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  • Rソックスが対ヤンキース5連勝 澤村3連続四球で降板

    2021.6.27 11:45 Sunday

    【ヤンキース2-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは先発のネイサン・イバルディが8回途中まで109球を投げて被安打7、奪三振6、与四球0、失点1の好投を見せ、宿敵・ヤンキースに4対2で勝利。今季はヤンキースと5度対戦して5連勝となった。この結果、ア・リーグ東部地区2位のレッドソックスは首位レイズとの0.5ゲーム差をキープ。一方、敗れた3位ヤンキースは2位レッドソックスとのゲーム差が5.5に広がってしまった。

     レッドソックスは2回裏に無死満塁のチャンスを作り、エンリケ・ヘルナンデスとボビー・ダルベックの連続犠飛で2点を先制。3回裏にハンター・レンフローのタイムリー内野安打、7回裏にザンダー・ボガーツの犠飛で1点ずつを追加し、リードを4点に広げた。先発のイバルディは7回までヤンキース打線を無得点に封じる好投。8回表二死からDJ・レメイヒューに7号ソロを浴びたところでマウンドを降りたが、先発の役割を十二分に果たした。

     イバルディの後を継いで2番手として登板したレッドソックスの澤村拓一は、アーロン・ジャッジに10球粘られて四球を与えてしまい、続くゲーリー・サンチェスもフルカウントから四球。自慢のスプリッターで空振りを奪えず、厳しいピッチングとなり、ジャンカルロ・スタントンにはストレートの四球を与えてマウンドを降りた。レッドソックスはこのピンチを3番手アダム・オッタビーノが無失点で切り抜け、9回表にレメイヒューのタイムリーで1点を返されたものの、4対2で逃げ切り。なお、澤村の防御率は2.67で変わっていない。

  • メッツ逆転サヨナラ デグロムは防御率0.69、打率.414

    2021.6.27 10:00 Sunday

    【フィリーズ3-4xメッツ】@シティ・フィールド

     メッツは2対2の同点で迎えた9回表にニック・メイトンの犠飛で1点を勝ち越されたものの、9回裏無死満塁からルイス・ギヨーメイが押し出し四球を選んで同点。さらに、一死後にマイケル・コンフォートがセンターへの犠飛を放ち、4対3で逆転サヨナラ勝ちを収めた。フィリーズは9回表に勝ち越しに成功したが、抑えのヘクター・ネリスがリードを守れず。ネリスは6月に入って防御率8.10(5月まで防御率1.96)と大きく調子を落としており、今月4度目のセーブ失敗となった。

     メッツの絶対的エース、ジェイコブ・デグロムと対戦したフィリーズは、2回表にアンドリュー・マカッチェンのヒットと盗塁で二死2塁のチャンスを作り、メイトンのタイムリーで先制。直後の2回裏にホゼ・ペラザのタイムリー二塁打で同点に追い付かれたが、6回表に二塁打、四球、死球で無死満塁の大チャンスを迎え、一死後にマカッチェンの犠飛で勝ち越しに成功した。ところが、7回裏にケビン・ピラーの7号ソロで同点に追い付かれ、最終的にはサヨナラ負け。先発ザック・エフリンの6回1失点の好投を生かせなかった。

     開幕から12先発連続自責点1以下をマークしてメジャー記録を更新し、防御率0.50という驚異的な成績を残していたデグロムは、6回2失点(自責点も2)で自責点1以下のメジャー記録がついにストップ。防御率は0.69に悪化し、リードを許したままマウンドを降りた。「スイング禁止令」が報じられた打撃面では、2回裏一死2・3塁の第1打席こそファーストゴロに倒れたものの、5回裏の第2打席でセンター前ヒット。2打数1安打で打率を.414に上昇させている。

  • レッズ・カスティーヨが好投で3勝目 秋山は好守で貢献

    2021.6.27 09:30 Sunday

    【ブレーブス1-4レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは今季の開幕投手を務めながらもすでに10敗を喫しているルイス・カスティーヨが7回106球を投げて被安打6、奪三振6、与四球2、失点0という好投を披露。4対1でブレーブスを破り、カスティーヨには今季3勝目が記録された。一方、敗れたブレーブスは6安打のレッズを上回る8安打を放ったものの、好機で凡退を繰り返し、6回5安打3失点の力投を見せた新人イアン・アンダーソンを援護できず。アンダーソンは今季4敗目(5勝)を喫した。

     初回にジェシー・ウィンカーの18号ソロで先制したレッズは、3回裏にニック・カステヤーノスのタイムリー二塁打とジョーイ・ボットーのタイムリーで2点を追加。カスティーヨは何度かピンチを作ったものの、7回まで無失点に抑える好投を見せた。8回表に2番手ブラッド・ブラックがギイェルモ・ヘレディアにタイムリーを浴びて1点を失ったが、8回裏にタイラー・スティーブンソンが5号ソロを放ち、再び3点差。9回表は3番手アミアー・ギャレットが無失点に抑え、再び貯金生活に突入した。

     レッズの秋山翔吾はウィンカーが股関節を痛めたため、6回表からセンターの守備に入って途中出場。いきなりオースティン・ライリーが放った飛球が飛んできたが、風に流された難しい打球を見事にスライディングキャッチで好捕した。8回裏に回ってきた打席では空振り三振に倒れて1打数0安打。今季の打率は.224、OPSは.546となっている。なお、ウィンカーは「僕は元気だよ」と語っており、故障者リスト入りは回避できる見込みだ。

  • カッブKOでエンゼルス大敗 大谷翔平3打数1安打1打点

    2021.6.27 08:30 Sunday

    【エンゼルス3-13レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     エンゼルスは2点を先制された直後の3回表に3点を奪って逆転したものの、投手陣が崩壊して3対13で大敗。4回6安打6失点でノックアウトされたアレックス・カッブに今季3敗目(5勝)が記録された。これで今季ワーストタイの5連敗となり、借金は4に増加。今月は下位チームを相手に6連勝を記録したが、アスレチックス、ジャイアンツ、レイズなど上位チームには勝てない状況が続いている。

     2回裏にマニュエル・マーゴの8号2ランで先制されたエンゼルスは、3回表に大谷翔平とアンソニー・レンドンのタイムリー二塁打で3点を奪って逆転に成功。ところが、カッブが4回裏に4点を失い、2番手ホゼ・キンターナが2失点、3番手ホゼ・キハーダが5失点とリリーフ陣も失点を重ね、終わってみれば3対13の大敗となった。3回表に4安打を放った打線も4回以降はわずか1安打に抑えられ、出した走者はシングルヒット1本と四球1つの2人だけだった。

     前日に続いて「1番・DH」でスタメン出場した大谷は、第1打席でセカンドゴロに倒れたものの、3回表の第2打席で高く弾んだ打球が一塁手の頭上を越えるタイムリー二塁打を放ち、2試合連続安打。第3打席でキャッチャーへのファウルフライに倒れたあと、第4打席は四球を選んで出塁し、3打数1安打1打点1四球で今季の打率は.270、OPSは.998となっている。

  • ブルージェイズ大勝 ゲレーロJr.が26号で単独トップに

    2021.6.27 08:00 Sunday

    【オリオールズ4-12ブルージェイズ】@セーレン・フィールド

     ブルージェイズはブラディミール・ゲレーロJr.が再びメジャー単独トップに立つ26号2ランを放つなど、打線が3本塁打を含む15安打12得点と爆発し、オリオールズに12対4で大勝。大量援護をもらった柳賢振(リュ・ヒョンジン)は7回途中7安打4失点で今季7勝目(4敗)をマークした。敗れたオリオールズは先発のキーガン・エイキンが5回途中7安打6失点でノックアウト。2番手コナー・ウェイドも6失点を喫した。

     ブルージェイズは3回裏に打線がつながり、マーカス・セミエンとボー・ビシェットの二塁打、ゲレーロJr.の26号2ラン、テオスカー・ヘルナンデスの11号ソロと4連打が飛び出して4点を先制。5回裏には一死1・2塁のチャンスを作ってエイキンを降板に追い込み、2番手ウェイドからジョージ・スプリンガーがタイムリー、ランドール・グリチックが14号3ランを放ってリードを8点に広げた。

     さらに、6回裏には二死満塁からヘルナンデス、スプリンガー、グリチックの3連続タイムリーで4点を追加し、大量12点をリード。7回表に柳がペドロ・セベリーノの2点タイムリーとセドリック・マリンズの2点タイムリー二塁打で4点を失ったが、12対4で大勝した。ゲレーロJr.は前日3本塁打のフェルナンド・タティスJr.(パドレス)に25本塁打で並ばれたものの、すぐさま1差をつける一発。今季3度目の3試合連続本塁打でメジャー二冠王の座をキープしている。

  • タティスJr.が3打席連発で25号 Dバックス敵地24連敗

    2021.6.26 14:45 Saturday

    【ダイヤモンドバックス5-11パドレス】@ペトコ・パーク

     パドレスはフェルナンド・タティスJr.が第1打席からの3打席連続アーチを含む5打数4安打4打点の大活躍を見せ、ダイヤモンドバックスに11対5で快勝。カイル・シュワーバー(ナショナルズ)にナ・リーグ本塁打王争いで並ばれたタティスJr.は一気にシュワーバーを突き放しただけでなく、大谷翔平(エンゼルス)を抜いてブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)と並ぶメジャートップタイとなった。一方、敗れたダイヤモンドバックスはメジャー記録をさらに更新するロードゲーム24連敗を喫した。

     前日までにナ・リーグ最多の22本塁打を放っていたタティスJr.は、この日行われたマーリンズ戦で22号ソロを放ったシュワーバーに追い付かれたが、1回裏の第1打席で再びリーグ単独トップに立つ23号ソロ。2回裏の第2打席で24号ソロを放ってア・リーグ2位の大谷に並び、4回裏には3打席連発となる25号2ランを放ち、メジャー最多の25本塁打を放っているゲレーロJr.に並んだ。4回までに3本塁打を放ったため、1試合4本塁打への期待も高まったが、その後の2打席はシングルヒットと内野ゴロ。それでも3本塁打を含む5打数4安打4打点という素晴らしい活躍だった。

     ダイヤモンドバックスは4点を先制された直後の2回表に3点を返し、2点を奪われた直後の3回表にも2点を奪ってパドレスに食らいついたが、最終的には5対11で完敗。先発のコービン・マーティンと2番手のライリー・スミスが4点ずつを失い、5番手のマット・ピーコックも7~8回に合計3失点を喫した。すでにロードゲームの連敗のメジャー記録を更新しているが、連敗はさらに伸びて24に。パドレス3連戦の残り2試合でこの不名誉な記録に終止符を打つことはできるだろうか。

  • マリナーズ快勝 菊池雄星6回途中1失点の好投で5勝目

    2021.6.26 13:30 Saturday

    【マリナーズ9-3ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

     マリナーズはルイス・トレンズが2本の2ランを放って4打点を叩き出すなど、打線が先発全員安打の14安打9得点と機能してホワイトソックス投手陣を攻略。先発の菊池雄星は6回途中2安打1失点の好投で今季5勝目(3敗、防御率3.34)をマークした。ア・リーグ中部地区首位のホワイトソックスは、先発のカルロス・ロドンが5回3失点で降板し、3人のリリーバーもことごとく失点。打線も6安打3得点と元気がなかった。

     2回表にトレンズの6号2ランで先制したマリナーズは、2回裏に菊池がヤスマニ・グランダルに12号ソロを被弾したものの、3回表にジェイク・バウアーズのタイムリーで1点を追加。6回表にジェイク・フレイリーが5号2ラン、7回表にトレンズが7号2ランを放ってリードを広げ、その後もミッチ・ハニガーのタイムリーなどで追加点を奪って9対3で快勝した。

     菊池は2回裏にソロ本塁打を浴びたものの、5回までは被安打2、奪三振6、与四球1、失点1と安定感抜群のピッチングを展開。6回裏に先頭打者を歩かせたあと、ティム・アンダーソンを併殺打に仕留めたが、そこから2者連続四球を与えてマウンドを降りた。1アウト不足で今季11度目のクオリティ・スタートは逃したが、6回途中1失点で今季5勝目をマーク。防御率も3.34まで向上し、自身初のオールスター・ゲーム選出が現実味を帯びつつある。

  • Rソックスがヤンキース破る 澤村は1回1/3無失点の好投

    2021.6.26 12:45 Saturday

    【ヤンキース3-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     試合前に名二塁手ダスティン・ペドロイアの引退セレモニーが行われた一戦で、レッドソックスは宿敵・ヤンキースを破った。3点を先制した直後の2回表に先発のマーティン・ペレスが3点を失ったものの、3回裏にハンター・レンフローの犠飛で勝ち越しに成功。1回1/3を無失点に抑えた2番手の澤村拓一をはじめとするリリーフ陣がヤンキースの反撃をシャットアウトし、8回裏にクリスチャン・バスケスのタイムリーでダメ押しの1点を奪って5対3で勝利した。

     攻守にわたる活躍で勝利の立役者となったのは「6番・ライト」でスタメン出場したレンフローだ。1回裏の第1打席でリードを3点に広げるタイムリー二塁打を放つと、3対3の同点で迎えた3回裏一死1・3塁の場面ではセンターへの犠飛を放ってチームに勝ち越し点をもたらした。さらに、直後の4回表にはライトからの好返球で同点のホームを狙った走者の生還を阻止。自慢の長打力と強肩を遺憾なく発揮してチームの勝利に大きく貢献した。

     レッドソックスの澤村は1点リードの4回表二死1塁の場面で2番手として登板。DJ・レメイヒューをショートゴロに打ち取ってこの回を終えると、5回表も続投し、一死からゲーリー・サンチェスに四球を与えたものの、ジャンカルロ・スタントンとルーク・ボイトを2者連続で空振り三振に仕留めた。1回1/3を無安打無失点に抑える好リリーフで今季の防御率は2.67となっている。

  • ナ軍・シュワーバーの勢い止まらず 14試合で13本塁打

    2021.6.26 12:30 Saturday

    【ナショナルズ2-11マーリンズ】@ローンデポ・パーク

    「最強のリードオフマン」ことカイル・シュワーバー(ナショナルズ)の勢いが止まらない。先発のジョン・レスターが3回途中7失点でノックアウトされ、チームはマーリンズに2対11で大敗を喫したものの、シュワーバーは4打数3安打1打点と孤軍奮闘。3回表にはライト2階席に飛び込む22号ソロを放ち、一時的にナ・リーグ本塁打ランキングのトップに並んだ。直近14試合で13本塁打という驚異的な量産態勢に突入している。

     開幕から4番や5番を打つことが多かったシュワーバーだが、日本時間6月14日以降はリードオフマンに完全固定。その日から昨日までの11試合で打率.372、11本塁打、22打点、出塁率.429、長打率1.140、OPS1.568という驚異的なパフォーマンスを見せていたが、今日も22号ソロを含む3安打を放つ活躍を披露した。1番に固定される前の試合も含めると、直近14試合で13本塁打。なお、「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者によると、2001年にバリー・ボンズが14試合で14本塁打を放ったことがあるという。

     シュワーバーが活躍した一戦を制したのはマーリンズ。初回にミゲル・ロハスの4号3ランなどで4点を先制し、3回裏に3点を追加してレスターをノックアウト。その後もヘスス・サンチェスのタイムリー二塁打、ギャレット・クーパーの6号2ランなどで追加点を奪い、11安打11得点の猛攻で大勝を収めた。

  • オリオールズ敵地20連敗ストップ ゲレーロJr.25号放つ

    2021.6.26 12:00 Saturday

    【オリオールズ6-5ブルージェイズ】(延長10回タイブレーク)@セーレン・フィールド

     オリオールズは8回表に一挙4点を奪って同点に追い付き、タイブレークに突入した10回表にはパット・バライカが押し出し四球を選んで1点を勝ち越し。ブルージェイズを相手に6対5で逆転勝利を収め、ロードゲームでの20連敗をついにストップした。ブルージェイズは先発の新人右腕アレック・マノアが6回4安打1失点(自責点0)と好投したが、リリーフ陣が誤算だった。

     1対5と4点ビハインドで迎えた8回表、オリオールズ打線がブルージェイズのリリーフ陣に襲いかかった。2つの四球で一死1・2塁のチャンスを作ると、ライアン・マウントキャッスルとアンソニー・サンタンデールの連続タイムリーで2点差。さらに、オースティン・ヘイズに3連打となる2点タイムリー二塁打が飛び出し、一気に試合を振り出しに戻した。そして、10回表には3つの四球を選んで無安打で勝ち越しに成功。6連敗と敵地20連敗を同時にストップする1勝となった。

     逆転負けを喫したブルージェイズは、2回裏にジョージ・スプリンガーが戦列復帰後の初本塁打となる3号先制ソロを放ち、3回裏にはブラディミール・ゲレーロJr.がセンターへの25号勝ち越しソロ。大谷翔平(エンゼルス)が24号先頭打者アーチを放ったため、一時的に本塁打ランキングでトップに並ばれたゲレーロJr.だったが、すぐさま大谷を突き放す一発を放ち、単独トップの座をキープした。

  • ブレーブスが接戦制す レッズ・秋山は代打でヒット放つ

    2021.6.26 11:30 Saturday

    【ブレーブス3-2レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ブレーブスは先発のドリュー・スマイリーが6回6安打1失点の好投を見せ、レッズに3対2で勝利。7回表に飛び出したギイェルモ・ヘレディアの4号ソロが勝敗を分ける一打となった。敗れたレッズは新人右腕ブラディミール・グティエレスが7回途中6安打3失点と試合を作ったものの、打線が11安打を放ちながらもわずか2得点に終わって援護できず。接戦を落とし、勝率5割に逆戻りとなった。

     スマイリーが好投を続けるなか、ブレーブスは5回表二死からロナルド・アクーニャJr.が四球で出塁してフレディ・フリーマンのタイムリー二塁打で先制。6回表にはダンズビー・スワンソンの13号ソロでリードを2点に広げた。6回裏にタイラー・スティーブンソンのタイムリー二塁打で1点を返されたが、7回表にヘレディアが4号ソロを放ち、再び2点をリード。7回裏にエウヘニオ・スアレスの16号ソロで1点差に詰め寄られたものの、継投で逃げ切った。

     ブレーブスの先発が左腕スマイリーだったため、センターには右打ちのアリスティデス・アキーノが起用され、レッズの秋山翔吾は今日もベンチスタート。7回裏二死走者なしの場面で投手の代打として登場し、センターへのヒットを放ったが、次打者ジョナサン・インディアが凡退して得点にはつながらなかった。1打数1安打で今季の打率は.227、OPSは.554となっている。

  • 大谷が24号先頭打者弾放つもエンゼルス拙守で逆転負け

    2021.6.26 11:15 Saturday

    【エンゼルス3-4レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     エンゼルスは1番に入った大谷翔平の24号先頭打者アーチとアンソニー・レンドンの5号ソロで初回に2点を先制したものの、左翼テイラー・ウォードがまずい守備を連発し、レイズに3対4で逆転負け。故障者リスト入りした正左翼手ジャスティン・アップトンの穴を感じさせる敗戦となった。エンゼルスは4連敗で借金3。一方、レイズは7連敗のあとに3連勝となり、ア・リーグ東部地区首位の座をキープした。

     エンゼルスは2点を先制した直後の1回裏に先発のグリフィン・キャニングが無死1・2塁のピンチを招き、注目の有望株ワンダー・フランコの打球を左翼ウォードがグラブに当てながらも落球。これがタイムリーエラーとなってまず1点。さらに、次打者オースティン・メドウズの打球はウォードの前に落ちて高く弾むヒットとなり、ウォードが頭上を越される間に2者が生還して逆転を許した。

     3対3の同点で迎えた7回裏には、一死1・2塁の場面でメドウズが放った平凡なフライが三塁レンドン、遊撃ホゼ・イグレシアス、左翼ウォードの3人のあいだにポトリと落ちるヒットとなり、エンゼルスのピンチが拡大。ここでジョー・マドン監督は3番手スティーブ・シーシェックを投入したものの、ブランドン・ラウに押し出し死球を与えてしまい、これが決勝点となった。

     大谷は「1番・DH」でスタメン出場し、1回表の第1打席でライト後方へ特大の24号先頭打者アーチ。3回表の第2打席では一塁側へ見事なバントヒットを決めた。その後は空振り三振とレフトフライに終わったが、4打数2安打1打点の活躍で今季の打率は.269、OPSは.996に上昇。しかし、その大谷の活躍もチームの勝利にはつながらなかった。

  • ノラが10連続Kのタイ記録 フィリーズはサヨナラ負け

    2021.6.26 09:00 Saturday

    【フィリーズ1-2xメッツ】(ダブルヘッダー第1試合・延長8回タイブレーク)@シティ・フィールド

     フィリーズは先発のアーロン・ノラが1回裏から4回裏にかけてメジャータイ記録となる10者連続三振を奪う快投を見せたものの、終盤にリリーフ陣が崩れてメッツに1対2でサヨナラ負け。ノラの快投を勝利につなげることができなかった。メッツは7回裏に相手のミスをきっかけにチャンスを作り、フランシスコ・リンドーアのタイムリーで同点。タイブレークに突入した8回裏には無死1・2塁のチャンスを迎え、ドミニク・スミスのタイムリーでサヨナラ勝ちを収めた。

     ノラの快投は1回裏に無死2・3塁のピンチを背負ったところから始まった。マイケル・コンフォートとピート・アロンゾを2者連続で空振り三振に仕留めると、スミスからは見逃し三振を奪い、3者連続三振でピンチを脱出。2回裏と3回裏はいずれも3者三振を奪い、4回裏先頭のコンフォートを再び空振り三振に仕留めて10者連続三振のメジャータイ記録を樹立した。10者連続三振は1970年4月22日(現地時間)のパドレス戦(シェイ・スタジアム)でトム・シーバー(メッツ)が達成して以来51年ぶり史上2人目の快挙である。

     フィリーズの球団記録は1981年のスティーブ・カールトン、1996年のカート・シリング、2018年のジェラッド・アイコフの3人による8者連続三振だったが、ノラはこの記録をあっさりと更新。4回裏先頭のコンフォートから空振り三振を奪ったあと、アロンゾに二塁打を許して新記録樹立とはならなかったが、6回途中まで99球を投げて被安打2、奪三振12、与四球1、失点0という見事なピッチングを披露した。

  • カブスが継投ノーヒッター達成 年間7度は最多タイ記録

    2021.6.25 14:30 Friday

    【カブス4-0ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     カブスが4投手による継投でドジャース打線を無安打に抑え、今季メジャー全体で7度目となるノーヒッターを達成した(継投ノーヒッターは今季初)。年間7度のノーヒッターは1990年、1991年、2012年、2015年と並んで近代野球(1900年以降)では歴代最多タイ記録(近代野球以前では1884年に8度達成されている)。また、カブスの球団史上では昨季のアレック・ミルズに続く17度目のノーヒッターとなった。

     初回にハビアー・バイエズの17号ソロで先制したカブスは、先発のザック・デービースが無安打ピッチングを展開するなか、6回表にウィルソン・コントレラスの13号2ランで2点を追加。7回表にはデービースの代打として登場したジェイク・マリズニックのタイムリーで4点目を奪った。デービースが6回94球で降板後、ライアン・テペラ、アンドリュー・チェイフィン、クレイグ・キンブレルが各1イニングを無安打無失点に抑え、継投ノーヒッターを達成。両リーグ1位の救援防御率を誇るブルペン陣がデービースからのバトンを見事に受け継いだ。

     なお、この日はレイズ戦に先発したニック・ピベッタ(レッドソックス)も7回途中までノーヒッターを継続したまま降板。カブス先発のデービースもノーヒッターを継続したまま6回無失点でマウンドを降りたが、同じ日に2人の投手が6回以上を無安打に抑えたまま降板するのはメジャー史上初の珍事となった。

  • ナ軍・シュワーバーが2本塁打 5試合8発は史上7人目

    2021.6.25 13:00 Friday

    【ナショナルズ7-3マーリンズ】@ローンデポ・パーク

     ナショナルズのリードオフマン、カイル・シュワーバーの勢いが止まらない。敵地でのマーリンズ4連戦の初戦、「1番・レフト」でスタメン出場したシュワーバーは、1回表に20号先頭打者アーチを放つと、2回表にも21号2ラン。1試合マルチ本塁打は直近5試合で3度目であり、5試合で8本塁打以上はメジャー史上7人目の快挙となった。シュワーバーの活躍もあり、ナショナルズはマーリンズに7対3で勝利。ナショナルズは5連勝で勝率5割復帰を果たした。

     現在28歳のシュワーバーは、2019年に自己最多の38本塁打を放ったものの、昨季は打率.188の大不振に陥り、昨年12月にカブスからノンテンダーFAとなって1年契約でナショナルズに加入。マイク・リゾーGMに対して「自分の全てを捧げる。勝利に貢献したい」と意気込みを語っていたが、その言葉通りの素晴らしい活躍を見せている。

     4月は打率.206、2本塁打とスロースタートだったが、5月は打率.245、7本塁打を記録し、6月は打率.276とさらに調子を上げてすでに12本塁打を量産。今季21本塁打はフェルナンド・タティスJr.(パドレス)に次ぐリーグ2位の数字となっている。

     5試合で8本塁打を放つのはメジャー史上7人目の快挙。2002年のショーン・グリーン(5試合9本塁打のメジャー記録保持者)、2012年のジョシュ・ハミルトン、2001年のバリー・ボンズ、1998年のマニー・ラミレス、1968年のフランク・ハワード、1947年のラルフ・カイナーという錚々たる面々が並ぶリストにシュワーバーの名前が加えられた。

     なお、シュワーバーは1番打者として出場した13試合で打率.347、12本塁打、23打点、出塁率.411、長打率1.082、OPS1.492と打棒爆発。1番打者として13試合で12本塁打を放つのは史上初の快挙で、先頭打者アーチ5本はナショナルズの歴史上、2006年のアルフォンゾ・ソリアーノ(9本)に次ぐ2番目の数字である。現在の好調がどこまで続くか注目したい。

  • アストロズが11連勝 18安打の猛攻でタイガースに大勝

    2021.6.25 12:30 Friday

    【アストロズ12-3タイガース】@コメリカ・パーク

     10連勝中と絶好調のアストロズは、打線が18安打と爆発し、12対3でタイガースに大勝。1番マイルズ・ストローが4安打、4番ヨーダン・アルバレスが5打点、5番カルロス・コレアが3安打3打点の活躍を見せた。アストロズはこの11連勝中に93得点&24失点を記録。11試合のスパンで90得点以上かつ25失点以下をマークするのは、1911年のパイレーツ以来110年ぶりの快挙となった。

     2回表にマーティン・マルドナードのタイムリーで2点を先制したアストロズは、3回表にもエイブラハム・トロの押し出し死球などで2得点。3回裏にアキル・バドゥーのタイムリー二塁打で1点を返されたものの、4回表にユリ・グリエルのタイムリー二塁打などで2点、5回表にもコレアのタイムリーで2点を追加し、リードを7点に広げた。6回裏にダズ・キャメロンのタイムリー二塁打で2点目を奪われたが、9回表にアルバレスがダメ押しの12号グランドスラム。9回裏のタイガースの反撃を1点に抑え、12対3で勝利した。

     アストロズのコレアは6月に入って19試合で打率.370、6本塁打、19打点、出塁率.483、長打率.712、OPS1.195と絶好調。シーズン通算の打率は3割を超え、OPSも.934まで上昇してきた。今季終了後にFAとなるコレアは、開幕前に6年1億2000万ドルと5年1億2500万ドルの契約延長オファーを拒否していたことが報じられたが、この調子でいけば、シーズン終了後のFA市場では好条件の大型契約を得られるかもしれない。

  • レッズ新人右腕が初勝利&初安打 秋山翔吾は代打で凡退

    2021.6.25 12:00 Friday

    【ブレーブス3-5レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは6回3安打1失点の好投を見せた新人右腕トニー・サンティヤンを打線が援護し、5対3でブレーブスに勝利。3回裏の第1打席でメジャー初安打となる二塁打を放ったサンティヤンは記念すべきメジャー初勝利(1敗)をマークした。6連勝→5連敗のあと2連勝となったレッズは、再び貯金生活に突入。一方のブレーブスは得点圏で10打数1安打に終わるなど打線がつながらず、2連敗で借金4となった。

     1回表にフレディ・フリーマンの17号ソロで先制されたレッズは、1回裏にニック・カステヤーノスの犠飛ですぐさま同点に追い付き、3回裏にはジョーイ・ボットーのタイムリーで勝ち越しに成功。7回裏にはカステヤーノスの14号2ランでリードを3点に広げた。8回表に3番手ティージェイ・アントーンがオジー・オルビーズの12号ソロとエイレ・アドリアンザのタイムリーで2点を失い、1点差に詰め寄られたが、8回裏にカステヤーノスが貴重な追加点となるタイムリー。カステヤーノスは3打数2安打4打点の大活躍だった。

     レッズの秋山翔吾は8回裏一死走者なしの場面で投手のアントーンの代打として登場。ブレーブス6番手の右腕クリス・マーティン(元日本ハム)と対戦し、フルカウントからの9球目を打ってレフトライナーに倒れた。9回表はレフトの守備に就き、オルビーズのレフトフライを処理。1打数0安打で今季の打率は.215、OPSは.533となった。

  • レイズが首位浮上 わずか2安打に終わるもサヨナラ勝ち

    2021.6.25 11:45 Friday

    【レッドソックス0-1レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは8回途中まで無安打に抑えられ、最終的にわずか2安打しか打てなかったものの、レッドソックス5番手のマット・バーンズの暴投により1対0でサヨナラ勝ち。今季ワーストの7連敗のあとに2連勝して地区首位に再浮上した。レッドソックスは先発のニック・ピベッタが7回裏二死までレイズ打線を無安打に抑える快投。球数が100球に達したため、継投に入ったが、3番手ダーウィンゾン・ヘルナンデスが初安打、5番手バーンズが決勝点を献上してしまった。

     試合のポイントとなったのは、7回表一死2塁の場面で飛び出したレイズの名中堅手ケビン・キアマイアーの好返球だろう。レッドソックスはクリスチャン・バスケスがセンター前へのヒットを放ち、二塁走者ハンター・レンフローが本塁生還を目指したが、キアマイアーが素早く打球に駆け寄り、本塁へダイレクト返球。この送球はスタットキャストの計測で94.7マイル(約152.4キロ)を記録し、レッドソックスの先制を見事に阻止した。

     レイズはその後、8回裏一死からキアマイアーがレフトへの二塁打を放って継投ノーヒッターを阻止。この回は一死1・2塁のチャンスを作りながらも無得点に終わったが、9回裏二死から2・3塁のチャンスを作り、バーンズの暴投で三塁走者マニュエル・マーゴが迷わず本塁へ突入してサヨナラ勝ちとなった。なお、注目の有望株ワンダー・フランコ(レイズ)は4打数0安打3三振。澤村拓一(レッドソックス)の登板機会はなかった。

  • ブルージェイズ完勝 ゲレーロJr.がMLB単独トップの24号

    2021.6.25 11:30 Friday

    【オリオールズ0-9ブルージェイズ】@セーレン・フィールド

     ブルージェイズは初回に一挙6得点のビッグイニングを作るなど、3回までに大量9点を奪い、オリオールズに9対0で完勝。ブラディミール・ゲレーロJr.にはメジャー単独トップとなる24号ソロが飛び出した。ブルージェイズ先発のアンソニー・ケイは5回5安打無失点の好投で今季初勝利(2敗)をマーク。一方、オリオールズ先発のディーン・クレーマーは一死しか取れず6失点でノックアウトされ、開幕7連敗となった。

     1回裏のブルージェイズは3者連続四球で無死満塁のチャンスを迎え、テオスカー・ヘルナンデスのタイムリーなどでまず2点を先制。キャバン・ビジオが四球を選んで再び満塁となり、ルルデス・グリエルJr.が8号グランドスラムを放った。クレーマーは次打者ジョー・パニックに四球を与えたところで降板。1アウト未満で5つ以上の四球を与えたのは球団史上初、メジャー全体でも1999年のロビンソン・チェコ(元広島)以来15人目という不名誉な記録となった。

     2回裏には大谷翔平(エンゼルス)と並んでメジャー最多タイの23本塁打を放っていたゲレーロJr.に24号ソロが飛び出し、ブルージェイズが7点をリード。さらに、3回裏二死1塁からマーカス・セミエンとボー・ビシェットが連続タイムリー二塁打を放ち、リードを9点に広げた。ケイの降板後は4人のリリーバーが各1イニングを無失点に抑え、5投手による完封リレーが完成。9対0の完勝で連勝を5に伸ばした。

  • ヤンキース快勝で2連勝 好調サンチェスが13号3ラン

    2021.6.25 10:00 Friday

    【ロイヤルズ1-8ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは打線が3本塁打を含む13安打を放って8点を奪い、ロイヤルズに8対1で快勝。逆転サヨナラ勝ちを収めた前日に続いて2連勝となった。ヤンキース先発のジェイムソン・タイオンは7回途中まで96球を投げて被安打5、奪三振6、与四球2、失点1の好投で今季2勝目(4敗)をマーク。一方、ロイヤルズ先発のブラッド・ケラーは2本塁打を浴び、5回9安打4失点で今季8敗目(6勝)を喫した。

     初回にアーロン・ジャッジの16号ソロなどで2点を先制したヤンキースは、2回裏にジャッジがタイムリーを放って3点をリード。3回裏にはルーク・ボイトに3号ソロが飛び出した。5回表にセバスチャン・リベロのタイムリー二塁打で1点を返されたが、6回裏にロイヤルズ2番手のアンソニー・スウォーザックから無死2・3塁のチャンスを作り、ゲーリー・サンチェスが13号3ラン。8回裏にはジャンカルロ・スタントンのタイムリーでダメ押しの8点目を奪った。

     サンチェスは4月の月間打率が.190、5月も同.213と不振を極めていたが、6月に入って強打が復活。今月は18試合に出場して打率.313、7本塁打、16打点、OPS1.106の好成績をマークしている。「僕たちが点を取れずに苦しんでいるとき、僕は『時間の問題だ』と言い続けてきた。このチームの実力にとても自信を持っているんだ」とチーム状態への手応えを口にするサンチェス。なお、ホームラン・ダービー出場の可能性については「初めて参加したとき(2017年)、1回戦のあとに疲れてしまった。今は参加したいと思わない」と否定的な見解を示した。

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