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2017年エンゼルス名場面集
2017.10.5 12:31 Thursdayマイク・トラウト不在の期間をチーム一丸となって乗り切り、シーズン終盤までワイルドカード戦線に踏みとどまったエンゼルス。9月に失速し、80勝82敗の地区2位に終わったが、先発の頭数がなかなか揃わない中で健闘したと言えるだろう。粘り強く戦ったエンゼルスの2017年名場面を振り返る。
(登場順に)
4月9日 9回裏7得点で逆転サヨナラ勝利
5月15日 マイク・トラウトが4試合連続弾
5月31日 エリック・ヤングJr.の勝ち越し弾
6月6日 アルバート・プーホルスが満塁弾で通算600号到達
7月1日 リッキー・ノラスコが3安打完封勝利
8月18日 アンドリュー・ヒーニーの復帰登板
8月26日 アンドレルトン・シモンズの逆転弾
8月30日 クリフ・ペニントンの逆転満塁弾
8月31日 ジャスティン・アップトンを電撃獲得
9月5日 ギャレット・リチャーズの復帰登板
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9月7日 トラウトが14試合連続四球の球団新記録
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2017年ツインズ名場面集
2017.10.5 12:13 Thursday7月末に売り手に回り、一度はシーズンを諦めたものの、8月以降の快進撃で再浮上し、ワイルドカードを獲得したツインズ。残念ながらワイルドカード・ゲームではヤンキースに敗れたが、前年100敗以上からのポストシーズン進出は史上初の快挙だった。そんなツインズの2017年名場面を振り返る。
(登場順に)
4月15日 アービン・サンタナが1安打完封勝利
5月5日 ジョー・マウアーのサヨナラ弾
5月14日 バイロン・バクストンの好プレイ
5月19日 ケニーズ・バルガスの同点弾からサヨナラ勝利
6月1日 トリプルプレイ完成
6月13日 エディ・ロサリオが1試合3本塁打
8月18日 バイロン・バクストンのランニング本塁打
8月27日 バイロン・バクストンが1試合3本塁打
9月26日 ブライアン・ドージャーの逆転弾
9月27日 ワイルドカード獲得が決定
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9月27日 名手・バクストン チームを救う「5つ星」キャッチ
9月15日 ツインズ2試合連続サヨナラ弾 今日はバクストン!
9月14日 延長10回 ロサリオが自身初のサヨナラアーチ
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2017年ロイヤルズ名場面集
2017.10.4 13:07 Wednesdayシーズン終盤までワイルドカードを狙える位置につけていたものの、最終的には80勝82敗と負け越してシーズンを終えたロイヤルズ。今季終了後に主力選手の多くがフリーエージェントとなるため、来季はロースターの顔ぶれがガラリと変わる可能性がある。そんなロイヤルズの2017年名場面を振り返る。
(登場順に)
5月30日 エリック・スコグランドが初登板初先発で初勝利
6月6日 マイク・ムスターカスのサヨナラ弾
6月21日 サルバドール・ペレスの逆転満塁弾
7月5日 サルバドール・ペレスの勝ち越し弾
8月23日 エリック・ホズマーの逆転サヨナラ弾
8月29日 ウィット・メリーフィールドの先制弾
9月1日 マイク・ムスターカスがシーズン本塁打の球団記録に並ぶ
9月4日 アレックス・ゴードンの本塁打キャッチ
9月15日 インディアンスの22連勝をストップ
9月20日 マイク・ムスターカスがシーズン本塁打の球団記録を更新
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9月28日 【Statcast】オーランド 捕球可能性12%の好プレイ
9月27日 強肩・ペレスが素早い送球 キンズラーの盗塁を阻止
9月16日 ペレス&ムスターカス二者連発も勝利には繋がらず
9月13日 モスが初回にグランドスラム この一発が決勝打に
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2017年タイガース名場面集
2017.10.4 12:44 Wednesday4月こそ12勝12敗の勝率5割で乗り切ったものの、その後は全ての月で負け越し、両リーグ最低勝率でシーズンを終えたタイガース。特に9月以降は6勝24敗とハイペースで黒星を重ねた。ブラッド・オースマス監督が解任され、チームは再建へと舵を切ることになったが、その転機となった2017年の名場面を振り返る。
(登場順に)
4月4日 開幕戦でジャコビー・ジョーンズが逆転弾
5月19日 ダニエル・ノリスの好プレイ
6月15日 ミゲル・カブレラのサヨナラ弾
6月16日 ホゼ・イグレシアスの好プレイ
6月27日 マイキー・マートゥックの好プレイ
9月3日 マイキー・マートゥックが本塁打をアシスト
9月8日 トリプルプレイ完成
9月17日 マット・ボイドがノーヒッター逃す
9月22日 ジャコビー・ジョーンズの好プレイ
9月30日 アンドリュー・ロマインが9ポジションで出場
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2017年ホワイトソックス名場面集
2017.10.4 12:24 Wednesday4月を地区2位の13勝10敗で終える好スタートを切ったものの、5月以降は戦前の予想通りに負けが込み、夏場には次々に主力選手を放出して再建を進めたホワイトソックス。しかし、若手選手の活躍もあり、9月以降は15勝15敗と健闘した。数年後の黄金期到来の兆しが見えた2017年の名場面を振り返る。
(登場順に)
6月30日 メルキー・カブレラの逆転サヨナラ打
7月8日 ティム・アンダーソンの決勝弾
7月24日 マット・デービッドソンの場外弾
7月30日 マット・デービッドソンのサヨナラ弾
8月3日 ニッキー・デルモニコのメジャー初本塁打
8月8日 アダム・エンゲルの本塁打キャッチ
8月10日 ヨアン・モンカダの同点弾&サヨナラ打
9月4日 アダム・エンゲルの本塁打キャッチ
9月9日 ホゼ・アブレイユがサイクルヒット達成
9月14日 アビサイル・ガルシアが5安打7打点の大活躍
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2017年ブルージェイズ名場面集
2017.10.3 15:16 Tuesday開幕10試合で1勝9敗と最悪のスタートを切り、そのまま上位に浮上することなくシーズンを終えたブルージェイズ。オリオールズの大失速に助けられ、なんとか地区最下位こそ回避したものの、76勝86敗でア・リーグ東部地区4位に終わった。そんなブルージェイズの2017年名場面を振り返る。
(登場順に)
4月25日 クリス・コグランが捕手を飛び越えてホームイン
5月18日 マーカス・ストローマンのキャリア初本塁打
7月30日 スティーブ・ピアースの逆転サヨナラ満塁弾
8月12日 米軍出身のクリス・ロウリーが初登板初先発で初勝利
8月20日 ケビン・ピラーの好プレイ
8月31日 ケンドリズ・モラレスが3本塁打7打点の大活躍
9月10日 テオスカー・ヘルナンデスが2本塁打5打点の活躍
9月12日 リチャード・ウーレイナのサヨナラ打
9月16日 ジョシュ・ドナルドソンが2本塁打含む4安打の活躍
9月24日 ホゼ・バティースタの本拠地ラストゲーム
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9月26日 【戦評】ポメランツ5失点KO マジック3で足踏み
9月21日 ブルージェイズがエストラーダと契約延長
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9月27日 テオスカー・ヘルナンデス 直近5試合で5ホーマー
9月25日 チームの顔・バティースタ 本拠地でのラストゲーム
9月23日 ゴインズが隠し球でアウトをとる頭脳プレー
9月13日 ブルージェイズ ブリットン攻略で逆転サヨナラ
9月12日 二塁打のバーニー 這いつくばって三塁到達
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2017年レイズ名場面集
2017.10.3 14:50 Tuesdayシーズン終盤までワイルドカード争いに加わったものの、7月以降は一度も月間勝ち越しがなく、最終的には80勝82敗でア・リーグ東部地区3位に終わったレイズ。今季ワーストの借金6から4連勝と意地を見せてシーズンを終えたレイズの2017年名場面を振り返る。
(登場順に)
5月28日 エバン・ロンゴリア、ローガン・モリソンの連続本塁打
5月31日 ケビン・キアマイアーの同点弾
6月10日 エバン・ロンゴリアのサヨナラ打
6月30日 スティーブン・スーザJr.の勝ち越し弾
8月1日 エバン・ロンゴリアがサイクルヒット達成
8月6日 スティーブン・スーザJr.のサヨナラ弾
8月10日 コリー・ディッカーソンの勝ち越し弾
8月27日 ローガン・モリソンが先制弾&決勝弾
9月15日 ケビン・キアマイアーの好プレイ&同点弾
9月17日 アレックス・コロメイが45セーブ目
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8月29日 【戦評】ロイヤルズ屈辱 4試合連続の零封負け
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2017年オリオールズ名場面集
2017.10.3 14:33 Tuesday5月中旬まで地区首位を争いながらも、最終的には75勝87敗でア・リーグ東部地区の最下位に沈んだオリオールズ。8月末の時点ではワイルドカード争いに加わっていたが、9月以降は7勝21敗に終わった。そんなオリオールズの2017年名場面を振り返る。
(登場順に)
5月2日 無死一、二塁からトリプルプレイ完成
5月16日 クリス・デービスの勝ち越し弾
5月19日 ウェリントン・カスティーヨのサヨナラ弾
6月7日 トレイ・マンシーニのサヨナラ弾
7月22日 ジョナサン・スコープの21号ツーラン
7月29日 ケビン・ゴーズマンが8.2回無失点の好投
8月15日 マニー・マチャドの満塁弾
8月18日 マニー・マチャドの逆転サヨナラ満塁弾
8月29日 ディラン・バンディが1安打完封勝利
8月31日 ティム・ベッカムのタイムリー内野安打
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9月22日 オリオールズのマチャド引き止め予定はなし
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9月27日 名手・マチャドの好プレイ 座ったまま余裕の送球
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スタントン60本塁打ならずも地元ファンから大歓声
2017.10.2 14:37 Mondayメジャーリーグでは16年ぶりとなるシーズン60本塁打を目指して「1番・ライト」で先発出場したジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)。残念ながら60号本塁打を打つことはできなかったが、本塁打と打点の二冠を獲得したスラッガーをマーリンズ・パークに集ったおよそ2万5000人のファンは温かなスタンディング・オベーションで祝福した。
マーリンズのドン・マティングリー監督は「できるだけ多くのチャンスを与えるため」にスタントンを1番打者として起用。スタントンには計5打席のチャンスが与えられ、5回裏にタイムリーを放つなど2安打1打点を記録したが、9回裏のシーズン最終打席では高めの球に手を出して空振り三振に終わり、期待された大台到達の一発を打つことはできなかった。なお、6回裏に代打で登場したイチローはレフトへのファウルフライに倒れ、メジャーリーグのシーズン代打記録にあと1本届かずにシーズン終了となった。
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サンドバルのサヨナラ弾で屈辱のシーズンにサヨナラ
2017.10.2 14:30 Monday2010年、2012年、2014年と2年おきにワールドシリーズを制覇し、昨季もワイルドカードでポストシーズンに出場しながらも今季はナ・リーグ西部地区の最下位に沈んだジャイアンツ。しかし、パブロ・サンドバルの劇的な一発により気持ちよくシーズンを終えることができた。
日本時間10月2日のパドレス戦。4-4の同点で迎えた9回裏にサンドバルが内角低めのフォーシームを見事に捉え、ライトスタンドへ9号サヨナラ本塁打を叩き込んだ。この試合に敗れれば屈辱の両リーグ最低勝率となるところだったが、サンドバルの一発でなんとか回避。タイガースと並んで両リーグワーストタイの勝率.395でシーズンを終えた。昨季の勝率でわずかにタイガースを上回っていたため、来年のドラフトでは全体2位指名権を得ることになったジャイアンツだが、ひょっとすると全体1位指名権を欲していた球団関係者やファンの中にはこの一発を素直に喜べない人もいるかもしれない…。
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9月28日 完全試合達成者 M.ケインが現役引退
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新人・ウィリアムス 全力疾走でランニング本塁打
2017.10.2 14:19 Mondayフィリーズが11-0で大勝した日本時間10月2日のメッツ戦で、フィリーズの新人外野手ニック・ウィリアムスに12号ランニング本塁打が飛び出した。今年6月末にメジャーデビューを果たしたウィリアムスは打率.288、12本塁打、OPS.811という成績で充実のデビューイヤーを終えた。
6点をリードしていたフィリーズは8回裏にオドゥベル・ヘレーラのタイムリー二塁打などでリードを8点に広げ、さらに二死一、三塁のチャンスで打席にはウィリアムス。カウント1-1からの3球目、外角のチェンジアップを捉えた打球はグングン伸びてフェンス上部に直撃し、野手のいない方向へと転がっていった。打った直後は打球の行方を追っていたウィリアムスだが、その後は全力疾走。最後はホームを駆け抜けた。2安打3打点をマークしたウィリアムスの活躍もあり、フィリーズは大勝。66勝96敗、ナ・リーグ東部地区5位でシーズンを終えた。
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D.ゴードンがシーズン200安打&60盗塁達成
2017.10.1 17:46 Sunday現在のマーリンズはジャンカルロ・スタントンのシーズン60号やイチローの代打安打と節目の記録
を控えている選手が多い。あともう1人、チームのリードオフマンであるディー・ゴードンのことも忘れてはいけない。今年はスタントンやイチローの記録が注目されがちではあるがゴードンは夏場から月間打率3割をキープしている。また、盗塁数は4月と7月を除けば2桁盗塁を記録しており、チームに欠かせない1番打者だ。迎えた現地時間9月最後の試合の相手はブレーブス。初回の先頭打者として打席に立つといきなり二塁打を放ち、シーズン200安打に到達する。それだけではなく3回裏には今季60個目の盗塁を記録した。彼にとって200安打は2015年、60盗塁は2014年以来それぞれ2度目の達成となった。来季も同様にリードオフマンとして打線をけん引する。
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ジャッジが今季52号本塁打 9月は驚異の15発
2017.10.1 17:08 Sundayヤンキースはギリギリまで首位のレッドソックスを追走し、2ゲーム差まで詰め寄った。逆転のためには自軍の勝利は絶対条件。今年のMVP候補の1人であるアーロン・ジャッジが勝利に向けてまたしても大きな一発を放った。
8月の月間打率は.185、自慢の本塁打も3本のみだったジャッジは9月になると前半戦のような打棒が復活し、試合前までに14本塁打を放っていた。メジャー全体の新人最多本塁打記録を抜いて自身が1本でも多くアーチを架けることでその数字は伸びていく。迎えた本日のブルージェイズ戦では4回裏の先頭打者として打席に立つと相手先発、マーカス・ストローマンのツーシームを打ち、
ボールを左中間スタンドへと運んだ。これで今季52号となり9月最後の一発となった。のちにレッドソックスの地区優勝が決まったため、ワイルドカードからのスタートになるがポストシーズンでもジャッジの打撃に注目が集まる。
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9月20日 ジャッジ44号 新人本塁打記録まであと5本
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現役最後の先発 ケインが5回無失点の快投
2017.10.1 16:44 Sundayアメリカ現地では9月最後の試合を迎えた。最後といえば今季限りでユニフォームを脱ぐジャイアンツのマット・ケインが本拠地のAT&Tパークで現役最後の先発マウンドに立った。
ジャイアンツ一筋13年、完全試合も達成した男の最後の雄姿を見ようと多くのファンが球場に集まった。ケインの最後の対戦チームはパドレス。注目された初回は三振を含む3者凡退に抑える完ぺきな立ち上がりをみせる。この日、投球だけではなく、打撃面も注目された。2回裏に迎えたケインの打席では無死満塁の絶好の得点チャンスで打順がまわってきた。適時打が期待されたがここは3球三振。それでも本職の投球ではなんと5回まで打たれた安打はわずかに2本のみで勝敗こそつかなかったものの、5回無失点で有終の美を飾った。
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トラウトの通算200本塁打達成試合は1試合2発
2017.9.30 17:12 Saturday今季のポストシーズン進出を逃したエンゼルスだが、まだレギュラーシーズンは終わっていない。チームの打線をけん引するマイク・トラウトが日本時間9月30日のマリナーズでキャリア通算200本塁打、1試合2発を記録した。
前半戦は左親指の故障で戦線離脱した時期もあったトラウトの本塁打数は既に昨年を超える30本台に突入している。通算200本塁打まであと「1」として迎えた本日のマリナーズ戦では「2番 中堅」でスタメン出場すると初回の第1打席で相手先発、マルコ・ゴンザレスのチェンジアップを打ってメモリアルアーチによってエンゼルスに先制点をもたらした。この日のトラウトはこれだけでは終わらなかった。8回裏、2対5で迎えた第4打席ではマリナーズの5番手、ニック・ビンセントの初球のフォーシームを捉えてこれを左翼スタンドへと運び、1試合2本塁打を記録した。その後のエンゼルスは彼の一発をきっかけにこの回、一挙4得点で6対5と逆転に成功した。
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ハップの逆転3ランでカブスが劇的勝利
2017.9.30 12:09 Saturday地区優勝を果たしたカブスは日本時間9月30日のレッズ戦に臨み8回まで2対4と劣勢な場面だったが6番のイアン・ハップがこの状況を一気に変える一発を放った。
9月のハップは打率.258と他の月と比べる(月間最高打率は6月の.271)と少々物足りない印象。それでもメジャー初昇格からこのシーズン終盤まで帯同していることは彼にとってもチームにとってもよいことだ。迎えた本日のレッズ戦で「6番 三塁」でスタメン出場すると2回裏で第1打席で内野安打を放った。その後は凡退していたものの、8回裏2死二・三塁、2対4の劣勢の場面で立つとレッズの4番手、マイケル・ロレンゼンが投じた3球目のツーシームを捉えてこれが今季24号本塁打となり5対4と逆転に成功した。このリードをそのまま守りカブスは勝利。ハップはチームを救うヒーローとなった。
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ヤンキースが危なげない継投で逆転優勝へ望み
2017.9.30 11:47 Saturday日本時間9月29日時点でレッドソックスと3ゲーム差で迎えたヤンキースは逆転優勝に向けて田中将大が先発、その後の継投によりブルージェイズに勝利した。
先発の田中が7回までにメジャーキャリアハイの15奪三振の好投を披露すると2番手のデービッド・ロバートソンが8回から登板。四球を出すも無失点で抑える。しかし、最終回に登板したデリン・ベタンセスが安打と四球で無死一・二塁のピンチを迎えてしまう。ここでジョー・ジラルディ監督はアロルディス・チャップマンに交代。代わったチャップマンが2奪三振を含む3人で抑えて4対0で試合終了。その後、レッドソックスがアストロズに敗れたため両チームのゲーム差は「2」となった。
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【Statcast】スタントンの58号&59号を徹底分析!
2017.9.29 15:15 Friday日本時間9月29日のブレーブス戦でジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)が今季10度目となる1試合2本塁打を記録し、これで今季の本塁打数は2002年以降ではメジャー最多の59本となった。今日の2本塁打をStatcastで徹底分析してみよう。
この試合の1本目は4回裏に飛び出した。ブレーブス先発のフリオ・テーランが投じた初球のカーブを捉え、2006年のライアン・ハワード(当時フィリーズ)に並ぶ58号本塁打を左中間の最深部へ叩き込んだ。初速は時速109.2マイル(約175.7km/h)、発射角度は31度、飛距離は422フィート(約128.6メートル)と計測されている。続いて2本目。8回裏にレックス・ブラザーズが投じた初球のスライダーを振り抜き、今度はレフトスタンドの最上段へ運んだ。初速は時速118.7マイル(約191.0km/h)、発射角度は23度、飛距離は467フィート(約142.3メートル)と計測され、Statcast史上4番目に初速が速い本塁打となっている。
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ジャッジがさらに記録更新 リーグトップの51号
2017.9.29 14:52 Fridayマーク・マグワイアが持つ49本塁打の新人本塁打記録を30年ぶりに更新したアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が日本時間9月29日のレイズ戦で今季51号。自らの新人本塁打記録をさらに更新した。
1回裏のヤンキースの攻撃。ブレッド・ガードナーの21号ソロで同点に追い付き、続くジャッジに二者連発となる51号ソロが飛び出した。この一発はジャッジにとって、本拠地ヤンキー・スタジアムで今季32本目のホームラン。1921年のベーブ・ルースが記録した1シーズンでのホーム最多本塁打の球団記録に並ぶ一発となった。また、ジャッジはこの試合で今季125個目の四球を選び、25歳以下で125得点&125四球を記録した史上3人目の選手となっている(1920年にルース、1941年と1942年にテッド・ウィリアムスが記録)。
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9月25日 ジャッジ47号&48号 新人記録まであと1本
9月21日 ジャッジ コローンからの45号で100打点に到達
9月20日 ジャッジ44号 新人本塁打記録まであと5本
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ライバルの望みを打ち砕くマーティンの本塁打キャッチ
2017.9.29 14:20 Friday日本時間9月29日のカージナルス戦でカブスが延長戦を制し、2-1で勝利。カージナルスのワイルドカード獲得へのわずかな望みを打ち砕いたのは、延長11回裏二死から飛び出したレオニス・マーティンの本塁打キャッチだった。
延長11回表にテイラー・デービスのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功したカブス。ワイルドカード争いにおけるエリミネーション・ナンバーが1となり、負ければポストシーズン進出の可能性がなくなるカージナルスは敗戦まであと1アウトに追い込まれた。ポール・デヨングの打球はセンター後方への大飛球となり、起死回生の同点本塁打が飛び出したかに思われたものの、センターのマーティンがフェンスに激突しながらも好捕。美技に沸くカブスナインとは対照的に、ポストシーズン逸が決定したカージナルスベンチは茫然。マーティンの美技によりレギュラーシーズン159試合目にしてカージナルスのポストシーズン進出の可能性は完全に消滅した。
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