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  • 巻き返しを目指すシンダーガードのオフシーズン

    2017.12.23 23:55 Saturday

     オフシーズンこそ来季に向けて準備する絶好の機会だ。今季、好成績を残した者もいれば逆に不完全燃焼だった者もいる。悔しいシーズンとなったのはメッツのノア・シンダーガードだ。

     今季もチームのエースとしての活躍が期待されたシンダーガードだったが、右広背筋の故障で長期離脱を余儀なくされた。この影響もあってわずか7試合で1勝2敗 防御率2.97と残念な結果に終わった。巻き返し目指すシンダーガードはこのオフの間、ひたすらトレーニングを続ける。チームの命運は彼の復活にかかっているのだ。


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      10月10日 2017年メッツ名場面集

  • カブス・ホイヤーGM ダルビッシュとの面会に手応え

    2017.12.22 13:07 Friday

     日本時間12月19日にダルビッシュ有と面会したカブスのジェッド・ホイヤーGMは、ダルビッシュとの面会に手応えを感じているようだ。ホイヤーはMLBネットワークのラジオ番組で「本当に良い面会だった」とダルビッシュとの面会を振り返った。

     ダルビッシュ争奪戦にはカブスのほか、アストロズやツインズが本格的に参戦しており、レンジャーズ、マリナーズ、フィリーズ、ヤンキース、ドジャースなども動向を注視していることが報じられている。日本時間12月22日にはTwitter上で「ダルビッシュがカブスと契約」との情報が出回ったが、ダルビッシュはこれを「フェイクニュース」だとして完全に否定。新天地が決定するまでにはもうしばらく時間が掛かりそうな気配である。今オフのフリーエージェント市場においてベストの先発投手と評されるダルビッシュを獲得するのはどのチームなのか。ダルビッシュの決断に注目が集まっている。


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      10月26日 2017年カブス名場面集

  • ロンゴリア レイズで過ごした10年を振り返る

    2017.12.21 13:03 Thursday

     レイズのフランチャイズ・プレイヤーであるエバン・ロンゴリアのジャイアンツ移籍が決定した。球団名がデビルレイズからレイズに変わった2008年にメジャーデビューを果たし、レイズの象徴となった男の10年間を振り返る。

     ロンゴリアがメジャーデビューを果たした2008年、レイズは地区優勝を果たしただけでなく、球団史上初のポストシーズンでリーグ優勝を成し遂げた。1435試合出場、780得点、338二塁打、261本塁打、892打点などはいずれも球団記録。2008年に新人王を受賞したほか、ゴールドグラブ賞を3度、シルバースラッガー賞を1度受賞し、今年8月にはサイクルヒットも達成した。

     輝かしい実績を誇るロンゴリアだが、最も印象的なシーンは間違いなく2011年のレギュラーシーズン最終戦で放った一打だ。ヤンキースに7点リードを許していたレイズは8回裏にロンゴリアのスリーランなどで6点を奪い、9回裏には代打ダン・ジョンソンのソロが飛び出して同点に。そして延長12回裏、ロンゴリアがレフトのポール際へワイルドカード獲得決定のサヨナラ本塁打を叩き込んだのだった。


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  • ダルビッシュがアストロズと面談

    2017.12.20 16:21 Wednesday

     今FA市場で注目の的となっているダルビッシュ有。前日はカブス関係者と約3時間話したという。ツインズやカブス、レンジャーズも獲得候補に挙げる中で今年世界一になったアストロズとも面談をした。

     ワールドシリーズでダルビッシュを打ち込んだアストロズ。その勝因として彼の投球の癖を見破っていたことが大きな話題となった。既に先発陣にはダラス・カイケルとジャスティン・バーランダーの2枚看板がいるが、もしダルビッシュが加わればワールドシリーズ連覇に向けて心強いピースを手に入れることになる。この交渉が終わっても他球団との交渉が続くため、ダルビッシュにとって世界一チーム入団という選択肢が増えた。果たして本人はどのような決断を下すだろうか。


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  • ヘルナンデスvsパクストン マリナーズの開幕投手争い

    2017.12.19 12:56 Tuesday

     マリナーズは2009年から9年連続でフェリックス・ヘルナンデスが開幕投手を務めている(2007年も合わせて通算10度)。しかし、今季はジェームズ・パクストンがエース級の活躍。来季の開幕投手はどちらが務めるのだろうか。

     マリナーズの絶対的エースとして君臨してきた「キング」ことヘルナンデスだが、近年は故障が多発し、ピッチング自体にも衰えが見られるようになっている。今季は16先発で6勝5敗、防御率4.36という自己ワーストクラスの成績。24先発で12勝5敗、防御率2.98という見事なピッチングを披露したパクストンの成績に比べると大きく見劣りする。しかし、パクストンも故障が多い投手であり、投球イニング数は今季の136が最多。規定投球回をクリアしたシーズンは一度もない。ヘルナンデスの実績を重視するのか、それともパクストンの勢いを重視するのか。スコット・サービス監督の選択に注目だ。


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  • 大谷獲得後、積極補強を進めるエンゼルス

    2017.12.18 12:54 Monday

     日本時間12月10日に大谷翔平との契約を発表したエンゼルスは、同14日にトレードでタイガースからイアン・キンズラーを獲得し、同16日にはフリーエージェントのザック・コザートとの契約を発表。覇権奪回に向けて積極的に補強を進めている。

     今オフのメイントピックであった大谷争奪戦を制したエンゼルスは一気に「勝てるチーム」を作るための補強に舵を切った。チームの弱点となっていた二塁にキンズラー、三塁にコザートを獲得し、戦力アップに成功。内外野とも目立った穴はなく、大谷をサポートするための充実したラインナップが完成した。残りの補強ポイントは控え外野手とブルペンくらい。故障耐性の低い投手が並ぶ先発ローテーションにやや不安を抱えるものの、ワールドシリーズ王者・アストロズに対抗するためのチームが徐々に完成しつつある。


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  • サバシアが1年契約でヤンキースと再契約

    2017.12.17 21:40 Sunday

     頼りになるベテランが帰ってきた。契約満了によりFAとなっていたCCサバシアがヤンキースと1年1000万ドルで再契約を結んだ。通算237勝を誇る左腕は2009年以来の世界一に向けて再び挑戦する。

     2桁14勝を挙げたサバシアだが、衰えもあり今季限りの引退も噂されていた。それでも再びピンストライプのユニフォームに袖を通すことになったサバシアは今季以上の投球を目指す。これでルイス・セベリーノをはじめ、田中将大やソニー・グレイ、ジョーダン・モンゴメリーらと共にヤンキース投手陣をけん引していく。また、打線にはジャンカルロ・スタントンも加わりサバシアの投球にも良い影響をもたらしそうだ。


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  • アストロズがブルペン強化 H.ロンドンを獲得

    2017.12.16 20:20 Saturday

     球団初の世界一に輝いたアストロズはワールドシリーズ連覇に向けてすでに動き出している。カブスからFAとなっていたヘクター・ロンドンと2年契約を結んだ。

     今季のアストロズはホゼ・アルトゥーベやカルロス・コレアらを擁してドジャースとのワールドシリーズに勝利した。しかし、ポストシーズンではリリーフ陣が崩れる場面も多く不安要素を残した。そこで今季、カブスで61試合に登板したロンドンに白羽の矢が立った。防御率こそ4.24だったが10.83を記録した奪三振率と4年連続50試合以上に登板しているスタミナは魅力的だ。果たして新天地で勝利の方程式の一角を担えるか、彼の投球に注目だ。


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  • コザートのエンゼルス入りが正式決定

    2017.12.16 19:42 Saturday

     大谷翔平とイアン・キンズラーの獲得に成功したエンゼルスは補強は終わらない。次はレッズのザック・コザートを獲得した。3年3800万ドル、新天地では三塁手としてプレーする見込みだ。

     大谷の獲得成功に沸くエンゼルスは、今季世界一になったアストロズを倒すため二塁手のキンズラーも加入させた。今回獲得したコザートはメジャー屈指の守備力を誇る遊撃手だが、エンゼルスではアンドレルトン・シモンズという名手がいるため、守備位置変更となる。本人も三塁を守ることについては「喜んで」と話しており問題はなさそうだ。彼の守備力はもちろんのこと打撃も魅力で今季は打率こそ3割に届かなかったが、OPSは.933の好成績を残した。チームのこうした大型補強は来季に勝負を賭けている気持ちの表れだ。


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  • ウィンター・ミーティングが終了 主な動きを振り返る

    2017.12.15 12:49 Friday

     日本時間12月15日にルール5ドラフトが行われ、今年のウィンター・ミーティングが終了した。ジャンカルロ・スタントンのヤンキース入団記者会見で幕を開けた今年のウィンター・ミーティングを振り返る。

     大谷翔平とジャンカルロ・スタントンの争奪戦が決着し、ようやく本格的に幕を開けた感のある今年のオフシーズン。ウィンター・ミーティングの主役となったのはフリーエージェント市場のリリーバーたちだった。パット・ニーシェック(フィリーズ)、ブライアン・ショウ(ロッキーズ)、フアン・ニカシオ(マリナーズ)、ブランドン・キンツラー(ナショナルズ)らの契約が次々に決定。最終日にはフェルナンド・ロドニー(ツインズ)とスティーブ・シーシェック(カブス)も契約先を決めた。ほかにはマーセル・オズーナ(カージナルス)やチェイス・ヘッドリー(パドレス)など有力選手のトレードも決定。ウィンター・ミーティングは終了したが、まだまだ各球団には補強ポイントが残っており、今後の動向からも目が離せない。

  • ヤンキースがコービン&ドルーリーの獲得を交渉中?

    2017.12.14 14:53 Thursday

     先発ローテーションと内野(二塁と三塁)に穴のあるヤンキースはダイヤモンドバックスとのトレードでその課題を一気に解決しようとしている。先発左腕のパトリック・コービンと内野手のブランドン・ドルーリーについて、トレード交渉を進めているようだ。

     ヤンキースは今季終了後にフリーエージェントとなったCCサバシアとトッド・フレイジャーとの再契約を模索する一方、トレード市場にも目を向けている。今季14勝をマークしたコービンは来季終了後にフリーエージェントとなるため、短期的な補強としては最適な存在である。一方のドルーリーはメジャーでのフルシーズン2年目を終えたばかりであり、年俸調停権を得るのは来年オフ。ダイヤモンドバックスとしては放出を急ぐ必要はないが、二塁と三塁を守ることができるためヤンキースのチーム事情にフィットする存在だ。ヤンキースの内野にはブライアン・キャッシュマンGMが「故障がなければ今季メジャーデビューを果たしていただろう」と語るトップ・プロスペクトのグレイバー・トーレスも控えており、ヤンキースは球団の内外を問わず様々なオプションを検討しながら最終的な決断を下すことになりそうだ。


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  • レンジャーズがグレインキー獲得に向けて交渉開始?

    2017.12.13 12:53 Wednesday

     現地の報道によると、エース級の先発投手の獲得を目指すレンジャーズはダイヤモンドバックスとの間で先発投手を獲得するトレードについての交渉を行っており、そのなかでザック・グレインキーの名前が浮上しているようだ。

     今季のグレインキーは32試合に先発して202回1/3を投げ、17勝7敗、防御率3.20、215奪三振の好成績をマーク。ナ・リーグ3位の勝率をマークしたダイヤモンドバックスのエースとして活躍した。しかし、ダイヤモンドバックスはグレインキーと6年2億650万ドルという大型契約を結んでおり、それがグレインキー放出を検討する要因となっているようだ。契約規模がトレード成立に向けてのハードルとなることは間違いなく、また、グレインキーが15球団に対するトレード拒否権を持っているというハードルもある(レンジャーズが含まれているかどうかは定かではない)。現時点ではトレード成立の可能性は低いように思われるが、レンジャーズが提示する条件次第では事態は急展開を見せるかもしれない。今後の動向に注目だ。


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  • ジャッジ&スタントン 年間111本塁打コンビが誕生!

    2017.12.12 13:11 Tuesday

     ジャンカルロ・スタントンのヤンキース移籍が正式に発表され、今季両リーグ最多の59本塁打を放ってナ・リーグMVPに輝いたスタントンと新人歴代最多の52本塁打を放ってア・リーグ新人王に選出されたアーロン・ジャッジによる「年間111本塁打コンビ」が誕生した。

     今季のメジャーリーグを沸かせた2人のスラッガーが来季から同じチームでプレイすることになった。2位のコディ・ベリンジャー(ドジャース)に20本もの大差をつけて本塁打・打点の二冠に輝いたスタントン。1987年にマーク・マグワイアが打ち立てた49本塁打の新人記録を更新し、新人ながら本塁打王のタイトルを獲得したジャッジ。この2人が同じチームでプレイする日が来ることを誰が予想しただろうか。データサイト「FanGraphs」の成績予想ではスタントンが55本塁打、126打点、ジャッジが37本塁打、98打点。ジャッジの頑張り次第では今季の年間111本塁打を超えるのも夢ではない。来季のヤンキー・スタジアムでは連日、特大の花火が打ち上げられることになりそうだ。


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  • モリス&トラメル タイガースOBの2人が殿堂入り

    2017.12.11 13:03 Monday

     日本時間12月11日、アメリカ野球殿堂は1970年から1987年までの期間に活躍した人物を対象とした殿堂入り投票の結果を発表し、通算254勝のジャック・モリスと通算2365安打のアラン・トラメルが選出された。

     現在、ベテランズ委員会による殿堂入り選考は時代を4つに分けて行われており、今回は1970年から1987年までの期間にあたる「Modern Baseball」が対象。10人の候補者に対して16人の選考委員が投票し、14票を獲得したモリスと13票を獲得したトラメルが殿堂入りを果たした。モリスはタイガース、ツインズ、ブルージェイズ、インディアンスで計18年間プレイし、最多勝を2度獲得。タイガース、ツインズ、ブルージェイズの3球団でワールドシリーズ制覇を経験し、ツインズ時代の1991年にはワールドシリーズMVPに輝いた。なお、1980年代にマークした162勝はメジャー最多の数字である。トラメルはタイガース一筋で20年間にわたって活躍。シルバースラッガー賞を3度、ゴールドグラブ賞を4度獲得し、1984年のワールドシリーズではMVPに選出された。タイガースOBの両選手が殿堂入りを果たした一方、選手会の発展に大きく貢献したマービン・ミラーは今回も選出されず。ミラーを頑なに殿堂入りさせない球界に対しては批判の声も出ている。


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  • 大谷翔平がエンゼルス入団記者会見で大きな歓声を浴びる

    2017.12.10 13:50 Sunday

     日本時間12月10日、エンゼルスと契約することを決断した大谷翔平の入団記者会見が行われた。契約金は230万ドル、背番号は「17」に決定。会場に詰め掛けたエンゼルス・ファンは大歓声でスター候補生の入団を歓迎した。

     大谷は「ハーイ、マイ・ネーム・イズ・ショウヘイ・オオタニ」と英語で挨拶。時折ジョークを交えながら、エンゼルス・ファンへの挨拶を終えた。「ファンのみなさんの前でプレイすることを楽しみしています。アナハイムに優勝をもたらすことができたらいいなと思います」と抱負を述べつつも、「ベーブ・ルースと比較されるのは光栄ですが、僕はまだそのレベルにはない」と冷静に自分の現在地を把握していたのが印象的だった。「たくさんのチームとお話しさせていただく機会があり、とても感謝しています。そのなかでエンゼルスとの強いつながりを感じ、それがエンゼルスと契約することを決めた大きな理由です」とエンゼルス入団を決断した経緯についても話していた。


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  • スタントンがジャイアンツ&カージナルスへの移籍を拒否

    2017.12.9 09:50 Saturday

     日本時間12月9日、ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)の獲得に向けて積極的に動いていたジャイアンツとカージナルスの2球団がスタントン側から移籍を受け入れる意思がないことを伝えられ、争奪戦から脱落したことが明らかになった。

     マーリンズとの契約の中に全球団に対するトレード拒否権が含まれているスタントンは、自身が望まない球団への移籍を拒否することができる。マーリンズは両球団とそれぞれトレードの基本的な枠組みについて合意に達していたが、スタントンが両球団への移籍を望まず、トレードを拒否することを正式に表明したことにより、争奪戦は振り出しに戻ることとなった。これまでの報道によると、スタントンがトレードを受け入れる意思のある移籍先としてドジャース、ヤンキース、アストロズ、カブスの4球団が挙がっている。強打者獲得を目指すジャイアンツとカージナルスは今後、他の選択肢を模索していくことになった。


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  • 2017年シーズンのランニングホームランを振り返る

    2017.12.8 12:58 Friday

     日本で言う「ランニングホームラン」はメジャーリーグでは「インサイド・ザ・パーク・ホームラン」と呼ばれ、試合の中で最もスリリングなプレイの一つである。ここでは2017年シーズンに飛び出したランニングホームランを振り返ってみよう。

     ランニングホームランが生まれる原因としては①純粋に打球がいいところへ飛んだ、②フェンスに当たった打球が思わぬ方向へ跳ね返った、③外野手のミスなどが挙げられる。そして、今季最も印象的だったランニングホームランはマイケル・テイラー(ナショナルズ)の一打だろう。テイラーは日本時間9月9日のフィリーズ戦、2対3と1点ビハインドで迎えた3回裏の第2打席でジェイク・トンプソンからセンターのオドゥベル・ヘレーラの頭上を越える痛烈なライナーを放った。ヘレーラはジャンピングキャッチを試みたものの、ボールには届かず、ボールはそのままフェンスに到達。なんとテイラーの一打は逆転満塁ランニングホームランとなった。なお、この試合は最終的にナショナルズが11対10で乱戦を制している。

  • 2017年シーズン 全ホームスチールを振り返る

    2017.12.7 13:03 Thursday

     年間2400試合以上が行われるメジャーリーグとはいえ、ホームスチールが成功する場面は決して多くはない。ここでは2017年シーズンで成功したすべてのホームスチールを一気に振り返ってみよう。

     特に印象的なのは日本時間8月31日のパイレーツ戦でハビアー・バイエズ(カブス)が成功させたホームスチールだ。バイエズは2回の第1打席で三塁手の失策により出塁すると、二盗に成功。その後、捕手の失策により三塁へ進み、打席のホゼ・キンターナ(投手)がバントの構えからバットを引いたところで飛び出してしまう。捕手のクリス・スチュワートはすかさず三塁へ送球したが、送球のタイミングがやや早く、バイエズはスチュワートが三塁へ送球したのを確認してホームへ突進。見事にホームスチールを成功させたのだった。また、ウィル・マイヤーズ(パドレス)は8月17日のフィリーズ戦でメジャー6年ぶりとなる1イニング3盗塁(二盗→三盗→本盗)を記録している。

  • 2017年シーズン 打席で輝いた投手たち

    2017.12.6 12:57 Wednesday

     史上最多の6105本塁打が飛び出した2017年シーズン。各球団の投手たちも26本塁打を放ち、記録更新を後押しした。ここでは本職のピッチングのみならず、打席でも輝きを放った投手たちを振り返ってみる。

     マディソン・バムガーナー(ジャイアンツ)はダイヤモンドバックスとの開幕戦で、開幕投手としてはメジャー史上初となる1試合2本塁打の快挙を成し遂げた。アーチー・ブラッドリー(ダイヤモンドバックス)がロッキーズとのワイルドカード・ゲームで2点タイムリー三塁打を放ったのは記憶に新しいところだ。そして今季、シルバースラッガー賞の投手部門に選出されたのはアダム・ウェインライト(カージナルス)。打率.262(42打数11安打)、2本塁打、OPS.731という打者顔負けの好成績でメジャー12年目にして念願の初受賞となった。

  • 殿堂入り候補のビスケルがCWS傘下A+級の監督に就任

    2017.12.5 12:47 Tuesday

     日本時間12月5日、ホワイトソックスは球団OBのオマー・ビスケルが来季から球団傘下A+級ウィンストン・セーラムの監督を務めることを発表した。通算11度のゴールドグラブ受賞を誇る名遊撃手であるビスケルは今回の投票から殿堂入り候補者となり、数年以内の殿堂入りを期待されている。

     ビスケルは「コミュニケーションが一番大事だよ。コミュニケーションを通して選手たちに正しい道を教えることができる」と監督就任に向けて意気込みを語った。現役時代はインディアンスなど6球団で24シーズンにわたってプレイし、通算2877安打、404盗塁を記録。現役最晩年は二塁や三塁を守る機会が増えたものの、45歳になるまで遊撃を守り続け、通算11度のゴールドグラブ賞を獲得した。11度の受賞は遊撃手ではオジー・スミスの13度に次ぐ史上2位の数字。通算2460安打、580盗塁のスミスは有資格初年度で得票率91.7%を記録して殿堂入りを果たしており、ほぼ同水準の成績を残しているビスケルが数年以内に殿堂入りを果たすことはほぼ間違いないだろう。


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