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  • ジャイアンツが8点差逆転 レッズとの乱打戦を制す

    2019.5.4 20:20 Saturday

    【ジャイアンツ12-11レッズ(延長11回)】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ジャイアンツはレッズの本拠地グレートアメリカン・ボールパークで3年間白星がなく、7連敗中だった。この試合も3回終了時点で8点を先行される苦しい展開となったものの、試合中盤以降に反撃を開始して徐々に点差を詰め、試合終盤に追い付いて最後は延長戦の末に逆転勝利。1点ビハインドの9回表にスティーブン・ボートの1号ソロで追い付き、延長11回表に飛び出したエバン・ロンゴリアの4号ソロが決勝アーチとなった。ジャイアンツは先発のタイラー・ビーディが3回途中8失点(自責点7)で降板するも、リリーフ陣が合計8回2/3を3失点(自責点2)に抑えて逆転勝利に貢献。7番手のチャド・モロンタが今季初勝利、抑えのウィル・スミスが今季8セーブ目をマークした。

     8点ビハインドの4回表、ジャイアンツはスティーブン・ダガーの2点タイムリーなどで3点を奪って反撃を開始。3対10と7点ビハインドで迎えた6回表にはダガーの犠牲フライ、ボートのタイムリー二塁打、ジョー・パニックの2号2ランで4点を奪い、3点差に詰め寄った。7対11と4点ビハインドで迎えた8回表にはブランドン・ベルトの2点タイムリーとロンゴリアのタイムリーで1点差とし、9回表にボートがレッズのクローザー、ライセル・イグレシアスから1号ソロを放ってついに同点。その後、延長11回表にロンゴリアが4号決勝ソロをレフトスタンドへ叩き込んだ。なお、レッズの有望株、ニック・センゼルが「2番・中堅」でメジャーデビュー。フル出場して1安打2四球で3度出塁し、まずまずのデビュー戦となった。

  • レイズ・グラスナウ メジャー最速で今季6勝目

    2019.5.4 14:55 Saturday

    【レイズ7-0オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     3・4月のア・リーグ月間最優秀投手に選出されたタイラー・グラスナウ(レイズ)が7回3安打無失点の好投でチームを勝利に導き、メジャー最速で今季6勝目(0敗)をマークした。初回を三者連続見逃し三振で三者凡退に抑えたグラスナウは、4回裏二死からドワイト・スミスJr.に内野安打を許すまでパーフェクト投球。その後も快投を続け、7回92球を投げてオリオールズに二塁すら踏ませなかった。8回からは2番手のケーシー・サドラーが2イニングを無失点に抑え、レイズはオリオールズに二塁を踏ませないまま完封勝利。オリオールズは先発のダン・ストレイリーが5回途中5失点で今季2敗目を喫した。

     レイズ打線はストレイリーに対し、1回表に1番のブランドン・ロウ(3・4月のア・リーグ最優秀新人)と2番のトミー・ファムの連続二塁打であっさり先制。4回表には一死一・三塁のチャンスでマイク・ズニーノが3号3ランを放ち、さらに一死満塁として崔志萬(チェ・ジマン)の犠牲フライでリードを5点に広げた。6回表には2番手のイェフリー・ラミレスからファムのタイムリーとネイト・ロウの犠牲フライで2点を奪い、7対0と一方的な展開に。ズニーノが3打点を叩き出したほか、B・ロウとウィリー・アダメスが2安打2得点、ファムが3安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

  • フェグリーが8打点の大暴れ アスレチックス大勝

    2019.5.4 14:25 Saturday

    【アスレチックス14-1パイレーツ】@PNCパーク

     アスレチックスは2回表の先頭打者、クリス・デービスが三塁・姜正浩(カン・ジョンホ)のエラーで出塁したのをきっかけに猛攻を開始。この回5点を奪って逆転に成功すると、その後も攻撃の手を緩めず、終わってみれば16安打14得点の猛攻でパイレーツに大勝した。「8番・捕手」のジョシュ・フェグリーは4号ソロを含む4安打8打点の大暴れ。マット・チャップマンとケンドリズ・モラレスもそれぞれ3安打を放った。アスレチックス先発のブレット・アンダーソンは6回1失点の好投で今季4勝目をマーク。パイレーツは先発のジョー・マスグローブが味方のエラーをきっかけに3回途中7失点(自責点5)と崩れ、今季3敗目を喫した。

     初回にジョシュ・ベルのピッチャーゴロの間に先制を許したアスレチックスは、2回表に無死一・二塁のチャンスを迎え、モラレスのタイムリー、フェグリーの3点タイムリー二塁打、マーカス・セミエンのショートゴロで5点を奪って逆転に成功。3回表にはフェグリーのタイムリーとセミエンの押し出し四球で2点、4回表にはジュリクソン・プロファーのタイムリーとフェグリーの3点タイムリー二塁打で4点を追加した。さらに、7回表にチャップマンが9号2ラン、9回表にフェグリーが4号ソロを放ち、14対1と大量リード。アンダーソン降板後はユスメイロ・ペティート、リアム・ヘンドリックス、フェルナンド・ロドニーが各1イニングを無失点に抑え、パイレーツの反撃を封じた。

  • カブス・ヘンドリックスが「マダックス」を達成!

    2019.5.4 13:20 Saturday

    【カージナルス0-4カブス】@リグリー・フィールド

     日本時間5月4日から始まったカージナルス対カブスのライバル対決3連戦の初戦は、カブス先発のカイル・ヘンドリックスがわずか81球でカージナルス打線をシャットアウトし、カブスが4対0で勝利を収めた。メジャーリーグでは100球未満で完封勝利をマークすることを殿堂入りの名投手にちなんで「マダックス」と呼ぶが、ヘンドリックスはカブスでは2009年のカルロス・ザンブラーノ以来となる「マダックス」を達成。81球での「マダックス」達成は、2001年に78球で完封勝利をマークしたジョン・リーバーに次いで球団史上2番目に少ない球数だった。

     カブスはカージナルス先発のジャック・フラハティから3回裏にアンソニー・リゾーの8号3ランで先制。7回裏にはハビアー・バイエズが2番手のジオバニー・ガジェゴスからタイムリーを放ち、リードを4点に広げたが、この試合のヘンドリックスには十分すぎるくらいの援護となった。ヘンドリックスの奪三振は3つだけだったものの、四球を与えず、テンポの良い打たせて取るピッチングでカージナルス打線をシャットアウト。得点圏に走者を背負ったのは、3回表二死から一塁走者のフラハティに盗塁を許し、二死二塁となった場面だけだった。開幕5先発で1勝4敗、防御率5.33と苦しいスタートとなった今季だが、81球で完封勝利という圧巻のピッチングで2勝目をマーク。カージナルスのマイク・シルト監督も「本当に完璧なピッチングだった」と素直にヘンドリックスの快投を称えていた。

  • Wソックス・デルモニコの今季1号は逆転サヨナラ3ラン

    2019.5.3 11:00 Friday

    【レッドソックス4-6xホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ホワイトソックスがレッドソックスのクローザー、ライアン・ブレイシアを攻略し、劇的な逆転サヨナラ勝利を収めた。1点ビハインドで迎えた9回裏、ホワイトソックスは先頭のヨアン・モンカダが空振り三振に倒れたあと、ホゼ・ロンドンが三塁ラファエル・デバースのエラーで出塁し、ヨンダー・アロンゾがレフトでのヒットで続いて一死一・三塁のチャンス。犠牲フライでも同点というこの場面でニッキー・デルモニコが放った大飛球は、センター右のフェンスを越える1号逆転サヨナラ3ランとなった。試合後、デルモニコは「俺たちは諦めないんだ」と力強く語ったが、まさにその言葉通りの見事な逆転サヨナラ劇だった。

     レッドソックスがデービッド・プライス、ホワイトソックスがルーカス・ジオリトの先発で始まった一戦は、1回表にレッドソックスがデバースの犠牲フライで先制するも、直後の1回裏にホワイトソックスがジェームス・マッキャンの3号2ランで逆転に成功。3回表にはレッドソックスがアンドリュー・ベニンテンディの3号ソロで同点とし、デバースのセカンドゴロの間にリードを奪ったものの、ホワイトソックスは6回裏にロンドンのタイムリーで同点とした。その後、7回表にレッドソックスがJ.D.マルティネスのショートゴロの間に勝ち越しに成功したが、9回裏にデルモニコの逆転3ランが飛び出してホワイトソックスがサヨナラ勝ち。ホワイトソックス5番手のカーソン・フルマーが今季初勝利、ブレイシアは今季2度目のセーブ失敗で今季初黒星となった。

  • メッツ・シンダーガード 1983年以来36年ぶりの快挙

    2019.5.3 10:30 Friday

    【レッズ0-1メッツ】@シティ・フィールド

     開幕からなかなか本来のパフォーマンスを見せることができていなかったノア・シンダーガード(メッツ)が「自身の本塁打による1対0の完封勝利」という離れ業を演じてみせた。3回裏の先頭打者として迎えた第1打席でレッズ先発のタイラー・マーリーから1号先制ソロを放ったシンダーガードは、104球を投げてレッズ打線にわずか4安打しか許さず、10奪三振で完封勝利。メッツ打線もレッズ投手陣に4安打に封じられたため、シンダーガードの先制アーチがこの試合唯一の得点だった。「自身の本塁打による1対0の完封勝利」は1983年のボブ・ウェルチ(ドジャース)以来36年ぶりの快挙となった。

     二者連続三振の立ち上がりとなったシンダーガードは、3回まで毎回走者を出しながらも無失点。4回表と5回表はいずれも三者凡退に抑え、6回表は一死からヒットを浴びたものの、次打者を併殺打に打ち取って打者3人で終えた。試合終盤に突入しても危なげのないピッチングを続け、7回以降に許した走者は9回表二死から浴びたヒットによる1人だけ。最後はヤシエル・プイーグを見逃し三振に仕留め、自身2度目となる完封勝利を完成させた。「自身の本塁打による1対0の完封勝利」はウェルチ以来36年ぶりで、メジャーリーグ史上7人目。1971年にフアン・ピサロ(カブス)が記録して以降はウェルチしか達成しておらず、直近48年で2人目という歴史的な快挙だった。

  • インディアンスに大打撃 エース・クルーバーが骨折

    2019.5.2 23:40 Thursday

    【インディアンス2-4マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     ア・リーグ中部地区で4連覇を目指すインディアンスにアクシデントが発生した。昨季20勝のエース右腕、コリー・クルーバーが日本時間5月2日に行われたマーリンズ戦で右腕に打球を受けて負傷降板。検査の結果、骨折していることが判明し、長離脱は避けられない情勢となっている。4回までに3点を失ったクルーバーは、5回裏二死走者なしの場面でブライアン・アンダーソンの痛烈な打球が右腕に直撃。ボールを拾うも右腕では投げられず、そのまま負傷降板となった。この試合を含めて今季ここまで2勝3敗、防御率5.80と「らしくない」パフォーマンスが続いていたクルーバーだが、メジャー定着後初めての長期離脱となりそうだ。

     試合は1回裏にマーリンズが一死三塁からアンダーソンのタイムリーで先制。インディアンスは3回表にマーリンズ先発のケイレブ・スミスからロベルト・ペレスが3号ソロを放ち、1対1の同点に追い付いた。しかし4回裏、マーリンズは二死から連打で一・二塁のチャンスを迎え、ロセル・ヘレーラの2点タイムリー二塁打で勝ち越しに成功。6回裏にはインディアンス3番手のタイラー・クリッパードからヘレーラが2打席連続のタイムリーを放ち、リードを3点に広げた。その後、インディアンスは9回表にカルロス・サンタナの4号ソロで1点を返すのが精一杯。7回1失点の好投を見せたスミスは開幕から無傷の3勝目をマークし、今季の防御率は2.00となった。

  • カージナルスがシャーザー撃破 マイコラス3勝目

    2019.5.2 23:20 Thursday

    【カージナルス5-1ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     カージナルスはナショナルズ先発のマックス・シャーザーを攻略し、ナショナルズに3連勝。敵地ナショナルズ・パークでの4連戦の勝ち越しを決めるとともに、連勝を5に伸ばした。カージナルスはシャーザーの立ち上がりを攻め、一死からポール・ゴールドシュミット、ポール・デヨング、マーセル・オズーナ、ホゼ・マルティネスの4連打で3点を先制。その後、シャーザーから追加点を奪えなかったものの、先発のマイルズ・マイコラスが6回1失点の好投でシャーザーに投げ勝った。マイコラスは今季3勝目をマーク。一方、シャーザーは2回以降立ち直ったものの、立ち上がりの3失点が大きく響き、今季4敗目を喫した。

     3回までナショナルズ打線を1安打に抑えたマイコラスは、4回裏に連打で無死一・三塁のピンチを背負い、一死後にヤン・ゴームスのサードゴロの間に1失点。しかし、直後の二死満塁の場面ではマイケル・A・テイラーをセンターライナーに打ち取って最少失点で切り抜けた。5回裏と6回裏も得点圏に走者を背負ったものの、後続を抑えて無失点。結局、6回99球を投げて7安打を浴びながらも、1失点に抑える上々のピッチングとなった。3対1とカージナルスが2点をリードして迎えた8回表、カージナルスは無死二・三塁からヤディアー・モリーナのタイムリーで1点を追加し、さらに一死一・三塁からハリソン・ベイダーのショートゴロが相手守備のミスを誘発して5対1。このリードを防御率0点台のジョン・ブレビアが2回無失点の好リリーフで守り抜き、ナショナルズ4連戦の勝ち越しを決めた。

  • Dバックスがヤンキース2連戦をスイープ 田中3敗目

    2019.5.2 23:00 Thursday

    【ヤンキース2-3ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスが3対2でヤンキースとの接戦を制し、本拠地チェイス・フィールドでの2連戦をスイープした。2回裏にクリスチャン・ウォーカー、ケテル・マーテイ、ニック・アーメッドの3連打とヤンキース先発の田中将大の暴投で2点を先制したダイヤモンドバックスは、4回裏にマーテイの7号ソロで1点を追加。先発のメリル・ケリーは6回途中1失点と自身の役割をしっかりと果たし、リリーフ陣もヤンキースの反撃を1点に抑えてリードを守り抜いた。田中が4回3失点で今季3敗目を喫した一方、ケリーは今季3勝目をマーク。ダイヤモンドバックスの2番手として2/3回を無失点に抑えた平野佳寿には今季2ホールド目が記録されている。

     初回こそ二死からデービッド・ペラルタにヒットを許しながら無失点に抑えた田中だったが、2回裏は先頭のペラルタから3連打を浴びて失点。さらに暴投で追加点を献上し、ヤンキースは早い段階で2点のビハインドを背負ってしまった。3回裏は三者凡退に抑えたものの、4回裏は先頭のマーテイに甘く入った速球を捉えられて被弾。球数は4回終了時点で74球だったが、この回限りで降板となった。一方の平野は、6回表にケリーがルーク・ボイトに9号ソロを浴び、さらにグレイバー・トーレスの二塁打で一死二塁となったところでリリーフ登板。マイク・トックマンを見逃し三振に仕留めたあと、ジオ・ウルシェラをわずか1球でショートフライに打ち取り、ピンチを切り抜ける好リリーフを見せた。

  • サバシア3000奪三振達成もヤンキースは接戦落とす

    2019.5.1 13:35 Wednesday

    【ヤンキース1-3ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ヤンキースのベテラン左腕、CCサバシアが史上17人目、左腕ではスティーブ・カールトン、ランディ・ジョンソンに続いて史上3人目となる通算3000奪三振を達成した。金字塔まであと3に迫っていたサバシアは、2回裏に4番のデービッド・ペラルタ、5番のクリスチャン・ウォーカー、そして8番のジョン・ライアン・マーフィーから三振を奪って通算3000奪三振のマイルストーンに到達。マーフィーをカウント1-2と追い込み、最後は低めのボール球になるチェンジアップを投じて空振り三振に仕留めた。球場に詰め掛けたファンのほか、チームメイト、そして家族がサバシアの快挙を祝福。なお、試合はダイヤモンドバックスが3対1で接戦を制している。

     ヤンキースがサバシア、ダイヤモンドバックスがザック・グレインキーの先発で始まった一戦は、2回裏にダイヤモンドバックスがウィルマー・フローレスの1号ソロで先制。この直後にサバシアは通算3000奪三振を達成した。ヤンキースは4回表にゲーリー・サンチェスとグレイバー・トーレスの連続二塁打で1対1の同点に追い付いたものの、ダイヤモンドバックスはその裏、二死二塁からフローレスがタイムリーを放って勝ち越しに成功。8回裏にはヤンキース3番手のザック・ブリットンから無死一・三塁のチャンスを作り、ペラルタの犠牲フライでダメ押しの1点を奪った。グレインキーは8回途中1失点の快投で今季5勝目をマーク。大記録達成のサバシアは6回途中2失点と力投したものの、打線の援護がなく、今季初黒星を喫した。

  • ロンゴリアが逆転3点打 ジャイアンツ接戦制す

    2019.4.30 22:30 Tuesday

    【ドジャース2-3ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     ジャイアンツは6回までドジャース先発の前田健太、2番手のスコット・アレクサンダーの前に無得点に封じられ、2点のビハインドを背負っていたものの、7回裏に反撃を開始。ドジャース3番手のロス・ストリップリングに対し、一死からジョー・パニックのヒットとヤンハービス・ソラーテの二塁打で二・三塁のチャンスを作ると、ブランドン・ベルトが四球を選んで満塁となり、4番手のディラン・フローロの前にバスター・ポージーは空振り三振に倒れたが、エバン・ロンゴリアがレフト線への3点タイムリー二塁打を放って逆転に成功した。1点のリードを4番手のレイエス・モロンタ、5番手のウィル・スミスが守り抜いて試合終了。1回2/3を無失点に抑えた3番手のサム・ダイソンが今季初勝利、スミスは今季7セーブ目をマークした。

     今季4勝目を目指して今季6度目の先発登板に臨んだ前田は、初回一死一・二塁のピンチを無失点で切り抜けると、2回裏は先頭のブランドン・クロフォードを四球で歩かせながらも、右翼コディ・ベリンジャーの好返球にも助けられて無失点。3回裏は一死からソラーテにヒットを許すも、次打者のベルトをショートへの併殺打に打ち取り、4回裏は二死からクロフォードにヒットを浴びたものの無失点、5回裏も一死一・二塁のピンチを凌いで5イニングを無失点に抑えた。6回裏の先頭打者・ポージーに二塁打を浴びたところで降板となったが、アレクサンダーが後続を抑えたため失点はゼロ。6回途中まで73球を投げて被安打7、奪三振3、与四球2と決して安定したピッチングではなかったものの、先発投手として最低限の役割は果たした。6回表に味方が2点を先制したため、降板時点で勝利投手の権利を有していたが、リリーフ陣が逆転を許し、今季4勝目はならなかった。

  • ツインズ・オドリッジ バーランダーとの投げ合いを制す

    2019.4.30 11:55 Tuesday

    【アストロズ0-1ツインズ】@ターゲット・フィールド

     アストロズ先発のジャスティン・バーランダーとツインズ先発のジェイク・オドリッジによる白熱した投手戦は、7回4安打無失点の快投を見せたオドリッジが6回2安打1失点のバーランダーとの投げ合いを制し、今季3勝目をマークした。初回二死一・二塁のピンチを無失点で切り抜けたオドリッジは、6回表一死一・二塁のピンチを二者連続三振で切り抜けるなど、見事なピッチングを展開。わずか86球で今季最長の7イニングを投げ抜いた。一方のバーランダーも6回100球を投げてツインズ打線に2安打しか許さなかったものの、そのうち1本がエイレ・アドリアンザの1号ソロ。伏兵に痛恨の一発を浴び、今季初黒星を喫した。

     両軍無得点で迎えた3回裏、この回先頭のアドリアンザがフルカウントからの7球目、高めの速球を振り抜くと、打球はライトスタンドへ一直線。「8番・三塁」で先発出場した伏兵が放った一発が、この試合の勝敗を分ける1点を生み出した。ツインズは今季ここまで11本塁打のエディ・ロサリオを筆頭に、開幕から本塁打を量産しており、アドリアンザのこの一発が今季チーム50本目。開幕26試合で50本塁打というのは、162試合換算で311.5本というハイペースであり、ネルソン・クルーズ、C.J.クロン、ジョナサン・スコープ、マーウィン・ゴンザレスらを獲得したオフの大型補強は、今のところ結果に結びついていると言えそうだ。

  • 5回表6得点でコービン攻略 カージナルス逆転勝利

    2019.4.30 11:40 Tuesday

    【カージナルス6-3ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     カージナルスは3点ビハインドの5回表に打者10人の猛攻で一挙6得点。ナショナルズを相手に6対3で逆転勝利を収めた。ナショナルズ先発のパトリック・コービンの前に4回まで無得点に抑えられていたものの、5回表一死からハリソン・ベイダーが反撃開始の狼煙となる3号ソロ。その後、二死満塁のチャンスを迎え、コービンの暴投、マーセル・オズーナの2点タイムリー、ホゼ・マルティネスのタイムリー二塁打、ヤディアー・モリーナのタイムリーで一挙6得点のビッグイニングとなった。カージナルス先発のマイケル・ワカは故障者リストからの復帰初戦で5回3失点と試合を作り、今季2勝目。コービンは勝利投手の権利を目前とした5回表に崩れ、今季初黒星を喫した。

     逆転勝利を収めたカージナルスのなかで、特に輝いたのがベイダーだった。故障離脱をきっかけに、定位置を失ってしまったベイダーだが、この試合では「8番・中堅」で先発出場。好投を続けていたコービンから5回表に3号ソロを放ってビッグイニングの口火を切り、6回表には死球、8回表にもバント安打で出塁して打撃面では3打数2安打1打点、3出塁の活躍を見せた。また、最大の長所である守備面では、7回裏先頭のヤン・ゴームスが放ったヒット性の打球を見事にダイビングキャッチ。ワカをリリーフして2イニング目に突入したジオバニー・ガジェゴスを助け、チームの勝利に貢献した。攻守にハッスルしたベイダーのように、誰が出場しても勝利に貢献できる選手層の厚さが、今のカージナルスの強さを支えている。

  • ケインの本塁打キャッチが「Play of the Week」に選出

    2019.4.30 10:50 Tuesday

     日本時間4月30日、メジャーリーグ機構は今季第5週の「Play of the Week」にロレンゾ・ケイン(ブリュワーズ)の本塁打キャッチを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。ケインは日本時間4月27日にメッツの本拠地シティ・フィールドで行われた一戦で、トッド・フレイジャーの先制アーチになるかと思われた打球を見事にキャッチ。「Play of the Week」に複数回選出された初めての選手となった。

     ケインは抜群の身体能力を発揮し、またしても見事な本塁打キャッチを実現させた。メッツ戦の2回裏、フレイジャーが放った打球は中堅フェンスを越える先制アーチになるかと思われたものの、フェンス際まで素早く駆け寄ったケインが、フェンスの向こう側へグラブを差し出すようにしながらジャンプ。打球はケインが差し出したグラブに吸い込まれた。直後の3回表にブリュワーズは大量5点を先制しており、試合の流れを変える大きなプレイとなった。

     33歳のケインは、今季第1週にも「Play of the Week」に選出されている。このときは、カージナルスとの開幕戦で、ホゼ・マルティネスが放った同点アーチになろうかという打球を好捕。ケインの本塁打キャッチによりブリュワーズは1点差で勝利を収め、2019年シーズンを白星でスタートしたのだった。「Play of the Week」はこれまでにケインが2度選出されているほか、カルロス・コレア(アストロズ)、マニー・マチャド(パドレス)、ラモン・ラウレアーノ(アスレチックス)がそれぞれ1度ずつ選出されている。

  • フラハティ快投 投打噛み合いカージナルス快勝

    2019.4.29 08:55 Monday

    【レッズ2-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは先発のジャック・フラハティが7回4安打無失点という素晴らしいピッチングを披露。打線も4回裏に2点、8回裏に3点を奪って援護し、投打が噛み合って5対2でレッズに勝利した。レッズ先発のソニー・グレイから4回裏にホゼ・マルティネスのタイムリーとヤディアー・モリーナの犠牲フライで2点を先制したカージナルスは、フラハティ降板後の8回裏にレッズ4番手のデービッド・ヘルナンデスを攻め、二死満塁からモリーナの2点タイムリーとデクスター・ファウラーのタイムリー二塁打で3点を追加。5番手のドミニク・リオンが9回表に2点を失ったものの、最後は今季好調のジョン・ガントが二死二塁のピンチを凌ぎ、勝利を締めくくった。好投のフラハティは今季3勝目。ガントには今季2セーブ目が記録された。

     好調を維持するカージナルス打線だが、なかでも外野トリオがその牽引役となっている。開幕時は左翼マーセル・オズーナ、中堅ハリソン・ベイダー、右翼ファウラーという布陣でスタートしたものの、ベイダーの故障離脱に伴ってファウラーが中堅へ移り、右翼にマルティネスが入る形に。オズーナが今季ここまで10本塁打、26打点、OPS1.010をマークしているほか、ファウラーは打率.316、マルティネスも打率.343をマークしており、メジャーでも有数の「強打外野トリオ」となっている。好守のベイダーが守備固め要員、打率.290をマークしている強打のタイラー・オニールが代打要員に控える贅沢な外野陣は、間違いなく今季のカージナルスのストロング・ポイントの1つである。

  • ホワイトソックスが9回20奪三振のメジャータイ記録

    2019.4.29 08:35 Monday

    【タイガース1-4ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ホワイトソックスは、先発のレイナルド・ロペスが6イニングで14個の三振を奪うなど、4投手が合計20奪三振を記録し、9イニングでのメジャータイ記録を樹立。タイガース打線をわずか2安打1得点に封じた投手陣の頑張りもあり、ホワイトソックスは4対1で勝利を収めた。先発のロペスが6回105球を投げて被安打2、奪三振14、与四球3、失点1(自責点0)という快投を見せたホワイトソックスは、2番手のジェイス・フライ、3番手のケルビン・ヘレーラ、4番手のアレックス・コロメイが各1イニングを投げて2奪三振。1試合20奪三振を達成したのはチーム史上7度目、2016年以降で3度目のことだった。好投のロペスが今季2勝目、コロメイは今季5セーブ目をマーク。タイガース先発のマシュー・ボイドは6回2失点と好投するも打線の援護がなく、今季2敗目を喫した。

     初回に二死満塁のチャンスを迎えたホワイトソックスは、ウェリントン・カスティーヨのエンタイトル二塁打で2点を先制。直後に2回表に、ロペスが遊撃ティム・アンダーソンのエラーをきっかけに二死二塁のピンチを背負い、グレイソン・グライナーのタイムリーで1点を失ったものの、1点リードで迎えた7回裏に無死一・三塁からレウリー・ガルシアのスクイズで1点を追加し、8回裏にも一死満塁のチャンスを作ってヨルマー・サンチェスの犠牲フライでリードを3点に広げた。このリードをロペスからフライ、そしてセットアッパーのヘレーラからクローザーのコロメイへつなぐ必勝リレーで守り抜き、4対1で逃げ切り。敗れたタイガースは打線が20三振を喫するなど、2安打1得点と振るわなかった。

  • ナショナルズ・アダムス 延長11回にサヨナラ本塁打

    2019.4.29 08:15 Monday

    【パドレス6-7xナショナルズ(延長11回)】@ナショナルズ・パーク

     3回表終了時点で6点のビハインドを背負いながらも5回裏までに追い付き、試合を延長戦に持ち込んだナショナルズが、5番打者の一発で劇的なサヨナラ勝利を収めた。1回裏二死一・二塁、3回裏一死二塁、6回裏二死一・二塁と試合を通してことごとくチャンスを潰していたマット・アダムスだが、延長11回裏の先頭打者として打席に入ると、3イニング目に突入したパドレス6番手のマット・ウィスラーが投じた速球を捉え、ライトスタンドへ3号サヨナラソロを叩き込んだ。延長11回表を三者凡退に抑えたナショナルズ6番手のジャスティン・ミラーが今季初勝利。パドレスは6点のリードを守れず、サヨナラ弾を浴びたウィスラーが今季初黒星を喫した。

     グレッグ・ガルシアの1号ソロ、エリック・ホズマーの4号3ランなどで、3回表終了時点で6点のビハインドを背負ったナショナルズだったが、3回裏に反撃を開始。フアン・ソトの6号3ランとカート・スズキのタイムリーで2点差に迫ると、4回裏にビクトル・ロブレスが4号ソロ、5回裏にカーター・キーブームが2号ソロを放ち、6対6の同点に追い付いた。ソトは20歳、ロブレスは21歳、キーブームはメジャーデビューを果たしたばかりの21歳であり、21歳以下の3選手が同じ試合で本塁打を放つのは、メジャー史上初の快挙。その記念すべき一戦を、30歳のアダムスが劇的なサヨナラ弾で締めくくった。

  • 延長11回にドラマ ブルージェイズ逆転サヨナラ勝ち

    2019.4.29 07:50 Monday

    【アスレチックス4-5xブルージェイズ(延長11回)】@ロジャース・センター

     ブルージェイズが3点を勝ち越された直後の延長11回裏に、アスレチックスのクローザー、ブレイク・トライネンから4点を奪い、劇的な逆転サヨナラ勝利を収めた。3点ビハインドで迎えた延長11回裏、ブルージェイズはラウディ・テレズの二塁打などで一死一・三塁のチャンスを迎え、ブランドン・ドルーリーが右中間への4号同点3ラン。その後、二死一・二塁と再びチャンスを作り、ジャスティン・スモークのタイムリーで劇的なサヨナラ勝ちとなった。19歳のエルビス・ルシアーノがメジャー初勝利をマーク。アスレチックスは、延長10回裏から登板したトライネンが2イニング目に力尽きた。

     アスレチックスがクリス・バシット、ブルージェイズがトレント・ソーントンの先発で始まった一戦は、ブルージェイズがエリック・ソガードの3号先頭打者アーチで先制。しかし、アスレチックは3回表にクリス・デービスのタイムリー二塁打で同点に追い付いた。バシットが7回3安打1失点、ソーントンも5四球を与えながら5回2安打1失点と好投し、試合は1対1の同点のまま延長戦に突入。延長11回表、アスレチックスはラモン・ラウレアーノの犠牲フライ、ジョシュ・フェグリーのタイムリー二塁打、マット・チャップマンの押し出し死球で3点を勝ち越し、勝利を決めたかに思われたものの、その裏にブルージェイズがトライネンを攻略し、最後はスモークがレフト前へのタイムリーで熱戦に終止符を打った。

  • フィリーズ・エフリン 1失点完投で今季3勝目

    2019.4.29 07:35 Monday

    【マーリンズ1-5フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     フィリーズは先発のザック・エフリンが見事なピッチングを披露。マーリンズ打線を7安打1得点に抑えて107球で9イニングを投げ抜き、チームでは2016年9月17日(現地時間)のジェレミー・ヘリクソン以来となる「9イニングを投げ抜く完投」をマークした(ヘリクソンは完封勝利。2017年9月10日にはベン・ライブリーが8イニングの完投を記録)。7安打を浴びたエフリンだが、ピンチらしいピンチは連打で無死一・二塁となった4回表だけ。この回はスターリン・カストロを併殺打に打ち取ったあと、二死三塁からミゲル・ロハスにタイムリー内野安打を許したものの、結果的にはこれが唯一の失点だった。エフリンは今季3勝目。フィリーズは本拠地でのマーリンズ4連戦を3勝1敗で終えた。

     マーリンズ先発のパブロ・ロペスに対し、フィリーズは1回裏二死からブライス・ハーパーが四球で出塁してリーズ・ホスキンスのタイムリー二塁打で先制。3回裏は一死からアンドリュー・マカッチェンが四球を選び、ジーン・セグーラのタイムリー三塁打とハーパーのショートゴロで2点を追加した。4回表にエフリンが1点を失ったものの、6回裏には二死三塁からロペスの暴投で4点目。8回裏には一死一・二塁から2つの暴投で1点を追加し、リードを4点に広げた。エフリンは9回107球を投げて被安打7、奪三振3、無四球、失点1で完投勝利。通算3度の完投はいずれも無四球であり、2016年以降に3度以上の無四球完投を記録しているのは、メジャー全体でエフリンを含めて6人だけである。

  • レイズが先行逃げ切り グラスナウ5連勝&セール5連敗

    2019.4.29 07:15 Monday

    【レイズ5-2レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レイズはレッドソックス先発のクリス・セールから2回までに4点を先行し、5対2で逃げ切り。レイズ先発のタイラー・グラスナウは7回途中2失点の好投で開幕5連勝となった。1回表一死二塁からダニエル・ロバートソンの1号2ランで先制したレイズは、2回表にも四球とエラーで二死一・二塁のチャンスを作り、ヤンディ・ディアスのタイムリー三塁打で2点を追加。その後、グラスナウが6回裏にミッチ・モアランドの犠牲フライ、7回裏にマイケル・チャビスの3号ソロでそれぞれ1点を失い、2点差に詰め寄られたが、9回表にエラー絡みで1点を追加して継投で逃げ切った。セールは111球の熱闘で7回を投げ切るも、屈辱の開幕5連敗となった。

     開幕から好投を続けているレイズのグラスナウが、この日も安定したピッチングを展開。初回を三者凡退に抑えると、3回裏には三者三振を奪い、5回までレッドソックス打線を零封した。6回裏はムーキー・ベッツの二塁打などで一死二・三塁のピンチとなり、モアランドの犠牲フライで1失点。7回裏は一死からチャビスに3号ソロを浴び、その後、二死二塁となったところで降板したが、6回2/3を投げて奪三振9、与四球1、失点2という好投で今季5勝目をマークした。一方のセールは、2回までに4失点を喫するも、3回以降は立ち直って7回4安打4失点(自責点2)。しかし、打線の援護がなく、0勝5敗、防御率6.30という成績で4月を終えることになった。

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