English Español 韓国語
  • ツインズ・前田 5回7奪三振1失点の好投で開幕4連勝

    2020.8.25 11:45 Tuesday

    【ツインズ3-2インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     ツインズは先発の前田健太が初回先頭打者アーチで先制を許すも5回1失点の力投を見せ、ネルソン・クルーズとミゲル・サノーの一発で逆転に成功。その後、1点差に追い上げられたが、リリーフ陣がリードを守り抜き、シーズン前半の30試合を20勝10敗で終えた。

     前回登板であわやノーヒッターの快投を見せた前田は、1回裏先頭のセザー・ヘルナンデスに2号先頭打者アーチを被弾。ヘルナンデスは前日の試合でも先頭打者アーチを放っており、2試合連続先頭打者アーチは球団史上初の快挙となった。

     前田は毎回のように走者を背負ったが、3回裏と4回裏はいずれも二死一・二塁のピンチを切り抜けて無失点。5回裏はこの試合初めての三者凡退に抑え、5回83球を投げて被安打5、奪三振7、与四球1、失点1という内容でマウンドを降りた。

     4回表にクルーズの11号ソロで同点に追い付いたツインズは、6回表にサノーが6号勝ち越し2ランを放ち、前田に勝利投手の権利をプレゼント。7回裏に3番手のトレバー・メイがカルロス・サンタナのタイムリーで1点を失ったが、8回裏を4番手のセルジオ・ロモ、9回裏を5番手のテイラー・ロジャースが無失点に抑え、1点差を守り抜いた。

     前田は開幕から無傷の4勝目をマーク(防御率2.21)。ロジャースに今季7セーブ目が記録され、インディアンス先発のアーロン・シバーリは6回3失点ながら今季3敗目(3勝)を喫した。

  • 筒香4号先制ソロ&全打席出塁もレイズは逆転負け

    2020.8.25 10:00 Tuesday

    【ブルージェイズ6-4レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは2回裏に筒香嘉智の4号ソロで先制し、先発のブレイク・スネルが6回途中9奪三振2失点の力投を見せたものの、リリーフ陣が崩れて逆転負け。シーズン前半の30試合を19勝11敗で終えた。一方、逆転勝ちのブルージェイズは3連敗を回避。レイズとの4連戦を2勝2敗で終えた。

     2回裏に筒香の一発で先制したレイズは、3回表にブラディミール・ゲレーロJr.のタイムリー二塁打で同点に追い付かれたものの、4回裏にウィリー・アダメスの3号2ランで勝ち越しに成功。先発のスネルは6回表にルルデス・グリエルJr.に4号ソロを浴びたところで降板したが、1点をリードして終盤を迎えた。

     ところが、7回表に二死一・二塁のピンチを招き、4番手のアーロン・ループがランドール・グリチックに7号逆転3ランを被弾。8回裏に相手のミスで1点を返したが、9回表にキャバン・ビジオのタイムリー二塁打で1点を追加され、4対6で逆転負けとなった。ブルージェイズ2番手のトーマス・ハッチが今季2勝目(1敗)、4番手のジョーダン・ロマノが今季2セーブ目を記録。ループは今季2敗目(3勝)を喫した。

     「5番・指名打者」で先発出場した筒香は、2回裏の第1打席で先発タナー・ロアークの90.6マイル(約146キロ)のフォーシームを引っ張ってライトへの4号先制ソロを放つと、その後の3打席はいずれも四球。全打席で出塁する活躍を見せたが、チームの勝利にはつながらなかった。1打数1安打1打点3四球で今季の打率は.178、OPSは.669となっている。

  • 大谷が逆転弾含む2安打3打点もエンゼルスサヨナラ負け

    2020.8.24 12:35 Monday

    【エンゼルス4-5xアスレチックス】(延長10回タイブレーク)@オークランド・コロシアム

     アスレチックスは10回裏にマーク・キャナが犠飛を放ち、エンゼルスに5対4でサヨナラ勝ち。延長戦では今季5勝0敗となり、アメリカン・リーグで20勝一番乗りとなった。アスレチックス5番手のリアム・ヘンドリックスが今季2勝目(0敗)をマーク。エンゼルス6番手のタイ・バットリーが今季初黒星(1勝)を喫した。

     タイブレークの10回裏、アスレチックスは先頭のマット・チャップマンがヒットを放ち、チャンスを拡大。ボブ・メルビン監督は「チャッピーは逆方向に打てる球を待っていた。結局引っ張ってヒットにしたけどね。マークがそのチャンスを生かしてくれた」と語り、各々が自身の役割をしっかり果たした10回裏の攻撃に満足げな様子を見せた。

     一方のエンゼルスは、2点ビハインドの3回表に大谷翔平が5号逆転3ランを放ち、5回表にはブライアン・グッドウィンにタイムリーが飛び出してリードを2点に広げたが、投手陣がこのリードを守れず、最終的にはサヨナラ負け。レッドソックスと並んで両リーグ最多タイとなる今季20敗目を喫した。

     「5番・指名打者」で先発出場した大谷は、空振り三振、左中間への5号3ラン、四球、ライトへのヒット、ファーストゴロで4打数2安打3打点。自己ワーストの19打数連続安打をストップさせ、今季の打率は.181、OPSは.670となった。

  • ダルビッシュ快投で5勝目 サイ・ヤング賞に推す声も

    2020.8.24 11:25 Monday

    【ホワイトソックス1-2カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは先発のダルビッシュ有が7回103球を投げて被安打6、奪三振10、与四球1、失点1という快投を見せ、今季5勝目(1敗)をマーク。1点ビハインドの6回裏にカイル・シュワーバーの5号逆転2ランが飛び出し、ホワイトソックスを2対1で破った。カブス3番手のジェレミー・ジェフレスが今季3セーブ目を記録。ホワイトソックス先発のディラン・シースは6回2失点と好投したが、今季2敗目(4勝)を喫した。

     ダルビッシュは2回表先頭のホゼ・アブレイユに11号ソロを浴びて先制を許したが、好調のホワイトソックス打線に与えた得点はこの1点だけ。5回表二死二・三塁のピンチでヨアン・モンカダを空振り三振に仕留めた際には雄叫びを上げ、感情をあらわにした。

     7回表はアウト3つを全て三振で奪い、今季2度目の2ケタ奪三振に到達した。今季初先発で黒星を喫したあとは5度の登板で5連勝。ナショナル・リーグ中部地区の首位を走るカブスにとって、ダルビッシュが先発する日は「絶対に勝たねばならない試合」となっているが、ダルビッシュはその期待に応える快投を続けている。

     デービッド・ロス監督は「速球だけでなく変化球も良かった。しっかり制球できていたし、見ていて楽しかったよ」とダルビッシュの快投を絶賛。逆転弾を放ったシュワーバーも「彼が僕たちのチームにいてくれるのは本当にありがたい。11種類のボールを狙ったところへ投げられたら打てるわけがないからね」とエースへの信頼を口にした。

     ロスはダルビッシュを「対戦相手は関係ない。彼が試合を支配しているんだ。素晴らしいボールを投げている」と手放しで称賛するが、それはロスに限った話ではない。MLBネットワークのジョン・ポール・モロシは「ダルビッシュ有はナ・リーグのサイ・ヤング賞のフロントランナーの1人だ。正真正銘のフロントランナーかもしれない」と述べ、ダルビッシュをサイ・ヤング賞の筆頭候補に挙げた。

  • カージナルス逆転勝利で貯金1 秋山1安打も途中交代

    2020.8.24 11:00 Monday

    【レッズ2-6カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは有望株ディラン・カールソンにメジャー初本塁打となる1号2ランが飛び出すなど、レッズに6対2で逆転勝利。本拠地での4連戦を3勝1敗で終え、3度はね返されてきた勝率5割の壁をようやく超えた。カージナルス2番手のヘネシス・カブレラが今季2勝目(1敗)を記録。レッズ先発のタイラー・マーリーは今季初黒星(0勝)を喫した。

     初回にエウヘニオ・スアレスの4号2ランで先制されたカージナルスは、2回裏にハリソン・ベイダーが2試合連発となる2号2ランを放って同点。3回裏には大黒柱ヤディアー・モリーナのタイムリーで勝ち越しに成功した。

     7回裏一死三塁のチャンスでは、モリーナがこの試合4安打目となるタイムリーを放ち、二死後にカールソンが右中間への1号2ラン。21歳の有望株は「信じられないよ。この瞬間をこの先ずっと覚えていると思う。ヤディが迎えてくれて、みんながお祝いしてくれて、本当に特別な瞬間だった」と喜びを口にした。

     レッズの秋山翔吾は「6番・センター」で先発出場し、第1打席はレフトフライに倒れたものの、第2打席でライトへのヒットを記録。しかし、左腕カブレラとの対戦となった第3打席で代打を送られ、途中交代となった。2打数1安打で今季の打率は.224、OPSは.590となっている。

  • レイズ・フレミングが初勝利 筒香4タコで打率.167

    2020.8.24 10:15 Monday

    【ブルージェイズ4-5レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     投手陣に故障者が続出しているレイズは「代役」たちが自分の役割を果たし、チームを勝利へ導いた。メジャー初登板初先発のジョシュ・フレミングは5回2失点の力投でメジャー初勝利。打者5人をパーフェクトに抑えた5番手のジョン・カーティスにはメジャー初セーブが記録された。

     フレミングは2回表にテオスカー・ヘルナンデスの10号ソロで先制を許し、4回表には一死一・三塁からトラビス・ショウのタイムリーで2点目を失ったが、大きなピンチはこの回だけ。次打者に四球を与えて一死一・二塁としたものの、このピンチを切り抜けると、72球で5回を投げ抜いた。

     ケビン・キャッシュ監督は「彼は素晴らしかったよ。ピンチでも落ち着いていた」とフレミングの好投を称賛。打線は5回裏に3点を奪って逆転し、フレミングの力投に応えた。

     3点リードの8回表にルルデス・グリエルJr.の3号2ランで1点差に詰め寄られたが、カーティスが見事な5アウト・セーブを記録。今季レイズでセーブを挙げた投手は8人目となり、層の厚さが光っている。

     レイズの筒香嘉智は「5番・指名打者」で先発出場したが、1回裏二死二・三塁の先制機でセカンドゴロに倒れると、その後もレフトフライ、レフトライナー、レフトライナーに終わり、4打数ノーヒット。4試合連続無安打で今季の打率は.167、OPSは.584となった。

  • レイズがタイブレーク制してサヨナラ 筒香4タコ2三振

    2020.8.23 11:35 Sunday

    【ブルージェイズ1-2xレイズ】(延長10回タイブレーク)@トロピカーナ・フィールド

     レイズはメジャーでの実績が乏しい7人の投手による継投でブルージェイズ打線を1得点に抑え、タイブレークを制して2対1でサヨナラ勝ち。10回裏一死一・三塁の場面で代打のケビン・キアマイアーがレフト前へのタイムリーを放ち、試合に決着をつけた。

     試合を決めるサヨナラタイムリーを放ったのはキアマイアーだが、勝利の立役者はブルージェイズ打線を5安打1得点に封じた投手陣だろう。トミー・ジョン手術で今季終了となったヨニー・チリーノスに代わって先発したアーロン・スレジャースは4回を無安打無失点に抑える見事なピッチング。2番手のショーン・ギルマーティンは押し出し四球で1点を失ったが、ライアン・トンプソン、ピート・フェアバンクス、ジョン・カーティス、ジャレン・ビークス、アンソニー・バンダは各1回を無失点に抑え、チームの勝利に貢献した。

     タイブレークの10回表に登板し、無死一・二塁のピンチを無失点で切り抜けたバンダが今季初勝利(0敗)をマーク。9回裏途中から登板したブルージェイズ4番手のアンソニー・バースは、キアマイアーにサヨナラタイムリーを許し、今季初黒星(1勝)を喫した。

     レイズの筒香嘉智は「8番・レフト」でフル出場。セカンドゴロ、見逃し三振、見逃し三振、セカンドゴロとバットから快音は聞かれず、4打数ノーヒットで今季の打率は.176、OPSは.617となった。

  • レッズ・デービッドソンが代打逆転満塁弾 秋山無安打

    2020.8.22 13:00 Saturday

    【レッズ4-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     レッズは2点ビハインドの6回表に代打のマット・デービッドソンが3号グランドスラムを放ち、逆転に成功。そのリードを4人のリリーバーが無失点リレーで守り抜き、カージナルスを4対2で破った。レッズ2番手のマイケル・ロレンゼンが今季初勝利(1敗)、5番手のライセル・イグレシアスが今季3セーブ目を記録。カージナルス2番手のヘネシス・カブレラは今季初黒星(1勝)を喫した。

     レッズがアンソニー・ディスクラファーニ、カージナルスがダコタ・ハドソンの先発で始まった一戦は、3回裏にマット・カーペンターが押し出し四球を選び、カージナルスが1点を先制。5回裏にも満塁のチャンスを作り、ブラッド・ミラーのセカンドゴロの間に2点目を奪った。

     しかし、レッズは直後の6回表二死からセンターのハリソン・ベイダーのエラーをきっかけに満塁のチャンスを迎え、代打のデービッドソンがレフトスタンドへ3号グランドスラムを叩き込んで逆転に成功。その後はカージナルスの打者12人をパーフェクトに抑え、4対2で逃げ切った。

     レッズの秋山翔吾は「6番・センター」で先発出場したが、第1打席はファーストゴロ、第2打席は見逃し三振に倒れて2打数ノーヒット。6回表二死一・三塁のチャンスで迎えた第3打席は左腕カブレラとの対戦となり、代打を送られてベンチに退いた。今季の打率は.219、OPSは.587となっている。

  • エンゼルス10失点で借金10 大谷5打数無安打2三振

    2020.8.21 15:00 Friday

    【エンゼルス5-10ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     エンゼルスは今季初登板初先発のホゼ・スアレスが2回持たず5失点でノックアウト。2番手のマット・アンドリースと3番手のフリオ・テーランも相手打線の勢いを止められず、5対10でジャイアンツに敗れた。今季ワーストタイの10失点で今季4度目の3連敗。8勝18敗となり、借金は今季最多の10に膨らんだ。

     1回表にアンソニー・レンドンのタイムリーで先制したエンゼルスだが、直後の1回裏に先発のスアレスがウィルマー・フローレスに6号逆転2ランを浴び、2回裏一死二・三塁からマイク・ヤストレムスキーに2点タイムリー二塁打を打たれたところで降板。2番手のアンドリースはエバン・ロンゴリアにタイムリーを許したあと、アレックス・ディッカーソンに押し出し四球を与え、5点のビハインドを背負った。

     3番手のテーランは78球で5イニングを投げ抜くロングリリーフを見せたが、フローレスの2点タイムリー、ブランドン・クロフォードの2号ソロなどで4失点。レンドンの2本目のタイムリーやアンソニー・ベンブームの1号ソロなどで反撃したものの、試合の流れを変えるには至らなかった。

     この試合でメジャーデビューしたジャイアンツの有望株ジョーイ・バートにもメジャー初安打となる二塁打を献上し、5対10で大敗。ジャイアンツ先発のケビン・ゴーズマンが今季初勝利(1敗)をマークし、スアレスには今季初黒星(0勝)が記録された。

     エンゼルスの大谷翔平は「5番・指名打者」で先発出場したものの、サードゴロ、見逃し三振、空振り三振、ピッチャーゴロ、セカンドゴロで5打数ノーヒット。3試合連続無安打で今季の打率は.171、OPSは.622となった。

  • モリーナ復帰のカージナルスが逆転サヨナラ 秋山1安打

    2020.8.21 12:50 Friday

    【レッズ4-5xカージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     シーズン再開後、本拠地ブッシュ・スタジアムで初めての試合を迎えたカージナルスは、正捕手かつ精神的支柱のヤディアー・モリーナが戦列復帰を果たし、「8番・捕手」で先発出場。モリーナは2安打3打点&盗塁阻止の見事な活躍を見せ、カージナルスは9回裏に3点を奪って劇的な逆転サヨナラ勝利を収めた。

     カージナルス先発のアダム・ウェインライトは、味方の2失策に足を引っ張られて初回に2失点。2回表にはフレディ・ギャルビスに5号ソロを浴びた。

     カージナルスは2回裏一死満塁からモリーナのライトへのタイムリーで2点を返したが、3回表にウェインライトがマイク・ムスターカスにタイムリー二塁打を浴びて4失点目。そのまま2点ビハインドで9回裏の攻撃を迎えた。

     9回裏、カージナルスはレッズのクローザー、ライセル・イグレシアスから無死満塁の大チャンスを作り、モリーナのタイムリー内野安打で1点差。ここでイグレシアスのボークにより4対4の同点に追い付いた。一死後、5番手のネイト・ジョーンズからコルテン・ウォンが右中間を深々と破るタイムリーを放ち、劇的なサヨナラ勝ち。モリーナの復帰戦を白星で飾った。

     レッズの秋山翔吾は「6番・センター」で先発出場し、最初の3打席はウェインライトの前にセカンドゴロ、ファーストゴロ、ショートゴロに倒れたが、8回表の第4打席は2番手のアレックス・レイエスからライトへのヒットを放って出塁。4打数1安打で今季の打率は.226、OPSは.605となった。

     4人の走者を出しながらもモリーナの盗塁阻止に助けられ、9回表を無失点に抑えた3番手のセス・エレッジがメジャー初勝利(0敗)をマーク。大誤算のイグレシアスに今季2敗目(1勝)が記録された。

  • カーショウ快投 菊池は5回途中5失点で今季2敗目

    2020.8.21 11:15 Friday

    【ドジャース6-1マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     ドジャース先発のクレイトン・カーショウは、マリナーズ先発の菊池雄星との投げ合いを制し、今季3勝目(1敗)をマークした。5回裏に三者三振を奪うなど、7回96球を投げて被安打4、奪三振11、与四球1、失点1という見事なピッチング。通算奪三振数を2493とし、ドン・ドライスデール(2486奪三振)を抜いて球団史上2位に浮上した。

     マリナーズ先発の菊池は、最初の2イニングをいずれも三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せたものの、3回表にマット・ビーティのタイムリー二塁打、AJ・ポロックとコディ・ベリンジャーのタイムリーなどで4失点。なかなかストライクをコールしてもらえず、新人捕手の捕逸で1点を献上するなど不運も重なった。

     マリナーズは4回裏にカイル・シーガーの5号ソロで1点を返したが、直後の5回表に菊池が3つの四球で二死満塁のピンチを招いて降板。2番手テイラー・ギルボーの暴投により三塁走者が生還し、菊池には5失点目が記録された。

     ドジャースは8回表にベリンジャーがダメ押しの6号ソロを放ち、8回裏を2番手のジェイク・マギー、9回裏を3番手のアダム・コラレックが無失点に抑えて6対1で逃げ切り。4回途中4安打5失点の菊池には今季2敗目(0勝)が記録され、今季の防御率は6.30となった。

  • エンゼルス完敗 プーホルス2086打点、大谷無安打1四球

    2020.8.20 14:35 Thursday

    【エンゼルス2-7ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     エンゼルスは先発のパトリック・サンドバルが2本のアーチを浴びて5点を失うなど、終始ジャイアンツに主導権を握られ、2対7で完敗。「5番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は3打数ノーヒット1四球に終わった。ジャイアンツ先発のジョニー・クエイトが6回途中4安打2失点で今季2勝目(0敗)をマーク。4回6安打5失点のサンドバルは今季3敗目(0勝)を喫し、メジャーデビューから7連敗となった。

     3回表二死一・二塁のチャンスでマイク・トラウトがセンターライナーに倒れたエンゼルスは、直後の3回裏にサンドバルがウィルマー・フローレスに5号先制3ランを被弾。続く4回裏にもオースティン・スレイターに4号2ランを浴び、5点のビハインドを背負った。

     6回表にアンソニー・レンドンのタイムリー二塁打とアルバート・プーホルスのタイムリーで2点を返したものの、7回裏に3番手のハンセル・ロブレスが一死二・三塁のピンチを招き、エバン・ロンゴリアの犠飛とフローレスのタイムリーで2失点。その後はチャンスすら作れず、2対7で完敗を喫した。

     プーホルスは6回表のタイムリーで通算2086打点となり、アレックス・ロドリゲスと並ぶ歴代2位タイに浮上(打点が公式記録となった1920年以降の記録)。プーホルスの上を行くのは歴代最多打点記録保持者のハンク・アーロン(2297打点)のみである。

     大谷は右腕クエイトに対して第1打席、第2打席ともピッチャーゴロに倒れ、第3打席は2番手の左腕アンドリュー・スアレスから四球を選んでプーホルスのタイムリーにつなげたものの、変則右腕のタイラー・ロジャースと対戦した第4打席はセンターフライ。2試合連続ノーヒットに終わり、今季の打率は.183、OPSは.665となった。

  • バウアーが1安打完封で3勝目 秋山3打数無安打1四球

    2020.8.20 11:35 Thursday

    【レッズ5-0ロイヤルズ】(ダブルヘッダー第2試合・7イニング制)@カウフマン・スタジアム

     レッズは先発のトレバー・バウアーがロイヤルズ打線に1安打しか許さず、7イニングを無失点に抑える見事なピッチングを披露。今季2度目の完封勝利(いずれも7イニング制)をマークし、チームを勝利に導いた。バウアーは開幕から無傷の3勝目を挙げ、防御率は0.93から0.68へ向上。レッズはロイヤルズとのダブルヘッダーを1勝1敗で終えた。

     バウアーが安定したピッチングを続けるなか、レッズはロイヤルズ先発のマット・ハービーに対して3回表にジェシー・ウィンカーとエウヘニオ・スアレスの2者連続アーチで3点を先制。5回表にはニック・カステヤーノスに9号ソロが飛び出し、6回表にはカート・カサリの3号ソロでさらにリードを広げた。

     バウアーは5回裏二死からアダルベルト・モンデシーにヒットを許し、快挙達成はならなかったが、ロイヤルズ打線に許したヒットはこの1本だけ。それ以外の走者は与四球による3人だけに抑え、7回97球を投げて被安打1、奪三振9、与四球3という内容で今季2度目の完封勝利をマークした。

     レッズの秋山翔吾は「6番・レフト」で先発出場。右腕ハービーに対して第1打席はセンターライナー、第2打席はレフトライナーに倒れたが、第3打席はロイヤルズ4番手の左腕ゲーブ・スパイアーから四球を選んだ。第4打席はロイヤルズ6番手の右腕ジェイク・ニューベリーの前にショートゴロに打ち取られ、3打数ノーヒット1四球。今季の打率は.224、OPSは.611となった。

  • ケラー好投で防御率0.00を維持 秋山は3打数1安打

    2020.8.20 10:40 Thursday

    【レッズ0-4ロイヤルズ】(ダブルヘッダー第1試合・7イニング制)@カウフマン・スタジアム

     秋山翔吾が所属するレッズは選手1名の新型コロナウイルス陽性が判明したことによりシーズンが中断されていたが、ロイヤルズとのダブルヘッダーでシーズン再開。その第1試合はブラッド・ケラーの好投によりロイヤルズが4対0で完封勝利を収めた。

     ロイヤルズ先発のケラーは7回表二死からマイク・ムスターカスと秋山に連打を浴び、クローザーのトレバー・ローゼンタールのリリーフを仰いだものの、自身初の完封まであと1アウトに迫る快投を見せ、今季3勝目(0敗)をマーク。開幕から17回2/3連続無失点となり、防御率0.00を維持した。

     ロイヤルズはレッズ先発のルイス・カスティーヨに対し、1回裏にホルヘ・ソレアーのタイムリー二塁打とライアン・オハーンの2点タイムリーで3点を先制。4回裏にはウィット・メリフィールドが2番手のテジェイ・アントーンからタイムリーを放ち、リードを4点に広げた。

     7回表二死一・二塁のピンチでケラーをリリーフしたローゼンタールは、ジョシュ・バンミーターを空振り三振に仕留めて今季6セーブ目をマーク。4回途中4失点(自責点3)のカスティーヨは開幕3連敗となった。

     秋山は「6番・センター」で先発出場し、最初の2打席はケラーの前にレフトフライと空振り三振に倒れたものの、第3打席は完封目前のケラーからライトへのヒット。3打数1安打で今季の打率は.236、OPSは.632となった。なお、現在行われている第2試合にも「6番・レフト」で先発出場している。

  • 前田ノーヒッター逃すも快投 球団新の8者連続三振!

    2020.8.19 14:00 Wednesday

    【ブリュワーズ3-4xツインズ】(延長12回タイブレーク)@ターゲット・フィールド

     ツインズ先発の前田健太は3回表途中から5回表にかけて球団新記録の8者連続三振を記録するなど、8イニングをノーヒットに抑える見事なピッチングを披露。9回表先頭のエリック・ソガードに初安打を許したところで降板となり、クローザーのテイラー・ロジャースが同点に追い付かれたため白星すら手にすることができなかったが、チームはタイブレークの末、ブリュワーズに4対3でサヨナラ勝ちを収めた。

     前田は1回表一死からクリスチャン・イェリッチに四球を与えたが、その後は8回表にオマー・ナルバエスに四球を与えるまで21人連続凡退という安定感抜群のピッチングを展開。速球、チェンジアップ、スライダーのコンビネーションが冴えわたり、8者連続三振の球団新記録も樹立した。

     3点リードで迎えた9回表、ノーヒッターまであと3人に迫ったところでソガードの打球が内野の頭を越え、残念ながら快挙達成はならず。ロジャースの乱調でソガードが生還して自責点1が記録され、今季4勝目すら消えてしまったが、「5回あたりから(ノーヒッターに)気付いていた」という前田は「チームが勝てて良かった」と安堵の表情を見せた。

     ツインズは12回裏に一死一・三塁のチャンスを迎え、ホルヘ・ポランコの打球がセカンドへの緩いゴロとなって三塁走者のバイロン・バクストンが快足を飛ばして生還。前田を勝ち投手にすることはできなかったものの、劇的なサヨナラ勝ちを収めた(記録はポランコのタイムリー内野安打)。

     ツインズ4番手のホルヘ・アルカラがメジャー初勝利(0敗)をマーク。ブリュワーズ8番手のデービッド・フェルプスは今季2敗目(2勝)を喫した。なお、前田は9回途中まで115球を投げ、被安打1、奪三振12、与四球2、失点1という快投で今季の防御率は2.27となっている。

  • ダルビッシュ6回1失点で4勝目 再三のピンチをしのぐ

    2020.8.19 13:35 Wednesday

    【カージナルス3-6カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは先発のダルビッシュ有が8本のヒットを浴びながらも6回1失点という粘りのピッチングを見せ、同地区ライバルのカージナルスに6対3で勝利。ダルビッシュには今季4勝目(1敗)が記録された。カージナルスは先発のダニエル・ポンセデレオンが4回途中2失点で今季2敗目(0勝)。リリーフで登板した4人の投手がいずれも新人という苦しい継投になり、カブスの追加点を阻止できなかった。

     カブスは3回裏にイアン・ハップの5号ソロで先制。2対1と1点リードで迎えた5回裏にはカイル・シュワーバーが4号2ランを放ち、7回裏にもビクトル・カラティーニのタイムリー二塁打とジェイソン・キプニスの犠飛で2点を追加した。その後、8回表に2点を返されたが、4番手のローワン・ウィックが1回1/3を無失点に抑える好リリーフ。ウィックには今季4セーブ目が記録された。

     ダルビッシュは2回表一死一・二塁のピンチでマット・ウィータースをショートへの併殺打に打ち取り、3回表一死一塁の場面でもトミー・エドマンをサードへの併殺打に仕留めた。1点を先制してもらった直後の4回表には無死満塁の大ピンチを招いたが、ディラン・カールソンをピッチャーゴロ、デクスター・ファウラーを空振り三振、ウィータースをライトライナーに抑えて無失点。5回表にポール・ゴールドシュミットのタイムリーで1点を失ったが、98球で6イニングを投げ抜いた。

     ダルビッシュは6回98球を投げて被安打8、奪三振7、与四球1、失点1という投球内容で、今季の防御率は1.80となっている。

  • ブルージェイズがタイブレーク制す 山口1回2/3を1失点

    2020.8.19 12:55 Wednesday

    【ブルージェイズ8-7オリオールズ】(延長10回タイブレーク)@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ブルージェイズはオリオールズに4点差を追い付かれたものの、10回表一死三塁からルルデス・グリエルJr.のファーストゴロの間に三塁走者が生還(記録は野選+エラー)して勝ち越しに成功。オリオールズ側の走塁死もあってこの1点を守り抜き、タイブレークの末にオリオールズを8対7で破った。

     ブルージェイズが有望株ネイト・ピアソン、オリオールズがウェイド・ルブラン(元西武)の先発で始まった一戦は、オリオールズがアンソニー・サンタンデールの8号2ランで先制したものの、3回表にブルージェイズのランドール・グリチックが4号同点2ラン。オリオールズは3回裏にサンタンデールの9号ソロで勝ち越したが、ブルージェイズは5回表にグリチックの2点タイムリー二塁打とトラビス・ショウの3号3ランで5点を奪い、試合をひっくり返した。

     4点のビハインドを背負ったオリオールズは、5回裏にチャンス・シスコの3号2ランとレナト・ヌニェスの犠飛で3点を返し、7回裏には二死満塁から代打のハンザー・アルベルトがタイムリー内野安打を放って同点。しかし、タイブレークに突入した10回表にブルージェイズが勝ち越しに成功し、その1点が決勝点となった。

     ブルージェイズは6番手のアンソニー・バース(元日本ハム)が2イニングを無失点に抑え、今季初勝利(0敗)をマーク。オリオールズ6番手のコール・スルサーに今季2敗目(1勝)が記録された。

     ブルージェイズの山口俊は、ピアソンがシスコに3号2ランを浴びた直後、5回裏無死走者なしの場面で2番手として登板。リオ・ルイーズの二塁打と味方のエラーで一死三塁のピンチを背負い、ヌニェスの犠飛で1点を失ったが、イニングを跨いだ6回裏にはセドリック・マリンズとアンドリュー・ベラスケスから2者連続三振を奪った。1回2/3を投げて被安打3、奪三振2、無四球、失点1という内容。今季の防御率は7.50となった。

  • 田中6失点で初黒星 レイズの好調・ロウが8号3ラン

    2020.8.19 11:50 Wednesday

    【レイズ6-3ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     開幕4週目の週間MVPを受賞したブランドン・ロウ(レイズ)は「地区優勝に向けて今回の3連戦が重要になる」と話していた。重要な3連戦の初戦、ロウは3回表の第2打席でヤンキース先発の田中将大からリードを4点に広げる8号3ラン。試合の流れを引き寄せる貴重な一発を放ち、チームを勝利に導いた。

     3回表一死三塁からマイケル・ペレスのタイムリーで先制したレイズは、さらに一死一・二塁のチャンスを作り、ロウが8号3ランを放って4点をリード。その後もオースティン・メドウズの3号ソロなどで追加点を奪い、ヤンキースの得点をゲーリー・サンチェスの5号ソロとルーク・ボイトの8号2ランによる2点のみに抑えて6対3で勝利した。

     ヤンキース先発の田中は初回を三者凡退、2回表も打者3人で無失点に抑えたが、3回表にロウの一発などで4失点。4回表はサンチェスの捕逸の間に1点を失い、5回表先頭のメドウズに一発を浴びたところでマウンドを降りた。5回途中まで71球を投げ、被安打8、奪三振2、無四球、失点6(自責点5)という内容。今季4先発目で初黒星(0勝)を喫した。

     レイズの筒香嘉智は「7番・三塁」で先発出場し、田中と対戦した第1打席はショートゴロ、第2打席はライトフライ。田中降板後はショートゴロとレフトフライに倒れ、4打数ノーヒットで今季の打率は.194、OPSは.672となった。

     レイズ先発のブレイク・スネルは2本塁打を浴びて5回3失点ながら今季2勝目(0敗)をマーク。5番手のチャズ・ローに今季初セーブが記録された。

  • ジャイアンツが連敗ストップ 大谷4打数無安打1打点

    2020.8.19 09:50 Wednesday

    【ジャイアンツ8-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     ジャイアンツは今季2度目の先発となったトレバー・ケーヒルが4回1失点と力投し、エンゼルスに8対2で快勝。連敗を5で止めた。ケーヒルはエンゼルスに対して通算で6勝3敗、防御率2.31の好成績を残しており、この試合でも安定したピッチング。エンゼルス打線に的を絞らせず、強い打球をほとんど打たれなかった。

     ジャイアンツ打線は試合序盤からケーヒルを援護し、今季好調のディラン・バンディに対してマイク・ヤストレムスキーの6号先頭打者アーチで先制。1回裏にケーヒルがトミー・ラステラに3号ソロを浴びて同点に追い付かれたものの、2回表にはパブロ・サンドバルが1号2ランを放ち、すぐさまリードを奪った。

     5回表にブランドン・クロフォードの2点タイムリー二塁打でリードを5点に広げると、9回表にはエバン・ロンゴリアとサンドバルにもタイムリー二塁打が飛び出して8対1と大量7点をリード。9回裏に7番手のショーン・アンダーソンが1点を失ったが、8対2で快勝した。

     ジャイアンツ5番手のジャーリン・ガルシアが8回裏の1イニングを三者凡退に抑えて今季初勝利(1敗)をマーク。12イニング連続無失点を続けていたバンディは4回4失点で今季2敗目(3勝)を喫した。

     エンゼルスの大谷翔平は「5番・指名打者」で先発出場。右腕ケーヒルと対戦した2打席は空振り三振とキャッチャーへのファウルフライに倒れ、ジャイアンツ4番手の左腕ワンディ・ペラルタとの対戦となった第3打席は相手のエラーで出塁した。9回裏無死二・三塁のチャンスで回ってきた第4打席は左腕アンダーソンの前にショートゴロに倒れたが、1打点を記録。4打数ノーヒット1打点で今季の打率は.191、OPSは.683となった。

  • ドジャース逆転で6連勝 シーガー兄弟がアーチ共演

    2020.8.18 15:20 Tuesday

    【マリナーズ9-11ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     シーガー兄弟の初めての直接対決が注目されたマリナーズ対ドジャースの一戦は、7回裏に一挙5点を奪ったドジャースが11対9で逆転勝利。連勝を6に伸ばし、貯金を今季最多の10とした。シーガー兄弟の兄、マリナーズのカイル・シーガーは3回表に4号ソロを放つなど4打数3安打2打点の活躍。一方、シーガー兄弟の弟、ドジャースのコリー・シーガーも6号3ランを含む4打数2安打3打点の活躍を見せ、初の直接対決でアーチ共演となった。

     試合はマリナーズがジャスティン・ダン、ドジャースがロス・ストリップリングの先発でスタートし、初回にマリナーズがオースティン・ノラのタイムリーなどで2点を先制。ドジャースは1回裏にムーキー・ベッツの9号先頭打者アーチで1点を返し、2回裏にはC・シーガーの6号3ランなどで5点を奪って逆転に成功した。

     しかし、マリナーズは3回表にカイル・ルイスの5号2ラン、K・シーガーの4号ソロ、エバン・ホワイトの3号3ランと3本のアーチで5点を奪って試合をひっくり返し、4回表にはK・シーガーのタイムリーでさらに1点を追加して2点をリード。試合はそのまま終盤に突入した。

     ドジャースは2点ビハインドの7回裏、マリナーズ5番手のマット・マギルから無死満塁のチャンスを作り、AJ・ポロックのタイムリー、エンリケ・ヘルナンデスの2号2ランなどで5点を奪って逆転に成功。8回裏にホワイトの4号ソロで1点を返されたが、最後は守護神のケンリー・ジャンセンが2点のリードを守り抜いた。

     ドジャース4番手のケイレブ・ファーガソンが今季初勝利(0敗)、6番手のジャンセンが今季7セーブ目をマーク。マギルには今季初黒星(0勝)が記録された。なお、兄弟が同じ試合で本塁打を放つのは、2001年6月7日にセザー・クレスポ(パドレス)とフェリペ・クレスポ(ジャイアンツ・元巨人)が本塁打を放って以来19年ぶりの快挙となった。

« Previous PageNext Page »