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  • ダルビッシュ3被弾6失点で白星ならず チームは勝利

    2019.5.26 09:50 Sunday

    【レッズ6-8カブス】@リグリー・フィールド

     カブスのダルビッシュ有が今季11度目の先発登板に臨んだ。2回表にタッカー・バーンハートに先制の5号2ランを浴び、味方が逆転に成功した直後の5回表にはエウヘニオ・スアレスのタイムリーとヤシエル・プイーグの9号ソロで2失点。2点リードの6回表にはニック・センゼルのタイムリーで5点目を失ったが、今季初めて7イニングを投げ抜き、8イニング目に突入した。しかし、8回表先頭のデレク・ディートリックに同点の13号ソロを被弾し、続くホゼ・イグレシアスにヒットを打たれたところで降板。8回途中まで108球を投げて被安打12、被本塁打3、奪三振5、与四球2、失点6という投球で今季3勝目はならなかった。

     カブスは2点を先制された直後の2回裏にアルバート・アルモーラJr.の6号ソロで1点差とし、4回裏にはアディソン・ラッセルの2号2ランとアンソニー・リゾーの2点タイムリー二塁打で4点を奪って逆転に成功。1点差に詰め寄られた直後の5回裏にはジェイソン・ヘイワードが7号ソロを放ち、リードを2点に広げた。その後、ダルビッシュが6対6の同点に追い付かれてしまったものの、2番手のカイル・ライアンと3番手のディロン・メープルズが8回表の後続を抑え、8回裏は一死一・二塁のチャンスからデービッド・ボーティのタイムリー二塁打とカイル・シュワーバーの犠牲フライで2点を勝ち越し。最終回は4番手のタイラー・チャットウッドが走者を出しながらも無失点に抑え、2年ぶりのセーブをマークした。

  • 投打噛み合いツインズ5連勝 ギブソン7回1失点

    2019.5.26 09:30 Sunday

    【ホワイトソックス1-8ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ア・リーグ中部地区の首位を快走するツインズは、先発のカイル・ギブソンが7回98球を投げてホワイトソックス打線を4回表のホゼ・アブレイユの13号ソロによる1点のみに抑える好投を披露。打線は5番のC.J.クロンと8番のエイレ・アドリアンザがそれぞれ4打点を叩き出してギブソンを援護し、8対1でホワイトソックスに快勝して連勝を5に伸ばした。好投したギブソンは今季5勝目(2敗)をマーク。ホワイトソックスは先発のマニー・バニュエロスが4回80球5失点と苦しいピッチングに終始し、今季4敗目(2勝)を喫した。

     ギブソンが1回表無死一・二塁のピンチを無失点で切り抜けたツインズは、1回裏に二死から連続四球でチャンスを作り、クロンのタイムリー二塁打で2点を先制。4回表にギブソンがアブレイユに13号ソロを浴び、1点差となったものの、4回裏には無死二・三塁からクロンのタイムリーで2点を追加し、二死後にアドリアンザにもタイムリーが出てリードを4点に広げた。その後は走者を出しながらもなかなか追加点を奪えなかったが、8回裏にホワイトソックス4番手のケルビン・ヘレーラから一死一・三塁のチャンスを迎え、アドリアンザがダメ押しの4号3ラン。ギブソン降板後はマット・マギルとブレイク・パーカーが各1イニングを無失点に抑え、快勝の試合を締めくくった。

  • スマイリーが2016年以来の白星 大谷3打数ノーヒット

    2019.5.25 22:20 Saturday

    【レンジャーズ4-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     投手の「勝利」が重要視されなくなりつつある現代のメジャーリーグだが、レンジャーズの先発左腕、ドリュー・スマイリーにとって、この試合で挙げた白星は大きな意味を持つ1勝となったに違いない。1点リードの2回裏にジョナサン・ルクロイの7号ソロとブライアン・グッドウィンの6号2ランで3点を失い、エンゼルスに逆転を許したスマイリーだったが、味方打線が7回表に逆転に成功。6回93球3失点の力投を見せ、2016年9月13日(現地時間)のブルージェイズ戦以来となる白星を手にした。2017年にトミー・ジョン手術を受け、2017年からの2シーズンを全休したスマイリー。29歳の先発左腕が完全復活に向けてようやく第一歩を踏み出した。

     スマイリーと新人右腕グリフィン・キャニングの投げ合いとなった一戦は、秋信守(チュ・シンス)の8号先頭打者アーチでレンジャーズが先制。2本塁打でエンゼルスが逆転に成功したものの、レンジャーズは6回表に2番手のジャスティン・アンダーソンからアズドゥルバル・カブレラがタイムリー二塁打を放って1点差に詰め寄り、7回表には3番手のキャム・ベドロージアンからハンター・ペンスがセンターへの2点タイムリーを放って逆転に成功した。スマイリー降板後はジェシー・チャベス、クリス・マーティン、ショーン・ケリーが各1イニングを無失点に抑えて1点差で逃げ切り。エンゼルス先発のキャニングは5回95球1失点と好投したものの、勝利投手にはなれなかった。なお、前日の試合で出場機会がなかった大谷翔平は「3番・指名打者」で先発出場。四球、ファーストゴロ、ファーストライナー、ファーストゴロで3打数ノーヒットに終わった(打率.236)。

  • ストーリーが2打席連発! 通算100号→サヨナラ弾

    2019.5.25 14:00 Saturday

    【オリオールズ6-8xロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズのトレバー・ストーリーがハッピーエンドの「物語(ストーリー)」を完結させた。3点ビハインドの7回裏に1点差に詰め寄る12号2ランを放ったストーリーは、遊撃手としてはアレックス・ロドリゲスやノマー・ガルシアパーラを上回る史上最速のスピードで通算100号に到達。さらに6対6の同点で迎えた9回裏に飛び出した通算101号となる一発は、試合に決着をつける13号サヨナラ2ランとなった。ロッキーズは5番手のスコット・オバーグが1イニングをパーフェクトに抑える好リリーフで今季2勝目(0敗)。オリオールズは最大4点のリードを守れず、サヨナラ弾を浴びた6番手のマイケル・ギブンズが今季3敗目(0勝)を喫した。

     オリオールズがジョン・ミーンズ、ロッキーズがジェフ・ホフマンの先発で始まった一戦は、初回にノーラン・アレナードの12号ソロでロッキーズが先制。しかし、オリオールズは2回表にキーオン・ブロクストンの1号2ランとペドロ・セベリーノのタイムリー二塁打で3点を奪って逆転に成功し、3回表にドワイト・スミスJr.の9号ソロ、4回表にジョナサン・ビヤーのタイムリー二塁打で1点ずつを追加した。4回裏にロッキーズはブレンダン・ロジャースのタイムリーとトニー・ウォルターズのタイムリー二塁打で2点差に詰め寄ったものの、オリオールズは7回表にレナト・ヌニェスが11号ソロを放ち、3点リード。ロッキーズは7回裏にストーリー(12号2ラン)とアレナード(13号ソロ)の二者連続アーチで6対6の同点とし、9回裏一死二塁からストーリーがライトスタンドへの13号2ランを放って試合を決めた。ストーリーは2本塁打で4打点を叩き出す活躍。アレナードも2本塁打を含む3安打2打点をマークした。

  • パイレーツのオープナー戦法を粉砕 ドジャース大勝

    2019.5.25 12:25 Saturday

    【ドジャース10-2パイレーツ】@PNCパーク

     リリーバーのマイケル・フェリースをオープナーに起用したパイレーツに対し、ドジャースはマックス・マンシーのタイムリー二塁打とデービッド・フリースの4号グランドスラムで一挙5点を先制。パイレーツのオープナー戦法を見事に粉砕して主導権を握り、10対2で大勝した。ドジャース先発のウォーカー・ビューラーは6回99球1失点の好投で今季5勝目(1敗)をマーク。パイレーツはオープナーのフェリースが一死しか取れず5失点でノックアウトされて今季初黒星(2勝)を喫し、リリーフ陣も失点を重ねて大敗となった。

     初回のドジャースはマット・ビーティのヒット、マンシーのタイムリー二塁打、ジャスティン・ターナーのヒット、コリー・シーガーの四球、フリースの満塁弾であっという間に5点を先制。2回裏無死二・三塁からエリアス・ディアスのショートゴロの間に1点を返されたものの、3回表にオースティン・バーンズが2点タイムリー二塁打を放ち、7回表にはコディ・ベリンジャーの18号2ランが飛び出してリードを8点に広げた。7回裏に2番手のロス・ストリップリングがケビン・ニューマンとアダム・フレイジャーに連続二塁打を浴びて1点を失ったが、8回表には二死二塁からジョク・ピーダーソンがタイムリー三塁打を放って2ケタ得点に到達。8回裏をスコット・アレクサンダー、9回裏をイミー・ガルシアがそれぞれ三者凡退に抑え、大勝の試合を締めくくった。

  • 9回表スアレス逆転2ラン レッズがカブスを破る

    2019.5.25 11:10 Saturday

    【レッズ6-5カブス】@リグリー・フィールド

     レッズは8回裏に5番手のデービッド・ヘルナンデスがウィルソン・コントレラスに勝ち越しタイムリーを許し、敗色濃厚となっていたものの、9回表無死一塁から3番のエウヘニオ・スアレスが起死回生の14号逆転2ラン。1点リードをクローザーのライセル・イグレシアスが守り抜き、敵地でのカブス3連戦の初戦を制した。勝ち越し打を浴びたヘルナンデスが今季初勝利(2敗)、イグレシアスは今季11セーブ目をマーク。カブスは先発のカイル・ヘンドリックスが6回3失点と試合を作ったものの、リリーフ陣が崩れ、逆転打を浴びた4番手のスティーブ・シーシェックは今季2敗目(1勝)を喫した。

     試合序盤はカブスが主導権を握り、レッズ先発のアンソニー・ディスクラファーニから初回にカイル・シュワーバーが8号ソロ、3回裏にクリス・ブライアントが12号2ラン、アンソニー・リゾーが二者連発となる14号ソロを放って4点を先行。レッズはヤシエル・プイーグが4回表にタイムリー、6回表に8号2ランを放ち、7回表には2番手のブラッド・ブラックからジェシー・ウィンカーがタイムリー二塁打を放って4対4の同点に追い付いた。8回裏のカブスはレッズ4番手のアミール・ギャレットから二死一・二塁のチャンスを作り、コントレラスが5番手のヘルナンデスからセンターへのタイムリーを放って勝ち越しに成功。しかし、レッズは9回表にスアレスがセンター左への逆転弾を放ち、その裏をクローザーのイグレシアスが三者凡退に抑えて鮮やかな逆転勝利を収めた。

  • Wソックス・ジオリト 強力打線相手にメジャー初完封

    2019.5.24 15:10 Friday

    【ホワイトソックス4-0アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズの強力打線を相手に、ホワイトソックスのルーカス・ジオリトがメジャー初完封をマークした。マイケル・ブラントリーを併殺打に仕留めて初回を3人で抑えたジオリトは、アストロズ打線に連打を許さない安定したピッチングを展開。課題の制球難も顔を覗かせず、被安打4、奪三振9、与四球1、与死球1という内容で107球の完封勝利(今季6勝目)をマークした。前回登板でメジャー初完投を記録したジオリトだが、この試合は雨天コールドゲームとなり、ジオリトが投げたのは5イニングだけ。この日はアストロズの強力打線を相手に107球で9イニングを投げ抜き、正真正銘の完投&完封となった。

     ジオリトが好投を続けるなか、ホワイトソックスはアストロズ先発のコービン・マーティンに対し、3回表にヨルマー・サンチェスの二塁打などで無死一・二塁のチャンスを作り、ヨアン・モンカダのタイムリー二塁打とティム・アンダーソンのタイムリー、マーティンの牽制悪送球で3点を先制。4回表には、前日の試合で2本塁打を放ったイロイ・ヒメネスに2試合連発となる6号ソロが飛び出した。その後はフランベル・バルデス、ジョシュ・ジェームス、クリス・デベンスキーというアストロズ救援陣の前に無得点に封じられたものの、ジオリトがアストロズ打線をシャットアウト。ア・リーグ西部地区の首位を独走するアストロズとの4連戦を2勝2敗で終えた。

  • ツインズ打線8本塁打の大爆発 17安打16得点で大勝

    2019.5.24 15:00 Friday

    【ツインズ16-7エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     ツインズはジョナサン・スコープとミゲル・サノーがそれぞれ2本のアーチを放つなど、1試合でのチーム最多タイ記録となる8本塁打をエンゼルス投手陣に浴びせ、16対7で大勝した。2回表に大量6点を先制したツインズは、7点リードの7回表に5点を追加。14点リードの9回裏に5点を奪われたものの、大勢に影響はなかった。ツインズ先発のマーティン・ペレスは5回2失点と先発の役割を果たし、今季7勝目(1敗)をマーク。エンゼルスは先発のマット・ハービーが4本塁打を浴びるなど3回途中8失点の大乱調で今季4敗目(2勝)を喫し、リリーフ陣もツインズ打線の勢いを止められなかった。なお、左腕ペレスが先発だったこともあり、エンゼルスの大谷翔平はベンチスタート。ワンサイドゲームとなったため、代打での出場もなかった。

     2回表のツインズは、ルイス・アラエスが先制の犠牲フライを放ったあと、スコープに9号3ラン、ホルヘ・ポランコに9号2ランが飛び出し、大量6点を先制。3回表にはC.J.クロンが13号ソロ、サノーが3号ソロを放ち、早々にハービーをノックアウトした。3回裏にデービッド・フレッチャーの4号ソロなどで2点を返されたものの、6回表にポランコがタイムリー二塁打を放ち、7回表にはサノーの4号2ラン、スコープの10号ソロ、マックス・ケプラーの10号2ランで5点を追加。8回表にはエディ・ロサリオにも14号ソロが飛び出し、1試合8本塁打のチーム記録に並んだ。9回表にはロサリオのタイムリーでリードを14点に広げ、9回裏は4番手のオースティン・アダムスがブライアン・グッドウィンに5号ソロ、トミー・ラステラに12号グランドスラムを浴びたものの、16対7で試合終了。5安打のクロンを筆頭に、6人がマルチ安打をマークしてエンゼルスを圧倒した。

  • 新人・ライリーが同点弾&決勝打 ブレーブス延長戦制す

    2019.5.24 14:10 Friday

    【ブレーブス5-4ジャイアンツ(延長13回)】@オラクル・パーク

     ブレーブスが有望株オースティン・ライリーの活躍もあり、延長13回に及ぶジャイアンツとの接戦を制した。2対4と2点ビハインドで迎えた8回表、二死一塁の場面で打席に入ったライリーは、ジャイアンツ3番手のトニー・ワトソンからセンター左への5号同点2ラン。さらに、4対4の同点で迎えた延長13回表には、二死二塁のチャンスで7番手のレイエス・モロンタからライトへのタイムリーを放ち、試合を決める1点を叩き出した。ブレーブスは6番手のルーク・ジャクソンが2回無失点の好リリーフで今季3勝目(1敗)をマーク。ライリーに決勝打を浴びたモロンタは今季4敗目(1勝)を喫した。

     ブレーブスがケビン・ゴースマン、ジャイアンツがマディソン・バムガーナーの先発で始まった一戦は、2回裏にジャイアンツがゴースマンの暴投とドノバン・ソラーノの犠牲フライで2点を先制。ブレーブスは4回表にオジー・アルビーズのタイムリー、5回表にタイラー・フラワーズの5号ソロで1点ずつを奪って同点に追い付いたが、ジャイアンツは直後の5回裏にスティーブン・ダガーが勝ち越しタイムリーを放ち、7回裏にはタイラー・オースティンの4号ソロでリードを2点に広げた。しかし試合終盤、ライリーが勝負強さを発揮し、8回表に同点弾、延長13回表に決勝打を放つ大活躍。日本時間5月16日にメジャー昇格を果たしたばかりの22歳の有望株は、9試合に出場して打率.389、5本塁打、12打点、OPS1.254と素晴らしい活躍を続けている。

  • クーパーが起死回生の逆転満塁弾 マーリンズ6連勝

    2019.5.24 13:30 Friday

    【マーリンズ5-2タイガース】@コメリカ・パーク

     今季最長の5連勝と勢いに乗るマーリンズが土壇場で試合をひっくり返し、連勝を6に伸ばした。2点ビハインドの9回表、マーリンズはタイガースのクローザー、シェーン・グリーンからエラー絡みでチャンスを作ってニール・ウォーカーのタイムリーで1点を返し、さらに二死満塁のチャンス。ここで打席に入ったギャレット・クーパーが内角のボール気味のスライダーを上手く捉え、レフトスタンドに突き刺さる1号逆転グランドスラムで試合をひっくり返した。開幕から15セーブ機会すべてを成功させていたグリーンにとっては、これが今季初のセーブ失敗。敵軍クローザーを攻略したマーリンズは劇的な逆転勝利で6連勝となった。

     マーリンズがトレバー・リチャーズ、タイガースがマシュー・ボイドの先発で始まった一戦は、6回裏にタイガースがロニー・ロドリゲスの犠牲フライで1点を先制。リチャーズが6回途中1失点、ボイドが6回無失点と好投し、ロースコアの接戦となった。8回裏、タイガースはマーリンズ3番手のタイラー・キンリーに3連打を浴びせ、ミゲル・カブレラのタイムリーで1点を追加。9回表は今季セーブ成功率100%のグリーンが登場し、試合は決まったかに思われた。しかし、グリーンは先頭のハロルド・ラミレスを三塁ダウェル・ルーゴのエラーで出塁させたところからリズムを崩し、一死二塁からウォーカーのタイムリーで1点差。二死二・三塁となったあと、カーティス・グランダーソンを歩かせて満塁策をとったものの、クーパーが逆転満塁弾をレフトスタンドへ叩き込んだ。キンリーは今季初勝利(0敗)をマーク。グリーンは今季初のセーブ失敗で、今季2敗目(0勝)を喫した。

  • ヒックスの押し出しが決勝点に 田中6回1失点の好投

    2019.5.24 12:40 Friday

    【ヤンキース6-5オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ヤンキースは今季11度目の先発登板に臨んだ田中将大が6回95球を投げ、被安打5、奪三振5、与四球1、失点1という安定したピッチングを披露。2回裏に打球が胸部を直撃するアクシデントがあり、そこから無死満塁のピンチを背負って内野ゴロの間に1点を失ったものの、その後は立ち直って好投を続けた。8回表終了時点で5対1と4点をリードしていたヤンキースは8回裏にリリーフ陣が4点を失って同点とされ、田中の白星を消してしまったが、9回表二死から満塁のチャンスを作り、アーロン・ヒックスの押し出し四球で勝ち越しに成功。これが決勝点となり、敵地でのオリオールズ4連戦をスイープして5連勝となった。

     1点を追うヤンキースは5回表にクリント・フレイジャーの9号ソロで同点とし、6回表には二死満塁のチャンスで今季売り出し中のジオ・ウルシェラがレフトへの2点タイムリーを放って勝ち越しに成功。7回表にはオースティン・ロマインのタイムリー、8回表にはルーク・ボイトの12号ソロで1点ずつを追加し、リードを4点に広げた。しかし8回裏、前の回から続投した2番手のジョナサン・ホルダーがトレイ・マンシーニにタイムリーを浴び、さらに3番手のトミー・ケインリーがレナト・ヌニェスに10号同点3ランを被弾。田中の今季4勝目の権利はこの時点で消滅した。その後、9回表に二死満塁からヒックスが押し出し四球を選び、その裏を4番手のザック・ブリットンが無失点に抑えて1点差で辛勝。ケインリーが今季2勝目(0敗)、ブリットンは今季2セーブ目をマークした。

  • パイレーツが打線爆発で大勝 4HR含む15安打14得点

    2019.5.24 12:25 Friday

    【ロッキーズ6-14パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは4本塁打を含む15安打14得点と打線が爆発。4回までに8点を先行し、先発のジョーダン・ライルズが6回表に捕まって6点を返されたものの、7回裏に6点を追加し、14対6でロッキーズに大勝した。ライルズは6回途中6失点と不甲斐ない結果に終わったものの、打線の援護に助けられて今季5勝目(1敗)をマーク。4人のリリーバーは合計3回1/3を4安打無失点に抑えた。一方、ロッキーズ先発のアントニオ・センザテラは4回途中8失点でノックアウトされて今季4敗目(3勝)。4番手のカルロス・エステベスは3本塁打を浴びる大乱調だった。

     初回にグレゴリー・ポランコの5号2ラン、メルキー・カブレラのタイムリー二塁打、コリン・モランのタイムリーで4点を先制したパイレーツは、3回裏にモランとライルズの2点タイムリーで3点を追加。4回裏にはジョシュ・ベルにもタイムリーが出て8点をリードした。6回表にライルズが捕まり、デービッド・ダールとライメル・タピアのタイムリー、ブレンダン・ロジャースとダニエル・マーフィーの2点タイムリーで一挙6点のビッグイニングを作られたものの、そのお返しと言わんばかりに、7回裏にベルの16号ソロ、ブライアン・レイノルズの4号3ラン、スターリング・マーテイの5号2ランで一挙6得点。リードを再び8点とし、勝利を決定づけた。

  • 三重殺からのグランドスラム Wソックスが逆転勝利

    2019.5.23 18:30 Thursday

    【ホワイトソックス9-4アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     ホワイトソックスは1点リードの3回裏に今季メジャー初となるトリプルプレー(三重殺)を完成させた。無死一・二塁のピンチでジェイク・マリズニックの打球は三塁ベース上へのゴロとなり、三塁ヨアン・モンカダから二塁ヨルマー・サンチェス、一塁ホゼ・アブレイユとボールが渡ってトリプルプレーが完成。その後、4回裏に3点を奪われて逆転を許したものの、6回表にチャーリー・ティルソンのメジャー初本塁打となる1号グランドスラムなどで6点を奪って再逆転し、9対4でアストロズを破った。トリプルプレーと味方打線の援護に助けられたホワイトソックス先発のイバン・ノバは7回10安打3失点の粘投で今季3勝目(4敗)。アストロズは先発のゲリット・コールが6回途中6失点と崩れ、今季5敗目(4勝)を喫した。

     2回表にイロイ・ヒメネスが4号ソロ、4回表にアブレイユが12号ソロを放って2点を先行したホワイトソックスは、先発のノバが4回裏に捕まり、アレックス・ブレグマンの15号ソロ、カルロス・コレアのタイムリー二塁打、アレドミス・ディアスの犠牲フライで3失点。しかし、6回表にモンカダのタイムリーで同点とし、さらにジェームス・マッキャンのタイムリー二塁打とティルソンの1号グランドスラムが飛び出して5点のリードを奪った。8回表にはヒメネスがこの試合2本目となる5号ソロを放ち、9対3。9回裏はメジャー昇格を果たしたばかりのチアゴ・ビエイラが一死満塁のピンチを招き、緊急登板したクローザーのアレックス・コロメイがジョシュ・レディックに犠牲フライを許して1点を返されたものの、ブレグマンをファーストフライに打ち取って試合を締めくくった。

  • カブス・アルモーラJr. 自身初のグランドスラム

    2019.5.23 17:35 Thursday

    【フィリーズ4-8カブス】@リグリー・フィールド

     フィリーズ先発のコール・アービンとカブス先発のコール・ハメルズによる史上初の「コール対決」となった一戦は、3回裏にアンソニー・リゾーの特大12号3ランで追い付き、5回裏にアルバート・アルモーラJr.の自身初の満塁弾となる5号グランドスラムで勝ち越したカブスが8対4で勝利した。ハメルズが4回9安打3失点で降板したあと、4回3安打1失点の好リリーフを見せた2番手のタイラー・チャットウッドが今季3勝目(0敗)をマーク。アービンは走者をためた状態で2本のアーチを浴び、5回途中7失点でメジャー初黒星を喫した。

     初回にJ.T.リアルミュートのタイムリー二塁打で1点を先制したフィリーズは、3回表に無死一・三塁のチャンスを作り、リーズ・ホスキンスとセザー・ヘルナンデスのタイムリーで2点を追加した。しかし、直後の3回裏、カブスはカイル・シュワーバーとクリス・ブライアントの連打で無死一・二塁のチャンスを迎え、リゾーが右翼オーロラビジョンの上にあるバドワイザーのサインに直撃する特大の12号同点3ラン。5回裏にはブライアントの二塁打をきっかけに二死満塁とし、アルモーラJr.が初球をセンターへ叩き込んで5号グランドスラムで4点を勝ち越した。さらに7回裏にはハビアー・バイエズにも12号ソロが飛び出し、5点をリード。リリーフ陣がその後の反撃をアンドリュー・マカッチェンの7号ソロによる1点のみに抑え、8対4でフィリーズを破った。

  • 「I-70シリーズ」ダブルヘッダーは1勝1敗で終了

    2019.5.23 16:30 Thursday

    第1試合【ロイヤルズ8-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム
    第2試合【ロイヤルズ3-10カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     ミズーリ州に本拠地を置くロイヤルズとカージナルスの対戦は、両軍の本拠地がミズーリ州の州道70号沿いにあることから「I-70シリーズ」と呼ばれている。前日の試合が雨天中止となったためダブルヘッダーで開催された「I-70シリーズ」は、ロイヤルズが第1試合、カージナルスが第2試合に勝利し、1勝1敗で終了した。第1試合はロイヤルズが3回表に一挙6点を奪い、8対2で快勝。ロイヤルズ先発のブラッド・ケラーが7回2失点の好投で今季3勝目(5敗)をマークした。一方の第2試合はカージナルス打線が4本塁打を放ち、10対3で大勝。ベテラン右腕のアダム・ウェインライトが5回3失点で今季4勝目(4敗)をマークした。

     先発のマイケル・ワカが5回途中7失点(自責点6)でノックアウトされ、第1試合を落としたカージナルスは、ベストメンバーで臨んだ第2試合で打線が爆発。初回にマーセル・オズーナの14号3ラン、2回裏にマット・カーペンターの6号2ランが出て5点を先行すると、2点リードで迎えた6回裏にはデクスター・ファウラーの4号ソロ、7回裏にはヤディアー・モリーナのタイムリーとコルテン・ウォンの6号3ランが飛び出し、2ケタ得点に到達した。ウェインライトの降板後は、2番手のジョン・ガント、3番手のアンドリュー・ミラー、4番手のカルロス・マルティネス、5番手のジョン・ブレビアが各1イニングを無失点に抑え、ロイヤルズの反撃をシャットアウト。オズーナは今季の打点を45とし、ジョシュ・ベル(パイレーツ)と並ぶ両リーグ最多タイとなっている。

  • レイズの名手・キアマイアー 100.6マイルの好返球

    2019.5.23 16:15 Thursday

    【ドジャース1-8レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは1対1の同点で迎えた7回裏に打線が爆発。ドジャースの2番手ディラン・フローロ、3番手ケイレブ・ファーガソンを相手にブランドン・ロウのタイムリー、アビサイル・ガルシアの8号3ラン、ケビン・キアマイアーの4号3ランで大量7点を奪い、一気に試合を決めた。レイズ先発のライン・スタネックは1回2/3を無失点に抑えてオープナーの役割を果たし、2番手のヨニー・チリーノスも3回2/3を1失点に抑える好投。4番手のエミリオ・パガーンが1回1/3を無失点に抑え、今季初勝利(0敗)をマークした。一方、ドジャースは先発のリッチ・ヒルが6回5安打1失点の好投を見せたものの、リリーフ陣が崩壊。打線も5安打1得点と振るわなかった。

     レイズが1点リードの6回表にドジャースがマックス・マンシーの10号ソロで同点とし、さらに二死一・二塁のチャンス。レイズは防御率0点台のパガーンを投入したが、試合の流れを変えたのはゴールドグラブ賞2度の実績を誇る名手・キアマイアーだった。一打勝ち越しのチャンスでラッセル・マーティンが放った打球は中堅キアマイアーへのヒットとなり、二塁走者のコディ・ベリンジャーは当然のように本塁突入。しかし、キアマイアーはワンバウンドのストライク送球でベリンジャーを見事にアウトにした。Statcastの計測によると、キアマイアーの送球は100.6マイルを記録。これは外野手の補殺では今季メジャー最速となる数字だった。

  • メッツが8回裏に逆転 ラガレス3点打&デービス3ラン

    2019.5.23 15:35 Thursday

    【ナショナルズ1-6メッツ】@シティ・フィールド

     メッツは防御率1点台を誇るナショナルズのクローザー、ショーン・ドゥーリトルを攻略し、逆転勝利を収めた。ナショナルズ先発のマックス・シャーザーの前に6回まで無得点に封じられ、1点ビハインドで8回裏の攻撃を迎えたメッツは、4番手のカイル・ベアクローから二死一・二塁のチャンスを作り、カルロス・ゴメスが5番手のドゥーリトルから死球を受けて二死満塁。ここでフアン・ラガレスが左中間を破る3点タイムリー二塁打を放って試合をひっくり返し、さらに二死一・二塁から今季初打席となった代打のラジェイ・デービスがレフトへの1号3ランを放って試合の行方を決定づけた。メッツ3番手のドリュー・ギャグノンが今季3勝目(0敗)をマーク。ナショナルズは勝ちパターンの継投が崩れ、ベアクローに今季初黒星(0勝)が記録された。

     初回にナショナルズがアダム・イートンの4号ソロで先制した一戦は、シャーザーが6回4安打無失点、メッツ先発のジェイコブ・デグロムも6回2安打1失点と好投し、緊迫したロースコアの展開となった。2番手のジョー・ロスと3番手のマット・グレイスが7回裏を無失点に抑えたナショナルズだったが、8回裏にベアクローがピンチを招き、頼みのドゥーリトルが大炎上。ドゥーリトルは打者4人と対戦して死球、二塁打、敬遠四球、本塁打で一死も取れずマウンドを降りた。メッツは難敵のドゥーリトルを攻略して鮮やかな逆転勝利。ひと振りで試合をひっくり返したラガレス、そして今季初打席で代打3ランを放ったデービスの集中力は見事だった。

  • チャビス決勝弾 Rソックスが延長13回の熱戦を制す

    2019.5.23 15:15 Thursday

    【レッドソックス6-5ブルージェイズ(延長13回)】@ロジャース・センター

     レッドソックスは9回裏、延長12回裏と2度にわたりブルージェイズに追い付いかれたものの、5対5の同点で迎えた延長13回表に新人マイケル・チャビスの10号ソロで勝ち越しに成功。この1点を、延長12回裏にラウディ・テレズに9号同点ソロを浴びた6番手のヒース・ヘンブリーが守り抜き、延長13回の熱戦を制した。レッドソックスのリック・ポーセロは6回3安打1失点の好投を見せるも勝利投手にはなれず、ヘンブリーが今季初勝利(0敗)をマーク。ブルージェイズは先発のアーロン・サンチェスが6回4安打2失点と好投したものの、リリーフ陣が失点を重ね、接戦をモノにすることができなかった。

     3回表にミッチ・モアランドとザンダー・ボガーツのタイムリーで2点を先制したレッドソックスは、4回裏にブラディミール・ゲレーロJr.の5号ソロで1点差とされたものの、7回表にモアランドのセカンドゴロの間に1点を追加。7回裏にはルーク・メイリーの押し出し四球で再び1点差とされたが、8回表にラファエル・デバースの6号ソロでリードを2点に広げた。しかし、8回裏に3番手のマット・バーンズがジャスティン・スモークに7号ソロを浴び、9回裏には4番手のマーカス・ウォルデンがダニー・ジャンセンにタイムリーを浴びて4対4の同点に。延長12回表にはムーキー・ベッツの8号ソロで勝ち越したものの、その裏にヘンブリーがテレズに同点アーチを被弾した。しかし、不可欠な戦力となりつつある新人・チャビスが延長13回表に勝ち越し弾を放ち、これが決勝点に。ブルージェイズ6番手のジミー・コルデロが今季初黒星(0勝)を喫した。

  • オリオールズ・キラーのトーレスが2発 ヤンキース勝利

    2019.5.23 14:35 Thursday

    【ヤンキース7-5オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ヤンキースは5番のグレイバー・トーレスが2本塁打を放つなど、打線が合計5本塁打の一発攻勢で全7得点を叩き出し、オリオールズに7対5で勝利。ヤンキースは敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでは6試合連続で3本塁打以上を放っているが、「特定の球団が特定のビジター球場で6試合連続3本塁打以上」を記録するのはメジャーリーグ史上初の快挙となった。ヤンキース先発のCCサバシアはリッチー・マーティンの1号ソロ(メジャー初本塁打)、レナト・ヌニェスの9号2ランなどで5点(自責点4)を失ったものの、なんとか5イニングを投げ抜いて今季3勝目(1敗)をマーク。オリオールズ先発のダン・ストレイリーは4本塁打を浴び、今季4敗目(1勝)を喫した。

     DJレメイヒューが4号2ラン、サイロ・エストラーダが3号2ラン、ゲーリー・サンチェスが15号ソロを放つなか、最も輝いたのは3回表に11号ソロ、5回表に12号ソロを連発したトーレスだ。今季、打率.302、12本塁打、OPS.906と「2年目のジンクス」を感じさせない見事な活躍を見せているトーレスだが、12本塁打のうち実に10本がオリオールズ戦で放ったもの。シーズン最初の12本塁打のうち10本を同一チームから記録するのは、メジャーリーグ史上初の快挙だった。また、トーレスはすでにオリオールズ戦で4度のマルチ本塁打を達成しており、これは1951年のガス・ザーニアル(アスレチックス)以来2人目の快挙。なお、サバシアはこの試合での勝利が通算249勝目となり、通算250勝の大台にあと1とした。

  • パドレスがDバックス3連戦をスイープ 平野1回無失点

    2019.5.23 14:20 Thursday

    【ダイヤモンドバックス2-5パドレス】@ペトコ・パーク

     パドレスは先発のエリック・ラウアーがダイヤモンドバックス打線を相手に7回100球を投げて被安打4、奪三振7、無四球、失点1という安定感抜群のピッチングを展開。5対1と4点リードで迎えた9回表に3番手のアダム・ウォーレンが連打で1点を失ったものの、クローザーのカービー・イエーツが後続をしっかり抑え、試合を締めくくった。好投したラウアーは今季3勝目(4敗)、イエーツは早くも今季20セーブ目をマーク。ダイヤモンドバックスは先発のメリル・ケリーが与四球4と制球を乱し、2回途中4失点で今季5敗目(4勝)。平野佳寿は4点ビハインドの7回裏に4番手として登板し、1回無失点だった。

     初回に一死二・三塁のチャンスを迎えたパドレスは、エリック・ホズマーの2点タイムリーとタイ・フランスのタイムリー二塁打で幸先よく3点を先制。2回裏にはマニー・マチャドの犠牲フライ、3回裏にはグレッグ・ガルシアのタイムリーで1点ずつを追加し、3回終了時点で5点をリードした。その後、6回表にラウアーがエドゥアルド・エスコバーにタイムリー二塁打を浴び、9回表にはウォーレンもエスコバーにタイムリーを許したものの、5対2で逃げ切って本拠地ペトコ・パークでのダイヤモンドバックス3連戦をスイープ。平野はウィル・マイヤーズをサードゴロに打ち取ったあと、フランスに死球を与えたが、マニュエル・マーゴを三振ゲッツーに仕留め、1イニングを打者3人で無失点に抑えた(防御率5.09)。

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