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  • カージナルスがクルーバー撃破 カーペンター大暴れ

    2018.6.27 15:25 Wednesday

    【インディアンス2-11カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスが前回対戦時に18三振を喫したコリー・クルーバー(インディアンス)を攻略し、11対2で大勝した。カージナルスは初回に先発のカルロス・マルティネスが2点を奪われたものの、その裏にマット・カーペンターの14号先頭打者アーチで反撃開始。2回裏にはホゼ・マルティネスの12号3ランなどで5点を奪い、クルーバーをあっという間にノックアウトした。その後もカージナルス打線の勢いは衰えず、13安打11得点の猛攻。リードオフマンのカーペンターは2本塁打を含む5打数5安打3打点5得点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献した。

     チームを代表する好打者であるカーペンターの勢いが止まらない。日本時間5月16日の時点で打率.140、3本塁打、OPS.558という深刻な不振に喘いでいたが、そこから急激に調子を上げ、以降の37試合では打率.327、10本塁打、OPS1.040の好成績をマーク。そして、この試合での大活躍により打率は.259、OPSは.873(リーグ11位)まで上昇した。主に3番を打っているJ.マルティネスは打率.302、12本塁打、OPS.873と好調を維持しており、スロースタート気味だったマーセル・オズーナも打率.289、10本塁打、OPS.764と復調傾向。崩壊していたブルペンも徐々に落ち着きを取り戻しており、役者が揃いつつあるカージナルスの快進撃が始まりそうな気配が漂っている(現在4連勝中)。

  • サンチェスが2安打4打点の活躍 Wソックス逆転勝利

    2018.6.27 15:05 Wednesday

    【ツインズ4-8ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ホワイトソックスは2点ビハインドで迎えた6回裏に3連打で無死満塁のチャンスを作り、ティム・アンダーソンの押し出し四球とヨルマー・サンチェスの2点タイムリーで逆転に成功。7回裏にアビサイル・ガルシアの2号ソロで1点、8回裏にはサンチェスのタイムリーとホゼ・アブレイユの押し出し四球で2点を追加し、8対4で勝利した。ホワイトソックス先発のレイナルド・ロペスは7回途中4失点ながら3勝目をマーク。一方、ツインズ先発のランス・リンは8つの三振を奪って通算1000奪三振に到達したものの、6回裏に逆転を許し、6敗目を喫した。

     「2番・三塁」で先発出場したサンチェスは3回裏無死三塁のチャンスで二塁へのゴロを打って1打点を稼ぐと、6回裏に逆転の2点タイムリー、8回裏にリードを3点に広げるタイムリーを放ち、自己最多タイとなる4打点の活躍。ブライアン・ドージャーの11号ソロ、エイレ・アドリアンザの4号ソロなどでツインズに先行を許した試合をひっくり返す原動力となった。また、先発のロペスのあとを継いだ4人のリリーバーは合計2回2/3をパーフェクトに抑える好投を披露。一方のツインズは4番手のアラン・ブーズニッツが3失点と崩れ、反撃ムードを作り出すことができなかった。

  • アストロズ・モートンが7回13K無失点の快投で10勝目

    2018.6.27 14:40 Wednesday

    【ブルージェイズ0-7アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズ先発のチャーリー・モートンがブルージェイズ打線を全く寄せ付けない見事なピッチングで7イニングを無失点に抑え、2年連続自身3度目の2ケタ勝利に到達した。アストロズは5回裏にエバン・ギャティスの2点タイムリーで先制し、8回裏にはジェイク・マリズニックの6号3ランとアレックス・ブレグマンの13号2ランで5点を追加。ブルージェイズはメジャー初登板初先発のライアン・ボルッキが6回2失点の力投を見せたものの、最終的には7対0でアストロズが快勝を収めた。

     アストロズのA.J.ヒンチ監督は「信じられないくらいに支配的なピッチングだったね」とモートンの快投を振り返った。「97~98マイルの速球を狙ったところへ投げることができていたし、変化球も素晴らしかった。どんどん相手打者を攻めていたね。全てが上手く機能したピッチングだったんじゃないかな」とヒンチはモートンの快投を絶賛。前半戦のうちに2ケタ勝利に到達したのは、2001年のウェイド・ミラー、2004年のロジャー・クレメンス、2005年のロイ・オズワルト、2015年のダラス・カイケルに続いて2000年以降では球団5人目となった。モートンは2ケタ勝利到達について「それについてはあまり考えていなかったけど、(2ケタ勝利に到達できて)良かったよ」と話していた。

  • ブリュワーズの新人・ペラルタが歴史に名を残す快投

    2018.6.27 14:20 Wednesday

    【ロイヤルズ1-5ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ブリュワーズの新人右腕、フレディ・ペラルタが7回までロイヤルズ打線を1安打に封じる快投で3勝目をマークした。この試合がキャリア4度目の登板となった22歳のペラルタは、7回102球を投げて被安打1、奪三振10、与四球1、無失点という素晴らしいパフォーマンスを披露。STATS社によると、メジャー最初の4先発で2ケタ奪三振かつ被安打1以下を2度記録した投手は1920年以降ではペラルタが初めてだという。また、メジャー最初の4先発に限らず、キャリア全体に範囲を広げても、2ケタ奪三振&被安打1以下を2度記録するのはブリュワーズでは球団史上初の快挙となった。

     今季マーリンズからブリュワーズへ移籍してきたクリスチャン・イェリッチは、記者に「ペラルタのような新人を見たことがあるか」と聞かれ、「(ホゼ・)フェルナンデスと言ってほしいのかい?」と応じた。「確かにペラルタはとても支配的な投手だよ。でも(フェルナンデスとペラルタは)異なる二人の投手だ。ホゼはスライダーと速球のコンビネーションで勝負する投手だし、フレディは力強いカッターとシンカーを武器にしている」とイェリッチ。リーグを代表する外野手が「ホゼ・フェルナンデス二世」ではなく「フレディ・ペラルタ」という一人の投手としてペラルタを見ていることこそが、ペラルタに対する高評価の表れと言えるのではないだろうか。

  • パドレスが8回表3得点で逆転勝利 レンフロー決勝打

    2018.6.27 13:15 Wednesday

    【パドレス3-2レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     4回までに2点を先行されたパドレスは、先発のオースティン・ビベンスダークスをはじめとするレンジャーズ投手陣を打ちあぐねていたものの、8回表にようやく反撃を開始。レンジャーズのセットアッパー、ジェイク・ディークマンから一死一、三塁のチャンスを作ると、ウィル・マイヤーズのタイムリー二塁打とクリスチャン・ビヤヌエバの犠牲フライで同点とし、二死二塁からハンター・レンフローのタイムリー二塁打で一気に試合をひっくり返した。最終回はクローザーのブラッド・ハンドがピンチを招きながらも無失点に抑えて逃げ切り。レンジャーズはディークマンの乱調が誤算だった。

     パドレス先発のタイソン・ロスはルーグネッド・オドーアに3号ソロ、ロビンソン・チリーノスに10号ソロを浴びたものの、失点はソロ2本による2点のみで、6回100球を投げてレンジャーズ打線を5安打に封じる力投。パドレス打線はロスを援護できなかったものの、投手陣の頑張りに応え、8回表にディークマンを攻略して逆転に成功した。ロスのあとを継いだマット・ストラーム、カービー・イエーツ、ハンドの3人はいずれも1イニングを無失点。ディークマンが崩れたレンジャーズとは対照的に、リリーフ陣がしっかりと役割を果たしたことが逆転勝利に繋がったと言えるだろう。なお、38試合連続出塁を継続していたレンジャーズの秋信守(チュ・シンス)は9回裏二死からの最終打席でレフトへのヒットを放ち、連続出塁を39試合に伸ばしている。

  • ハービーが7回途中1失点の好投 レッズ直近14戦11勝

    2018.6.27 12:55 Wednesday

    【レッズ5-3ブレーブス】@サントラスト・パーク

     打線好調で快進撃を続けているレッズは、ナ・リーグ東部地区首位のブレーブスを相手に先発のマット・ハービーが7回途中1失点の好投を披露。打線はジェシー・ウィンカー、スコット・シェブラー、アダム・デュバルのタイムリーなどで着実に得点してハービーを援護し、5対3で勝利したレッズは直近14試合で11勝目となり、ハービーは今季3勝目をマークした。

     レッズは4回表にウィンカーのタイムリーで先制。その裏にタイラー・フラワーズのタイムリー二塁打で同点に追い付かれたものの、5回表にシェブラーのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功し、6回表にデュバルのタイムリー、8回表にはウィンカーのこの日2本目となるタイムリーが飛び出してリードを3点に広げた。8回裏にリリーフ陣が2点を奪われ、1点差に迫られたものの、9回表にスクーター・ジェネットがリードを2点に広げる貴重なタイムリー。このリードをクローザーのライセル・イグレシアスが守り抜き、レッズはブレーブス3連戦の対戦成績を1勝1敗の五分に戻した。ウィンカーは2本のタイムリーを放つなど、3安打2打点の活躍。ジェネットは2安打と2四球で4度も出塁し、3得点を記録した。

  • アスレチックスが6点ビハインドを跳ね返して逆転勝利

    2018.6.27 12:40 Wednesday

    【アスレチックス9-7タイガース】@コメリカ・パーク

     3回終了時点で6点のビハインドを背負っていたアスレチックスが、4回以降に反撃を開始し、9回表に2点を勝ち越して逆転勝利を収めた。アスレチックスは4回表にマーク・キャナとジョナサン・ルクロイのタイムリー二塁打で3得点。5回表にはチャド・ピンダーとジェッド・ラウリーの二者連続本塁打で1点差とし、7回表にマット・オルソンの内野ゴロの間に7対7の同点に追い付いた。そして、9回表にラウリーとダスティン・ファウラーのタイムリーで2点を勝ち越し。このリードをクローザーのブレイク・トライネンが守り抜き、アスレチックスはエンゼルスを抜いて地区3位に浮上した。

     最後まで諦めず、粘り強く戦い続ける今季のアスレチックスの真骨頂のような試合だった。先発のフランキー・モンタスが3回6失点でノックアウトされ、試合序盤で大量ビハインドを背負ったものの、徐々に点差を詰め、7回表に同点。9回表には相手クローザーのシェーン・グリーンから2点を奪い、逆転勝利を実現させた。今季好調でオールスター候補にも挙げられているラウリーは13号ソロを含む4安打2打点の大活躍。アスレチックスは途中出場のファウラーも含めて8選手がヒットを放ち、6選手が打点をマークする隙のない攻撃でタイガース投手陣を攻略した。

  • GM辞任発表のメッツ フローレスの一打でサヨナラ勝利

    2018.6.27 12:05 Wednesday

    【パイレーツ3-4xメッツ(延長10回)】@シティ・フィールド

     サンディ・アルダーソンGMが癌の治療に専念するためにチームを離れることを発表したメッツが、パイレーツとの延長戦を制し、サヨナラ勝利を収めた。3対3の同点で迎えた10回裏、メッツはマイケル・コンフォートが四球、トッド・フレイジャーがヒットで出塁し、アズドゥルバル・カブレラの送りバントは失敗したものの、一死一、二塁のチャンス。ここでウィルマー・フローレスが三塁線を破るタイムリーを放ち、延長戦までもつれた熱戦に終止符を打った。なお、10回表を無失点に抑えたティム・パターソンが6度目の登板でメジャー初勝利をマークしている。

     メッツがアルダーソンに捧げる劇的なサヨナラ勝利で7連敗をストップさせた。2対2の同点で迎えた7回表にグレゴリー・ポランコの11号ソロでパイレーツに勝ち越しを許したものの、直後の7回裏にマイケル・コンフォートが10号ソロを放って同点。先発のスティーブン・マッツが7回3失点で降板したあとは、アンソニー・スウォーザック、ジューリス・ファミリア、パターソンの3人が踏ん張り、パイレーツに勝ち越しを許さなかった。8回表にはジョシュ・ハリソンの併殺崩しのスライディングを巡って乱闘騒ぎになるシーンもあったが、メッツにとっては球団の功労者へ捧げる大きな1勝となったに違いない。

  • Rソックス打線爆発 エンゼルス相手にまたも大勝

    2018.6.27 11:50 Wednesday

    【エンゼルス1-9レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスはエンゼルス投手陣を相手に4本塁打を含む14安打9得点と打線が爆発。先発のデービッド・プライスが6回1失点と好投し、3人のリリーバーも各1イニングを無失点に抑え、9対1で大勝した。レッドソックスはこの試合がエンゼルスとの今季4度目の対戦となったが、いずれも試合も8得点以上かつ2失点以下の大勝。同一カードでシーズン最初の対戦から4試合連続8得点以上&2失点以下はメジャーリーグ史上初の快挙となった。

     ムーキー・ベッツの20号先頭打者アーチで先制したレッドソックスは、2回裏にジャッキー・ブラッドリーJr.とアンドリュー・ベニンテンディのタイムリー二塁打などで4点を追加し、エンゼルス先発のジョン・ラムを早々にノックアウト。その後もブラッドリーJr.の5号ソロ、クリスチャン・バスケスの3号ソロ、J.D.マルティネスの24号ソロなどで着実に加点し、終わってみれば14安打9得点の猛攻でエンゼルスを圧倒した。9番打者のブラッドリーJr.は7回裏にもタイムリーを放ち、3安打4打点の大活躍。今季は開幕から極度の不振が続いていたが、打率はようやく2割台突入目前(.199)まで上昇した。

  • 4番・シーガーが3打点の活躍 マリナーズ逆転勝利

    2018.6.27 11:25 Wednesday

    【マリナーズ3-2オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     マリナーズは主砲のネルソン・クルーズが試合開始前に腰の張りを訴えてスタメンを外れ、試合を欠場。主砲を欠くなかでの戦いを強いられたが、4番に繰り上がったカイル・シーガーがチームの全3打点を叩き出す活躍を見せ、チームを勝利へ導いた。シーガーは1点ビハインドの4回表にオリオールズ先発のケビン・ゴーズマンから14号同点ソロを放ち、1点ビハインドの8回表には無死満塁のチャンスで逆転の2点タイムリー。マリナーズはこのリードを継投で守り抜き、3対2で逆転勝利を収めた。

     4番のシーガーが2安打3打点の活躍を見せたマリナーズは、先発のジェームス・パクストンが7回92球を投げて被安打6、奪三振10、与四球1、失点2の好投を披露。パクストンは今季6度目の2ケタ奪三振となり、7勝目をマークした。逆転に成功したあとは、8回裏をアレックス・コロメイ、9回裏をエドウィン・ディアスが無失点に抑えて逃げ切り。ディアスは両リーグ断トツのセーブ数を29に伸ばし、フランシスコ・ロドリゲスがエンゼルス時代の2008年にマークした歴代最多セーブ記録(62セーブ)の更新も夢ではないペースを維持している(ディアスは現在58セーブペース)。

  • ヤンキースがアリエタ攻略 セベリーノ12勝一番乗り

    2018.6.27 11:15 Wednesday

    【ヤンキース6-0フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     ヤンキースはアーロン・ヒックスが11号先頭打者アーチを放つなど、試合序盤からフィリーズ先発のジェイク・アリエタを攻略し、3回表にはエラー絡みで3点を追加。5回までに6点を先行し、アリエタをノックアウトした。ヤンキース先発のルイス・セベリーノは安定感のあるピッチングでフィリーズ打線を封じ、7回103球を投げて被安打6、奪三振9、無四球、無失点の好投を披露。両リーグトップとなる今季12勝目をマークした。

     直近26試合で19勝と快進撃を続けるヤンキースにとって、好投手アリエタの攻略は決して難しいことではなかった。初回にヒックスの先頭打者アーチで先制すると、3回表には2安打と相手のエラーで満塁のチャンスを作り、グレイバー・トーレスとグレッグ・バードのタイムリーで3点を追加。4回表にはヒックスが犠牲フライを放ち、続く5回表にはディディ・グレゴリアスの15号ソロでリードを6点に広げた。先発のセベリーノは制球が安定し、7イニングを投げて無四球無失点の見事なパフォーマンス。なお、セベリーノは2017年以降、1失点以下の先発登板が24度あるが、これはメジャー全体で最多の数字となっている。

  • レイズが初回の1点を守り抜く 5投手による完封リレー

    2018.6.27 10:20 Wednesday

    【ナショナルズ0-1レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズ先発のネイサン・イバルディが6回表二死までノーヒッターを継続する好投を見せた一戦は、レイズが初回にナショナルズ先発のマックス・シャーザーから内野ゴロの間にもぎ取った1点を継投で守り抜き、1対0で完封勝利を収めた。イバルディは6回1安打無失点の好投で2勝目をマークし、レイズは9回表にダブルスイッチを2度行い、投手を一時的に一塁の守備に就かせるなど執念の継投。最後は一死満塁のピンチでマウンドに上がったセルジオ・ロモが打者2人をピシャリと抑え、6セーブ目をマークした。

     9回表はレイズのケビン・キャッシュ監督が勝利への執念を見せたイニングだった。この回から登板したホゼ・アルバラードがブライス・ハーパーを歩かせると、左翼のマレックス・スミスを右翼、一塁のジェイク・バウアーズを左翼、アルバラードを一塁に回し、右腕のチャズ・ローを投入。ローがアンソニー・レンドンから空振り三振を奪うと、今度はスミスを左翼、バウアーズを一塁に戻し、ローに代わって右翼にカルロス・ゴメスを入れ、アルバラードを再び登板させた。しかし、アルバラードはフアン・ソトとダニエル・マーフィーに連打を浴びて一死満塁とピンチを広げ、キャッシュはたまらずロモを投入。ロモはトレイ・ターナーをライトへの浅いフライ、マイケル・A・テイラーを空振り三振に抑え、1点のリードを守り抜いた。ナショナルズ先発のシャーザーは7回1失点ながら打線の援護に恵まれず4敗目。ナショナルズは今月に入って7度目の完封負けとなった。

  • ア・リーグ球宴ファン投票 スタメン圏内に変動なし

    2018.6.27 10:00 Wednesday

     日本時間6月27日、ア・リーグの球宴ファン投票第3回中間発表が行われ、246万を超える票を集めたホゼ・アルトゥーベ(アストロズ)がリーグ最多得票かつメジャー最多得票の座をキープした。スタメン圏内の顔ぶれに変動はなく、複数の選手をスタメン圏内に送り込んでいるのはレッドソックス(外野手部門1位のムーキー・ベッツと指名打者部門1位のJ.D.マルティネス)だけ。8球団の選手がスタメン圏内に名を連ねる状況となっている。

     第3回中間発表でスタメン圏内に名を連ねたのは、ウィルソン・ラモス(捕手:レイズ)、ホゼ・アブレイユ(一塁手:ホワイトソックス)、アルトゥーベ(二塁手)、ホゼ・ラミレス(三塁手:インディアンス)、マニー・マチャド(遊撃手:オリオールズ)、ベッツ(外野手1位)、マイク・トラウト(外野手2位:エンゼルス)、アーロン・ジャッジ(外野手3位:ヤンキース)、マルティネス(指名打者)の9人。捕手部門と遊撃手部門では熾烈なトップ争いが続いているが、一塁手部門はアブレイユが2位のユリ・グリエル(アストロズ)に30万票以上の差をつけ、やや抜け出した感がある。

     捕手部門は2位のゲーリー・サンチェス(ヤンキース)がラモスを約10万票差で追いかけている状況。しかし、サンチェスはこのタイミングで故障により戦列を離れており、ラモスのトップ当選が有力となりつつある。遊撃手部門はマチャドが約96万票を集めてトップに立っているが、2位のカルロス・コレア(アストロズ)も約79万票を集めている。個人成績ではマチャドに分があるだけに、トップ争いの行方はコレアの今後のパフォーマンスにかかっていると言えそうだ。なお、大谷翔平(エンゼルス)は指名打者部門4位で変わらず。トップのマルティネスとはすでに120万票以上の差がついており、ファン投票でのオールスター選出は絶望的な状況だ。

    ◆オールスターファン投票はこちらから(日本語対応)

  • 前田が7回無失点の好投で5勝目 ドジャース接戦制す

    2018.6.26 18:05 Tuesday

    【カブス1-2ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャース先発の前田健太が7回3安打無失点の好投でチームを勝利へ導き、今季5勝目をマークした。前回登板となった日本時間6月20日の敵地でのカブス戦では5四球と制球が定まらず、4回途中3失点で降板したものの、この試合では球威、コマンドとも安定し、安定感抜群のピッチング。5回表には無死一、二塁のピンチを背負ったものの、クリス・ギメネスの送りバントが小フライとなって併殺でピンチを脱し、最後のイニングとなった7回表はアンソニー・リゾーを内野ゴロに抑えたあと、二者連続三振で締めくくった。ドジャースは2回裏にエンリケ・ヘルナンデスの13号ソロで先制し、8回裏には代打のクリス・テイラーが9号ソロ。最後はクローザーのケンリー・ジャンセンが犠牲フライで1点を失ったものの、なんとか1点差で逃げ切った。

     4連勝のドジャースは貯金を今季最多の7とし、首位のダイヤモンドバックスとのゲーム差を1.5に縮めた。先制弾を放ったヘルナンデスが「僕たちは本当に良い野球をすることができている。これを続けていきたいね」と語るようにチーム状態は良く、定位置ともいえる地区首位浮上は目前。日本時間5月17日に借金が今季最多の10となったあとは26勝9敗という快進撃を続けている。

     デーブ・ロバーツ監督は前田のピッチングについて「今夜は思い通りのピッチングができていたんじゃないかな。全ての球種を狙ったところへ投げることができていたと思うよ」と評価。「(1対0の状況が続いたが)5対0で勝っているような気分だったよ」と安心して前田のピッチングを眺めていたようだ。

     一方、カブスはメジャー初登板初先発のデュエイン・アンダーウッドJr.が4回1失点と力投したものの、打線が前田の前に沈黙。最終回にジャンセンから一死一、三塁のチャンスを作り、ハビアー・バイエズの犠牲フライで1点を返すのが精一杯だった。

  • ガント快投 カージナルスがナ・リーグ通算10000勝

    2018.6.26 17:15 Tuesday

    【インディアンス0-4カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     故障離脱したマイケル・ワカの代役として今季4度目となる先発のマウンドに上がったジョン・ガント(カージナルス)がインディアンスの連勝を7で止める見事なピッチングを披露した。ガントは立ち上がりから毎回のように走者を出しながらも、要所を締めてインディアンスに得点を許さない。すると5回からの3イニングは打者9人でピシャリと抑え、7回1安打無失点の好投でマウンドを後続に託した。カージナルスは3回裏にマーセル・オズーナの2点タイムリー二塁打で先制し、6回裏にはコルテン・ウォンのタイムリー二塁打で1点を追加。8回表をジョーダン・ヒックスが無失点で切り抜けると、8回裏にはハリソン・ベイダーのタイムリー内野安打でリードを4点に広げ、最後はクローザーのバド・ノリスが締めくくって完封リレーを完成させた。

     ガントは「ワカが離脱したときに、大きな穴を埋めないといけないと思った。とにかく自分のベストを尽くすつもりだったよ」と自身の登板を振り返った。有望株のダコタ・ハドソンを昇格させる案もあったものの、首脳陣はガントに先発を任せることを決断。ガントはその期待に応え、絶好調のインディアンスを相手に7回無失点という堂々たるピッチングを展開した。1882年に創設されたとされるカージナルスはこれまで通算10780勝をマークしているが、1892年にナショナル・リーグに加盟したあとに限定するとこの試合が通算10000勝目。ブレーブス、カブス、ジャイアンツ、パイレーツ、ドジャースに次いで史上6球団目の快挙となった。

  • グリチックが同点弾をスーパーキャッチ チームを救う

    2018.6.26 16:55 Tuesday

    【ブルージェイズ6-3アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     ブルージェイズはアストロズ先発のジャスティン・バーランダーからカーティス・グランダーソンが5回表に8号同点ソロ、7回表に9号勝ち越しソロを放ち、逆転に成功。8回表にはランドール・グリチックが特大の9号2ランを放ち、リードを3点に広げた。しかし、粘るアストロズは9回裏に無死一、二塁のチャンスを作り、ジョージ・スプリンガーが放った大飛球はライトスタンドへ一直線。ところが、フェンスに張り付いたグリチックが目一杯のジャンピングキャッチでこの打球をグラブに収め、チームを大ピンチから救ってみせた。アストロズはこのプレイで意気消沈したのか、後続2人が連続三振に倒れて試合終了。ブルージェイズはグリチックの攻守にわたる活躍で勝利を収めた。

     ブルージェイズのジョン・ギボンズ監督は「当然だけど、あのプレイが大きかったよ」とグリチックのスーパープレイを振り返った。スタンドインすれば一気に同点というスプリンガーの大飛球。打った本人はスタンドインを確信したかのような仕草を見せていたが、打球はグリチックのグラブに収まり、スプリンガーは頭を抱えてグラウンドにしゃがみこんだ。スプリンガーの長打力を警戒して「少し深めに守っていた」というグリチックだが、絶妙のタイミングでジャンプし、目一杯伸ばした左手のグラブで捕球するスーパープレイ。「頻繁にできるわけではないけど、(ホームランキャッチは)誰もが夢見るプレイだよね。最高の場面で実現できて良かったよ」と嬉しそうに話していた。

  • レンジャーズが6回裏に一挙5得点の猛攻で逆転勝利

    2018.6.26 16:05 Tuesday

    【パドレス4-7レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     レンジャーズは1対4と3点ビハインドで迎えた6回裏に一死一、二塁のチャンスを作り、3本のタイムリーと2本の犠牲フライで5点を奪って逆転に成功。7回裏にはロビンソン・チリーノスのタイムリー二塁打でリードを3点に広げ、7対4で勝利を収めた。6回裏のビッグイニングはチリーノスの空振り三振の判定が覆り、ファウルとなったところからスタート。命拾いしたチリーノスはレフトへのタイムリーを放ち、ここから犠飛、安打、安打、犠飛であっという間に5得点のビッグイニングとなった。3安打を放った秋信守(チュ・シンス)は38試合連続出塁。2番手のトニー・バーネットが1イニングを無失点に抑え、今季2勝目をマークした。

     レンジャーズはパドレス先発のジョーイ・ルケーシーに苦戦したものの、故障者リストから復帰してまだ2試合目のルケーシーは4回70球を投げたところで降板。レンジャーズのジェフ・バニスター監督は辛抱強いアプローチでルケーシーを早期降板に追い込んだことを勝因に挙げた。「今日のルケーシーはリリースポイントが見にくくて、球自体も走っていたから、攻略するのが難しかった。各打者がボールをよく見て、辛抱強い打席を過ごしてくれたおかげだよ」とバニスター。レンジャーズ打線はパドレスの4人のリリーバーからいずれも得点を奪っており、バニスターの言葉通り、ルケーシーを早期降板させたことが逆転勝利に繋がった形となった。

  • 新人ロアイシガが好投で2勝目 ジャッジは20号到達

    2018.6.26 15:35 Tuesday

    【ヤンキース4-2フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     日本時間6月16日のデビュー戦で5回無失点の好投を見せたジョナサン・ロアイシガが、またしても素晴らしいピッチングを披露し、今季2勝目をマークした。メジャー3度目の先発登板に臨んだロアイシガは威力のある速球と縦に割れるスライダーのコンビネーションを武器に、フィリーズ打線を5回まで無安打に抑える快投。6回裏の先頭打者、ホルヘ・アルファーロに初安打を浴び、一死二、三塁とピンチが広がったところで降板となったものの、先月までAA級で投げていた投手とは思えないほどの見事なパフォーマンスだった。ヤンキースは4対2で勝利し、連敗は3でストップ。この日試合がなかったレッドソックスに0.5ゲーム差をつけ、再び単独首位に立っている。

     ロアイシガは「とにかく自分の仕事をすること、1球1球を大切にすることを心掛けた」と自身のピッチングを振り返った。それ以外のことについては「チームメイトを信じていた」と語り、打線はグレイバー・トーレスの技ありのタイムリー二塁打やアーロン・ジャッジの20号ソロなどでロアイシガを援護。ロアイシガ降板後はデービッド・ロバートソン、デリン・ベタンセス、アロルディス・チャップマンの「リリーフ三本柱」がリードを守り抜いた。レイズ3連戦で被スイープを食らったあとの一戦だったが、アーロン・ブーン監督は「スイープされたあとだったから連敗を止めたかった。このチームのことは特に心配していなかったけどね」と選手たちへの信頼を口にした。

  • アルビーズが初のサヨナラ弾 ブレーブス延長戦制す

    2018.6.26 15:15 Tuesday

    【レッズ4-5xブレーブス(延長11回)】@サントラスト・パーク

     マイク・フィルティネビッチ(ブレーブス)が故障者リストから復帰して5回1安打1失点の好投を見せた一戦は、4対4の同点のまま延長戦に突入。延長11回裏にこの回からマウンドに上がったレッズ6番手のディラン・フローロの初球をオジー・アルビーズが上手くすくい上げ、右中間スタンドへ飛び込む17号サヨナラ本塁打を放って試合にピリオドを打った。悪天候により試合開始が1時間20分も遅れたうえに、延長11回までもつれた3時間45分の熱戦。ブレーブスの本拠地サントラスト・パークは劇的なクライマックスに大きく沸いた。

     得点圏でレッズが11打数1安打、ブレーブスが10打数1安打と両軍がことごとく好機をつぶし続けた試合に決着をつけたのは、再び勢いを取り戻しつつあるアルビーズの一発だった。日本時間5月17日の時点で打率.283、13本塁打、OPS.918をマークしていたアルビーズだが、そこからの28試合では打率.195、3本塁打、OPS.566と急降下。しかし、日本時間6月18日から6試合連続安打を記録するなど序盤戦の勢いを取り戻し、この試合でも自身初のサヨナラ弾を含む3安打2打点をマークして7試合連続安打&3試合連続3安打以上となった。現在、オールスターのファン投票で二塁手部門のトップに立っているアルビーズ。このタイミングでの復調は自身初のオールスター選出に向けて大きな後押しとなりそうだ。

  • スネル7回1安打無失点&打線爆発のレイズが4連勝

    2018.6.26 13:10 Tuesday

    【ナショナルズ0-11レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズ先発のブレイク・スネルが6回までナショナルズ打線を無安打に封じる好投。7回表の先頭打者、アンソニー・レンドンに二塁打を浴びて快挙達成はならなかったものの、このイニングも無失点に抑え、7回1安打10奪三振無失点という見事なピッチングで自身初の2ケタ勝利に到達した。レイズ打線は2回裏にケビン・キアマイアーの1号グランドスラムなどで大量6点を先制し、その後もウィルソン・ラモスの10号ソロ&11号2ラン、ジェイク・バウアーズのタイムリーなどで着実に加点。終わってみればナショナルズ打線を2安打に封じた一方で12安打11得点の猛攻を見せ、11対0の大勝となった。

     スネルは「ノーヒッターの可能性は感じていたけど、あまり考えすぎないようにした」と試合を振り返った。「ノーヒッターを達成するときは、8回とか9回まで意識しないと思うんだ。だから(ノーヒッターのことは)あまり考えていなかったよ」とスネル。しかし、ケビン・キャッシュ監督はノーヒッター達成をサポートすべく、7回表の守備でダニエル・ロバートソンを左翼から三塁へ移し、ジョニー・フィールドを左翼に入れて万全の守備陣を用意。これがスネルにノーヒッターを意識させることになったのかは定かではないが、7回表の先頭打者にヒットを打たれて快挙達成の夢は潰えた。とはいえ、7回10奪三振無失点の快投で10勝目をマーク。エース候補として期待されてきた左腕がついに本格開花のシーズンを迎えている。

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