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  • 主砲・フリーマンが勝ち越し弾 ブレーブス逆転勝利

    2018.7.31 14:50 Tuesday

    【マーリンズ3-5ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ブレーブスは2回裏に2点差を追い付き、2対2の同点で迎えた3回裏にフレディ・フリーマンの18号ソロとヨハン・カマルゴのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。1点差に迫られた直後の5回裏にはロナルド・アクーニャJr.が10号ソロを放ち、2点のリードを5投手による継投で守り抜いて逆転勝利を収めた。ブレーブス先発のフリオ・テーランは98球を投げて4つの四球を与えるなど、やや不安定だったものの、5回3失点と最低限の役割。6回以降はシェーン・カール、ジェシー・ビドル、ブラッド・ブラック、A.J.ミンターが各1イニングを無失点に抑え、テーランは今季8勝目(7敗)、ミンターは6セーブ目をマークした。

     MVP級のシーズンを送っているフリーマンが、またしてもマーリンズを相手に強さを発揮した。今季ここまで打率.313、18本塁打、67打点、OPS.927の好成績をマークしてMVPの有力候補に挙げられているフリーマンは、マーリンズ戦10試合で打率.450(40打数18安打)、6本塁打の猛打を発揮。この試合でも相性の良さを発揮し、マーリンズ先発の陳偉殷(チェン・ウェイン)から勝ち越し弾を放った。また、アクーニャJr.は5回裏に放ったソロ本塁打が今季10本目のホームラン。ブレーブスの選手が20歳のシーズンに2ケタ本塁打を放ったのは、1952年のエディ・マシューズ、1954年のハンク・アーロン、1961年のジョー・トーレ、1978年のボブ・ボーナー、1997年のアンドリュー・ジョーンズ、2010年のジェイソン・ヘイワードに続いて球団史上7人目の快挙となった。

  • 開幕第18週の週間MVPにスコープとイェリッチが選出

    2018.7.31 11:20 Tuesday

     日本時間7月31日、2018年レギュラーシーズン第18週(現地時間7月23日~7月29日が対象)の週間MVPが発表され、アメリカン・リーグはジョナサン・スコープ(オリオールズ)、ナショナル・リーグはクリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)が選出された。

     スコープは打率.379(29打数11安打)、5本塁打、13打点、OPS1.310という好成績をマークし、昨年7月以来自身2度目となる週間MVPに選出された。現地時間7月22日のブルージェイズ戦から5試合連続本塁打を放ち、二塁手によるメジャータイ記録を樹立しただけでなく、同29日のレイズ戦でも本塁打を放ち、週間5本塁打の大活躍。6月は打率.144という大不振に陥っていたものの、今月に入って打率.360、9本塁打、OPS1.056と本来の強打を取り戻しており、トレード市場でも数球団から関心を寄せられている。

     一方のイェリッチは打率.517(29打数15安打)、3本塁打、10打点、OPS1.548と5割を超えるハイアベレージを残し、意外にも自身初の週間MVP受賞となった。現地時間7月24日のナショナルズ戦から6試合連続でマルチヒットを記録するなど13試合連続安打を継続中のイェリッチは、7月に入って打率.406をマークしており、ナ・リーグの打率ランキングでトップに浮上。打率、本塁打、出塁率、長打率など各部門でキャリアハイを更新するペースとなっており、地区優勝争いを繰り広げるチームの主軸打者に相応しいパフォーマンスを続けている。

  • 開幕第18週の最優秀ブルペンにアスレチックスが選出

    2018.7.31 11:00 Tuesday

     日本時間7月30日、MLB公式サイトではレギュラーシーズン第18週(対象期間は現地時間7月23日~7月29日)の最優秀ブルペンにアスレチックスを選出した。メッツからジューリス・ファミリアを加えたアスレチックス救援陣は、打者有利の球場での戦いが続くなかで合計25回1/3を投げて29奪三振、防御率1.42の好成績をマーク。前半戦最終週に続いて今季2度目の週間最優秀ブルペン選出となった。

     最優秀ブルペンを選出する際のポイントの計算方法は至ってシンプル。以下のルールに従ってポイントを加減していくだけである(合計100ポイントで優秀だと考えられている)。

    ・1アウト=+1.5ポイント
    ・1奪三振=+1.5ポイント
    ・1セーブ=+5ポイント
    ・1被安打=-2ポイント
    ・1自責点=-4ポイント
    ・1非自責点=-2ポイント
    ・1与四球=-1ポイント
    ・1セーブ失敗=-5ポイント

     第18週のアスレチックスは112.5ポイントを獲得し、ドジャースの103ポイントやパドレスの102.5ポイントを上回った。レンジャーズ4連戦をスイープしたあと、クアーズ・フィールドでのロッキーズ3連戦で被スイープを喫したアスレチックスだが、「打者天国」と呼ばれるクアーズ・フィールドでも救援陣は合計8回2/3を投げて無失点と安定感を発揮。先発投手が残した走者を生還させることもなかった。ルー・トリビーノ、ファミリア、ブレイク・トライネンという強力な「勝利の方程式」は、今後もアスレチックスの大きな武器となりそうだ。

  • カブスがまたも逆転勝利 1番・リゾーが貴重な同点弾

    2018.7.30 18:50 Monday

    【カブス5-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カブスは1点ビハインドの3回表にアンソニー・リゾーが直近4試合で3本目となる15号同点ソロを放ち、5回表には相手のエラーとハビアー・バイエズの2点タイムリー二塁打で3点を勝ち越し。先発のカイル・ヘンドリックスは初回にマーセル・オズーナに12号逆転2ランを浴びたものの、2回裏一死から降板するまで打者17人をパーフェクトに封じる好投を見せ、7回2失点で今季7勝目(9敗)をマークした。カージナルスは5回表二死二、三塁の場面で二塁手のヤイロ・ムニョスが痛恨のファンブル。今季チームを悩ませている守乱でまたしても決勝点を献上し、本拠地での3連戦スイープを逃した。

     好投したヘンドリックスは「とにかくストライクゾーンを積極的に攻めていくことを考えた」と自身のピッチングを振り返った。「初回は失投が何度もあった。そのあとはピッチングを立て直して良い投球ができたと思う。積極的にストライクを投げて早くアウトを取ることを心掛けたよ」とヘンドリックス。直近3登板は球数が多く、5イニングを投げ切るのが精一杯という登板が続いていたが、久しぶりに「らしさ」を発揮した登板となった。カージナルスのマイク・シルト監督代行は「ヘンドリックスは初回の防御率が良くないんだ。初回の攻撃は狙い通りだったね」とオズーナの逆転弾について語ったが、「そのあとは良いピッチングをされてしまった」と逆転負けに悔しそうな表情を見せた。

  • Dバックスが2本塁打で勝ち越し 平野は24ホールド目

    2018.7.30 18:15 Monday

    【ダイヤモンドバックス5-4パドレス】@ペトコ・パーク

     ダイヤモンドバックスは2対2の同点で迎えた4回表にA.J.ポロックの14号ソロとニック・アーメッドの14号2ランで3点を勝ち越し。このリードを先発のクレイ・バックホルツから平野佳寿、アーチー・ブラッドリー、ブラッド・ボックスバーガーと繋ぐ必勝リレーで守り抜き、1点差で逃げ切って敵地でのパドレス3連戦をスイープした。ダイヤモンドバックスは初回に23号先制2ランを放ったポール・ゴールドシュミットとポロックが2安打を放ったほか、アーメッドが3安打2打点の大活躍。バックホルツは6回途中3失点と先発投手としての役割を果たし、今季4勝目(1敗)をマークした。

     2点差に追い上げられた直後の6回裏二死一、二塁のピンチでマウンドに上がった平野が好リリーフでチームの勝利に大きく貢献した。わずか1球でホゼ・ピレラをショートゴロに打ち取り、このピンチを脱した平野は、7回裏も続投し、トラビス・ジャンコウスキーをピッチャーゴロ、マニュエル・マーゴを見逃し三振、ウィル・マイヤーズをサードゴロに打ち取って無失点。1回1/3を投げて打者4人をパーフェクトに封じる好投で今季24セーブ目をマークした。7月前半には4失点の登板が2度もあるなど、やや疲れを見せた平野だが、直近3登板はいずれも無失点と復調傾向。なお、この試合が節目の今季50試合目の登板となった。

  • 打線が繋がったジャイアンツ 4連戦の被スイープを回避

    2018.7.30 17:45 Monday

    【ブリュワーズ5-8ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     ジャイアンツは2点ビハインドの3回裏にバスター・ポージーの3点タイムリー二塁打などで4点を奪って逆転に成功し、その後もゴーキーズ・ヘルナンデスの12号ソロなどで4回裏に1点、5回裏に3点を追加。打線が機能して鮮やかな逆転勝利を収め、本拠地でのブリュワーズ4連戦の被スイープを回避した。先発のアンドリュー・スアレスは初回にライアン・ブラウンに11号先制2ラン、6回表にエルナン・ペレスに8号ソロを浴びるなど、6回4失点に終わったものの、打線の援護に恵まれて今季4勝目(6敗)をマーク。ブリュワーズは先発のジュニア・ゲラが打ち込まれ、2番手のマット・アルバースも流れを変えることができなかった。

     4連戦の最初の3試合で打率.213と打線が封じ込まれ、特に直近2試合は各1点しか取ることができていなかったジャイアンツ。しかし、この試合ではポージーが4安打3打点の活躍を見せるなど打線が繋がり、13安打8得点の攻撃で初回に背負った2点のビハインドをあっという間に跳ね返した。アメリカ野球殿堂入り式典に出席するためクーパーズタウンへ向かったブルース・ボウチーに代わって指揮を執ったベンチコーチのヘンスリー・ミューレンは「ダグアウトではみんな楽しそうだったよ。ようやく良い場面でヒットが出たからね」と試合を振り返り、打線が繋がったことに満足げな様子。先発のスアレスは「とにかく落ち着いて自分の仕事をすることだけを考えていた」と自身の登板を振り返った。

  • ロッキーズが好調・アスレチックスとの3連戦をスイープ

    2018.7.30 17:15 Monday

    【アスレチックス2-3ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズはトム・マーフィーの2号2ランとライアン・マクマーンのタイムリー二塁打で3回までに3点を先行し、先発のヘルマン・マルケスが8回途中まで100球を投げてアスレチックス打線をソロ本塁打2本による2得点のみに抑える好投を披露。1点リードの最終回をクローザーのウェイド・デービスが締めくくり、ロッキーズは本拠地でのアスレチックス3連戦をスイープした。好投したマルケスは今季9勝目(8敗)をマークし、デービスは節目の30セーブ目。ロッキーズは4連勝で貯金を今季最多の10とし、地区2位のダイヤモンドバックスとの0.5ゲーム差をキープするとともに、地区首位のドジャースとのゲーム差を1に縮めている。

     ロッキーズのバド・ブラック監督はメジャー4年目の今季も正捕手争いを続けるマーフィーの活躍を絶賛した。マーフィーは2回裏に2号先制2ランを放っただけでなく、好リードでマルケスの好投を引き出し、チームの勝利に大きく貢献。ブラックは「マーフィーはひと振りで大きな仕事ができるんだ」と打撃面での活躍を称えただけでなく、「マルケス、オバーグ、デービスとともに良い仕事をしてくれた」と捕手としての仕事ぶりを称賛した。マーフィーは「毎年、少しずつ良い選手になっていることを実感している。少しずつ自信もついてきたよ」と自身の成長を感じている様子。今季はまだ25試合のみの出場にとどまっているが、すでに自己最多を更新しており、チームに不可欠な戦力となりつつあるのは間違いなさそうだ。

  • ブルージェイズが9回表に猛攻 一挙5得点で逆転勝利

    2018.7.30 16:55 Monday

    【ブルージェイズ7-4ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ブルージェイズが1点ビハインドで迎えた9回表に一挙5得点のビッグイニングを作り、見事な逆転勝利。敵地でのホワイトソックス3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。9回表のブルージェイズは先頭のテオスカー・ヘルナンデスが16号同点ソロを放ち、無死二、三塁からブランドン・ドルーリーが2点タイムリー二塁打を放って逆転に成功。さらに一死三塁からルーク・メイリーのタイムリー二塁打、二死二塁からルルデス・グリエルJr.のタイムリーでそれぞれ1点を追加し、5得点のビッグイニングとなった。ブルージェイズ先発のライアン・ボルッキは6回2失点の好投。ホワイトソックスはリリーフ陣が誤算だった。

     チームが見事な逆転勝利を収めるなか、ブルージェイズの新人・グリエルJr.は3打数2安打の活躍。連続マルチヒットを11試合に伸ばし、直近50年間では1973年のトニー・ペレスと並ぶ最長記録となった。グリエルJr.はすでに連続マルチヒットの球団記録を更新しており、記録が残っている1908年以降では1923年にロジャース・ホーンスビーが記録した13試合連続がメジャー歴代最長。ペレスとホーンスビーはいずれもアメリカ野球殿堂入りを果たしている名選手であり、今年4月にメジャーデビューを果たしたばかりの新人内野手が偉大な先人たちに肩を並べようとしている。

  • レンジャーズが接戦制す アストロズ今季初の被スイープ

    2018.7.30 16:15 Monday

    【レンジャーズ4-3アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     レンジャーズは先発のマイク・マイナーが強力アストロズ打線を相手に6回8奪三振2失点の力投を披露。打線は1点ビハインドで迎えた5回表にデライノ・デシールズのタイムリー二塁打で同点とし、6回表にはジュリクソン・プロファーとロナルド・グスマンのタイムリー二塁打などで3点を勝ち越した。最終回にクローザーのキーオニー・ケラが1点差に迫られたものの、二死一、二塁のピンチでジョージ・スプリンガーをファウルフライに打ち取って逃げ切り。マイナーは今季7勝目(6敗)をマークし、レンジャーズは敵地でのアストロズ3連戦を見事スイープした。

     レンジャーズのジェフ・バニスター監督は「我々は自信を持ってプレイすることができているね」と強豪・アストロズをスイープした3連戦を振り返った。「今日はたくさんの若い選手が試合に出ていたけど、守備で素晴らしいプレイが何度もあった。打線も要所でヒットが出ていたし、走塁も良かった。マイク・マイナーも良いピッチングをしてくれたね」とバニスター。今季まだ被スイープが一度もなかったアストロズ相手にスイープを決め、指揮官はご機嫌だった。力投したマイナーは「今日は全ての球種をしっかりコースに投げ分けることができた」と自身のピッチングへの手応えを口にしていた。

  • メッツ・ウィーラー 6回無失点&決勝タイムリーの活躍

    2018.7.30 15:50 Monday

    【メッツ1-0パイレーツ】@PNCパーク

     トレード市場で注目を集めているメッツのザック・ウィーラーが投打にわたる活躍でチームを勝利に導いた。初回に二死一、二塁のピンチを脱したウィーラーは、三者凡退のイニングこそ一度しかなかったものの、パイレーツ打線に連打を許さず6回5安打無失点の好投。打っては5回表二死一塁の場面でライトへのタイムリー二塁打を放ち、この試合唯一の得点を叩き出した。メッツはその後、7回からの2イニングをセス・ルーゴ、9回をアンソニー・スウォーザックが無失点に抑えて逃げ切り。ウィーラーはメッツでの最終登板となる可能性のある試合を白星で飾った。

     今季5勝(6敗)をマークしている右腕にはヤンキース、ダイヤモンドバックス、ブリュワーズ、レッズなどが興味を示していることが報じられている。この試合での好投によりトレード市場における価値はさらに高まったと見られるが、ウィーラー自身は「ここに残りたいんだ」と残留願望を口にする。「メッツは才能のある選手の集団だと思う。先発投手陣も優秀だ。僕はその一員でいたいと思っているし、ここでプレイし続けられることを願っているよ」とウィーラー。フリーエージェントとなるのは早くても来季終了後であり、メッツにはウィーラーの放出を急ぐ理由はないが、球団フロント陣は「メッツ愛」を貫く右腕についてどのような決断を下すのだろうか。

  • ブレーブス・ニューカム ノーヒッター逃すも初の10勝

    2018.7.30 15:15 Monday

    【ドジャース1-4ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ブレーブスでは1994年のケント・マーカー以来となるノーヒッターに挑戦したショーン・ニューカムだったが、快挙達成まであと1球に迫ったところでノーヒッターの夢は儚く散った。ブレーブスが4点をリードして迎えた9回表、ニューカムはローガン・フォーサイスとコディ・ベリンジャーを打ち取って快挙達成まであと1アウトに迫り、打席にはクリス・テイラー。カウント2-2からの6球目、ニューカムは内角高めへ渾身の速球を投じたが、テイラーが弾き返した打球は無情にも三遊間を抜けていった。9回二死まで実に134球の力投。惜しくも快挙達成はならなかったものの、ニューカムはメジャー2年目にして自身初の2ケタ勝利に到達した。

     快挙達成に向けてブレーブスのダグアウトでは誰もノーヒッターのことを口にしなかった。「僕がダグアウトを歩いていると、みんなが僕を避けていくんだよ」と笑みを浮かべながら試合中の様子を振り返ったニューカム。「あそこまで(ノーヒッターに)迫ることができたのは嬉しかったよ。ゴロが野手の間を抜けていったときはガッカリしたけどね」と語りつつも、その顔には充実感が浮かんでいた。ブライアン・スニッカー監督は「今日は素晴らしい投げ方をしていた。160球くらい投げることもできたんじゃないかな」と好投を予感していた様子。「最後の打者に対しても95マイルの速球を投げていた。最後まで素晴らしいピッチングだったよ」と若手左腕の快投を称えていた。

  • マーリンズ投手陣が被安打2の快投 ウーレイナ3勝目

    2018.7.30 14:45 Monday

    【ナショナルズ0-5マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     マーリンズは先発のホゼ・ウーレイナがナショナルズ打線を6回までわずか1安打に封じる快投を見せただけでなく、2回裏に自らのバットで先制タイムリーを放つ活躍。ウーレイナのあとを継いだ3人のリリーバーもそれぞれ1イニングを無失点に抑え、4投手合計被安打2という見事なパフォーマンスで完封勝利を収めた。ウーレイナのタイムリーで先制したマーリンズは、3回裏にマーティン・プラドのタイムリー二塁打でリードを2点に広げ、5回裏にはプラドのタイムリー、ミゲル・ロハスのタイムリー二塁打などでさらに3点を追加。好投したウーレイナは日本時間6月16日のオリオールズ戦以来となる今季3勝目(10敗)をマークした。

     マーリンズのドン・マティングリー監督は「良いピッチングだったね」とウーレイナの好投を振り返った。昨季は14勝7敗、防御率3.82という好成績を残し、飛躍の1年となったウーレイナだが、開幕投手に抜擢された今季は開幕7連敗を喫するなど黒星が大きく先行。白星は6月に挙げた2つのみにとどまっていた。「今日は最初から良かったね。良い球を投げていたよ。去年のホゼがようやく戻ってきた感じかな」とマティングリー。ちなみに、ウーレイナにとってはこの白星が今季本拠地初勝利(14先発で1勝8敗、防御率4.29)となった。

  • ゴンザレス6回2失点 マリナーズ初回から打線爆発

    2018.7.30 13:15 Monday

    【マリナーズ8-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルス3連戦に臨んでいるマリナーズは既に連敗を喫し、今カードの勝ち越しはできない。しかし、被スイープは避けたいところ。迎えた今試合では初回から相手先発、フェリックス・ペーニャを攻めて一挙7得点の猛攻をみせた。また、マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスも6回2失点と試合をつくった。

     初回から驚くほどの猛攻だった。先頭のディー・ゴードンがヒットで出塁したのを皮切りに3者連続ヒットで一挙3得点を記録するとその後もペーニャが安定感を欠いて四球や暴投で自らピンチを広げてしまい、マリナーズ打線につかまった。この回だけで5本のタイムリーが飛び出したマリナーズ打線は試合開始直後から主導権を握っていた。ペーニャは1死しかとれず7失点と大炎上した。

     一方でゴンザレスはカッターやシンカーを巧みに操り、打たせてとる投球でエンゼルス打線に的を絞らせない。4回には1死満塁のピンチも後続を抑えて切り抜けた。5回にはジャスティン・アップトンに2ランを浴びるも結果的には6回2失点と好成績を残した。エンゼルスは8回にアルバート・プーホルスのタイムリーなどで3点を追加し、3点差まで詰め寄るも反撃はここまで。初回の大量失点が最後まで尾を引いてスイープを逃した。8回に代打で登場した大谷翔平はアレックス・コロメイの前に空振り三振に倒れている。

  • レッズ・カスティーヨが7回9K無失点の快投で6勝目

    2018.7.30 13:10 Monday

    【フィリーズ0-4レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは先発のルイス・カスティーヨが7回102球を投げてフィリーズ打線を4安打に封じ、奪三振9、与四球1、無失点という素晴らしいピッチングを披露。リリーフ陣もフィリーズ打線に得点を許さず、最後はクローザーのライセル・イグレシアスが一死満塁のピンチを連続三振で凌いで完封リレーを完成させた。フィリーズ先発のザック・エフリンから3回裏にカート・カサリのタイムリー二塁打とスクーター・ジェネットの17号2ランで3点を先制したレッズは、6回裏にフィリップ・アービンの犠牲フライで1点を追加。そのまま4対0で勝利を収め、カスティーヨは今季6勝目(8敗)をマークした。

     レッズのジム・リグルマン監督代行は「長いイニングを投げてくれたのは本当に素晴らしかった。強力打線を相手によく投げてくれたよ」とカスティーヨの好投を称えた。カスティーヨは初回こそ二死から一、二塁のピンチを背負ったものの、ニック・ウィリアムスを空振り三振に仕留め、その後も3イニング連続で先頭打者を出塁させながら無得点。5回以降は完全に流れに乗り、3イニング連続三者凡退で自身の登板を締めくくった。先制打を放っただけでなく、好リードでカスティーヨの好投を引き出した女房役のカサリも「とても印象的なピッチングだったね。彼は本当に特別な腕の持ち主だよ」と若手右腕のピッチングを絶賛していた。

  • クルーバー1失点の好投で13勝目 インディアンス快勝

    2018.7.30 12:45 Monday

    【インディアンス8-1タイガース】@コメリカ・パーク

     インディアンスはここ3登板連続で白星がなく2連敗中だった先発のコリー・クルーバーが、初回に連打のあとの内野ゴロの間に1点を失ったものの、その後は安定感を取り戻し、打たせて取るピッチングで8回途中まで94球を投げて被安打5、奪三振5、与四球1、失点1の好投。打線は16安打8得点でエースを援護し、クルーバーは今季13勝目(6敗)をマークした。1対1の同点で迎えた2回表にメルキー・カブレラの1号ソロなどで2点を勝ち越したインディアンスは、その後もヨンダー・アロンゾやエドウィン・エンカーナシオンの一発などで着実に加点。敵地でのタイガース3連戦を2勝1敗で勝ち越した。

     オールスター前最後の登板で8回途中6失点、オールスター後初登板で4回7失点(自責点3)と精彩を欠くピッチングを続いていたクルーバーだが、ようやく本来の安定したピッチングが戻ってきた。5月最後の登板を最後に2ケタ奪三振は記録しておらず、この試合でも奪三振は5つどまりだったが、スライダーやシンカーを駆使して凡打の山を築き、8回途中まで1失点。テリー・フランコーナ監督は「良いピッチングだったね。徐々に本来の姿に戻りつつあるよ」とエースの好投に目を細めた。チームは貯金を再び2ケタとし、2位ツインズとのゲーム差は9に広がった。この先、「地区優勝ロード」を走っていくうえで、エースの復調は心強い限りだろう。

  • イバルディ7回無失点デビュー Rソックス完封で3連勝

    2018.7.30 12:45 Monday

    【ツインズ0-3レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ツインズ4連戦に臨んでいるレッドソックスは既に今カードの勝ち越しを決めているものの、1勝でも多く白星を積み重ねたいところだ。この日は先日、レイズとのトレードで加入したネイサン・イバルディの移籍後初登板となり、序盤から安定した投球で試合をつくっていく。打線では主砲のJ.D.マルティネスがタイムリーと投打ともに機能。イバルディは7回無失点の好投で早くも新天地での勝ち星を手にした。

     イバルディは初回から走者二塁のピンチを招くも後続を抑えて無失点スタートを切った。その後は走者こそ許すも打たせてとる投球で7回までツインズ打線を封じ込む。7回2死から打席に迎えたミゲル・サノーに対してはカウント0-2からカッターで空振り三振に抑えた。この日、許したヒットはわずか4本のみの好投で新天地でのデビュー戦で見事に勝利投手となった。打線は10安打3得点。特にマルティネスが2安打3打点と活躍しチームを勝利に導いた。

     一方で反撃したかったツインズだったが、先発のホゼ・べリオスが5回途中3失点。初回にエディ・ロサリオがツーベースで得点チャンスをつくったが、得点できず最終的にはイバルディの前に打線が沈黙した。これでチームは3連敗となった。

  • ハップが6回1失点好投 ヤンキースデビュー戦で白星

    2018.7.30 12:00 Monday

    【ロイヤルズ3-6ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     前日のダブルヘッダーを1勝1敗で終えた両軍は今カード勝ち越しをかけて4ゲームシリーズの4戦目を迎えた。この日のヤンキースの先発は先日、ブルージェイズとのトレードで入団したJ.A.ハップの移籍後初登板の試合であり、大事な試合だ。新加入のハップを援護しようとアーロン・ヒックスが2ランで放つとその後も打線が機能し6回まで6得点。ハップも6回まで投げて試合をつくり、ヤンキースとのデビュー戦を見事、白星で飾った。

     最初にマウンドに立ったハップは2死からサルバドール・ペレスにヒットを許すが、続くウィット・メリーフィールドを三振に仕留めて無失点に抑えた。その後は直球とカーブを組み合わせた緩急を武器に相手打線を封じていく。6回にはペレスに一発を浴びるも6回3安打1失点の好投を見せてよい形でマウンドを降りた。援護したい打線は3点リードの5回、グレッグ・バードのタイムリーなどでさらに2点を追加し試合を有利に進めていく。

     反撃したいロイヤルズは後半にハンター・ドージャーとロセル・ヘレーラにそれぞれ一発が飛び出し3点差まで詰め寄るも最終回はヤンキース守護神、アロルディス・チャップマンの前に3者連続三振に倒れ、試合をひっくり返すことができなかった。先発のバーチ・スミスが4回5失点と強力打線に前に屈した。/p>

  • オリオールズ打線が4本塁打でレイズの継投戦法を撃破

    2018.7.30 11:55 Monday

    【レイズ5-11オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズはレイズの4投手にそれぞれ本塁打を浴びせるなど打線が4本塁打を含む15安打11得点と爆発し、4連戦の最終戦に11対5で快勝。3試合連続の2ケタ得点で3連勝となり、本拠地でのレイズ4連戦を3勝1敗で終えた。クリス・デービスが初回に12号2ラン、4回裏にオースティン・ウィンズが2号ソロ、7回裏にジョナサン・スコープが17号3ランを放ち、4点リードの8回裏にはデービスがこの試合2本目となるダメ押しの13号2ラン。打線の援護に恵まれた先発のディラン・バンディは7回3失点の力投で今季7勝目(9敗)をマークした。

     オリオールズのバック・ショウォルター監督は「レイズ投手陣を上手く捉えることができたね。選手たちが期待に応えてくれたよ」と打線が機能した4連戦を振り返った。マニー・マチャドら主力選手を放出し、チーム再建に着手したオリオールズ。チームに残された選手たちにとってはモチベーションを保つのが難しい日々が続いているが、若手選手にとっては来季以降に向けての絶好のアピールの場でもある。この試合では「9番・捕手」で先発出場した新人・ウィンズが2号ソロを放つなど3得点の活躍でチームの勝利に貢献。彼のような若手選手が実戦経験を積むことが、チームの未来に繋がっていくはずだ。

  • オズーナが満塁弾 カージナルス初回で試合決める

    2018.7.29 16:00 Sunday

    【カブス2-6カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスとカブスによるライバル対決が再度訪れた。後半戦始めの試合も両軍による試合でリグリー・フィールドでの5連戦はカブスが3勝2敗と勝ち越した。そして今回はブッシュ・スタジアムに場を移しての3連戦。前日の試合ではカージナルスが勝利しその勢いのまま迎えた2戦目は初回から打線爆発で早々と試合を決めた。

     初回からカージナルス打線が機能する。先頭のマット・カーペンターがヒットで出塁したのを皮切りに満塁のチャンスをつくるとカブス先発、ホゼ・キンターナがホゼ・マルティネスに押し出し四球を与えて先制点を挙げる。その後、打席に立ったマーセル・オズーナに満塁弾が飛び出して一挙5得点、さらに1点を追加し、試合の主導権を握った。大量失点となったカブスは4回、1死一塁からハビアー・バイエズに2ランが飛び出して反撃するもカージナルス先発、マイルズ・マイコラスの粘りの投球の前に6回まで2得点にとどまった。

     4回以降は両軍ともに無得点で試合が進む。このままでは終われないカブスは最終回、2死からウィルソン・コントレラスがヒットで出塁するも後続が続かず今カードは連敗となった。勝利したカージナルスは先発のマイコラスが11勝目、オズーナの満塁弾がチームに良い流れを呼び込んだ。

  • シャーザーが今季200奪三振到達 34歳の誕生日は勝利

    2018.7.28 16:00 Saturday

    【ナショナルズ9-1マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     現在連勝中のナショナルズはマーリンズ4連戦の2戦目に臨んだ。今試合の先発、マックス・シャーザーはこの日で34歳となるバースデー登板を果たし、8回1失点の好投。打線も16安打9得点と強力援護し、エースの誕生日を白星で飾った。

     7月は3勝負けなしのシャーザーは初回、相手打線を3者凡退に抑えると4回まで無安打投球を続ける。その間、3回のアウトをすべて三振に抑えるなど調子のよさをみせてきたが5回、1死からマーティン・プラドにヒットを打たれてノーヒッターは途切れた。それでもエースはまったく動揺せずに後続を抑えて無失点、7回に1点こそ失うも8回まで投げきり、2桁11奪三振と相手打線を圧倒した。ちなみにシャーザーは今試合でシーズン200奪三振に到達した。

     シャーザーを援護したい打線は初回、マット・アダムスのタイムリーで先制すると序盤3回までで4得点と着実に点数を重ねていく。そして4-1で迎えた8回、2死一・三塁からブライス・ハーパーのタイムリーを皮切りに打線が爆発。その後もアダムス、フアン・ソト、ダニエル・マーフィーの3人が連続で打点を挙げる活躍をみせてこの回で一挙5得点を記録し試合を決めた。敗れたマーリンズはシャーザーのノーヒッターを阻止したプラドがタイムリーを放つも打線はわずか3安打に終わり、悔しい連敗となった。

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