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  • ゲレーロJr.に待望の一発! メジャー初含む2本塁打

    2019.5.15 14:25 Wednesday

    【ブルージェイズ7-3ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     大きな期待を背負って日本時間4月27日にメジャー昇格を果たして以降、打率.191、本塁打なし、OPS.517と苦しんでいた球界トップクラスの有望株、ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に待望のメジャー初アーチが飛び出した。「2番・三塁」で先発出場したゲレーロJr.は、1回表一死走者なしで迎えた第1打席でジャイアンツ先発のニック・ビンセントが投じた89.9マイルの速球を捉え、中堅バックスクリーンに飛び込む1号先制ソロ。2回表の第2打席でレフトへのヒットを放ったあと、6回表の第4打席では4番手のレイエス・モロンタから2号3ランをセンター左へ叩き込み、2本塁打を含む3安打4打点の大暴れでチームの勝利に大きく貢献した。

     ブルージェイズがトレント・ソーントン、ジャイアンツがオープナーのビンセントの先発で始まった一戦は、初回にブルージェイズがゲレーロJr.の1号ソロ、フレディ・ギャルビスとビリー・マッキニーのタイムリー二塁打で3点を先制。ジャイアンツは3回裏にパブロ・サンドバルの5号2ランで1点差としたが、ブルージェイズは4回表にジャスティン・スモークが押し出し四球を選び、6回表にはゲレーロJr.がこの試合2本目となる2号3ランを放ってジャイアンツを突き放した。その後、ジャイアンツは8回裏にマック・ウィリアムソンのタイムリー二塁打で1点を返したものの、反撃はこの1点どまり。7対3でブルージェイズが勝利を収め、ソーントンは6回途中3安打2失点の力投で記念すべきメジャー初勝利をマークした。

  • 大谷今季初の3安打も… ツインズが先行逃げ切り

    2019.5.15 13:05 Wednesday

    【エンゼルス3-4ツインズ】@ターゲット・フィールド

     エンゼルスの大谷翔平は、定位置となりつつある「3番・指名打者」で先発出場。6回表に1点差に詰め寄るタイムリーを放つなど、今季初の3安打をマークしたが、2度の走塁死を喫し、得点に絡んだのは1度だけ(タイムリー)だった。初回にエディ・ロサリオのタイムリーで先制したツインズは、3回裏にミッチ・ガーバーが9号2ラン、4回裏にバイロン・バクストンがタイムリー二塁打を放ち、5回終了時点で4点をリード。先発のカイル・ギブソンが6回表に3点を失ったものの、細かな継投で1点のリードを守り抜き、接戦を制した。6回途中3失点のギブソンは今季4勝目(1敗)。8回表二死から登板した6番手のブレイク・パーカーが今季7セーブ目をマークした。

     大谷は、初回の第1打席こそサードゴロに倒れたものの、4回表の第2打席でセンターへのヒットを放ち、今季初の3試合連続安打を記録。一死二塁のチャンスで迎えた6回表の第3打席では1点差に詰め寄るタイムリーを放ち、3試合連続のマルチ安打となったが、次打者アンドレルトン・シモンズのヒットで三塁を狙うも、右翼マックス・ケプラーから遊撃ホルヘ・ポランコ、三塁マーウィン・ゴンザレスとボールが渡り、三塁でタッチアウトとなった。8回表の第4打席では5番手のテイラー・ロジャースから内野安打で出塁し、今季初の1試合3安打。その後、アルバート・プーホルスのヒットで二塁へ進み、ブライアン・グッドウィンのセンター前ヒットで同点のホームを目指したが、中堅バクストンからの好返球でこの試合2度目の走塁死を喫した。

  • セール17奪三振も… ロッキーズが延長戦を制す

    2019.5.15 12:45 Wednesday

    【ロッキーズ5-4レッドソックス(延長11回)】@フェンウェイ・パーク

     5月に入って本来の姿を取り戻しつつあるクリス・セール(レッドソックス)が驚異の奪三振ショーを展開。7回108球を投げてロッキーズ打線を3安打2得点に封じ、7イニング以下の投手としては史上最多となる17奪三振をマークした。しかし、セールの快投もレッドソックスの勝利には繋がらず、1点リードの8回表に2番手のブランドン・ワークマンがチャーリー・ブラックモンに9号逆転2ランを被弾。8回裏にミッチ・モアランドのタイムリーで同点とし、なんとか延長戦に持ち込んだものの、延長11回表に4番手のライアン・ブレイシアがマーク・レイノルズに勝ち越しタイムリーを許し、これが決勝点となった。

     セールは初回先頭のブラックモンからトレバー・ストーリー、ノーラン・アレナード、レイノルズ、ライメル・タピア、イアン・デズモンドと六者連続三振という最高の立ち上がり。3回表は一死後にクリス・アイアネッタとパット・バライカから連続三振を奪い、その後も4回表にストーリー、5回表にデズモンドとデービッド・ダール、6回表にはアイアネッタ、バライカ、ブラックモンを三者連続三振とハイペースで奪三振を積み重ねていった。7回表は無死一塁からアレナードに11号2ランを献上したものの、レイノルズ、タピア、デズモンドを三者連続三振に仕留めて17奪三振に到達。セールにとって自己最多の奪三振数であり、レッドソックスの投手では2000年5月6日(現地時間)に17奪三振を記録したペドロ・マルティネス以来の快記録だったが、リリーフ陣が踏ん張れず、レッドソックスは接戦を落とした。

  • カージナルス14安打14得点で大勝 フラハティ4勝目

    2019.5.15 12:00 Wednesday

    【カージナルス14-3ブレーブス】@サントラスト・パーク

     カージナルスは5回表終了時点で大量11点をリードするなど、試合序盤から打線が機能。最終的には4本塁打を含む14安打14得点の猛攻で、ブレーブスに大勝した。カージナルス先発のジャック・フラハティは4回までブレーブス打線を無得点に抑えていたものの、5回裏に一死満塁のピンチを招き、チャーリー・カルバーソンのタイムリーなどで3失点。6回109球を投げて与四球5と制球の不安定さが目立ったが、ブレーブス打線を3安打3得点に抑え、打線の大量援護にも守られて今季4勝目(3敗)をマークした。ブレーブスは先発のマイク・フォルティネビッチが3本塁打を浴びるなど、5回途中8失点と大誤算。防御率は8.02となり、今季3敗目(0勝)を喫した。

     初回にマーセル・オズーナの12号3ランで幸先よく先制したカージナルスは、3回表二死二塁からホゼ・マルティネスのタイムリーで1点を追加し、4回表には先頭のデクスター・ファウラーが右中間への2号ソロを放って5点をリード。5回表には二死一・二塁からヤディアー・モリーナがセンターへの4号3ランを放ってフォルティネビッチをノックアウトし、さらに一・三塁のチャンスを作ってフラハティのタイムリー、相手投手の暴投、マット・カーペンターのタイムリー二塁打でリードを11点に広げた。8点リードの9回表にはコルテン・ウォンが5号3ランを放ってダメ押し。なお、モリーナはこの試合で放った一発で通算150号の節目に到達した。

  • ブリュワーズの有望株・ヒウラがデビュー戦で2安打

    2019.5.15 11:45 Wednesday

    【ブリュワーズ6-1フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     ブリュワーズはこの日メジャー昇格を果たしたばかりの有望株、ケストン・ヒウラが「7番・二塁」で先発出場。チーム最高の有望株を目される22歳の二塁手は、メジャー初打席初安打を含む2安打1四球の活躍でチームの勝利に貢献した。ブリュワーズは2回表にヤスマニ・グランダルの7号3ランで先制し、3回表にはライアン・ブラウンの9号2ランで2点を追加。先発のブランドン・ウッドラフは5つの四球を与えながらも6回1安打無失点と好投し、最後までフィリーズに主導権を渡さなかった。好投のウッドラフは今季6勝目(1敗)をマーク。フィリーズ先発のジェラッド・アイコフは4回5失点で今季2敗目(2勝)を喫した。

     2017年のドラフトでブリュワーズから1巡目指名を受け、好打の二塁手として大きな期待を掛けられている男がついにメジャーの舞台にやってきた。AAA級スタートとなった今季は、37試合に出場して打率.333、11本塁打、26打点、OPS1.106の好成績をマーク。マイナー通算打率.316を誇る好打を、いきなりメジャーの舞台でも発揮し、2回表のメジャー初打席で投手アイコフを強襲するメジャー初安打を放った。4回表の第2打席では四球を選び、6回表の第3打席はライトへのファウルフライに倒れたものの、8回表の第4打席ではレフトへのヒットを放ってマルチ安打を記録。2安打1四球で3度も出塁し、チームも快勝するという充実のメジャーデビュー戦となった。

  • マリナーズ逆転サヨナラ 菊池は3被弾で7回途中3失点

    2019.5.14 16:00 Tuesday

    【アスレチックス5-6xマリナーズ(延長10回)】@T-モバイル・パーク

     アスレチックスの一発攻勢により劣勢を強いられたマリナーズだったが、ひと振りで試合を振り出しに戻し、最後は延長戦を制して劇的な逆転サヨナラ勝利を収めた。先発の菊池雄星がソロ3本を被弾して7回途中3失点で降板したマリナーズは、3番手のオースティン・アダムスもクリス・デービスに12号ソロを浴び、8回表終了時点で3点ビハインド。しかし、8回裏に一死一・二塁のチャンスを迎え、ダニエル・ボーグルバックがセンターへ10号同点3ランを叩き込んだ。延長10回表には4番手のブランドン・ブレナンがラモン・ラウレアーノに5号勝ち越しソロを浴びたものの、その裏に二死二塁からドミンゴ・サンタナのタイムリー二塁打、オマー・ナルバエスのタイムリーが飛び出して逆転サヨナラ。アスレチックスはリリーフ陣が大誤算だった。

     今季10度目の先発登板となった菊池は、初回にいきなり2つの四球で一死一・二塁のピンチを招いたものの、後続を打ち取って無失点。しかし、ミッチ・ハニガーの10号先頭打者アーチで先制した直後、2回表先頭のマーク・キャナに3号ソロを浴び、同点に追い付いかれた。その後は安定したピッチングを続けていたが、6回表一死からデービスに11号勝ち越しソロを被弾。1点ビハインドの7回表も続投したが、先頭のマット・オルソンに2号ソロを浴び、ここで降板となった。7回途中まで93球を投げて被安打5、奪三振5、与四球2と決して内容は悪くなかったものの、被安打5本のうち3本がソロ本塁打で3失点。無走者時のピッチングは今後に向けての課題となりそうだ。

  • Dバックス打線がしっかり機能 13安打9得点で快勝

    2019.5.14 15:15 Tuesday

    【パイレーツ3-9ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ブレーブス4連戦で1勝3敗に終わったダイヤモンドバックスは、得点圏で38打数5安打(打率.132)と得点力不足に苦しんでいた。しかし、本拠地チェイス・フィールドにパイレーツを迎えた3連戦の初戦は、2本塁打を含む13安打を放っただけでなく、得点圏で16打数6安打(打率.375)と打線がしっかり機能。5回2失点(自責点1)と試合を作った先発のロビー・レイを援護し、9対3で快勝した。先発のレイは打線の援護にも守られて今季3勝目(1敗)をマーク。パイレーツ先発のニック・キングハムは4回10安打7失点と打ち込まれ、今季初黒星(1勝)を喫した。

     初回にジョシュ・ベルとブライアン・レイノルズのタイムリーで2点を先制されたダイヤモンドバックスだったが、1回裏にデービッド・ペラルタのタイムリーとケテル・マーテイのタイムリー二塁打ですぐさま2対2の同点に追い付き、続く2回裏には一死一・三塁からエドゥアルド・エスコバーの2点タイムリー三塁打とペラルタのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。3回裏にはアレックス・アビラにもタイムリーが飛び出し、4回裏にはエスコバーの8号ソロでリードを5点に広げた。さらに、5回裏には2番手のマイケル・フェリースのボークで1点を追加し、7回裏には3番手のクレイ・ホームズからクリスチャン・ウォーカーが8号ソロ。4番手のアーチー・ブラッドリーが9回表に3安打を浴び、メルキー・カブレラのタイムリー二塁打で1点を失ったものの、大勢に影響はなく、9対3で逃げ切った。

  • ハーパーが好守でチームを救う フィリーズ逆転勝利

    2019.5.14 13:35 Tuesday

    【ブリュワーズ4-7フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     ブリュワーズ対フィリーズの4連戦の初戦は、試合前半こそブリュワーズが主導権を握る展開となったものの、フィリーズが2度にわたって追い付き、最後は右翼ブライス・ハーパーの好守で試合の流れが大きく変わり、7回裏に3点を勝ち越したフィリーズが逆転勝利。先発野手8人のなかでただ1人ノーヒットに終わったハーパーだが、好守でチームのピンチを救い、勝利に大きく貢献した。ハーパーの好守に助けられて7回表二死満塁のピンチを凌いだ6番手のアダム・モーガンが今季2勝目(1敗)、3点リードの最終回を締めくくった7番手のパット・ニーシェックが今季2セーブ目をマーク。ブリュワーズは5安打を放ったロレンゾ・ケインが最後の打者となり、3連敗となった。

     4対4の同点で迎えた7回表、フィリーズは二死一・三塁の場面でモーガンを投入し、クリスチャン・イェリッチを敬遠して満塁策をとった。ここでマイク・ムスターカスが放った打球は、右翼ハーパーの右を襲う痛烈なライナーとなったものの、この打球をハーパーがダイビングキャッチ。抜ければ確実に3点を失う打球を見事にキャッチし、チームのピンチを救った。するとその裏、フィリーズは先頭のジーン・セグーラが振り逃げで出塁したのをきっかけに、J.T.リアルミュートとオドゥベル・ヘレーラのタイムリー二塁打で3点を勝ち越し。このリードをモーガンとニーシェックが守り抜き、4連戦の初戦を制して連勝を3に伸ばした。

  • 大谷今季初アーチ! ラステラ決勝弾でエンゼルス勝利

    2019.5.14 12:35 Tuesday

    【エンゼルス5-4ツインズ】@ターゲット・フィールド

     エンゼルスは、先発のタイラー・スキャッグスが2本塁打を浴びるなど、5回4失点と苦しいピッチングに終始したものの、打線が奮起。「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平に待望の今季初アーチとなる1号2ランが飛び出したほか、4対4の同点で迎えた6回表にはトミー・ラステラに10号勝ち越しソロが飛び出し、ラステラの一発が決勝点となって5対4でツインズを破った。101球でなんとか5イニングを投げ抜いたスキャッグスは今季4勝目(3敗)をマーク。ツインズはエース格のホゼ・ベリオスが6回途中まで101球を投げてエンゼルス打線に2本塁打を含む12安打を浴び、5失点で今季2敗目(6勝)を喫した。

     初回にスキャッグスがホルヘ・ポランコに8号先制2ランを浴びたエンゼルスは、3回表に反撃を開始。無死一塁からマイク・トラウトのヒットに右翼マーウィン・ゴンザレスのエラーが絡んで1点を返すと、大谷がやや高めに甘く入った速球をしっかり仕留め、左中間へ逆転の1号2ランを叩き込んだ。5回表にはアルバート・プーホルスのタイムリーでリードを2点に広げたが、5回裏にスキャッグスがゴンザレスに4号同点2ランを被弾。しかし、直後の6回表にラステラがレフトスタンド最前列に飛び込む10号勝ち越しソロを放ち、これが決勝点となった。今季初本塁打を放った大谷は、9回表にもライトへのヒットを放ったほか、2つの四球を選び、3打数2安打2打点2四球で合計4出塁の活躍。今季の打率は.190から.250へ、OPSは.482から.754へ急上昇している。

  • Wソックスが4HRの一発攻勢で勝利 モンカダ2HR

    2019.5.14 12:15 Tuesday

    【インディアンス2-5ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ホワイトソックスは、2番のヨアン・モンカダが2本塁打を含む3安打2打点の活躍を見せるなど、打線が4本塁打の一発攻勢。先発のレイナルド・ロペスは、8回途中まで103球を投げてインディアンス打線を2安打2得点に抑える好投を披露し、インディアンスを5対2で破った。ロペスは初回にフランシスコ・リンドーアに5号先頭打者アーチを浴び、3回表には再びリンドーアに同点の犠牲フライを許したものの、8回途中2失点(自責点1)の好投。打線はインディアンス先発のシェーン・ビーバーに4本塁打を浴びせ、ロペスを援護した。好投したロペスは今季3勝目(4敗)、3点リードの最終回を三者凡退に抑えた3番手のアレックス・コロメイが今季8セーブ目をマーク。4被弾のビーバーは7回途中5失点で今季2敗目(2勝)を喫した。

     リンドーアの先頭打者アーチでインディアンスに先制を許したホワイトソックスは、1回裏にホゼ・アブレイユが10号ソロを放って1対1の同点とし、2回裏にはウェリントン・カスティーヨが3号勝ち越しソロ。3回表にロペスが一死三塁のピンチを背負い、リンドーアの犠牲フライで同点とされたものの、直後の3回裏にモンカダがライトスタンドへの8号ソロを放ち、再びリードを奪った。その後、6回裏にモンカダがこの試合2本目となる9号ソロを放ってリードを2点に広げ、7回裏にはカスティーヨとヨルマー・サンチェスの連続二塁打でダメ押しの5点目。このリードをロペスからアーロン・バマー、コロメイと繋ぐリレーで守り抜いた。

  • アストロズが2試合連続の4本塁打で快勝して6連勝

    2019.5.14 11:55 Tuesday

    【アストロズ8-1タイガース】@コメリカ・パーク

     5連勝中と好調のアストロズが、大勝した前日のレンジャーズ戦に続いて4本塁打を放ち、敵地コメリカ・パークでのタイガース3連戦の初戦に8対1で快勝。連勝を6に伸ばした。2回表に2本のホームランで3点を先制したアストロズは、先発のブラッド・ピーコックが5回3安打1失点と試合を作り、7回表にジェイク・マリズニックの4号2ランで2点を追加。9回表にもアレックス・ブレグマンの13号2ランなどで3点を追加し、危なげのない試合運びで快勝を収めた。ピーコックは今季4勝目(2敗)。タイガース先発のマシュー・ボイドは4回3失点で今季3敗目(4勝)を喫した。

     初回こそ三者凡退に抑えられたアストロズ打線だが、2回表は二死からアレドミス・ディアスが先制の4号ソロを放ち、タイラー・ホワイトが四球を選んだあと、ロビンソン・チリーノスにも6号2ランが飛び出した。ピーコックは毎回のように走者を背負う苦しいピッチングとなったものの、失点は4回裏のグレイソン・グライナーの犠牲フライによる1点だけ。7回表には3番手のビクトル・アルカンタラからマリズニックが4号2ランを放ち、リードを4点に広げた。さらに9回表には4番手のリード・ギャレットを攻め、ジョージ・スプリンガーのタイムリーとブレグマンの13号2ランでダメ押しの3点を追加。4本塁打を含む11安打8得点と打線がしっかり機能したアストロズが、戦力差をタイガースに見せつけた一戦となった。

  • 「Play of the Week」はブラッドリーJr.の本塁打キャッチ

    2019.5.14 11:40 Tuesday

     日本時間5月14日、メジャーリーグ機構は今季第7週の「Play of the Week」にジャッキー・ブラッドリーJr.(レッドソックス)の本塁打キャッチを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。ここ数年、いわゆる「好プレイ集」の常連となっているブラッドリーJr.だが、日本時間5月9日のオリオールズ戦で見せた本塁打キャッチは、チームをサヨナラ負けの危機から救う美技となった。

     レッドソックス対オリオールズの一戦は1対1の同点のまま延長11回裏を迎え、オリオールズの中心打者、トレイ・マンシーニが放った打球はセンター左への大飛球に。打たれたライアン・ブレイシアは被弾を察したかのようなリアクションを見せ、誰もがオリオールズのサヨナラ勝ちを確信したが、ブラッドリーJr.はフェンス際まで素早く駆け寄り、フェンスに身を預けるようにしてフェンスの向こう側へグラブを差し出し、マンシーニのサヨナラ本塁打を見事に阻止した。

     アレックス・コーラ監督が「現実とは思えない」と称賛したこのプレイでサヨナラ負けを回避したレッドソックスは、延長12回表にアンドリュー・ベニンテンディに勝ち越しホームランが飛び出し、2対1で勝利。ブラッドリーJr.の好捕は、まさしくチームを救うプレイとなった。「自分の計算通りに打球を追いかけてタイミングよくジャンプすることができた」と自身の好捕を振り返ったブラッドリーJr.。なお、外野手が「Play of the Week」を受賞するのはロレンゾ・ケイン(ブリュワーズ:2度)とケビン・ピラー(ジャイアンツ)に続いてブラッドリーJr.が3人目(4度目)となった。

  • カブスが首位攻防3連戦勝ち越し バイエズ決勝打

    2019.5.13 13:10 Monday

    【ブリュワーズ1-4カブス】@リグリー・フィールド

     ブリュワーズとカブスによるナ・リーグ中部地区首位攻防3連戦の第3ラウンドは、ブリュワーズ先発のヨーリス・チャシーンが6回6安打2失点(自責点1)、カブス先発のジョン・レスターが7回途中9安打1失点(自責点0)と安定したピッチングを見せ、ロースコアの接戦となった。初回にカブスがウィルソン・コントレラスのファーストゴロの間に先制し、4回表にブリュワーズはヘスス・アギラーが同点タイムリー。しかし、カブスは5回裏にハビアー・バイエズのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功し、7回裏には2番手のエイドリアン・ハウザーからクリス・ブライアントが8号2ランを放って試合の行方を決定づけた。

     レンジャーズとの開幕カード3連戦を1勝2敗で負け越し、続くブレーブス3連戦では被スイープ。その次のブリュワーズ3連戦も1勝2敗に終わり、開幕9試合で2勝7敗という最悪のスタートとなったカブスだが、その後は「地区優勝最有力候補」に相応しい戦いを見せている。パイレーツ3連戦で今季初のカード勝ち越し(2勝1敗)を記録すると、1勝1敗のエンゼルス2連戦を挟んで、そこから対マーリンズ(3連勝)、対ダイヤモンドバックス(2勝1敗)、対ドジャース(2勝1敗)、対ダイヤモンドバックス(2勝1敗)、対マリナーズ(2勝0敗)、対カージナルス(3連勝)、対マーリンズ(3勝1敗)、対ブリュワーズ(2勝1敗)と8カード連続の勝ち越し。地区2位のブリュワーズに2ゲーム差をつけて首位に立っただけでなく、勝率.632(24勝14敗)はナ・リーグ最高となっている。ナ・リーグ中部地区は4球団が勝率.537以上というメジャー屈指の激戦地区だが、主役は今季もカブスということになりそうだ。

  • 柳賢振8回途中までノーヒッター ドジャース完封勝利

    2019.5.13 12:25 Monday

    【ナショナルズ0-6ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     前回登板のブレーブス戦で4安打完封勝利の快投を見せたドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン)が、またしても素晴らしいピッチングを披露し、チームを勝利に導いた。最初の打者10人をパーフェクトに抑える最高の立ち上がりとなった柳は、4回表一死からブライアン・ドージャーに四球を与えたものの、そこから打者12人を連続で打ち取り、8回表一死までノーヒッターを継続。前日の試合で逆転満塁打を放ったヘラルド・パーラに二塁打を許し、快挙達成はならなかったが、8回116球の熱投でブレーブス打線を1安打無得点に封じた。打線はコリー・シーガーの3号グランドスラムなどで柳を援護し、ドジャースは6対0で完勝。柳は今季5勝目(1敗)をマークした。

     柳が素晴らしいピッチングを見せるなか、ドジャース打線はナショナルズ先発のスティーブン・ストラスバーグに対し、2回裏一死三塁からシーガーの犠牲フライで1点を先制。4回裏には一死二・三塁のチャンスを作り、アレックス・ベルドゥーゴのセカンドゴロの間に貴重な追加点を手にした。そして、8回裏にはナショナルズ4番手のカイル・ベアクローから死球、ヒット、四球で無死満塁の大チャンスを迎え、シーガーがライトスタンドへ飛び込む3号グランドスラム。6点リードとなった最終回は、柳からバトンを受けたケンリー・ジャンセンが三者凡退に抑え、1安打完封リレーを完成させた。

  • アストロズ・スプリンガー 2HR含む5安打4打点の大暴れ

    2019.5.13 11:50 Monday

    【レンジャーズ5-15アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズは、リードオフマンのジョージ・スプリンガーが14号先頭打者アーチを含む2本塁打を放つなど、5安打4打点5得点の大活躍を見せ、打線を牽引。レンジャーズ投手陣に対して18安打15得点の猛攻を浴びせ、15対5で大勝した。この試合がメジャーデビュー戦となったアストロズ先発のコービン・マーティンは、6回途中まで80球を投げて9三振を奪った一方、オリオールズ打線を3安打2得点に抑え、記念すべきメジャー初勝利をマーク。レンジャーズは18安打を浴びた投手陣の乱調に守備のミスも加わり、大敗を喫した。

     アストロズのスプリンガーが絶好調だ。初回に通算29本目となる先頭打者アーチを放ったスプリンガーは、その後もレフトへのタイムリー、レフトへのヒット、ライトへのヒット、左中間への15号2ランと快打を重ね、5安打4打点5得点の大暴れ。1試合で5安打と5得点を同時に記録するのは、球団史上初の快挙となった。アストロズは5連勝となったが、スプリンガーはこの期間中に打率.550、4本塁打、7打点の大活躍。今季の15本塁打はリーグ最多であり、打率.321、37打点、OPS1.060という素晴らしい活躍で、気の早い話ではあるものの、ア・リーグのMVPレースの先頭を走っている。

  • ヤンキース・田中 7回5安打1失点の好投で3勝目

    2019.5.13 11:35 Monday

    【ヤンキース7-1レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     田中将大(ヤンキース)とブレイク・スネル(レイズ)という好投手同士の投げ合いとなった一戦は、スネルが6回途中までに12三振を奪う力投を見せると、田中も負けじと7回5安打1失点という安定したピッチングを披露。試合終盤にレイズ救援陣から追加点を奪ったヤンキースが7対1で快勝し、敵地トロピカーナ・フィールドでの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。好投した田中は日本時間4月21日のロイヤルズ戦以来となる今季3勝目(3敗)をマーク。スネルは打線の援護がなく、今季4敗目(3勝)を喫した。

     スネルに対して5回表にマイク・トックマンのタイムリー二塁打とDJレメイヒューのタイムリーで2点を先制したヤンキースは、8回表に3番手ライン・スタネックの暴投で1点を追加し、9回表には4番手のオースティン・プルーイットからサイロ・エストラーダの2号ソロ、ジオ・ウルシェラの2点タイムリー二塁打、ブレット・ガードナーの犠牲フライで4得点。先発の田中は、5回までレイズ打線に二塁すら踏ませない好投を展開し、6回裏にオースティン・メドウズに8号ソロを浴びたものの、失点はこの1点だけだった。7イニングをわずか73球で投げ抜く見事なピッチング。8回以降はザック・ブリットンとチャド・グリーンがレイズの反撃をシャットアウトした。

  • オリオールズ一発攻勢で勝利 大谷は出場せず

    2019.5.13 11:10 Monday

    【エンゼルス1-5オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     エンゼルスが3連戦のスイープを目指して迎えた3連戦の最終戦は、オリオールズ打線が4本塁打の一発攻勢を見せ、チームの全5得点を本塁打で叩き出した。先発のジョン・ミーンズは6回110球を投げてエンゼルス打線をマイク・トラウトの9号ソロによる1点のみに抑える好投を披露し、5対1で勝利して3連戦の被スイープを回避。好投したミーンズは今季5勝目(3敗)をマークした。なお、エンゼルスの大谷翔平は左腕が先発ということもあり、休養日も兼ねて予定通りのベンチスタート。9回表二死の場面でネクストバッターズサークルに姿を見せたが、打席は回ってこなかった。

     エンゼルス先発のグリフィン・キャニングに対し、オリオールズは2回裏にクリス・デービスの5号ソロとスティービー・ウィルカーソンの3号ソロで2点を先制。3回表にミーンズがトラウトに9号ソロを浴び、1点差に詰め寄られたものの、その裏、ドワイト・スミスJr.に8号2ランが飛び出し、リードを3点に広げた。6回裏には2番手のノエ・ラミレスからペドロ・セベリーノが5号ソロを放ち、4点リード。このリードをミーンズ以降、ポール・フライ、ショーン・アームストロング、マイケル・ギブンズが無安打無失点リレーで守り抜き、3連戦の被スイープを回避するとともに、連敗を4でストップした。

  • レッドソックス大勝 マリナーズ3連戦をスイープ

    2019.5.13 10:55 Monday

    【マリナーズ2-11レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     日本時間5月13日、アメリカ現地時間では「母の日」を迎え、各球団の選手たちはピンクの野球用品を身に着けて試合に臨んだ。4連勝中のレッドソックスは、先発のヘクター・ベラスケスが5回63球を投げて被安打2、奪三振3、与四球2、失点2と役割をしっかり果たし、2番手のマーカス・ウォルデンと3番手のジョシュ・A・スミスもそれぞれ2回1安打無失点の好投を披露。打線は3番のJ.D.マルティネスが2本塁打、6番のマイケル・チャビスも3安打5打点の活躍を見せ、12安打11得点の猛攻でマリナーズ3連戦のスイープを決めた。

     レッドソックスは、1回表に先発のベラスケスがエドウィン・エンカーナシオンに先制の犠牲フライを許したものの、直後の1回裏にマルティネスの6号ソロ、チャビスのタイムリーなどで3点を奪って逆転に成功。2回裏には相手のエラーで1点を追加し、5回表にオマー・ナルバエスの7号ソロで2点差となったが、5回裏にチャビスの2点タイムリーで突き放した。7回裏にはチャビスの2点タイムリーなどで3点を追加してリードを7点に広げ、8回裏にはマルティネスがトドメの7号2ラン。先発のベラスケスは打線の援護にも恵まれ、今季初勝利(2敗)をマークした。

  • ブレーブス・ゴースマン好投で2勝目 平野はソロ被弾

    2019.5.12 13:20 Sunday

    【ブレーブス6-4ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     2回表にエンダー・インシアーテ、3回表にジョシュ・ドナルドソンがタイムリーを放ち、2点を先制したブレーブスは、先発のケビン・ゴースマンが6回84球を投げてダイヤモンドバックス打線をニック・アーメッドの犠牲フライによる1点のみに抑える好投を披露。試合終盤は点の取り合いとなったものの、ブレーブスは6対4で逃げ切り、ゴースマンに今季2勝目(3敗)が記録された。ダイヤモンドバックスの平野佳寿は、1点ビハインドの9回表一死走者なしの場面で4番手としてマウンドへ。登板後の初球を代打のヨハン・カマルゴにライトスタンドへ運ばれ、2/3回1失点で今季の防御率は5.79となった。

     6回終了時点で2対1とブレーブスが1点をリードした一戦は、試合終盤に点の取り合いが繰り広げられた。7回表にブレーブスがブライアン・マッキャンの3号ソロでリードを広げると、その裏、ダイヤモンドバックスはアダム・ジョーンズが7号ソロを放ち、再び1点差。8回表、ブレーブスはニック・マーケイキスとオジー・アルビーズの連続タイムリーでリードを3点に広げたが、ダイヤモンドバックスは8回裏にブレイク・スワイハートの3号2ランが飛び出し、またしても1点差に詰め寄った。結果的には、9回表に平野がカマルゴに浴びた2号ソロがダメ押しの一発に。甘い球だったとはいえ、初球をひと振りで仕留めたカマルゴの集中力は見事だった。

  • プーホルス2本塁打 大谷も2安打1打点の活躍

    2019.5.12 12:45 Sunday

    【エンゼルス7-2オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     エンゼルスは、先日の試合で通算2000打点を達成したアルバート・プーホルスが初回に7号先制2ラン、4回表に8号ソロを放つなど、3安打3打点3得点の大活躍で打線を牽引。「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平も2安打1打点をマークし、チームの勝利に貢献した。エンゼルス先発のマット・ハービーは、4回までオリオールズ打線を5安打2得点に抑えていたものの、球数が93球に達したため4回限りで降板となり、2番手のルーク・バードが1回2/3を無失点に抑えてメジャー初勝利をマーク。オリオールズ先発のディラン・バンディは、プーホルスに2本塁打を浴び、5回3失点で今季5敗目(1勝)を喫した。

     前日の試合で5打数ノーヒットに終わり、打率が.125まで低下した大谷だが、2試合ぶりのマルチ安打を記録。打率は.190となった。初回一死一塁で迎えた第1打席ではセンターへの鋭いライナー、3回表二死三塁のチャンスで迎えた第2打席ではレフトへのフライに倒れたものの、6回表の先頭打者として迎えた第3打席では、オリオールズ2番手のガブリエル・イノアから今季3安打目となるレフトへのヒット。7回表の先頭打者として迎えた第4打席は、オリオールズ3番手のブランデン・クラインの前にレフトへのライナーに倒れたが、9回表一死二塁のチャンスで迎えた第5打席では、オリオールズ4番手のジミー・ヤカボニスからダメ押しのタイムリーを放った。すべての打席で打球を外野へ運んでおり、徐々に調子が上がっていることを感じさせる一戦となった。

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