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  • レンジャーズ13安打で快勝 筒香3打数無安打で途中交代

    2021.4.14 11:30 Wednesday

    【レンジャーズ8-3レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レンジャーズは1点ビハインドの4回表に無死満塁のチャンスを迎え、ニック・ソラックの走者一掃3点タイムリー二塁打、チャーリー・カルバーソンのタイムリー二塁打で4点を奪って逆転に成功。その後も打線がつながり、13安打を放って8対3でレイズを破った。レンジャーズ先発のカイル・ギブソンが7回4安打2失点(自責点1)の好投で2勝目(0敗)をマーク。レイズ先発のライアン・ヤーブローは6回10安打6失点と打ち込まれ、2敗目(0勝)を喫した。

     レンジャーズの勝利の立役者となったのは7番ソラックと9番カルバーソンの2人だ。ソラックは初回に手痛い守備のミスを犯したものの、4回表無死満塁の大チャンスでミスを帳消しにする走者一掃3点タイムリー二塁打。カルバーソンは4回表にタイムリー二塁打、8回表にダメ押しの1号2ランを放ち、3安打3打点の活躍を見せた。1度も出塁できなかったのは2番デービッド・ダールだけ。上位から下位まで打線がつながり、レイズ投手陣から8点を奪った。

     不振が続くレイズの筒香嘉智は「6番・DH」でスタメン出場。右腕ギブソンの前に初回の第1打席はレフトフライ、4回裏の第2打席はセカンドフライ、6回裏の第3打席はセカンドゴロに倒れ、左腕ブレット・マーティンとの対戦となった8回裏の第4打席で代打を送られてベンチへ退いた。3打数無安打に終わり、3試合連続無安打。今季の打率は.147、OPSは.393となった。

  • Rソックスが開幕3連敗→7連勝 澤村5試合連続無失点

    2021.4.14 06:50 Wednesday

    【レッドソックス4-2ツインズ】@ターゲット・フィールド

     黒人射殺事件の影響で4連戦の初戦が延期(日本時間4月15日にダブルヘッダーで開催)となったレッドソックスとツインズの対戦は、前日の試合で先発予定だったマーティン・ペレス(レッドソックス)とJ・A・ハップ(ツインズ)の両左腕がスライド登板。0度近い気温で雪が舞うなか行われた試合は、初回にツインズが2点を先制したものの、レッドソックスが5回表に追い付き、8回表には勝ち越しに成功。逆転勝利で連勝を7に伸ばした。

     ツインズは1回裏に無死満塁のチャンスを作り、ホルヘ・ポランコの犠飛などで2点を先制。しかし、好投を続けていたハップが5回表に捕まり、ハンター・レンフローの1号ソロ、クリスチャン・アローヨのヒット、ボビー・ダルベックのタイムリー二塁打と3連打を浴びて同点に追い付かれた。ハップは5回途中4安打2失点で降板。一方、レッドソックス先発のペレスは毎回走者を出す苦しいピッチングとなったが、4安打2失点でなんとか5イニングを投げ抜いた。

     6回裏にはレッドソックスの澤村拓一が登板。先頭打者を遊撃ザンダー・ボガーツのエラーで出塁させたが、続く2人を併殺打と空振り三振に仕留め、打者3人で無失点に抑える好リリーフを見せた。レッドソックスは8回表にアローヨ、ダルベックの2者連続二塁打で勝ち越しに成功し、9回表にはラファエル・デバースの4試合連発となる5号ソロで貴重な追加点。澤村のあとはアダム・オッタビーノ、ダーウィンソン・ヘルナンデス、マット・バーンズが各1イニングを無失点に抑え、4対2で逃げ切った。

     オッタビーノが1勝目(0敗)、バーンズが1セーブ目をマーク。ダルベックに勝ち越し打を浴びたツインズ3番手のランディ・ドブナックに2敗目(0勝)が記録された。なお、明日のダブルヘッダー第1試合に前田健太(ツインズ)が先発する予定となっている。

  • コールとヒガシオカの活躍でヤンキースが勝率5割に復帰

    2021.4.13 14:00 Tuesday

    【ヤンキース3-1ブルージェイズ】@TDボールパーク

     開幕からの3カード(9試合)を4勝5敗の負け越しで終えたヤンキース。しかし、敵地TDボールパークでのブルージェイズ3連戦の初戦をゲリット・コールとカイル・ヒガシオカのバッテリーの活躍により3対1で制し、勝率5割復帰を果たした。開幕戦ではゲーリー・サンチェスとバッテリーを組み、6回途中2失点で降板したコール。今季2度目の登板ではヒガシオカとバッテリーを組んで7回13奪三振無失点の快投を見せており、やはりこの2人の相性は抜群のようだ。

     コールは初回一死から連打と暴投で2・3塁のピンチを招き、ランドール・グリチックのショートゴロの間に1点を失ったものの、2回裏無死1・2塁のピンチは3者連続三振で脱出。3回以降は1人も走者を許さず、6回98球を投げて被安打3、奪三振8、与四球1、失点1と先発の役割を十二分に果たした。

     コールが力投を続けるなか、ヒガシオカは5回表にブルージェイズ先発のロビー・レイから1号逆転2ランを放ち、8回表には3番手のライアン・ボルッキから2号ソロ。チームの全得点を1人で叩き出し、相棒・コールを援護した。

     ヒガシオカはこの試合の2本塁打を加えて通算12本塁打となったが、キャリア最初の12本塁打を放つまでに3度のマルチ本塁打を記録した捕手はメジャー史上初めて。昨年9月にはコールが先発した試合で1試合3本塁打も記録している。コールにとってこのうえなく頼りになる女房役と言えそうだ。

     ヤンキースは7回裏を2番手のジャスティン・ウィルソン、8回裏を3番手のダレン・オデイ、9回裏を4番手の守護神アロルディス・チャップマンが無失点に抑え、3対1で逃げ切り。コールが2勝目(0敗)、チャップマンが1セーブ目をマークし、5回3安打2失点のレイには1敗目(0勝)が記録された。

  • 大谷3安打3打点の活躍 エンゼルス3年ぶりの単独首位

    2021.4.13 13:00 Tuesday

    【エンゼルス10-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     エンゼルスは「2番・DH」の大谷翔平が2本の二塁打を含む5打数3安打3打点の活躍を見せるなど、打線が14安打10打点とつながり、ロイヤルズに10対3で快勝。6勝3敗で並んでいたアストロズがタイガースに敗れたため、アストロズに1ゲーム差をつけて2018年5月7日以来となる単独首位に浮上した。エンゼルス先発のアレックス・カッブは6回途中4安打10奪三振3失点の力投で1勝目(0敗)をマーク。ロイヤルズ先発のブレイディ・シンガーは5回7安打4失点(自責点1)で2敗目(0勝)を喫した。

     2回表に相手の守備のミスで2点を先制したエンゼルスはその後、大谷がことごとく得点に絡む活躍を見せた。初回の第1打席でレフトへのヒットを放った大谷は、3回表無死1・3塁の第2打席でセカンドへの併殺打に倒れたものの、その間にエンゼルスは3点目をゲット。5回表二死2・3塁で迎えた第3打席は遊撃ニッキー・ロペスのエラーで出塁し、エンゼルスはリードを4点に広げた。

     1点差に迫られた直後の7回表には二死2・3塁のチャンスで打席に入り、ライトへの強烈な2点タイムリー二塁打。この打球は初速119マイル(約191.5キロ)を計測し、今季メジャー最速の打球となった。また、2015年のスタットキャスト導入後、初速119マイル以上の打球を放ったのは大谷が5人目。ジャンカルロ・スタントン、アーロン・ジャッジ、ゲーリー・サンチェス、ネルソン・クルーズという球界を代表する強打者たちのグループに仲間入りを果たした。

     強烈な二塁打を放った大谷は、2つの四球で三塁へ進み、暴投の間に7点目のホームイン。9回表無死1塁で迎えた第5打席はレフトへのタイムリー二塁打を放ち、次打者マイク・トラウトの4号2ランで9点目のホームを踏んだ。5打数3安打3打点2得点の大活躍で打率は.333、OPSは1.109に上昇。強さと上手さを兼ね備えた打者・大谷は今やエンゼルスの得点源として不可欠な戦力となっている。

  • レイズ・グラスナウ14Kの快投 筒香4打数無安打3三振

    2021.4.13 12:00 Tuesday

    【レンジャーズ0-1レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは先発のタイラー・グラスナウが自己最多の14奪三振を記録する素晴らしいピッチングを披露。7回裏にウィリー・アダメスの2号ソロで奪った1点を3投手の継投で守り抜き、1対0でレンジャーズを破った。好投したグラスナウが1勝目(0敗)、最終回を締めくくったディエゴ・カスティーヨが3セーブ目を記録。レンジャーズ2番手のテイラー・ハーンは3回7奪三振の力投を見せたが、唯一の被安打が決勝アーチとなり、1敗目(0勝)を喫した。

     グラスナウは初回から3者連続空振り三振とエンジン全開。3回表に再び3者三振を記録し、3回までに7つの三振を奪った。4回表二死からジョーイ・ギャロに四球を与え、初めての走者を許したが、ネイト・ロウを見逃し三振に仕留めて無失点。5回表一死からイーライ・ホワイトに初安打を浴びたが、次打者ニック・ソラックを三振ゲッツーに仕留めた。すると、6回表はまたしても3者連続空振り三振。球数が100球を超えたため、8回途中で降板したが、球団記録の15奪三振にあと1と迫る見事なピッチングだった。

     レンジャーズ先発が右腕のデーン・ダニングだったため、レイズの筒香嘉智は「1番・一塁」でスタメン出場。ところが、1回裏の第1打席は空振り三振、3回裏の第2打席はセンターフライに倒れ、左腕のハーンには2打席連続三振を喫して4打数無安打3三振に終わった。これで直近3試合は10打数1安打8三振となり、打率は.161、OPSは.429まで悪化。安打が出ないのはともかく、三振率は40%(今季35打席で14三振)という危機的水準に達している。

  • マイヤーズ5打点の活躍 ダルビッシュ快投で今季初勝利

    2021.4.13 11:00 Tuesday

    【パドレス6-2パイレーツ】@PNCパーク

     パドレスは2014年12月からチームに在籍している最古参選手ウィル・マイヤーズが3号2ランを含む3安打5打点の活躍で打線を牽引。先発のダルビッシュ有は7回3安打1失点の快投を見せ、6対2でパイレーツを破った。パドレスは現在17連戦の真っ最中だが、敵地でのレンジャーズ3連戦をスイープしたのに続いて、これで4連勝。開幕11試合で8勝3敗という好スタートとなっている。

     1回表無死1・2塁のチャンスでマニー・マチャドとエリック・ホズマーが連続三振に倒れたパドレスだが、マイヤーズがレフトへのタイムリーを放ち、1点を先制。1対1の同点で迎えた6回表にはマイヤーズの3号2ランとビクトル・カラティーニのタイムリー二塁打で3点を勝ち越した。マイヤーズは7回表二死2・3塁の場面で2点タイムリーを放ち、1人で5打点を叩き出す大活躍。リリーフ陣がパイレーツの反撃を1点に抑え、6対2で快勝した。

     ダルビッシュは多彩な変化球を武器に、1回裏は内野ゴロ3つの順調な立ち上がり。3回裏二死からアダム・フレイジャーにヒットを許し、暴投で走者を二塁に進めたあと、好調のフィリップ・エバンスに同点のタイムリー二塁打を浴びたが、それ以降は四球による走者を1人出しただけで、今季最長の7イニングを投げ抜いた。

     ダルビッシュは7回95球を投げて被安打3、奪三振6、与四球1、失点1という安定したピッチングで1勝目(0敗、防御率3.06)をマーク。パイレーツ2番手のルイス・オビエドが5失点と炎上し、1敗目(0勝)を喫した。

  • カーショウがシャーザーとの投げ合いを制す 6回無失点

    2021.4.12 14:00 Monday

    【ナショナルズ0-3ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     マックス・シャーザー対クレイトン・カーショウというサイ・ヤング賞を3度ずつ受賞している名投手同士の投げ合いとなった一戦は、カーショウが6回5安打無失点の好投を見せたドジャースが3対0で完封勝利。本拠地でのナショナルズ3連戦をスイープし、カーショウは2勝目(1敗)、ケンリー・ジャンセンが2セーブ目をマークした。一方のシャーザーは6回3安打1失点ながら打線の援護がなく、1敗目(0勝)。ナショナルズは開幕戦に勝利したあと5連敗となった。

     6回86球を投げたカーショウは三者凡退に抑えた5回表を除いて毎回1安打ずつを打たれたものの、得点圏に走者を進めたのは3回表と6回表の2度だけ。3回表は二死からトレイ・ターナーに二盗を許したあと、フアン・ソトをレフトフライに打ち取り、6回表はターナーを暴投で得点圏に進めて無死2塁のピンチとなったが、ソトを見逃し三振に仕留めるなど、後続3人をしっかり抑え、ナショナルズに得点を許さなかった。

     シャーザーは1回裏を三者凡退に抑えたが、2回裏二死1塁からザック・マキンストリーにタイムリー二塁打を浴びて1失点。それ以降は打者10人を連続で打ち取り、6回裏はコリー・シーガーに二塁打を許しながらも無失点に抑えたが、打線の援護に恵まれなかった。

     ドジャースはシャーザー降板後、7回裏二死1塁からマキンストリーが貴重な追加点となる2号2ラン。カーショウの降板後はコリー・クネーベル、ブレイク・トライネン、ジャンセンが1イニングずつを無失点に抑え、ナショナルズ3連戦のスイープを完成させた。

  • Dバックス・ウィーバーが快投 7回一死まで無安打投球

    2021.4.12 13:00 Monday

    【レッズ0-7ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスは先発のルーク・ウィーバーが開幕から絶好調のレッズ打線を相手に見事なピッチングを披露。6回表二死からアレックス・ブランディーノに死球を与えるまでパーフェクト投球、7回表一死からエウヘニオ・スアレスにヒットを許すまで無安打投球を継続し、7回94球、被安打1、奪三振8、与四球1、無失点の快投でチームを勝利に導いた。レッズは先発のホゼ・デレオンが5回途中8安打6失点と誤算。打線もわずか2安打と振るわず、今季初の連敗を喫した。

     2回裏にペイビン・スミスのタイムリーで先制したダイヤモンドバックスは、3回裏にデービッド・ペラルタの1号3ランが飛び出し、4点をリード。5回裏にはエドゥアルド・エスコバーの4試合連発となる4号2ランなどで3点を追加し、リードを7点に広げた。ウィーバーは3回までに5つの三振を奪うなど、序盤から安定感抜群のピッチング。終盤2イニングは新人マット・ピーコックが1安打無失点に抑え、好調レッズ打線をわずか2安打に封じて7対0で完勝した。

     トーリ・ロブロ監督は「今日はルーク・ウィーバーに尽きる。付け入る隙が全くなかったね」とウィーバーの好投を絶賛。レッズのカイル・ファーマーは「速球を狙ったところに投げることができていた。チェンジアップも良かったし、攻略は困難だったよ」とお手上げの様子だった。好投したウィーバーは1勝目(0敗)をマーク。打ち込まれたデレオンには1敗目(0勝)が記録された。

  • マリナーズが6点差逆転勝利 9回表シーガー3ランで逆転

    2021.4.12 12:00 Monday

    【マリナーズ8-6ツインズ】@ターゲット・フィールド

     マリナーズは先発のクリス・フレクセンが5回までに6点を失ったものの、試合後半に反撃を開始。6回表に4点、7回表に1点を返して1点差に詰め寄ると、9回表にはツインズのクローザー、アレックス・コロメイからカイル・シーガーがこの試合2本目の一発となる2号逆転3ランを放ち、最大6点のビハインドを見事にひっくり返した。マリナーズが6点差を逆転したのは2016年6月2日の10点差逆転以来。6回以降の4イニングを無安打無失点に抑えた3人のリリーバーの好投も光った。

     バイロン・バクストンが5号2ランを含む3安打4打点の活躍を見せるなど、ツインズに6点を先行されたマリナーズ。しかし、6回表先頭のシーガーが1号ソロで反撃の狼煙を上げると、連打で無死1・3塁のチャンスを作り、テイラー・トラメルの2号3ランで一気に2点差となった。7回表にも無死1・3塁の好機を迎え、ディラン・ムーアのセカンドゴロの間に3塁走者が生還して1点差。そして9回表、連打で無死1・2塁とし、シーガーの2号3ランで逆転劇を完結させた。

     チーム生え抜きのシーガーは5年前の10点差逆転を経験している唯一の選手であり、「あの試合は覚えているよ。本当に信じられないことだった」とコメント。「今日は(5年前の)サンディエゴの試合よりも盛り上がったような気がする」と自身の一打でチームを勝利に導いた一戦を振り返った。マリナーズ3番手のドリュー・ステッケンライダーが1勝目(1敗)、4番手のラファエル・モンテロが2セーブ目を記録。逆転弾を浴びたコロメイは1敗目(0勝)を喫した。

  • ヤンキースが延長戦制し連敗ストップ 筒香は代打で三振

    2021.4.12 11:00 Monday

    【ヤンキース8-4レイズ】(延長10回タイブレーク)@トロピカーナ・フィールド

     ヤンキースは1点ビハインドの8回表にグレイバー・トーレスのタイムリーで4対4の同点に追い付くと、延長タイブレークに突入した10回表にはルーグネッド・オドーアのタイムリーなどで4点を勝ち越し。8対4でレイズを破り、3連戦の被スイープを回避するとともに、連敗を3でストップした。レイズの筒香嘉智は8回裏二死走者なしの場面でマイク・ブロソーの代打で登場。変則右腕ダレン・オデイの前に空振り三振に倒れ、1打数0安打で今季の打率は.185となった。

     ヤンキースの勝利の立役者となったのはジオ・ウルシェラだ。マイク・ズニーノの2号2ランで先制された直後の3回表に1号同点2ランを放ち、10回表にはオドーア、ゲーリー・サンチェスの連続タイムリーに続いて3連打となるダメ押しのタイムリー。5打数4安打3打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献した。また、オドーアは「6番・二塁」でスタメン出場し、10回表に決勝タイムリーを放つ上々の新天地デビューを飾っている。

     レイズでは4度の肘の手術を経験した元有望株ブレント・ハニーウェルJr.がメジャー初登板初先発。マイナーでも2017年9月を最後に公式戦で登板していなかったが、ヤンキース打線を相手に2イニングをパーフェクトに抑える好投を見せ、「今後の人生のなかで絶対に忘れないと思う。大きな一歩を踏み出すことができた」と語った。ヤンキースは4番手のアロルディス・チャップマンが1勝目(0敗)をマーク。10回表に4点を失ったレイズ6番手のコリン・マクヒューに1敗目(0勝)が記録された。

  • Rソックスが乱打戦を制す 澤村はメジャー初ホールド

    2021.4.12 10:00 Monday

    【レッドソックス14-9オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     レッドソックスは6本塁打を含む17安打14得点と打線が爆発し、14対9でオリオールズに勝利。乱打戦を制して敵地での3連戦をスイープし、2カード連続のスイープで連勝を6に伸ばした。レッドソックスの澤村拓一は3点リードの7回裏二死走者なしの場面で3番手として登板。8回裏二死からペドロ・セベリーノに四球を与えたものの、1回1/3を無安打無失点に抑えてデビューから4試合連続無失点となり、メジャー初ホールドを記録した。

     1番から5番までの全員がマルチ安打を記録したレッドソックス打線だが、そのなかでも特に輝いたのが3番J・D・マルティネスと5番ラファエル・デバースの2人だ。マルティネスは3回表に3号ソロ、6回表に4号ソロ、8回表に5号ソロを放ち、キャリア3度目の1試合3本塁打。しかも、タイガース、ダイヤモンドバックス、レッドソックスと異なる3チームで記録しており、これは史上5人目の快挙である。また、開幕8試合で12長打は歴代最多タイ、開幕8試合連続長打は史上3人目の大記録となっている。

     一方のデバースは開幕からの6試合で19打数2安打と不振だったが、オリオールズ3連戦では3試合連続本塁打&マルチ安打と完全復調。今日の試合では5回表に3号3ラン、8回表に4号2ランを放ち、チーム最多の5打点を叩き出す活躍を見せた。レッドソックス先発のニック・ピベッタは6回7安打4失点で2勝目(0敗)をマーク。オリオールズ先発のホルヘ・ロペスは5回途中8安打7失点と打ち込まれ、2敗目(0勝)を喫した。

  • エンゼルス投手陣崩壊で大敗 大谷は今季2本目の三塁打

    2021.4.11 14:20 Sunday

    【エンゼルス1-15ブルージェイズ】@TDボールパーク

     悪天候により開始が2時間半以上遅れた一戦は、エンゼルスの投手陣が打ち込まれ、ブルージェイズが15対1で大勝。前日までの連敗を4でストップした。エンゼルス先発のホゼ・キンターナは2回裏に制球を乱し、四球3つ、暴投1つに味方のミスも絡んで大量7失点(自責点は5)で早々にノックアウト。2番手のハイメ・バリアも2回6安打7失点とブルージェイズ打線の勢いを止められなかった。

     エンゼルスの大谷翔平は定位置の「2番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席でカーブを上手く拾ってライトへ今季2本目となる三塁打。その後は見逃し三振、セカンドゴロ、空振り三振に倒れ、4打数1安打で今季の打率は.294、OPSは1.039となった。3回表の攻撃中にジョー・マドン監督が退場となったエンゼルスは早々に試合を諦め、5回裏開始時に主力のマイク・トラウトとジャスティン・アップトンが途中交代。10点ビハインドの4回表にアンソニー・レンドンの1号ソロで1点を返すのが精一杯だった。

     一方のブルージェイズは、先発のスティーブン・マッツが試合開始遅延のなかでも集中力を切らすことなく、6回5安打1失点と安定したピッチング。2番手トミー・ミローンは終盤の3イニングを1安打無失点に抑える好投を見せ、打線では2番ボー・ビシェットが5打点、9番ジョシュ・パラシオスが4安打4得点の見事な働きを披露した。好投したマッツに2勝目(0敗)、ミローンに1セーブ目が記録され、キンターナは1敗目(0勝)を喫した。

  • 菊池が6回5安打2失点の力投 マリナーズ延長戦制す

    2021.4.11 10:00 Sunday

    【マリナーズ4-3ツインズ】(延長10回タイブレーク)@ターゲット・フィールド

     マリナーズは3対3の同点で迎えた10回表に一死2・3塁のチャンスを迎え、ミッチ・ハニガーの犠飛で勝ち越しに成功。その裏を5番手のキーナン・ミドルトンが三者凡退に抑え、4対3でツインズとの延長戦を制した。マリナーズ4番手のケンドール・グレイブマンが1勝目(0敗)、ミドルトンが1セーブ目を記録。ツインズ4番手のテイラー・ロジャースは1敗目(0勝)を喫した。

     マリナーズはツインズ先発のマイケル・ピネイダに対し、3回表にテイラー・トラメルのメジャー初本塁打となる1号ソロ、ハニガーの2号ソロと2本のアーチが飛び出して2点を先制。マリナーズ先発の菊池雄星は3回裏にネルソン・クルーズに4号同点2ランを浴びたものの、フォーシームが最速96.6マイル(約155.4キロ)を計測するなど、6回94球を投げて被安打5、奪三振6、与四球2、失点2の力投を見せた。

     両先発が6回で降板したあとはリリーフ陣の我慢比べとなり、マリナーズは8回表にツインズ3番手のアレックス・コロメイから二死2塁のチャンスを迎え、カイル・シーガーのタイムリーで勝ち越しに成功。しかし、ツインズも8回裏にマリナーズ3番手のラファエル・モンテロから2つの四死球で二死2・3塁のチャンスを作り、暴投で同点に追い付いた。そして、試合は延長タイブレークに突入し、マリナーズがハニガーの犠飛で勝ち越し。この1点が決勝点となり、マリナーズが接戦を制した。

  • レイズ救援陣が快投 1番・筒香は5打数1安打4三振

    2021.4.11 09:30 Sunday

    【ヤンキース0-4レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは先発のクリス・アーチャーが右前腕側部の張りを訴えて3回途中で降板するアクシデントがあったものの、5人のリリーバーが合計6回2/3を2安打無失点に抑える見事なピッチングを披露。打線はヤンキース先発のドミンゴ・ヘルマンから3回までに4点を先制し、そのまま4対0で完封勝利を収めた。レイズの筒香嘉智は「1番・DH」でスタメン出場し、4回裏の第3打席でショートへの内野安打を放ったが、それ以外の打席はすべて三振。5打数1安打で今季の打率は.192、OPSは.507となった。

     初回一死からオースティン・メドウズの3号ソロで先制したレイズは、2回裏一死2・3塁のチャンスでフランシスコ・メヒアが投手強襲のヒットを放ち、2点を追加。さらに3回裏には、この回先頭のランディ・アロザレーナに待望の今季初アーチとなる1号ソロが飛び出し、リードを4点に広げた。昨年のポストシーズンの大活躍により注目を集めているアロザレーナだが、今季はここまで7試合に出場して打率.333、1本塁打、3打点、OPS.842とまずまずのスタートを切った。

     アーチャーの早期降板後は、アンドリュー・キットレッジ、ジェフリー・スプリングス、ライアン・トンプソン、コディ・リード、クリス・マッザの5投手が無失点リレーを展開。ニック・アンダーソンとピート・フェアバンクスを故障で欠くなか、無名の投手たちがヤンキース打線をシャットアウトした。キットレッジが2勝目(0敗)をマーク。ヘルマンは4回8安打4失点で2敗目(0勝)を喫した。

  • デグロムが1球に泣く 14Kの快投も援護なく今季初黒星

    2021.4.11 09:00 Sunday

    【マーリンズ3-0メッツ】@シティ・フィールド

     ジェイコブ・デグロム(メッツ)は自己最多タイの14奪三振を記録する快投を見せたが、打線の援護がなく、開幕戦に続いてまたしても勝利投手になれなかった。デグロムは2回表二死走者なしの場面でジャズ・チザムJr.をカウント0-2と追い込んだものの、高めの速球をライトスタンドに運ばれ、1号先制ソロを被弾。8回95球を投げて失点はこの1点だけだったが、味方打線がわずか3安打に封じられ、メッツは0対3で完封負けを喫した。

     デグロムは被弾した1球を振り返り、「空振りを奪えるようにもっとゾーンから外れたところに投げるつもりだった」と語った。8回95球を投げて自己最多タイの14奪三振を記録し、被安打5、与四球0、失点1という快投。それでも勝利投手になれなかった。2018年以降、デグロムは防御率2.06をマークしているが、デグロム登板試合でメッツは36勝42敗と負け越し。奪三振14以上、与四球0、失点1で敗戦投手となったのは、2012年のジェームス・シールズに続いてメジャー史上2人目である。

     開幕戦では6回3安打無失点と快投し、打撃でも3打数2安打1打点の活躍を見せたにもかかわらず、リリーフ陣が8回裏に5点を失って白星が消滅。メッツはエースの快投を無駄にする試合を作らないことがポストシーズン進出への最大のポイントとなりそうだ。マーリンズ先発のトレバー・ロジャースが6回3安打10奪三振無失点の好投で1勝目(1敗)、4番手のイミー・ガルシアが1セーブ目をマーク。デグロムには1敗目(0勝)が記録された。

  • マスグローブがパドレス初のノーヒッター 有原は初黒星

    2021.4.10 12:30 Saturday

    【パドレス3-0レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

     パドレスにようやく快挙達成の瞬間が訪れた。現存のメジャー30球団で唯一ノーヒッター未達成だったパドレスだが、ジョー・マスグローブがレンジャーズ打線を死球による走者1人だけに抑え、球団史上初のノーヒッターを達成。9回112球を投げて被安打0、奪三振10、与四球0、与死球1、失点0とほぼ完璧なピッチングだった。9回裏の最後の打者、イサイアー・カイナーファレファのショートゴロを金河成(キム・ハソン)が処理し、グラウンドには歓喜の輪が広がった。

     球団史上初のノーヒッター達成の裏で、ダルビッシュ有の女房役として知られるビクトル・カラティーニはメジャー史上初の快挙を成し遂げた。カラティーニは昨季アレック・ミルズ(カブス)がノーヒッターを達成した際にもマスクを被っており、メジャー全体のノーヒッターで2連続でマスクを被ったことになる。メジャー全体のノーヒッターで2連続でマスクを被った捕手は過去に10人いるものの、「異なるチームで」という条件を加えると、カラティーニが史上初である。

     マスグローブを投げ合ったレンジャーズの有原航平は、4回73球を投げて被安打5、奪三振1、与四球1、失点3(自責点2)という内容でメジャー初黒星。初回は三者凡退に抑えたものの、2回表に先頭を四球で歩かせたあと、ウィル・マイヤーズのタイムリー二塁打で先制を許し、レオディ・タベラスのエラーで2失点目。3回表には2本の二塁打を浴びて3点目を失い、4イニングを投げ終えたところで降板となった。

  • エンゼルス快勝 大谷は3点二塁打&3号ソロで4打点!

    2021.4.10 12:00 Saturday

    【エンゼルス7-1ブルージェイズ】@TDボールパーク

     右手中指のマメの影響で日本時間4月12日に予定されていた登板を回避することになった大谷翔平(エンゼルス)だが、打棒には全く関係なかった。2回表二死満塁のチャンスで迎えた第2打席でフェンス直撃の3点タイムリー二塁打を放つと、5回表の第3打席ではリードを5点に広げる3号ソロ。これはメジャー通算50号という節目の一発にもなった。大谷の活躍もあり、エンゼルスは7対1で快勝した。

     定位置の「2番・DH」でスタメン出場した大谷は、空振り三振、3点タイムリー二塁打、3号ソロ、レフトフライ、センターライナーで5打数2安打4打点の活躍。今季の打率は.300、OPSは1.044へ上昇した。エンゼルス先発のアンドリュー・ヒーニーは6回93球を投げて被安打3、奪三振9、与四球2、無失点と安定したピッチングを披露。1勝目(1敗)をマークし、エンゼルスで先発投手に白星がついたのは今季初めてとなった。

     一方のブルージェイズは、オープナーのデービッド・フェルプスのあとを受けて2番手として登板したT・J・ゾイクが大誤算。守備の乱れに足を引っ張られた部分もあったが、エンゼルス打線に捕まって7点を失い(自責点は3)、1敗目(0勝)を喫した。主砲テオスカー・ヘルナンデスを新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触の疑いで欠いた打線にも元気がなく、わずか5安打。8回裏、暴投の間に1点を返すのが精一杯だった。

  • レイズが本拠地開幕戦を白星で飾る 筒香今季初の2安打

    2021.4.10 09:30 Saturday

    【ヤンキース5-10レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは本拠地開幕戦となるヤンキース戦の試合開始前に昨季のリーグ優勝を記念したセレモニーを開催。13安打10得点と打線が奮起して本拠地開幕戦を白星で飾り、連敗を4でストップした。筒香嘉智は「1番・DH」でスタメン出場し、見逃し三振、ライトへのヒット、四球、レフトへの二塁打、空振り三振で4打数2安打1四球。今季初のマルチ安打で打率は.190となった。

     コリー・クルーバー(ヤンキース)とリッチ・ヒル(レイズ)によるベテラン投手同士の投げ合いとなった一戦は、2回裏にウィリー・アダメスのタイムリー二塁打などでレイズが2点を先制。3回表にジャンカルロ・スタントンの2点タイムリーとアーロン・ヒックスの1号2ランでヤンキースが4点を奪って逆転に成功したが、直後の3回裏、レイズはランディ・アロザレーナのタイムリーとジョーイ・ウェンドルの2点タイムリー二塁打で3点を奪い、再び試合の主導権を握った。

     続く4回裏には一死満塁のチャンスを迎え、ブランドン・ラウの走者一掃のタイムリー二塁打などで4点を追加。7回裏にはアダメスに1号ソロが飛び出し、8回表にDJ・レメイヒューの1号ソロで1点を返されたものの、10対5で快勝した。ヒルは6回4失点で1勝目(0敗)をマーク。ヤンキースはクルーバーが3回途中5失点(自責点3)で1敗目(0勝)を喫し、リリーフ陣もレイズ打線の勢いを止められなかった。

  • エンゼルス延長戦制す 大谷は5打数1安打1打点1四球

    2021.4.9 12:30 Friday

    【エンゼルス7-5ブルージェイズ】(延長11回タイブレーク)@TDボールパーク

     ブルージェイズの本拠地開幕戦はフロリダ州ダニーデンのTDボールパークで行われた。試合は5対5の同点で延長タイブレークに突入し、エンゼルスが11回表にデービッド・フレッチャーの2点タイムリーで勝ち越して7対5で勝利。エンゼルス6番手のジュニア・ゲラが2勝目(0敗)、7番手のライセル・イグレシアスが2セーブ目を記録し、ブルージェイズ6番手のライアン・ボルッキが1敗目(1勝)を喫した。

     エンゼルスがグリフィン・キャニング、ブルージェイズがロス・ストリップリングの先発で始まった一戦は、序盤から点の取り合いとなり、2回を終えて3対3の同点。5回表にマイク・トラウトの3試合連発となる3号ソロでエンゼルスが勝ち越したが、ブルージェイズは6回裏にキャバン・ビジオの2号ソロとブラディミール・ゲレーロJr.のタイムリーで2点を奪い、逆転に成功した。しかし7回表、エンゼルスはデクスター・ファウラーのヒットと盗塁などで二死三塁のチャンスを作り、大谷翔平のタイムリーで同点。試合はそのまま延長タイブレークに突入し、エンゼルスが熱戦を制した。

     大谷は定位置の「2番・DH」でスタメン出場し、空振り三振、ファーストライナー、空振り三振、ライト前タイムリー、四球、ファーストゴロで5打数1安打1打点。今季の成績は打率.280(25打数7安打)、OPS.933となった。なお、ジョー・マドン監督は大谷がマメの影響により日本時間4月12日に予定されていた次回登板を回避することを発表。同13日から始まる敵地でのロイヤルズ3連戦、もしくは同17日から始まる本拠地でのツインズ3連戦のどこかで登板する見込みであることを明らかにした。

  • アレナードが本拠地デビュー戦で大仕事 8回裏に決勝弾

    2021.4.9 11:30 Friday

    【ブリュワーズ1-3カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     今季からカージナルスに加入したノーラン・アレナードが本拠地開幕戦で大きな仕事をやってのけた。ブリュワーズ先発コービン・バーンズの前に6回まで1安打無得点に抑えられたカージナルスは、7回裏二死から満塁のチャンスを作り、タイラー・オニールのタイムリー内野安打で同点。そして8回裏、代打のオースティン・ディーンが四球を選んで舞台を整えると、アレナードが初球のフォーシームを捉え、打球はレフトスタンドに飛び込む2号決勝2ランとなった。

     チケットが完売した本拠地開幕戦には1万3328人のファンが訪れた。カージナルスの正二塁手として活躍し、今季からブリュワーズに加入したコルテン・ウォンは大歓声で迎えられ、初回の第1打席で目に涙を浮かべた。もちろん、アレナードにも大歓声が浴びせられ、ファンからの期待の大きさが感じられた。しかし、その大歓声が力みにつながったのか、最初の3打席は凡退。カージナルス打線は5回5安打1失点の粘投を見せたアダム・ウェインライトを援護できなかった。

     そして8回裏、アレナードはブリュワーズ3番手のドリュー・ラスムッセンが投じたフォーシームを捉え、2号勝ち越し2ランをレフトスタンドに叩き込んだ。ベースを1周したあと、ファンの大歓声にカーテンコールで応えたアレナード。「比べるものがない。最高の瞬間だった」と興奮気味に振り返った。ウェインライトによると、アレナードは「カージナルスの選手としてワールド・チャンピオンになることを目指している」という。その目標を叶える道のりの第一歩が最高の形でスタートした。

     カージナルスは4番手のジオバニー・ガイエゴスが2勝目(0敗)、5番手のアレックス・レイエスが3セーブ目を記録。アレナードに決勝アーチを浴びたラスムッセンは1敗目(0勝)を喫した。

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