English Español 韓国語
  • アスレチックスが接戦制す 首位アストロズと1ゲーム差

    2018.8.15 15:45 Wednesday

    【マリナーズ2-3アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     ついに首位アストロズの背中がクッキリと見えた。ア・リーグ西部地区の2位につけるアスレチックスはマーカス・セミエンの10号ソロとジェッド・ラウリーの19号2ランでマリナーズ投手陣から3点を奪い、3対2で勝利。首位のアストロズが敗れたため、日本時間6月16日に11.5まで広がったゲーム差は1となった。アスレチックスは先発のマイク・ファイアーズが6回2失点の好投で今季8勝目(6敗)をマークし、新加入のフェルナンド・ロドニーを含むリリーフ陣も合計3イニングを無失点に抑える好リリーフ。最後を締めくくったブレイク・トライネンは今季32セーブ目をマークした。

     1回表に1点を先制されたアスレチックスは、直後の1回裏にセミエンが10号先頭打者アーチを放って同点。一死後、ラウリーの打球がマリナーズ先発のジェームス・パクストンを襲い、パクストンは負傷降板となった。マリナーズはここでキャリア初のリリーフ登板となるフェリックス・ヘルナンデスをマウンドに送ったが、3回裏にラウリーが19号勝ち越し2ラン。ファイアーズは5回表にキャメロン・メイビンに4号ソロを浴びたものの、7回終了時点でリードしていれば49戦無敗という鉄壁のリリーフ陣が1点のリードを守り抜いた。なお、禁止薬物使用による出場停止処分期間が終了したマリナーズのロビンソン・カノーは「2番・一塁」で先発出場。3回表の第2打席で復帰後初安打を放ち、4打数1安打だった。

  • 8回にピラーが10号逆転2ラン ブルージェイズ逆転勝利

    2018.8.15 15:20 Wednesday

    【ブルージェイズ6-5ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     ブルージェイズとロイヤルズによる4連戦の第2戦は、ブルージェイズが先行しながらもロイヤルズが2度追い付き、7回裏にはロイヤルズがホルヘ・ボニファシオのタイムリー二塁打でついに主導権を握った。ところが、直後の8回表にブルージェイズはケビン・ピラーの10号2ランで逆転に成功。このリードを5番手のタイラー・クリッパードからクローザーのケン・ジャイルズへ繋ぐリレーで守り抜き、今シリーズの対戦成績を1勝1敗の五分に戻した。

     8回表のブルージェイズは二死からアレドミス・ディアスが四球を選んで出塁し、打席にはピラー。見逃しストライクとファウルであっという間に追い込まれたものの、カウント0-2からの3球目、カーブが甘く入ったところを逃さず、レフトスタンドへ逆転弾を叩き込んだ。「(ロイヤルズ3番手のブレイン・ボイヤーは)きっと失投したんだと思う。それを逃さず最大限に生かすことができたよ」と満足げに語ったピラー。「ここ3~4試合は良い打席が増えていると感じているんだ。シーズンはまだまだ残っているし、(ポストシーズン進出は難しくなったけど)最後までベストを尽くしたいね」と残り試合に向けての意気込みを口にしていた。

  • カージナルス7連勝 ワイルドカード圏内まで1ゲーム差

    2018.8.15 15:10 Wednesday

    【ナショナルズ4-6カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     6連勝中のカージナルスは2回裏にハリソン・ベイダーの犠牲フライで先制すると、二死一塁から先発投手のジョン・ガントが内角低めへの速球を捉え、メジャー初安打となる1号2ランを放ってこの回3得点。4回裏にはコルテン・ウォンのタイムリー二塁打でリードを5点に広げ、最後までナショナルズに主導権を渡さなかった。メジャー初本塁打を放ったガントは本業のピッチングでも6回途中4安打1失点と好投し、今季5勝目(4敗)をマーク。ナショナルズは終盤にブライス・ハーパーの30号2ランなどで反撃したものの、先発のジオ・ゴンザレスの乱調(4回5失点)が響き、3連敗となった。

     カージナルスが今季最長の7連勝で貯金を今季最多の10にするとともに、地区首位のカブスまで4ゲーム差、ワイルドカード圏内まで1ゲーム差に迫った。8号ソロを含む3安打3打点の活躍を見せたウォンが「僕たちに追い風が吹き始めている。僕たちは自信を持って積極的にプレイすることができているんだ」と語るように、カージナルスの各選手はチーム状態の良さに手応えを感じており、それはチームの戦いぶりにも表れている。若手中心にシフトした投手陣も今のところは好成績を残しており、8月に入ってからチームは11勝2敗と絶好調。マイク・シルト監督代行は監督としての最初の27試合で18勝をマークしたが、これは球団新記録である。一時は勝率5割まで後退したカージナルスだが、すでにポストシーズン進出は射程圏内。このままの勢いでさらなる上位進出を目指す。

  • ホームに強いツインズ 先制許すも鮮やかな逆転勝利

    2018.8.15 14:45 Wednesday

    【パイレーツ2-5ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズは2点ビハインドの4回裏にジョー・マウアーとエディ・ロサリオの連打で無死二、三塁のチャンスを作り、ホルヘ・ポランコのタイムリーで同点。さらに二死一、三塁からジェイク・ケイブのタイムリーで逆転に成功した。先発のジェイク・オドリッジはパイレーツに先制を許しながらも6回途中2失点と好投し、1点リードの8回裏にはミゲル・サノーが勝利を決定付ける9号2ラン。ツインズは鮮やかな逆転勝利を収め、ホームでは直近19試合で15勝4敗という好成績を残している。

     ツインズのポール・モリター監督は「オドリッジは良いピッチングをしていたと思う。投げ損ないもあったけど、大きなミスには繋がらなかったしね」と語り、今季5勝目(7敗)をマークしたオドリッジに及第点を与えた。過去3先発では5イニングを投げ切ることすらできなかったオドリッジだが、この日は先制を許しながらも力投。5回表に3者連続三振を奪うなど、6回途中までに9つの三振を奪ってみせた。「今夜はスプリットが武器になってくれた」と自身のピッチングを振り返ったオドリッジ。なお、オドリッジは今季25先発で一度も7回にアウトを取っておらず、「25先発連続6イニング以下」は単一シーズンのメジャー新記録となった。

  • アレナードがバーランダーから逆転弾 ロッキーズ4連勝

    2018.8.15 13:10 Wednesday

    【ロッキーズ5-1アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     ロッキーズは先発のヘルマン・マルケスが力投を続けるなか、1点ビハインドの6回表にノーラン・アレナードがアストロズ先発のジャスティン・バーランダーから30号2ランを放ち、逆転に成功。その後も追加点を奪う一方でアストロズ打線に得点を許さず、5対1の快勝で連勝を4に伸ばした。6回表に逆転したロッキーズは、7回表にトニー・ウォルターズのタイムリー二塁打、8回表にトレバー・ストーリーの25号ソロ、9回表にチャーリー・ブラックモンのタイムリーでそれぞれ1点を追加。マルケスは7回3安打1失点の好投でバーランダーとの投げ合いを制し、2年連続の2ケタ勝利となる今季10勝目(9敗)をマークした。

     主砲のひと振りがバーランダーの通算200勝を阻止し、チームを4連勝に導いた。1点を追う6回表、ロッキーズは二死からカルロス・ゴンザレスがヒットで出塁すると、続くアレナードがカウント0-1からの2球目、外角高めへの速球を捉えてライトスタンドへの30号逆転2ラン。本塁打ランキングと打点ランキングでリーグ上位に名を連ねる主砲が、試合の流れを変える大きな一発をバーランダーにお見舞いした。3年連続で37本塁打以上&130打点以上をマークしているアレナードは、今季も安定したパフォーマンスを続けており、リーグMVP候補に挙げられている。球界を代表する三塁手がチームを2年連続のポストシーズンへ導き、自身初のMVP受賞なるか注目したい。

  • コービン力投で今季10勝目 Dバックス地区首位キープ

    2018.8.15 12:50 Wednesday

    【ダイヤモンドバックス6-4レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     ナ・リーグ西部地区の首位に立つダイヤモンドバックスは、先発のパトリック・コービンが7回96球3失点の力投。打線は初回にポール・ゴールドシュミットの27号ソロで先制すると、その後もダニエル・デズカルソのタイムリー二塁打、アレックス・アビラの6号ソロなどで着実に加点し、3点リードの最終回はクローザーのブラッド・ボックスバーガーが1点を失いながらもリードを守り抜いた。コービンは2年連続3度目の2ケタ勝利となる今季10勝目(4敗)をマーク。6対4で勝利したダイヤモンドバックスは、2位ロッキーズとの1ゲーム差をキープした。

     上位3チームが1ゲーム差のなかにひしめき、4位ジャイアンツまでポストシーズン進出のチャンスがあるという熾烈な争いが続くナ・リーグ西部地区。ダイヤモンドバックスは勝ちと負けを繰り返す不安定な戦いながらも、しぶとく地区首位の座をキープしている。この日は先発・コービン、主砲・ゴールドシュミット、クローザーのボックスバーガーといった主力選手が自身の役割を果たし、チームの勝利に貢献。なお、セットアッパーとして3点リードの8回裏一死一塁の場面でマウンドに上がった平野佳寿は、エルビス・アンドルースを併殺打に打ち取り、今季27ホールド目をマークした。

  • アクーニャJr.が歴史的快挙 ブレーブスが打撃戦を制す

    2018.8.15 12:30 Wednesday

    【マーリンズ6-10ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ブレーブスの有望株、ロナルド・アクーニャJr.が歴史的快挙を成し遂げた。前日のダブルヘッダーで2試合連続先頭打者アーチを放ったアクーニャJr.は、この試合でもマーリンズ先発のトレバー・リチャーズが投じた初球を捉えて18号先頭打者アーチ。3試合連続先頭打者アーチは1996年のブレイディ・アンダーソン(オリオールズ)以来となる史上2人目の快挙となった。また、20歳239日での5試合連続本塁打は史上最年少であり、同時にハンク・アーロン、チッパー・ジョーンズらに並ぶ球団タイ記録も樹立。ブレーブスはアクーニャJr.の2本塁打を含む3安打4打点の活躍もあり、10対6でマーリンズとの打撃戦を制した。

     アクーニャJr.が様々な快挙を成し遂げた一戦は、両軍合わせて26安打・5本塁打が飛び交う打撃戦となった。ブレーブスが初回にアクーニャJr.とチャーリー・カルバーソンの一発で2点を先制すると、マーリンズは3回表にJ.T.リアルミュートが15号同点2ラン。直後の3回裏にブレーブスはエンダー・インシアーテのタイムリー三塁打などで2点を勝ち越したものの、4回表にマーリンズはリアルミュートのタイムリーなどで3点を奪って試合をひっくり返した。その後も両軍は点を取り合い、6対6の同点で迎えた7回裏にブレーブスはダンズビー・スワンソンのタイムリーで勝ち越しに成功。さらにアクーニャJr.に19号3ランが飛び出し、試合を決めた。

  • ホワイトソックス・ジオリトが力投で今季8勝目をマーク

    2018.8.15 12:15 Wednesday

    【ホワイトソックス6-3タイガース】@コメリカ・パーク

     ホワイトソックス先発のルーカス・ジオリトは3点を先制してもらった直後の1回裏に4本のヒットを浴びて同点に追い付かれてしまったものの、その後は立ち直り、6回99球3失点の力投。6回裏無死満塁の大ピンチではジェームス・マッキャンをライトフライ、マイク・ガーバーを空振り三振、ビクトル・レイエスをサードフライに打ち取り、タイガースに得点を許さなかった。ホワイトソックスは3対3の同点で迎えた2回表にライアン・ラマーのメジャー初本塁打となる1号ソロで勝ち越しに成功し、5回表にはホゼ・アブレイユの2点タイムリー二塁打で貴重な追加点。力投したジオリトは今季8勝目(9敗)をマークした。

     ホワイトソックスはジオリトが力投し、連敗を3でストップさせた。初回に3点を失ったあとは安定したピッチングを続けていたジオリトだが、6回裏はニコ・グッドラムとビクトル・マルティネスに連打を許し、ジム・アドゥシに四球を与えてあっという間に無死満塁。同点どころか逆転を許す可能性すらある場面だったが、気迫あふれるピッチングで犠牲フライすら許さず、無失点で大ピンチを切り抜けた。好不調の波が大きい点は今後の課題だが、先発投手としての役割を果たす登板が増えてきていることは事実。期待の若手右腕は着実に成長を続けている。

  • デービスが勝ち越し弾 オリオールズがメッツに先勝

    2018.8.15 11:55 Wednesday

    【メッツ3-6オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     メッツとオリオールズによる2連戦の初戦は、6回裏にオリオールズがアダム・ジョーンズの13号ソロで追い付き、2対2の同点で終盤に突入。オリオールズは7回裏にクリス・デービスの15号ソロとレナト・ヌニェスのタイムリーで勝ち越しに成功し、8回裏にはティム・ベッカムの8号2ランでリードを4点に広げ、最終的には6対3で勝利を収めた。オリオールズ先発のアンドリュー・キャッシュナーは7回2失点の好投で今季4勝目(10敗)をマーク。一方のメッツはリリーフ陣が踏ん張り切れなかった。

     本塁打王2度の実績を誇る大砲の一発がチームを勝利に導いた。2013年に53本塁打、2015年に47本塁打を放って本塁打王のタイトルを手にした(2013年は138打点で打点王も)デービスだが、2016年以降は右肩下がりで成績が悪化し、今季は打率が1割台中盤、OPSが5割台中盤という惨状。7年1億6100万ドルという大型契約が2022年まで残っているものの、すでに「不良債権」と化してしまっている。それでもやはり球界屈指の長打力は大きな魅力であり、この試合のようにひと振りで試合の流れを変える力を持っているのもデービスの魅力。相変わらず打率は低空飛行を続けているが、かつての本塁打王が以前の輝きを取り戻すことができるか注目したい。

  • ハップが7回1安打無失点 ヤンキース移籍後は3戦3勝

    2018.8.15 11:35 Wednesday

    【レイズ1-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは先発のJ.A.ハップがレイズ打線を全く寄せ付けず、7回106球を投げて被安打1、奪三振4、与四球4、無失点という見事なピッチングを披露。唯一ヒットを許した4回表は一死一、二塁のピンチを背負ったものの、落ち着いて後続を抑え、レイズ打線に得点を許さなかった。ヤンキース打線は1回裏にアーロン・ヒックスのタイムリーで先制し、5回裏にはハップの女房役を務めたオースティン・ロマインが8号2ランを放ってハップを援護。2点差に詰め寄られた直後の8回裏にはグレッグ・バードが貴重なタイムリー二塁打を放ち、試合の行方を決定付けた。

     ヤンキース移籍後、確実に先発投手の仕事を果たしているハップが7回1安打無失点の快投で今季13勝目(6敗)をマーク。これでヤンキース移籍後は3戦3勝となった。この日は与四死球5という数字が示すように制球にややバラツキがあったハップだが、それがプラスに作用し、レイズ打線を翻弄。許したヒットは4回表にC.J.クロンに打たれた1本だけだった。移籍直前の4先発では防御率7.41と打ち込まれ、移籍後の活躍を不安視されていたものの、移籍後の3先発では3勝0敗、防御率1.89という見事な活躍。首位レッドソックスの背中が遠ざかってしまったヤンキースだが、ワイルドカード獲得、そしてポストシーズンの戦いに向けて、ハップが貴重な戦力となることは間違いなさそうだ。

  • 投打噛み合いインディアンス快勝 クルーバーが15勝目

    2018.8.15 11:20 Wednesday

    【インディアンス8-1レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     インディアンスは序盤からレッズ先発のサル・ロマノに襲い掛かり、ホゼ・ラミレス、ヨンダー・アロンゾ、メルキー・カブレラのタイムリーなどで2回までに6点を先行。先発のコリー・クルーバーは6回裏に3者連続三振を奪うなど7回96球1失点の好投で今季15勝目(6敗)をマークした。投打がガッチリと噛み合ったインディアンスはこれで4連勝。2位ツインズとのゲーム差は暫定ながら13に広がり、地区優勝に向かって独走態勢を築いている。

     「投」のヒーローが両リーグトップに並ぶ15勝目をマークしたクルーバーならば、「打」のヒーローは3安打2打点の活躍を見せたラミレスだろう。1回表に先制タイムリーを放ったラミレスは、2回表にチャンスを広げる二塁打を放ち、7点リードで迎えた6回表にはダメ押しともいえる36号ソロ。本塁打王レースで両リーグトップに立つJ.D.マルティネス(レッドソックス)に1本差とし、打率は.305、OPSは1.054へと上昇した。今季はすでに27盗塁を記録しており、「30-30(30本塁打&30盗塁)」どころか「40-30」や「40-40」、「50-40」を達成する可能性すらある。驚異的な成長曲線を描く25歳の三塁手が、地区優勝ロードを突き進むインディアンスの戦いを牽引している。

  • ポーセロが7回1失点の快投で15勝目 Rソックス5連勝

    2018.8.15 11:05 Wednesday

    【レッドソックス2-1フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     レッドソックスは先発のリック・ポーセロが今季初の2ケタ奪三振となる10三振を奪うなど7回90球1失点の快投を見せ、1対1の同点で迎えた8回表にポーセロの代打として登場したブロック・ホルトがフィリーズ3番手のトミー・ハンターから3号決勝ソロ。フィリーズとの接戦を制し、連勝を5に伸ばした。3回表にサンディ・レオンの5号ソロで先制したレッドソックスは、ポーセロが5回裏にリーズ・ホスキンスに23号ソロを浴びて同点に追い付かれたものの、伏兵ホルトが意外性を発揮。ポーセロは今季15勝目(5敗)、クレイグ・キンブレルは今季36セーブ目をマークした。

     今のレッドソックスはとにかく負けない。6連勝のあとに1敗を挟んで5連勝となり、直近12試合で11勝1敗、直近17試合で15勝2敗、直近36試合で30勝6敗という驚異的な快進撃が続いている。フィリーズの本拠地シチズンズバンク・パークで行われたこの試合では、快投を続けていたポーセロに代打を送る決断が見事に的中し、代打のホルトが決勝弾。ニック・ピベッタらフィリーズ投手陣の前に6安打に封じられたものの、ソロ2発で接戦をモノにした。これで開幕から121試合を消化して86勝35敗となり、シーズン115勝ペース。歴代最多勝記録の更新も視野に入っており、快進撃を続けるレッドソックスが伝説の領域に足を踏み入れようとしている。

  • 2位ブリュワーズが首位カブスに完勝 2ゲーム差に迫る

    2018.8.15 09:25 Wednesday

    【ブリュワーズ7-0カブス】@リグリー・フィールド

     首位カブスと2位ブリュワーズによるナ・リーグ中部地区首位攻防2連戦の初戦は、投打がガッチリと噛み合ったブリュワーズが7対0で完勝。カブスとのゲーム差を2に縮めることに成功した。初回にロレンゾ・ケインの9号先頭打者アーチとライアン・ブラウンの13号2ランで3点を先制したブリュワーズは、その後も一発攻勢。3回表にブラウンが2打席連発となる14号2ランを放つと、6回表にはエリック・クラッツの4号ソロでリードを6点に広げた。クラッツは8回表にもタイムリー二塁打を放ち、2本塁打のブラウンとともに打線を牽引。ブリュワーズ先発のヨーリス・チャシーンは7回10奪三振無失点の快投を見せ、今季12勝目(4敗)をマークした。

     4番に相応しい活躍でチームの勝利に大きく貢献したブラウンは「今日は絶対に勝たなくてはならない試合だった」と試合を振り返った。「地区優勝争いに残るためには、少なくとも2試合のうち1試合、できれば2試合とも勝つ必要があると思っていた。カブスはとても良いチームだから(連敗して)5ゲーム差になるのは避けたかったからね」とブラウン。この日はブリュワーズに対して通算7先発で防御率0.92という素晴らしい成績を残していた難敵ホゼ・キンターナに3本塁打を浴びせるなど、本塁打攻勢でカブス投手陣を攻略した。なお、ブリュワーズはカブスに対して3試合連続で完封勝利。これは球団史上初の快挙である。

  • ドジャース守護神不在のなかジャイアンツが逆転勝利

    2018.8.14 18:50 Tuesday

    【ジャイアンツ5-2ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ジャイアンツがマディソン・バムガーナー、ドジャースがクレイトン・カーショウというメジャーを代表する左腕同士の投げ合いとなった一戦は、バムガーナーが6回2失点、カーショウが8回1失点と好投し、戦前の予想通りにロースコアの接戦となった。絶対的守護神のケンリー・ジャンセンが戦線離脱中のドジャースは、1点リードの9回表にスコット・アレクサンダーをマウンドへ送り込んだものの、二死満塁からニック・ハンドリーに逆転タイムリーを浴び、セーブ失敗。ジャイアンツはさらにゴーキーズ・ヘルナンデスのタイムリーなどでこの回一挙4点を奪い、5対2で逆転勝利を収めた。

     ジャイアンツは逆転勝利で今季のドジャースとの対戦成績を8勝6敗とし、勝率5割に復帰(60勝60敗)。この日敗れた地区首位・ダイヤモンドバックスとのゲーム差を5に縮め、地区優勝争いになんとか踏みとどまっている。「僕たちが行きたい場所(=ポストシーズン)へ行くためには、今日のような試合に勝っていかなくてはならないんだ」と力強く語ったのは6回2失点の好投を見せたバムガーナー。カーショウより先にマウンドを降りる形になってしまったものの、先発投手としての役割をしっかり果たしたことがチームの勝利に繋がったと言えるだろう。逆転打を放ったハンドリーは「1点差で満塁という押し出しでも同点の場面だったから、積極的にストライクを取りに来ると思っていたんだ」と捕手らしい配球の読みが見事に的中。2番手捕手としてチームを支える34歳のベテランが代打で大きな仕事をやってのけた。

  • エンゼルス延長戦制す 大谷は代打で四球→犠打で生還

    2018.8.14 18:25 Tuesday

    【エンゼルス6-3パドレス(延長10回)】@ペトコ・パーク

     1点リードの8回裏に無死一、三塁のピンチを背負ったエンゼルスは、代打のエリック・ホズマーが放った本塁打性の大飛球をレフトのジャスティン・アップトンがジャンピングキャッチ。パドレスの攻撃を犠牲フライによる1点のみにとどめ、試合は2対2のまま延長戦に突入した。エンゼルスは10回表に代打で登場した大谷翔平が四球を選んで一死一、二塁のチャンスを作り、コール・カルフーンのタイムリー二塁打、デービッド・フレッチャーのスクイズ、アップトンの25号2ランで4点を勝ち越し。その裏をブレイク・パーカーがホズマーの11号ソロによる1点のみに抑え、6対3で延長戦を制した。

     ホズマーの逆転弾をもぎ取り、10回表には自身が本塁打を放ってみせたアップトンは、自身の本塁打キャッチを「キャッチできるチャンスがあると思ったんだ。ウォーニング・トラックまで下がったとき、自分の居場所はハッキリわかっていたし、良い感じに打球を追うことができていた。あとは身体を伸ばしてキャッチするだけだったね」と振り返った。8回途中2失点の好投を見せたアンドリュー・ヒーニーは「彼は素晴らしい夜を過ごしたね」と攻守にわたるアップトンの活躍を絶賛。また、マイク・ソーシア監督は「投手陣が良い仕事をしてくれた。ヒーニーは素晴らしかったね」とヒーニーら投手陣の頑張りを称えていた。

  • アスレチックスが逃げ切り マリナーズの反撃及ばず

    2018.8.14 17:05 Tuesday

    【マリナーズ6-7アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     地区首位・アストロズとの4連戦をスイープして勢いに乗るマリナーズをアスレチックスが本拠地で迎え撃った一戦は、試合終盤にマリナーズが猛反撃を見せたものの、アスレチックスが1点差で逃げ切り。アスレチックスはマリナーズの連勝を4で止めるとともに、自軍の連勝を3に伸ばした。3回までに4点を先行したアスレチックスは、3点リードの6回裏にマット・チャップマンとジェッド・ラウリーのタイムリー二塁打で3点を追加。8回表に2点、9回表に3点を返され、さらに一打同点、長打が出れば逆転というピンチを迎えたものの、最後はクローザーのブレイク・トライネンがマリナーズの主砲、ネルソン・クルーズを空振り三振に仕留めて1点リードを守り抜いた。

     アスレチックスが直近49試合で37度目となる勝利を収め、試合がなかったアストロズとのゲーム差を2に縮めることに成功した。今季31セーブ目をマークしたトライネンは「シーズン中には好不調の波があるものなんだ。僕たちの不調期はシーズン序盤だった」と語り、現在のチームの好調ぶりを強調。50試合前には首位と11.5ゲームの差がついていたが、今や完全に地区優勝を狙える位置につけている。「打順が2番になってから素晴らしい活躍をしているね」とボブ・メルビン監督が評価したのは3安打2打点の活躍を見せたチャップマン。指揮官は「メジャーのレベルに慣れてきて、相手投手の攻めも勉強している。攻撃面でも守備面でも自信を持ってプレイしているね」と若手三塁手の成長に目を細めた。

  • ケラーが7回1失点の好投で5勝目 ロイヤルズ接戦制す

    2018.8.14 16:40 Tuesday

    【ブルージェイズ1-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     ブルージェイズがメジャー初登板初先発のショーン・リードフォーリー、ロイヤルズが今季4勝をマークしているブラッド・ケラーという新人右腕同士の投げ合いとなった一戦は、すでにメジャーで30試合以上の登板経験を積んだケラーが7回1失点の好投を見せてリードフォーリーに投げ勝った。ケラーは1回表にデボン・トラビスに9号ソロを浴びたものの、失点はこれだけ。ロイヤルズは2回裏にこれまた新人のライアン・オハーンの2号2ランで逆転に成功し、4回裏にはオハーンが押し出し四球を選んで貴重な追加点を得た。「9番・捕手」でメジャーデビューを果たし、リードフォーリーとバッテリーを組んだダニー・ジャンセンは2安打を放ったほか、メジャー初の盗塁刺も記録。両軍の新人選手の奮闘が光った一戦だった。

     7回1失点の好投で今季5勝目(5敗)をマークしたケラーは「序盤は打者に気持ちで負けていたように思う。だから、打者を攻めていくピッチングを心掛けた」と自身の登板を振り返った。「良い球だったと思う」という1球をトラビスに捉えられたことで少し自信が揺らいだケラーだったが、その後はピッチングを立て直し、ブルージェイズ打線を7回までわずか4安打に封じる好投。ネッド・ヨスト監督は「素晴らしい仕事をしてくれた。回を追うごとに良くなっていったね」と新人右腕の好投を称えた。一方のリードフォーリーは「緊張したよ」とデビュー登板を振り返ったが、ジョン・ギボンズ監督は「良いピッチングだったと思う。投手有利のカウントを作るケースも多かったしね」と及第点を与えていた。

  • デヨングの劇的サヨナラ弾で決着 カージナルス6連勝

    2018.8.14 16:00 Tuesday

    【ナショナルズ6-7xカージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスが劇的なサヨナラ勝利を収め、連勝を6に伸ばした。先発のマイルズ・マイコラスが7回表にフアン・ソトに15号勝ち越し2ランを浴びてしまったカージナルスは、8回裏にジェッド・ジョーコの9号ソロとマット・カーペンターの33号3ランで4点を奪って逆転に成功。9回表にクローザーのバド・ノリスが一死一、二塁から2本のタイムリーを浴びて同点に追い付かれてしまったものの、その裏に先頭のポール・デヨングがレフトスタンドに飛び込む13号ソロを放って試合に決着をつけた。ノリスのあとを受けて急遽登板し、ピンチを切り抜けたダコタ・ハドソンが今季3勝目(0敗)をマーク。ナショナルズは粘りを見せたものの、あと一歩及ばなかった。

     劇的なサヨナラ勝利を収めた試合後、マイク・シルト監督代行は「選手たちはみんな手応えを感じている。今日はみんなよく眠れるんじゃないかな」と語り、選手たちの頑張りを称えるとともにチームの勝利を喜んだ。ノリスが2点リードを守れないという誤算はあったものの、チームはこれで6連勝。貯金は今季最多の9となった。地区首位のカブスと5ゲーム差、ワイルドカード圏内とは2ゲーム差という位置につけており、まだポストシーズン進出の可能性は十分にある。「逆転勝利を収めることができるのは、チーム状態の良さの表れだよね」と語るのはマイコラス。カージナルスの選手たちは勝利を重ねることで自信を増しており、チームの勢いは加速していきそうだ。

  • 45歳・コローン力投で今季7勝目 レンジャーズ逆転勝利

    2018.8.14 15:35 Tuesday

    【ダイヤモンドバックス3-5レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     レンジャーズ先発のバートロ・コローンは、初回にA.J.ポロックとスティーブン・スーザJr.にタイムリー二塁打を浴びて先制を許したものの、5回79球を投げて被安打4、失点3の力投。打線はダイヤモンドバックス先発のザック・グレインキーからロナルド・グスマンが13号ソロ、ロビンソン・チリーノスが16号3ランを放ち、逆転に成功した。チリーノスは8回裏にダメ押しのタイムリーを放ち、2安打4打点の活躍。コローンのあとを継いだ3人のリリーバーは合計4イニングを無失点に抑え、コローンは今季7勝目(10敗)をマークした。

     2005年にア・リーグのサイ・ヤング賞を受賞したコローンは、今季すでにサイ・ヤング賞受賞経験者と3度対戦しており、グレインキーとの対戦が4度目。コローンがグレインキーとの投げ合いを制したため、レンジャーズはコローンがサイ・ヤング賞受賞経験者と投げ合った4試合での勝敗を3勝1敗とした。コローンは前回登板でフェリックス・ヘルナンデス(マリナーズ)に投げ勝っており、ジャスティン・バーランダー(アストロズ)と投げ合った試合でもチームは延長戦の末に勝利。コローンが唯一敗れたのはリック・ポーセロ(レッドソックス)と投げ合った試合だ。ただし、コローンは「好投手に投げ勝つことができているのは嬉しいよ。相手がグレインキーだとか、相手がサイ・ヤング賞受賞経験者だとか、そういうことはあまり気にしていないけどね」と話していた。

  • 6回表に一挙7点を勝ち越したインディアンスが大勝

    2018.8.14 13:10 Tuesday

    【インディアンス10-3レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     インディアンスは2対2の同点に追い付かれた直後の6回表に打線が爆発。4本の二塁打を含む6安打を集中して大量7点を奪い、一気に試合を決めた。6回表のインディアンスは一死二塁からヤンディ・ディアスのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功し、一死一、二塁となったところでマイケル・ブラントリーもタイムリー二塁打。さらに二死一、三塁からメルキー・カブレラのタイムリー、ジェイソン・キプニスとヤン・ゴームスのタイムリー二塁打と3連続タイムリーが飛び出し、一挙7得点のビッグイニングとなった。

     打線が18安打10得点と爆発したインディアンスは連勝を3に伸ばし、この日試合がなかった2位・ツインズとのゲーム差を12.5に広げた。ホゼ・ラミレスは35号2ランを含む3安打3打点の大活躍で打線を牽引し、ブラントリーとゴームスもそれぞれ3安打1打点。フランシスコ・リンドーア、カブレラ、キプニスの3人も複数安打を記録した。投げては先発のマイク・クレビンジャーが6つの四球を与え、2本塁打を浴びる不安定なピッチングながら、5イニングを2失点にまとめ、今季8勝目(7敗)をマーク。レッズは先発のホーマー・ベイリーが6回表に崩れて今季10敗目(1勝)を喫し、2番手のアミール・ギャレットもインディアンス打線の勢いを止められなかった。

« Previous PageNext Page »