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  • ハメルズ移籍後3勝無敗 カブス前日同様1点差守る

    2018.8.18 14:00 Saturday

    【カブス1-0パイレーツ】@PNCパーク

     前日から始まったパイレーツ4連戦。その初戦を1-0でモノにしたカブスはこの日、2戦目を迎えてレンジャーズから先発したコール・ハメルズが7回無失点の好投をみせる。打線も2回、カイル・シュワーバーに飛び出した一発で得た1点を最後まで守り切り、前日と同スコアで連勝となった。ハメルズは移籍後3勝目を記録した。

     先発陣の不調もあって夏のトレードで加入したハメルズはここまで3試合で防御率1.00と抜群の安定感を保っている。今試合では初回に走者一・二塁のピンチも後続を併殺に仕留めて無失点スタート。その後も幾度となく走者を背負うも7回を投げ切るまでに計5併殺と相手の得点機会を潰していった。ハメルズの好投に応えたい打線は2回、シュワーバーがパイレーツ先発、トレバー・ウィリアムスからライトスタンドへと飛び込む21号ソロを放ち先制した。

     一方で反撃したいパイレーツだったが、ハメルズに対し走者を出してプレッシャーをかけるも併殺打に倒れてなかなか得点を奪うことができない。打線は5安打に抑えられ、中でもスターリング・マーティが2安打と奮闘したがすべて得点には繋がることがなく、チームとしては1試合7併殺の拙攻だった。これで今カード、早くも連敗となってしまった。

  • Dバックスが初回5得点 バックホルツ完投で今季6勝目

    2018.8.17 17:40 Friday

    【ダイヤモンドバックス5-1パドレス】@ペトコ・パーク

     ナ・リーグ西部地区首位のダイヤモンドバックスは、先発のクレイ・バックホルツが112球を投げてパドレス打線を5安打1得点に封じる好投を見せ、レッドソックス時代の2015年以来となる完投勝利をマーク。打線はデービッド・ペラルタの22号3ランとアレックス・アビラの2点タイムリーで初回に5点を先制し、5対1で快勝した。ダイヤモンドバックスは敵地でのパドレス4連戦の初戦を制し、2位ロッキーズとの1.5ゲーム差をキープ。パドレスは先発のジェイコブ・ニックスが1回持たずに5失点でノックアウトされ、急遽登板した牧田和久は4回までの3回1/3を1安打無失点に抑える好リリーフを見せた。

     タイワン・ウォーカーが開幕早々にトミー・ジョン手術を受けて今季絶望となり、ロビー・レイが4月末に故障者リスト入りするなか、ダイヤモンドバックスは複数のオプションを試した。しかし、クリス・メドレンは4回7失点でノックアウトされて5月下旬に現役引退を発表し、トロイ・スクリブナーは4イニングすら投げ切ることができず7月上旬に解雇(その後マイナー契約で再入団)。そうした状況のなかで現れた救世主が5月上旬にマイナー契約で加入したバックホルツであり、5月下旬にメジャー昇格を果たすと、1ヶ月間の故障離脱こそあったものの、12先発で6勝2敗、防御率2.47と嬉しい誤算となっている。トーリ・ロブロ監督はこの日のバックホルツのピッチングを「あたかもリードが無いかのように緊張感を持って投げていた。全ての球種をゾーンに投げ分けて、素晴らしい仕事をしてくれたね」と絶賛した。

  • メジャー初先発のスパークマンが力投 ロイヤルズ勝利

    2018.8.17 16:25 Friday

    【ブルージェイズ2-6ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     元ロイヤルズのサム・ガビーリオ(ブルージェイズ)と元ブルージェイズのグレン・スパークマン(ロイヤルズ)の投げ合いで始まった一戦は、ガビーリオが5回途中5失点と打ち込まれた一方で、メジャー初先発となったスパークマンは4回2失点の力投。1点ビハインドの4回裏にホルヘ・ボニファシオのタイムリー三塁打、ライアン・オハーンのタイムリー、ハンター・ドージャーのタイムリー二塁打で3点を奪って逆転に成功したロイヤルズが6対2で勝利を収め、ブルージェイズとの4連戦を2勝2敗で終えた。

     雨により2時間14分も試合開始が遅れ、ロイヤルズのネッド・ヨスト監督は「長時間待たされるのは難しい状況だよね」と本音を口にした。「試合をやるのかどうかわからない状況だったし、いざやると決まればすぐに準備をしないといけない」と指揮官は待ち続けることの難しさを語ったが、「湿度の高いなか、試合序盤は手を乾燥させるのに苦労していたけど、最終的には良い仕事をしてくれたと思うよ」とスパークマンの力投を称賛。スパークマンも「蒸し暑かったからたくさん汗をかいてしまったけど、それを除けば良い感じで投げられたよ」と自身のピッチングに納得した様子を見せた。球数が85球以内に制限されていたため、4回75球で降板し、勝利投手になることはできなかったスパークマンだが、チームの勝利に貢献できたことは大きな自信となったに違いない。

  • ツインズ今季最多15得点 タイガースとの打撃戦制す

    2018.8.17 15:30 Friday

    【タイガース8-15ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズが3本塁打を含む15安打の猛攻で今季最多の15得点を叩き出し、タイガースとの打撃戦を制した。1回表にニコラス・カステヤーノスの18号2ランで先制を許したツインズは、1回裏にホルヘ・ポランコの2号3ランで逆転に成功。続く2回裏にはミゲル・サノーの10号2ランなどで5点を追加し、1点リードで迎えた6回裏にはエイレ・アドリアンザの5号2ラン、ミッチ・ガーバーとエディ・ロサリオのタイムリーなどで大量7点を追加して試合を決めた。2回無失点の好投を見せたツインズ2番手のトレバー・メイが今季初勝利。タイガースは打線が10安打8得点と奮起したものの、投手陣が崩壊した。

     ツインズはローガン・フォーサイスが自己最多となる1試合5安打の活躍を見せるなど、1番ジョー・マウアー、2番フォーサイス、3番ポランコ、4番サノーの上位打線が合計17打数11安打、3二塁打、2本塁打、9打点、10得点と機能。フォーサイスはツインズ移籍後14試合での打率が.449(49打数22安打)へと急上昇した。ポール・モリター監督は「今日は打線が爆発したね。フォーサイスが打線を引っ張ってくれたよ」と新戦力二塁手の活躍を絶賛。「ポランコ、アドリアンザ、サノーの3本のホームランも大きかった」と試合を振り返った。ツインズはこれで本拠地ターゲット・フィールドで6連勝。本拠地では直近21試合で17勝4敗と驚異的な強さを発揮している。

  • レンジャーズ逆転勝利 大谷は「4番DH」で1安打1打点

    2018.8.17 15:05 Friday

    【エンゼルス6-8レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     先発のアリエル・ジュラードが初回に5点を失ったレンジャーズだったが、2点ビハインドで迎えた8回裏に打線が繋がり、一挙4点を奪って逆転勝利。本拠地でのエンゼルス4連戦の初戦を制した。エンゼルスは初回先頭打者からの5連打を含む6安打を初回に集中し、大量5点を先制。2回表にはコール・カルフーンに17号ソロが飛び出し、試合を優位に進めていたが、4回表無死満塁のチャンスをトリプルプレイで潰すなど、3回以降は追加点を奪うことができなかった。エンゼルスの大谷翔平は「4番・指名打者」で先発出場。初回にタイムリーを放ったが、2つの三振を喫し、4打数1安打1打点に終わった。

     エンゼルス優勢だった試合の流れが変わったのは4回表だろう。エンゼルスは2安打と1四球で無死満塁のチャンスを作り、打席にはデービッド・フレッチャー。打球は三塁のジュリクソン・プロファーへのゴロとなり、プロファーが三塁ベースを踏んで1アウト。三塁へ戻ろうとした三塁走者のテイラー・ウォードにタッチして2アウト。そして、二塁のルーグネッド・オドーアに送球して二塁がフォースアウトとなり、トリプルプレイが完成した。大ピンチを切り抜けたレンジャーズは8回裏に無死一、二塁のチャンスを作り、ジョーイ・ギャロのタイムリー二塁打でまず1点。その後、二死満塁となり、秋信守(チュ・シンス)の押し出し四球で同点とし、オドーアのタイムリーと暴投で2点を勝ち越して試合をひっくり返したのだった。

  • メッツ対フィリーズのダブルヘッダーは1勝1敗で終了

    2018.8.17 13:10 Friday

    第1試合【メッツ24-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク
    第2試合【メッツ6-9フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     日本時間5月13日の試合が雨天順延となったため、日本時間8月17日のメッツ対フィリーズの試合はダブルヘッダーで行われた。第1戦は5回表に大量10得点のビッグイニングを作るなどメッツ打線が爆発し、球団新記録となる24得点の猛攻でメッツが大勝。フィリーズは11点ビハインドの7回から野手2人を登板させたが、合計9失点でメッツの新記録樹立を後押しする形となってしまった。続く第2戦はフィリーズが速い段階で主導権を握り、メッツの反撃を凌いで9対6で勝利。5連戦の初日となるダブルヘッダーは1勝1敗で終了した。

     メッツ打線が爆発した第1戦は、メッツにとって記録づくめの一戦となった。メッツは前日のオリオールズ戦で16得点を記録しており、連続した2試合で合計40得点を記録したのは1953年のレッドソックス以来65年ぶりの快挙。また、ナ・リーグで2試合連続15得点以上を記録したチームは1933年のニューヨーク・ジャイアンツ以来85年ぶりとなった。さらに、20点差での勝利は1試合24得点とともに球団新記録であり、1イニング2ケタ得点も2016年に球団記録の1イニング12得点をマークして以来2年ぶり。ホゼ・バティースタは5回表に10号グランドスラムを放つなど3安打7打点の大活躍を見せ、アメッド・ロサリオとケビン・プラウェッキーの2人が4安打、バティースタら4人が3安打を記録する歴史的な猛攻となった。

  • ナショナルズが接戦制す カージナルス連勝ストップ

    2018.8.17 12:30 Friday

    【ナショナルズ5-4カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     ナショナルズは1点のリードをリリーフ陣が守り抜き、カージナルスに5対4で勝利。カージナルスの連勝を8でストップさせるとともに、カージナルス4連戦の被スイープを回避した。初回にブライス・ハーパーのタイムリー二塁打で先制したナショナルズは、3回表にアンソニー・レンドン、4回表には再びハーパーにタイムリーが出て、5回終了時点で5対1と4点をリード。先発のタナー・ロアークが6回裏に3点を失い、1点差に詰め寄られたものの、7回以降はジャスティン・ミラーが2イニング、コーダ・グローバーが1イニングを抑えて1点差で逃げ切った。カージナルスは追い上げ及ばず惜敗。9回裏二死満塁のチャンスではヤディアー・モリーナがセンターフライに倒れた。

     ナショナルズはハーパーが3安打3打点の活躍でチームを牽引し、カブス、カージナルスとのロード7連戦を2勝5敗で終了。勝率を5割(61勝61敗)に戻し、この日敗れた地区首位ブレーブスとのゲーム差は8に縮まった。直近4先発で8回無失点→7回1失点→7回1失点→8回途中2失点と好投を続けていたロアークは、6回裏に崩れたものの、最後までカージナルスにリードを許さず、5先発連続の白星となる今季8勝目(12敗)をマーク。最終回をなんとか無失点で切り抜けたグローバーは今季初セーブをマークした。カージナルスは先発のルーク・ウィーバーが先発の役割を果たせず、4回途中4失点(自責点2)で今季11敗目(6勝)。3失策と守備の乱れも響いた。

  • ロッキーズ逆転勝利 マクマーン同点打&ダール決勝打

    2018.8.17 12:15 Friday

    【ロッキーズ5-3ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ロッキーズは1点ビハインドで迎えた9回表に3点を奪って逆転勝利。敵地でのブレーブス4連戦の初戦を制した。9回表のロッキーズは先頭のトレバー・ストーリーが相手のエラーで出塁し、続くヘラルド・パーラが四球を選んで無死一、二塁。イアン・デズモンドは空振り三振に倒れたものの、代打のライアン・マクマーンがライトへの同点タイムリーを放った。さらに一死一、三塁のチャンスで代打のクリス・アイアネッタは三振に倒れたが、この間にマクマーンが二盗に成功。ここでデービッド・ダールがレフトへの2点タイムリーを放ち、これが決勝点となった。ロッキーズ2番手の呉昇桓(オ・スンファン)が今季5勝目(3敗)をマーク。ブレーブスは味方のエラーに足を引っ張られたとはいえ、3番手のブラッド・ブラックが誤算だった。

     デビューイヤーの2016年に63試合に出場して打率.315、7本塁打、OPS.859の好成績を残しながら昨季は故障で全休となったダール。今季は4月下旬にメジャー昇格を果たすも6月上旬に右足の骨折で故障者リスト入りし、その後マイナー降格となっていたが、日本時間8月6日に再昇格を果たしていた。この日は「1番・センター」で先発出場し、3回表に6号勝ち越しソロ。そして、9回表に巡ってきた大チャンスで最高の仕事をやってのけた。6号ソロを含む2安打3打点の活躍により打率は.270、OPSは.802へ上昇。こうした活躍を続けていけば、左打ちの外野手が飽和気味なチームのなかでも、出場機会は増えていくはずだ。

  • カブスが1点を守り抜き接戦制す 70勝リーグ一番乗り

    2018.8.17 11:40 Friday

    【カブス1-0パイレーツ】@PNCパーク

     カブスは4回表にイアン・ハップの13号ソロで奪った1点を4投手による完封リレーで守り抜き、パイレーツに1対0で勝利。パイレーツ4連戦の初戦を制するとともに、ナ・リーグ一番乗りで今季70勝に到達した。カブス先発のジョン・レスターは2回裏に3者連続空振り三振を奪うなど序盤から安定したピッチングを展開し、6回92球を投げて被安打5、奪三振8、無四球、無失点という好投で今季13勝目(5敗)をマーク。一方、パイレーツ先発のイバン・ノバも7回途中1失点の好投を見せたものの、ハップの一発に泣き、今季7敗目(7勝)を喫した。

     パイレーツとの接戦を制したカブスは、これで1点差ゲームに5連勝。今季の1点差ゲームは18勝17敗となり、白星が先行した。レスターは今季最多タイの8三振を奪った一方で、無四球も今季3度目と安定したピッチング。レスターのあとを継いだスティーブ・シーシェック、カール・エドワーズJr.、ペドロ・ストロップの3人もそれぞれ1イニングを無失点に抑え、完封リレーを完成させた。2位のブリュワーズは試合がなく、カブスとブリュワーズのゲーム差は3.5に拡大。ダルビッシュ有やクリス・ブライアントといった故障離脱中の主力選手も戦列復帰に向けて着実にステップを踏んでおり、地区3連覇への視界は良好と言えそうだ。

  • レイズ・スネルが快投 田中将大は打線の援護なく4敗目

    2018.8.17 11:20 Friday

    【レイズ3-1ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     レイズは先発のブレイク・スネルが5回パーフェクトの快投を見せた前回登板に引き続き、5回76球を投げて被安打2、奪三振6、与四球1、無失点という好投を披露。6回9安打2失点と試合を作ったヤンキース先発の田中将大との投げ合いを制し、今季14勝目(5敗)をマークした。初回先頭打者からの4連打で2点を先制したレイズは、8回表にジェイク・バウアーズのスクイズで1点を追加。8回裏にジャンカルロ・スタントンにタイムリー二塁打を浴びて1点を返されたものの、スネルのあとを継いだリリーフ陣も5人合計で4回1失点(自責点0)と役割を果たし、チームを勝利に導いた。接戦を制したレイズは敵地でのヤンキース3連戦を2勝1敗で勝ち越し。打線の援護に恵まれなかった田中は今季4敗目(9勝)を喫した。

     左肩の疲労で故障者リストに入っていたスネルは戦列復帰後、投球イニング数を制限されており、復帰初戦は4回59球1失点、前回登板は5回47球無失点で降板。この試合でも5回76球でマウンドを降りたが、限られたイニング数・球数のなかで自身の役割を見事に果たし、チームの勝利に貢献した。「今日のピッチングには満足しているよ。投手有利のカウントを作り続けることができた。積極的にストライクゾーンを攻め、打者にプレッシャーを与えることができた」と自身のピッチングを振り返ったスネル。ケビン・キャッシュ監督は「田中はとても良いピッチングをしていたと思う」と田中の好投を称えたが、その田中に投げ勝ったスネルのピッチングは見事だった。

  • ドージャーがサヨナラ犠飛 ドジャース5連敗ストップ

    2018.8.16 18:45 Thursday

    【ジャイアンツ3-4xドジャース(延長12回)】@ドジャー・スタジアム

     5連敗中のドジャースはこの日も悪い流れを止められず、3点リードの8回表に3番手のケイレブ・ファーガソンがアンドリュー・マカッチェンに14号3ランを浴びて同点に追い付かれてしまう。9回裏は一打サヨナラのチャンスで前田健太が代打に起用されたものの空振り三振に倒れ、10回裏のチャンスではマニー・マチャドが空振り三振。なかなか好機を生かすことができない展開が続いていたが、12回裏は連打で無死一、三塁のチャンスを作り、ブライアン・ドージャーがセンター後方への犠牲フライで試合に決着をつけた。ドジャースはサヨナラ勝ちで連敗を5でストップ。11回からの2イニングを無失点に抑えた6番手のペドロ・バイエズが今季4勝目(3敗)をマークした。

     サヨナラ犠牲フライを放ったドージャーの口からは次のようなポジティブなコメントが聞かれた。「前にチェックしたんだけど、連勝のほとんどは負け試合のあとに始まるんだよね。これから連勝が続くと良いな」。もちろんこれはドージャーなりのジョークだが、こうしたポジティブな思考ができる選手がいることはチームにとって大きなプラスをもたらすはずだ。同地区ライバルであるロッキーズ相手の3連敗を含む5連敗で同率地区首位の座から転落し、昨日の時点で地区3位まで順位を落としたドジャースだが、この日のサヨナラ勝ちによりロッキーズと並ぶ地区2位タイに浮上。試合がなかった首位ダイヤモンドバックスとのゲーム差は1.5に縮まった。地区6連覇に向けての戦いはこれからが本番。いかにポジティブな思考ができるかが、戦いのカギを握ることになるかもしれない。

  • 戦列復帰のリベラが決勝弾 エンゼルスが3連戦スイープ

    2018.8.16 17:20 Thursday

    【エンゼルス3-2パドレス】@ペトコ・パーク

     エンゼルスは右膝の炎症で故障者リスト入りしていたレネイ・リベラが戦列復帰を果たし、2対2の同点で迎えた9回表に4号勝ち越しソロ。3対2でパドレスとの接戦を制し、3連戦をスイープした。先発のフェリックス・ペーニャが6回2安打1失点(自責点0)と好投したエンゼルスだったが、2番手のキャム・ベドロージアンが7回裏にコリー・スパンジェンバーグに7号同点ソロを被弾。しかし、「6番・捕手」で先発出場した35歳のベテランがひと振りでチームに勝利をもたらした。8回裏の1イニングを無失点に抑えたホゼ・アルバレスが今季5勝目(3敗)。最後を締めくくったブレイク・パーカーは12セーブ目をマークした。

     決勝弾を放ったリベラは「とても良い気分だね」と嬉しそうに試合を振り返った。「3ヶ月も戦列を離れたあとに復帰して、いきなりチームの勝利に貢献できるのは素晴らしい気分だよ。最高だ。復帰できて嬉しいし、プレイする機会をもらえて幸せだよ」とリベラ。「彼は故障する前もよくバットが振れていたからね。間違いなく、大きなホームランだったよ」とマイク・ソーシア監督もベテラン捕手のひと振りを称えた。なお、大谷翔平は9回表二死二塁の場面で代打として登場。パドレス4番手のカービー・イエーツのスプリッターの前にバットが空を切り、空振り三振に倒れた。

  • 新鋭ベイダーが攻守に活躍 カージナルス破竹の8連勝

    2018.8.16 17:00 Thursday

    【ナショナルズ2-4カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     一部の評論家の間で「メジャー最高の外野守備」と評価する声も出始めているカージナルスの新人外野手、ハリソン・ベイダーが攻守にわたる活躍でチームの勝利に貢献。4対2でナショナルズに勝利したカージナルスは連勝を8に伸ばした。カージナルスは2回裏にマーセル・オズーナの14号ソロで先制し、5回裏には二塁打で出塁したあと送りバントで三塁へ進んだベイダーが暴投の間に生還して2点目。ヤディアー・モリーナにもタイムリーが飛び出してリードを3点に広げた。続く6回裏にはベイダーがタイムリーを放って4点目。ベイダーは打席で3安打1打点の活躍を見せただけでなく、4回表にはブライス・ハーパーの打球をダイビングキャッチする好守も披露し、勝利の立役者となった。

     ナ・リーグの本塁打ランキングでトップに立つマット・カーペンターはベイダーを「とてもエネルギーのある選手だ」と評した。「彼は攻撃を盛り上げることもできるし、守備を盛り上げることもできる。自身の好守で投手陣を盛り立てることもできるんだ」とカーペンター。この言葉を聞く限り、今季最長の8連勝、そして直近4シーズンで最長となる6カード連続の勝ち越しは、ベイダーの躍動が生んだと言っても過言ではないのかもしれない。3年ぶりに貯金を11に増やしたカージナルスは、地区首位まで4ゲーム差、ワイルドカード圏内まで1ゲーム差という位置につけている。ベイダーがチームにエネルギーをもたらし続ければ、逆転でのポストシーズン進出も不可能ではないはずだ。

  • グランダーソン満塁弾 ブルージェイズが1点差逃げ切り

    2018.8.16 16:45 Thursday

    【ブルージェイズ6-5ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     ブルージェイズは1点ビハインドで迎えた4回表にケビン・ピラーの2打席連続タイムリーで同点とし、さらに二死満塁としてカーティス・グランダーソンが11号勝ち越しグランドスラム。先発のマルコ・エストラーダら3投手はロイヤルズ打線に3本塁打を浴びながらもこのリードをなんとか守り抜き、ブルージェイズは6対5で勝利してロイヤルズ4連戦の対戦成績を2勝1敗とした。打線ではグランダーソンが2安打4打点、ピラーが2安打2打点の活躍。先発のエストラーダは7回途中4失点の力投で今季6勝目(9敗)をマークした。

     勝利投手となったエストラーダは「とにかく投げたいコースにしっかり投げることに集中した」と自身のピッチングを振り返った。ロイヤルズの3番打者、サルバドール・ペレスには2本塁打を浴びたが、「ペレスの2本目の本塁打は狙ったところに投げたボールだった。彼は良い打者だよ。あのボールを打たれたら脱帽するしかないね」と相手を称えるコメント。ジョン・ギボンズ監督は「ペレス以外の打者はしっかり抑えていたね」とエストラーダのピッチングに及第点を与えた。なお、ペレスはこの試合で20号&21号本塁打を放ち、4年連続20本塁打を達成。球団史上5人目の快挙となった。

  • アストロズが今季最多5本塁打の猛攻でロッキーズを圧倒

    2018.8.16 15:55 Thursday

    【ロッキーズ1-12アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズが今季最多となる5本塁打を放つ猛攻でロッキーズ投手陣を粉砕し、先発のゲリット・コールも6回12奪三振1失点の快投を披露。投打にロッキーズを圧倒したアストロズが12対1で大勝し、2連戦の被スイープを回避するとともに、2位アスレチックスとのゲーム差を2に広げた。アストロズは2回裏にユリ・グリエルが7号2ラン、3回裏にエバン・ギャティスが22号ソロ、5回裏にタイラー・ホワイトが6号2ラン、ギャティスが23号ソロ、7回裏にホワイトが7号2ランを放ち、今季最多の1試合5本塁打。3者連続三振の立ち上がりとなったコールは奪三振ショーを展開し、今季11勝目(5敗)をマークした。

     5本塁打を含む9本の長打が飛び出した試合について、アストロズのA.J.ヒンチ監督は「我々にはこういう試合が必要だったんだ」と振り返った。ホゼ・アルトゥーベやジョージ・スプリンガーといった主力級に故障が相次ぎ、本拠地でのマリナーズ4連戦で被スイープを喫するなど、ここ最近は元気がなかったアストロズ。2位アスレチックスとのゲーム差はあっという間に1まで縮まった。そうした状況のなか、先ほどの指揮官の言葉には「チームを勢いづけるような勝利がほしい」という気持ちが込められていたのだろう。そして、投打でロッキーズを圧倒したこの一戦は、チームに活気をもたらすには十分だったに違いない。背後からはアスレチックス、そしてマリナーズが迫っているものの、アストロズは自分たちの野球を続け、地区優勝に向けて着実に歩みを進めていく。

  • スワンソンが逆転2ラン ブレーブスが4連戦をスイープ

    2018.8.16 15:25 Thursday

    【マーリンズ2-5ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ナ・リーグ東部地区首位のブレーブスは、2点ビハインドの4回裏にエンダー・インシアーテの内野ゴロの間に1点差とし、さらにダンズビー・スワンソンの10号2ランが飛び出して逆転に成功。6回裏にはインシアーテのタイムリーとスワンソンの犠牲フライで2点を追加し、5対2で勝利してマーリンズとの4連戦を見事スイープした。ブレーブス先発のケビン・ゴーズマンは6回2失点の好投で今季7勝目(9敗)をマーク。オリオールズからの移籍後3先発では2勝1敗、防御率2.84と安定したパフォーマンスを見せ、チームの快進撃を後押しする存在となっている。

     ブレーブスが逆転勝利を収めたこの試合では、開始早々の1回裏に両軍のベンチが空になる一幕があった。3試合連続先頭打者アーチを継続中のロナルド・アクーニャJr.に対し、マーリンズ先発のホゼ・ウーレイナが投じた初球、時速97.5マイル(約156.9km/h)の速球がアクーニャJr.の左腕を直撃。ブレーブスのベンチから監督・コーチ・選手が飛び出したのを合図として両軍のベンチとブルペンが空となり、場内は騒然となった。かなり痛そうな素振りを見せていたアクーニャJr.は、一度は試合に復帰したものの、2回表開始時に交代。また、ウーレイナには退場が命じられ、1球を投げただけで降板となった。なお、アクーニャJr.は5試合連続本塁打を継続中だが、メジャーリーグの規則に従い、次の出場試合で本塁打を放った場合は連続試合本塁打が継続される。

  • フィリーズ・ラモスが新天地初戦で大活躍 3安打3打点

    2018.8.16 14:55 Thursday

    【レッドソックス4-7フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     7月末のトレードでレイズからフィリーズに加入したウィルソン・ラモスが故障者リストから戦列復帰を果たし、「6番・捕手」で新天地デビュー。3本の長打を放つ大活躍を見せ、メジャー最高勝率を誇るレッドソックスを破る立役者となった。3回表に3点を先制されたフィリーズは、4回裏にラモスのタイムリー二塁打を口火として同点に追い付き、6回裏にはスコット・キンガリーの犠牲フライで勝ち越しに成功。7回裏にはラモスの2点タイムリー二塁打などでリードを広げ、その後のレッドソックスの反撃を1点にとどめて逃げ切った。ラモスは6回裏に7年ぶり通算2本目の三塁打を放っており、1試合3長打の大活躍。フィリーズは先発のビンス・ベラスケスが3回途中で降板したものの、リリーフ陣が奮闘し、5番手のトミー・ハンターが今季4勝目(2敗)をマークした。

     左ハムストリング痛による戦線離脱から復帰したラモスは「自分ができることをみんなに示したかったんだ。今日は特別な日になったよ。ずっと覚えているだろうね」と大活躍を見せた新天地デビュー戦を振り返った。フィリーズの選手として初めての試合で3本の長打を放ったのは、1942年のエド・フリード以来、実に76年ぶりの快挙。「彼は間違いなくヒーローだったね。素晴らしいフィリーズでのデビュー戦だったよ」とゲーブ・キャプラー監督もラモスへの賛辞を惜しまなかった。地区首位のブレーブスを2ゲーム差で追うフィリーズに強力な戦力が加わったと言えそうだ。

  • 5番・カブレラが6回に逆転2ラン インディアンス5連勝

    2018.8.16 13:05 Thursday

    【インディアンス4-3レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     4連勝中のインディアンスは、1点ビハインドの6回表にメルキー・カブレラの3号2ランが飛び出し、4対3で逆転勝利。レッズとの「オハイオ州対決3連戦」をスイープし、連勝を5に伸ばした。先発のシェーン・ビーバーが初回にプレストン・タッカーの5号2ランなどで3点を失ったインディアンスは、直後の2回表に反撃を開始。グレッグ・アレンのタイムリーなどで1点差に詰め寄り、2対3で迎えた6回表にカブレラがレッズ2番手のコディ・リードから逆転弾を放った。ビーバーのあとを継いだインディアンス救援陣は5人で合計4回2/3を投げて被安打3、奪三振8、与四球2、無失点の好投。1/3イニングを無失点に抑えた3番手のダン・オテロが今季2勝目(1敗)をマークした。

     今季のインディアンスは外野手に故障者が続出しており、右肩の手術を受けたブラッドリー・ジマーは今季の残り試合を欠場することが確定。タイラー・ネークインとロニー・チゼンホールも戦列を離れており、7月末に加入したばかりのレオニス・マーティンも細菌感染症による欠場が続いている状況だ。そんななかで出場機会を増やしているカブレラがチームを勝利に導く逆転弾を放ち、直近4試合では2本塁打を含む16打数8安打(打率.500)の大活躍。シーズン通算成績は打率.265、OPS.694と物足りないものの、ここ最近の活躍でチームに不可欠な存在となりつつある。ポストシーズン出場経験も豊富(通算22試合)であり、マイナー契約から這い上がった34歳のベテラン外野手が、70年ぶりの世界一を目指すインディアンスのキーマンとなるかもしれない。

  • 新人・ロウが初安打含む2安打2打点の活躍 レイズ快勝

    2018.8.16 12:45 Thursday

    【レイズ6-1ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     レイズは試合序盤から打線が繋がり、ヤンキース先発のルイス・セッサから5点を奪うなど、5回までに6得点。投手陣は4投手の継投でヤンキース打線を5安打1得点に封じ、6対1で快勝した。2回表に新人ブランドン・ロウのメジャー初安打となるタイムリーで先制したレイズは、直後の2回裏にミゲル・アンドゥハーの19号ソロで同点に追い付かれたものの、3回表にケビン・キアマイアーのタイムリーなどで2点を勝ち越し。4回表にはマレックス・スミスが2号2ランを放ち、さらに5回表にはロウがこの試合2本目となるタイムリーを放ってリードを5点に広げた。レイズ3番手のライアン・ヤーブローは5回から8回までの4イニングを2安打無失点に抑える好投。今季11勝目(5敗)をマークした。

     日本時間8月5日にメジャー昇格を果たしたロウはメジャーデビューからの6試合で19打数ノーヒットに終わり、チームの新人選手としてはデビューから25打数連続ノーヒットだったスティーブン・ボートに次ぐ球団史上2位の記録となっていた。しかし、今季マイナーで打率.297、22本塁打、OPS.949の好成績をマークしているロウがこのまま終わるはずもなく、第1打席での先制打を含む2安打2打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献。ケビン・キャッシュ監督の我慢強い起用に応えてみせた。デビューから25打数連続ノーヒットだったボートは、その後アスレチックスへ移籍してオールスター選手へ成長しており、ロウの今後も楽しみだ。

  • メッツが6回に一挙9得点の猛攻 プラウェッキー満塁弾

    2018.8.16 12:30 Thursday

    【メッツ16-5オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     メッツはオリオールズを相手に打線が大爆発。6回表に一挙9得点のビッグイニングを作るなど、19安打16得点の猛攻で大勝し、オリオールズとの2連戦を1勝1敗で終えた。4点リードで迎えた6回表、メッツは一死二、三塁のチャンスを作り、ブランドン・ニモのタイムリー三塁打でまず2点。暴投でニモが生還し、二死一、二塁からトッド・フレイジャーのタイムリー二塁打でさらに2点を追加した。そして二死二塁から連続四球で満塁となり、ケビン・プラウェッキーがトドメの4号グランドスラム。一挙9得点のビッグイニングが完成し、終わってみれば16対5の大勝となった。

     チームが猛打炸裂で大勝を収めるなか、メッツのリードオフマン、ニモが素晴らしい活躍を見せた。1回表の第1打席でヒットを放って出塁し、ウィルマー・フローレスの犠牲フライで先制のホームを踏んだニモは、3回表の第2打席で二塁打、4回表の第3打席でタイムリー二塁打、6回表の第4打席で2点タイムリー三塁打、9回表の第6打席で内野安打を放ち、5打数5安打3打点の大暴れ。惜しくもサイクルヒット達成はならなかったものの、7回表の第5打席では死球を受けており、全6打席で出塁する活躍でチームの勝利に大きく貢献した。5番のフレイジャーも12号ソロを含む3安打4打点の活躍。なお、メッツの19安打は日本時間4月30日のパドレス戦と並ぶ今季最多タイ、16得点は今季最多を更新した。

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