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  • レッズが長打攻勢で勝利 秋山は4打数0安打で打率.187

    2021.7.28 12:30 Wednesday

    【レッズ7-4カブス】@リグリー・フィールド

     レッズは好調のジョーイ・ボットーが2本塁打を放つなど、二塁打3本、本塁打4本の長打攻勢でカブスに7対4で勝利。首位ブリュワーズとの7ゲーム差をキープした。レッズ先発のブラディミール・グティエレスは7回途中5安打2失点の好投で今季5勝目(3敗)をマーク。一方、カブス先発のアドバート・アルゾライは3回までに3本塁打を浴び、5回7安打4失点で今季11敗目(4勝)を喫した。

     初回にジェシー・ウィンカーの21号ソロとボットーの16号ソロで2点を先制したレッズは、1回裏にアンソニー・リゾーの14号2ランで同点に追いつかれたものの、2回表にカイル・ファーマーのタイムリーで勝ち越し。3回表にはボットーが2打席連発となる17号ソロを放った。6回表にエウヘニオ・スアレスの19号ソロでリードを3点に広げると、9回表にはアリスティデス・アキーノとジョナサン・インディアの連続タイムリー二塁打で2点を追加。9回裏にパトリック・ウィズダムの15号ソロとクリス・ブライアントの18号ソロで2点を返されたが、7対4で逃げ切った。

     レッズの秋山翔吾は「8番・センター」でスタメン出場したが、レフトフライ、センターフライ、ショートゴロ、ショートライナーで4打数ノーヒット。第3打席以外は走者を置いた状態で打席に入ったが、走者を進めることすらできなかった。ニック・カステヤーノスの故障で出場機会が増えているものの、7月は31打数3安打(打率.097)と大不振。今季の打率は.187、OPSは.478となっている。

  • 行けるぞ20年ぶりプレーオフ マリナーズ劇的逆転勝利

    2021.7.27 15:15 Tuesday

    【アストロズ8-11マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     2位アスレチックスとの4連戦を3勝1敗で勝ち越したマリナーズは、今日から首位アストロズとの3連戦。首位まで7ゲーム差、ワイルドカード圏内まで1.5ゲーム差という状況のなか、新人ダレン・マカッカンが打ち込まれて4回表終了時点で7点のビハインドを背負ったが、徐々に点差を詰め、1点ビハインドの8回裏にディラン・ムーアの10号グランドスラムで試合をひっくり返した。7月はこれで13勝7敗。2001年以来20年ぶりのポストシーズン進出も夢ではなさそうだ。

     マカッカンは初回にヨーダン・アルバレスのタイムリー、カルロス・コレアのタイムリー二塁打、カイル・タッカーの19号3ラン、エイブラハム・トロの6号ソロで大量6点を失い、4回表にはマーティン・マルドナードにも7号ソロを被弾。7点のビハインドを背負ったマリナーズは、4回裏一死満塁から新人カル・ローリーが走者一掃のタイムリー二塁打を放って3点を返したものの、5回表に2番手キーナン・ミドルトンがマルドナードにタイムリーを許し、リードを5点に広げられた。

     しかし、5回裏にカイル・シーガーの19号3ランで2点差に詰め寄ると、6回裏にはシェッド・ロングJr.がタイムリーを放ち、ついに1点差。8回裏は二死2塁から連続四球で満塁のチャンスを作り、ムーアがレフトスタンド最上段に10号逆転グランドスラムを叩き込んだ。9回表は5番手ポール・シーウォルドが三者凡退に抑えて11対8で試合終了。得失点差-49など、現在の勝敗は「出来過ぎ」という声も少なくないが、チームの勢いを見る限り、20年ぶりのポストシーズン進出は非現実的な目標ではないだろう。

  • エンゼルス貯金1 大谷翔平7回1失点&先制打で5勝目

    2021.7.27 14:00 Tuesday

    【ロッキーズ2-6エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは先発の大谷翔平が7回99球を投げて被安打5、奪三振5、与四球0、失点1の好投を見せただけでなく、1回裏無死2塁の第1打席で先制タイムリー。さらに今季14個目の盗塁も決め、走・攻・投にわたる大活躍で今季5勝目(1敗)をマークした。大谷の活躍でロッキーズを破ったエンゼルスは、今季50勝49敗となり、再び貯金生活に突入。マイク・トラウトの復帰が遅れているが、トレード・デッドラインでどのような決断を下すか注目される。

     初回に大谷とジャレッド・ウォルシュのタイムリーで2点を先制したエンゼルスは、5回表に大谷がドム・ヌニェスに6号ソロを被弾。大谷が力投を続けるなか、追加点を奪えない状況が続いていたが、7回裏に伏兵ジャック・メイフィールドに4号2ランが飛び出した。8回表に2番手ホゼ・キンターナがブレンダン・ロジャースに6号ソロを浴び、2点差に詰め寄られたが、8回裏にロッキーズの守備のミスもあって2点を追加。6対2と4点リードで迎えた最終回はクローザーのライセル・イグレシアスが三者三振で締めくくった。

    「2番・投手」で投打同時出場した大谷は、4回表一死からトレバー・ストーリーに死球を与えたものの、四球を1つも出さない安定したピッチング。7回表二死からヌニェスに投じたこの試合最後の1球は99.7マイル(約160.5キロ)を計測した。投げては7回5安打1失点の好投で、打っては先制タイムリー(このあと盗塁)、空振り三振、セカンドゴロ、空振り三振で4打数1安打1打点1盗塁。投打にわたる活躍を見せ、今季の成績は打率.277、OPS1.040、防御率3.04となっている。

  • レッズがリード守れずサヨナラ負け 秋山は1打数無安打

    2021.7.27 13:45 Tuesday

    【レッズ5-6xカブス】@リグリー・フィールド

     地区首位のブリュワーズを6.5ゲーム差で追うレッズは、ブリュワーズの試合がない日にゲーム差を詰めておきたいところだったが、7回裏、8回裏、9回裏と1点ずつを失って逆転サヨナラ負け。首位とのゲーム差が7に広がってしまった。カブスは9回裏に3つの四死球で一死満塁の大チャンス。レッズはここで左腕アミアー・ギャレットを投入したが、代打のハビアー・バイエズがセンターオーバーのタイムリーを放ち、試合に終止符を打った。

     初回にアンソニー・リゾーの13号2ランで先制されたレッズは、2回表にジョーイ・ボットーの15号ソロで1点差とし、3回表にボットーの犠飛で同点。3回裏にデービッド・ボーティのタイムリーで勝ち越されたものの、4回表にカイル・ファーマーの9号ソロで再び同点に追いついた。5回表にはボットーの押し出し四球などで2点を勝ち越したが、リリーフ陣が踏ん張れず、7回裏にニコ・ホーナーのタイムリーで1点差。さらに、8回裏にウィルソン・コントレラスの16号ソロで同点に追いつかれ、最後はバイエズにサヨナラタイムリーを浴びた。

     レッズの秋山翔吾は2点を勝ち越した5回裏にタイラー・スティーブンソンの代走として途中出場。5回裏からセンターの守備に就いた。何度かダイビングキャッチを試みるシーンがあったものの、惜しくも捕球はできず。打撃面では、8回表の第1打席は打撃妨害で出塁したが、9回表二死2・3塁の勝ち越し機となった第2打席はフルカウントから見逃し三振に倒れた。9回裏途中の投手交代に伴ってベンチへ退き、1打数0安打。今季の打率は.194、OPSは.496となった。

  • ピネイダ好投のツインズ 代走・前田が決勝のホームイン

    2021.7.27 13:15 Tuesday

    【タイガース5-6xツインズ】(延長10回タイブレーク)@ターゲット・フィールド

     6回終了時点で3点をリードしていたツインズは、リリーフ陣が打たれて5対5の同点に追いつかれたが、10回裏二死1・2塁からマックス・ケプラーのタイムリーでサヨナラ勝ち。タイブレークの二塁走者の代走として起用された前田健太がケプラーの一打でサヨナラのホームを踏んだ。前田が代走で出場するのは通算4度目。なお、前田は明日の同カードで先発する予定となっている。

     2回裏にミッチ・ガーバーのタイムリー二塁打で先制したツインズは、4回裏にミゲル・サノーのタイムリーで1点を追加。先発のマイケル・ピネイダが6回表にミゲル・カブレラに通算495号となる8号2ランを浴びて同点に追いつかれたが、6回裏にブレント・ルーカーが3号ソロ、ジョシュ・ドナルドソンが16号2ランを放ち、3点のリードを奪った。トレード放出が噂されているピネイダはカブレラに被弾したものの、6回5安打2失点の好投。試合後には「ここが僕のホームだ。ここに残りたいと思っている」とのコメントを残している。

     3点リードのツインズは、7回表に2番手タイラー・ダフィーがエリック・ハースに16号ソロを被弾。9回表はクローザーのテイラー・ロジャースが負傷降板し、急遽マウンドに上がった5番手アレックス・コロメイがロビー・グロスマンに16号同点2ランを浴びた。9回裏二死満塁のサヨナラ機を逃したあと、タイブレークに突入した10回表は6番手ケイレブ・シールバーが三者凡退に抑えて無失点。そして、10回裏にケプラーのタイムリーで代走の前田が生還し、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

  • ジャパンデー開催もレッズ敗戦 途中出場の秋山は無安打

    2021.7.26 06:30 Monday

    【カージナルス10-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズはカージナルス3連戦の最終戦で「ジャパンデー」を開催したが、4回表に大量7点を奪われ、6対10で敗戦。3連戦のスイープを逃し、3位カージナルスとのゲーム差が1.5に縮まった。ポストシーズン争いに踏みとどまるためにスイープだけは回避したかったカージナルスは、打線が4本塁打を含む12安打10得点と機能し、大きな1勝をゲット。ちょうど100試合を消化した時点で勝率5割復帰(50勝50敗)を果たした。

     1回表にタイラー・オニールの17号2ランで先制したカージナルスは、1回裏に先発のヨハン・オビエドがジョーイ・ボットーに14号逆転3ランを被弾。しかし、4回表にトミー・エドマンのタイムリー二塁打で同点とすると、ハリソン・ベイダーに8号3ラン、ディラン・カールソンに10号2ランが飛び出し、一挙7得点のビッグイニングでリードを奪った。その後、9対6と3点差まで追い上げられたものの、9回表にノーラン・アレナードが20号ソロ。4点リードの9回裏はクローザーのアレックス・レイエスが三者凡退に抑えた。

    「ジャパンデー」が開催されたにもかかわらずベンチスタートとなったレッズの秋山翔吾は、9回表開始時の投手交代に伴うダブルスイッチでセンターの守備に入って途中出場。4点ビハインドの9回裏二死走者なしの場面で打席に入り、初球を捉えたが、セカンドゴロに倒れ、試合の最後の打者となった。1打数0安打で今季の打率は.196、OPSは.501となっている。

  • エンゼルス勝率5割復帰 大谷翔平が35号決勝弾を放つ

    2021.7.26 06:00 Monday

    【エンゼルス6-2ツインズ】@ターゲット・フィールド

     エンゼルスは2対2の同点で迎えた6回表に大谷翔平がライトへの35号ソロを放ち、勝ち越しに成功。1点リードのまま迎えた9回表には3本のタイムリーで3点を追加し、勝利を決定づけた。今季初先発のハイメ・バリアは初回先頭から二者連続アーチを浴びたものの、7回95球を投げて被安打4、奪三振4、与四球2、失点2の好投で今季初勝利(0敗)をマーク。敵地でのツインズ4連戦を3勝1敗で勝ち越すことに成功し、勝率5割復帰(49勝49敗)を果たした。

     マックス・ケプラーの13号ソロとブレント・ルーカーの2号ソロで2点を先制されたエンゼルスは、マックス・スタッシが2回表にタイムリー三塁打、5回表に8号ソロを放って同点に追いつき、6回表に大谷が35号ソロを放って勝ち越し。クローザーのライセル・イグレシアスが昨日まで3連投しているなかで、9回表にブランドン・マーシュのタイムリー二塁打、スタッシのタイムリー、ジャック・メイフィールドのタイムリー二塁打と3本のタイムリーが飛び出し、リードを4点に広げることができたのは大きかった。

     大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、1回表の第1打席はセカンドへの内野安打で出塁。3回表の第2打席は空振り三振に倒れたが、6回表の第3打席で左腕ダニー・クーロムからこの試合の決勝点となる35号ソロを放った。8回表二死3塁で回ってきた第4打席は申告敬遠で歩かされ、場内はブーイング。直後に今季13個目の盗塁に成功した。3打数2安打1打点1盗塁の活躍で今季の打率は.277、OPSは1.046に上昇。本塁打王争いでは2位のブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に3本差をつけた。

  • マーリンズが快勝 ダルビッシュ5回4失点で今季5敗目

    2021.7.26 05:40 Monday

    【パドレス3-9マーリンズ】@ローンデポ・パーク

     パドレスは先発のダルビッシュ有が2本のソロ本塁打を浴びて2対2の同点に追いつかれ、5回裏には2本のタイムリーで2失点。6回裏はリリーフ陣の乱調で一挙5失点を喫し、マーリンズに3対9で敗れた。ダルビッシュは5回93球を投げて被安打5、奪三振6、与四球1、失点4という内容で今季5敗目(7勝、防御率3.27)。7投手による継投でパドレス打線を3点に抑えたマーリンズは、4番手アンソニー・ベンダーに2勝目(1敗)が記録された。

     ダルビッシュは2回表にエリック・ホズマーのタイムリーで先制してもらったものの、3回裏先頭のデベン・マレーロに高めに浮いたカッターを捉えられ、1号同点ソロを被弾。マニー・マチャドが17号勝ち越しソロを放った直後の4回裏には、ブライアン・アンダーソンに高めのカッターを弾き返されて4号ソロを浴び、4回までに打たれたヒット2本がいずれも本塁打となって2対2の同点に追いつかれた。

     5回裏は一死からマレーロの内野安打と盗塁でピンチを招き、二死後にマグネウリス・シエラのタイムリー二塁打とスターリング・マーテイのタイムリーで2失点。なんとか5イニングを投げ抜いたものの、リリーフ陣が6回裏にサンディ・レオンの2点タイムリー二塁打とルイス・ブリンソンの3号3ランでリードを広げられ、ダルビッシュには今季5敗目が記録された。7点をリードされたパドレスは9回表にブライアン・オグレイディの2号ソロで1点を返すのが精一杯。敵地でのマーリンズ4連戦を2勝2敗で終えた。

  • Rソックス 7回までノーヒットに抑えられるも逆転勝利

    2021.7.26 05:20 Monday

    【ヤンキース4-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは7回裏に1イニング4三振を喫するなど、ヤンキース先発のドミンゴ・ヘルマンの前に7回までノーヒットに抑えられたものの、8回裏に5連打などで一挙5点を奪い、逆転に成功。宿敵・ヤンキースとの4連戦を3勝1敗で終え、インディアンスに敗れたレイズに1ゲーム差をつけて再び単独首位となった。32度の逆転勝利は今季メジャー最多。アレックス・コーラ監督は「今季最高の逆転勝利だ」と劇的な勝利を喜んだ。

     ヤンキースはレッドソックス先発のマーティン・ペレスから3回表にルーグネッド・オドーアのタイムリーで1点を先制し、4回表にジオ・ウルシェラのタイムリー、6回表にオドーアの12号ソロで1点ずつを追加。先発のヘルマンが与四球1つだけのノーヒット投球を継続するなか、8回表にはレッドソックス4番手のブランドン・ワークマンからグレイバー・トーレスがタイムリーを放ってリードを4点に広げ、勝利を決定づけたかに思われた。

     ところが、レッドソックスは8回裏先頭のアレックス・ベルドゥーゴが二塁打を放ってヘルマンのノーヒッターを打ち破ると、2番手ジョナサン・ロアイシガからの4連打で一気に1点差。ヤンキースは無死2・3塁のピンチで3番手ザック・ブリットンを投入したが、レッドソックスはケビン・プラウェッキーのショートゴロの間に同点とし、ザンダー・ボガーツの犠飛でリードを奪った。9回表はクローザーのマット・バーンズが無失点に抑えて試合終了。レッドソックスとヤンキースのゲーム差は9に広がった。

  • タティスJr.が30号 パドレス史上最速の「30-20」達成

    2021.7.25 12:00 Sunday

    【パドレス2-3マーリンズ】@ローンデポ・パーク

     パドレスはフェルナンド・タティスJr.の30号ソロとライアン・ウェザースの1号ソロで2点を先制しながらもマーリンズに逆転負けを喫したが、自身初のシーズン30本塁打を達成したタティスJr.がチームの歴史に名を刻んだ。タティスJr.は今季すでに23盗塁を記録しており、今日の一発で「30-20」を達成。パドレスでは球団史上4人目の快挙だが、出場82試合目での達成は2001年のライアン・クレスコの145試合を大幅に更新する球団史上最速記録となった。

     パドレスで過去に「30-20」を達成したのは1996年のスティーブ・フィンリー、2001年のクレスコ、2017年のウィル・マイヤーズの3人。フィンリーは160試合目、クレスコは145試合目、マイヤーズは155試合目での達成であり、タティスJr.がわずか82試合で達成したのは異例のスピード記録である。また、22歳でシーズン30本塁打を達成するのは球団史上最年少。22歳以下でシーズン30本塁打を記録した遊撃手はアレックス・ロドリゲス、グレイバー・トーレスに次いでメジャー史上3人目となった。

     対戦相手のマーリンズでCEO(最高経営責任者)を務めるデレク・ジーターは「彼はなんでもできる。守備も打撃も走塁も見ていて非常に楽しい選手だ。サンディエゴにはファンが長いあいだ楽しんで見ることができる選手がいると思う」と語り、タティスJr.を称賛。30本塁打と23盗塁はいずれもリーグトップの数字であり、1932年のチャック・クライン以来となる本塁打と盗塁の二冠獲得を期待したい。

  • レッズ勝利 後半戦初安打の秋山翔吾は好守で勝利に貢献

    2021.7.25 11:30 Sunday

    【カージナルス3-5レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     地区2位のレッズと3位カージナルスの直接対決3連戦の第2戦は、ハリソン・ベイダーのタイムリーでカージナルスが先制したものの、レッズが2本塁打などで5点を奪って逆転勝利。レッズ先発のルイス・カスティーヨが7回4安打1失点(自責点0)の好投で今季4勝目(10敗)をマークした。カージナルスはヒット性の打球がヒットにならない不運もあり、2連敗で再び借金生活。2番手T・J・マクファーランドが7回裏に浴びた2ランが痛かった。

     1点ビハインドの2回裏に秋山翔吾の内野安打から二死1・2塁のチャンスを作ったレッズは、ジェシー・ウィンカーの2点タイムリー二塁打で逆転に成功。5回裏にジョーイ・ボットーが13号ソロ、7回裏にウィンカーが20号2ランを放ち、リードを広げた。8回表にノーラン・アレナードのタイムリー二塁打などで2点を返されたが、一死1・2塁からベイダーの痛烈な打球が三塁エウヘニオ・スアレスの正面に飛ぶ幸運にも恵まれ、さらなる得点を阻止。2点リードの9回表はクローザーのヒース・ヘンブリーが三者凡退に抑えた。

     秋山は「8番・センター」でスタメン出場して2回表の第1打席で後半戦初安打となるショートへの内野安打を放ったが、その後はセカンドゴロ、サードライナー、ショートフライで4打数1安打。今季の打率は.198、OPSは.506となった。ただし、今日の見せ場は7回表に見せたファインプレー。二死1塁からディラン・カールソンが放った右中間への大飛球をフェンスにぶつかりながらも好捕し、カスティーヨは両手を掲げて秋山の美技を称えた。

  • サンドバルがノーヒッター逃すも快投 大谷は二塁打2本

    2021.7.25 10:45 Sunday

    【エンゼルス2-1ツインズ】@ターゲット・フィールド

     エンゼルスは先発のパトリック・サンドバルが自己最多の13奪三振を記録し、9回裏一死までノーヒッターを継続する快投を披露。ブレント・ルーカーに二塁打を浴びて快挙達成を逃し、二死2塁となったところで降板を命じられてキャリア初完投と初完封も逃したうえに、クローザーのライセル・イグレシアスがジョシュ・ドナルドソンにタイムリー二塁打を浴びたため、1失点が記録されたが、見事なピッチングでチームの勝利に大きく貢献した。

     1回表にホゼ・イグレシアスのタイムリー二塁打などで2点を先制してもらったサンドバルは、立ち上がりから安定したピッチングを披露。8回までに許した走者は四球1つ、死球2つ、エラー1つによる4人だけで、ノーヒッターの快挙達成が期待された。残念ながら9回裏一死から今日3三振のルーカーにライトへの二塁打を浴び、快挙達成はならなかったものの、間違いなくキャリア最高のピッチング。エンゼルスはサンドバルの好投により2対1で接戦を制し、借金を1に減らした。

     前日の試合を欠場した大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場して二塁打2本を放ち、4打数2安打の活躍。1回表の第1打席でセンターへのの二塁打を放って先制のホームを踏み、3回表の第2打席は空振り三振、6回表の第3打席はアンドレルトン・シモンズの美技に阻まれてショートゴロに倒れたものの、8回表の第4打席でライトへの痛烈な二塁打を放った。後半戦2度目のマルチ安打で今季の打率は.274、OPSは1.033に上昇。休養日がいい方向に作用したようだ。

  • ヤンキースが8回表4点で逆転 Rソックスの連勝止める

    2021.7.25 10:00 Sunday

    【ヤンキース4-3レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ヤンキースは7回までレッドソックス先発のネイサン・イバルディに無得点に抑えられ、3点をリードされていたが、8回表に打者一巡の猛攻で4点を奪って逆転に成功。1点のリードを2番手ジョナサン・ロアイシガと3番手アロルディス・チャップマンが守り抜き、4対3でレッドソックスを破った。逆転負けのレッドソックスは4連勝がストップ。セットアッパーのアダム・オッタビーノが誤算だった。

     ヤンキースは先発のジェイムソン・タイオンが1回裏、2回裏、3回裏に1点ずつを失ったものの、7回4安打3失点(自責点1)の力投。ところが、3回表無死1・2塁で無得点に終わるなど、タイオンを援護できずにいた。しかし、8回表二死2塁からブレット・ガードナーのタイムリーで1点を返してイバルディをマウンドから引きずり降ろすと、オッタビーノから3連打で3点を奪い、一気に逆転に成功。ルーグネッド・オドーアが同点の2点タイムリー二塁打、グレイバー・トーレスが勝ち越しタイムリーを放った。

     8回裏は2番手ロアイシガが二死から連打を浴び、1・3塁のピンチを招いたが、J・D・マルティネスをライトフライに打ち取って1点のリードを死守。9回裏は直近14登板で防御率12.66、被打率.356と絶不調のチャップマンがマウンドに上がり、二死から四球と二塁打で2・3塁のピンチを背負ったものの、エンリケ・ヘルナンデスを99.5マイル(約160.1キロ)の速球で空振り三振に仕留め、なんとか試合を締めくくった。この試合の結果、首位レッドソックスと3位ヤンキースのゲーム差は8に縮まっている。

  • マリナーズが接戦を制す 菊池自己最多12奪三振の力投

    2021.7.24 14:40 Saturday

    【アスレチックス3-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズは3対3の同点で迎えた7回裏に二死からディラン・ムーアが内野安打で出塁し、二塁への盗塁を決めたあと、2つの暴投で勝ち越しのホームイン。この1点を継投で守り抜き、2位アスレチックスとのゲーム差を3.5に縮めることに成功した。マリナーズ先発の菊池雄星は6回3失点で7勝目こそ逃したものの、自己最多の12三振を奪う力投。アスレチックス先発のフランキー・モンタスも負けじと6回10奪三振3失点の力投を見せたが、チームは惜しくも敗れた。

     マリナーズは2回裏にカル・ローリーがメジャー初本塁打となる1号2ラン、ルイス・トレンズが二者連発となる12号ソロを放ち、3点を先制。菊池は3回表にマット・チャップマンの12号ソロ、4回表にマット・オルソンの26号ソロで1点ずつを失い、5回表二死1塁からマーク・キャナにタイムリー二塁打を浴びて同点に追いつかれたが、次打者エルビス・アンドルースを空振り三振に仕留め、勝ち越しは許さなかった。

     3回表の被弾後に三者連続三振を奪うなど、5回までに10三振を奪っていた菊池は、6回表一死からジェッド・ラウリーを空振り三振に仕留めて自己記録に並び、続くラモン・ローレアーノから奪った空振り三振がこの試合12個目の奪三振となって自己記録を更新。勝利投手にはなれなかったが、6回95球を投げて被安打6、奪三振12、与四球1、失点3で今季12度目のクオリティ・スタートを記録した。なお、今季の成績は18先発で6勝5敗、防御率3.95、117奪三振となっている(奪三振率9.63は自己ベスト)。

  • Rソックス・デバース 24歳で通算100本塁打を達成

    2021.7.24 13:20 Saturday

    【ヤンキース2-6レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは24歳の若きスラッガー、ラファエル・デバースが2本塁打で5打点を叩き出す活躍を見せ、6対2で宿敵・ヤンキースに勝利。2位レイズが4連勝で猛追してくるなか、同じく連勝を4に伸ばし、レイズとの1ゲーム差をキープし続けている。先発のエドゥアルド・ロドリゲスが体調不良により2回途中で降板するアクシデントがあったものの、2番手フィリップス・バルデスが3回1安打7奪三振無失点の好リリーフでカバーした。

     2回表にブレット・ガードナーのタイムリー二塁打で1点を先制されたレッドソックスは、ヤンキース先発のゲリット・コールから5回裏に連打で一死2・3塁のチャンスを作り、ザンダー・ボガーツの犠飛で同点。さらにデバースがグリーンモンスター越えの25号2ランを放ち、一気に逆転した。デバースは7回裏にセンターオーバーの26号ダメ押し3ランを放ち、通算100本塁打に到達。9回表にルーグネッド・オドーアのタイムリー二塁打で1点を返されたが、6対2でヤンキースを破った。

     2017年7月に20歳でデビューしたデバースは今季がメジャー5年目だが、まだ24歳。25歳の誕生日を迎える前に通算100本塁打を達成するのは、レッドソックスではテッド・ウィリアムス、トニー・コニグリアロに次ぐ3人目の快挙である(メジャー全体では史上49人目、ドミニカ共和国出身では史上4人目)。今日の5打点を加えて今季79打点はブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)と並んでメジャー最多タイの数字。今後の活躍次第では、大谷翔平(エンゼルス)とゲレーロJr.のMVP争いに割って入ってくる可能性もありそうだ。

  • 大谷休養日のエンゼルス 4点リードから痛恨の逆転負け

    2021.7.24 12:45 Saturday

    【エンゼルス4-5ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズの先発が左腕のJ・A・ハップであることを考慮して大谷翔平に休養日を与えたエンゼルスは、カート・スズキとジャック・メイフィールドの一発などで2回までに4点を先制。ところが、ジワジワと点差を詰められ、クローザーのライセル・イグレシアスを投入した8回裏に2点を失って逆転負けを喫した。上位に食らいつくために下位チーム相手の取りこぼしは避けたいところだったが、痛恨の逆転負けで勝率5割復帰を逃した。

     エンゼルスは1回表にホゼ・イグレシアスのタイムリーとスズキの3号2ランで3点を先制。2回表にはメイフィールドに2試合連発となる3号ソロが飛び出し、リードを4点に広げた。ところが、3回裏、5回裏、6回裏に1点ずつを失って1点差。8回裏は無死1塁となったところでクローザーのライセル・イグレシアスを投入したが、一死1・2塁からライアン・ジェファーズにレフト前ヒットを浴び、二塁走者が同点のホームを踏んだだけでなく、捕手のスズキから三塁への送球が逸れる間に一塁走者も生還し、一気に逆転を許してしまった。

     なんとか同点に追いつきたいエンゼルスだったが、9回表は一死からデービッド・フレッチャーがヒットで出塁したものの、途中出場のジャレッド・ウォルシュが見逃し三振、ホゼ・イグレシアスがセカンドフライに倒れて試合終了。8回裏からクローザーを投入するジョー・マドン監督の執念も実らず、4対5で逆転負けとなった。毎回のように走者を出しながら得点圏で14打数2安打に終わり、3回以降に追加点を奪えなかったことも敗戦の一因。好投していたアレックス・カッブが右手人差し指のマメにより早期降板を強いられたのも痛かった。

  • HRダービー王者・アロンゾ 直近4戦4発と量産態勢に

    2021.7.24 12:00 Saturday

    【ブルージェイズ0-3メッツ】@シティ・フィールド

     後半戦に入って調子を落とし、三振が急増している大谷翔平(エンゼルス)を心配する声が多く聞こえるなか、ホームラン・ダービー出場後に調子を上げている選手もいる。史上3人目のダービー連覇を達成したピート・アロンゾ(メッツ)もその1人だ。アロンゾは1回裏に先制の20号2ラン、8回裏にダメ押しの21号ソロを放ち、1人でチームの全得点を叩き出す活躍。直近4試合で4本塁打と量産態勢に突入しつつある。

     前半戦は77試合で打率.250、17本塁打、49打点、OPS.806に終わったアロンゾだが、後半戦は全7試合で安打を放ち、打率.367、4本塁打、7打点、OPS1.241の好成績をマーク。後半戦の最初の3試合は一発が出なかったものの、日本時間7月20日のレッズ戦で18号2ランを放つと、翌21日に19号ソロ、そして今日の試合では20号2ランと21号ソロを放ち、勢いに乗ってきた。今日の2本塁打はいずれも打った瞬間にそれとわかる特大の一発だった。

     一方、投手陣では故障者続出の先発ローテーションの救世主的存在となっている新人タイラー・メギルがまたしても好投。6回78球を投げて被安打2、奪三振5、与四球1、失点0という安定したピッチングを見せ、メジャー初勝利(0敗、防御率2.10)をマークしただけでなく、メジャー初安打のオマケまで付いた。メッツは7回以降の3イニングをセス・ルーゴ、トレバー・メイ、エドウィン・ディアスの3人が無失点に抑え、ブルージェイズに3対0で完封勝利を収めた。

  • ヤンキース逆転サヨナラ負け 救援右腕が4暴投の大乱調

    2021.7.23 13:20 Friday

    【ヤンキース4-5xレッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     7月末のトレード期限までに少しでも上位とのゲーム差を詰めておきたいヤンキースが残酷な形で逆転サヨナラ負けを喫した。先発のジョーダン・モンゴメリーが6回途中無失点と好投し、9回裏に同点に追いつかれたあと、10回表にブレット・ガードナーの犠飛で1点を勝ち越したものの、10回裏に登板した6番手ブルックス・クリスキーがまさかの大乱調。無死2塁から2つの暴投で同点の走者を生還させ、四球を出したあとに2つの暴投でランナーを3塁に進め、一死後にハンター・レンフローにサヨナラ犠飛を浴びた。

     試合を通じて常に主導権を握っていたヤンキースだったが、地区首位の宿敵・レッドソックスを相手に勝ち切ることができなかった。4回表に1点を先制したものの、7回裏に3番手ルーカス・リットキーがエンリケ・ヘルナンデスに同点犠飛を許し、2点リードで迎えた9回裏には5番手チャド・グリーンがヘルナンデスに2点タイムリー二塁打を浴びて再び同点。そして、1点リードの10回裏は6番手クリスキーが1イニング4暴投(メジャーワーストタイ記録)の大乱調でレッドソックスに逆転サヨナラ勝ちをプレゼントしてしまった。

     一方、ア・リーグ東部地区の首位に立つレッドソックスは粘り強い戦いでヤンキースに勝利し、インディアンスを相手にサヨナラ勝ちを収めた2位レイズとの1ゲーム差をキープ。サヨナラ犠飛を放ったレンフローはもちろん、2度にわたって同点打を放ったヘルナンデスの勝負強さが光った。レイズがツインズから強打者ネルソン・クルーズを獲得して戦力をアップさせただけに、7月末のトレード期限に向けてどんな補強を展開するか注目したい。

     なお、レッドソックスの澤村拓一は登板機会がなかった。

  • エンゼルス接戦制す 前田痛恨の3ラン被弾、大谷3三振

    2021.7.23 12:00 Friday

    【エンゼルス3-2ツインズ】@ターゲット・フィールド

     3連敗中のエンゼルスは、2点を先制された直後の5回表にジャック・メイフィールドが2号3ランを放って逆転に成功。このリードを先発のアンドリュー・ヒーニーからマイク・マイヤーズ、ライセル・イグレシアスとつなぐリレーで守り抜き、3対2でツインズとの接戦を制した。7回4安打2失点の好投を見せたヒーニーが6勝目(7敗)、イグレシアスは20セーブ目を記録。ツインズ先発の前田健太は7回7安打3失点の力投を見せたが、4敗目(4勝)を喫した。

     前田は大谷翔平との直接対決を3打数ノーヒットに抑えたものの、5回表一死から連打で2・3塁のピンチを招き、伏兵メイフィールドに2号逆転3ランを被弾。それ以外のイニングは走者を出しながらも無失点に抑えていただけに、痛恨の一発となった。試合直前に主砲ネルソン・クルーズを放出したツインズは、4回裏にウィリアンス・アストゥディーヨのタイムリー二塁打などで2点を先制したが、それ以降は無得点に終わり、前田を援護できず。前田の防御率は4.63となっている。

     大谷は「2番・DH」でスタメン出場したが、前田と対戦した3打席は空振り三振、セカンドゴロ、空振り三振でノーヒット。8回表の第4打席はリリーフ左腕ダニー・クーロムの前に空振り三振に倒れ、4打数0安打3三振で今季の打率は.271、OPSは1.028となった。これで後半戦は6試合で24打数4安打(打率.167)。3三振以上の試合は早くも3試合目となり、27打席で14三振(三振率51.9%)と打撃の状態が心配される。

  • タイガースが7連勝 レンジャーズ4連戦を見事スイープ

    2021.7.23 11:00 Friday

    【レンジャーズ5-7タイガース】@コメリカ・パーク

     後半戦に入って6戦全勝と好調のタイガースが3本塁打などで7点を奪ってレンジャーズに勝利。ツインズ3連戦に続いてレンジャーズ4連戦もスイープし、オールスター・ブレイク明けのホーム7連戦を全勝で終えた。若手主体の先発投手陣が役割を果たせるようになり、打線も好調。今後もロイヤルズ3連戦、ツインズ3連戦、オリオールズ4連戦と下位チームとの対戦が続くため、さらに連勝を伸ばす可能性もありそうだ。

     1回裏にエリック・ハースの15号3ランで先制したタイガースは、2回裏先頭のウィリー・カストロが三塁打を放ち、一死後にビクトル・レイエスの犠飛で1点を追加。4回表にアンディ・イバニェスのタイムリーで1点を返されたが、4回裏にザック・ショートの5号ソロ、レイエスの2号ソロと二者連続アーチが飛び出してリードを広げた。

     6回表に2本のタイムリーで3点を返され、2点差に詰め寄られたが、7回裏にロビー・グロスマンがタイムリーを放って3点リード。その後のレンジャーズの反撃を1点に抑え、7対5で逃げ切った。4番手カイル・ファンクハウザーが4勝目(0敗)、5番手グレゴリー・ソトが11セーブ目をマークし、レンジャーズ先発のマイク・フォルティネビッチは10敗目(2勝)。なお、タイガースは7連勝で借金を4に減らしており、下位チームとの対戦が続く今後10試合の結果次第ではワイルドカード争いに参戦することも夢ではないかもしれない。

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