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  • マンシーニが逆転打 5失策のオリオールズが逆転勝利

    2018.8.9 12:15 Thursday

    【オリオールズ5-4レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     オリオールズは1点ビハインドの9回表に連打で無死一、三塁のチャンスを作り、トレイ・マンシーニの2点タイムリー二塁打で逆転に成功。その裏をマイケル・ギブンズが無失点に抑え、5対4で逆転勝利を収めた。捕手のケイレブ・ジョセフと遊撃手のティム・ベッカムがそれぞれ2失策を犯すなどチーム合計5失策と守備が乱れ、打線もソロ本塁打3本だけと粗い野球が目立ったオリオールズだが、7回3失点(自責点1)のアンドリュー・キャッシュナーを筆頭に投手陣が踏ん張った甲斐もあり、最後の最後で逆転。レイズはクローザーのセルジオ・ロモが誤算だった。

     今季ロードゲームで15勝44敗と大きく負けが先行しているオリオールズは、ロードゲーム直近18試合でこれが3勝目。ようやく今季35勝目(両リーグ29番目)をマークした。前回登板のレンジャーズ戦(日本時間8月3日)で2回途中10失点KOの屈辱を味わったキャッシュナーは、味方の拙守に足を引っ張られながらも7回3失点(自責点1)の力投。初回に2点を失ったものの、83球で最初の6イニングを投げ切るなどテンポの良い投球でチームの勝利に貢献した。打線では初回にベッカムとアダム・ジョーンズが2者連続本塁打。4回表にはマーク・トランボも一時は勝ち越しとなる16号ソロを放った。

  • Rソックスが12安打10得点で6連勝 115試合で81勝目

    2018.8.9 11:50 Thursday

    【レッドソックス10-5ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     レッドソックスはスタメン9人のうちジャッキー・ブラッドリーJr.を除く8人がヒットを放つなど打線が繋がり、ブルージェイズに10対5で勝利。連勝を6に伸ばし、直近11試合で10勝目、直近30試合で25勝目をマークした。3回表に2本の犠牲フライとミッチ・モアランドのタイムリー二塁打で4点を先制したレッドソックスは、5回表に押し出しで1点、6回表にラファエル・ディバースの16号2ランで2点を追加。試合後半はブルージェイズの反撃に遭ったものの、ザンダー・ボガーツやJ.D.マルティネスのタイムリーで追加点を奪い、逃げ切った。ボガーツは3打点、マルティネスは3安打の活躍。先発のブライアン・ジョンソンは2本塁打を浴びて7回5失点ながら今季3勝目(3敗)をマークした。

     レッドソックスの勢いが止まらなくなっている。この試合では6回表終了時点で7点をリードし、そのリードを生かして10対5で逃げ切り。ヤンキース4連戦から続く連勝を6に伸ばし、早くも今季の勝率5割以上を確定させる81勝目を挙げた。レッドソックスは開幕115試合目で81勝目をマークし、勝率は再び7割超え(.704)。シーズン114勝という驚異的なペースで白星を積み重ねている。1900年以降、開幕115試合で81勝以上をマークしたのは今季のレッドソックスが16チーム目であり、過去の15チームのうち9チームがワールドシリーズを制覇。球団史上最高のペースで白星を積み重ねるレッドソックスの快進撃がどこまで続くか注目だ。

  • またもカーペンターが決勝アーチ カージナルス2連勝

    2018.8.9 11:30 Thursday

    【カージナルス7-1マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     カージナルスは1対1の同点で迎えた6回表に、マット・カーペンターの31号ソロとマーセル・オズーナのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。8回表と9回表にはポール・デヨングとヤディアー・モリーナにそれぞれ2点タイムリー二塁打が飛び出し、マーリンズに7対1で快勝した。カージナルス先発のジョン・ガントは2回裏に一死一、三塁のピンチを背負い、ミゲル・ロハスに同点タイムリーを許したものの、走者を出したのはこの回だけ。わずか63球で6イニングを投げ切り、被安打2、奪三振4、与四球1、失点1という安定したピッチングで今季4勝目(4敗)をマークした。

     試合を決めたのはまたもカーペンターのひと振りだった。前日の試合で8回表に決勝アーチを放ったカーペンターは、この試合でも6回表に31号勝ち越しアーチ。結果的にカーペンターの一発がもたらした1点が決勝点となった。カーペンターはこの一発によりリーグ最多の本塁打数を31に伸ばし、直近6試合で5本塁打と再び量産体制。継続中の連続出塁も27試合に伸びた。カージナルスはカーペンターの活躍によりマーリンズ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、これで4カード連続の勝ち越し。その間、カーペンターは打率.327、出塁率.443、長打率.735という素晴らしい成績を残しており、強打のリードオフマンとして文字通りチームを牽引している。

  • ギャロが2本塁打で打線を牽引 レンジャーズ打撃戦制す

    2018.8.9 11:15 Thursday

    【マリナーズ7-11レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     レンジャーズはマリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスに12本のヒットを浴びせるなど19安打11得点の猛攻を見せ、11対7で勝利。打撃戦を制して2連勝となった。先発のヨバニ・ガヤードが1回表に先制を許したレンジャーズだったが、その裏にジョーイ・ギャロのタイムリーなどで2点を奪って逆転に成功。ギャロは3回裏に30号2ラン、5回裏に31号ソロを放ち、2本塁打を含む3安打4打点の大活躍でレンジャーズ打線を牽引した。やや不安定な立ち上がりを見せたガヤードは、その後は立ち直り、6回2失点の好投で今季7勝目(1敗)をマーク。マリナーズは7点を奪うなど打線が奮起したものの、ゴンザレスの乱調が大きく響いた。

     2本塁打を放ったギャロは、リーグ3位の41本塁打を記録した昨季に続いてシーズン30本塁打の大台に到達。オールスター・ブレイク後は好調を維持しており、直近16試合では9本塁打、20打点と絶好調だ。「自分のスイングは良い方向に成長していると思う」とギャロは語っており、好調を実感している様子。この試合では左腕のゴンザレスから2本塁打を含む3安打を放ったが、「僕は左投手に対して全く苦手意識を持っていないよ」と左打者ながら左投手を苦にしないのはギャロの長所の一つである。現在のペースでいけば、本塁打と打点の両部門で自己ベストを更新することになる。低打率と三振の多さばかりが注目されがちなギャロだが、着実に成長を遂げているのは間違いない。

  • アーチャー移籍後初勝利 パイレーツ接戦制し敵地で連勝

    2018.8.9 11:00 Thursday

    【パイレーツ4-3ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズ3連戦中のパイレーツは前日の試合で連敗を3で止めて再び連勝を目指す。迎えた今試合ではレイズから移籍のクリス・アーチャーが打者天国と呼ばれる敵地のクアーズ・フィールドで5回2失点の粘投を披露し、念願の移籍後初勝利を挙げた。打線も4得点、リリーフ陣も必死の継投をみせてアーチャーの投球に華を添えた。

     パイレーツは初回、スターリン・マーティが出塁すると盗塁で1死二塁のチャンスをつくる。ここで迎えたグレゴリー・ポランコがツーベースを放って先制。添えたの後もコリン・モランにタイムリーが出てこの回で2得点となった。援護点を得たアーチャーは3回まで相手打線を無得点に抑えていく。しかし、4回に無死一塁からデービッド・ダールに2ランを浴びて3‐2と1点差に詰め寄られるも5回まで踏ん張り、勝利投手の権利を得て降板した。

     勝利を確実なものにしたいパイレーツは8回、コリー・ディッカーソンの犠牲フライで2点差とするが、その裏にロッキーズがライアン・マクマーンのタイムリーで1点差に詰め寄られる。そして緊迫した9回はパイレーツ守護神、フェリペ・バスケスが相手打線を3者凡退に抑えて逃げ切った。勝利したアーチャーは今季4勝目、敗れたロッキーズは9安打を放つもあと1本が出なかった。

  • コービン8回途中無失点 Dバックス13安打で投打機能

    2018.8.9 10:00 Thursday

    【フィリーズ0-6ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     フィリーズ3連戦に臨んでいるダイヤモンドバックスは対戦成績を1勝1敗として3戦目を迎えた。今試合では先発のパトリック・コービンが8回途中無失点と試合をつくり、打線も13安打6得点と機能して見事な完封勝利を飾った。コービンは今季9勝目、敗れたフィリーズは4安打の拙攻に泣いた。

     両軍無得点で迎えた3回のダイヤモンドバックスの攻撃。先頭のジョン・ジェイのツーベースと相手守備の乱れの間に無死三塁とするとさらに走者を溜めて一・三塁とする。ここで打席を迎えたデービッド・ペラルタに走者一掃のタイムリースリーベースが飛び出して2点を先制する。チームはさらに追加点を挙げて6回まで4‐0とリードを広げた。コービンは6回にロマン・クインにツーベースを浴びて1死二塁のピンチも後続を抑えると8回途中まで投げ切り相手打線を4安打に抑えた。

     6回のチャンスをモノにできなかったフィリーズは続く7回にカルロス・サンタナがヒットで出塁も打線がつながらず、きっかけを掴むことができない。8回にはエニエル・デロスサントスがエドゥアルド・エスコバーに2点タイムリーを浴びて失点を重ねてしまい、チームはそのまま敗戦となった。

  • エンゼルスの上位打線が機能 10安打6得点で3連勝

    2018.8.9 09:30 Thursday

    【タイガース0-6エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     タイガース3連戦に臨んでいるエンゼルスは前日、大谷翔平の3ランなどもあって連勝。迎えた3戦目でもその勢いが残っており初回から先制すると投打ともしっかりと機能して6得点でチームは完封勝利を挙げ、今カードのスイープに成功した。

     先発のハイメ・バリアは初回のアウトをすべて三振で奪う立ち上がりで調子のよさをみせた。それに応えるかのようにその直後、先頭のコール・カルフーンがセンターへ一発を放ち幸先よく先制する。その後、5回にはジャスティン・アップトンとアルバート・プーホルスによる2者連続弾が飛び出してさらに3点を追加し、バリアを強力援護。リードに守られたバリアは6回途中5安打無失点の好投でマウンドを降り、今季7勝目の権利を得た。

     反撃したいタイガースは4回に先頭のジャイマー・キャンデラリオがツーベースを放って得点圏に走者を置くも後続が続かず、チャンスを逃す。その後も走者こそ出すが、ホームが遠くエンゼルスリリーフ陣に7回からは無安打に終わった。一方の勝利したエンゼルスは大谷の出場こそなかったものの上位打線がチームを引っ張り、よい流れを引き寄せた。

  • デグロム6回無失点で防御率1.77 メッツ8得点圧勝

    2018.8.9 09:00 Thursday

    【レッズ0-8メッツ】@シティ・フィールド

     8月になってからのメッツは7戦で2勝と苦しんでいる印象があるが、まずは良い流れを引き寄せたいところ。レッズ3連戦の3戦目に臨んだチームは先発のジェイコブ・デグロムが6回無失点と相手打線を寄せ付けない投球を披露、打線もこれに応えるかのように大量点で援護した。結果、完封勝利で今カードの勝ち越しを決めた。

     今季、球界一の防御率を誇るデグロムは試合前時点で1.85を記録。迎えた今試合でも好投が期待されていた。初回、1死から連続ヒットで走者一・三塁のピンチを招くも2死としてから捕手のデビン・メゾラコがスクーター・ジェネットの盗塁を刺してデグロムを救う。これで調子を取り戻したデグロムは6回まで毎回奪三振を記録する投球をみせ、6回4安打無失点、10奪三振でリリーフ陣に後を託した。

     デグロムを援護したい打線は2回、オースティン・ジャクソンのツーベースで先制すると4回には1死満塁をチャンスをつくり打席には投手のデグロム。相手先発、ロバート・スティーブンソンの球を見極めて押し出し四球を選び、自ら得点に貢献した。その後もチームは追加点を挙げてリードを広げ、8回はブランドン・ニモのツーベースなどでさらに3点を追加して勝利を決定づけた。敗れたレッズは走者こそ出すも得点にはつながらず、7安打を記録も悔しい無得点となった。

  • 大谷が12号逆転3ラン エンゼルス初回7得点で逆転勝利

    2018.8.8 18:50 Wednesday

    【タイガース5-11エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは2点を先制された直後の1回裏に打線が爆発。タイガース先発のジェイコブ・ターナーから大谷翔平の12号3ラン、フランシスコ・アルシアの2点タイムリーなどで大量7点を奪い、あっという間に逆転に成功した。その後、タイガースに2点差まで追い上げられたものの、6回裏にジャスティン・アップトンの22号2ランなどで3点、7回裏にもコール・カルフーンのタイムリーで1点を追加。エンゼルス先発のアンドリュー・ヒーニーは5回5失点と不本意なピッチングに終わったものの、打線の援護に助けられ、今季7勝目(7敗)をマークした。

     大谷の今季2本目となる逆方向へのホームランについて、マイク・ソーシア監督は「彼はボールをとても上手に飛ばしていたね」とコメントした。「彼のスイングはボールを上手に飛ばすことができる。彼がボールをしっかり捉えて打球が上がったとき、強烈な打球が遠くまで飛んでいくんだよ」とソーシア。2点を先制された直後だっただけに、チームを勢いづける大きな一発となった。また、エンゼルスは大谷が日本時間8月12日にマウンドからの投球練習を再開する予定であることを発表。大谷は「この日を待ち続けていた」と語ったが、「二刀流」の再開に向けて大きな一歩となることは間違いなさそうだ。

  • ヒルが6回途中2失点の力投 ドジャース地区首位浮上

    2018.8.8 18:20 Wednesday

    【ドジャース4-2アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     ドジャースは先発のリッチ・ヒルが6回途中2失点の力投を見せ、好調・アスレチックスに4対2で勝利。地区首位のダイヤモンドバックスが敗れたため、ナ・リーグ西部地区の首位に再浮上した。初回にエンリケ・ヘルナンデスの内野ゴロの間に先制したドジャースは、2回表にオースティン・バーンズのスクイズ、3回表にコディ・ベリンジャーのタイムリーでそれぞれ1点を追加。ヒルが6回裏にクリス・デービスに32号2ランを浴びて1点差に迫られたものの、直後の7回表にマット・ケンプのタイムリーで突き放した。力投したヒルは今季5勝目(4敗)をマーク。アスレチックスは先発のショーン・マネイアが3回途中3失点で今季8敗目(10勝)を喫した。

     「もっと良いピッチングができたんじゃないかな」とやや不満げに試合を振り返ったヒルだが、6回途中2失点の力投はチームを勝利に導くには十分だった。ヒルは故障者リストから復帰した日本時間6月20日以降、4勝2敗、防御率2.45という安定した成績をマーク。長いイニングを投げるタイプの投手ではなく、ブルペンの助けを必要とするケースが多いものの、先発ローテーションの一角としての役割をしっかり果たしている。なお、ドジャースがアスレチックスの本拠地オークランド・コロシアムで勝利したのは2001年7月14日(現地時間)以来、実に17年ぶり。ヒルの力投により同球場での8連敗がようやくストップした。

  • ピベッタ好投で7勝目 フィリーズが地区首位対決制す

    2018.8.8 17:50 Wednesday

    【フィリーズ5-2ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ナ・リーグ東部地区のフィリーズとナ・リーグ西部地区のダイヤモンドバックスが激突した一戦は、先発のニック・ピベッタが好投し、8回表に4点を追加してダメ押ししたフィリーズが5対2で勝利。フィリーズは地区2位のブレーブスとの1.5ゲーム差をキープし、ダイヤモンドバックスはドジャースに抜かれて地区2位に転落した。3回表にニック・ウィリアムスの16号ソロで先制したフィリーズは、先発のピベッタが6回96球無失点の好投でダイヤモンドバックス打線をシャットアウト。8回表にはアズドゥルバル・カブレラとホルヘ・アルファーロのタイムリーなどで4点を追加し、リリーフ陣はダイヤモンドバックスの反撃を2点に抑えた。

     トレード市場で先発投手の補強に動かなかったフィリーズだが、先発投手陣は直近8試合で防御率1.46と安定感抜群のパフォーマンス。現有戦力で十分に戦えるというフロント陣の判断が正しかったことを選手たちが証明している。「僕たちは良いピッチングをすることでお互いに刺激を与え合っている。間違いなく良い方向に向かっていると思うよ」とピベッタ。32歳のジェイク・アリエタを除けば、ピベッタを含む先発4投手はいずれも24~26歳と年齢が近く、同世代の若手投手が切磋琢磨しながら刺激を与え合うという好循環がフィリーズには生まれている。アーロン・ノラを中心とする先発ローテーションで地区優勝のゴールテープを切ることができるのか。フィリーズ先発陣のさらなる活躍に期待したい。

  • パイレーツ打線が中盤に爆発 タイオン2失点完投勝利

    2018.8.8 17:15 Wednesday

    【パイレーツ10-2ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     初回にスターリング・マーテイの17号ソロで先制したパイレーツは試合中盤に打線が爆発。4回表に4点、5回表に5点を追加し、一気にロッキーズを突き放した。ロッキーズ先発のチャド・ベティスが5回途中9失点でノックアウトされたのとは対照的に、パイレーツ先発のジェイムソン・タイオンは序盤から安定したピッチング。9回107球を投げて奪三振は3つどまりだったものの、打たせて取るピッチングでロッキーズ打線を翻弄し、今季9勝目(8敗)を完投勝利で飾った。タイオンの完投は今季2度目。日本時間4月9日のレッズ戦で完封勝利をマークして以来となった。

     完投勝利で9勝目をマークしたタイオンは「今日はツーシームが本当に良かった。そのおかげでピッチングが楽になったよ」と自身の好投を振り返った。「今日は試合を通して速球のコマンドが安定していた。だから積極的にストライクを投げることができたんだ。カーブはいつものようなキレがなかったけど、速球が良かったおかげで相手打者はカーブにも手を出してくれたね」とタイオン。ロッキーズ先発・ベティスとの対戦は「癌を克服した投手同士の対戦」ということで注目を浴びたが、見事に投げ勝った。タイオンはこれで自己新記録となる9勝目。自身初の2ケタ勝利に王手をかけた。

  • ブライアントの代役・ボーティが奮闘中 カブス快勝

    2018.8.8 16:45 Wednesday

    【カブス5-0ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     カブスは初回にデービッド・ボーティのタイムリー三塁打で2点を先制し、5回表には再びボーティがタイムリーを放つなど2点を追加。8回表にもイアン・ハップの犠牲フライで1点を追加し、ロイヤルズに5対0で快勝した。初回のカブスは一死二、三塁のチャンスでジェイソン・ヘイワードがサードゴロに倒れたものの、続くボーティがライトへの三塁打を放って2点を先制。早い回に援護点をもらった先発のマイク・モンゴメリーは6回95球無失点という安定したピッチングを見せ、今季4勝目(4敗)をマークした。

     故障離脱中の主砲、クリス・ブライアントに代わって三塁を守っている新人・ボーティが奮闘を続けている。7月に打率.458という素晴らしい活躍を見せると、8月に入っても打率.364と好調を維持し、今季ここまで30試合に出場して打率.344、2本塁打、OPS.983の好成績をマーク。打順も7月は8番や9番を打つことが多かったものの、最近は3番や5番を任されるケースも増えてきた。ジョー・マドン監督は「彼はいつでも勝ちたいと思っているし、チームの勝利を求めている。彼が望むのはチームの勝利だけなんだ」と語り、ボーティの献身的な姿勢を称賛。「自身の価値を自身のプレイで証明してくれているね」と新人三塁手の活躍を喜んでいた。

  • 外野トリオが合計3本塁打10打点の活躍 パドレス大勝

    2018.8.8 16:30 Wednesday

    【パドレス11-5ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     パドレスはマニュエル・マーゴ、ハンター・レンフロー、フランミル・レイエスの外野トリオがそれぞれ本塁打を放つなど、打線が14安打11得点と爆発。外野トリオは3人合計で10打点を叩き出し、ブリュワーズ投手陣を粉砕した。先発のクレイトン・リチャードが初回に4点を奪われる苦しい立ち上がりとなったパドレスだが、3回から怒涛の7イニング連続得点。6回表にマーゴの犠牲フライで同点に追い付き、7回表にレイエスの2点タイムリー二塁打で勝ち越しに成功した。失点を重ねたブリュワーズ投手陣とは対照的に、パドレス救援陣は合計4回無失点の好投。3番手のマット・ストラームが今季3勝目(3敗)をマークした。

     パドレスの外野トリオが猛威を振るった一戦だった。「1番・センター」のマーゴは3回表にタイムリー、5回表に5号ソロ、6回表に犠牲フライ、9回表に2点タイムリー三塁打を放ち、3安打5打点の大暴れ。「3番・レフト」のレンフローは10号2ランを含む2安打2打点、「7番・ライト」のレイエスは8号ソロを含む3安打3打点の活躍を見せた。アンディ・グリーン監督は「楽しい試合だったね。彼らが躍動しているのを見るのは楽しいし、これからもこういう活躍を見せてほしいね」と上機嫌だった。

  • アンドゥハーが同点弾&決勝打 ヤンキース延長戦制す

    2018.8.8 15:50 Wednesday

    【ヤンキース4-3ホワイトソックス(延長13回)】@ギャランティード・レート・フィールド

     ヤンキースはミゲル・アンドゥハーが7回表に15号同点ソロ、13回表に勝ち越しタイムリーを放つ活躍を見せ、ホワイトソックスに4対3で勝利。新人三塁手の活躍により延長13回までもつれた熱戦を制した。10回表にジャンカルロ・スタントンの26号2ランで一度は勝ち越しに成功したヤンキースだったが、その裏にザック・ブリットンがホゼ・アブレイユに20号同点2ランを被弾。しかし、13回表にアンドゥハーが勝ち越しタイムリーを放ち、ブリットンのあとを継いで11回裏からマウンドに上がった7番手のソニー・グレイが3回無失点の好投で今季9勝目(8敗)をマークした。

     ヤンキースのアーロン・ブーン監督は「彼は素晴らしい選手だ。特に打席ではね」と語り、同点弾と決勝打を放ったアンドゥハーの活躍を称賛した。「彼がホームランを打ったあと、相手投手はスピードを変えたりしながら必死に工夫していたけど、彼はそれにしっかり適応していた。彼の適応能力にはシーズンを通して驚かされているよ」とブーン。今季ここまで正三塁手として101試合に出場し、打率.292、15本塁打、50打点、OPS.825をマークしている新人三塁手の活躍は、指揮官の目に頼もしく映っているようだ。拙守を指摘されることも多いが、アンドゥハーの好打は今やヤンキースにとって不可欠な戦力となっている。

  • レンジャーズ・コローン 中南米出身新記録の246勝目

    2018.8.8 15:15 Wednesday

    【マリナーズ4-11レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     レンジャーズ先発のバートロ・コローンは2回表にネルソン・クルーズとカイル・シーガーに2者連続本塁打を浴びるなど5回までに4点を失ったものの、94球を投げて7イニングを投げ切る力投。レンジャーズ打線は45歳のベテラン右腕の力投に奮起して3~6回の4イニングだけで11点を奪い、コローンにラテンアメリカ出身の投手としては歴代最多となる通算246勝目をプレゼントした。一方、マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデスは味方のエラーにも足を引っ張られ、6回11失点(自責点7)の大乱調。5年ぶりの2ケタ敗戦となる今季10敗目(8勝)を喫した。

     ニカラグア出身のデニス・マルティネスが持つ通算245勝のラテンアメリカ出身最多勝記録の更新を目標の1つに掲げていたコローンが、ついにマルティネスの記録を破った。昨季終了時点で通算240勝に達していたコローンは、マリナーズ打線を相手に7回4失点の力投を見せ、今季6勝目(10敗)をマーク。通算246勝のラテンアメリカ出身新記録を樹立した。「とても長い旅だったけど、ついに(マルティネスの)記録を破ることができたよ」とコローン。「今日は打線に感謝している。(記録を破ることができて)とてもいい気分だね」と語るその表情には、喜びと安堵が溢れていた。

  • ガーバー先制弾&メヒア好投 ツインズが接戦を制す

    2018.8.8 15:00 Wednesday

    【ツインズ3-2インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     ツインズはインディアンス先発のカルロス・カラスコから2回表に無死一、二塁のチャンスを作り、9番のミッチ・ガーバーが左中間への6号先制3ラン。先発のアダルベルト・メヒアは5回68球を投げて1安打無失点と好投し、8回裏に4番手のトレバー・ヒルデンバーガーが2点を失って1点差に迫られたものの、なんとかリードを守り抜いて接戦を制した。残念ながら得点には絡まなかったものの、2番のエディ・ロサリオは二塁打2本を含む4安打の活躍。5回無失点の好投を見せたメヒアは今季2勝目(0敗)をマークした。

     ツインズのポール・モリター監督は「メヒアは良い仕事をしてくれたと思う」と語り、25歳の若手左腕の好投を称えた。1回裏に無死一、二塁のピンチを背負ったメヒアだが、インディアンス打線の中軸を抑えて無失点。「走者を背負った場面でも落ち着いて投げ、ピンチを脱していた。要所で良いボールを投げていたよ」と指揮官はメヒアのピッチングを評価した。また、打線については「走者を出しながらもなかなかあと一本が出ない試合だったけど、あの一打が本当に大きかったね」とコメント。指揮官が称えたガーバーの一打が両軍の勝敗を分ける結果となった。

  • ロマノが7回途中2安打1失点の好投で7勝目 レッズ快勝

    2018.8.8 13:05 Wednesday

    【レッズ6-1メッツ】@シティ・フィールド

     レッズは試合序盤から打線が繋がり、初回に3点を先制。3回表にフィリップ・アービンの2号2ラン、9回表にはディルソン・ヘレーラにも2号ソロが飛び出し、メッツに6対1で快勝した。初回にスクーター・ジェネットとタッカー・バーンハートのタイムリーなどで3点を先制したレッズは、先発のサル・ロマノが7回途中まで84球を投げてメッツ打線にわずか2安打しか許さない好投を披露。3番のジェネットが3安打1打点、5番のアービンが1安打3打点をマークするなど打線もしっかり機能し、ロマノは今季7勝目(9敗)をマークした。

     メッツ先発のジェイソン・バルガスが一死しか取れず3安打を浴びたところで降板したのとは対照的に、ロマノはテンポの良いピッチングでメッツの打者を次々に打ち取っていった。初回をわずか8球で三者凡退に抑えたロマノは、対戦した24人の打者のうち18人に対して初球ストライクを投じるなど、ストライク先行のピッチングを展開。2回裏に二死からブランドン・ニモに二塁打を浴び、続くホゼ・バティースタのタイムリーで1点こそ失ったものの、74球で6イニングを投げ抜いた。7回裏先頭から2者連続四球を与えたところで降板となったが、2番手のジャレッド・ヒューズが後続3人を抑えてピンチを脱出。ロマノは今季7勝目をマークし、自身初の2ケタ勝利も見えてきた。

  • Rソックスが10回表に一挙5得点 早くも今季80勝到達

    2018.8.8 12:45 Wednesday

    【レッドソックス10-7ブルージェイズ(延長10回)】@ロジャース・センター

     レッドソックスは5対5の同点で迎えた10回表にミッチ・モアランドの14号3ランとジャッキー・ブラッドリーJr.の9号2ランで一挙5点を勝ち越し。10対7でブルージェイズとの延長戦を制し、両リーグ一番乗りで今季80勝に到達した。2点ビハインドの8回表にJ.D.マルティネスの34号3ランなどで逆転に成功したレッドソックスは、その後リリーフ陣が同点に追い付かれてしまったものの、延長戦に入って打線が奮起。3番・モアランドと4番・マルティネスはそれぞれ4打点を叩き出す活躍でチームの勝利に大きく貢献し、9回裏に同点弾を浴びたクレイグ・キンブレルが今季3勝目(1敗)をマークした。

     快進撃を続け、今季114試合目にして早くもシーズン80勝に到達したレッドソックス。1961年以降、114試合以内で80勝に到達したチームは1998年のヤンキース、2001年のマリナーズ、2017年のドジャースに続いて4チーム目である。当該シーズンにヤンキースは114勝、マリナーズは116勝(歴代最多タイ)、ドジャースは104勝をマークしており、今季のレッドソックスも「100勝超え」はほぼ確実。宿敵・ヤンキースとの4連戦をスイープするなど、直近10試合で9勝1敗、直近29試合で24勝5敗と快進撃は勢いを増しており、シーズン最多勝利記録更新の可能性すら取り沙汰されるほどである(現時点でシーズン113勝ペース)。もちろん、選手たちの目標はワールドシリーズ制覇だが、シーズン最多勝利記録更新への挑戦にも注目したい。

  • 新人・アダメスが自身初のサヨナラ弾 レイズ逆転勝利

    2018.8.8 12:25 Wednesday

    【オリオールズ3-4xレイズ】@トロピカーナ・フィールド

     試合中盤にオリオールズに逆転を許し、主導権を握られていたレイズだが、8回裏に同点とし、最後は新人遊撃手の一発でサヨナラ勝ち。劇的な勝利で3連戦の初戦を制した。レイズは2点ビハインドの8回裏に2四球と相手のエラーで無死満塁の大チャンスを迎え、暴投の間にまず1点。再び無死満塁となり、カルロス・ゴメスの併殺打の間に同点に追い付いた。9回裏はブランドン・ロウとマイケル・ペレスが連続三振に倒れたものの、二死走者なしの場面で登板したオリオールズ4番手のミゲル・カストロのシンカーをウィリー・アダメスが見事に捉え、レフトスタンドに飛び込む5号サヨナラ本塁打。22歳の新人遊撃手がひと振りで試合に決着をつけた。

     アダメスのサヨナラ弾が印象に残る一戦だったが、先発のタイラー・グラスナウもオリオールズ打線を圧倒する見事なピッチングを見せ、存在感を示した。クリス・アーチャーの交換要員の1人としてレイズに加入したグラスナウは、この試合が移籍後2度目の先発登板。初回先頭から2者連続三振、2回表には3者連続三振を奪うなど三振の山を築き、4回61球を投げて被安打2、奪三振9、与四球0、失点1という快投で大器の片鱗を見せつけた。一方、オリオールズ先発のアレックス・カッブも古巣・レイズを相手に7回1失点の好投を披露。しかし、リリーフ陣がリードを守れず、今季4勝目をマークすることはできなかった。

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