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  • カブスがシンダーガードを攻略 逆転勝利で首位固め

    2018.8.28 15:30 Tuesday

    【メッツ4-7カブス】@リグリー・フィールド

     ナ・リーグ中部地区の首位を走るカブスは、先発のジョン・レスターが2回までに3点を失ったものの、メッツ先発のノア・シンダーガードから4点を奪い、7対4で逆転勝利。2位とのゲーム差を今季最大タイの4.5に広げた。1対3と2点ビハインドで迎えた3回裏、カブスはシンダーガードの暴投で1点差に迫り、レスターがレフトへの2点タイムリーを放って逆転に成功。同点に追い付かれた直後の7回裏にはベン・ゾブリストのタイムリー二塁打などで2点を奪い、8回裏にはアンソニー・リゾーに22号ソロが飛び出した。カブスはこれで6連勝。一方のメッツはシンダーガードが踏ん張れず、2連敗となった。

     逆転勝利を収めたカブスのなかでは主砲・リゾーの活躍が目立った。1点を先制された直後の1回裏に同点タイムリー二塁打を放ったリゾーは、7回裏にもレフト線への二塁打(ファウルと判定された打球がチャレンジの末、二塁打に)を放ち、カブスでの通算1000安打を達成。8回裏には貴重な追加点となる22号ソロを放ち、3安打2打点の活躍で打線を牽引した。2000年以降、カブスで1000安打を放った選手はアラミス・ラミレス、デレク・リーに続いてリゾーが3人目。週間MVPに選出されたばかりの主砲は、直近8試合で打率.448と好調を維持しており、前半戦終了時に.246だった打率は.276、.748だったOPSは.850へと急上昇している。

  • ナショナルズ・ストラスバーグ 3ヶ月ぶりの今季7勝目

    2018.8.28 15:15 Tuesday

    【ナショナルズ5-3フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグが故障者リストからの戦列復帰後2度目の先発登板に臨み、6回2失点の好投で日本時間5月28日のマーリンズ戦以来3ヶ月ぶりとなる今季7勝目(7敗)をマークした。復帰初戦となった前回登板のフィリーズ戦では2本塁打を浴びるなど4回5失点でノックアウトされたストラスバーグだが、この試合では90マイル台中盤の速球を中心に本来の姿に近い力強いピッチングを展開。打線はフアン・ソトのタイムリー、マット・ウィータースの6号ソロなどで早い段階からストラスバーグを援護し、2対2の同点で迎えた4回表には相手のエラーとトレイ・ターナーのタイムリーで2点を勝ち越した。

     6回99球2失点の力投を見せたストラスバーグは「(完全復活に向けて)前進したね」と自身のピッチングへの手応えを口にした。マイナーでのリハビリ登板を経ずに戦列復帰を果たした影響なのか、前回登板では早い段階でスタミナ切れの兆候が見られたが、この試合では5回裏に3者連続三振を奪うなど6イニングを投げ抜き、先発投手としての役割を全う。女房役のウィータースも「前回登板からしっかり修正できていたのが大きかった。故障から戦列に戻るときはアジャストが重要になるからね」とストラスバーグが本来の姿に近付いていることを認めた。今季ここまで15先発で7勝7敗、防御率4.15と不本意なシーズンを過ごしているストラスバーグだが、完全復活の日は近そうだ。

  • ホワイトソックス逆転勝利 田中7回4失点で今季5敗目

    2018.8.28 13:00 Tuesday

    【ホワイトソックス6-2ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     オリオールズ4連戦をスイープして首位レッドソックスとのゲーム差を6に縮めるなど勢いに乗るヤンキースは、5連勝を目指して田中将大が先発。4回表無死満塁のピンチを無失点で切り抜けるなど5回までホワイトソックス打線をゼロに抑えていた田中だが、6回表一死満塁からヨアン・モンカダのタイムリー二塁打とニッキー・デルモニコの犠牲フライで3点を奪われて逆転を許し、7回10安打4失点で今季5敗目(9勝)を喫した。ヤンキースは手痛い逆転負けにより試合がなかったレッドソックスとのゲーム差が6.5に拡大。田中はチームの勢いを持続させるようなピッチングを展開することができなかった。

     不本意なピッチングに終わった田中とは対照的に、ホワイトソックス先発のカルロス・ロドンは4回裏にグレイバー・トーレスに20号先制2ランを浴びたものの、7回2安打2失点の好投を披露。田中に投げ勝ち、今季6勝目(3敗)をマークした。「今日は守備に助けてもらった」と野手陣への感謝を口にしたロドンだが、8月に入って5先発で3勝0敗、防御率1.80と見事なパフォーマンス。ヤンキースのアーロン・ブーン監督は「ロドンは本当に良いボールを投げていた。何度かチャンスはあったけど、それを生かすことができなかったね」と敵軍左腕の好投を称えた。なお、ヤンキースは今季21本塁打のミゲル・アンドゥハーに続いてトーレスがシーズン20本塁打に到達。球団史上初となる「新人20本塁打コンビ」が誕生した。

  • マンシーニが5打点の活躍 オリオールズ8連敗ストップ

    2018.8.28 12:35 Tuesday

    【ブルージェイズ0-7オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     8連敗中のオリオールズは先発のデービッド・ヘスが6回4安打無失点と好投し、打線は6回裏にトレイ・マンシーニの19号3ランなどで4点を先制。さらに7回裏にはマンシーニの2点タイムリー二塁打とティム・ベッカムのタイムリーで3点を追加し、7対0の快勝で連敗をストップした。好投のヘスは日本時間5月26日のレイズ戦以来3ヶ月ぶりとなる今季3勝目(8敗)をマーク。なお、8試合連続本塁打に挑戦したブルージェイズのケンドリズ・モラレスは①空振り三振、②一塁ゴロ、③四球、④空振り三振に終わり、快挙達成はならなかった。

     マニー・マチャドをドジャース、ジョナサン・スコープをブリュワーズへ放出し、マーク・トランボが故障離脱中のオリオールズ。元本塁打王のクリス・デービスも調子が上がらず、打線の弱体化に歯止めが掛からない状況が続いているが、この試合で自己最多タイの5打点を叩き出したマンシーニが8月に入って本来の打棒を取り戻し、打線を支えている。前半戦は打率.216、12本塁打、OPS.655に終わったマンシーニだが、後半戦は打率.292、7本塁打、OPS.825と急上昇。8月に入って6本塁打を放ち、月間OPS.844をマークしている。地区最下位に低迷し、モチベーションの意地が難しい状況のなか、今季19本塁打のマンシーニにとっては昨季の本塁打数(24本)を超えることが目標の一つとなりそうだ。

  • 第22週のMVPはリゾーと7試合連続本塁打のモラレス

    2018.8.28 11:55 Tuesday

     日本時間8月28日、2018年レギュラーシーズン第22週(現地時間8月20日~8月26日が対象)の週間MVPが発表され、アメリカン・リーグはケンドリズ・モラレス(ブルージェイズ)、ナショナル・リーグはアンソニー・リゾー(カブス)が選出された。

     モラレスは期間中の全6試合で本塁打を放つなど、打率.478(23打数11安打)、7本塁打、12打点、OPS1.891という素晴らしい成績を残し、ロイヤルズ時代の2016年9月以来自身5度目となる週間MVPに選出された。前週の最終試合で本塁打を放ったモラレスは、第22週の全6試合でも本塁打を放ち(日本時間8月21日のオリオールズ戦では2本塁打)、週間7本塁打の大活躍。メジャー記録にあと1と迫る7試合連続本塁打を達成した。この活躍により今季の本塁打数は21本となり、4年連続7度目となるシーズン20本塁打をクリア。この調子が続けば2年ぶり3度目となるシーズン30本塁打にも手が届きそうだ。

     一方のリゾーは打率.429(21打数9安打)、3本塁打、6打点、OPS1.500の好成績をマークし、昨年8月以来自身3度目の週間MVP受賞となった。昨季まで4年連続30本塁打&3年連続100打点をクリアしているリゾーだが、今季は5月上旬まで打率1割台に低迷するなどやや低調。それでも8月に入って打率.325と調子を上げ、打率に関しては例年並みの水準まで戻してきた。現時点では26本塁打&105打点ペースとなっており、4年連続100打点はともかく、5年連続30本塁打は達成が難しそうな情勢だが、8月の好調を今後も維持することができれば、決して達成不可能な数字ではない。地区3連覇に突き進むチームの主砲としての活躍に期待したい。

  • 第22週の最優秀ブルペンはレイズ 3週連続6度目

    2018.8.28 11:15 Tuesday

     日本時間8月27日、MLB公式サイトではレギュラーシーズン第22週(対象期間は現地時間8月20日~8月26日)の最優秀ブルペンにレイズを選出した。第22週のレイズ救援陣は両リーグ最多の35回2/3を投げて防御率1.51の好成績をマーク。レッドソックスに今季初スイープを食らわせ、チームが8連勝を記録する原動力となった。レイズが最優秀ブルペンに選出されるのは第20週、第21週に続いて3週連続。今季両リーグ最多となる6度目の選出となっている。

     最優秀ブルペンを選出する際のポイントの計算方法は至ってシンプル。以下のルールに従ってポイントを加減していくだけである(合計100ポイントで優秀だと考えられている)。

    ・1アウト=+1.5ポイント
    ・1奪三振=+1.5ポイント
    ・1セーブ=+5ポイント
    ・1被安打=-2ポイント
    ・1自責点=-4ポイント
    ・1非自責点=-2ポイント
    ・1与四球=-1ポイント
    ・1セーブ失敗=-5ポイント

     第21週のレイズは137ポイントを獲得し、100ポイントのアスレチックスや97ポイントのブルージェイズを大きく上回った。アスレチックス救援陣はレイズを上回る防御率1.16、ブルージェイズ救援陣も防御率1.21という素晴らしい数字を残したが、「継投戦法」を多用するレイズは投球イニング数(=獲得アウト数)や奪三振数など積み上げ系のスタッツでポイントを稼ぎ、それが2位以下のチームとの差となった。試合終盤に登板することの多いホゼ・アルバラードとセルジオ・ロモは、2人合計で7回1/3を無失点に抑え、10奪三振を記録。新人左腕のライアン・ヤーブローは現地時間8月20日のロイヤルズ戦で5回1/3を無失点に抑える好リリーフを見せ、今季12勝目(5敗)をマークした。

  • ヤンキースが4連戦をスイープ 首位との差は6ゲームに

    2018.8.27 18:35 Monday

    【ヤンキース5-3オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ヤンキースは2回表にルーク・ボイトの4号2ランで先制すると、続く3回表にはミゲル・アンドゥハーのタイムリー二塁打でさらに2点を追加。先発のルイス・セベリーノは6イニングを投げ切れなかったものの、6回途中まで107球を投げて被安打4、奪三振8、与四球2、失点3(自責点2)と試合を作り、両リーグ単独トップとなる今季17勝目(6敗)をマークした。敵地でのオリオールズ4連戦をスイープしたヤンキースは、レイズに被スイープを喫したレッドソックスとのゲーム差が6に。両軍のゲーム差は一時は10.5まで広がったが、ここにきてヤンキースに逆転優勝の可能性が出てきた。

     勝利投手となったセベリーノは「(逆転優勝のためには)みんなが一生懸命にプレイしなければならないということをチーム全員が理解していると思う」と力強く語った。「僕たちはレッドソックスのことを考えているわけではない。ヤンキースが試合に勝つことだけを考えている。僕たちは良い成績を残しているし、今の戦いを続けていけば、良い結果が待っていると思うんだ」とセベリーノ。レッドソックスが調子を落とし、ヤンキースが再び勢いに乗りつつある今、6ゲームはそれほど大きな差であるとは言えないだろう。ヤンキースの大逆転は実現するのか。両軍の直接対決はまだ6試合残っている。

  • 投打の主軸選手が活躍したDバックスが被スイープを回避

    2018.8.27 17:50 Monday

    【マリナーズ2-5ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ナ・リーグ西部地区首位のダイヤモンドバックスは1点ビハインドの3回裏に一挙5点を奪い、マリナーズに逆転勝利。本拠地でのマリナーズ3連戦の被スイープを回避し、地区首位に並んでいたロッキーズが敗れたため、再び単独首位に浮上した。ダイヤモンドバックス先発のザック・グレインキーは初回にカイル・シーガーのタイムリーで先制を許したものの、7回途中1失点(自責点0)の好投で今季13勝目(8敗)をマーク。打線は3回裏一死から3連打で満塁のチャンスを作り、A.J.ポロックの犠牲フライ、デービッド・ペラルタのタイムリー内野安打、そしてポール・ゴールドシュミットの30号3ランでマリナーズ先発のマイク・リークから5点を奪い、一気に試合をひっくり返した。

     ダイヤモンドバックスはエース・グレインキーと主砲・ゴールドシュミットが活躍し、単独首位に浮上。明日からジャイアンツとの3連戦を戦ったあと、敵地ドジャー・スタジアムで逆転での地区6連覇を目指すドジャースとの4連戦に臨むことになった。自身4度目となるシーズン30本塁打に到達したゴールドシュミットについて、トーリ・ロブロ監督は「ポール(・ゴールドシュミット)はポールであり続けているね。5月までは不振だったけど、結局は質の高いシーズンを過ごしている。信頼に値する選手だよ」とコメント。月間打率.144に終わった5月の不振を乗り越え、打率.294、30本塁打、OPS.947という好成績を残しているのは流石の一言だ。上位3球団が2.5ゲーム差にひしめく混戦が続くナ・リーグ西部地区。最後に笑うのはどのチームだろうか。

  • ターナーが3安打5打点 ドジャースが3連戦をスイープ

    2018.8.27 17:25 Monday

    【パドレス3-7ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは2点ビハインドの5回裏にジャスティン・ターナーの2点タイムリー二塁打で同点とし、続くマニー・マチャドがレフトスタンドへの31号2ランを放って勝ち越しに成功。その後、6回裏と8回裏にもターナーがタイムリーを放ってパドレスを突き放し、本拠地でのパドレス3連戦を見事スイープした。ターナーは2本の二塁打を含む3安打を放ち、自己最多タイとなる5打点を叩き出す大活躍。先発の柳賢振(リュ・ヒョンジン)はパドレス打線に11安打を浴びながらも6回途中8奪三振2失点と粘投し、今季4勝目(1敗)をマークした。

     ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「今日は打線がよく打ってくれたし、ターナーは大活躍だったね」とパドレスを破った一戦を振り返った。「彼は勝負どころでしっかり力を発揮できる選手なんだ。これこそが我々がこの数年間見続けてきたジャスティン・ターナーという男だよ」と指揮官はターナーの活躍を絶賛。ターナーは直近21試合のうち20試合で出塁し、期間中の打率は.405と絶好調だ。ドジャースは地区最下位のパドレスとの3連戦を取りこぼすことなくスイープし、2位ロッキーズに1.5ゲーム差、首位ダイヤモンドバックスに2.5ゲーム差まで接近。明後日からレンジャーズとの2連戦を戦ったあと、ダイヤモンドバックスとの4連戦が控えており、ここで順位が大きく入れ替わる可能性もある。地区6連覇を目指す「王者」の意地に期待したい。

  • メジャー初先発のバルデスが好投 アストロズ5連勝

    2018.8.27 17:00 Monday

    【アストロズ3-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     アストロズはメジャー初登板の試合で4回1/3無失点の好リリーフを見せてメジャー初勝利をマークしたフランベル・バルデスがメジャー初先発。5回裏に一死一、三塁のピンチを招いてコール・カルフーンの内野ゴロの間に1点を失ったものの、5回2安打1失点の好投で今季2勝目(0敗)をマークした。エンゼルス先発のフェリックス・ペーニャに対し、アストロズ打線は3回表に二死満塁からカルロス・コレアとマーウィン・ゴンザレスの連続タイムリーで3点を先制。バルデス降板後はブラッド・ピーコックが2イニング、ヘクター・ロンドンとロベルト・オスーナが各1イニングを無失点に抑え、2点のリードを守り抜いた。

     アストロズは新人左腕バルデスの好投により連勝を5に伸ばし、2位アスレチックスとの1.5ゲーム差をキープした。A.J.ヒンチ監督は「彼のボールは本当によく動くし、自分自身でコントロールできない部分もある。捕手の(マックス・)スタッシは捕球するのが大変だと思う。もちろん打者にとっても打ちにくいボールなんだけどね」とバルデスのピッチングを評価。「相手の打者は(体勢を崩して)面白いスイングをしている場面もあったし、良い当たりの打球はほとんどなかった」と新人左腕の好投を称えた。2勝目をマークしたバルデスは「今はピッチングに手応えを感じている。今日はいつもより速球のスピードが出ていた気がするんだ。メジャーのボールに慣れてきたおかげかな」と話していた。

  • 新人・ダガーが決勝適時三塁打 ジャイアンツ接戦制す

    2018.8.27 16:40 Monday

    【レンジャーズ1-3ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     先発のデレク・ホランドが7回途中1失点の好投を見せたジャイアンツは、1対1の同点で迎えた4回裏に二死から一、二塁のチャンスを作り、スティーブン・ダガーのタイムリー三塁打で2点を勝ち越し。このリードをホランドからトニー・ワトソン、レイエス・モロンタ、マーク・マランソンと繋ぐリレーで守り抜き、レンジャーズ3連戦を2勝1敗で終えた。好投したホランドは今季7勝目(8敗)、最後を締めたマランソンは今季3セーブ目をマーク。レンジャーズは安打数でジャイアンツを上回ったものの、得点圏で5打数ノーヒットに終わるなど、ジャイアンツ投手陣を攻略できなかった。

     レンジャーズに勝ち越したジャイアンツはナ・リーグ西部地区首位のダイヤモンドバックスに8ゲーム離された地区4位ながら、まだダイヤモンドバックスとの直接対決を8試合残している。ブルース・ボウチー監督が「我々はまだ挽回できると信じている。良い試合を続けていけば、きっとチャンスがあると思っているよ」と語るように、ジャイアンツはまだポストシーズン進出を諦めておらず、今後の戦い次第ではレギュラーシーズン最終盤までポストシーズン進出をかけた戦いが続く可能性もある。ジャイアンツにとって明日からのダイヤモンドバックス3連戦は、今季の行方を大きく左右する極めて重要な3試合となりそうだ。

  • カージナルス大勝 9年ぶりとなる9カード連続勝ち越し

    2018.8.27 16:15 Monday

    【カージナルス12-3ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     カージナルスは初回にタイラー・オニールの6号2ランなどで一挙6点を先制し、3回表には3本のタイムリーなどで4点を追加。3回までに10点を奪う猛攻で試合の主導権を握り、2009年以来9年ぶりとなる9カード連続の勝ち越しを決めた。初回に2本の二塁打を放ったマット・カーペンターは1試合4二塁打のメジャータイ記録(9イニング)を樹立。先発のオースティン・ゴンバーは6回2失点(自責点1)の好投を見せたほか、初回に2点タイムリーを放ってバットでも存在感を示し、今季4勝目(0敗)をマークした。

     後半戦に入って好調を維持するカージナルスは、直近18試合で15勝3敗と絶好調。8月の19勝、後半戦の25勝はいずれも両リーグ最多であり、ワイルドカード争いでは首位の座をキープしている。4二塁打の活躍を見せたカーペンターは「この勢いが残りのシーズンも続かないとは限らない。この勢いを続けることができない理由なんてないよ」と語り、チームの勢いに大きな手応えを感じている様子。34本塁打はリーグトップ、38二塁打もリーグトップタイとなり、MVP選出も少しずつ現実味を帯びてきた。本塁打と二塁打の両部門でリーグトップとなれば、ナ・リーグでは1973年のウィリー・スタージェル以来45年ぶり。試合後、カーペンターがヒーローインタビューを受けるなか、ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドにはカーペンターへの「M-V-P」コールが響いていた。

  • マーフィー加入後無敗のカブスが快勝 4連戦スイープ

    2018.8.27 15:55 Monday

    【レッズ0-9カブス】@リグリー・フィールド

     4連勝中のカブスは初回に3点を先制するなど試合序盤から打線が繋がり、デービッド・ボーティの6号2ランやカイル・シュワーバーの24号2ランも飛び出して13安打9得点。投げては先発のカイル・ヘンドリックスが7回2安打無失点という見事なピッチングを見せ、レッズ4連戦のスイープを完遂した。初回にタイムリー三塁打を放ったジェイソン・ヘイワードは、5回裏にもタイムリーを放ち、4安打2打点の活躍。6号2ランを放ったボーティも2安打3打点でチームに貢献した。カブスが本拠地リグリー・フィールドでのレッズ4連戦をスイープするのは1945年以来73年ぶり。5連勝となり、貯金は今季最多の23に増えた。

     地区3連覇、そして2年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指すカブスの勢いを加速させたのが、ナショナルズからトレードで加入したダニエル・マーフィーの存在だ。マーフィーが「1番・二塁」としてラインナップに加わった日本時間8月23日のタイガース戦以降、カブスは5試合すべてに勝利。マーフィー自身も5試合で打率.391(23打数9安打)、2本塁打、OPS1.112という素晴らしい成績を残している。「彼の活躍がチームに伝染しているんだよ」とマーフィー加入の好影響について語ったのは故障離脱中のクリス・ブライアントに代わる正三塁手として奮闘中のボーティ。「彼は真のプロだ。今はチーム一丸となって同じ目標に向かうことができているよ」とマーフィーの存在の大きさを口にした。

  • インディアンス打線爆発 新人・ビーバーは今季8勝目

    2018.8.27 15:30 Monday

    【インディアンス12-5ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     インディアンスは1点ビハインドの4回表に打線が繋がり、メルキー・カブレラ、ジェイソン・キプニス、グレッグ・アレンのタイムリーなどで5点を奪って逆転に成功。試合後半も着実に追加点を奪ってロイヤルズを突き放し、連敗を4で止めるとともに敵地でのロイヤルズ3連戦の被スイープを回避した。6番のカブレラは2安打3四球で全打席出塁を記録し、6番のキプニスは12号2ランを含む4安打4打点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献。先発のシェーン・ビーバーは3本塁打を浴びて6回途中4失点ながら打線の援護に守られ、今季8勝目(2敗)をマークした。

     インディアンスのテリー・フランコーナ監督は「今回のロード遠征は多くの選手にとってタフなものだった」と3勝4敗に終わった7試合のロード遠征を振り返った。フランシスコ・リンドーアやホゼ・ラミレスといった主力選手になかなか快音が聞かれず、苦しい戦いが続いたロード遠征だったが、この試合ではリンドーアが2安打2打点の活躍。カブレラ、キプニスといった下位打線の活躍もあり、地区最下位相手の被スイープは辛うじて回避した。「今日は選手たちがよく頑張ってくれた」とフランコーナ。「明日はオフだし、気持ちを切り替えてまた頑張るよ」と指揮官は次なる戦いに目を向けた。

  • ブリュワーズが3回に一挙6得点 2カード連続勝ち越し

    2018.8.27 15:15 Monday

    【パイレーツ4-7ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ブリュワーズは3回裏にパイレーツ先発のクリス・アーチャーを攻め、ヘスス・アギラーの犠牲フライで先制。さらにライアン・ブラウンのタイムリー、マイク・ムスターカスの24号2ラン、マニー・ピーニャの7号2ランで5点を追加し、一挙6得点のビッグイニングを完成させた。その後、先発のチェイス・アンダーソンが4点を失って2点差に詰め寄られたものの、6回裏にジョナサン・スコープが19号ソロを放って3点リード。このリードを強力リリーフ陣が守り抜き、パイレーツ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。アンダーソンは6回途中4失点ながら今季9勝目(7敗)をマークして2年連続の2ケタ勝利に王手。一方、パイレーツはアーチャーの乱調が誤算だった。

     パイレーツを破ったブリュワーズは依然としてナ・リーグ中部地区3位ながら、首位カブスとの4.5ゲーム差をキープ。また、ワイルドカード争いでは3位ロッキーズに1ゲーム差をつけて2位を守り、ポストシーズン進出圏内を維持している。クレイグ・カウンセル監督は「今回のホームの戦いでは奇妙な試合もあったけど、(レッズ3連戦とパイレーツ3連戦の)いずれのカードでも3試合のうち2試合に勝つことができた」とホーム6試合で4勝2敗という結果に満足げ。「カードに勝ち越すということは多くの良いことを導いてくれるからね」と試合内容はともかく、2カード連続勝ち越しという結果を歓迎した。

  • チャップマン2本塁打 アスレチックスが4連戦勝ち越し

    2018.8.27 13:10 Monday

    【アスレチックス6-2ツインズ】@ターゲット・フィールド

     アスレチックスは初回にマット・チャップマンの19号ソロで先制すると、1対1の同点で迎えた5回表にはジェッド・ラウリーのタイムリー二塁打で2点を勝ち越し。その後はスティーブン・ピスコッティの18号ソロ、チャップマンの20号ソロ、ラウリーの21号ソロと一発攻勢でツインズを突き放し、敵地でのツインズ4連戦を3勝1敗の勝ち越しで終えた。ツインズは先発のホゼ・ベリオスが5回8安打3失点と粘れず、2番手のマット・マギルは3本塁打を浴びて3失点。打線もアスレチックス投手陣の前にタイラー・オースティンのソロ本塁打2本のみに封じられた。

     チャップマンの活躍もあり5カード連続の勝ち越しを決めたアスレチックスは、良い流れでアストロズとの首位攻防3連戦に臨むことになった。メジャー最高級の三塁守備で注目を集めているチャップマンは、後半戦に入って打率.348、10本塁打と絶好調。特に8月に入ってからはすでに7本塁打を放っており、守備のみならず打撃でもチームに不可欠な存在となっている。ボブ・メルビン監督は「今の彼は打つべきボールを見極めることができている」とチャップマンの好調の要因を分析。「調子の良い打者というのは、好球をしっかり打つことができているんだ」と指揮官が語ったように、好球必打がチャップマンの好調を支えているようだ。

  • 8~9回の2イニングで14得点の猛攻 ナショナルズ大勝

    2018.8.27 12:50 Monday

    【ナショナルズ15-0メッツ】@シティ・フィールド

     ナショナルズ先発のジェフリー・ロドリゲスが6回無失点、メッツ先発のスティーブン・マッツが7回1失点と好投し、7回終了時点でナショナルズが1対0でリードするという投手戦が展開された一戦は、予想外のスコアで決着した。投手がマッツから2番手のポール・シーウォルドに代わった8回表、ナショナルズは一死満塁のチャンスを作ってフアン・ソトの押し出し四球とブライス・ハーパーのタイムリー二塁打で4点を追加。さらに3番手のタイラー・バシュラーからウィルマー・ディフォーとアダム・イートンが本塁打を放ち、一挙8得点のビッグイニングとなった。続く9回表には4番手のコリー・オズウォルトを攻略して6得点。両先発の好投による投手戦は、15対0という一方的なスコアで幕を閉じた。

     3試合連続で完封負けを喫していたナショナルズは、6回表にソトの内野ゴロでトレイ・ターナーが生還し、連続イニング無得点を32でストップ。ターナーは生還してダグアウトに戻った際、「やったぞ!」と声を上げたという。試合終盤には打線が爆発し、8回表に8点を奪ったあと、9回表にはディフォーのタイムリー、スペンサー・キーブームの押し出し四球、マーク・レイノルズの12号グランドスラムで6得点。溜まっていた鬱憤を一気に晴らすかのような猛攻だった。デーブ・マルティネス監督は「とても良いピッチングをしてくれた」と今季2勝目(1敗)をマークしたロドリゲスを称える一方で、「私が言ったように、ウチの打線は打てるんだよ」と打線の復調を喜んでいた。

  • Wソックスの有望株・コペックが好投 メジャー初勝利

    2018.8.27 12:25 Monday

    【ホワイトソックス7-2タイガース】@コメリカ・パーク

     ホワイトソックスはメジャー2度目の先発登板に臨んだ有望株右腕マイケル・コペックが6回86球1失点の好投を披露。打線は3回表にアビサイル・ガルシアの2点タイムリーとダニエル・パルカの19号2ランで4点を先制すると、その後もヨアン・モンカダのタイムリー三塁打などで追加点を奪い、好投するコペックを援護した。投打が噛み合ったホワイトソックスは、敵地でのタイガース4連戦を3勝1敗で勝ち越し。コペックは記念すべきメジャー初勝利をマークした。

     デビュー戦は悪天候によりわずか2イニングを投げただけで降板となってしまったコペックだが、この試合では6回86球を投げて7安打を浴びながらもタイガース打線を1点に抑える好投。不安視された制球も86球のうち61球がストライクと安定し、2つの死球を与えたとはいえ、前回登板に続いて無四球で登板を終えた。「今日は決して本調子ではなかったけど、(ベストでなくても)自分のボールでメジャーリーグの打者をアウトにすることができるということがわかった」と登板を振り返ったコペック。メジャー初勝利については「まだ実感が湧かないよ」と話していたが、「これからも勝ち続けていきたいね」とその視線はすでに次なる登板を見据えていた。

  • レイズ8連勝 レッドソックスは今季初めての被スイープ

    2018.8.27 12:05 Monday

    【レッドソックス1-9レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     7連勝中と好調のレイズは投打にレッドソックスを圧倒。12安打の猛攻でレッドソックス投手陣から9点を奪うと、先発のブレイク・スネルは6回2安打1失点と好投し、レッドソックスに今季初となるスイープをお見舞いした。初回に崔志萬(チェ・ジマン)のタイムリーなどで2点を先制したレイズは、3回裏にトミー・ファムのタイムリーとケビン・キアマイアーのタイムリー三塁打で3点を追加。その後も着実に加点し、終始試合を優位に進めた。レイズがレッドソックスをスイープしたのは2014年5月以来4年ぶり。また、今季1度も被スイープがなかったレッドソックスが被スイープを喫したのは2017年8月以来1年ぶりとなった。

     6回1失点の好投で今季16勝目(5敗)をマークしたスネルは「レッドソックスをスイープすることで、僕たちはたくさんのことを証明できたと思う」と誇らしげに3連戦を振り返った。左肩の疲労による故障者リスト入りからの復帰後は5先発で4勝0敗、防御率1.04と安定感抜群のピッチングを展開し、16勝はリーグトップタイ、防御率2.05と被打率.179はリーグ2位、WHIP0.99はリーグ4位の好成績。サイ・ヤング賞候補の1人に挙げられてもおかしくないほどの素晴らしい活躍を続けている。ケビン・キャッシュ監督は「球界にはたくさんの好投手がいるけど、私にとっては彼がベストだよ。議論の余地はない」とエース左腕を絶賛していた。

  • ゴーズマン5回零封 ブレーブス移籍後の防御率は1.69

    2018.8.27 11:45 Monday

    【ブレーブス4-0マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     ブレーブスは先発のケビン・ゴーズマンが5回80球を投げてマーリンズ打線をわずか1安打に封じる好投を披露。6回以降もジェシー・ビドル、ダン・ウィンクラー、ブラッド・ブラック、A.J.ミンターの4人が各1イニングを無失点に抑える好リリーフを見せ、マーリンズ打線を2安打でシャットアウトした。ブレーブス打線は6回表にマーリンズ先発のパブロ・ロペスから二死二塁のチャンスを作り、タイラー・フラワーズのタイムリーで先制。8回表には一死満塁から相手のエラーとエンダー・インシアーテの犠牲フライで3点を追加し、勝利を確実なものとした。好投したゴーズマンは今季9勝目(9敗)。同地区対決となった4連戦は2勝2敗で終了した。

     7月末のトレードでダレン・オデイとともにブレーブスに加入したゴーズマンは、移籍後の5先発で4勝1敗、防御率1.69、被打率.184と安定したパフォーマンスを続けている。8回4安打無失点の快投を見せた前回登板に続き、この試合では5回1安打無失点。4先発連続の白星となり、加入前に4点台中盤だった防御率はあっという間に3.87まで向上した。「今日は最初から速球のコマンドがとても良かった」と自身のピッチングを振り返ったゴーズマン。「高めに投げたいときにしっかり高めに投げるとことができ、低めのボールが必要なときにしっかり低めに投げることができているときは、相手打者にとってタフな存在になることができるんだ」という言葉からは、自身のピッチングへの自信が感じられた。

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