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  • 大谷がメジャー初二塁打 マルチ安打で好調維持

    2018.4.14 18:30 Saturday

    【エンゼルス5-4 ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     大谷翔平が打席に立つだけでも日本のみならず全米から注目されるエンゼルス。彼の活躍もありチームはア・リーグ西地区首位を走っている。迎えたロイヤルズとの第2戦でも大谷のバットから快音が響いた。

     前日の試合ではメジャー初三塁打を放った大谷。メジャー1年目、週間MVP、3試合連続本塁打など何でも初物づくしの日々を過ごしている彼はこの日、初の「7番・DH」でスタメン出場。1死走者なしで迎えた最初の打席で相手先発、ジェイソン・ハメルのフォーシームをレフトへと運んでいきなり二塁打を記録した。その後の8回表の打席ではチームは3対4と劣勢だったものの、無死一塁から4番手、ジャスティン・グリムからセンターへヒットを放ちマルチ安打した。彼の安打でチャンスを広げたエンゼルスは逆転に成功し5対4と連勝を「6」に伸ばした。

  • フレイジャーの2打席連続弾などでメッツが破竹の9連勝

    2018.4.14 18:00 Saturday

    【ブリュワーズ5-6 メッツ】@シティ・フィールド

     万全な選手達で首位独走だ。現在、ナ・リーグ東地区をけん引するメッツは日本時間4月13日時点で8連勝とその勢いが止まることはない。迎えたブリュワーズ戦では1点差までに追いつめられるも新戦力が躍動し連勝をさらに伸ばした。

     今季のメッツにおいて注目の新戦力はヤンキースから移籍したトッド・フレイジャーだ。この日は「6番・三塁」でスタメン出場すると2回表の第1打席に相手先発、ザック・デイビーズのカッターを左中間スタンドへと運ぶと4回裏の続く打席ではツーシームを捉えてこの日、2打席連続弾を記録し打線に勢いを与えた。メッツは先発、スティーブン・マッツが6回途中4失点と粘り、細かな継投で6対5の接戦をモノにした。これでチームは9連勝となり開幕ダッシュを見事に続ける形となった。

  • ストラットンが7回1安打ピッチング ジャイアンツ完勝

    2018.4.13 16:30 Friday

    【ジャイアンツ7-0パドレス】@ペトコ・パーク

     マディソン・バムガーナー、ジョニー・クエイト、ジェフ・サマージャと本来の先発三本柱がいずれも故障者リストに入っているジャイアンツにおいて「臨時エース」を務める男が見事なピッチングを見せた。日本時間4月13日のパドレス戦に先発したクリス・ストラットンは7回101球を投げ、3つの四球を与えたものの、パドレス打線に許したヒットは3回裏に代打のクレイトン・リチャードに打たれた1本だけ。7回1安打無失点という安定感抜群のピッチングでチームを勝利に導き、今季初勝利をマークした。

     ジャイアンツのブルース・ボウチー監督はストラットンについて「彼は先発4番手の予定だったけれど、今は先発1番手だ。彼はそれに相応しい活躍ができる投手だと思うよ」と語る。実際、昨年8月5日以降にストラットンが先発した10試合でチームは7勝3敗。その期間中、ストラットンは防御率2.09というエース級の数字を残している。先発三本柱を欠く状況のなか、ストラットンは開幕投手を務めたタイ・ブラックとともに先発ローテーションの軸となっており、ボウチーも「彼ら2人に頼ることになるだろう」と話している。なお、パドレスはチーム唯一の安打を代打のリチャードが放ったが、チーム唯一の安打を代打で登場した投手が放つのは1900年以降では初の珍事。また、先発投手以外の投手がチーム唯一の安打を放ったのは、1935年6月28日にリリーフで登板したメイス・ブラウン(パイレーツ)が最後となっている。

  • ベリオス快投 好打者・マウアーが通算2000安打達成!

    2018.4.13 15:30 Friday

    【ホワイトソックス0-4ツインズ】@ターゲット・フィールド

     23歳のホゼ・ベリオス(ツインズ)はエースへの階段を順調に上っているようだ。今季初登板となった日本時間4月2日のオリオールズ戦で3安打完封勝利をマークしたベリオスは、今季3度目の先発登板となった日本時間4月13日のホワイトソックス戦でも快投を披露。7イニングを投げて自己最多タイの11三振を奪い、3安打無失点の見事なピッチングで今季2勝目をマークした。また、3回裏にリードを2点に広げるタイムリー、7回裏にダメ押しの2点タイムリーを放ったジョー・マウアーは、この試合での2安打で通算2000安打に到達している。

     ツインズのポール・モリター監督は「ベリオスのピッチングは素晴らしかった。数登板前に完封したばかりだけど、今日のピッチングは彼のベストの登板の一つじゃないかな。全ての球種をしっかり使えていたし、今日は彼のピッチングに尽きるよ」と7回無失点の好投で今季2勝目をマークしたベリオスの好投を絶賛した。メジャー2年目の昨季、自身初の2ケタ勝利となる14勝をマークするなど飛躍を遂げたベリオスだが、今季は奪三振率を向上させる一方で、与四球率も大幅に改善。より完成度の高い投手へと進化を遂げている。プエルトリコ出身の右腕がツインズの絶対的エースと呼ばれる日もそう遠くはなさそうだ。

  • エンゼルス・大谷が初三塁打 3打点で5連勝に貢献

    2018.4.13 14:30 Friday

    【エンゼルス 7-1 ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     さらに現地では盛り上がりをみせることだろう。投打とも活躍を続けるエンゼルスの大谷翔平が日本時間4月13日に行われたロイヤルズ戦で「8番・DH」としてスタメン出場し、後半に入った7回表に満塁の大チャンスをモノにしてチーム5連勝の立役者となった。

     敵地、カウフマン・スタジアムで行われたロイヤルズ戦で大谷はスタメン出場を果たした。前回出場したレンジャーズ戦では代打として二ゴロに倒れており本塁打の連続試合記録が「3」でストップ。それでもこの日は7回表、2死満塁の場面でロイヤルズの3番手、ブランドン・ボイアーと対戦。4球目のフォーシームをライト方向へと運び、打球が転々としている間に大谷は快足を飛ばして一気に三塁へ。これがメジャー初の三塁打、走者一掃の3点タイムリーとなりこの1安打がチームにとってとても貴重な一打となった。打線は15安打でチームは5連勝。まだまだ勢いは衰えない。

  • ポーセロが7回途中までノーヒッター継続の快投で3勝目

    2018.4.13 14:00 Friday

    【ヤンキース3-6レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     2016年にサイ・ヤング賞を獲得しながらも昨季リーグワーストの17敗(11勝)を喫したリック・ポーセロ(レッドソックス)が、リーグ最多の22勝をマークした2年前のパフォーマンスを取り戻している。ライバル対決のシリーズ勝ち越しをかけて日本時間4月13日のヤンキース戦に登板したポーセロは、悪天候により試合途中に45分間の中断がありながらも最初の6イニングをノーヒットに封じる好投。7回表にノーヒッター達成の夢は潰えたものの、7回無失点という見事なピッチングでチームを勝利に導き、レッドソックスはヤンキースとの今季最初の直接対決3連戦を2勝1敗で勝ち越した。この勝利によりレッドソックスは開幕12試合で10勝2敗とし、1904年、1918年、1952年と並ぶ球団史上最高タイの好スタートを切っている。

     アレックス・コーラ監督は「素晴らしかった。ボールのスピードを変えながら低めをしっかり攻め、内角も外角も上手く使えていた。本当に素晴らしいピッチングだったよ」とポーセロの好投を絶賛。9回表に3点タイムリー二塁打を放ったゲーリー・サンチェスは「彼はしっかり僕たちを攻めていた。常に有利なカウントを作り、それが好投につながっていたね。今夜は本当に良いピッチングをされてしまったよ」と脱帽した。レッドソックスはヤンキース先発のソニー・グレイを攻略し、サンディ・レオンの先制タイムリー、ジャッキー・ブラッドリーJr.のタイムリー二塁打などで3回までに6得点。9回表に3点差とされたものの、最後はクローザーのクレイグ・キンブレルを投入して逃げ切った。なお、次回の両軍による直接対決は、日本時間5月9日からヤンキー・スタジアムでの3連戦が予定されている。

  • J.マルティネスが6打点の大暴れ カージナルス大勝

    2018.4.13 12:30 Friday

    【カージナルス13-4レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     今日から始まったシンシナティでのカージナルス対レッズの4連戦。その初戦は序盤から両軍が点を取り合い、5対4とカージナルスが1点をリードした状態で終盤に突入したが、カージナルスが7回表に大量7得点。終わってみれば13対4でカージナルスが大勝した。足の状態が万全ではないにもかからわず試合に出場し続けているホゼ・マルティネス(カージナルス)は、初回に先制タイムリーを放ち、5回表には4対4の同点に追い付く押し出し四球。7回表には3号ソロと2点タイムリー二塁打で3打点を叩き出し、9回表のタイムリー二塁打と合わせて、一人で6打点を荒稼ぎする大活躍を見せた。

     印象的だったのは、やはりカージナルスの7回表の攻撃だろう。メジャー初登板となったザック・ワイスからJ.マルティネスとヤディアー・モリーナが2者連続本塁打を放ち、ポール・デヨングとコルテン・ウォンが四球を選んだところでワイスは降板。メジャー2登板目のタナー・レイニーがマウンドに上がったが、グレッグ・ガルシア、デクスター・ファウラー、トミー・ファムが3者連続で四球を選んで2点を追加し、マット・カーペンターの犠牲フライとJ.マルティネスのタイムリー二塁打で一挙7得点のビッグイニングとなった。レッズ投手陣は12安打を浴びただけでなく、11四球を与える大乱調。打線は3回裏に逆転するなど健闘したが、これでは勝てるはずもなかった。

  • レメイヒューが2本塁打含む4安打4打点の大暴れ!

    2018.4.13 12:00 Friday

    【ロッキーズ5-1ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     2016年に.348の高打率で首位打者に輝き、2015年と2017年にオールスター・ゲーム選出、2014年と2017年にゴールドグラブ賞受賞を経験しているDJレメイヒュー(ロッキーズ)だが、これまでのキャリアで1試合4打点を記録したことは一度もなかった。しかし、「1番・二塁」で先発出場した日本時間4月13日のナショナルズ戦では、初回に先頭打者本塁打、2回表にタイムリー二塁打、6回表に4号ツーランを放ち、9回表の二塁打を合わせて4安打4打点の大活躍。チームの5得点のうち4点を一人で叩き出し、チームの勝利に大きく貢献した。

     大活躍のレメイヒューは試合後、「ノーラン・アレナードやチャーリー・ブラックモン、カルロス・ゴンザレスが今日の僕のような活躍をしたのを今までに何度も見てきた気がする。こういう活躍ができるのは気持ちいいね」と嬉しそうに話した。今日から敵地でのナショナルズ4連戦が始まり、その初戦でリードオフマンとしてチームを勢いに乗せる見事な活躍。バド・ブラック監督は「彼は攻撃面でも重要な存在だよ」とレメイヒューの活躍を称えた。投げては先発のチャド・ベティスが7回1失点と好投し、強豪相手に5対1で快勝。4連戦の第3戦と第4戦にはマックス・シャーザー、スティーブン・ストラスバーグとの対戦が控えているだけに、大きな1勝になったと言えそうだ。

  • リンドーアが打線を牽引 タイガース4連戦をスイープ

    2018.4.13 11:30 Friday

    【タイガース3-9インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     投手陣の頑張りにより直近6試合で5勝1敗と調子を上げているインディアンスは、今季初のスイープをかけて本拠地プログレッシブ・フィールドでタイガースと対戦した。フランシスコ・リンドーアの先頭打者本塁打をきっかけに、今季あまり元気のなかった打線がつながり、4回までに9得点。先発のトレバー・バウアーは7回2失点の好投で今季初勝利をマークし、終わってみれば9対3の快勝でタイガース4連戦をスイープした。

     テリー・フランコーナ監督は「リンドーアはたくさんの情熱とエネルギーを持ってプレイしてくれる。彼がそのようなプレイをしてくれることで、彼だけでなくチーム全体が盛り上がっていけるんだ」とリンドーアについて語る。この試合はまさにフランコーナの言葉通りの展開となり、リンドーアは初回に先頭打者アーチ、2回裏に2点タイムリー二塁打を放つ活躍。それに触発されたかのように打線がつながり、ホゼ・ラミレスの3号ツーラン、ジェイソン・キプニスの2点タイムリー、マイケル・ブラントリーのタイムリー二塁打などで4回までに大量8点をリードして試合を決めた。15安打と9得点はいずれも今季最多。今季ここまで打率.208のリンドーアが今後さらに調子を上げていけば、自ずとチーム全体も勢いに乗っていけるはずだ。

  • 4本塁打で快勝のパイレーツがカブス3連戦に勝ち越し

    2018.4.13 11:00 Friday

    【パイレーツ6-1カブス】@リグリー・フィールド

     7勝2敗という好成績で敵地・シカゴに乗り込んできたパイレーツ。しかし、開幕9試合の対戦相手には再建中のタイガースやレッズが含まれており、パイレーツの強さを疑問視する専門家やファンも多かった。今季のチーム力を測るのに絶好の機会と言える敵地でのカブス戦。その3連戦の最終戦に、パイレーツはグレゴリー・ポランコの2本塁打を含む4本塁打を放って6対1で快勝し、3連戦を2勝1敗と勝ち越した。開幕12試合で9勝3敗は、1992年の10勝2敗に次ぐ球団史上2番目の好スタート。パイレーツの強さは決してフロックではなさそうだ。

     パイレーツは初回にポランコの4号ソロで先制。4回裏にカイル・シュワーバーの3号ソロで同点に追い付かれたものの、直後の5回表にアダム・フレイジャーの1号ソロで勝ち越しに成功し、7回表にはポランコの5号ソロとフランシスコ・セルベリの2号スリーランで4点を追加して試合の行方を決定づけた。投げては先発のトレバー・ウィリアムスが6回1失点と好投し、開幕から無傷の3連勝。マイケル・フェリース、ジョージ・コントスとつなぎ、最後はクローザーのフェリペ・バスケスが締めくくった。クリント・ハードル監督は「ここまでの戦いにはとても満足しているよ。選手たちも同じ気持ちなんじゃないかな」と嬉しそうに話していた。

  • 2020年の球宴はドジャー・スタジアムで開催へ

    2018.4.12 18:30 Thursday

     日本時間4月12日、MLB機構は2020年のオールスター・ゲームをドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで開催することを発表した。ロブ・マンフレッド・コミッショナーは開催地にドジャー・スタジアムを選出した理由として「球界の若手スター選手が集うのに相応しい場所であること」「球界の象徴的な球場の一つであること」「1980年以降ドジャースがオールスター・ゲームを主催していないこと」の3つを挙げた。

     ドジャー・スタジアムで最後に開催された1980年のオールスター・ゲームには、ドジャースからスティーブ・ガービー、デービー・ロープス、ビル・ラッセル、レジー・スミス、ジェリー・ロイス、ボブ・ウェルチの6選手が選出。ガービー、ロープス、ラッセル、スミスの4選手はスタメンに名を連ねた。ナ・リーグは4対2で勝利し、勝利投手は3番手として登板したロイス。MVPにはケン・グリフィー(レッズ)が選出された。なお、今季のオールスター・ゲームはナショナルズの本拠地ナショナルズ・パーク、来季のオールスター・ゲームはインディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで開催されることがすでに決定している。

  • 新人・バリアがメジャー初登板で好投 大谷は先制打

    2018.4.12 17:00 Thursday

    【エンゼルス7-2レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     アンドリュー・ヒーニー、JCラミレス、マット・シューメイカーと先発投手陣に故障者が相次いでいるエンゼルスは、日本時間4月12日のレンジャーズ戦にメジャー初登板初先発となる21歳のハイメ・バリアを起用した。AAA級での登板経験すら4試合しかないバリアだが、敵地でのメジャーデビューにも関わらず、物怖じすることなく力強いピッチングを披露。ライアン・ルアにソロ本塁打を浴びたものの、失点をこの1点のみに抑え、5回71球を投げて被安打1、奪三振3、与四球3の力投でメジャー初勝利をマークした。

     エンゼルスのマイク・ソーシア監督は「ハイメ(・バリア)は良いピッチングをしてくれた。戦力の一人になるだろうと思ってはいたけれど、今夜それを証明してくれたね」と好投したバリアを称賛。バリアは「今日の登板はプロセスの一部に過ぎない。今日どんな結果を残してもAAA級に降格する予定だということは知っていた。一生懸命努力をし続けて、メジャーに相応しい存在だと証明するだけだよ」とメジャー初勝利にも浮かれることなく、今後の野球人生を見据えていた。なお、「8番・DH」で先発出場した大谷翔平は、第1打席でレンジャーズ先発のマット・ムーアから先制タイムリー。8回表には四球を選んで出塁したあと、日本ハム時代の同僚であるクリス・マーティンの素早い牽制の犠牲となり、「あんなに速い牽制をするのは見たことがない」と悔しそうに話していた。

  • ヤンキースが乱闘ありの乱打戦を制す 田中2勝目

    2018.4.12 16:30 Thursday

    【ヤンキース10-7レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックス先発のデービッド・プライスが自己最短の1イニング(4失点)で降板し、ヤンキース先発の田中将大も今季2勝目をマークしたとはいえJ.D.マルティネスに満塁本塁打を浴びるなど5回6失点。不振に喘いでいたゲーリー・サンチェス(ヤンキース)が2本塁打を含む3安打4打点の大活躍を見せ、ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)も先制2点タイムリー三塁打を含む3安打3打点をマークするなど、壮絶な乱打戦となったヤンキース対レッドソックスのライバル対決第2戦だが、勝敗よりも2度にわたる乱闘劇のほうが印象に残る一戦となった。

     1度目の乱闘が起こったのは3回表だ。無死一、三塁のチャンスでタイラー・オースティンがタイムリーを放ち、次打者のタイラー・ウェイドが三塁方向へバントを転がしてオースティンは二塁で封殺。このときにスパイクの刃が遊撃手のブロック・ホルトに向いたままスライディングをしてホルトと接触し、これが乱闘のきっかけとなった。2度目の乱闘は7回表。レッドソックス5番手のジョー・ケリーがオースティンの内角を執拗に攻め、4球目が死球となったところでオースティンがキレた。今度は先ほどよりも激しい乱闘に発展し、レッドソックスからはケリー、ヤンキースからはオースティン、トミー・ケインリー、フィル・ネビン三塁ベースコーチの3人が退場処分に。乱闘の当事者となったケリーとオースティンは「故意の死球ではなかった」「それほど危険なスライディングではなかったと思う」とそれぞれ自身に非があることを認めず、後味の悪さだけが残る結果となった。なお、レッドソックスは9連勝がストップし、開幕戦以来となる今季2敗目を喫している。

  • あわやノーヒッターからの逆転勝利 メッツ8連勝

    2018.4.12 16:00 Thursday

    【メッツ4-1マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     マーリンズ先発のジャーリン・ガルシアに6イニングをノーヒットに抑えられたメッツだが、投手交代が反撃開始の合図となった。マーリンズのドン・マティングリー監督はガルシアがメジャー初先発だったことを考慮して6回77球で交代させることを決断。7回から継投に入ったが、トッド・フレイジャーがマーリンズ2番手のドリュー・ステッケンライダーからチーム初安打を放ち、マーリンズの継投ノーヒッターを阻止した。続く8回にはマーリンズの3人のリリーバーを攻め、4点を奪って逆転に成功。試合はそのまま4対1で終了し、8連勝となったメッツはリーグ一番乗りで今季10勝(1敗)に到達した。

     逆転勝利を収めたメッツのミッキー・キャラウェイ監督は「なんて言ったらいいかわからないよ。選手たちがしっかりプレイしてくれている。素晴らしいよ」と選手たちの頑張りを手放しで称賛した。打線が7回途中までノーヒットに封じられるなか、先発のザック・ウィーラーは7回1失点と好投し、リリーフ陣も相変わらずの安定ぶり。8回表に4安打を集中させて4点を奪い、マーリンズ5番手の田澤純一もメッツ打線の餌食となった。8回表に逆転タイムリーを放ったエイドリアン・ゴンザレスは「人々はまだ僕たちを信じていないかもしれないけど、彼らの考えも少しずつ変わってきているんじゃないかな。これからも前進していくだけだよ」と力強くコメント。勢いが自信に変わり、本物の強さを身につけつつあるメッツ。現在のメジャーリーグで最もホットなチームであることは間違いないだろう。

  • 新人・キンガリーのサヨナラ犠飛 フィリーズが延長制す

    2018.4.12 15:30 Thursday

    【レッズ3-4xフィリーズ(延長12回)】@シチズンズバンク・パーク

     直近5試合で4勝1敗と好調のフィリーズは、日本時間4月12日に行われたレッズ戦に延長12回の熱戦の末、スコット・キンガリーのサヨナラ犠牲フライで勝利を収め、レッズ3連戦をスイープした。開幕からの5試合を1勝4敗で終え、ゲーブ・キャプラー新監督の手腕を疑問視する声も聞かれたが、その後は持ち直して開幕11試合で6勝5敗と白星先行。フィリーズが開幕11試合を白星先行で乗り切ったのは、8勝3敗をマークした2011年以来7年ぶりのこととなった。

     サヨナラ犠牲フライを放ったキンガリーは「クレイジーな3連戦だったよ」と本拠地でのレッズ3連戦を振り返った。3連戦の初戦でメジャー初本塁打を放ち、翌日には初の満塁本塁打。そしてこの日は初のサヨナラ打を放ち、この先ずっと記憶に残る3連戦となったに違いない。2回裏にはJ.P.クロフォードがメジャー初本塁打となる先制ツーランを放ち、先発のニック・ピベッタは7回2失点の好投。ここ最近のフィリーズはキャプラーの采配と若手選手の活躍が少しずつ噛み合うようになり、それに伴って白星が増え始めている。延長10回表にはスクーター・ジェネットの勝ち越し本塁打かという打球を、センターのオドゥベル・ヘレーラが好捕。キンガリーは延長12回裏に相手の内野5人シフトに惑わされることなく、しっかり犠牲フライを打ち上げた。若い選手が多いだけに、今季初スイープをきっかけに一気に上昇気流に乗っていきそうな気配も漂っている。今後のフィリーズの戦いに注目だ。

  • スコープ、デービスらの活躍でオリオールズが逆転勝利

    2018.4.12 15:00 Thursday

    【ブルージェイズ3-5オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ブルージェイズ3連戦の最初の2試合でわずか2得点に終わっていたオリオールズは、日本時間4月12日に行われた3連戦の最終戦では試合中盤に打線が機能し、先発のケビン・ゴーズマンも6回3失点と力投。リチャード・ブライアー、ダレン・オデイ、ブラッド・ブラックの3投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑えてリードを守り、5対3で勝利して被スイープを阻止することに成功した。特に「3番・二塁」で先発出場したジョナサン・スコープは先制打を含む2本のタイムリーを放ち、2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

     この試合ではスコープのほか、打率1割台前半のスランプに苦しんでいたクリス・デービスも見事な活躍を見せた。デービスはスコープのタイムリー二塁打で先制した直後、二死一、二塁のチャンスでライト後方を襲うタイムリー。7回裏にもヒットを放ち、今季初のマルチヒットを記録した。デービスは「ここ数日、打撃練習では良い感じだったんだけど、試合で結果が出なかったんだ」と語り、ようやく結果が出たことに安堵の表情。バック・ショウォルター監督も「今夜の彼はいつもより良い結果を残したね。目指している打撃に近付きつつあると思うよ」とかつての本塁打王の復調を歓迎していた。

  • カブス・バイエズが2日間で4本塁打6打点の大暴れ

    2018.4.12 14:30 Thursday

    【パイレーツ 5-13 カブス】@リグリー・フィールド

     週間MVPの可能性もある大活躍だ。カブスのハビアー・バイエズが日本時間4月12日に行われたパイレーツ戦で4打数2安打4打点の活躍を見せ、チーム本拠地初勝利の原動力となった。

     前日の本拠地、リグリー・フィールドでの開幕戦ではカブスは敗れるもバイエズ自身は4打数2安打2打点の活躍。迎えた第2戦も「7番・二塁」でスタメン出場すると第1打席に逆転となる3ラン、そして8回裏の最後の打席でも勝利を決定づけるダメ押しの本塁打を放った。これで2試合で4本塁打6打点の大暴れで打線の軸として好調を維持している。明日の第3戦ではどのような打撃をみせてくれるのだろうか。

  • カラスコが3安打1失点完投で開幕から無傷の3連勝

    2018.4.12 14:00 Thursday

    【タイガース1-5インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     開幕2連勝中のカルロス・カラスコ(インディアンス)が、日本時間4月12日に行われた本拠地プログレッシブ・フィールドでのタイガース戦で、今季最高の素晴らしいピッチングを見せた。タイガース打線に許したヒットは1番打者のレオニス・マーティンに打たれた3本だけ。失点もマーティンの1号ソロによる1点だけで、マーティン以外の打者を25打数ノーヒットに封じ込め、昨年9月6日(対ホワイトソックス)以来の完投勝利をマークした。「彼は試合を支配していたね」とテリー・フランコーナ監督はカラスコの好投を絶賛した。

     前日までの5試合でわずか10得点のインディアンスは、その5試合で4勝1敗。5試合で5失点という投手陣の頑張りがチームを支え、特に先発投手陣の好投が目立っていた。その流れに乗り、今日の試合ではカラスコが快投。インディアンス先発投手陣の直近6試合での防御率は1.04となり、平均投球回は7イニングを超えている。そして、投手陣の頑張りに応えるかのように久々に打線がつながり、4回裏に6安打を集中してヨンダー・アロンゾ、タイラー・ネークイン、フランシスコ・リンドーアのタイムリーで一挙4点を先制した。なお、この試合では初回にタイガース先発のジョーダン・ジマーマンがジェイソン・キプニスの痛烈な打球を顔面に受けて負傷降板するというアクシデントがあったが、大事には至らず、次回の先発登板も予定通りにこなせる見込みとなっている。

  • 不振脱出のゴールドシュミットの活躍でDバックス快勝

    2018.4.12 13:00 Thursday

    【ダイヤモンドバックス7-3ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     30本塁打&100打点を通算3度記録しているダイヤモンドバックスの主砲がいよいよ本格的に目覚めたようだ。敵地でのジャイアンツ3連戦が始まるまで9試合で打率.100という大不振に喘いでいたポール・ゴールドシュミットは、ジャイアンツ3連戦の初戦で先制のタイムリー三塁打を放ち、昨日の第2戦では9回表に起死回生の1号同点ソロ。そして、3連戦の勝ち越しをかけた今日の第3戦では、4回表に2号先制ツーラン、6回表に勝ち越しタイムリー二塁打を放ち、2安打3打点の活躍でチームを勝利に導いた。

     トーリ・ロブロ監督は「みんな彼の実績を知っているだろう。彼は毎年のように30本前後のホームランと100前後の打点を記録してきた。今年も同じような成績を期待できるはずさ。シーズン中盤にこれくらいのスランプがあったとしても、それほど騒がれないだろう。シーズンの最初だから低打率が目立って、騒がれてしまうんだ。彼はこれから良くなっていくよ。今日は素晴らしい活躍だったね」とゴールドシュミットの不振について必要以上に騒ぎ立てるメディアにくぎを刺した。打率は依然1割台だが、例年以上のペースで四球を選んでおり、出塁率.370をマーク。ロブロが指摘するように、メジャーを代表するスラッガーのスロースタートを必要以上に心配する必要はなさそうだ。

  • 5選手退場の乱闘発生 3回に5得点のロッキーズが勝利

    2018.4.12 12:30 Thursday

    【パドレス4-6ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     前日の試合で死球を食らったマニュエル・マーゴ(パドレス)が故障者リスト入りし、この日は初回にトレバー・ストーリー(ロッキーズ)、2回表にハンター・レンフロー(パドレス)がぶつけられるという報復合戦。そして3回裏、この回先頭のノーラン・アレナード(ロッキーズ)の背中をボールが通過し、両軍総出の大乱闘が発生した。この乱闘によりアレナードや両軍の先発投手を含む5選手が退場となり、両軍とも試合序盤からの継投を強いられたが、3回裏に5点を奪ったロッキーズが最後までリードを守り、6対4で逃げ切った。

     乱闘により退場を宣告されたのはアレナード、ヘルマン・マルケス、ヘラルド・パーラ(以上ロッキーズ)、ルイス・ペルドモ、A.J.エリス(以上パドレス)の5選手。ロッキーズは先発投手、2番打者、3番打者、パドレスは先発バッテリーを失うことになったが、試合を制したのは3選手が退場となったロッキーズだった。アレナードの代打で登場したイアン・デズモンドがエラーで出塁したあと二盗を決めてチャンスを作り、カルロス・ゴンザレスのタイムリーで先制。その後、一死満塁とチャンスを広げ、トニー・ウォルターズとパット・バライカのタイムリーなどで4点を追加した。エリック・ホズマーの1号ソロなどで2点差まで追い上げられたものの、最後は守護神のウェイド・デービスが締めくくって試合終了。試合後、アレナードは「とにかく試合に勝てて良かったよ」と話していた。

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