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  • ボーティ2本塁打5打点 ダルビッシュ6回1失点で2勝目

    2019.4.28 14:10 Sunday

    【カブス9-1ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     カブスは「5番・三塁」で先発出場したデービッド・ボーティが3回表に一挙5得点のビッグイニングを締めくくる2号3ラン、5回表にはリードを7点に広げる3号2ランを放ち、自身初の1試合2本塁打を記録すすとともに、5打点を叩き出す大活躍。先発のダルビッシュ有は制球に苦しむ場面がありながらも、6回110球を投げてダイヤモンドバックス打線をわずか2安打、デービッド・ペラルタの4号ソロによる1得点のみに抑え、今季2勝目をマークした。ダイヤモンドバックスは先発のザック・ゴッドリーが3回途中5失点で早々にノックアウト。2番手のマット・クックも4失点と崩れ、大敗を喫した。

     今季6度目の先発登板に臨んだダルビッシュは、初回一死からエドゥアルド・エスコバーに二塁打を浴び、四球と死球で満塁のピンチを招いたが、クリスチャン・ウォーカーを空振り三振、ケテル・マーテイをファーストゴロに仕留めてピンチを脱出。2回裏も二死から連続四球で一・二塁となったものの、エスコバーを空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。3回裏はダイヤモンドバックス打線の中軸を三者連続で空振り三振に斬って取り、4回裏は三塁ボーティのエラーで走者を出すも併殺打を打たせて打者3人で無失点。5回裏は三者凡退に抑え、6回裏は先頭のペラルタに被弾したあと、四球で走者を出したものの、後続を抑えて最少失点で抑えた。球数は110球と多かったが、6イニングを投げて被安打2、奪三振8、与四球4、失点1の好投で2勝目。このまま上昇気流に乗っていきたいところだ。

  • アストロズ・ケンプ 延長10回に代打サヨナラ本塁打

    2019.4.28 13:40 Sunday

    【インディアンス3-4xアストロズ(延長10回)】@ミニッツメイド・パーク

     3対3の同点で延長戦に突入したインディアンス対アストロズの一戦は、伏兵の一発で劇的なクライマックスを迎えた。10回裏から登板したインディアンス5番手のアダム・シンバーに対し、アストロズは9番のマックス・スタッシに代えて左打者のトニー・ケンプを代打に起用。カウント2-1からの4球目、高めに浮いたシンカーをケンプが振り抜くと、打球は右翼ポール際に飛び込むサヨナラ本塁打となった。身長168cmの伏兵が放った劇的な一発に、本拠地ミニッツメイド・パークのファンは大興奮。9回表から登板して2イニングを無失点に抑えたクローザーのロベルト・オスーナに今季2勝目が記録された。

     インディアンスがシェーン・ビーバー、アストロズがブラッド・ピーコックの先発で始まった一戦は、2回裏にアレドミス・ディアスのタイムリー二塁打でアストロズが先制。インディアンスは4回表にカルロス・サンタナの併殺打の間に同点としたものの、6回裏にカルロス・コレアがレフトスタンドへの6号2ランを放ち、アストロズが2点を勝ち越した。しかし、ピーコックが6回1失点で降板すると、インディアンスは7回表に2番手のウィル・ハリスから一死一・二塁のチャンスを作り、3番手のライアン・プレスリーの暴投で二・三塁となったあと、フランシスコ・リンドーアの犠牲フライとマイク・フリーマンのタイムリーで3対3の同点に。試合はそのまま延長戦に突入し、ケンプの代打サヨナラ本塁打で劇的なエンディングとなった。

  • ヤンキース・サンチェス Statcast史上最長の満塁弾

    2019.4.28 13:10 Sunday

    【ヤンキース6-4ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     3回表にDJレメイヒューのタイムリーで先制したヤンキースは、5回表一死満塁のチャンスでルーク・ボイトの押し出し死球でリードを2点に広げ、さらに続くゲーリー・サンチェスが左中間スタンドへ飛び込む7号グランドスラム。この回一挙5得点でリードを6点に広げた。先発のJ.A.ハップは2つしか三振を奪えなかったものの、打たせて取るピッチングで7回5安打無失点の好投を見せ、9回裏に2番手のルイス・セッサがヤンハービス・ソラーテとエリック・クラッツに一発を浴びて4点を失うも、クローザーのアロルディス・チャップマンを投入して6対4で逃げ切り。ハップが今季初勝利、チャップマンは今季5セーブ目をマークした。

     リードを2点に広げた直後、5回表一死満塁で飛び出したサンチェスの自身初となるグランドスラムは、打ったサンチェスと打たれたデレク・ホランドがスタンドインを確信する文句なしの当たりだった。Statcastの計測によると、この一発の飛距離は467フィートで、Statcastが導入された2015年以降、グランドスラムでは最長飛距離。「4打点を叩き出すチャンスを得たときは、それもモノにするだけだよ」とサンチェスは誇らしげに語った。また、ボイトは押し出し死球により継続中の連続出塁記録が38試合に。これは継続中の記録としてはメジャー最長となっている。

  • ディアス先頭打者アーチ レイズが投手戦を制す

    2019.4.28 12:45 Sunday

    【レイズ2-1レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レイズのチャーリー・モートンとレッドソックスのデービッド・プライスの両先発が好投し、ロースコアの接戦となった一戦は、レイズが2対1で勝利した。ヤンディ・ディアスの初回先頭打者アーチで先制したレイズは、4回表に一死一・二塁のチャンスでマイク・ズニーノが貴重な追加点となるタイムリー。レッドソックスは何度もチャンスを作りながら、得点圏で8打数ノーヒットとあと一本が出ず、8回裏にムーキー・ベッツの5号ソロで1点を返すのが精一杯だった。モートンは6回無失点の好投で今季3勝目。プライスは6回2失点の力投を見せるも、打線の援護に恵まれなかった。

     レイズ先発のモートンは、2回裏に一死一・二塁のピンチを背負ったものの、ジャッキー・ブラッドリーJr.を三振、クリスチャン・バスケスをショートゴロに抑えて無失点。その後も毎回のように走者を背負いながら、牽制刺や併殺打を交えてレッドソックス打線に得点を許さなかった。モートンが6回102球無失点で降板したあとは、リリーバーを細かく繋ぎ、7回裏はチャズ・ローが2/3回、アダム・コラレックが1/3回を無失点。8回裏はディエゴ・カスティーヨがベッツに被弾したものの、ホゼ・アルバラードは2/3回を無失点に抑えた。1点リードの最終回はエミリオ・パガーンが締めくくって今季3セーブ目。レイズは17勝9敗(勝率.654)でメジャー最高勝率をキープしている。

  • カージナルス・オズーナが逆転弾含む5打点の活躍

    2019.4.28 12:15 Sunday

    【レッズ3-6カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは4番のマーセル・オズーナが2点ビハインドの3回裏に10号逆転3ラン、5回裏には2点タイムリー二塁打を放ち、2安打5打点の活躍。カージナルスの選手がシーズン最初の1ヶ月で10本塁打を放つのは、1998年に11本塁打を放ったマーク・マグワイア、2006年に14本塁打を放ったアルバート・プーホルスに続いて史上3人目となった。オズーナの活躍もあり、カージナルスは6対3でレッズに勝利。先発のダコタ・ハドソンが6回途中3失点で今季2勝目、最終回を三者凡退に抑えたクローザーのジョーダン・ヒックスが今季8セーブ目をマークした。

     レッズがタイラー・マーリー、カージナルスがハドソンの先発で始まった一戦は、レッズが3回表に一死三塁のチャンスを迎え、ホゼ・ペラザとエウヘニオ・スアレスのタイムリーで2点を先制。しかし、カージナルスは直後の3回裏にオズーナの一発で逆転に成功し、5回裏にはオズーナが今度は2点タイムリー二塁打を放ってリードを3点に広げた。レッズは6回表一死一・三塁からデレク・ディートリックが犠牲フライを放って2点差とし、ハドソンをマウンドから引きずり下ろしたものの、カージナルスは6回裏にハリソン・ベイダーがタイムリーを放って再び3点リード。このリードをジョン・ガント、アンドリュー・ミラー、ヒックスとつなぐリレーで守り抜いた。

  • ツインズが2試合連続5本塁打 2連勝で首位キープ

    2019.4.28 11:35 Sunday

    【オリオールズ2-9ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズが前日に続いて5本塁打を放ち、9対2でオリオールズに快勝した。3回裏にマック・ケプラーの犠牲フライで先制したあと、先発のホゼ・ベリオスが4回表にリオ・ルイーズ、5回表にハンザー・アルベルトにタイムリーを浴びて逆転を許したツインズだったが、6回裏にC.J.クロンの5号2ランで逆転に成功。その後、7回裏にマックス・ケプラーの5号2ラン、8回裏にはジェイソン・カストロとケプラーの二者連発を含む3本塁打が飛び出し、終わってみれば7点差の快勝となった。ベリオスは6回2失点で今季4勝目をマーク。オリオールズはリリーフ陣が大量5本塁打を浴び、リードを守れなかった。

     前日に続く鮮やかなアーチ攻勢で、ツインズが逆転勝利を収めた。6回裏にクロンがオリオールズ2番手のポール・フライから5号逆転2ランを放ってリードを奪ったツインズは、7回裏にケプラーが3番手のタナー・スコットから5号2ランを放ち、3点リード。8回裏には4番手のジミー・ヤカボニスからマーウィン・ゴンザレスが2号ソロ、カストロが2号2ラン、ケプラーが2打席連発かつ二者連発となる6号ソロを放ち、7点リードとなった。2連勝のツインズは本拠地でのオリオールズ3連戦の勝ち越しが決定。貯金を今季最多タイの6としてア・リーグ中部地区首位の座をキープしている。

  • 菊池1回パーフェクト マリナーズ延長サヨナラ勝ち

    2019.4.27 23:40 Saturday

    【レンジャーズ4-5xマリナーズ】@T-モバイル・パーク

     メジャー7度目の先発登板にして初めての「1イニング限定登板」に臨んだマリナーズの菊池雄星は、先頭のデライノ・デシールズをセカンドゴロに打ち取ったあと、ルーグネッド・オドーアとエルビス・アンドルースを二者連続で空振り三振に仕留め、1イニングをパーフェクトに抑える快投を披露。マリナーズは8回表にセットアッパーのブランドン・ブレナン、9回表にクローザーのアンソニー・スウォーザックがそれぞれ1点を失い、4対4の同点に追い付いかれたものの、11回裏一死満塁の場面でミッチ・ハニガーのサードゴロが三塁ローガン・フォーサイスのフィールダース・チョイスを誘い、サヨナラ勝ちを収めた。

     3回裏にエドウィン・エンカーナシオンの7号3ランで先制したマリナーズは、菊池をリリーフして3イニング目に突入したジャスタス・シェフィールドが4回表にノマー・マザーラに5号2ランを浴びて1点差に詰め寄られたものの、5回裏にエンカーナシオンがタイムリーを放って2点リード。シェフィールドのあとは、コナー・サゼックが1回1/3、ザック・ロスカップが2/3回、コリー・ギアリンが1回を無失点に抑え、勝利まであと6アウトに迫ったが、ブレナンとスウォーザックがともに失点して試合は延長戦に突入した。10回表から登板した8番手のロエニス・エリアスが2イニングをパーフェクトに抑える好投を見せると、11回裏に相手のフィールダース・チョイスで延長戦にピリオド。菊池の「1イニング限定登板」第1戦は、劇的なサヨナラ勝利で幕を閉じた。

  • エンゼルス・プーホルスが通算打点歴代4位に浮上

    2019.4.27 23:20 Saturday

    【エンゼルス5-1ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     エンゼルスのアルバート・プーホルスは、初回にロイヤルズ先発のダニー・ダフィーから先制の4号2ランを放ち、通算打点を1995としてルー・ゲーリッグ(元ヤンキース:通算1994打点)を抜いて歴代4位に浮上した(記録はElias Sports Bureauによるもの)。プーホルスより上に位置するのは、2297打点のハンク・アーロン(元ブレーブスなど)、2086打点のアレックス・ロドリゲス(元ヤンキースなど)、1996打点のバリー・ボンズ(元ジャイアンツなど)の3人だけであり、ボンズを抜くのは時間の問題である。ブラッド・オースマス監督が「彼は球史において最高の右打者の一人である」と絶賛するスラッガーは、通算2000打点の金字塔まであと5に迫っている。

     プーホルスの一発で先制したエンゼルスは、5回表にアンドレルトン・シモンズのタイムリー二塁打でリードを3点に広げ、6回表にはルイス・レンヒフォの犠牲フライで1点を追加。8回表にはコール・カルフーンにも7号ソロが飛び出し、リードは5点となった。先発のタイラー・スキャッグスは6回途中まで92球を投げてロイヤルズ打線を3安打無得点に抑え、2番手のルーク・バードも2イニングをパーフェクトに抑える好リリーフ。3番手のキャム・ベドロージアンが1イニングを無失点に抑えたあと、4番手のジャスティン・アンダーソンが9回裏にアダルベルト・モンデシーの犠牲フライで1点を失い、完封リレーこそ逃したものの、危なげのない試合運びでロイヤルズに5対1で快勝した。

  • リンドーアが通算100号アーチ含む2本塁打の活躍

    2019.4.27 23:00 Saturday

    【インディアンス6-3アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     日本時間4月21日に戦列復帰を果たしたばかりのフランシスコ・リンドーア(インディアンス)が通算100号アーチを含む2本塁打を放つ活躍でチームを勝利に導いた。「1番・遊撃」で先発出場したリンドーアは、2点ビハインドで迎えた3回表に反撃の狼煙となる通算100号の今季2号ソロを放つと、1点リードの9回表にはダメ押しとなる3号2ラン。インディアンスは、先発のコリー・クルーバーが5回98球で被安打7、奪三振6、与四球3、失点3と苦しいピッチングに終始したものの、リリーフ陣が合計4イニングを無失点に抑え、リンドーアの活躍もあってアストロズを6対3で破った。

     インディアンスがクルーバー、アストロズがコリン・マクヒューの先発で始まった一戦は、2回裏にアストロズがロビンソン・チリーノスのタイムリーバント安打とアレックス・ブレグマンの押し出し四球で2点を先制。インディアンスは3回表にリンドーアが2号ソロ、4回表にカルロス・ゴンザレスが移籍後初アーチとなる1号ソロを放って同点に追い付いたものの、アストロズは4回裏にジョージ・スプリンガーのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功した。しかし、インディアンスは5回表にレオニス・マーティンの5号ソロで同点とし、7回表にはタイラー・ネークインのタイムリー二塁打で勝ち越し。9回表にはリンドーアがダメ押しの3号2ランを放ち、最後はクローザーのブラッド・ハンドが締めくくった。

  • 両軍合計36安打の乱打戦 アンダーソンがサヨナラ弾

    2019.4.27 22:40 Saturday

    【タイガース11-12xホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     タイガースが15安打、ホワイトソックスが21安打を放ち、両軍合計36安打という壮絶な乱打戦を制したのはホワイトソックスだった。9対10と1点ビハインドで迎えた7回裏に、ホゼ・アブレイユの2点タイムリーで逆転に成功したホワイトソックスは、8回表にセットアッパーのケルビン・ヘレーラがロニー・ロドリゲスに2号同点ソロを被弾したものの、9回裏にティム・アンダーソンが6番手のジョー・ヒメネスからレフトスタンドに飛び込む5号サヨナラソロ。先日、本塁打を打ったあとにバットを豪快に投げ捨てる行為で乱闘騒ぎのきっかけを作り、出場停止処分を科されたアンダーソンだが、サヨナラ弾を放ったあと、同様のバットフリップで試合を派手に締めくくった。

     初回にニコラス・カステヤーノスとミゲル・カブレラの連続アーチで2点を先制するなど、前半はタイガースが優位に試合を進め、5回表が終了した時点で9対2と大量7点をリード。しかし、ホワイトソックスはホゼ・ロンドンやホゼ・アブレイユの本塁打などで反撃を開始し、6回裏の5得点で1点差に迫ると、7回裏にはアブレイユの2点タイムリーで試合をひっくり返した。その後、タイガースに一度は追い付かれたものの、9回裏にアンダーソンが劇的なサヨナラアーチ。アンダーソンが4安打2打点の活躍を見せたほか、アブレイユが4安打5打点、レウリー・ガルシアとヨアン・モンカダも各3安打を放ち、チームの勝利に貢献した。

  • ゲレーロJr.のメジャーデビュー戦は劇的な結末に

    2019.4.27 22:20 Saturday

    【アスレチックス2-4xブルージェイズ】@ロジャース・センター

     球界最高の有望株、ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)のメジャーデビュー戦となった一戦は、劇的な結末を迎えた。3回までに2点を先行し、先発のマーカス・ストローマンが7回1安打無失点の快投を見せ、試合を優位に進めたブルージェイズだったが、8回表に2番手のジョー・ビアジーニがロビー・グロスマンに2号同点2ランを被弾。試合は振り出しに戻された。しかし、ブルージェイズは9回裏先頭のゲレーロJr.がメジャー初安打となる一塁線を破る二塁打を放ってチャンスを作り、二死三塁からブランドン・ドルーリーがセンター右へ飛び込む3号サヨナラ2ラン。トップ・プロスペクトのデビュー戦は劇的な幕切れとなった。

     注目のゲレーロJr.が「5番・三塁」で先発出場。2回裏の先頭打者として回ってきたメジャー初打席はファーストゴロ、4回裏の先頭打者として迎えた第2打席は左翼チャド・ピンダーの好守に阻まれるレフトフライ、6回裏二死走者なしで迎えた第3打席はライトフライに倒れたものの、9回裏の先頭打者として迎えた第4打席で外角のボール気味の球を逆方向へ弾き返し、メジャー初安打となる二塁打を放った。三塁手としての2度の守備機会も無難にこなし、全米の注目を集めたデビュー戦は無事に終了。「毎打席集中して自分の仕事をこなそうと努めた」とゲレーロJr.は自身のデビュー戦を振り返り、チャーリー・モントーヨ監督は「私が彼以上にナーバスになってしまった。彼はリラックスして試合を楽しんでいたよ」と有望株に合格点を与えた。

  • シャーザー2500奪三振達成もパドレスが逆転で接戦制す

    2019.4.27 22:00 Saturday

    【パドレス4-3ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     パドレスはナショナルズ先発のマックス・シャーザーの前に10三振を喫するなど、7回まで4安打2得点に抑えられていたものの、2対2の同点で迎えた8回表にヤン・ゴームズの捕逸により勝ち越しに成功。その裏、3番手のクレイグ・スタメンがメジャーデビュー戦となったカーター・キーブームに1号同点ソロを浴びたものの、9回表にハンター・レンフローが5号勝ち越しソロをセンター左へ叩き込み、これが決勝点となった。パドレス先発のマット・ストラームは6回4安打2失点の好投でチームの勝利に貢献。一方、シャーザーは7回4安打2失点の好投を見せたものの、チームの勝利にはつながらなかった。

     シャーザーは、6回表先頭のマニュエル・マーゴから奪ったこの試合7つ目の三振で史上35人目となる通算2500奪三振を達成した。通算344試合目での達成は、ランディ・ジョンソン(元ダイヤモンドバックスなど)の313試合、ノーラン・ライアン(元レンジャーズなど)の338試合に次ぐ史上3番目のスピード記録であり、投球イニング数で見ても同様に3番目の速さ。現役選手ではCCサバシア(ヤンキース)とジャスティン・バーランダー(アストロズ)に次ぐ3人目の快挙となった。今季は6試合で1勝3敗、防御率4.12とまだ本調子ではないものの、奪三振率12.36は自己ベストを上回る数字。驚異の三振奪取能力に陰りは見えない。

  • マリナーズ・ゴンザレス 7回無失点の好投で今季5勝目

    2019.4.26 15:10 Friday

    【レンジャーズ2-14マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     初回に大量5点を先制したマリナーズは、エース格の左腕、マルコ・ゴンザレスが自慢の制球力を武器に安定感抜群のピッチングを展開。7回98球を投げてレンジャーズ打線に連打を許さず、被安打6、奪三振9、無四球、無失点の好投で両リーグ最速となる今季5勝目をマークした。ゴンザレスは昨季から7先発連続で被本塁打ゼロを継続しており、これはマリナーズでは2000~2001年にアーロン・シーリーが8試合連続被本塁打なしを記録して以来。ゴンザレスが安定したピッチングを展開するなか、マリナーズ打線は14安打14得点の猛攻をレンジャーズ投手陣に浴びせ、14対2で大勝した。

     初回にティム・ベッカムのタイムリー内野安打、ライオン・ヒーリーの満塁走者一掃のタイムリー二塁打、ディー・ゴードンの犠牲フライで大量5点を先制したマリナーズは、その後も攻撃の手を緩めず、4回裏にドミンゴ・サンタナの2点タイムリー二塁打、5回裏にはオマー・ナルバエスの犠牲フライとゴードンのタイムリーでそれぞれ2点を追加して5回終了時点で大量9点をリード。6回裏にはレンジャーズ4番手のジェンマー・ゴメスからベッカムが6号2ラン、ディラン・ムーアがタイムリーを放ち、2ケタ得点に到達した。さらに7回裏にはダニエル・ボーグルバックの2点タイムリーが飛び出して14対0。8回表に2番手のロエニス・エリアスがノマー・マザーラのタイムリーとローガン・フォーサイスへの押し出し四球で2点を失ったものの、大勢に影響はなかった。

  • エンゼルスが鮮やかな逆転勝利 田中6失点で2敗目

    2019.4.26 14:45 Friday

    【ヤンキース5-11エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは4点ビハインドの5回裏にトミー・ラステラの7号2ランとコール・カルフーンの6号2ランで同点とし、6回裏にはデービッド・フレッチャーの2点タイムリーで勝ち越しに成功。7回裏にはアンドレルトン・シモンズの2点タイムリーとフレッチャーの満塁走者一掃のタイムリー三塁打で大量5点を追加して一気に試合を決めた。4対4の同点で迎えた6回表から登板して2回無失点の好リリーフを見せたノエ・ラミレスが今季初勝利をマーク。ヤンキース先発の田中将大は4回までエンゼルス打線を無得点に抑え、打線に4点の援護をもらったものの、試合中盤に捕まって6回途中6失点(自責点5)で今季2敗目を喫した。

     今季6度目の先発登板に臨んだ田中は、初回こそマイク・トラウトに四球を与えたものの、3回までに許した走者はこの1人だけ。4回裏は2安打を浴びながらもゲーリー・サンチェスの盗塁刺にも助けられて無失点に抑え、5回表に味方打線がリードを4点に広げたため、今季3勝目は堅いかと思われた。ところが、5回裏に2本の2ランを浴びてあっという間に同点とされ、6回裏には2つの四球で二死一・二塁のピンチを招いて降板。サンチェスの捕逸で二・三塁となったあと、2番手のジョナサン・ホルダーがフレッチャーに勝ち越しの2点タイムリーを浴び、田中には6失点(自責点5)が記録された。今季初黒星を喫した日本時間4月15日のホワイトソックス戦でも、3回まで無失点に抑えながら試合中盤に崩れており、この点の修正は今後の課題となりそうだ。

  • ヘルナンデス好リリーフ レッズがブレーブスを破る

    2019.4.26 13:55 Friday

    【ブレーブス2-4レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズの2番手として登板したリリーフ右腕、デービッド・ヘルナンデスが見事なピッチングでチームを勝利に導いた。6回までブレーブス打線を無得点に抑えていた先発のルイス・カスティーヨが3連打で無死満塁のピンチを招いて降板した7回表。大ピンチでマウンドに上がったヘルナンデスは、ダンズビー・スワンソンとエンダー・インシアーテをいずれも高めの速球で空振り三振、オジー・アルビーズをスライダーで見逃し三振に仕留め、圧巻の三者連続三振でピンチを切り抜けた。ヘルナンデスの好リリーフもあり、レッズは悪天候で2時間42分もの中断を挟んだ試合に4対2で勝利。カスティーヨは今季3勝目をマークした。

     ブレーブスがフリオ・テーラン、レッズがカスティーヨの先発で始まった一戦は、3回裏にエウヘニオ・スアレスのタイムリーでレッズが1点を先制。5回裏には二死一・三塁のチャンスでまたもスアレスが左翼フェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち、2点を追加した。ヘルナンデスが大ピンチを無失点で切り抜けたあと、レッズが3点リードで迎えた8回表、ブレーブスは3番手のザック・デュークからフレディ・フリーマンが3号2ランを放って1点差。しかし、レッズは8回裏にカイル・ファーマーの犠牲フライでリードを2点に広げ、8回表途中から登板していたライセル・イグレシアスが1回2/3を無失点に抑える力投を見せて試合を締めくくった。スアレスは2安打3打点の活躍。イグレシアスには今季6セーブ目が記録された。

  • バウアーvsコールの投手戦 インディアンスが接戦制す

    2019.4.26 12:55 Friday

    【インディアンス2-1アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     「好投手から連打で得点するのは難しい」という言葉を象徴するような試合だった。トレバー・バウアー(インディアンス)とゲリット・コール(アストロズ)という好投手による投げ合いとなった一戦は、両軍ともわずか4安打という投手戦に。3回表にインディアンスがレオニス・マーティンの4号ソロで先制すると、直後の3回裏にアストロズはジョージ・スプリンガーの8号ソロですぐさま同点としたが、インディアンスは5回表にジェイク・バウアーズがレフトスタンドへの3号勝ち越しソロ。バウアーズのこの一発が決勝点となり、インディアンスが2対1で接戦を制した。バウアーは今季3勝目、最終回を抑えたブラッド・ハンドは今季7セーブ目をマーク。コールは打線の援護がなく、今季4敗目を喫した。

     アストロズ先発のコールは、2本のソロ本塁打で2点を失ったものの、インディアンス打線から10個の三振を奪い、7回3安打2失点の好投を披露。しかし、118球を投げ抜いたインディアンス先発のバウアーが8イニングをスプリンガーのソロ本塁打による1失点のみに抑え、コールとの投げ合いを制した。6つの四球を与えるなど、制球面での安定感を欠き、三者凡退のイニングが一度もなかったバウアーだが、盗塁刺や2つの併殺打もあり、ピンチらしいピンチを背負った場面はなし。8回3安打1失点の好投で、今季の防御率は1点台(1.99)に突入した。6回途中4失点で敗戦投手となった日本時間4月11日のタイガース戦を除けば、すべての試合で6イニング以上を投げて2失点以下に抑えており、リーグ2位の防御率2.21をマークした昨季からの、さらなる進化を感じさせるパフォーマンスを続けている。

  • スミス好投&カストロ決勝弾 マーリンズ延長戦制す

    2019.4.26 12:40 Friday

    【マーリンズ3-1フィリーズ(延長10回)】@シチズンズバンク・パーク

     マーリンズが延長10回表に飛び出したスターリン・カストロの3号決勝2ランで、敵地でのフィリーズ4連戦の初戦を制した。マーリンズ先発のケイレブ・スミスとフィリーズ先発のアーロン・ノラの好投によりロースコアの接戦となった一戦は、フィリーズが2回裏にショーン・ロドリゲスの1号ソロで先制し、直後の3回表にマーリンズがマーティン・プラドのタイムリーで同点に追い付く展開に。その後、両軍とも勝ち越し機を生かせないまま試合は延長戦に突入し、10回表二死二塁からカストロがレフトスタンドへの勝ち越し弾を放ち、これが決勝点となった。マーリンズは5番手のタイロン・ゲレーロが今季初勝利、6番手のセルジオ・ロモが今季4セーブ目をマーク。フィリーズは4番手のヘクター・ネリスが2イニング目の10回表に痛恨の一発を浴び、今季初黒星を喫した。

     フィリーズのエース右腕、ノラと対峙したスミスが見事なピッチングでチームの勝利に貢献した。2回裏にロドリゲスに先制弾を浴びたスミスだったが、5回裏に下位打線から三者連続三振を奪うなど、安定感のあるピッチングを披露。6回裏は先頭のアンドリュー・マカッチェンに二塁打を浴び、一死三塁のピンチを背負ったものの、ブライス・ハーパーを三塁へのファウルフライ、リーズ・ホスキンスをライトフライに打ち取って勝ち越しを許さなかった。打線の援護に恵まれず、勝利投手にはなれなかったものの、6回102球を投げて被安打3、奪三振8、与四球1、失点1という堂々たるピッチング。今季は5先発で2勝0敗、防御率2.17、奪三振率11.48と素晴らしい成績を残しており、本格開花の予感を漂わせている。

  • 昨季17勝のRソックス・ポーセロ 6回3失点で初勝利

    2019.4.26 11:55 Friday

    【タイガース3-7レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     開幕からの4先発で一度も6イニングを投げ切れず、0勝3敗、防御率8.47と苦しいピッチングが続いていたレッドソックスのリック・ポーセロが、ようやく今季初勝利をマークした。味方が2点を先制した直後の3回表にジャコビー・ジョーンズの二塁打、ジャイマー・キャンデラリオのヒット、ニコラス・カステヤーノスの1号2ランと3連打で3点を失い、瞬く間に逆転を許してしまったものの、その後の3イニングは無失点。逆転を許したあと、味方がすぐに再逆転してくれたため、6回3失点で今季初めてのクオリティ・スタートを記録するとともに、今季初勝利が記録された。タイガースは先発のジョーダン・ジマーマンが3回5失点でノックアウト。打線も4回以降、得点を奪うことができなかった。

     タイガース先発のジマーマンに対し、レッドソックスは2回裏二死一塁からマイケル・チャビスがレフトへの2号2ランを放って先制。ポーセロが逆転を許した直後の3回裏には、ムーキー・ベッツの二塁打をきっかけに一死一・三塁のチャンスを迎え、J.D.マルティネスのタイムリーとラファエル・デバースの2点タイムリー二塁打で再逆転に成功した。その後、4回裏にベッツがタイムリー二塁打、6回裏にアンドリュー・ベニンテンディがタイムリー二塁打を放ってリードを4点に広げ、ポーセロ降板後はヒース・ヘンブリー、コルテン・ブリュワー、ライアン・ブレイシアが各1イニングを無失点に抑えて逃げ切り。本拠地でのタイガース4連戦を2勝2敗で終えた。

  • 投手陣が奮闘 ドジャース接戦制して被スイープ回避

    2019.4.26 11:35 Friday

    【ドジャース2-1カブス】@リグリー・フィールド

     ドジャースは5回途中までカブス打線を無失点に抑えた先発のロス・ストリップリングを筆頭に、投手陣が安定したピッチングを展開。最終回にクローザーのケンリー・ジャンセンがアルバート・アルモーラJr.に1号ソロを浴び、完封勝利こそ逃したものの、2対1で接戦を制し、敵地での3連戦の被スイープを回避した。5回表と8回表に各1点を奪い、2点をリードしたドジャースは、ストリップリング(4回2/3)、ペドロ・バイエズ(1回1/3)、ケイレブ・ファーガソン(1回)、ジョー・ケリー(1回)とつないで8回までカブス打線をシャットアウト。9回裏二死からジャンセンがアルモーラJr.に被弾したものの、最後はデービッド・ボーティを空振り三振に仕留めて試合を締めくくった。

     故障者リストからの復帰初戦となったカブス先発のジョン・レスターに対し、ドジャース打線は4回まで2安打無得点に封じられていたが、5回表先頭のアレックス・ベルドゥーゴが三塁打で出塁し、次打者クリス・テイラーの痛烈なゴロが遊撃ハビアー・バイエズのエラーを誘発して1点を先制。8回表には3つの四死球で一死満塁のチャンスを迎え、コディ・ベリンジャーがセンターへの犠牲フライを放って貴重な追加点を叩き出した。レスターは5回1失点と好投したものの、打線の援護がなく今季初黒星。ドジャースは1回1/3を無失点に抑えた2番手のバイエズが今季2勝目、抑えのジャンセンが今季8セーブ目をマークした。

  • グレインキーが投打に躍動 Dバックス完封勝利

    2019.4.26 11:20 Friday

    【ダイヤモンドバックス5-0パイレーツ】@PNCパーク

     ダイヤモンドバックスは、先発のザック・グレインキーが7回2安打無失点の快投を見せるなど、3投手がパイレーツ打線をわずか5安打に抑えて完封勝利。敵地でのパイレーツ4連戦をスイープした。初回にクリスチャン・ウォーカーのタイムリー二塁打などで2点を先制したダイヤモンドバックスは、4回表にブレイク・スワイハートのセカンドゴロの間に1点を追加。5回表にはグレインキーとジャロッド・ダイソンの連続三塁打、エドゥアルド・エスコバーの犠牲フライで2点を追加し、リードを5点に広げた。グレインキーのあとは、アンドリュー・チェイフィンと平野佳寿が各1イニングを無失点に抑えて完封リレーが完成。グレインキーは今季4勝目をマークした。

     勝利投手となったグレインキーは、5回表の先頭打者として放った三塁打で球史に名を刻んだ。グレインキーは今季すでに二塁打と本塁打を2本ずつ放っており、この試合の三塁打が今季5本目の長打となったが、投手が自軍の開幕26試合で5本以上の長打を放つのは1930年以降では初めて。また、グレインキーはこれでシーズンを通してのサイクル安打を達成したことになったが、これを投手がシーズン最初の1ヶ月で達成するのは史上初の快挙である(1ヶ月単位では、2011年8月にドントレル・ウィリスが達成)。開幕戦で4本塁打を浴びてノックアウトされたあと、5試合連続クオリティ・スタートで4連勝と本来の姿を取り戻しているグレインキーは、打撃面でも今季ここまで打率.462(13打数6安打)、2本塁打、OPS1.731と絶好調。本職のピッチングだけでなく、バッティングでも対戦相手にとって脅威の存在となっている。

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