English Español 韓国語
  • クーパーが起死回生の逆転満塁弾 マーリンズ6連勝

    2019.5.24 13:30 Friday

    【マーリンズ5-2タイガース】@コメリカ・パーク

     今季最長の5連勝と勢いに乗るマーリンズが土壇場で試合をひっくり返し、連勝を6に伸ばした。2点ビハインドの9回表、マーリンズはタイガースのクローザー、シェーン・グリーンからエラー絡みでチャンスを作ってニール・ウォーカーのタイムリーで1点を返し、さらに二死満塁のチャンス。ここで打席に入ったギャレット・クーパーが内角のボール気味のスライダーを上手く捉え、レフトスタンドに突き刺さる1号逆転グランドスラムで試合をひっくり返した。開幕から15セーブ機会すべてを成功させていたグリーンにとっては、これが今季初のセーブ失敗。敵軍クローザーを攻略したマーリンズは劇的な逆転勝利で6連勝となった。

     マーリンズがトレバー・リチャーズ、タイガースがマシュー・ボイドの先発で始まった一戦は、6回裏にタイガースがロニー・ロドリゲスの犠牲フライで1点を先制。リチャーズが6回途中1失点、ボイドが6回無失点と好投し、ロースコアの接戦となった。8回裏、タイガースはマーリンズ3番手のタイラー・キンリーに3連打を浴びせ、ミゲル・カブレラのタイムリーで1点を追加。9回表は今季セーブ成功率100%のグリーンが登場し、試合は決まったかに思われた。しかし、グリーンは先頭のハロルド・ラミレスを三塁ダウェル・ルーゴのエラーで出塁させたところからリズムを崩し、一死二塁からウォーカーのタイムリーで1点差。二死二・三塁となったあと、カーティス・グランダーソンを歩かせて満塁策をとったものの、クーパーが逆転満塁弾をレフトスタンドへ叩き込んだ。キンリーは今季初勝利(0敗)をマーク。グリーンは今季初のセーブ失敗で、今季2敗目(0勝)を喫した。

  • ヒックスの押し出しが決勝点に 田中6回1失点の好投

    2019.5.24 12:40 Friday

    【ヤンキース6-5オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ヤンキースは今季11度目の先発登板に臨んだ田中将大が6回95球を投げ、被安打5、奪三振5、与四球1、失点1という安定したピッチングを披露。2回裏に打球が胸部を直撃するアクシデントがあり、そこから無死満塁のピンチを背負って内野ゴロの間に1点を失ったものの、その後は立ち直って好投を続けた。8回表終了時点で5対1と4点をリードしていたヤンキースは8回裏にリリーフ陣が4点を失って同点とされ、田中の白星を消してしまったが、9回表二死から満塁のチャンスを作り、アーロン・ヒックスの押し出し四球で勝ち越しに成功。これが決勝点となり、敵地でのオリオールズ4連戦をスイープして5連勝となった。

     1点を追うヤンキースは5回表にクリント・フレイジャーの9号ソロで同点とし、6回表には二死満塁のチャンスで今季売り出し中のジオ・ウルシェラがレフトへの2点タイムリーを放って勝ち越しに成功。7回表にはオースティン・ロマインのタイムリー、8回表にはルーク・ボイトの12号ソロで1点ずつを追加し、リードを4点に広げた。しかし8回裏、前の回から続投した2番手のジョナサン・ホルダーがトレイ・マンシーニにタイムリーを浴び、さらに3番手のトミー・ケインリーがレナト・ヌニェスに10号同点3ランを被弾。田中の今季4勝目の権利はこの時点で消滅した。その後、9回表に二死満塁からヒックスが押し出し四球を選び、その裏を4番手のザック・ブリットンが無失点に抑えて1点差で辛勝。ケインリーが今季2勝目(0敗)、ブリットンは今季2セーブ目をマークした。

  • パイレーツが打線爆発で大勝 4HR含む15安打14得点

    2019.5.24 12:25 Friday

    【ロッキーズ6-14パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは4本塁打を含む15安打14得点と打線が爆発。4回までに8点を先行し、先発のジョーダン・ライルズが6回表に捕まって6点を返されたものの、7回裏に6点を追加し、14対6でロッキーズに大勝した。ライルズは6回途中6失点と不甲斐ない結果に終わったものの、打線の援護に助けられて今季5勝目(1敗)をマーク。4人のリリーバーは合計3回1/3を4安打無失点に抑えた。一方、ロッキーズ先発のアントニオ・センザテラは4回途中8失点でノックアウトされて今季4敗目(3勝)。4番手のカルロス・エステベスは3本塁打を浴びる大乱調だった。

     初回にグレゴリー・ポランコの5号2ラン、メルキー・カブレラのタイムリー二塁打、コリン・モランのタイムリーで4点を先制したパイレーツは、3回裏にモランとライルズの2点タイムリーで3点を追加。4回裏にはジョシュ・ベルにもタイムリーが出て8点をリードした。6回表にライルズが捕まり、デービッド・ダールとライメル・タピアのタイムリー、ブレンダン・ロジャースとダニエル・マーフィーの2点タイムリーで一挙6点のビッグイニングを作られたものの、そのお返しと言わんばかりに、7回裏にベルの16号ソロ、ブライアン・レイノルズの4号3ラン、スターリング・マーテイの5号2ランで一挙6得点。リードを再び8点とし、勝利を決定づけた。

  • 三重殺からのグランドスラム Wソックスが逆転勝利

    2019.5.23 18:30 Thursday

    【ホワイトソックス9-4アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     ホワイトソックスは1点リードの3回裏に今季メジャー初となるトリプルプレー(三重殺)を完成させた。無死一・二塁のピンチでジェイク・マリズニックの打球は三塁ベース上へのゴロとなり、三塁ヨアン・モンカダから二塁ヨルマー・サンチェス、一塁ホゼ・アブレイユとボールが渡ってトリプルプレーが完成。その後、4回裏に3点を奪われて逆転を許したものの、6回表にチャーリー・ティルソンのメジャー初本塁打となる1号グランドスラムなどで6点を奪って再逆転し、9対4でアストロズを破った。トリプルプレーと味方打線の援護に助けられたホワイトソックス先発のイバン・ノバは7回10安打3失点の粘投で今季3勝目(4敗)。アストロズは先発のゲリット・コールが6回途中6失点と崩れ、今季5敗目(4勝)を喫した。

     2回表にイロイ・ヒメネスが4号ソロ、4回表にアブレイユが12号ソロを放って2点を先行したホワイトソックスは、先発のノバが4回裏に捕まり、アレックス・ブレグマンの15号ソロ、カルロス・コレアのタイムリー二塁打、アレドミス・ディアスの犠牲フライで3失点。しかし、6回表にモンカダのタイムリーで同点とし、さらにジェームス・マッキャンのタイムリー二塁打とティルソンの1号グランドスラムが飛び出して5点のリードを奪った。8回表にはヒメネスがこの試合2本目となる5号ソロを放ち、9対3。9回裏はメジャー昇格を果たしたばかりのチアゴ・ビエイラが一死満塁のピンチを招き、緊急登板したクローザーのアレックス・コロメイがジョシュ・レディックに犠牲フライを許して1点を返されたものの、ブレグマンをファーストフライに打ち取って試合を締めくくった。

  • カブス・アルモーラJr. 自身初のグランドスラム

    2019.5.23 17:35 Thursday

    【フィリーズ4-8カブス】@リグリー・フィールド

     フィリーズ先発のコール・アービンとカブス先発のコール・ハメルズによる史上初の「コール対決」となった一戦は、3回裏にアンソニー・リゾーの特大12号3ランで追い付き、5回裏にアルバート・アルモーラJr.の自身初の満塁弾となる5号グランドスラムで勝ち越したカブスが8対4で勝利した。ハメルズが4回9安打3失点で降板したあと、4回3安打1失点の好リリーフを見せた2番手のタイラー・チャットウッドが今季3勝目(0敗)をマーク。アービンは走者をためた状態で2本のアーチを浴び、5回途中7失点でメジャー初黒星を喫した。

     初回にJ.T.リアルミュートのタイムリー二塁打で1点を先制したフィリーズは、3回表に無死一・三塁のチャンスを作り、リーズ・ホスキンスとセザー・ヘルナンデスのタイムリーで2点を追加した。しかし、直後の3回裏、カブスはカイル・シュワーバーとクリス・ブライアントの連打で無死一・二塁のチャンスを迎え、リゾーが右翼オーロラビジョンの上にあるバドワイザーのサインに直撃する特大の12号同点3ラン。5回裏にはブライアントの二塁打をきっかけに二死満塁とし、アルモーラJr.が初球をセンターへ叩き込んで5号グランドスラムで4点を勝ち越した。さらに7回裏にはハビアー・バイエズにも12号ソロが飛び出し、5点をリード。リリーフ陣がその後の反撃をアンドリュー・マカッチェンの7号ソロによる1点のみに抑え、8対4でフィリーズを破った。

  • 「I-70シリーズ」ダブルヘッダーは1勝1敗で終了

    2019.5.23 16:30 Thursday

    第1試合【ロイヤルズ8-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム
    第2試合【ロイヤルズ3-10カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     ミズーリ州に本拠地を置くロイヤルズとカージナルスの対戦は、両軍の本拠地がミズーリ州の州道70号沿いにあることから「I-70シリーズ」と呼ばれている。前日の試合が雨天中止となったためダブルヘッダーで開催された「I-70シリーズ」は、ロイヤルズが第1試合、カージナルスが第2試合に勝利し、1勝1敗で終了した。第1試合はロイヤルズが3回表に一挙6点を奪い、8対2で快勝。ロイヤルズ先発のブラッド・ケラーが7回2失点の好投で今季3勝目(5敗)をマークした。一方の第2試合はカージナルス打線が4本塁打を放ち、10対3で大勝。ベテラン右腕のアダム・ウェインライトが5回3失点で今季4勝目(4敗)をマークした。

     先発のマイケル・ワカが5回途中7失点(自責点6)でノックアウトされ、第1試合を落としたカージナルスは、ベストメンバーで臨んだ第2試合で打線が爆発。初回にマーセル・オズーナの14号3ラン、2回裏にマット・カーペンターの6号2ランが出て5点を先行すると、2点リードで迎えた6回裏にはデクスター・ファウラーの4号ソロ、7回裏にはヤディアー・モリーナのタイムリーとコルテン・ウォンの6号3ランが飛び出し、2ケタ得点に到達した。ウェインライトの降板後は、2番手のジョン・ガント、3番手のアンドリュー・ミラー、4番手のカルロス・マルティネス、5番手のジョン・ブレビアが各1イニングを無失点に抑え、ロイヤルズの反撃をシャットアウト。オズーナは今季の打点を45とし、ジョシュ・ベル(パイレーツ)と並ぶ両リーグ最多タイとなっている。

  • レイズの名手・キアマイアー 100.6マイルの好返球

    2019.5.23 16:15 Thursday

    【ドジャース1-8レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは1対1の同点で迎えた7回裏に打線が爆発。ドジャースの2番手ディラン・フローロ、3番手ケイレブ・ファーガソンを相手にブランドン・ロウのタイムリー、アビサイル・ガルシアの8号3ラン、ケビン・キアマイアーの4号3ランで大量7点を奪い、一気に試合を決めた。レイズ先発のライン・スタネックは1回2/3を無失点に抑えてオープナーの役割を果たし、2番手のヨニー・チリーノスも3回2/3を1失点に抑える好投。4番手のエミリオ・パガーンが1回1/3を無失点に抑え、今季初勝利(0敗)をマークした。一方、ドジャースは先発のリッチ・ヒルが6回5安打1失点の好投を見せたものの、リリーフ陣が崩壊。打線も5安打1得点と振るわなかった。

     レイズが1点リードの6回表にドジャースがマックス・マンシーの10号ソロで同点とし、さらに二死一・二塁のチャンス。レイズは防御率0点台のパガーンを投入したが、試合の流れを変えたのはゴールドグラブ賞2度の実績を誇る名手・キアマイアーだった。一打勝ち越しのチャンスでラッセル・マーティンが放った打球は中堅キアマイアーへのヒットとなり、二塁走者のコディ・ベリンジャーは当然のように本塁突入。しかし、キアマイアーはワンバウンドのストライク送球でベリンジャーを見事にアウトにした。Statcastの計測によると、キアマイアーの送球は100.6マイルを記録。これは外野手の補殺では今季メジャー最速となる数字だった。

  • メッツが8回裏に逆転 ラガレス3点打&デービス3ラン

    2019.5.23 15:35 Thursday

    【ナショナルズ1-6メッツ】@シティ・フィールド

     メッツは防御率1点台を誇るナショナルズのクローザー、ショーン・ドゥーリトルを攻略し、逆転勝利を収めた。ナショナルズ先発のマックス・シャーザーの前に6回まで無得点に封じられ、1点ビハインドで8回裏の攻撃を迎えたメッツは、4番手のカイル・ベアクローから二死一・二塁のチャンスを作り、カルロス・ゴメスが5番手のドゥーリトルから死球を受けて二死満塁。ここでフアン・ラガレスが左中間を破る3点タイムリー二塁打を放って試合をひっくり返し、さらに二死一・二塁から今季初打席となった代打のラジェイ・デービスがレフトへの1号3ランを放って試合の行方を決定づけた。メッツ3番手のドリュー・ギャグノンが今季3勝目(0敗)をマーク。ナショナルズは勝ちパターンの継投が崩れ、ベアクローに今季初黒星(0勝)が記録された。

     初回にナショナルズがアダム・イートンの4号ソロで先制した一戦は、シャーザーが6回4安打無失点、メッツ先発のジェイコブ・デグロムも6回2安打1失点と好投し、緊迫したロースコアの展開となった。2番手のジョー・ロスと3番手のマット・グレイスが7回裏を無失点に抑えたナショナルズだったが、8回裏にベアクローがピンチを招き、頼みのドゥーリトルが大炎上。ドゥーリトルは打者4人と対戦して死球、二塁打、敬遠四球、本塁打で一死も取れずマウンドを降りた。メッツは難敵のドゥーリトルを攻略して鮮やかな逆転勝利。ひと振りで試合をひっくり返したラガレス、そして今季初打席で代打3ランを放ったデービスの集中力は見事だった。

  • チャビス決勝弾 Rソックスが延長13回の熱戦を制す

    2019.5.23 15:15 Thursday

    【レッドソックス6-5ブルージェイズ(延長13回)】@ロジャース・センター

     レッドソックスは9回裏、延長12回裏と2度にわたりブルージェイズに追い付いかれたものの、5対5の同点で迎えた延長13回表に新人マイケル・チャビスの10号ソロで勝ち越しに成功。この1点を、延長12回裏にラウディ・テレズに9号同点ソロを浴びた6番手のヒース・ヘンブリーが守り抜き、延長13回の熱戦を制した。レッドソックスのリック・ポーセロは6回3安打1失点の好投を見せるも勝利投手にはなれず、ヘンブリーが今季初勝利(0敗)をマーク。ブルージェイズは先発のアーロン・サンチェスが6回4安打2失点と好投したものの、リリーフ陣が失点を重ね、接戦をモノにすることができなかった。

     3回表にミッチ・モアランドとザンダー・ボガーツのタイムリーで2点を先制したレッドソックスは、4回裏にブラディミール・ゲレーロJr.の5号ソロで1点差とされたものの、7回表にモアランドのセカンドゴロの間に1点を追加。7回裏にはルーク・メイリーの押し出し四球で再び1点差とされたが、8回表にラファエル・デバースの6号ソロでリードを2点に広げた。しかし、8回裏に3番手のマット・バーンズがジャスティン・スモークに7号ソロを浴び、9回裏には4番手のマーカス・ウォルデンがダニー・ジャンセンにタイムリーを浴びて4対4の同点に。延長12回表にはムーキー・ベッツの8号ソロで勝ち越したものの、その裏にヘンブリーがテレズに同点アーチを被弾した。しかし、不可欠な戦力となりつつある新人・チャビスが延長13回表に勝ち越し弾を放ち、これが決勝点に。ブルージェイズ6番手のジミー・コルデロが今季初黒星(0勝)を喫した。

  • オリオールズ・キラーのトーレスが2発 ヤンキース勝利

    2019.5.23 14:35 Thursday

    【ヤンキース7-5オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ヤンキースは5番のグレイバー・トーレスが2本塁打を放つなど、打線が合計5本塁打の一発攻勢で全7得点を叩き出し、オリオールズに7対5で勝利。ヤンキースは敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでは6試合連続で3本塁打以上を放っているが、「特定の球団が特定のビジター球場で6試合連続3本塁打以上」を記録するのはメジャーリーグ史上初の快挙となった。ヤンキース先発のCCサバシアはリッチー・マーティンの1号ソロ(メジャー初本塁打)、レナト・ヌニェスの9号2ランなどで5点(自責点4)を失ったものの、なんとか5イニングを投げ抜いて今季3勝目(1敗)をマーク。オリオールズ先発のダン・ストレイリーは4本塁打を浴び、今季4敗目(1勝)を喫した。

     DJレメイヒューが4号2ラン、サイロ・エストラーダが3号2ラン、ゲーリー・サンチェスが15号ソロを放つなか、最も輝いたのは3回表に11号ソロ、5回表に12号ソロを連発したトーレスだ。今季、打率.302、12本塁打、OPS.906と「2年目のジンクス」を感じさせない見事な活躍を見せているトーレスだが、12本塁打のうち実に10本がオリオールズ戦で放ったもの。シーズン最初の12本塁打のうち10本を同一チームから記録するのは、メジャーリーグ史上初の快挙だった。また、トーレスはすでにオリオールズ戦で4度のマルチ本塁打を達成しており、これは1951年のガス・ザーニアル(アスレチックス)以来2人目の快挙。なお、サバシアはこの試合での勝利が通算249勝目となり、通算250勝の大台にあと1とした。

  • パドレスがDバックス3連戦をスイープ 平野1回無失点

    2019.5.23 14:20 Thursday

    【ダイヤモンドバックス2-5パドレス】@ペトコ・パーク

     パドレスは先発のエリック・ラウアーがダイヤモンドバックス打線を相手に7回100球を投げて被安打4、奪三振7、無四球、失点1という安定感抜群のピッチングを展開。5対1と4点リードで迎えた9回表に3番手のアダム・ウォーレンが連打で1点を失ったものの、クローザーのカービー・イエーツが後続をしっかり抑え、試合を締めくくった。好投したラウアーは今季3勝目(4敗)、イエーツは早くも今季20セーブ目をマーク。ダイヤモンドバックスは先発のメリル・ケリーが与四球4と制球を乱し、2回途中4失点で今季5敗目(4勝)。平野佳寿は4点ビハインドの7回裏に4番手として登板し、1回無失点だった。

     初回に一死二・三塁のチャンスを迎えたパドレスは、エリック・ホズマーの2点タイムリーとタイ・フランスのタイムリー二塁打で幸先よく3点を先制。2回裏にはマニー・マチャドの犠牲フライ、3回裏にはグレッグ・ガルシアのタイムリーで1点ずつを追加し、3回終了時点で5点をリードした。その後、6回表にラウアーがエドゥアルド・エスコバーにタイムリー二塁打を浴び、9回表にはウォーレンもエスコバーにタイムリーを許したものの、5対2で逃げ切って本拠地ペトコ・パークでのダイヤモンドバックス3連戦をスイープ。平野はウィル・マイヤーズをサードゴロに打ち取ったあと、フランスに死球を与えたが、マニュエル・マーゴを三振ゲッツーに仕留め、1イニングを打者3人で無失点に抑えた(防御率5.09)。

  • オープナー起用ズバリ レンジャーズが3連戦スイープ

    2019.5.23 12:00 Thursday

    【マリナーズ1-2レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     レンジャーズはオープナーとして先発に起用したジェシー・チャベスが1回2/3を1安打無失点に抑える好投を披露。そのあとを継いだ2番手のエイドリアン・サンプソンも5回1/3を4安打1失点に抑え、3番手のアリエル・ジュラード、4番手のショーン・ケリーが各1イニングを無失点に抑えて2対1でマリナーズとの接戦を制した。厳密にはサンプソンはローテーション投手だが、クリス・ウッドワード監督はサンプソンの前にオープナーのチャベスを起用することでサンプソンの好投を引き出し、本拠地グローブライフ・パーク・イン・アーリントンでのマリナーズ3連戦を見事にスイープ。サンプソンは今季2勝目(3敗)、ケリーは今季4セーブ目をマークした。

     マリナーズのエース左腕、マルコ・ゴンザレスと対戦したレンジャーズ打線は、1回裏二死からハンター・ペンスが一塁エドウィン・エンカーナシオンのエラーで出塁し、次打者ノマー・マザーラのタイムリー二塁打で1点を先制。その後は毎回走者を出しながらも併殺など効率の悪い攻撃が続き、追加点を奪えなかったものの、6回裏にペンスが左中間への10号ソロを放ち、リードを2点に広げた。7回表にサンプソンが一死二塁からJ.P.クロフォードにタイムリーを浴び、1点差に詰め寄られたものの、次打者ディラン・ムーアを併殺打に打ち取ってリードを死守。8回以降はジュラードとケリーが1点のリードを守り抜いた。ゴンザレスは7回2失点(自責点1)の好投を見せたものの、打線の援護に恵まれず。好投むなしく今季4敗目(5勝)となった。

  • 奇妙な併殺でピンチ脱出 ブリュワーズが乱打戦制す

    2019.5.23 11:30 Thursday

    【レッズ9-11ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     2回表に5点を先行されたブリュワーズが徐々に追い上げ、6回裏の5得点で逆転に成功した一戦は、7回表の奇妙な併殺がカギとなり、ブリュワーズが11対9で逃げ切った。3点を追うレッズは、ブリュワーズのリリーフ陣を攻めて一死満塁のチャンスを作り、カート・カサリの押し出し死球で2点差。次打者フィリップ・アービンは低めのスプリッターの前に空振り三振に倒れ、このボールを捕手ヤスマニ・グランダルが後逸したのを見て飛び出した一塁走者のカサリが一二塁間に挟まれてタッチアウト。変則的な形での「三振ゲッツー」でブリュワーズはピンチを脱出した。3番手として1回1/3を無失点に抑えたジュニア・ゲラが今季2勝目(0敗)、8回途中から1回2/3を無失点に抑えた6番手のジョシュ・ヘイダーが今季12セーブ目をマーク。レッズ4番手のワンディ・ペラルタは4失点の乱調で今季初黒星(0勝)を喫した。

     レッズがルイス・カスティーヨ、ブリュワーズがザック・デービーズの先発で始まった一戦は、両軍合計24安打・5本塁打・20得点という打ち合いとなった。レッズは2回表にタッカー・バーンハートの4号3ランなどで5点を先制し、ブリュワーズはその裏にケストン・ヒウラが2号ソロ。3回表にレッズがデレク・ディートリックの12号ソロで再びリードを5点とすると、3回裏にブリュワーズはマイク・ムスターカスの12号ソロなどで3点を返した。4回裏にはエリック・テームズの2点タイムリーで6対6の同点とし、5回表にレッズがホゼ・イグレシアスの2点タイムリーで勝ち越したものの、ブリュワーズは6回裏にグランダルの9号2ランなどで5点を奪って逆転に成功。その後、変則的な併殺にも助けられてレッズの反撃を1点に抑え、11対9で乱打戦を制した。

  • モンタス6回無失点の快投 アスレチックス6連勝

    2019.5.23 11:10 Thursday

    【アスレチックス7-2インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     アスレチックスの若き先発右腕、フランキー・モンタスが101球を投げて6回までインディアンスを5安打無得点に抑える好投を見せ、今季6勝目(2敗)をマークした。1回裏一死二・三塁のピンチを無失点で切り抜けたモンタスは、2回裏にも二死二・三塁のピンチを背負ったものの無失点。5回裏にも一死一・二塁のピンチを招いたが、連続三振で切り抜け、最後は6回裏一死一塁からオスカー・メルカドを併殺打に仕留めて6イニングを投げ抜いた。アスレチックス打線は4回までに5点を先行してモンタスを援護。7点リードの8回裏に3番手のフェルナンド・ロドニーがジェイク・バウアーズに5号2ランを浴びたものの、7対2で勝利を収め、6連勝となった。

     インディアンス先発のジェフリー・ロドリゲスに対し、アスレチックスは初回に3つの四球で一死満塁のチャンスを迎え、ロビー・グロスマンの犠牲フライなどで2点を先制。2回表にニック・ハンドリーの2号ソロ、3回表にグロスマンのタイムリー、4回表にマーク・キャナのタイムリー二塁打で1点ずつを追加し、4回終了時点で5点をリードした。さらに、6回表にキャナの7号ソロ、7回表にハンドリーのタイムリー二塁打が飛び出し、大量7点をリード。3番手のロドニーが打者4人と対戦して一死も取れず降板する誤算はあったものの、4番手のルー・トリビーノと5番手のホアキム・ソリアが後続を抑え、7対2で快勝した試合を締めくくった。9番のハンドリーは2号ソロを含む3安打2打点の活躍。5番のキャナも7号ソロを含む2安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

  • ツインズ逆転勝利で貯金16 大谷は4打数1安打

    2019.5.22 18:35 Wednesday

    【ツインズ8-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     前日の試合で右手に投球を受けたエンゼルスの大谷翔平は、大事に至らず、定位置の「3番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席はショートゴロ、3回裏の第2打席はセンターライナーに終わり、6回裏に第3打席でライトへのヒットを放ったが、8回裏の第4打席はセカンドゴロに倒れ、4打数1安打だった。試合はエンゼルスがツインズ先発のマイケル・ピネイダから2回までに3点を先行したものの、ツインズは試合後半に反撃を開始。6回からの3イニングで8点を奪って試合をひっくり返し、8対3で逆転勝利を収めた。ピネイダは6回3失点で今季4勝目(3敗)。エンゼルス3番手のルーク・バードが1回4失点で今季2敗目(1勝)を喫した。

     初回にマイク・トラウトの11号ソロで幸先よく先制したエンゼルスは、2回裏二死から一・二塁のチャンスを作り、デービッド・フレッチャーのタイムリーとピネイダの暴投で2点を追加。先発のトレバー・ケーヒルは6回表先頭のマックス・ケプラーに二塁打を浴びたところで降板となったが、5回までツインズ打線を無得点に抑える好投を見せた。しかし、2番手のジャスティン・アンダーソンがホルヘ・ポランコにタイムリー二塁打、マーウィン・ゴンザレスに5号2ランを浴びて2球で同点に追い付かれると、7回表には3番手のバードがポランコ、ゴンザレス、エディ・ロサリオに3連続タイムリーを浴びて4失点。8回表には4番手のノエ・ラミレスがルイス・アラエスにメジャー初アーチとなる1号ソロを献上した。ツインズは試合後半に打線が奮起して鮮やかな逆転勝利。3番のゴンザレスが2安打3打点、2番のポランコと4番のロサリオも2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

  • ジャイアンツが9回裏3得点 劇的な逆転サヨナラ勝ち

    2019.5.22 17:55 Wednesday

    【ブレーブス3-4xジャイアンツ】@オラクル・パーク

     ジャイアンツは2点ビハインドで迎えた9回裏、ブレーブス5番手のルーク・ジャクソンに4安打を浴びせて3点を奪い、劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。ブレーブス先発のフリオ・テーランが6回途中3安打1失点、ジャイアンツ先発のショーン・アンダーソンが6回途中2失点と試合を作り、ロースコアの接戦となった一戦は、7回表にブレーブスがフレディ・フリーマンのタイムリーで1点を追加し、ブレーブスの勝利が濃厚と思われたものの、9回裏にジャイアンツが猛反撃。それまでの8イニングで5安打に封じられていたが、1イニングに4安打を集中し、最後の最後で試合をひっくり返した。ジャイアンツ5番手のトレバー・ゴットが今季2勝目(0敗)をマーク。逆転サヨナラを許したジャクソンは今季初黒星(2勝)となった。

     1回表にニック・マーケイキスのタイムリー二塁打で先制したブレーブスは、その裏にエバン・ロンゴリアのタイムリー二塁打で同点とされたものの、6回表にブライアン・マッキャンの犠牲フライで2対1と勝ち越し。7回表にはフリーマンのタイムリーでリードを2点に広げ、勝ちパターンの継投に入った。しかし、ジャイアンツは9回裏一死からブランドン・クロフォードがヒットで出塁し、二死二塁となったあと、ケビン・ピラーのタイムリーで1点差。さらにピラーの盗塁、代打パブロ・サンドバルのヒット、代走マック・ウィリアムソンの盗塁で二死二塁となり、ジョー・パニックのライト前ヒットで二者が生還して逆転サヨナラとなった。ヒーローとなったパニックは2安打2四球で4出塁の大活躍。ブレーブスはジャイアンツ(9安打)を上回る11安打を放ちながらも、チャンスであと一本が出なかったことが最後に響いた。

  • カブス逆転サヨナラ勝ち 代打・バイエズがサヨナラ打

    2019.5.22 17:05 Wednesday

    【フィリーズ2-3xカブス】@リグリー・フィールド

     カブスは1点ビハインドの9回裏にフィリーズ4番手のフアン・ニカシオを攻略し、2点を奪って逆転サヨナラ勝ち。本拠地リグリー・フィールドは歓喜に包まれた。カブス先発のホゼ・キンターナは6回2安打無失点の快投を見せたものの、リリーフ陣が一時逆転を許したため、勝利投手にはなれず。9回表一死二塁の場面で登板して打者2人を抑えた5番手のカイル・ライアンに今季初勝利(0敗)が記録された。フィリーズは先発のザック・エフリンが6回1失点と好投し、7回表に逆転する理想的な展開となっていたものの、ニカシオがリードを守り切れず。僅差の試合が続くなか、登板過多の主力リリーバーを使えなかったことが大きく響いた形となった。

     エフリンとキンターナの両先発が好投した一戦は、1回裏にカブスが一死一・二塁のチャンスを迎え、ウィルソン・コントレラスのショートゴロの間に二塁走者のクリス・ブライアントが生還する好走塁を見せて1点を先制。フィリーズは7回表にカブス2番手のカール・エドワーズJr.から二死二・三塁の逆転機を迎え、3番手のブランドン・キンツラーからアンドリュー・マカッチェンがセンターへの2点タイムリーを放ち、逆転に成功した。2番手のエドガー・ガルシア、3番手のホゼ・アルバレスが1点のリードを死守したフィリーズだが、4番手のニカシオが大誤算。カブスはブライアントの四球、アンソニー・リゾーの二塁打で無死二・三塁の大チャンスを作り、一死満塁となったあと、アルバート・アルモーラJr.の打球がフィルダース・チョイスとなって同点の追い付き、最後は代打で登場したハビアー・バイエズが右翼線へのサヨナラタイムリーを放って試合に終止符を打った。

  • アストロズ・バーランダー 8回1安打12Kの快投で8勝目

    2019.5.22 16:35 Wednesday

    【ホワイトソックス1-5アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズの大黒柱、ジャスティン・バーランダーが見事なピッチングで今季8勝目をマークした。2三振を含む三者凡退の立ち上がりとなったバーランダーは、2回表二死からヨンダー・アロンゾに四球を与えたものの、3回表に三者三振を奪うなど、6回までノーヒット投球を継続。7回表一死からホゼ・アブレイユに11号ソロを浴び、ノーヒッターの夢は潰えたが、8イニングを投げて12三振を奪った一方で、ホワイトソックス打線を1安打1得点に封じ、チームを勝利に導いた。一方、ホワイトソックス先発のディラン・コビーはユリ・グリエルに4号ソロを浴びるなど、5回途中4失点で今季3敗目(0勝)。打線もヨアン・モンカダが4打数4三振、イロイ・ヒメネスが3打数3三振に終わるなど、バーランダーの前に沈黙した。

     バーランダーが快投を続けるなか、3回までホワイトソックス先発のコビーに無得点に抑えられていたアストロズ打線だが、4回裏二死からグリエルの4号ソロで先制。5回裏はトニー・ケンプとジェイク・マリズニックが連続四球を選んでコビーを降板に追い込み、2番手のアーロン・バマーからジョシュ・レディックが四球を選んで無死満塁となったあと、バマーの暴投、マイケル・ブラントリーの2点タイムリー二塁打、カルロス・コレアのタイムリーで4点を追加してリードを5点に広げた。その後は追加点を奪えず、7回表にはバーランダーがアブレイユに11号ソロを被弾したものの、勝敗の行方に大きな影響はなし。9回表は2番手のヘクター・ロンドンが無失点に抑え、試合を締めくくった。

  • Dバックス・グレインキー 通算2500奪三振達成も2敗目

    2019.5.22 16:20 Wednesday

    【ダイヤモンドバックス2-3パドレス】@ペトコ・パーク

     ダイヤモンドバックスのエース右腕、ザック・グレインキーが敵地ペトコ・パークで行われたパドレス戦の4回裏にフランミル・レイエスから空振り三振を奪い、史上37人目となる通算2500奪三振を達成した。現役ではCCサバシア(3013)、ジャスティン・バーランダー(2795)、マックス・シャーザー(2536)、フェリックス・ヘルナンデス(2501)に次ぐ5人目の快挙となり、降板時点での2502奪三振はヘルナンデスを上回り、クリスティ・マシューソンと並んで歴代35位タイの数字。7回4安打3失点と先発の役割を果たしたグレインキーだったが、打線の援護に恵まれず、今季2敗目(6勝)を喫した。

     パドレスは先発のマット・ストラームが4回表にエドゥアルド・エスコバーに11号ソロ、5回表にはジョン・ライアン・マーフィーに4号ソロを浴びたものの、6回69球を投げて被安打4、奪三振2、無四球、失点2という安定したピッチングを披露。打線は5回まで無失点に抑えられていたが、6回裏にグレインキーを捉え、二死二塁からマニー・マチャドのタイムリーとエリック・ホズマーの7号2ランで逆転に成功した。このリードを2番手のフィル・メイトン、3番手のクレイグ・スタメンが無失点リレーで守り、最後はクローザーのカービー・イエーツが圧巻の三者連続三振で試合終了。好投したストラームは今季2勝目(3敗)、イエーツは早くも今季19セーブ目をマークした。

  • メッツ・ロサリオ 快足生かしてサヨナラ内野安打

    2019.5.22 15:50 Wednesday

    【ナショナルズ5-6xメッツ】@シティ・フィールド

     1点リードの8回表にセットアッパーのジューリス・ファミリアが捕まり、逆転を許したメッツは、8回裏にピート・アロンゾが16号ソロを放って5対5の同点に追い付くと、9回表をクローザーのエドウィン・ディアスが無失点に抑え、9回裏を迎えた。一死からアデイニー・エチャバリアとJ.D.デービスが連続四球を選んでチャンスを作り、ジェフ・マクニールのセカンドゴロで二死一・三塁。ここで打席に入ったアメッド・ロサリオの打球は、遊撃トレイ・ターナーへの平凡なゴロとなったものの、ロサリオの快足がターナーの送球を上回り、タイムリー内野安打でメッツが劇的なサヨナラ勝利を収めた。

     ナショナルズがエリック・フェッディ、メッツがザック・ウィーラーの先発で始まった一戦は、2回表にフアン・ソトの7号ソロでナショナルズが先制するも、5回裏にマクニールのタイムリーで1対1の同点に。7回表にブライアン・ドージャーの7号2ランでナショナルズが勝ち越したが、メッツはその裏にデービスの5号3ランで逆転に成功した。8回表のナショナルズは、メッツのセットアッパー・ファミリアを攻め、ターナーとソトのタイムリー二塁打で再度逆転に成功。しかし、メッツは8回裏にアロンゾの16号ソロで追い付き、最後は全力疾走のロサリオがサヨナラタイムリー内野安打で試合に決着をつけた。メッツ5番手のディアスが今季初勝利(2敗)をマーク。レッズは5番手のタナー・レイニーが2失点で今季初黒星(0勝)を喫した。

« Previous PageNext Page »