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  • 【ALCS】アストロズ2勝2敗のタイに カストロ決勝打

    2021.10.20 13:12 Wednesday

    【アストロズ9-2レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     2戦連続の大敗でレッドソックスに一歩リードを許したアストロズだが、リーグ優勝決定シリーズの第4戦は3イニングを2安打無失点に抑えた3番手クリスチャン・ハビアーを筆頭にリリーフ陣が好投。1点ビハインドの8回表にホゼ・アルトゥーベのソロ本塁打で2対2の同点に追いついた。9回表にはレッドソックス5番手ネイサン・イバルディから二死1・2塁のチャンスを作り、途中出場のジェイソン・カストロのタイムリーで勝ち越しに成功。この回一挙7点を奪い、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。

     アストロズがザック・グレインキー、レッドソックスがニック・ピベッタの先発で始まった一戦は、アストロズが1回表にアレックス・ブレグマンのソロ本塁打で先制するも、1回裏にザンダー・ボガーツが逆転2ラン本塁打。グレインキーは2回途中でマウンドを降りた。試合は2対1とレッドソックスが1点をリードしたまま終盤に突入したが、アストロズは8回表にアルトゥーベのソロ本塁打で同点。アルトゥーベはこれがポストシーズン通算21本目のアーチとなり、歴代単独3位(内野手では最多)に浮上した。

     2対2の同点で迎えた9回表、レッドソックスはエースのイバルディを5番手として投入したが、アストロズは先頭のカルロス・コレアの二塁打からチャンスを作り、カストロのタイムリーで勝ち越し。レッドソックスのイバルディ投入は裏目に出た。二死満塁となってレッドソックスは6番手マーティン・ペレスを投入するも、アストロズはマイケル・ブラントリーの3点タイムリー二塁打などでダメ押し。9対2でレッドソックスを破った。

  • 【NLCS】ドジャースが鮮やかな逆転勝利 3連敗を回避

    2021.10.20 10:23 Wednesday

    【ブレーブス5-6ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースとブレーブスによるナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズ第3戦は、ドジャースが3点ビハインドの8回裏に4点を奪い、6対5で鮮やかな逆転勝利。3連敗を回避した。ブレーブス4番手ルーク・ジャクソンから一死1・2塁のチャンスを作ると、7番コディ・ベリンジャーが起死回生の同点3ラン本塁打。8番クリス・テイラーがヒットと盗塁で再びチャンスメイクし、二死後にムーキー・ベッツが放ったタイムリー二塁打が決勝打となった。

     1回裏にコリー・シーガーの2ラン本塁打で先制したドジャースは、先発のウォーカー・ビューラーが3回まで無失点。しかし、ビューラーは4回表に中堅ギャビン・ラックスのまずい守備やストライクゾーンのきわどい判定などでリズムを崩し、ジョク・ピーダーソンとアダム・デュバルの連続タイムリー、ダンズビー・スワンソンのタイムリー、エディ・ロサリオの押し出し四球で4点を失ってブレーブスにリードを許した。

     5回表にデュバルの2打席連続タイムリーでリードを3点に広げられたドジャースだったが、8回裏に一死1・2塁のチャンスを迎え、ベリンジャーが高めの速球を叩いて同点3ラン本塁打。さらにベッツにもタイムリー二塁打が飛び出し、6対5とリードを奪った。9回表は守護神ケンリー・ジャンセンが三者三振に抑えて試合終了。敗色濃厚の終盤に集中力を見せたドジャースが鮮やかな逆転勝利を収め、3連敗を回避するとともに、ワールドシリーズ連覇に向けて大きな1勝を手に入れた。

  • 【ALCS】Rソックス打線またも爆発 大勝で2勝1敗に

    2021.10.19 12:30 Tuesday

    【アストロズ3-12レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     敵地ヒューストンでの2試合を1勝1敗で乗り切ったレッドソックスは、今日から本拠地フェンウェイ・パークでの戦いがスタート。勝った方がワールドシリーズ進出に一歩前進するリーグ優勝決定シリーズ第3戦は、好調のレッドソックス打線がまたしても爆発し、12対3でアストロズに大勝した。ポストシーズンの同一シリーズで3本のグランドスラムを放ったチームは史上初。6試合連続の2ケタ安打も単年のポストシーズンでは最長記録となった。

     レッドソックスは先発のエドゥアルド・ロドリゲスが力投を続けるなか、2回裏にアストロズ先発のホゼ・ウルキディから一死満塁のチャンスを作り、クリスチャン・バスケスのタイムリーなどで2点を先制。さらに一死満塁のチャンスが続き、カイル・シュワーバーの満塁本塁打で一挙6得点のビッグイニングとなった。3回裏にはバスケスのタイムリーとクリスチャン・アローヨの2ラン本塁打で3点を追加。ロドリゲスは4回表にカイル・タッカーに3ラン本塁打を浴びたが、6回5安打3失点で先発の役割を果たした。

     試合後半に入ってからもレッドソックス打線の勢いは止まらず、6回裏にJ・D・マルティネスが2ラン本塁打、8回裏にラファエル・デバースがソロ本塁打を放ち、大量9点をリード。9回表は4番手として澤村拓一がマウンドに上がり、3番アレックス・ブレグマンを空振り三振、4番ヨーダン・アルバレスをセカンドライナー、5番カルロス・コレアをライトライナーに抑えて三者凡退で試合を締めくくった。

  • 【NLCS】ブレーブス連日サヨナラ ドジャース継投失敗

    2021.10.18 12:35 Monday

    【ドジャース4-5xブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ブレーブスが劇的なサヨナラ勝ちで先勝したナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズの第2戦は、2対2の同点で迎えた7回表にドジャースが2点を勝ち越し。ところが、第4戦に先発予定だったフリオ・ウリアスを投入する積極的な継投が裏目に出て、ブレーブスは8回裏に4対4の同点に追いついた。そして、9回裏にはエディ・ロサリオのタイムリーで2試合連続のサヨナラ勝ち。昨季王者のドジャースは敵地アトランタで2連敗を喫して本拠地ドジャー・スタジアムに戻ることになった。

     先発のイアン・アンダーソンが初回にコリー・シーガーの2ラン本塁打を献上し、先制を許したブレーブスだったが、4回裏にジョク・ピーダーソンが古巣ドジャースから同点の2ラン本塁打。7回表にクリス・テイラーの2点タイムリー二塁打で勝ち越しを許したものの、リードオフマンのロサリオの好走塁もあり、8回裏にオジー・オルビーズとオースティン・ライリーの連続タイムリーで同点に追いついた。そして、9回裏には今日大活躍のロサリオがサヨナラタイムリー。連日のサヨナラ勝ちにトゥルイスト・パークの大観衆は大いに沸いた。

     ドジャースにとっては痛すぎる1敗となった。7回表に奪った2点のリードを死守すべく、7回裏にセットアッパーのブレイク・トライネン、8回裏には第4戦で先発予定だったウリアスを投入したものの、ウリアスがブレーブス打線に捕まって2失点。結局、第1戦に続くサヨナラ負けを喫した。ただでさえ先発投手が不足している状況のなかで、ウリアスを投入した一戦での痛恨の敗戦。デーブ・ロバーツ監督の継投失敗により、昨季王者が追い込まれつつある。

  • 【NLCS】ブレーブス先勝 ライリーが劇的なサヨナラ打

    2021.10.17 12:20 Sunday

    【ドジャース2-3xブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ア・リーグに続いてナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズもスタートし、2年連続でドジャースとブレーブスが対戦。その初戦は1点を争うロースコアの好ゲームとなり、2対2の同点で迎えた9回裏にブレーブスがオースティン・ライリーのタイムリーで劇的なサヨナラ勝ちを収めた。ブレーブス先発のマックス・フリードは8安打を浴びながらも6イニングを2失点に抑える力投でチームの勝利に貢献。ドジャースも8投手の継投で粘り強く戦ったが、最後は8番手ブレイク・トライネンが打たれた。

     ブレーブスは初回先頭のエディ・ロサリオのヒットから二死3塁のチャンスを作り、オープナーを務めたドジャース先発のコリー・クネーベルの暴投により1点を先制。フリードが2回表にクリス・テイラーのタイムリー、4回表にウィル・スミスのソロ本塁打で1点ずつを失い、ドジャースに逆転を許したものの、4回裏にドジャース4番手トニー・ゴンソリンからライリーがソロ本塁打を放ち、2対2の同点に追いついた。

     試合が決着したのは9回裏。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は8回裏を三者凡退に抑えた守護神ケンリー・ジャンセンに代わって8番手トライネンを投入したが、ブレーブスは一死からオジー・オルビーズがヒットで出塁したあとに二塁への盗塁を決め、チャンスを作った。ここで4回裏に同点アーチを放ったライリーがレフトへのサヨナラタイムリー。1995年以来26年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指すブレーブスが昨季王者に先勝した。

  • 【ALCS】Rソックス満塁2発で勝利 1勝1敗のタイに

    2021.10.17 09:30 Sunday

    【レッドソックス9-5アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     ア・リーグのリーグ優勝決定シリーズの第2戦は、ポストシーズン史上初となる1試合2満塁弾を記録したレッドソックスが9対5で勝利。対戦成績を1勝1敗のタイとして本拠地フェンウェイ・パークで行われる第3戦を迎えることになった。レッドソックスは初回にJ・D・マルティネス、2回表にラファエル・デバースがそれぞれ満塁弾を放ち、早々に大量8点をリード。先発のネイサン・イバルディは6回途中3失点の力投を見せ、リリーフ陣はアストロズの反撃を2点に抑えた。

     レッドソックスはアストロズ先発のルイス・ガルシアの立ち上がりを攻め、1回表二死満塁からマルティネスが右翼スタンドへの満塁弾を放って4点を先制。ガルシアは2回表先頭のケビン・プラウェッキーに四球を与えたところで右膝の違和感によりマウンドを降りた。アストロズは急遽2番手ジェイク・オドリッジが登板したが、レッドソックスは一死満塁とチャンスを広げ、デバースが右翼ポール際への満塁弾を放って4点を追加。4回表にはポストシーズン絶好調のエンリケ・ヘルナンデスにソロ本塁打が飛び出し、大量9点のリードを奪った。

     アストロズは4回裏にようやく打線がつながり、二死から1・2塁のチャンスを作ってカイル・タッカーとユリ・グリエルの連続タイムリーで3点を返したが、その後は9回裏にグリエルとジェイソン・カストロが放ったソロ本塁打2本のみ。3番手以降の投手がレッドソックス打線を無得点に抑えたものの、序盤の大量失点を取り返すことはできなかった。なお、第1戦で痛恨の1失点を喫したレッドソックスの澤村拓一に登板機会はなかった。

  • 【ALCS】コレア弾でアストロズ先勝 澤村拓一は1失点

    2021.10.16 13:15 Saturday

    【レッドソックス4-5アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     ア・リーグのリーグ優勝決定シリーズの第1戦は、ホゼ・アルトゥーベ、カルロス・コレアとチームの中心選手に効果的な一発が飛び出したアストロズが5対4で勝利。2年ぶりのワールドシリーズ進出に向けて好スタートを切った。6回裏にアルトゥーベがポストシーズン通算20号となる同点2ラン本塁打を放つと、7回裏にはコレアがポストシーズン通算18号となる勝ち越しソロ本塁打。8回裏にも澤村拓一から1点を追加し、大事な初戦を制した。

     クリス・セール(レッドソックス)とフランバー・バルデス(アストロズ)の投げ合いでスタートした一戦は、アストロズが初回にヨーダン・アルバレスの犠飛で先制。しかし、3回表にレッドソックスはポストシーズン絶好調のエンリケ・ヘルナンデスのソロ本塁打などで3点を奪い、逆転に成功した。ところが、3回途中にセールを降板させたレッドソックスは、リリーフ陣がリードを守れず、6回裏にアルトゥーベに同点2ラン、7回裏にはコレアに勝ち越しソロを被弾。アストロズは9回表にクローザーのライアン・プレスリーがヘルナンデスにこの試合2本目のソロ本塁打を浴びたが、5対4で逃げ切った。

     このシリーズからロースターに登録されたレッドソックスの澤村は、1点ビハインドの8回裏に7番手として登板。四球、ヒット、死球で無死満塁のピンチを招き、アルトゥーベに犠飛を許したところでマウンドを降りた。8番手マーティン・ペレスがマイケル・ブラントリーを併殺打に仕留めてピンチを切り抜けたため、澤村の失点は1点だけ。とはいえ、結果的にはこの1点が勝敗を分けた。

  • 【NLDS】ドジャースが宿敵を撃破 ベリンジャー決勝打

    2021.10.15 13:35 Friday

    【ドジャース2-1ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     シーズン107勝のジャイアンツと同106勝のドジャースによる「頂上決戦」は、地区シリーズ4カードのなかで唯一、第5戦に突入。「負ければ敗退」の大一番を制し、ブレーブスとのリーグ優勝決定シリーズに駒を進めたのはドジャースだった。1対1の同点で迎えた9回表に一死1・2塁のチャンスを迎え、2019年ナ・リーグMVPのコディ・ベリンジャーが勝ち越しタイムリー。9回裏は第3戦に先発したマックス・シャーザーを中2日で投入して1点のリードを守り抜き、3勝2敗でジャイアンツを破った。

     20勝投手のフリオ・ウリアスに代わって中継ぎ右腕のコリー・クネーベルをオープナーに起用したドジャースに対し、ジャイアンツは第1戦で快投したローガン・ウェブが先発。ドジャースは2番手ブルスダル・グラテロルを挟んで3回から3番手としてウリアスがマウンドに上がり、5回まで両軍無得点の展開となった。6回表、ドジャースは一死からムーキー・ベッツがヒットと盗塁でチャンスメイクし、コリー・シーガーのタイムリー二塁打で先制。しかし、直後の6回裏にダリン・ラフがソロ本塁打を放ち、ジャイアンツが1対1の同点に追いついて試合終盤を迎えた。

     ウリアスはラフに被弾したものの、6回までの4イニングを3安打1失点に抑える好リリーフ。一方のウェブも7イニングを4安打1失点に抑え、第1戦に続く快投となった。そして9回表、ドジャースはジャイアンツの若き剛腕カミロ・ドーバルから一死1・2塁のチャンスを作り、ベリンジャーのタイムリーで勝ち越しに成功。追加点を奪うことはできなかったが、守護神ケンリー・ジャンセンからバトンを引き継いだシャーザーが1点のリードを守り抜いた。

  • 【NLDS】ドジャース勝利で2勝2敗に 決着は第5戦へ

    2021.10.13 13:46 Wednesday

    【ジャイアンツ2-7ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     シーズン107勝のジャイアンツと同106勝のドジャースによる「頂上決戦」は、第3戦を制したジャイアンツが2勝1敗でリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけたものの、第4戦はドジャースが意地を見せ、7対2で勝利。2勝2敗のタイとなり、決着は日本時間10月15日に行われる第5戦に持ち込まれた。中3日で先発したドジャースのウォーカー・ビューラーは5回途中3安打1失点の力投。ジャイアンツは与四球やエラーなどのミスが目立った。

     負ければシーズンが終わるドジャースは、ジャイアンツ先発アンソニー・ディスクラファーニの立ち上がりを攻め、1回裏一死1塁からトレイ・ターナーのタイムリー二塁打で1点を先制。2回裏には無死1・3塁のチャンスを作り、クリス・テイラーの犠飛で2点目を奪った。ジャイアンツは早々にディスクラファーニを諦めて継投に入ったが、4回裏にエラーで出塁したビューラーを一塁に置いてムーキー・ベッツが2ラン本塁打。ドジャースがリードを4点に広げた。

     5回表にジャイアンツがようやく1点を返したものの、ドジャースは直後の5回裏に先頭打者の四球から一死満塁とチャンスを広げ、ベッツの犠飛で5点目。ジャイアンツは8回表にも1点を返し、再び3点差に詰め寄ったが、ドジャースは8回裏にウィル・スミスの2ラン本塁打でとどめを刺した。勝利したドジャースは対戦成績を2勝2敗として「逆王手」。一方のジャイアンツは与四球やエラーなどのミスが失点につながり、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めることはできなかった。

  • 【NLDS】フリーマン決勝弾 ブレーブスが地区Sを突破!

    2021.10.13 10:14 Wednesday

    【ブリュワーズ4-5ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ブレーブスが2勝1敗と王手をかけて迎えた地区シリーズ第4戦は、ブリュワーズが常に先行しながらもブレーブスが直後に追いつく展開となり、4対4の同点のまま終盤に突入。ブリュワーズは4番手ブランドン・ウッドラフに続いて8回から守護神ジョシュ・ヘイダーを投入する必死の継投に出たが、ブレーブスは8回裏にフレディ・フリーマンが勝ち越しのソロ本塁打を放ち、5対4で第4戦を制して3勝1敗で2年連続となるリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。

     ブリュワーズがエリック・ラウアー、ブレーブスがチャーリー・モートンの両先発で始まった第4戦。4回表にブリュワーズがオマー・ナルバイエズとロレンゾ・ケインのタイムリーで2点を先制したが、その裏にブレーブスはエディ・ロサリオの2点タイムリーで同点に追いついた。ブリュワーズは5回表にラウディ・テレズが2ラン本塁打を放ち、再び2点のリードを奪ったものの、ブレーブスは直後の5回裏にジョク・ピーダーソンの内野ゴロの間に1点差。さらにトラビス・ダーノウがタイムリーを放ち、4対4の同点とした。

     絶対に負けられないブリュワーズは、6回裏二死1・3塁のピンチでエース格のウッドラフを4番手として投入。ウッドラフは1回1/3を無失点に抑える好リリーフで期待に応えた。ところが、8回裏に投入した5番手ヘイダーがフリーマンに痛恨の被弾。逆にブレーブスは9回表に登板したクローザーのウィル・スミスがこの1点のリードを守り抜き、対戦成績3勝1敗で地区シリーズ突破が決まった。

  • 【ALDS】アストロズ快勝 5年連続地区シリーズ突破!

    2021.10.13 07:40 Wednesday

    【アストロズ10-1ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

     アストロズは本拠地ヒューストンでの2試合に連勝したあと、敵地シカゴでの第3戦を落としたが、悪天候によって1日延期された第4戦は投打が噛み合って10対1で快勝。3勝1敗で史上3チーム目となる5年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出(出場)を決めた。このカードは77歳のトニー・ラルーサ(ホワイトソックス/現役最多2821勝)と72歳のダスティ・ベイカー(アストロズ/同2位1987勝)の「老将対決」としても注目されたが、ベイカーに軍配が上がった。

     2回裏にギャビン・シーツのソロ本塁打で先制されたアストロズは、3回表二死満塁からカルロス・コレアの2点タイムリー二塁打で逆転に成功。コレアはこの一打でポストシーズン通算54打点となり、アルバート・プーホルス(ドジャース)と並んで現役最多タイ/歴代6位タイに浮上した。4回表にマーティン・マルドナードとアレックス・ブレグマンのタイムリーで3点、6回表と8回表にマイケル・ブラントリーのタイムリーで1点ずつを追加し、9回表にはホゼ・アルトゥーベがダメ押しの3ラン本塁打。先発のランス・マカラーズJr.を筆頭に投手陣も好投し、10対1でホワイトソックスを破った。

     メジャーリーグでは1969年から東西2地区制の導入によりリーグ優勝決定シリーズ、1994年からは3地区制の導入により地区シリーズがスタートした(1994年はストライキのためポストシーズン開催なし)が、5年連続でリーグ優勝決定シリーズに進出(出場)したのは1971~75年のアスレチックス(5年連続)、1991~99年のブレーブス(1994年を除いて8年連続)に続いて史上3チーム目の快挙。アストロズは2年ぶりのワールドシリーズ進出をかけ、日本時間10月16日からスタートするリーグ優勝決定シリーズでレッドソックスと対戦する。

  • 【NLDS】ジャイアンツ王手 ロンゴリアが1対0の決勝弾

    2021.10.12 13:46 Tuesday

    【ジャイアンツ1-0ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     シーズン107勝のジャイアンツと同106勝のドジャースによる「頂上決戦」はサンフランシスコでの2試合を1勝1敗で終え、今日から舞台はドジャー・スタジアム。第3戦はジャイアンツが5回表のエバン・ロンゴリアのソロ本塁打による1点を守り抜き、1対0で勝利した。この結果、ジャイアンツは対戦成績を2勝1敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手。ドジャースはマックス・シャーザーが7回3安打10奪三振1失点の好投を見せたが、5安打完封負けを喫した。

     ジャイアンツがアレックス・ウッド、ドジャースがシャーザーの両先発で始まった一戦は、両投手ともピンチを作りながらも得点を与えず、4回まで両軍無得点の展開に。そんななか、5回表先頭のロンゴリアにソロ本塁打が飛び出し、ジャイアンツが1点を先制した。5回裏二死走者なしの場面、ドジャースの打順が3まわり目を迎えたところでジャイアンツはウッドから2番手タイラー・ロジャースにスイッチ。ロジャースは1回2/3を無失点に抑え、1点のリードを死守した。

     7回裏、ジャイアンツは一死1・2塁のピンチで3番手ジェイク・マギーを投入し、遊撃ブランドン・クロフォードのファインプレーもあってピンチを脱出。最後の2イニングは4番手の剛腕カミロ・ドーバルがパーフェクトに抑え、ロンゴリアの一発による1点を守り抜いた。ドジャースはシャーザーをはじめとする投手陣がジャイアンツ打線をわずか3安打に封じたものの、最後まで得点を奪えず0対1で完封負け。後がない状況に追い込まれた。

  • 【ALDS】Rソックスがサヨナラ 3勝1敗で地区S突破

    2021.10.12 11:35 Tuesday

    【レイズ5-6xレッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     第3戦をクリスチャン・バスケスのサヨナラ2ランで制し、対戦成績を2勝1敗として第4戦を迎えたレッドソックスは、5対5の同点で迎えた9回裏にエンリケ・ヘルナンデスの犠飛でサヨナラ勝ち。2試合連続の劇的勝利でリーグ最高勝率のレイズを撃破し、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。レイズは粘り強い戦いで5点差を追いついたものの、リードを奪うには至らず、最後はサヨナラ負け。球団史上最多の100勝をマークしたシーズンだが、地区シリーズ敗退となった。

     最初の2イニングはレイズ先発のコリン・マクヒューにわずか1安打に封じられたレッドソックスだったが、3回裏にレイズ2番手シェーン・マクラナハンを攻め、ラファエル・デバースの3ラン本塁打、アレックス・ベルドゥーゴのタイムリー二塁打、J・D・マルティネスのタイムリーで一挙5点を先制。第1戦から中3日での先発となったエドゥアルド・ロドリゲスは6回途中3安打2失点の力投を見せた。

     2点リードの8回表にケビン・キアマイアーのタイムリー二塁打とランディ・アロザレーナのタイムリーで同点に追いつかれたが、無死2塁から登板した5番手ギャレット・ウィットロックが打者6人をパーフェクトに抑える好リリーフを見せ、最後は9回裏にヘルナンデスの犠飛でサヨナラ勝ち。ワイルドカード・ゲームでヤンキース、地区シリーズでレイズと同地区のライバルを連続で撃破し、アストロズ対ホワイトソックスの勝者と対戦するリーグ優勝決定シリーズへと駒を進めた。

  • 【NLDS】ブレーブス連日の完封勝利 地区S突破に王手

    2021.10.12 08:00 Tuesday

    【ブリュワーズ0-3ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ブレーブスは敵地ミルウォーキーでの2試合を1勝1敗で終え、今日から本拠地アトランタでの2連戦。勝利したほうがリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかける一戦は、両軍が拙攻を繰り返すなかで代打ジョク・ピーダーソンに3ラン本塁打が飛び出したブレーブスが3対0で2試合連続となる完封勝利を収めた。ブリュワーズは再三の好機を拙攻で潰し、最後まで得点できず。強力投手陣を擁しながらも後がない状況に追い込まれた。

     試合が動いたのは5回表にブリュワーズが無死2・3塁から無得点に終わった直後だった。ブレーブスはこの回からマウンドに上がったブリュワーズ2番手エイドリアン・ハウザーから連打で無死1・2塁のチャンスを作り、先発のイアン・アンダーソンの代打として登場したピーダーソンがライトスタンドへの3ラン本塁打。「ジョクトーバー」という愛称がつけられるほど10月の大舞台に強い左打ちの長距離砲がポストシーズン通算11本目のアーチでチームを勝利に導いた。

     このカードは初戦を2対1でブリュワーズが制したあと、第2戦と第3戦はともにブレーブスが3対0で完封勝利。3試合で両軍合計9得点しか入っておらず、ブレーブスは3試合で合計2失点に抑えている。両軍の投手陣が好投しているのは事実だが、それ以上に拙攻の連続という印象が強いのも事実。今日の試合に勝利したブレーブスにも2回裏一死1・3塁の場面でトラビス・ダーノウのレフトフライの間にタッチアップを狙った三塁走者が生還する前に一塁走者が二塁でタッチアウトになり、先制点を逃すというボーンヘッドがあった。

  • 【ALDS】救援陣好投でWソックス逆転勝利 3連敗回避

    2021.10.11 13:35 Monday

    【アストロズ6-12ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

     敵地で2連敗を喫したホワイトソックスは今季53勝28敗と得意としている本拠地での地区シリーズ第3戦を迎え、12対6で逆転勝利。被スイープでの敗退を回避し、リーグ優勝決定シリーズ進出に望みをつないだ。ホワイトソックスは3番手ライアン・テペラと4番手アーロン・バマーが合計3回2/3を投げ、7つの三振を奪ってパーフェクトに抑える好リリーフ。アストロズは4回裏の不運な判定により一気に試合の流れを手放してしまった。

     ホワイトソックスは1回裏にエロイ・ヒメネスのタイムリーで1点を先制。2回表に2本のタイムリーで3点、3回表にカイル・タッカーの2ラン本塁打で2点を失い、アストロズにリードを許したものの、3回裏にヤスマニ・グランダルの2ラン本塁打とレウリー・ガルシアの3ラン本塁打で試合をひっくり返した。4回表に6対6の同点に追いつかれたが、4回裏に2本のタイムリーなどで3点を勝ち越し。8回裏には3本のタイムリーで3点を追加し、勝利を決定づけた。

     アストロズにとって不運だったのは、4回裏にホゼ・アブレイユのタイムリーで1点を勝ち越された直後、グランダルのファーストゴロで一塁ユリ・グリエルの本塁への送球が打者走者に当たったにもかかわらず、ホワイトソックスの得点が認められたこと。グランダルは一塁線の内側を走っており、守備妨害のようにも見えたが、審判団の判定は変わらなかった。直後に9点目を奪われ、結局6対12で試合終了。5年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出をスイープで決めることはできなかった。

  • 【ALDS】Rソックス勝利 リーグ優勝決定S進出に王手

    2021.10.11 10:30 Monday

    【レイズ4-6xレッドソックス】(延長13回)@フェンウェイ・パーク

     レイズとレッドソックスが対戦する地区シリーズは今日から舞台をボストンのフェンウェイ・パークに移して第3戦。リーグ優勝決定シリーズ進出への王手をかけた試合は延長13回までもつれる大熱戦となり、レッドソックスが6対4でサヨナラ勝ちを収めてリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。レッドソックスは延長13回表にラッキーな形でレイズの勝ち越しを阻止。その裏にクリスチャン・バスケスがサヨナラ2ラン本塁打を放った。

     初回にオースティン・メドウズの2ラン本塁打で先制を許したレッドソックスは、カイル・シュワーバーが初回先頭打者アーチを放ち、3回裏にエンリケ・ヘルナンデスとラファエル・デバースのタイムリーで逆転に成功。5回裏にはヘルナンデスのソロ本塁打でリードを広げたが、8回表にワンダー・フランコのソロ本塁打とランディ・アロザレーナのタイムリー二塁打で同点に追いつかれ、試合は4対4のまま延長戦に突入した。

     レッドソックスにとって大きなプレーとなったのは13回表二死1塁からレイズのケビン・キアマイアーが放った打球。これがタイムリー二塁打となり、レイズが勝ち越したかと思われたが、フェンスに跳ね返った打球が右翼手のハンター・レンフローに当たってスタンドイン。エンタイトル二塁打の判定となり、レイズの一塁走者の生還は認められなかった。そして、その裏にバスケスの2ラン本塁打でサヨナラ勝ち。4イニングを無失点に抑えたレッドソックス7番手ニック・ピベッタの好投も光った。

  • 【NLDS】初戦完敗のドジャース快勝 1勝1敗のタイに

    2021.10.10 13:40 Sunday

    【ドジャース9-2ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     シーズン107勝のジャイアンツと同106勝のドジャースによる「頂上決戦」の第2戦は、ジャイアンツ先発のケビン・ゴーズマンとドジャース先発のフリオ・ウリアスの好投によりロースコアの展開となったが、2対1と1点リードで迎えた6回表にドジャースが4点を追加。6対2と4点リードで迎えた8回表にはダメ押しの3点を奪い、9対2で快勝した。この結果、地区シリーズの対戦成績は1勝1敗のタイに。舞台は第3戦からドジャー・スタジアムに移される。

     ドジャースは2回表にウリアスとムーキー・ベッツの連続タイムリーで2点を先制。直後の2回裏にドノバン・ソラーノの犠飛で1点を返されたが、6回表にコディ・ベリンジャーとAJ・ポロックが二者連続で2点タイムリー二塁打を放ち、4点を追加してジャイアンツを突き放した。その裏、二死1・3塁からブランドン・クロフォードのタイムリーで1点を返されたものの、右翼ベッツが三塁への好返球で一塁走者のウィルマー・フローレスを刺し、ジャイアンツの攻撃は終了。試合の流れがジャイアンツに傾くのを阻止する大きなプレーだった。

     8回表には先頭のウィル・スミスにソロ本塁打が飛び出し、さらにマット・ベイティとコリー・シーガーにもタイムリーが出てダメ押しの3点を追加。ウリアス降板後、2番手ジョー・ケリーは1点を失ったが、7回以降はコリー・クネーベル、ブルスダル・グラテロル、フィル・ビックフォードの3人が各1イニングを無失点に抑え、9対2の快勝を締めくくった。

  • 【NLDS】連日のロースコアゲーム ブレーブス完封勝利

    2021.10.10 09:30 Sunday

    【ブレーブス3-0ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

     ブレーブス対ブリュワーズの地区シリーズ第2戦は、前日に続いてロースコアの接戦となり、ブレーブスが3対0で完封勝利。対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込んだ。ブレーブス先発のマックス・フリードは6回81球を投げて被安打3、奪三振9、与四球0、失点0という安定感抜群のピッチングを披露。ブリュワーズ先発のブランドン・ウッドラフも6回5安打3失点の力投を見せたが、レギュラーシーズン同様に打線の援護がなかった。

     フリードが安定したピッチングを続けるなか、ブレーブスは3回表一死からホルヘ・ソレアーが二塁打を放ち、フレディ・フリーマンのタイムリーで先制。続くオジー・オルビーズのフェンス最上部に直撃する二塁打でフリーマンが一塁から一気に生還し、2点目を奪った。その後は走者すら出せない展開となったが、6回表一死からオースティン・ライリーのソロ本塁打で貴重な追加点。フリードからルーク・ジャクソン、タイラー・マツェックとつなぎ、最後はクローザーのウィル・スミスが完封リレーを締めくくった。

     ブリュワーズはフリードの前に打線が沈黙。7回裏に二死1・2塁、8回裏と9回裏にも無死1・2塁のチャンスを迎えたが、いずれも得点できず、完封負けを喫した。ウッドラフはレギュラーシーズンでリーグ4位の防御率2.56をマークしたものの、9勝10敗と黒星が先行。これは9イニングあたり2.71点という打線の援護の少なさが最大の原因だったが、今日の試合でも無援護に泣くことになった。

  • 【NLDS】ウェブ快投でジャイアンツが「頂上決戦」先勝

    2021.10.9 13:20 Saturday

    【ドジャース0-4ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     シーズン107勝のジャイアンツと同106勝のドジャースによる「頂上決戦」の初戦は、ジャイアンツ先発のローガン・ウェブが8回途中まで92球を投げ、被安打5、奪三振10、与四球0、失点0という素晴らしいピッチングを披露。打線は3本のアーチで4点を奪ってウェブを援護し、4対0で完勝した。ドジャースは3番と4番を打つ2人のターナーが合計8打数ノーヒットに終わるなど、打線がつながらず。先発のウォーカー・ビューラーは痛い2本塁打を浴びた。

     ジャイアンツのゲーブ・キャプラー監督は後半戦に調子を落としたエースのケビン・ゴーズマンではなく、後半戦の16先発で7勝0敗、防御率2.71をマークしたウェブを第1戦の先発に抜擢。ウェブはその期待に見事に応え、ピンポイントのコントロールを武器にした安定感抜群のピッチングで8回表二死までドジャース打線を無得点に抑えた。2番手タイラー・ロジャースが打者1人、9回表は3番手カミロ・ドーバルが打者3人をパーフェクトに抑え、完封リレーが完成。伝統のライバル同士のポストシーズン初対決はジャイアンツの完勝となった。

     ウェブを真っ先に援護したのは女房役のバスター・ポージーで、1回裏二死3塁の第1打席でカウント3-0からの速球を叩いてライトへの先制2ラン本塁打。7回裏にクリス・ブライアントが貴重な追加点となるソロ本塁打、8回裏にはブランドン・クロフォードがダメ押しのソロ本塁打を放ち、効果的かつ効率的に得点を重ねていった。

  • 【ALDS】Rソックス打線爆発で大勝 1勝1敗のタイに

    2021.10.9 12:15 Saturday

    【レッドソックス14-6レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     前日の第1戦で完敗を喫したレッドソックスは、第2戦も2点を先制した直後の1回裏に5点を失って逆転され、苦しい展開に。しかし、2番手タナー・ハウクが2回裏からの5イニングを2安打1失点に抑える見事なピッチングを見せ、流れを引き寄せた。1点ビハインドの5回表に4点を奪って逆転すると、終盤の3イニングで合計6点を追加。ポストシーズンの球団新記録となる5本塁打を放ち、20安打14得点の猛攻で1勝1敗のタイに持ち込んだ。

     レッドソックスは先発のクリス・セールが1回裏にジョーダン・ループロウのグランドスラムなどで5点を失い、まさかの1回ノックアウト。しかし、3回表にザンダー・ボガーツとアレックス・ベルドゥーゴのソロ本塁打で1点差に詰め寄り、5回表にはエンリケ・ヘルナンデスが同点のソロ本塁打、スタメン復帰したJ・D・マルティネスが勝ち越しの3ラン本塁打を放ち、リードを奪った。試合終盤も打線の勢いは止まらず、5本塁打を含む20安打14得点の猛攻。ヘルナンデスが本塁打1本と二塁打3本を含む6打数5安打3打点を記録するなど、5人の打者が3安打以上を放った。

     打線が目立った一戦だったが、勝利の立役者は間違いなく2番手のハウク。5回裏二死からワンダー・フランコにヒットを許すまで打者11人をパーフェクトに抑えるなど、レギュラーシーズンから3試合に跨って30人連続アウトを達成し、試合の流れを引き寄せた。6回裏二死から崔志萬(チェ・ジマン)にソロ本塁打を許したものの、5回2安打1失点の好リリーフ。失点を重ねたレイズのリリーフ陣とは対照的だった。

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