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  • アスレチックス・デービスが10号一番乗りの決勝弾

    2019.4.13 23:20 Saturday

    【アスレチックス8-6レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     アスレチックスの主砲、クリス・デービスが今季メジャー10号一番乗り。6対6の同点で迎えた8回表に飛び出したデービスのこの一発が決勝弾となり、アスレチックスはレンジャーズとの接戦を制した。先発のマイク・ファイアーズが5回6失点でノックアウトされ、劣勢を強いられたアスレチックスだが、試合後半に打線が奮起。7回表にラモン・ラウレアーノの3号ソロで同点とし、8回表にデービスが勝ち越し弾、9回表にはジョシュ・フェグリーのタイムリーでリードを広げた。1回1/3を無失点に抑えた3番手のルー・トリビーノが今季初勝利。レンジャーズはリリーフ陣が失点を重ね、逆転負けとなった。

     初回にローガン・フォーサイスのタイムリー二塁打などで2点を先制したレンジャーズは、その後もアズドゥルバル・カブレラの4号ソロとエルビス・アンドルースの2号3ランで追加点を奪い、5回終了時点で6対1と5点をリード。しかし、アスレチックスは6回表にマット・チャップマンとスティーブン・ピスコッティのタイムリーなどで4点を返して1点差とし、7回表にはレンジャーズ3番手のショーン・ケリーからラウレアーノが同点弾を放った。そして、8回表に4番手のクリス・マーティンからデービスが決勝弾。デービスは開幕18試合で10本塁打となり、シーズン90本ペースという量産体制に突入している。

  • Wソックスの有望株・ヒメネスがメジャー初含む2本塁打

    2019.4.13 23:00 Saturday

    【ホワイトソックス9-6ヤンキース(7回途中雨天コールド)】@ヤンキー・スタジアム

     ホワイトソックスが誇るトップ・プロスペクトのイロイ・ヒメネスにようやくメジャー初本塁打が飛び出した。「6番・左翼」で先発出場したヒメネスは、5回表にヤンキース2番手のジョナサン・ホルダーから勝ち越しの1号2ラン本塁打を放つと、7回表には3番手のチャド・グリーンから2打席連発となる2号ソロ。メジャー初本塁打を含む2本のアーチを架け、第1打席でのヒットと合わせて4打数3安打3打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献した。

     ホワイトソックスがルーカス・ジオリト、ヤンキースがJ.A.ハップの両先発で始まった一戦は、1回表にホワイトソックスがヨンダー・アロンゾのタイムリーで先制し、その裏にヤンキースがDJレメイヒューの2点タイムリーで逆転。ヤンキースは2回裏にオースティン・ロマインのタイムリーとアーロン・ジャッジの犠牲フライでリードを広げ、レウリー・ガルシアの2点タイムリー二塁打で1点差に迫られた直後の4回裏にはブレット・ガードナーの3号ソロでリードを2点に広げた。しかし、ホワイトソックスは5回表にアロンゾの2号2ランとヒメネスの1号2ランで試合をひっくり返し、ジオ・ウルシェラのタイムリーで1点差となった直後の7回表にヒメネスの2号ソロとジェームス・マッキャンの1号ソロで2点を追加。7回表のホワイトソックスの攻撃中に雨脚が強くなり、雨天コールドが宣告されてホワイトソックスが9対6で勝利した。

  • 先発野手全員安打で14安打9得点 フィリーズ快勝

    2019.4.13 11:35 Saturday

    【フィリーズ9-1マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     オフのトレードでマーリンズからフィリーズに加入したJ.T.リアルミュートが、古巣・マーリンズと移籍後初対戦。フィリーズは、5番のリアルミュートが2安打1打点をマークするなど、先発野手8人全員が安打を記録する14安打9得点の猛攻で、マーリンズに快勝した。フィリーズ先発のジェイク・アリエタは、マーリンズ打線を7回裏のオースティン・ディーンの犠牲フライによる1点だけに抑え、7回5安打1失点の好投で今季2勝目をマーク。マーリンズは先発のサンディ・アルカンタラが被安打11と打ち込まれ、今季初黒星を喫した。

     フィリーズは3回表一死から、1番のアンドリュー・マカッチェンから始まる6連打で大量5点を先制。5回表は先頭のリアルミュートがヒットで出塁して一死三塁のチャンスを作り、セザー・ヘルナンデスのタイムリーで1点を追加した。7回裏、先発のアリエタが連打で無死二・三塁のピンチを背負い、ディーンの犠牲フライで1点を返されたものの、その後は連続三振でピンチを脱出。すると8回表、フィリーズはマイケル・フランコの内野安打と相手のエラー、死球、暴投で無死二・三塁のチャンスを迎え、マカッチェンが試合を決定付ける3号3ランをセンターへ叩き込んだ。マカッチェンは3安打3打点の大活躍。セグーラも3安打を放ち、ブライス・ハーパーとリアルミュートがマルチ安打を記録した。

  • 4本塁打の一発攻勢でカブス勝利 コントレラス2発

    2019.4.13 10:15 Saturday

    【エンゼルス1-5カブス】@リグリー・フィールド

     カブスが本拠地リグリー・フィールドにエンゼルスを迎える3連戦の初戦は、4本塁打の一発攻勢で全5得点を叩き出したカブスは5対1で勝利した。初回にアンソニー・リゾーの3号2ランとウィルソン・コントレラスの4号ソロで3点を先制したカブスは、アルバート・プーホルスの2号ソロで1点を返された直後の4回裏にデービッド・ボーティが1号ソロ。さらに、6回裏にはコントレラスがこの試合2本目となる5号ソロを放ち、リードを4点に広げた。カブス先発のコール・ハメルズは8回1失点の快投で今季2勝目。9回は2番手のブランドン・キンツラーが内野ゴロ3つで締めくくった。

     カブスの正捕手、コントレラスがオープン戦から好調を維持している。オープン戦16試合で打率.342、2本塁打、10打点、OPS1.037の好成績をマークしたコントレラスは、レギュラーシーズン12試合で打率.333、5本塁打、9打点、OPS1.312と絶好調。すでに7つの四球を選び、出塁率(.463)が打率を大きく上回っているところに、打者としての成長を感じさせる。ジョー・マドン監督はコントレラスのことを「ナ・リーグで最も身体的な才能に恵まれた捕手」と評しており、この試合で見せた2本塁打を含む3安打2打点の活躍は、指揮官の言葉を裏付けるものとなった。昨季自身初のオールスター・ゲーム選出を果たしたベネズエラ出身の若き正捕手は、依然として成長を続けているようだ。

  • カージナルス逆転勝利 ドジャース4連戦をスイープ

    2019.4.12 14:40 Friday

    【ドジャース7-11カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     ナイトゲーム翌日のデイゲームということもあり、カージナルスは多くの主力選手に休養を与えたが、代役として出場した選手たちが躍動。ドジャース4連戦の最終戦を逆転で制し、スイープを完成させた。先発のマイケル・ワカが3本塁打を浴びるなど4回途中7失点と誤算だったものの、2点ビハインドの5回裏にマット・ウィータースの2点タイムリーなどで4点を奪って逆転に成功。6回裏にもホゼ・マルティネスのタイムリー二塁打などで2点を追加し、4人のリリーバーが5回1/3を無失点に抑えて11対7で逃げ切った。

     カージナルスは4番に入ったマルティネスが4安打1打点、5番のタイラー・オニールも2安打を放つ活躍。大黒柱のヤディアー・モリーナに代わってマスクを被ったマット・ウィータースは、5回裏に逆転打を放つなど3打点を叩き出した。投げては2番手のジオバニー・ガジェゴスと3番手のタイラー・ウェブがそれぞれ1回1/3、4番手のジョン・ガントが1回2/3を無失点に抑え、最終回は5番手のアンドリュー・ミラーが3三振を奪って無失点。カージナルスは選手層の厚さを感じさせる勝利で連勝を5に伸ばし、ブリュワーズと並ぶナ・リーグ中部地区首位タイに浮上した。

  • モアランドが2度の同点打 Rソックス逆転サヨナラ

    2019.4.12 14:10 Friday

    【ブルージェイズ6-7xレッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     開幕12試合で3勝9敗と苦しいスタートとなっているレッドソックスは、3番のミッチ・モアランドが試合終盤に2度の同点打を放つ勝負強さを発揮。最後はラファエル・デバースの一打でサヨナラ勝ちを収めた。先発のネイサン・イバルディが2本塁打で5点を失い劣勢を強いられたレッドソックスは、徐々に点差を詰め、7回裏にモアランドの5号ソロで5対5の同点に。その後、ブルージェイズに勝ち越しを許したものの、9回裏に相手クローザーのケン・ジャイルズを攻め、モアランドの同点タイムリー二塁打とデバースのタイムリーで、劇的な逆転サヨナラ勝ちとなった。

     今季随所に勝負強さを発揮しているモアランドが2度にわたってチームを救う一打を放ち、勝利に大きく貢献した。イバルディが3回表にジャスティン・スモークに2号3ラン、ラウディ・テレズに3号2ランを浴びて5点のビハインドを背負ったレッドソックスは、直後の3回裏にJ.D.マルティネス、デバース、ダスティン・ペドロイアの3連続タイムリーで3得点。5回裏には相手先発のアーロン・サンチェスの暴投で1点差とし、7回裏にモアランドが5号ソロを放って同点に追い付いた。8回表にライアン・ブレイシアがフレディ・ギャルビスに4号勝ち越しソロを被弾したものの、9回裏一死一塁からモアランドが起死回生の同点タイムリー二塁打。さらに一死満塁とチャンスが広がり、最後はデバースがライトへのタイムリーを放って熱戦に終止符を打った。

  • ボーグルバックが決勝アーチ マリナーズ6連勝

    2019.4.12 13:45 Friday

    【マリナーズ7-6ロイヤルズ(延長10回)】@カウフマン・スタジアム

     マリナーズが6回以降の5イニング連続得点で5回までの4点ビハインドを跳ね返し、逆転勝利で連勝を6に伸ばした。先発のマイク・リークが3本塁打で4点を失ったマリナーズだが、6回表にディー・ゴードンの1号ソロで反撃を開始。ゴードンのタイムリー三塁打などでジワジワと点差を詰め、9回表にミッチ・ハニガーの2点タイムリー三塁打で追い付くと、延長10回表にダニエル・ボーグルバックが6号勝ち越しソロを放ち、これが決勝点となった。4番手として1イニングを無失点に抑えたブランドン・ブレナンがメジャー初勝利。ロイヤルズは先発のホルヘ・ロペスが6回2失点と好投したものの、リリーフ陣が踏ん張れず、リーグ最速の10敗目となった。

     開幕15試合で13勝2敗と快進撃を続けているマリナーズは、ゴードンとボーグルバックが一発を放ち、開幕15試合連続本塁打のメジャー新記録を樹立。1988年以降、ア・リーグで13勝2敗の好スタートを切ったのは、ワールドシリーズを制した昨年のレッドソックス(17勝2敗)だけである。また、開幕15試合での36本塁打は、マーク・マグワイアらを擁した2000年のカージナルスに並ぶメジャータイ記録であり、開幕15試合のうち13試合で6得点以上を記録したのはメジャー初の快挙。主力選手を放出し、再建に舵を切ったかと思われた今季のマリナーズだが、打線の至るところから本塁打が飛び出し、予想外の快進撃の原動力となっている。

  • デービスがまた2本塁打 アスレチックス3連勝

    2019.4.12 13:30 Friday

    【アスレチックス8-5オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     前日の試合で2本塁打を放ち、通算200本塁打に到達したクリス・デービス(アスレチックス)が、またしても2本のアーチを架け、チームを3連勝に導いた。4回表にオリオールズ先発のディラン・バンディから8号逆転2ランを放ったデービスは、3点リードの6回表にもバンディから9号ソロ。アスレチックスはバンディからの4本を含む5本塁打を放ち、オリオールズに8対5で勝利した。アスレチックス先発のアーロン・ブルックスは7回途中3失点で今季2勝目。オリオールズは先発のバンディが6回途中6失点と誤算だった。

     アスレチックスの「クリス・デービス」とは対照的に、不名誉な記録を更新したのがオリオールズの「クリス・デービス」だ。「7番・一塁」で先発出場したデービスは、センターフライ、遊撃ゴロ、四球、見逃し三振で3打数ノーヒット。昨季から継続中の連続打席無安打は61打席となり、メジャー史上単独トップとなってしまった。第1打席のセンターフライは決して悪い当たりではなかったものの、中堅ラモン・ラウレアーノが余裕をもってキャッチ。オリオールズのブランドン・ハイド監督は「ラウレアーノの頭上を越えてくれることを期待したけど、飛距離が十分ではなかったね」と残念そうに話していた。

  • アストロズが球団史上初めてヤンキースをスイープ

    2019.4.11 18:20 Thursday

    【ヤンキース6-8アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズはホゼ・アルトゥーベがヤンキース先発のジェームス・パクストンから2本塁打を放つなど、ヤンキース投手陣に16安打を浴びせ、8対6で勝利。本拠地でのヤンキース3連戦を3連勝で終え、球団史上初めてヤンキースをスイープした。アルトゥーベはヤンキース3連戦で4本塁打を放ったが、同一カード3連戦での4本塁打は、アストロズでは2010年7月にランス・バークマンがパイレーツ3連戦で記録して以来、11人目となる快挙。アルトゥーベは「みんなと同じくらい僕も驚いているよ。こんなにホームランを連発するような打者じゃないからね」と語ったが、その顔には充実感が漂っていた。

     ヤンキースがパクストン、アストロズがコリン・マクヒューの先発で始まった一戦は、ヤンキースがブレット・ガードナーの2号先頭打者アーチで先制するも、アストロズがアルトゥーベの4号ソロとユリ・グリエルのタイムリー三塁打ですぐさま逆転に成功。3回裏にはカルロス・コレアのタイムリー二塁打でリードを広げ、4回表にDJレメイヒューの犠牲フライで1点差に詰め寄られたものの、5回裏にアルトゥーベの5号ソロ、コレアの2号2ラン、ジェイク・マリズニックのタイムリーで4点を奪い、一気に突き放した。8回表にリリーフ陣が捕まり、ルーク・ボイトの4号2ランなどで1点差とされたが、8回裏にジョージ・スプリンガーが勝利を引き寄せるタイムリー。6回2失点の好投を見せたマクヒューが今季2勝目、8回途中から1回1/3を無失点に抑える好リリーフを見せたライアン・プレスリーが今季初セーブをマークした。

  • ナショナルズ大勝 ローゼンタールは「∞」脱出

    2019.4.11 17:40 Thursday

    【ナショナルズ15-1フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     ナショナルズが先発のニック・ピベッタをはじめとするフィリーズ投手陣に猛攻を浴びせ、15対1で大勝した。初回にヤン・ゴームスのタイムリー内野安打などで3点を先制したナショナルズは、4回表にアンソニー・レンドンとマット・アダムスのタイムリー二塁打で4点を追加。その後も5回表に2点、7回表に5点、9回表に1点を攻撃の手を緩めず、本塁打が1本も出なかったにもかかわらず、17安打で15点を奪った。投げては先発のジェレミー・ヘリクソンが6回3安打無失点の好投で今季初勝利。フィリーズは先発のピベッタが4回途中7失点と大誤算で、打線もわずか3安打1得点と振るわなかった。

     トミー・ジョン手術からの復帰1年目となった今季、開幕からの4登板で1つもアウトを取ることができず、防御率「∞」の状態が続いていたトレバー・ローゼンタールの防御率欄にようやく数字が記された。安打、安打、四球、安打、安打、四球、四球、死球、四球と今季対戦した最初の9人の打者を全員出塁させていたローゼンタールは、15点リードの9回裏に4番手としてマウンドへ。先頭のリーズ・ホスキンスに四球を与え、球場は不穏な空気に包まれたものの、続くアンドリュー・ナップから空振り三振を奪い、今季5登板目にしてようやく初めてのアウトを記録した。その後、二者連続四球で一死満塁のピンチを招き、マイケル・フランコの一塁ゴロの間に1失点。最後はアーロン・アルテールをライトフライに打ち取って、試合を締めくくった。ローゼンタールの防御率は、アウトを1つ取るたびに189.00→108.00→72.00と変動。現時点では、防御率72.00のほか、被打率.571、WHIP11.00、与四球率63.00という悲惨な数字が並んでいるが、ここからどこまで盛り返せるか注目したい。

  • アスレチックス・デービスが通算200本塁打を達成

    2019.4.11 17:20 Thursday

    【アスレチックス10-3オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     アスレチックスは主砲のクリス・デービスが2本塁打を含む3安打4打点の活躍を見せるなど、打線が5本塁打を含む13安打10得点と活発に機能し、オリオールズに大勝。2連勝で勝率5割復帰を果たした。5回表にリードを7点に広げる6号2ランを放ったデービスは、7回表にもマット・チャップマンとの二者連発となる7号ソロ。この一発で通算200本塁打の節目に到達した。アスレチックスはデービスとチャップマンのほか、チャド・ピンダーとジュリクソン・プロファーも一発を放ち、オリオールズ投手陣を粉砕。大量援護に守られた先発のフランキー・モンタスは6回3失点で今季2勝目をマークした。

     通算200本塁打を達成したアスレチックスの「クリス・デービス」とは対照的に、オリオールズのクリス・デービスもこの試合でメジャータイ記録を打ち立てた。7点ビハインドの9回裏に5番打者、レナト・ヌニェスの代打として登場したデービスは、カウント2-2からの5球目、外角高めのチェンジアップを打ってセンターフライ。これで昨季から57打席連続ノーヒットとなり、1984年のトニー・バナザードによるメジャーワースト記録に並んだ。なお、エウヘニオ・ベレスによる46打数連続ノーヒットのメジャー記録はすでに更新しており、現在50打数連続ノーヒットとなっている。明日の試合ではスタメンに復帰する予定だが、今季初安打を放ち、不名誉な記録に終止符を打つことはできるだろうか。

  • マチャドが攻守に大活躍 パドレス同率地区首位浮上

    2019.4.11 16:35 Thursday

    【パドレス3-1ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     パドレスのマニー・マチャドが「10年3億ドル」の価値を証明する見事な活躍でチームを勝利に導いた。「3番・三塁」で先発出場したマチャドは、三塁守備で2度にわたる好プレイを披露。5回裏一死一・三塁のピンチでは、好判断で三塁走者の生還を阻止し、チームをピンチから救った。直後の6回表には、ジャイアンツ先発のデレック・ロドリゲスからライトフェンスをギリギリ越える3号勝ち越しソロ。マチャドの活躍でジャイアンツとの接戦を制したパドレスは、カージナルスに3連戦スイープを喫したドジャースと8勝5敗で並び、ナ・リーグ西部地区の同率首位に浮上した。

     パドレスがニック・マーガビシャス、ジャイアンツがロドリゲスという両若手投手の先発で始まった一戦は、1点を争う投手戦となった。3回表に一死二塁のチャンスを作ったパドレスがマニュエル・マーゴのタイムリーで先制し、ジャイアンツは4回裏先頭のケビン・ピラーがレフトスタンドへの2号同点ソロ。その後、6回表にマチャドの3号ソロで勝ち越しに成功し、9回表にウィル・マイヤーズのタイムリーで1点を追加したパドレスが、3対1で接戦を制した。今季メジャーデビューを果たしたばかりのマーガビシャスは、6回1失点の好投でメジャー初勝利をマーク。一方のロドリゲスも7回2失点と好投したが、打線の援護に恵まれず、今季2敗目を喫した。

  • グラスナウ自己最多11Kの快投 レイズ9得点で快勝

    2019.4.11 16:25 Thursday

    【レイズ9-1ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     昨季途中にエース右腕のクリス・アーチャーをパイレーツへ放出し、その対価として獲得した若手選手がレイズに不可欠な存在となりつつある。敵地でのホワイトソックス戦に先発したタイラー・グラスナウは、6回85球を投げて相手打線をわずか2安打に封じ、自己最多の11三振を奪う快投を披露。防御率0.53という抜群の安定感で開幕3連勝となった。グラスナウとともにレイズに加わったオースティン・メドウズはリードオフマンとして4号ソロを含む3安打3打点の活躍。今季ここまで打率.341、OPS1.079と本格開花の気配が漂っている。レイズは投打の若手選手の活躍もあり、9対1で快勝。敵地でのホワイトソックス3連戦をスイープし、連勝を4に伸ばした。

     ホワイトソックス先発のレイナルド・ロペスに対し、レイズは初回にトミー・ファムの1号2ランとアビサイルル・ガルシアのタイムリーで3点を先制。4回表にはメドウズとファムの二者連続アーチとガルシアのタイムリーでリードを6点に広げた。5回表には一死一・二塁のチャンスを作ってロペスをマウンドから引きずり下ろし、2番手のライアン・バーからメドウズがタイムリー二塁打を放ってさらに2点を追加。9回表にはウィリー・アダメスがタイムリーを放ち、トドメを刺した。6回2安打無失点の快投を見せたグラスナウが今季3勝目。2番手として3イニングを1失点に抑えたジャレン・ビークスはメジャー初セーブをマークした。

  • パイレーツ・ライルズが10Kの快投 ダルビッシュ2敗目

    2019.4.11 15:45 Thursday

    【パイレーツ5-2カブス】@リグリー・フィールド

     パイレーツは先発のジョーダン・ライルズが6回87球を投げ、カブス打線をジェイソン・ヘイワードの4号ソロによる1点のみに抑える好投を披露。被安打3、奪三振10、与四球1、失点1という安定したピッチングで今季初勝利をマークした。パイレーツ打線はカブス先発のダルビッシュ有から初回にフランシスコ・セルベリが1号ソロ、3回表にスターリング・マーテイが1号2ランを放ち、3点を先行。6回表にはジョシュ・ベルのタイムリーなどで2点を追加し、リリーフ陣がカブスの反撃を1点に抑えて5対2で勝利した。

     今季初勝利を目指して今季3度目の先発登板に臨んだダルビッシュは1回表、簡単に二死を取ったあとにセルベリに先制の1号ソロを被弾。2回表は三者凡退に抑えたが、3回表は一死から相手先発のライルズに死球を与え、二死後にマーテイに1号2ランを浴びた。4回表は三者凡退、5回表もライルズを併殺打に打ち取って打者3人で抑えたものの、6回表は一死から二者連続で内野安打を許し、一・三塁のピンチを作ったところで降板。2番手のカイル・ライアンが走者2人をいずれも生還させ、ダルビッシュには失点5(自責点4)が記録された。6回途中まで77球を投げて三振を4つしか奪えず、2本塁打などで5失点を喫したとはいえ、与四球はゼロ(与死球1)。課題の制球難に改善の兆しが見られ、敗戦投手になったとはいえ、次に繋がる登板になったのではないだろうか。

  • マリナーズ5連勝 菊池はまたも勝利投手になれず

    2019.4.11 15:30 Thursday

    【マリナーズ6-5ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     マリナーズは5対5の同点で迎えた9回表にミッチ・ハニガーが決勝の3号ソロを放ち、ロイヤルズに6対5で勝利。連勝を5に伸ばし、開幕14試合で12勝2敗は1990年以降のア・リーグでは2012年のレンジャーズと2018年のレッドソックスに次いで3チーム目の好スタートとなった。また、ハニガーの決勝弾が今季チーム34本目の本塁打となり、開幕14試合での34本塁打は2000年のカージナルスに並ぶメジャータイ記録。開幕14試合連続本塁打は2002年のインディアンスに並ぶメジャータイ記録となっている。さらに、マリナーズは開幕14試合のうち12試合で6得点以上を記録しており、これは1908年以降ではメジャー史上初の快挙となった。

     4度目の先発登板に臨んだ菊池雄星は、1点を先制してもらった直後の1回裏二死二塁からホルヘ・ソレアーに同点タイムリーを浴び、2回裏にはハンター・ドージャーに勝ち越しの2号ソロを被弾。3回表に味方が2本の犠牲フライで逆転に成功したものの、3回裏二死からソレアーに同点の2号ソロを浴びた。しかし、その後は立ち直り、ソレアーに被弾したあとは打者10人に対してパーフェクトピッチング。左ふくらはぎの痙攣により6回限りでマウンドを降りたものの、6回80球を投げて被安打5、奪三振3、与四球1、失点3と先発投手の役割をしっかり果たした。なお、4回表に味方が2点を勝ち越したため、降板時点でメジャー初勝利の権利を持っていたが、リリーフ陣が7回に同点とされ、勝利投手の権利は消滅。またしてもメジャー初勝利を手にすることはできなかった。

  • カージナルスが3連戦スイープ 前田5失点で今季初黒星

    2019.4.11 15:05 Thursday

    【ドジャース2-7カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは打線の中軸がしっかりと役割を果たし、ドジャースに7対2で快勝。本拠地でのドジャース3連戦をスイープし、連勝を4に伸ばした。ドジャース先発の前田健太に対して2回裏にヤディアー・モリーナの三塁ゴロの間に先制したカージナルスは、4回裏にデクスター・ファウラーのタイムリーで1点を追加。先発のジャック・フラハティが6回表にジョク・ピーダーソンに4号ソロを浴びたものの、直後の6回裏にポール・デヨングのタイムリー三塁打とモリーナの1号2ランで3点を奪い、リードを広げた。その後、7回表にマックス・マンシーに4号ソロが飛び出して3点差となったが、8回裏にマーセル・オズーナがダメ押しの3号2ラン。6回3安打1失点の好投を見せたフラハティは、今季3先発目で今季初勝利を手にした。

     開幕から2連勝中だった前田は、カージナルス打線に捕まり、今季初黒星を喫した。初回こそ2三振を含む三者凡退の好スタートを切ったものの、2回裏は先頭のオズーナに二塁打を浴びたあと三盗を許し、モリーナの三塁ゴロの間に先制点を献上。4回裏は二死三塁からファウラーにライト前へポトリと落ちるタイムリーを許した。味方が1点差に迫った直後の6回裏には、外野手の拙い守備に足を引っ張られ、無死一塁からデヨングのタイムリー三塁打で3失点目。さらに一死後、モリーナに1号2ランを浴び、ここで降板となった。6回途中まで82球を投げて被安打7、奪三振5、与四球1、失点5。投球内容は決して悪くなかっただけに、要所で踏ん張れなかったことが悔やまれる結果となった。

  • レッズが三者連発含む5本塁打の猛攻 チェン10失点

    2019.4.10 17:35 Wednesday

    【マーリンズ0-14レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズがマーリンズ2番手の陳偉殷(チェン・ウェイン)に猛攻を浴びせ、6回と7回の2イニングで10得点。三者連発を含む5本のアーチを架け、マーリンズに14対0で大勝した。マーリンズ先発のホゼ・ウーレイナからジェシー・ウィンカーの1号2ランなどで4点を先行したレッズは、6回裏に打線爆発。陳に対して打者10人を送り込む猛攻を見せ、マット・ケンプ、エウヘニオ・スアレス、スコット・シェブラーの三者連続アーチなどで大量7得点のビッグイニングとなった。続く7回裏にはカイル・ファーマーが2号3ランを放ち、陳は2回10失点でノックアウト。レッズ先発のルイス・カスティーヨは7回95球を投げて被安打2、奪三振8、与四球1、無失点の快投で今季初勝利をマークした。

     5年8000万ドルの大型契約の4年目を迎え、年俸2000万ドルでチーム最高給選手となっている陳だが、今季は先発ローテーション争いに敗れ、ブルペンの一員として開幕。今季初登板のロッキーズ戦では一死も取れず降板し、前回登板のメッツ戦では5人の走者を許して2回1失点と安定感を欠く投球が続いていたが、今季3登板目にしてついに爆発炎上してしまった。6回裏は一死二・三塁からウィンカーのタイムリーとケンプ、スアレス、シェブラーの三者連続アーチで瞬く間に7失点。続投した7回裏にも一死一・二塁のピンチを招き、ファーマーに被弾して3点を失った。開幕からの3登板で防御率24.75、被打率.455、WHIP3.75と、もはや打撃投手レベルの滅多打ち。先発ローテーション復帰どころか、マーリンズ残留すら危ぶまれる危機的状況に陥っている。

  • グリエルJr.本盗成功 セール攻略でブルージェイズ勝利

    2019.4.10 17:00 Wednesday

    【ブルージェイズ7-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ブルージェイズがレッドソックスのエース左腕、クリス・セールを攻略し、7対5で逆転勝利を収めた。2点ビハインドの3回表にフレディ・ギャルビスのタイムリーとテオスカー・ヘルナンデスの犠牲フライで同点に追い付いたブルージェイズは、続く4回表に無死一・三塁のチャンスを迎え、ルルデス・グリエルJr.のタイムリーで勝ち越しに成功。さらに二死二・三塁から捕手クリスチャン・バスケスの捕逸により1点を追加し、ミスの連発で相手バッテリーが混乱するなか、無警戒の隙を突いてグリエルJr.がホームスチールに成功し、リードを3点に広げた。ブルージェイズ先発のマット・シューメイカーが6回途中4失点(自責点2)で開幕3連勝。一方、セールは4回5失点という不本意なピッチングで開幕3連敗となった。

     レッドソックスが誇るエース左腕、セールに異変が生じている。2017年に308奪三振をマークするなど、6年連続200奪三振、通算奪三振率10.82を誇る男が、まさかの開幕3連敗。マリナーズ打線に3本塁打を浴びて3回7失点でノックアウトされた開幕戦に続き、前回登板のアスレチックス戦では6回1失点ながら打線の援護に恵まれず敗戦投手となり、3度目の先発となったこの試合でも「らしくない」ピッチングに終始した。今季3登板で奪った三振の数はわずか8。奪三振率5.54はキャリア通算の半分程度の数字であり、異常事態であることが数字からもハッキリとうかがえる。防御率9.00、被打率.308、WHIP1.54とその他にも信じられないような数字が並んでおり、このまま復調できないようだと、昨季のワールドシリーズ王者は想定外の苦しい戦いを強いられることになるだろう。

  • 9戦4発のインディアンス打線が1試合4発で快勝

    2019.4.10 16:40 Wednesday

    【インディアンス8-2タイガース】@コメリカ・パーク

     開幕9試合で6勝3敗ながら、わずか4本塁打、OPS.535と得点力不足に陥っていたインディアンスの打線がようやく目を覚ました。先発のジョーダン・ジマーマンらタイガース投手陣にレオニス・マーティンの1号先頭打者アーチを含む4本塁打を浴びせ、8対2で快勝した。インディアンス先発のコリー・クルーバーは、6回96球を投げて7安打を浴びながらも、奪三振8、与四球1、失点2(自責点1)と試合を作り、今季3先発目にしてようやく初勝利。タイガースはインディアンスと同じ8安打を放ちながらも、得点圏で13打数2安打とあと一本が出なかった。

     マーティンの先頭打者アーチで先制したインディアンスは、直後の1回裏にニコ・グッドラムのタイムリーで同点とされたものの、2回表にブラッド・ミラーが1号勝ち越し2ラン。5回表にはロベルト・ペレスの1号ソロとエリック・スタメッツの犠牲フライでリードを4点に広げ、5回裏にミゲル・カブレラのタイムリー二塁打で3点差に迫られた直後の6回表には、ジェイク・バウアーズが1号ソロを放った。7回表にはスタメッツのタイムリーに相手のエラーが絡んで2点を追加。開幕9試合でわずか4本塁打のインディアンスだったが、この試合だけで4本塁打を放ち、タイガース3連戦の初戦を制した。

  • Dバックス・ダイソン まさかの代打逆転サヨナラ弾

    2019.4.10 14:50 Wednesday

    【レンジャーズ4-5xダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     レンジャーズが2点をリードして迎えた9回裏、クローザーのホゼ・レクラークが登場。誰もがレンジャーズの勝利を確信したが、予想外の結末が待っていた。ダイヤモンドバックスは先頭のクリスチャン・ウォーカーがレフトへのヒットで出塁し、続くエドゥアルド・エスコバーのタイムリー二塁打で1点差。無死二塁のチャンスでニック・アーメッドは三振に倒れたものの、8番のジョン・ライアン・マーフィーの代打で登場したジャロッド・ダイソンが、レクラークのスライダーを捉え、ライトスタンドへ逆転サヨナラとなる2号2ランを叩き込んだ。俊足好守がウリの控え外野手が放った予想外の一発。ダイヤモンドバックスの本拠地、チェイス・フィールドは大いに沸き、歓喜に包まれた。

     今季がメジャー10年目のシーズンとなるダイソンは、昨季までの9シーズンで通算220盗塁をマークしているように、抜群のスピードと、その快足を生かした好守を武器とする選手である。試合開始前の時点で打率.316と打撃好調だったとはいえ、9シーズンで通算14本塁打の非力な外野手が逆転サヨナラ弾で試合に決着をつけることを予想した者など、誰一人としていなかったはずだ。しかし、ダイソンは一打同点の場面での代打起用に応え、期待以上の結果を残してみせた。何が起こるかわからないという野球の醍醐味を凝縮したようなイニングだったと言えるだろう。なお、ダイヤモンドバックスの2番手として登板した平野佳寿は、エルビス・アンドルースを三塁ゴロに抑えて1/3回を無失点。レンジャーズはクローザーのレクラークが大誤算だった。

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