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  • ジョーンズが逆転満塁弾 オリオールズが3連戦スイープ

    2018.8.30 15:00 Thursday

    【ブルージェイズ5-10オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズは先発のアレックス・カッブが2回までに4点を失う苦しい展開となったものの、4回裏にトレイ・マンシーニの20号ソロで1点を返し、続く5回裏にはアダム・ジョーンズが14号逆転グランドスラム。その後、6回表にデボン・トラビスの11号ソロで同点に追い付かれたものの、直後の6回裏にオースティン・ウィンズのタイムリーなどで2点を勝ち越し、8回裏にはさらに3点を追加して10対5で勝利した。先発のカッブは6回途中5失点と不本意なピッチングに終わったが、救援陣は合計3回1/3を無失点に抑える好投。オリオールズはブルージェイズ3連戦をスイープし、今季40勝(94敗)に到達した。

     7月末にトレードを拒否し、オリオールズでプレイし続けることを選択した男の通算2本目の満塁弾が試合の流れを一変させた。5回裏にオリオールズは3本の単打で二死満塁のチャンスを迎え、ジョーンズがカウント3-1からの5球目、高めに浮いたチェンジアップを一閃。打球はレフトスタンドに突き刺さり、オリオールズは3点のビハインドを一気にひっくり返した。「間違いなくあの満塁弾が試合の流れを変え、僕たちを勢いに乗せてくれた」と語ったのは先発のカッブ。10年ぶりの満塁弾を放ったジョーンズは「僕たちには失うものなんてないからね。そういうときはやりたいことが思い切りできるのさ」とチームの苦しい状況を踏まえつつ、ポジティブなコメントを残した。

  • グロスマンが逆転2点タイムリー ツインズが接戦を制す

    2018.8.30 13:05 Thursday

    【ツインズ4-3インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     ツインズは1点ビハインドの7回表にインディアンス3番手のコディ・アレンから二死満塁のチャンスを作り、ロビー・グロスマンがライトへの2点タイムリーを放って逆転に成功。その後はテイラー・ロジャースが2イニング、トレバー・ヒルデンバーガーが1イニングを無失点に抑えて1点差で逃げ切った。先発のコール・スチュワートが5回途中3失点で降板したあと、1回1/3を無失点に抑える好リリーフを見せた2番手のトレバー・メイが今季3勝目(0敗)をマーク。インディアンスはアレンが大誤算で、連勝が2でストップした。

     ツインズでグロスマンのほかに存在感を示したのが、3回表にメジャー初本塁打となる1号ソロを放ったウィリアンス・アストゥディーヨだ。ジェイソン・カストロとボビー・ウィルソンが故障者リスト入りしているため、ミッチ・ガーバーに次ぐ2番手捕手としてロースター入りしているアストゥディーヨはベネズエラ出身の26歳。本職の捕手のほか、内外野の全ポジション、さらには敗戦処理までどこでもこなすユーティリティ性と、マイナー通算2462打席でわずか81三振という抜群のバットコントロールが特長だ。「9番・捕手」で先発出場したこの試合では3回表の第1打席で嬉しいメジャー初本塁打。マイナー通算打率.306の巧打とユーティリティ性を武器に、今後も貴重な戦力となりそうだ。

  • ゴードン球団歴代4位の通算170号 ロイヤルズ猛打圧勝

    2018.8.30 13:00 Thursday

    【タイガース2-9ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     タイガース2連戦に臨んでいるロイヤルズはスイープをかけて2戦目を迎えた。序盤から着実に加点し相手にプレッシャーをかけ続ける。5回までに9得点と打線が爆発し、強力援護をもらった先発のダニー・ダフィーは6回1失点。打つ方ではアレックス・ゴードンが球団歴代4位となる通算170本塁打に到達した。

     ロイヤルズは1点ビハインドで迎えた2回、アダルベルト・モンデシーの一発で逆転に成功すると続く3回、1死三塁からゴードンが今季10号となる2ランを放ってさらに得点を積み重ねる。勢いに乗ったチームは序盤から中盤にかけて打線が繋がり5回終了時点で9-1とリードを広げた。ダフィーは初回に1点を失ったが6回まで投げ切り勝利投手の権利を得て降板。彼の後を継いだリリーフ陣が1点こそ失うも相手打線を3安打に抑えて快勝した。

     一方で敗れたタイガースは初回、2死一・二塁からマイキー・マートゥックのタイムリーで先制するもその後はロイヤルズ投手陣の前になかなか得点できずに苦しんでいた。9回にマートゥックが一発を放ち反撃ののろしをあげたが、得点は彼の2点のみでチームは5連敗となった。

  • ラマーが全打点を叩き出す活躍 Wソックス3位タイ浮上

    2018.8.30 12:45 Thursday

    【ホワイトソックス4-1ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ホワイトソックスは「8番・レフト」で先発出場したライアン・ラマーが2回表に先制の2点タイムリー二塁打、4回表にもタイムリー二塁打、7回表には2号ソロを放ち、1人でチームの全4得点を叩き出す大活躍。投げては先発のレイナルド・ロペスがヤンキース打線を相手に7回108球1失点の好投を見せ、敵地でのヤンキース3連戦を2勝1敗で終えた。ヤンキースは先発のCCサバシアが左腕対策として先発出場したラマーに2本のタイムリーを浴び、6回3失点で降板。打線も好機を生かしきれなかった。

     ホワイトソックスはタイガース3連戦、ロイヤルズ3連戦、ツインズ3連戦、タイガース4連戦に続いて強豪ヤンキースとの3連戦にも勝ち越して5カード連続の勝ち越し。5連敗のタイガースと並び、ア・リーグ中部地区の3位タイに浮上した。昨季までメジャー3シーズンで長打が1本もなく、今季ようやくメジャー定着を果たした29歳のラマーが3安打4打点の活躍でチームを牽引。7月上旬にウエーバーでツインズからホワイトソックスへ移籍して以降は16試合で打率.364、2本塁打、OPS1.008と絶好調だ。ラマーは「今日のような夜を過ごせるのは素晴らしいことだね」と自身の活躍を振り返りつつも、「勝ってホームに戻れるのは何よりも素晴らしいことだよ」とチームの勝利を第一に喜んでいた。

  • Rソックスが1イニング11得点で逆転 2連戦をスイープ

    2018.8.30 12:25 Thursday

    【マーリンズ6-14レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     先発のデービッド・プライスが手首に打球を受けて3回限りで降板するアクシデントがあったレッドソックスだが、2点ビハインドの7回裏に打線が爆発。5人が1イニング2安打を記録するなど打者15人を送り込む猛攻で12安打を放って11得点を奪い、逆転勝利を収めた。レッドソックスはマーリンズ2連戦をスイープし、7回表の1イニングを無失点に抑えた3番手のタイラー・ソーンバーグが今季2勝目(0敗)をマーク。マーリンズは先発のトレバー・リチャーズが6回途中3失点と力投したものの、7回裏に投げた4人のリリーバーがことごとく打ち込まれ、ド派手な逆転負けを喫した。

     7回裏のレッドソックスの攻撃は圧巻の一言だった。エドゥアルド・ヌニェスとイアン・キンズラーの連打で無死二、三塁のチャンスを作ると、ブレイク・スワイハート、ジャッキー・ブラッドリーJr.、ムーキー・ベッツの3連続タイムリーであっという間に逆転に成功。アンドリュー・ベニンテンディが送りバントを決めたあと、ブロック・ホルトがタイムリー三塁打を放ち、J.D.マルティネスが敬遠されて一死一、三塁からザンダー・ボガーツ、ヌニェス、キンズラー、スワイハート、ブラッドリーJr.の5連続タイムリーでさらに6点を追加した。アレックス・コーラ監督は「彼はよくバットが振れていた」と猛攻の口火を切ったヌニェスを称え、「あのイニングはホームランは出なかったけど、みんながベースを駆け巡っていたね」と1イニング11得点の猛攻を振り返った。

  • ウリアス初の1試合3安打 パドレスが2連戦をスイープ

    2018.8.30 12:00 Thursday

    【マリナーズ3-8パドレス】@ペトコ・パーク

     マリナーズとの交流戦2連戦に臨んでいるパドレスは前日の試合に勝利し、スイープをかけて運命の2戦目を迎えた。初回から先制を許すもすぐさま同点とし、序盤から着実に加点していった。中でもルイス・ウリアス、マニュエル・マーゴが共に3安打の活躍をみせてチームをけん引した。

     前日の試合でメジャーデビューを果たしたウリアス。今試合で有望株の活躍が光っていた。3-1とリードの場面で迎えた3回、先頭打者として迎えた打席で安打を放つとハンター・レンフローの3ランをアシストした。そしてチームが8得点しリードを広げた後もキャリア初の二塁打、さらに安打を重ねて3安打1得点と活躍をみせた。新人に負けじマーゴも本塁打を含む3安打2打点の猛打をみせ、打線は終わってみれば2桁13安打と火を吹いた。

     敗れたマリナーズは初回、ロビンソン・カノーのタイムリーで先制するも先発のエラスモ・ラミレスが3回7失点の大炎上、打線は8回にネルソン・クルーズのタイムリーなどで2点追加も序盤の失点が尾を引き、今シリーズは1勝もできなかった。

  • フレイジャーが先制グランドスラム メッツ連敗ストップ

    2018.8.30 11:30 Thursday

    【メッツ10-3カブス】@リグリー・フィールド

     メッツは初回にカブス先発のアレック・ミルズからトッド・フレイジャーが16号グランドスラムを放ち、4点を先制。7回表にもアメッド・ロサリオ、オースティン・ジャクソン、ホゼ・レイエスのタイムリーで4点を奪い、9回表にはフレイジャーとブランドン・ニモのタイムリーでダメ押しした。先発のジェイソン・バルガスは6回途中まで96球を投げてカブスの得点をイアン・ハップのタイムリーによる1点のみに抑え、今季5勝目(8敗)をマーク。9回裏には5番手のジェイコブ・レイムがビクトル・カラティーニに1号2ランを浴びたものの、10対3で快勝した。メッツは連敗を3でストップ。一方、カブスは連勝が7で止まった。

     フレイジャーとバルガスの活躍により快勝したメッツは、カブスの連勝を7で止めるとともに、カブス戦で昨年6月以来となる勝利を収め、対カブスの連敗を9でストップした。複数年契約で加入しながらも期待に応えているとは言い難いパフォーマンスが続いているフレイジャーとバルガスだが、散々だった前半戦に比べると後半戦は復調傾向。ミッキー・キャラウェイ監督は「彼らにとって後半戦を良い形で終えることは(来季に向けて)重要になる」と語る。「我々は来季、(優勝を目指して)出来るだけ多くの試合で勝つことを目指す。彼らが好調を維持し、良い状態で後半戦を過ごしてくれることはとても重要なんだ」とキャラウェイ。ポストシーズン進出は絶望的なメッツだが、来季の再浮上を目指して残り試合を戦っていく。

  • 雨天サスペンデッドとなった一戦はカブスがサヨナラ勝ち

    2018.8.30 11:10 Thursday

    【メッツ1-2xカブス(延長11回)】@リグリー・フィールド

     前日の試合が雨天サスペンデッドとなり、10回表から再開された一戦は、カブスが11回裏に無死満塁のチャンスを作り、アルバート・アルモーラJr.が見逃し三振に倒れたあと、ベン・ゾブリストがセンターへのサヨナラタイムリーを放って決着した。メッツは6回表に先発のジェイコブ・デグロムが自らタイムリーを放って先制。デグロムは7回裏にデービッド・ボーティに同点犠牲フライを許したものの、8回10奪三振1失点の好投を見せた。試合は1対1のまま延長戦に突入し、カブスがサヨナラ勝ちで7連勝。11回表を無失点に抑えたジェシー・チャベスに今季5勝目(2敗)が記録された。

     メッツは10回表、11回表と2イニング連続でランナーを出したものの、いずれも併殺でチャンスを潰して無得点。一方のカブスは11回裏に先頭のハビアー・バイエズが四球を選んで出塁すると、続くビクトル・カラティーニの送りバントが相手のミスを誘い、無死二、三塁とチャンスが拡大。これを今季7度目のサヨナラ勝ちに繋げた。打線はデグロムをなかなか攻略できなかったものの、カブス先発のコール・ハメルズも5回93球無失点の力投を見せ、カブス移籍後の成績は6先発で防御率0.69に。ハメルズのあとを継いだ6人のリリーバーも粘り強いピッチングでメッツ打線に得点を許さず、チームのサヨナラ勝ちを呼び込んだ。

  • ホワイトの劇弾でサヨナラ アストロズ接戦制し勝ち越し

    2018.8.30 10:00 Thursday

    【アスレチックス4-5xアストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アスレチックス3連戦に臨んでいるアストロズは本拠地での試合を勝利で飾りたいところ。前日の試合では惜しくも1点差で敗れたが、今カード勝ち越しをかけた今試合ではドラマは9回に待っていた。メジャー3年目のタイラー・ホワイトが試合を決めるサヨナラ弾を放ってチームを勝利に導いた。

     初回に2点を先制したアストロズだったが、3回に先発のダラス・カイケルが一挙3失点し逆転を許す。それでも5回にはジョージ・スプリンガーのタイムリーなどで再びリードを奪う。カイケルは失点後は立ち直り6回3失点で試合をつくった。その後はアスレチックスに再度追いつかれるが、最終回にホワイトがジューリス・ファミリアから今季10号となるサヨナラ弾をレフトスタンドへと叩き込み、球場は歓喜に包まれた。

     敗れたアスレチックスは先発のトレバー・ケーヒルが4回途中4失点もジェド・ローリーやスティーブン・ピスコッティらがタイムリーで援護し、接戦とするも前日のような勝利とはならなかった。

  • 代打・ヘルナンデスの一打でジャイアンツがサヨナラ勝ち

    2018.8.29 18:30 Wednesday

    【ダイヤモンドバックス0-1xジャイアンツ】@AT&Tパーク

     ダイヤモンドバックス先発のクレイ・バックホルツが7回5安打無失点、ジャイアンツ先発のマディソン・バムガーナーも7回4安打無失点と好投し、両軍無得点のまま9回に突入した一戦は、9回裏にジャイアンツがダイヤモンドバックス4番手のブラッド・ジーグラーから一死一、二塁のチャンスを作り、代打の代打として登場したゴーキーズ・ヘルナンデスが5番手のジェイク・ディークマンからレフトへのタイムリーを放って試合に決着をつけた。接戦を落としたダイヤモンドバックスはこの日勝利したロッキーズに並ばれ、3位ドジャースと1ゲーム差に。勝利したジャイアンツは勝率を5割に戻し、ダイヤモンドバックスとのゲーム差は6となった。

     上位3チームによる激しい首位争いが続くナ・リーグ西部地区だが、4位のジャイアンツもまだポストシーズン進出を諦めてはいない。7回無失点の好投を見せたバムガーナーは「僕たちにできるのは勝利を目指すことだけだ。明日も試合に勝つために全力を尽くすよ」と頼もしいコメント。同率首位のダイヤモンドバックス、ロッキーズとのゲーム差は6となり、逆転の可能性はまだ残されている。また、サヨナラ打を放ったヘルナンデスは「ストライクゾーンに来る球を待っていたんだ」と自身の打席を振り返ったが、その言葉通りに初球の外角低めへのスライダーを上手くバットに乗せ、レフト前へ。「投げた瞬間にストライクゾーンに来るように見えたんだ」と誇らしげに話していた。

  • パドレス・ニックスが快投 有望株ウリアスがデビュー

    2018.8.29 17:55 Wednesday

    【マリナーズ1-2パドレス】@ペトコ・パーク

     パドレスはメジャー4度目の先発登板に臨んだ新人右腕ジェイコブ・ニックスが素晴らしいピッチングを披露。9回表一死からネルソン・クルーズに32号ソロを浴びて完封を逃し、クローザーのカービー・イエーツのリリーフを仰いだものの、8回1/3をわずか79球で投げ抜き、今季2勝目(2敗)をマークした。マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデスもパドレス打線を初回のトラビス・ジャンコウスキーの3号先頭打者アーチと4回裏のハンター・レンフローのタイムリーによる2点のみに抑えたものの、打線がニックスの前に沈黙。マリナーズはナ・リーグ西部地区最下位のパドレスに痛恨の敗戦を喫し、ワイルドカード2位のアスレチックスとのゲーム差は5.5に広がった。

     ニックスが快投を見せたこの試合で、パドレスの有望株ルイス・ウリアスがメジャーデビューを果たした。メキシコ出身の21歳の二塁手であるウリアスは、MLB公式サイトのプロスペクト・ランキングで二塁手部門1位・全体22位にランクインしている有望株。AAA級で120試合に出場して打率.296、8本塁打、OPS.845をマークし、メジャー初昇格となった。打撃面では①三塁ゴロ、②遊撃ゴロ、③四球、④投手ゴロで3打数ノーヒットに終わったものの、二塁守備では好守を見せる場面も。ウリアスは自身のダイビングキャッチについて「どうやったか覚えてないんだよね」と語ったが、「緊張は全くしていなかった。あのプレイのおかげかもしれないね。楽しんでプレイできたよ」とデビュー戦を振り返った。

  • フリーランド好投で12勝目 ロッキーズ同率首位浮上

    2018.8.29 17:40 Wednesday

    【ロッキーズ3-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     ロッキーズは初回にカルロス・ゴンザレスの15号2ランで先制し、先発のカイル・フリーランドは5回裏にデービッド・フレッチャーにタイムリーを浴びたものの6回1失点の好投。7回表にはイアン・デズモンドの犠牲フライでリードを2点に広げ、救援陣がその後のエンゼルスの反撃をアルバート・プーホルスの犠牲フライによる1点のみにとどめて1点差で逃げ切った。好投したフリーランドは今季12勝目(7敗)をマークし、防御率は試合前の2.96からさらに向上して2.90に。エンゼルスは7人の投手を繋ぐ「継投戦法」で戦ったものの、初回に先発のノエ・ラミレスが打たれた2ランが大きく響いた。

     直近5先発で3勝0敗、防御率1.67の好成績をマークしているフリーランドについて、女房役のクリス・アイアネッタは「彼は素晴らしいシーズンを送っている。感情や投球フォームをしっかりコントロールし、それが今季の成功に繋がっているんだ」と語る。圧倒的打者有利の球場である本拠地クアーズ・フィールドで12試合に先発して防御率2.27をマークしているフリーランド。マービン・フリーマンが1994年にマークした防御率2.80の球団記録を更新する可能性もあり、サイ・ヤング賞候補の一人に挙げる声すら聞こえ始めている。アイアネッタは「僕が投票権を持っているなら、間違いなく3位までには入れるね。2点台の防御率をマークして、いつもチームに勝つチャンスを与えてくれるんだから」とフリーランドの活躍を絶賛していた。

  • 新人右腕・フラハティがまたも好投 カージナルス快勝

    2018.8.29 16:45 Wednesday

    【パイレーツ2-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは8月に入ってエース級のピッチングを続けている新人右腕ジャック・フラハティがまたしても見事なピッチングを披露。7回88球を投げてパイレーツ打線をわずか4安打に封じ、奪三振5、無四球、失点1という好投で今季8勝目(6敗)をマークした。フラハティは8月の全5先発で6イニング以上を投げて2失点以下。4勝0敗、防御率1.13、被打率.136、WHIP0.72とエース級の活躍を続けており、8月の月間最優秀新人のみならず、ハイレベルなナ・リーグの新人王争いにも名乗りを上げようとしている。

     好投を続ける新人右腕を援護すべく打線も奮起し、カージナルスは初回にホゼ・マルティネスの16号2ランで先制。4回裏には故障離脱中のマーセル・オズーナに代わって4番に入っている新人タイラー・オニールが7号2ランを放ち、リードを4点に広げた。その後、パイレーツに2点差まで追い上げられたものの、8回裏にグレッグ・ガルシアのタイムリーでダメ押し。3点リードの最終回はクローザーのバド・ノリスが3人で抑え、今季28セーブ目をマークした。ジェッド・ジョーコは「彼は次代のアダム・ウェインライトになるチャンスがあると思う」と語り、通算147勝を誇る元エースの名前を挙げて新人右腕の活躍を称えていた。

  • ロイヤルズ・ジュニスが得意のタイガース戦で完投勝利

    2018.8.29 16:35 Wednesday

    【タイガース2-6ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     今季タイガースに対して3先発で3勝0敗、防御率1.64という素晴らしい成績を残しているジェイコブ・ジュニス(ロイヤルズ)がタイガースと4度目の対戦。3回表に無死一、三塁のピンチを招いて一死後にジャイマー・キャンデラリオの犠牲フライで先制を許し、8回表にはジャコビー・ジョーンズに9号ソロを浴びたものの、104球で9イニングを投げ抜き、被安打6、奪三振7、無四球、2失点という安定したピッチングで自身初となる完投勝利をマークした。これにより今季のタイガース戦での成績は4先発で4勝0敗、防御率1.74となった。

     ロイヤルズでは昨年6月のジェイソン・バルガス以来となる完投勝利をマークしたジュニスは「最高だよ。完投は先発投手の目標でもあるし、達成できてとても良い気分だ」と嬉しそうに語った。タイガース戦で好成績をマークしていることについては「理由はよくわからない」としたジュニスだが、「タイガースには好打者が何人もいる。今日の彼らはスライダーを狙っていた。だから速球主体のピッチングに切り替えたんだ。それが今日の試合のターニングポイントだったね」と冷静に相手を分析。同地区で対戦も多く、事前にしっかり準備をできることがタイガース戦での好投に繋がっているのかもしれない。ジュニスはこれで今季7勝目(12敗)。自身初となる2ケタ勝利も視界に入ってきた。

  • アスレチックスが9回に勝ち越し 首位攻防第2戦を制す

    2018.8.29 16:20 Wednesday

    【アスレチックス4-3アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アスレチックスとアストロズによるア・リーグ西部地区首位攻防3連戦の第2ラウンドは、3対3の同点で迎えた9回表にアスレチックスがニック・マルティーニのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。その裏をクローザーのブレイク・トライネンが三者凡退に抑え、初戦を落としたアスレチックスが第2戦を制した。アストロズ先発のチャーリー・モートンは3回表にマット・オルソンに24号逆転3ランを浴び、5回途中3失点で降板。アスレチックス先発のエドウィン・ジャクソンも勝利投手の権利を目前とした5回裏二死からアレックス・ブレグマンに同点タイムリー二塁打を浴び、5イニングを投げ切ることができなかった。

     9回表のアスレチックスはアストロズ5番手のロベルト・オスーナを攻め、一死からラモン・ラウレアーノが四球、ジョナサン・ルクロイがヒットで出塁して一死一、二塁のチャンス。ここでマルティーニが初球を右中間へ弾き返し、この打球がエンタイトル二塁打となって二塁からラウレアーノが生還した。先発のジャクソンは「僕たちにとって大きな勝利だよ。今日の試合で勝利が必要であることは隠す必要のない事実だった」と勝利に大喜び。ボブ・メルビン監督は「彼は大きな一打を打ってくれた。甘く入ったボールを逃さなかったね」と決勝打を放ったマルティーニの勝負強さを称えていた。

  • ブレーブスが終盤勝ち越し 2位と今季最大4.5ゲーム差

    2018.8.29 15:50 Wednesday

    【レイズ5-9ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ブレーブスは1点ビハインドの5回裏にニック・マーケイキスの2点タイムリー二塁打などで4点を奪って逆転に成功したが、対するレイズも6回表にブランドン・ロウのメジャー初本塁打となる1号2ラン、8回表にウィリー・アダメスのタイムリーが飛び出して5対5の同点に。しかし、ブレーブスは直後の8回裏に無死二、三塁のチャンスを迎えると、ダンズビー・スワンソンの内野ゴロの間に勝ち越しに成功し、さらにタイラー・フラワーズに6号2ラン、エンダー・インシアーテに9号ソロが飛び出して勝利を決定付けた。

     8回裏に一挙4点を勝ち越したブレーブスがレイズを破って2連勝。2位のフィリーズが痛恨の逆転負けを喫したため、2位とのゲーム差は今季最大の4.5に広がった。8回裏に9号ソロを放ったインシアーテは「フィリーズの試合経過は気にしていたよ。僕は嘘をつかないからね。9回にスコアが変わったときには喜んだよ」と本音をポロリ。優勝経験が少ない、あるいは全くない選手がロースターの大半を占めるブレーブスは、優勝争いのプレッシャーを感じながら戦い続けているということだろう。「優勝争いをするなかで投げるのは久しぶりだよ」と語ったのは2013年の地区優勝を知るフリオ・テーラン。「1位の座を最後まで手放したくないね」と今後さらに激しさを増すであろう優勝争いへの意気込みを口にした。

  • マチャドが4打点 ドジャース4連勝で首位と1ゲーム差

    2018.8.29 15:35 Wednesday

    【ドジャース8-4レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     3連勝中のドジャースは3回表にマニー・マチャドとブライアン・ドージャーのタイムリーで先制すると、4回表にジョク・ピーダーソンのタイムリーとマチャドの犠牲フライで2点、5回表にドージャーの20号ソロで1点、6回表にマチャドのタイムリーで1点、7回表にはエンリケ・ヘルナンデスの犠牲フライでさらに1点を追加。怒涛の5イニング連続得点でレンジャーズを突き放し、8対4で勝利した。2本のタイムリーを放ったマチャドは犠牲フライも合わせて2安打4打点の活躍。2番手として1回1/3を無失点に抑えたケイレブ・ファーガソンが今季5勝目(2敗)をマークし、4連勝のドジャースは地区首位とのゲーム差を1に縮めた。

     直近3試合で9打点を叩き出しているマチャドは「ホームランを打つだけでは試合に勝てないからね」と涼しげな表情で試合を振り返った。15安打8得点の猛攻を見せたドジャースだが、本塁打による得点はドージャーの20号ソロによる1点だけ。長打もドージャーの本塁打を含めて4本しかなく、単打でコツコツとチャンスを作って得点を重ねていった。「次の打者に繋ぐことを考えて打席に入った。今日はみんながプラン通りに良い仕事をしたよ」とマチャド。首位ダイヤモンドバックスが敗れ、2位ロッキーズと3位ドジャースが勝利したため、ナ・リーグ西部地区は1ゲーム差以内に3チームがひしめく大混戦となった(ダイヤモンドバックスとロッキーズが同率首位)。

  • インディアンス・カラスコが8回途中無失点で今季16勝目

    2018.8.29 15:10 Wednesday

    【ツインズ1-8インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     インディアンスは先発のカルロス・カラスコがツインズ打線に全く付け入る隙を与えず、8回途中まで104球を投げて被安打4、奪三振11、与四球2、無失点という素晴らしいピッチングを披露。打線は3回裏にホゼ・ラミレスの犠牲フライとエドウィン・エンカーナシオンのタイムリーで2点を先制し、3点リードの6回裏にはラミレスのタイムリー二塁打などで4点を追加してカラスコを援護した。9回表に3番手のダン・オテロがジェイク・ケイブに7号ソロを浴びて完封勝利こそ逃したものの、投打が噛み合ったインディアンスは8対1で快勝して2連勝。好投したカラスコは今季16勝目(7敗)をマークした。

     同僚のコリー・クルーバー(16勝7敗)、レイズのブレイク・スネル(16勝5敗)と並ぶリーグ2位タイの16勝目をマークしたカラスコについて、ツインズのポール・モリター監督は「彼は良いピッチングをした。速球には球威があったし、スライダーとチェンジアップのコンビネーションも我々にとってタフだった。ほとんどチャンスがなかったよ」と語り、もはや「お手上げ」の状態。ツインズがカラスコを相手に走者を得点圏に進めたのは二死一、二塁のチャンスを作った3回表だけだった。首位インディアンスと2位ツインズのゲーム差は14に拡大。インディアンスの地区3連覇はもはや時間の問題だ。

  • レッズ5連敗ストップ ディスクラファーニが今季7勝目

    2018.8.29 14:45 Wednesday

    【ブリュワーズ7-9レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズはブリュワーズ先発のジュニア・ゲラの立ち上がりを攻め、初回にホゼ・ペラザの9号2ラン、タッカー・バーンハートのタイムリーなどで4点を先制。2回裏にも一死満塁から押し出しと内野ゴロで2点を追加し、ゲラを2回途中6失点でノックアウトした。その後はブリュワーズがクリスチャン・イェリッチの2本塁打などで追い上げ、7回表終了時点で1点差となったものの、レッズは7回裏にスクーター・ジェネットの2点タイムリー三塁打でリードを広げ、その後のブリュワーズの反撃を1点に抑えて9対7で逃げ切り。7回途中4失点のアンソニー・ディスクラファーニは打線の援護に恵まれ、今季7勝目(4敗)をマークした。

     レッズのジム・リグルマン監督代行は「アンソニー・ディスクラファーニが良いピッチングをしてくれた。彼は立派なメジャーリーグの投手だね」と語り、4失点を喫しながらも試合を作ったディスクラファーニの力投を称えた。2015年から2年連続で9勝をマークしながら昨季は故障で全休となったディスクラファーニだが、今季は6月上旬に戦列復帰を果たすとここまでチーム最多タイの7勝をマーク。シーズン通算の防御率は4点台だが、8月は5先発で3勝1敗、防御率2.62と以前の安定感を取り戻している。リグルマンは「彼の成績は投げているボールの質の高さを表していない」と語り、数字が示す以上にディスクラファーニに信頼を寄せている様子だった。

  • 終盤に点を取り合った一戦はRソックスがサヨナラ勝ち

    2018.8.29 14:30 Wednesday

    【マーリンズ7-8xレッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     3連敗中のレッドソックスは1対1の同点で迎えた3回裏にアンドリュー・ベニンテンディのタイムリー二塁打などで2点を勝ち越し。6回裏にはエドゥアルド・ヌニェスの8号ソロでリードを3点に広げて試合終盤を迎えたが、8回表にマット・バーンズがJ.T.リアルミュートとスターリン・カストロに連続本塁打を浴びて同点に追い付かれ、さらにヒース・ヘンブリーがラファエル・オルテガに勝ち越し2点タイムリーを許してしまう。その裏、レッドソックスは3点を奪って逆転に成功したものの、9回表に守護神クレイグ・キンブレルがリードを守れず、再び同点に。しかし、9回裏に一死一、二塁のチャンスを作り、併殺を狙ったマーリンズ守備陣のミスを誘ってサヨナラ勝ちを収めた。

     レッドソックスは試合終盤の点の取り合いを制してサヨナラ勝ちを収め、連敗を3でストップ。2位ヤンキースとの6.5ゲーム差をキープした。2安打2打点の活躍を見せたジャッキー・ブラッドリーJr.は「今夜、勝利を収めることができたのは驚くべきことだね。試合に勝つことは負けるよりもずっと楽しいよ」と歓喜の声を上げ、アレックス・コーラ監督も「試合終盤は投手陣が崩れてしまったけど、打線がよく頑張ってくれたおかげて勝つことができた」とコメント。終盤2イニングで6失点という救援陣の乱調ぶりを打線がカバーし、チーム一丸となって勝ち取った白星だった。

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