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  • 現役最年長選手・コローンが8回途中まで完全投球!

    2018.4.16 18:30 Monday

    【レンジャーズ3-1アストロズ(延長10回)】@ミニッツメイド・パーク

     故障者リスト入りしているダグ・フィスターの代役として先発ローテーションに入っているバートロ・コローン(レンジャーズ)が、現役最年長選手とは思えない見事なパフォーマンスで完全試合達成の夢を見させてくれた。日本時間4月16日のアストロズ戦に先発したコローンは、ホゼ・アルトゥーベ、カルロス・コレア、ジョージ・スプリンガーらが並ぶ強力打線を相手に7回までパーフェクト・ピッチング。8回裏先頭のコレアを歩かせ、続くジョシュ・レディックに二塁打を浴びて完全試合&ノーヒッターへの挑戦は終了してしまい、ユリ・グリエルの犠牲フライで同点に追い付かれたものの、年齢を感じさせないピッチングで全米の野球ファンを沸かせた。

     「7回を投げ終えたときに(完全試合を)意識し始めた」というコローンは、ストライクゾーンを自由自在に操り、アストロズ打線の強力打線を翻弄した。8回裏にグリエルの犠牲フライで同点とされ、マーウィン・ゴンザレスを打ち取ったところで降板となったものの、7回2/3を投げて被安打1、奪三振7、失点1の見事なピッチング。アストロズ先発のジャスティン・バーランダー(8回11奪三振1失点)に全く引けを取らなかった。レンジャーズは3回表に2号先制ソロを放ったロビンソン・チリーノスが、10回表に勝ち越しの2点タイムリー二塁打を放ち、王者・アストロズに連勝。ジェフ・バニスター監督は「この2勝は本当に大きいよ」と連日の延長戦勝利を喜んだ。一方、アストロズのA.J.ヒンチ監督は「彼は内角、外角、高め、低めとストライクゾーンを自由自在に操っていたね。攻略するのは難しかったよ」とコローンの好投を称えていた。

  • マネイアが7回1失点 ラウリーの初回ツーランが決勝点

    2018.4.16 17:30 Monday

    【アスレチックス2-1マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     アスレチックスが連敗して迎えた対マリナーズ3連戦の最終戦は、アスレチックス先発のショーン・マネイアとマリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデスによる投手戦となった。マネイアが7回89球を投げてマリナーズ打線をわずか2安打、テイラー・モッターの1号ソロによる1点に封じた一方、ヘルナンデスも7回途中まで2失点の力投。両軍のリリーフ陣も相手打線をゼロに抑え、結果的には初回にジェッド・ラウリーがヘルナンデスから放った4号ツーランが決勝点となった。

     ヘルナンデスとの投手戦を制したマネイアは、今季の4先発のうち3試合で「7イニング以上&1失点以下」を記録。残りの1試合も5回2失点と試合を作っており、防御率1.63という安定したパフォーマンスを続けている。アスレチックスのボブ・メルビン監督は「彼がいなかったらチームがどうなっていたかわからない」とマネイアの活躍を絶賛しており、先発ローテーションの軸として絶大な信頼を寄せている。それもそのはずで、アスレチックスは今季マネイア以外に6イニング以上を投げた先発投手は皆無。マネイアを除いた先発防御率は7.03という惨状なのである。マネイアは「今日は早いカウントで打たせて取り、必要なときに三振を狙うことを考えた。内角と外角を上手く使い分けて、打者のバランスを崩すことができたよ」と狙い通りのピッチングを振り返っていた。

  • カーショウが7回12奪三振1失点の好投で今季初勝利

    2018.4.16 16:00 Monday

    【ダイヤモンドバックス2-7ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     メジャーを代表する好投手であるクレイトン・カーショウ(ドジャース)が7イニングを投げてダイヤモンドバックス打線をわずか2安打、ポール・ゴールドシュミットの4号ソロによる1点だけに抑え、今季4先発目にしてようやく今季初勝利をマークした。1回から6回まで6イニング連続で2三振を奪い、トータル12奪三振で今季初、通算59度目の2ケタ奪三振を記録。ドジャースはカーショウの好投により連敗を3で止め、レギュラーシーズンでの対ダイヤモンドバックスの連敗も11でストップした。

     7回1失点の好投でチームの連敗をストップさせたカーショウについて、3号ツーランを含む3打点を叩き出したクリス・テイラーは「チームが苦しいときにカーショウがいるのは大きい。連敗を止めるためにカーショウを使えるなんて贅沢だよね。勝利が必要なときに、彼はいつも好投してくれるんだ。彼はそういう男なんだよ」と語る。開幕から苦しい戦いが続くなか、白星を手にすることができなくても黙々と自らの役割を果たしてきたカーショウ。ヤシエル・プイーグの2点タイムリー、テイラーの3号ツーランなどで5回までに7点を奪い、ようやくカーショウに今季初勝利をプレゼントできたことは、チームにとってこの上なく明るい材料だ。投打が噛み合わず、ここまで5勝9敗と苦しんでいるドジャースだが、この1勝が浮上のきっかけとなるかもしれない。

  • ロッキーズ・デズモンドが古巣相手に決勝ホームラン

    2018.4.16 15:00 Monday

    【ロッキーズ6-5ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     前日にマックス・シャーザーの前に敗北を喫したロッキーズは、2日連続でナショナルズが誇る好投手と対戦。スティーブン・ストラスバーグに出来る限りヒットを浴びせて四球を奪い、ブルペン勝負に持ち込むことで勝機をうかがう作戦だったが、見事にその戦い方がハマった。先発のタイラー・アンダーソンは5イニングを投げ切れずに降板となったものの、ストラスバーグも6回4失点と彼にしては不本意なピッチング。ブルペンが2度にわたってリードをフイにする誤算はあったが、9回表にイアン・デズモンドが決勝弾を放ち、6対5で接戦を制した。この勝利により、ロッキーズは強豪・ナショナルズとの4連戦を3勝1敗で勝ち越した。

     ロッキーズのバド・ブラック監督は「ナショナルズがどれほど良いチームかを知っているから、3勝1敗でシリーズを勝ち越すことができたのはとても大きいよ。この戦いを続けていかなくてはならないね」とナショナルズ相手の勝ち越しを素直に喜んだ。4回表にチャーリー・ブラックモンの6号同点ソロ、8回表にDJレメイヒューの5号勝ち越しソロと要所で効果的なホームランが飛び出し、最後はメジャーデビューから7シーズンにわたってナショナルズでプレイしたデズモンドが古巣相手に決勝アーチ。「ホームランは点を取るためのベストの方法だと思うんだ」とブラックモンは語ったが、まさにその通りの試合展開だった。ただし、ブラックは「こんな形での勝利はどのチームにも2度とないだろう」と10四球を与えた投手陣に苦言を呈していた。

  • カージナルスがエースの快投でレッズ4連戦をスイープ

    2018.4.16 14:30 Monday

    【カージナルス3-2レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     開幕からの12試合で5勝7敗となかなか波に乗れない戦いが続いていたカージナルスだが、レッズに3連勝して貯金を1とし、4連戦の最終戦を迎えた。今季初のスイープをかけたこの一戦で、エースのカルロス・マルティネスが7回108球を投げ、被安打2、奪三振11、無失点の快投。ハリソン・ベイダーの1号ツーランとヤディアー・モリーナのタイムリーで奪った3点をリリーフ陣がなんとか守り抜き、カージナルスは敵地でのレッズ4連戦をスイープした。なお、敵地でのレッズ4連戦をスイープしたのは1949年以来実に69年ぶりのことだった。

     雨により2時間35分も試合開始が遅れるなか、C.マルティネスは「落ち着こうと努めた」という。クラブハウスで音楽を聴きながらリラックスし、「(試合開始が遅れた影響は)心配していなかった」という言葉通りの快投。開幕戦では5回途中5失点(自責点4)で敗戦投手となったものの、その後の3試合では合計21回1/3を投げて1失点と見事なピッチングを続けている。なお、この4連戦ではいずれも先発投手が勝利投手となったが、これはチームでは2015年8月に5試合連続で先発投手が勝利投手となって以来のこと。先発投手に白星が記録されるのは、チーム状態が良いことの証。カージナルスは上昇気流に乗って、明日から敵地でのライバル・カブスとの3連戦(今季初対決)を戦うことになる。

  • マーテイが5安打4得点の大活躍でチームを勝利に導く

    2018.4.16 14:00 Monday

    【パイレーツ7-3マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     「3番・センター」で先発出場したスターリング・マーテイ(パイレーツ)が1回表、3回表、5回表、7回表と4打席連続でヒットを放ち、9回表にはリードを4点に広げる3号ソロ。5打数5安打4得点1打点の大活躍でチームを勝利に導き、パイレーツはマーリンズ3連戦の対戦成績を2勝1敗として3カード連続の勝ち越しを決めた。なお、パイレーツの選手が「5安打・4得点・1本塁打」を記録したのは2012年7月8日のニール・ウォーカー(現ヤンキース)以来6年ぶり。1試合5安打もパイレーツでは2014年6月13日のグレゴリー・ポランコ以来4年ぶりのことだった。

     「打席で集中することが我慢強いバッティングにつながっている」とマーテイは好調の理由を明かしてくれた。昨季は339打席で20四球に終わったものの、今季は67打席で8四球。四球を選ぶペースは倍近くになっており、打席でのアプローチに大きな変化が見られるのは誰の目にも明らかだ。「打席でボールをよく見て、相手の配球を上手く読むことができるようになった」とマーテイ。それが今季ここまで打率.305、OPS.947という好成績につながっているのだろう。マーテイに引っ張られるようにして打線は13安打7得点を記録し、先発のイバン・ノバも7回途中3失点の力投。パイレーツは投打が噛み合い、7対3の快勝で開幕からカード負け越しなしを維持し、3カード連続の勝ち越しを決めた。なお、3点ビハインドの9回表に4番手として登板した田澤純一は、マーテイにソロ本塁打を被弾し、1回1失点で今季の防御率を1.86としている。

  • フローレスのサヨナラ弾でメッツが5カード連続勝ち越し

    2018.4.16 12:00 Monday

    【ブリュワーズ2-3xメッツ】@シティ・フィールド

     前日の試合で9連勝がストップしたメッツだが、簡単に連敗しないところにチーム状態の良さがうかがえる。2回表から4回表にかけて8者連続三振と圧巻のピッチングを続けていた先発のノア・シンダーガードが降板した6回表に守備の乱れから逆転を許したものの、直後の6回裏にブランドン・ニモの1号ソロで同点に追い付き、試合はそのまま9回裏へ。ブリュワーズ5番手のマット・アルバースが簡単に二死を奪い、延長戦突入かと思われたが、ウィルマー・フローレスがカウント1-2からの4球目、やや甘く入ったシンカーを左中間スタンドに叩き込んで試合を決めた。

     9回裏の攻撃が始まったとき、メッツのミッキー・キャラウェイ監督は「試合に勝って早く温まりたい」と考えていたという。気温5度という寒さのなかで行われた一戦はフローレスのサヨナラ弾により延長戦突入を回避し、フローレスは「あの寒さから脱出できて良かったよ」と暖かいクラブハウスで語った。シンダーガードの力投やフローレスの劇的な一発が目立ったメッツだが、「1番・センター」で先発出場したニモが同点弾を含む3安打の活躍で勝利に貢献。マイケル・コンフォートの戦列復帰によりコンスタントな出場機会を得ることができていないニモだが、「僕はワールドシリーズを制覇するチームの一員でありたいんだ。ベンチに座ることになったとしても構わない」とチーム優先の姿勢を貫いている。選手たちの献身的な姿勢もチームの快進撃を支えていると言えそうだ。

  • 好調・レッドソックスが逆転勝利 開幕15試合で13勝

    2018.4.16 11:30 Monday

    【オリオールズ1-3レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     開幕から12勝2敗と絶好調のレッドソックスは、初回にマニー・マチャドのタイムリー二塁打で先制を許したものの、5回裏にアンドリュー・ベニンテンディがタイムリー三塁打を放って同点に。続く6回裏にはエラーとミッチ・モアランドの二塁打で無死二、三塁のチャンスを作り、ディラン・バンディの暴投と林子偉(リン・ズーウェイ)のタイムリー三塁打で勝ち越しに成功した。先発のクリス・セールは気温1度という悪条件のなか、5イニングを投げて被安打2、奪三振8、失点1の力投。2点リードの最終回をクローザーのクレイグ・キンブレルが締め、レッドソックスは開幕15試合で13勝という快進撃を続けている。

     過去のデータを遡ってみると、開幕15試合で13勝をマークしたチームは2013年のブレーブス以来5年ぶり。ア・リーグに限定すると、1987年に当時ア・リーグ所属だったブリュワーズが開幕15試合で14勝を記録して以来の好スタートだという。気温1度という寒さのなかでの試合だったこともあり、アレックス・コーラ監督は「4回終了後にセールを降板させることを考えた」と振り返ったが、セールは93球で5イニングを投げ切り、1失点の力投。打線は試合中盤に逆転に成功した。「(極度の寒さのなかで試合を行うことに)不満を言う選手はいなかった。みんな試合をするのが好きなんだよ。日替わりでヒーローが出ているのも良いことだね」というコーラの言葉からは、チーム状態の良さがうかがえる。レッドソックスの快進撃はもうしばらく続きそうだ。

  • レンジャーズの新星・グスマンが本塁打を含む2打点の活躍

    2018.4.15 11:30 Sunday

    【レンジャーズ6-5 アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     レンジャーズに新星出現だ。日本時間4月15日に行われたアストロズ戦で先日、メジャーデビューを果たしたばかりの一塁手、ロナルド・グスマンが初本塁打を含む2安打2打点で延長戦に決着をつけた。

     グスマンはドミニカ共和国出身の23歳で2016年にレンジャーズに加入した選手だ。昨年は3Aで125試合に出場して打率.298 12本塁打 63打点と結果を残した長打力自慢だ。この日は「5番・一塁」でスタメン出場すると8回表の打席でアストロズの3番手、ブラッド・ピーコックからメジャー初本塁打を記録すると延長に入った10回表の打席は1死満塁からウィル・ハリスを強襲するタイムリーを放って見事にこれが勝利打点となった。チームの未来を担う新戦力の活躍に今後も期待したい。

  • 大谷がメジャー初二塁打 マルチ安打で好調維持

    2018.4.14 18:30 Saturday

    【エンゼルス5-4 ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     大谷翔平が打席に立つだけでも日本のみならず全米から注目されるエンゼルス。彼の活躍もありチームはア・リーグ西地区首位を走っている。迎えたロイヤルズとの第2戦でも大谷のバットから快音が響いた。

     前日の試合ではメジャー初三塁打を放った大谷。メジャー1年目、週間MVP、3試合連続本塁打など何でも初物づくしの日々を過ごしている彼はこの日、初の「7番・DH」でスタメン出場。1死走者なしで迎えた最初の打席で相手先発、ジェイソン・ハメルのフォーシームをレフトへと運んでいきなり二塁打を記録した。その後の8回表の打席ではチームは3対4と劣勢だったものの、無死一塁から4番手、ジャスティン・グリムからセンターへヒットを放ちマルチ安打した。彼の安打でチャンスを広げたエンゼルスは逆転に成功し5対4と連勝を「6」に伸ばした。

  • フレイジャーの2打席連続弾などでメッツが破竹の9連勝

    2018.4.14 18:00 Saturday

    【ブリュワーズ5-6 メッツ】@シティ・フィールド

     万全な選手達で首位独走だ。現在、ナ・リーグ東地区をけん引するメッツは日本時間4月13日時点で8連勝とその勢いが止まることはない。迎えたブリュワーズ戦では1点差までに追いつめられるも新戦力が躍動し連勝をさらに伸ばした。

     今季のメッツにおいて注目の新戦力はヤンキースから移籍したトッド・フレイジャーだ。この日は「6番・三塁」でスタメン出場すると2回表の第1打席に相手先発、ザック・デイビーズのカッターを左中間スタンドへと運ぶと4回裏の続く打席ではツーシームを捉えてこの日、2打席連続弾を記録し打線に勢いを与えた。メッツは先発、スティーブン・マッツが6回途中4失点と粘り、細かな継投で6対5の接戦をモノにした。これでチームは9連勝となり開幕ダッシュを見事に続ける形となった。

  • ストラットンが7回1安打ピッチング ジャイアンツ完勝

    2018.4.13 16:30 Friday

    【ジャイアンツ7-0パドレス】@ペトコ・パーク

     マディソン・バムガーナー、ジョニー・クエイト、ジェフ・サマージャと本来の先発三本柱がいずれも故障者リストに入っているジャイアンツにおいて「臨時エース」を務める男が見事なピッチングを見せた。日本時間4月13日のパドレス戦に先発したクリス・ストラットンは7回101球を投げ、3つの四球を与えたものの、パドレス打線に許したヒットは3回裏に代打のクレイトン・リチャードに打たれた1本だけ。7回1安打無失点という安定感抜群のピッチングでチームを勝利に導き、今季初勝利をマークした。

     ジャイアンツのブルース・ボウチー監督はストラットンについて「彼は先発4番手の予定だったけれど、今は先発1番手だ。彼はそれに相応しい活躍ができる投手だと思うよ」と語る。実際、昨年8月5日以降にストラットンが先発した10試合でチームは7勝3敗。その期間中、ストラットンは防御率2.09というエース級の数字を残している。先発三本柱を欠く状況のなか、ストラットンは開幕投手を務めたタイ・ブラックとともに先発ローテーションの軸となっており、ボウチーも「彼ら2人に頼ることになるだろう」と話している。なお、パドレスはチーム唯一の安打を代打のリチャードが放ったが、チーム唯一の安打を代打で登場した投手が放つのは1900年以降では初の珍事。また、先発投手以外の投手がチーム唯一の安打を放ったのは、1935年6月28日にリリーフで登板したメイス・ブラウン(パイレーツ)が最後となっている。

  • ベリオス快投 好打者・マウアーが通算2000安打達成!

    2018.4.13 15:30 Friday

    【ホワイトソックス0-4ツインズ】@ターゲット・フィールド

     23歳のホゼ・ベリオス(ツインズ)はエースへの階段を順調に上っているようだ。今季初登板となった日本時間4月2日のオリオールズ戦で3安打完封勝利をマークしたベリオスは、今季3度目の先発登板となった日本時間4月13日のホワイトソックス戦でも快投を披露。7イニングを投げて自己最多タイの11三振を奪い、3安打無失点の見事なピッチングで今季2勝目をマークした。また、3回裏にリードを2点に広げるタイムリー、7回裏にダメ押しの2点タイムリーを放ったジョー・マウアーは、この試合での2安打で通算2000安打に到達している。

     ツインズのポール・モリター監督は「ベリオスのピッチングは素晴らしかった。数登板前に完封したばかりだけど、今日のピッチングは彼のベストの登板の一つじゃないかな。全ての球種をしっかり使えていたし、今日は彼のピッチングに尽きるよ」と7回無失点の好投で今季2勝目をマークしたベリオスの好投を絶賛した。メジャー2年目の昨季、自身初の2ケタ勝利となる14勝をマークするなど飛躍を遂げたベリオスだが、今季は奪三振率を向上させる一方で、与四球率も大幅に改善。より完成度の高い投手へと進化を遂げている。プエルトリコ出身の右腕がツインズの絶対的エースと呼ばれる日もそう遠くはなさそうだ。

  • エンゼルス・大谷が初三塁打 3打点で5連勝に貢献

    2018.4.13 14:30 Friday

    【エンゼルス 7-1 ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     さらに現地では盛り上がりをみせることだろう。投打とも活躍を続けるエンゼルスの大谷翔平が日本時間4月13日に行われたロイヤルズ戦で「8番・DH」としてスタメン出場し、後半に入った7回表に満塁の大チャンスをモノにしてチーム5連勝の立役者となった。

     敵地、カウフマン・スタジアムで行われたロイヤルズ戦で大谷はスタメン出場を果たした。前回出場したレンジャーズ戦では代打として二ゴロに倒れており本塁打の連続試合記録が「3」でストップ。それでもこの日は7回表、2死満塁の場面でロイヤルズの3番手、ブランドン・ボイアーと対戦。4球目のフォーシームをライト方向へと運び、打球が転々としている間に大谷は快足を飛ばして一気に三塁へ。これがメジャー初の三塁打、走者一掃の3点タイムリーとなりこの1安打がチームにとってとても貴重な一打となった。打線は15安打でチームは5連勝。まだまだ勢いは衰えない。

  • ポーセロが7回途中までノーヒッター継続の快投で3勝目

    2018.4.13 14:00 Friday

    【ヤンキース3-6レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     2016年にサイ・ヤング賞を獲得しながらも昨季リーグワーストの17敗(11勝)を喫したリック・ポーセロ(レッドソックス)が、リーグ最多の22勝をマークした2年前のパフォーマンスを取り戻している。ライバル対決のシリーズ勝ち越しをかけて日本時間4月13日のヤンキース戦に登板したポーセロは、悪天候により試合途中に45分間の中断がありながらも最初の6イニングをノーヒットに封じる好投。7回表にノーヒッター達成の夢は潰えたものの、7回無失点という見事なピッチングでチームを勝利に導き、レッドソックスはヤンキースとの今季最初の直接対決3連戦を2勝1敗で勝ち越した。この勝利によりレッドソックスは開幕12試合で10勝2敗とし、1904年、1918年、1952年と並ぶ球団史上最高タイの好スタートを切っている。

     アレックス・コーラ監督は「素晴らしかった。ボールのスピードを変えながら低めをしっかり攻め、内角も外角も上手く使えていた。本当に素晴らしいピッチングだったよ」とポーセロの好投を絶賛。9回表に3点タイムリー二塁打を放ったゲーリー・サンチェスは「彼はしっかり僕たちを攻めていた。常に有利なカウントを作り、それが好投につながっていたね。今夜は本当に良いピッチングをされてしまったよ」と脱帽した。レッドソックスはヤンキース先発のソニー・グレイを攻略し、サンディ・レオンの先制タイムリー、ジャッキー・ブラッドリーJr.のタイムリー二塁打などで3回までに6得点。9回表に3点差とされたものの、最後はクローザーのクレイグ・キンブレルを投入して逃げ切った。なお、次回の両軍による直接対決は、日本時間5月9日からヤンキー・スタジアムでの3連戦が予定されている。

  • J.マルティネスが6打点の大暴れ カージナルス大勝

    2018.4.13 12:30 Friday

    【カージナルス13-4レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     今日から始まったシンシナティでのカージナルス対レッズの4連戦。その初戦は序盤から両軍が点を取り合い、5対4とカージナルスが1点をリードした状態で終盤に突入したが、カージナルスが7回表に大量7得点。終わってみれば13対4でカージナルスが大勝した。足の状態が万全ではないにもかからわず試合に出場し続けているホゼ・マルティネス(カージナルス)は、初回に先制タイムリーを放ち、5回表には4対4の同点に追い付く押し出し四球。7回表には3号ソロと2点タイムリー二塁打で3打点を叩き出し、9回表のタイムリー二塁打と合わせて、一人で6打点を荒稼ぎする大活躍を見せた。

     印象的だったのは、やはりカージナルスの7回表の攻撃だろう。メジャー初登板となったザック・ワイスからJ.マルティネスとヤディアー・モリーナが2者連続本塁打を放ち、ポール・デヨングとコルテン・ウォンが四球を選んだところでワイスは降板。メジャー2登板目のタナー・レイニーがマウンドに上がったが、グレッグ・ガルシア、デクスター・ファウラー、トミー・ファムが3者連続で四球を選んで2点を追加し、マット・カーペンターの犠牲フライとJ.マルティネスのタイムリー二塁打で一挙7得点のビッグイニングとなった。レッズ投手陣は12安打を浴びただけでなく、11四球を与える大乱調。打線は3回裏に逆転するなど健闘したが、これでは勝てるはずもなかった。

  • レメイヒューが2本塁打含む4安打4打点の大暴れ!

    2018.4.13 12:00 Friday

    【ロッキーズ5-1ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     2016年に.348の高打率で首位打者に輝き、2015年と2017年にオールスター・ゲーム選出、2014年と2017年にゴールドグラブ賞受賞を経験しているDJレメイヒュー(ロッキーズ)だが、これまでのキャリアで1試合4打点を記録したことは一度もなかった。しかし、「1番・二塁」で先発出場した日本時間4月13日のナショナルズ戦では、初回に先頭打者本塁打、2回表にタイムリー二塁打、6回表に4号ツーランを放ち、9回表の二塁打を合わせて4安打4打点の大活躍。チームの5得点のうち4点を一人で叩き出し、チームの勝利に大きく貢献した。

     大活躍のレメイヒューは試合後、「ノーラン・アレナードやチャーリー・ブラックモン、カルロス・ゴンザレスが今日の僕のような活躍をしたのを今までに何度も見てきた気がする。こういう活躍ができるのは気持ちいいね」と嬉しそうに話した。今日から敵地でのナショナルズ4連戦が始まり、その初戦でリードオフマンとしてチームを勢いに乗せる見事な活躍。バド・ブラック監督は「彼は攻撃面でも重要な存在だよ」とレメイヒューの活躍を称えた。投げては先発のチャド・ベティスが7回1失点と好投し、強豪相手に5対1で快勝。4連戦の第3戦と第4戦にはマックス・シャーザー、スティーブン・ストラスバーグとの対戦が控えているだけに、大きな1勝になったと言えそうだ。

  • リンドーアが打線を牽引 タイガース4連戦をスイープ

    2018.4.13 11:30 Friday

    【タイガース3-9インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     投手陣の頑張りにより直近6試合で5勝1敗と調子を上げているインディアンスは、今季初のスイープをかけて本拠地プログレッシブ・フィールドでタイガースと対戦した。フランシスコ・リンドーアの先頭打者本塁打をきっかけに、今季あまり元気のなかった打線がつながり、4回までに9得点。先発のトレバー・バウアーは7回2失点の好投で今季初勝利をマークし、終わってみれば9対3の快勝でタイガース4連戦をスイープした。

     テリー・フランコーナ監督は「リンドーアはたくさんの情熱とエネルギーを持ってプレイしてくれる。彼がそのようなプレイをしてくれることで、彼だけでなくチーム全体が盛り上がっていけるんだ」とリンドーアについて語る。この試合はまさにフランコーナの言葉通りの展開となり、リンドーアは初回に先頭打者アーチ、2回裏に2点タイムリー二塁打を放つ活躍。それに触発されたかのように打線がつながり、ホゼ・ラミレスの3号ツーラン、ジェイソン・キプニスの2点タイムリー、マイケル・ブラントリーのタイムリー二塁打などで4回までに大量8点をリードして試合を決めた。15安打と9得点はいずれも今季最多。今季ここまで打率.208のリンドーアが今後さらに調子を上げていけば、自ずとチーム全体も勢いに乗っていけるはずだ。

  • 4本塁打で快勝のパイレーツがカブス3連戦に勝ち越し

    2018.4.13 11:00 Friday

    【パイレーツ6-1カブス】@リグリー・フィールド

     7勝2敗という好成績で敵地・シカゴに乗り込んできたパイレーツ。しかし、開幕9試合の対戦相手には再建中のタイガースやレッズが含まれており、パイレーツの強さを疑問視する専門家やファンも多かった。今季のチーム力を測るのに絶好の機会と言える敵地でのカブス戦。その3連戦の最終戦に、パイレーツはグレゴリー・ポランコの2本塁打を含む4本塁打を放って6対1で快勝し、3連戦を2勝1敗と勝ち越した。開幕12試合で9勝3敗は、1992年の10勝2敗に次ぐ球団史上2番目の好スタート。パイレーツの強さは決してフロックではなさそうだ。

     パイレーツは初回にポランコの4号ソロで先制。4回裏にカイル・シュワーバーの3号ソロで同点に追い付かれたものの、直後の5回表にアダム・フレイジャーの1号ソロで勝ち越しに成功し、7回表にはポランコの5号ソロとフランシスコ・セルベリの2号スリーランで4点を追加して試合の行方を決定づけた。投げては先発のトレバー・ウィリアムスが6回1失点と好投し、開幕から無傷の3連勝。マイケル・フェリース、ジョージ・コントスとつなぎ、最後はクローザーのフェリペ・バスケスが締めくくった。クリント・ハードル監督は「ここまでの戦いにはとても満足しているよ。選手たちも同じ気持ちなんじゃないかな」と嬉しそうに話していた。

  • 2020年の球宴はドジャー・スタジアムで開催へ

    2018.4.12 18:30 Thursday

     日本時間4月12日、MLB機構は2020年のオールスター・ゲームをドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで開催することを発表した。ロブ・マンフレッド・コミッショナーは開催地にドジャー・スタジアムを選出した理由として「球界の若手スター選手が集うのに相応しい場所であること」「球界の象徴的な球場の一つであること」「1980年以降ドジャースがオールスター・ゲームを主催していないこと」の3つを挙げた。

     ドジャー・スタジアムで最後に開催された1980年のオールスター・ゲームには、ドジャースからスティーブ・ガービー、デービー・ロープス、ビル・ラッセル、レジー・スミス、ジェリー・ロイス、ボブ・ウェルチの6選手が選出。ガービー、ロープス、ラッセル、スミスの4選手はスタメンに名を連ねた。ナ・リーグは4対2で勝利し、勝利投手は3番手として登板したロイス。MVPにはケン・グリフィー(レッズ)が選出された。なお、今季のオールスター・ゲームはナショナルズの本拠地ナショナルズ・パーク、来季のオールスター・ゲームはインディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで開催されることがすでに決定している。

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