャンスで代わったばかりの前田から同点スリーラン、7回裏の第4打席ではブランドン・モローから勝ち越しタイムリー二塁打と、貴重な一打を連発し、計4打点を叩き出した。今ポストシーズン、ホームでは打率.472(36打数17安打)、6本塁打、OPS1.541の大暴れ。レギュラーシーズンではアウェイで打率.381をマークしており、ドジャー・スタジアムへ舞台を移す第6戦でも活躍を期待したい。
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延長10回裏 ブレグマンのサヨナラ打で死闘に幕
2017.10.30 17:16 Mondayワールドシリーズ第5戦は12対12の同点で延長戦に突入。アストロズは延長10回裏、二死から2つの四死球でチャンスを作り、最後はアレックス・ブレグマンがレフトへのタイムリーを放って試合を決めた。
ドジャースのマウンドには9回裏に引き続き、絶対的守護神のケンリー・ジャンセン。アストロズは簡単に二死を奪われたものの、疲労が見えるジャンセンから2四死球で一打サヨナラのチャンスを作った。ここで打席にはブレグマン。初球のカッターを捉えると打球は遊撃コリー・シーガーの頭上を越え、左翼アンドレ・イーシアーの前でワンバウンド。代走として出場していたデレク・フィッシャーが二塁から一気に生還し、5時間17分の死闘にピリオドが打たれた。
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敗戦まであと一人 テイラーが土壇場で同点打!
2017.10.30 17:08 Mondayヤシエル・プイーグのツーランで1点差に詰め寄った直後、オースティン・バーンズが二塁打を放ち、ドジャースは一打同点のチャンスを迎える。二死三塁となり、敗戦まであと一人に追い込まれたが、クリス・テイラーの打球はセンター前へ転がる同点打となった。
テイラーが外角低めのチェンジアップを捉えると、打球は二遊間の真ん中を綺麗に抜けていき、センター前への同点タイムリーとなった。ドジャースは3点ビハインドで9回表の攻撃を迎えたものの、驚異の粘りを見せ、プイーグのツーランとテイラーのタイムリーで12対12の同点。ワールドシリーズにおいて両軍が12得点以上をあげたのは1993年の第4戦でブルージェイズがフィリーズに15対14で勝利して以来24年ぶりの出来事だった。
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プイーグの一発で2つのメジャー新記録が誕生
2017.10.30 16:10 Monday3点ビハインドで9回表を迎えたドジャースだったが、一死一塁の場面でヤシエル・プイーグがクリス・デベンスキーから1点差に追い上げるツーラン。この一発によりポストシーズン&ワールドシリーズでの歴代最多本塁打記録が更新された。
プイーグが外角低めのチェンジアップを上手くバットに乗せると、打球はレフトスタンドへ一直線。アストロズの勝利が確実視された試合は1点差となり、試合の行方は一気にわからなくなった。プイーグのこの一打により今ポストシーズンで飛び出した本塁打は101本、今ワールドシリーズで飛び出した本塁打は22本となり、ともにメジャー新記録。プイーグの歴史的な一発により、ドジャースの反撃ムードはグッと高まった。
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