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  • 「Play of the Week」はカルバーソンのストライク返球

    2019.7.9 13:55 Tuesday

     日本時間7月9日、メジャーリーグ機構は今季第15週の「Play of the Week」にチャーリー・カルバーソン(ブレーブス)の好返球を選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。カルバーソンは日本時間7月8日に行われたマーリンズ戦、1点リードの9回表無死満塁のピンチでチームを救う好返球を見せ、勝利に大きく貢献した。

     ブレーブスが1点をリードして迎えた9回表、カルバーソンは左翼の守備に就いていた。クローザーのルーク・ジャクソンが無死満塁という絶体絶命のピンチを招き、ニール・ウォーカーの打球を左翼カルバーソンへのライナーに。カルバーソンはこの打球を捕球すると、ワンバウンドでホームへのストライク返球。同点のホームインを狙った三塁走者のホルヘ・アルファーロを刺し、チームの大ピンチを救った。その後、ジャクソンがカーティス・グランダーソンに四球を与えたあと、ミゲル・ロハスを打ち取って試合終了。ブレーブスが4対3で逃げ切った。

     オースティン・ライリーに代わって8回表から守備固めとして左翼の守備に就いていたカルバーソン。Statcastの計測によると、アルファーロのスプリント・スピードはメジャー平均を上回る29.4フィート/秒だったが、カルバーソンが91.7マイルのストライク返球で見事に生還を阻止した。なお、ブレーブスの選手による「Play of the Week」受賞はカルバーソンが初めて。カルバーソンを含め、今季ここまで15週のうち、3週を除いて全て外野手が受賞している。

  • Dバックスの新人・ヤングがまたも好投 平野1回無失点

    2019.7.8 14:00 Monday

    【ロッキーズ3-5ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     メジャー最初の2登板(先発1度、リリーフ1度)で合計7回1/3を投げ、被安打3、失点1という見事なピッチングを見せていたダイヤモンドバックスの新人左腕、アレックス・ヤングがまたしても素晴らしいパフォーマンスを披露した。3回表一死からトニー・ウォルターズに四球を与えるまでパーフェクトピッチングを続け、6回71球を投げて許した走者はこの1人だけ。勝利を最優先するトーリ・ロブロ監督の判断により、ノーヒッター継続のまま降板となったが、チームを勝利に導き、メジャー2勝目をマークした。6回終了時点で5点をリードしたダイヤモンドバックスは、5対3で逃げ切り。本拠地チェイス・フィールドでのロッキーズ3連戦をスイープし、貯金1で前半戦を終えた。

     試合後、ヤングは「もちろんマウンドに戻って(7回以降も)投げ続けたかったよ」と本音を漏らしたものの、「僕はチームにとってベストのことをしたいんだ。トーリ(・ロブロ監督)がベストの判断をしたのであれば、それに従うだけだよ」と指揮官の判断に理解を示した。3回裏にエドゥアルド・エスコバーのタイムリー二塁打で1点を先制したダイヤモンドバックスは、6回裏にクリスチャン・ウォーカーの2点タイムリーとニック・アーメッドの9号2ランで4点を追加。7回表は2番手の平野佳寿が無失点に抑え、3番手のアンドリュー・チェイフィンが8回表にクリス・アイアネッタの6号2ランで2点、4番手のグレッグ・ホランドが9回表にトレバー・ストーリーの19号ソロで1点を失ったが、5対3で逃げ切った。ホランドは今季14セーブ目をマーク。ロッキーズ先発のヘルマン・マルケスは6回5失点(自責点4)で今季4敗目(8勝)を喫した。

  • トラウト2発&大谷14号は空砲 アストロズサヨナラ勝ち

    2019.7.8 13:35 Monday

    【エンゼルス10-11xアストロズ(延長10回)】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズは、3回表に一挙5点を失って逆転を許すなど、5回表終了時点で5点のビハインドを背負っていたものの、5回裏から反撃を開始。4点ビハインドの6回裏にユリ・グリエルの14号グランドスラムで一気に追い付き、マイク・トラウトの28号2ランで勝ち越された直後の8回裏には、ヨルダン・アルバレスの2点タイムリーで再び同点とした。そして、延長10回裏一死二塁からジョージ・スプリンガーのタイムリーでサヨナラ勝ち。アストロズ7番手のライアン・プレスリーが今季2勝目(1敗)をマークし、エンゼルス7番手のテイラー・コールは今季初黒星(0勝)を喫した。

     2回裏にアストロズがトニー・ケンプの6号2ランで先制した一戦は、3回表にエンゼルスが大谷翔平の14号2ランなどで5点を奪い、逆転に成功。その後、エンゼルスはジョナサン・ルクロイのタイムリー三塁打などでリードを広げたが、アストロズは5回裏にタイラー・ホワイトのタイムリー二塁打などで2点を奪い、3点差とした。6回表にトラウトの27号ソロでエンゼルスがリードを4点に広げるも、その裏、アストロズはグリエルが同点満塁弾。8回表にトラウトがこの試合2本目の一発を放ったが、アストロズがすぐさま同点とし、最後はスプリンガーが打ち合いに終止符を打った。大谷はファーストゴロ、14号2ラン、セカンドゴロ、センターライナー、ショートゴロ、空振り三振で6打数1安打2打点。打率.303、14本塁打、38打点、OPS.924でメジャー2年目の前半戦を終えた。

  • Rソックス勝利 左腕・プライスが通算150勝を達成

    2019.7.8 12:45 Monday

    【レッドソックス6-3タイガース】@コメリカ・パーク

     レッドソックスは、先発のデービッド・プライスが初回にニコラス・カステヤーノスのタイムリー二塁打で先制を許したものの、その後は5回まで無失点に抑える好投。2回表に女房役のクリスチャン・バスケスが逆転の14号2ランを放ち、6対3でタイガースを破り、5回4安打1失点のプライスは今季7勝目(2敗)をマークして通算150勝を達成した。3点リードの最終回を無失点に抑えた5番手のヒース・ヘンブリーは今季2セーブ目をマーク。一方、バスケスに逆転弾を浴びたタイガース先発のグレゴリー・ソトは2回3安打2失点で今季3敗目(0勝)を喫した。

     プライスは通算150勝について「素晴らしい記録だと思う。シーズン15勝を10年続ける必要があるんだからね」とコメント。「僕の野球カードの裏面にその記録が刻まれるんだ。誇らしいことだよ」とマイルストーン達成を喜んだ。レッドソックスは、バスケスの一発で逆転したあと、5回表にザンダー・ボガーツの2点タイムリー二塁打とアンドリュー・ベニンテンディのタイムリーで3点を追加。8回表には二死三塁からタイガース4番手のエドゥアルド・ヒメネスの暴投によりリードを5点に広げた。直後の8回裏に3番手のライアン・ブレイシアがブランドン・ディクソンに12号2ランを浴びたものの、6対3で逃げ切り。昨季のワールドシリーズ王者は、49勝41敗のア・リーグ東部地区3位で前半戦を終えた。

  • フューチャーズ・ゲームは引き分け ハフがMVPに選出

    2019.7.8 12:20 Monday

    【ナ・リーグ選抜2-2ア・リーグ選抜(延長8回規定により引き分け)】@プログレッシブ・フィールド

     各球団の有望株が集うフューチャーズ・ゲームが、日本時間7月8日にインディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われた。昨年までの20年間は、米国選抜と世界選抜に分かれて対戦が行われていたフューチャーズ・ゲームだが、今年からフォーマットが変更され、ア・リーグ選抜とナ・リーグ選抜に分かれて対戦。また、試合は7イニング制となった。イアン・アンダーソン(ブレーブス)とデイビー・ガルシア(ヤンキース)の先発で始まった一戦は、7回を終えて2対2の同点。1イニングのみの延長戦が行われたものの、両軍無得点に終わり、規定により引き分けで終了した。

     3回まで両軍無安打無得点となった一戦は、4回表にカーター・キーブーム(ナショナルズ)が初安打を放ち、それをきっかけにテイラー・トラメル(レッズ)とディラン・カールソン(カージナルス)のタイムリーで2点を先制。試合はナ・リーグ選抜が2点をリードしたまま終盤を迎え、ア・リーグ選抜は最終アウトまで追い込まれたものの、サム・ハフ(レンジャーズ)が起死回生の同点2ランを放ち、延長戦に突入した。延長8回は両軍とも走者一・二塁の状況からスタートしたが、両軍無得点に終わり、2対2の同点のまま試合終了。MVPには7回裏に同点2ランを放ったハフが選出された。

  • パドレスがドジャース破る 前田力投も被弾2本に沈む

    2019.7.7 15:50 Sunday

    【パドレス3-1ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     パドレスは、両軍無得点で迎えた7回表にハンター・レンフローの27号ソロ、1点リードの8回表にマニュエル・マーゴの4号2ランと、試合終盤に2本のアーチが飛び出し、ドジャース先発の前田健太を攻略。このリードを守り、3対1でドジャースを破った。6回途中まで3安打無失点の好投を見せた先発のクリス・パダックをリリーフし、1回1/3を無失点に抑えた2番手のトレイ・ウィンジェンターがメジャー初勝利。2点リードの最終回を締めくくったカービー・イエーツは今季29セーブ目をマークした。前田は6回までパドレス打線を無得点に封じていたものの、終盤に痛恨の2被弾。8回途中4安打3失点で今季5敗目(7勝)となった。

     パダックと前田の好投により、両軍ともなかなかチャンスを作れない展開となった一戦は、5回表にパドレスが一死一・二塁のチャンスを迎えるも、グレッグ・ガルシアが二塁への併殺打に倒れて無得点。ドジャースは5回裏に一死満塁の大チャンスを迎えたが、前田が空振り三振、ジョク・ピーダーソンがファーストゴロに倒れ、先制点を奪えなかった。試合はそのまま終盤に突入し、7回表二死からレンフローが先制の27号ソロ。8回表には二死一塁からマーゴが4号2ランを放ち、リードを3点に広げた。ドジャースは8回裏二死からアレックス・ベルドゥーゴが二塁打を放ち、続くジャスティン・ターナーの内野安打に三塁マニー・マチャドの悪送球が絡んで1点を返したが、反撃はこの1点どまり。イエーツは両リーグ最多のセーブ数を29に伸ばした。

  • コール快投でアストロズ完封勝利 大谷は4打数1安打

    2019.7.7 13:15 Sunday

    【エンゼルス0-4アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズは、先発のゲリット・コールが100マイルに達する速球を武器にエンゼルス打線を圧倒。7回110球を投げて被安打3、奪三振9、与四球2、無失点の好投を見せ、チームを完封勝利に導いた。8回表を2番手のライアン・プレスリー、9回表を3番手のコリン・マクヒューが無失点に抑えて完封リレーが完成し、コールは今季9勝目(5敗)をマーク。エンゼルス先発のアンドリュー・ヒーニーは5回5安打2失点と試合を作ったものの、打線の援護がなく、今季3敗目(1勝)を喫した。

     4回裏二死一・三塁からジョシュ・レディックのタイムリーで1点を先制したアストロズは、5回裏二死一塁からアレックス・ブレグマンがタイムリー二塁打を放ち、1点を追加。6回裏には2番手のトレバー・ケーヒルからユリ・グリエルが13号ソロを放ち、7回裏には二死一塁からヨルダン・アルバレスのタイムリー二塁打でリードを4点に広げた。「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平は、1回表の第1打席でレフトへの二塁打を放ったものの、その後は空振り三振、ショートゴロ、サードフライに終わり、4打数1安打。今季の打率は.307となった。

  • 菊池力投も実らず 7回4安打3失点で今季6敗目を喫す

    2019.7.6 23:00 Saturday

    【アスレチックス5-2マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     アスレチックスは、1点ビハインドで迎えた7回表にマリナーズの守備のミスに乗じて2点を奪い、逆転に成功。9回表にはロビー・グロスマンに2点タイムリー二塁打が飛び出し、5対2でマリナーズを破った。先発して7回途中まで5安打2失点の好投を見せたブレット・アンダーソンが今季9勝目(5敗)。オールスター初選出が決まったリアム・ヘンドリックスは9回裏のマリナーズの攻撃を三者凡退に抑え、今季4セーブ目をマークした。マリナーズ先発の菊池雄星は7回4安打3失点(自責点2)の力投を見せるも今季6敗目(4勝)。右翼ドミンゴ・サンタナの2失策が大きく響いた。

     1回裏にJ.P.クロフォードの犠牲フライで先制したマリナーズは、菊池が2回までアスレチックス打線を四球による走者1人だけに抑えていたものの、3回表にフランクリン・バレートに1号同点ソロを被弾。しかし、5回裏にトム・マーフィーの9号ソロでリードを奪い、菊池は4回表と5回表を三者凡退、6回表も打者3人で抑え、1点をリードして終盤を迎えた。ところが7回表、先頭のマット・オルソンに二塁打を許すと、続くクリス・デービスのライト前ヒットをサンタナがファンブルしてオルソンが生還し、さらに送球エラーも重なってデービスは二進。一死三塁となったあと、ラモン・ラウレアーノの犠牲フライでアスレチックスが勝ち越しに成功した。9回表には3番手のダン・アルタビラが捕まり、二死一・三塁からグロスマンのタイムリー二塁打で2失点。打線はマーフィーの本塁打以降、わずか1安打に封じられ、反撃のきっかけすら掴めなかった。

  • エンゼルスが一発攻勢で勝利 大谷バースデーアーチ

    2019.7.6 13:20 Saturday

    【エンゼルス5-4アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     エンゼルスは、アストロズ先発のジャスティン・バーランダーに3本のアーチを浴びせるなど、合計4本塁打の一発攻勢。地区首位を独走するアストロズを5対4で破った。オープナーのノエ・ラミレスのあとを受けて2番手として4イニングを3安打2失点に抑えたフェリックス・ペーニャが今季6勝目(2敗)。1点リードの最終回を締めくくった6番手のハンセル・ロブレスは今季12セーブ目をマークした。一方のアストロズは、先発のバーランダーが7回4失点で今季4敗目(10勝)。打線もマイケル・ブラントリーが4打数4安打1打点、ユリ・グリエルが4打数1安打3打点の活躍を見せたが、その他の打者がわずか1安打に封じられ、あと一歩届かなかった。

     2回裏にブラントリーの12号ソロで先制を許したエンゼルスは、3回表にコール・カルフーンの19号2ランと大谷翔平の13号ソロで3点を奪い、逆転に成功。現地時間7月5日のこの日は、大谷の25歳の誕生日であり、大谷はバースデーアーチで自身の誕生日を祝福した。4回裏にグリエルのショートゴロの間に1点を返されたが、6回表にはアンドレルトン・シモンズが4号ソロを放ち、再び2点リード。8回表にはアストロズ2番手のヘクター・ロンドンからマイク・トラウトが26号ソロを放った。8回裏に5番手のキャム・ベドロージアンがグリエルに12号2ランを浴び、1点差に迫られたものの、最後はロブレスが抑えて1点差で逃げ切り。大谷は空振り三振、13号ソロ、ファーストゴロ、セカンドゴロの4打数1安打1打点で、今季の打率は.309となった。

  • ヤンキースが延長戦を制す 田中7回途中4失点

    2019.7.6 13:10 Saturday

    【ヤンキース8-4レイズ(延長11回)】@トロピカーナ・フィールド

     ヤンキースは、アーロン・ジャッジが初回に先制弾、延長11回表に勝ち越し弾を放つ1試合2本塁打の活躍を見せ、チームを勝利に導いた。5回終了時点で3対2と1点をリードしたヤンキースだったが、先発の田中将大が踏ん張れず、7回裏に逆転を許し、8回表にアーロン・ヒックスの7号ソロでなんとか追い付いて延長戦に突入。延長11回表にジャッジの9号ソロとブレット・ガードナーの13号3ランで4点を勝ち越し、8対4でレイズを破った。3番手のデービッド・ヘイルが2回1/3を無失点に抑える力投で今季2勝目(0敗)、4番手のアロルディス・チャップマンが今季24セーブ目をマーク。延長11回表に4点を失ったレイズ5番手のライン・スタネックが今季2敗目(0勝)を喫した。

     初回にジャッジの8号ソロで先制したヤンキースだったが、4回裏に田中がネイト・ロウに1号同点ソロを被弾。5回表には一死満塁からマイク・トックマンの2点タイムリーで勝ち越しに成功したものの、5回裏にマイク・ズニーノの4号ソロで1点差に迫られた。そして、1点リードで迎えた7回裏には一死一・三塁のピンチを招いたところで降板。2番手のネスター・コルテスJr.が二死満塁からケビン・キアマイアーに逆転の2点タイムリーを浴びたため、田中には失点4が記録された。7回裏一死まで101球を投げた田中だったが、被安打6、奪三振5、与四球2、失点4という内容で勝敗はつかず。今季の防御率は3.86となった。

  • レンジャーズ・リンが今季11勝目 大谷は5打数2安打

    2019.7.5 13:30 Friday

    【エンゼルス3-9レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     レンジャーズは、今季ここまで10勝をマークしている先発のランス・リンが7回2失点の好投を披露。初回にマイク・トラウトの25号ソロでエンゼルスに先制を許し、9安打を浴びたものの、粘り強いピッチングで7回115球を投げ抜いた。打線はルーグネッド・オドーアが2本塁打5打点の活躍を見せるなど、14安打9得点でリンを援護。エンゼルスを9対3で破り、リンはリーグ最多タイとなる今季11勝目(4敗)をマークした。一方のエンゼルスは、先発のグリフィン・キャニングが4回途中6失点でノックアウトされ、今季5敗目(3勝)。打線も得点圏で7打数1安打に終わるなど、好機を生かせなかった。

     トラウトの一発で先制を許したレンジャーズは、2回裏にアズドゥルバル・カブレラが同点の犠牲フライ。3回表にアンドレルトン・シモンズのタイムリーで勝ち越しを許したものの、3回裏にノマー・マザーラが逆転の2点タイムリー二塁打を放ち、4回裏にはオドーアに11号2ラン、ダニー・サンタナにタイムリーが飛び出して主導権を握った。7回裏にはオドーアがこの試合2本目となる12号3ランを放って7点リード。9回表にコール・カルフーンのファーストゴロの間に1点を返されたが、試合の行方に影響はなかった。なお、エンゼルスの大谷翔平は最初の2打席でヒットを放ったものの、第3打席はショートゴロに倒れ、続く2打席はチャンスで凡退。5打数2安打で今季の打率は.310となった。

  • 苦労人・ガルシアが3安打の活躍 カブス11得点大勝

    2019.7.5 12:25 Friday

    【カブス11-3パイレーツ】@PNCパーク

     直近6試合で1勝5敗、直近23試合で8勝15敗と元気がなく、敵地でのパイレーツ4連戦で被スイープの危機に瀕していたカブスだが、「6番・二塁」で先発出場したロベル・ガルシアがメジャー初本塁打を含む3安打1打点の活躍を見せるなど、打線が15安打11得点と爆発し、11対3で大勝。被スイープを回避した。7回3失点と先発の役割を果たしたホゼ・キンターナが今季6勝目(7敗)をマーク。パイレーツは先発のジョーダン・ライルズが3本塁打を浴びるなど、5回途中7失点で今季5敗目(5勝)を喫し、2番手のクレイ・ホームズも2回4失点とカブス打線の勢いを止められなかった。

     クリス・ブライアントが17号ソロを含む4安打1打点、ウィルソン・コントレラスが18号2ランを含む3安打3打点をマークするなど、主力打者がしっかり結果を残したカブス打線だが、前日の試合でメジャーデビューを果たしたばかりのガルシアの活躍も見事だった。3回表に三塁打、5回表に単打、6回表に本塁打を放ち、サイクルヒット達成まであと一歩に迫る5打数3安打1打点の活躍。今季マイナー72試合で21本塁打を放った実力を証明してみせた。現在26歳のガルシアは、2010年6月にインディアンスと契約するも、A級よりも上の階級に上がれず、イタリア球界でもプレイした苦労人である。イタリアでプレイしていたときも常に米球界復帰、そしてメジャー昇格の夢を持ち続けていたというガルシア。ドミニカ共和国出身の苦労人が、ようやく夢を実現させた。

  • ドジャース ベリンジャー弾で本拠地5連続サヨナラ勝ち

    2019.7.4 17:30 Thursday

    【ダイヤモンドバックス4-5xドジャース(延長10回)】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースがまたしても本拠地ドジャー・スタジアムでサヨナラ勝ち。新人選手の3試合連続サヨナラ本塁打が飛び出したロッキーズ3連戦、5連続四球で逆転サヨナラ勝ちを収めた前日に続き、5対5の同点で迎えた延長10回裏にコディ・ベリンジャーの29号ソロが飛び出し、本拠地で5試合連続のサヨナラ勝ちとなった。4対4の同点で迎えた延長10回表に4番手として登板し、1イニングを三者凡退に抑えたジョー・ケリーが今季3勝目(3敗)をマーク。ダイヤモンドバックスは前日に続いてクローザーのグレッグ・ホランドがセーブ失敗を喫し、サヨナラ弾を浴びた6番手のヨアン・ロペスが今季2敗目(1勝)となった。

     ダイヤモンドバックスがメリル・ケリー、ドジャースがウォーカー・ビューラーの先発で始まった一戦は、2回裏にドジャースがベリンジャーの28号ソロ、ビューラーとジョク・ピーダーソンのタイムリーで3点を先制。しかし、ダイヤモンドバックスは4回表にクリスチャン・ウォーカーの15号2ランで1点差とし、7回表にケテル・マーテイのタイムリーで追い付いた。9回表にはドジャース3番手のケンリー・ジャンセンからカーソン・ケリーが10号ソロを放ち、ダイヤモンドバックスが1点をリードしたが、その裏、ドジャースはエンリケ・ヘルナンデスとマット・ビーティの連打であっという間に同点。そして、延長10回裏にベリンジャーがこの試合2本目となる一発を放ち、本拠地5試合連続サヨナラ勝ちとなった。

     なお、ダイヤモンドバックスの平野佳寿は9回裏一死二塁の場面で5番手として緊急登板。2四球で満塁のピンチを招いたが、アレックス・ベルドゥーゴを併殺打に仕留め、なんとか無失点で切り抜けた。

  • トラウト2本塁打の活躍でエンゼルス勝利 大谷は2安打

    2019.7.4 17:00 Thursday

    【エンゼルス6-2レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     エンゼルスは、球界を代表するスーパースターのマイク・トラウトが2本塁打で4打点を叩き出す活躍を見せ、チームを勝利に導いた。3回表一死一・三塁からコール・カルフーンのタイムリーで先制した直後、トラウトはレンジャーズ先発のアリエル・ジュラードから右中間への23号3ランを放ち、2点差に詰め寄られた直後の6回表にはレンジャーズを突き放す24号ソロ。その他の3打席はいずれも三振に倒れたが、5打数2安打4打点という見事な活躍を見せた。エンゼルスは6対2でレンジャーズを破り、先発のハイメ・バリアが5回2失点で今季3勝目(2敗)をマーク。ジュラードは6回6失点で今季4敗目(5勝)を喫した。

     3回表にカルフーンのタイムリーとトラウトの23号3ランで4点を先制したエンゼルスは、バリアが3回裏にエルビス・アンドルースの犠牲フライ、5回裏にティム・フェデロビッチの3号ソロでそれぞれ1失点。しかし、6回表にトラウトの24号ソロとジャスティン・アップトンのタイムリーでリードを広げ、そのまま6対2で勝利した。6回表の第3打席でアップトンのタイムリーを呼び込む右中間への二塁打を放った大谷翔平は、8回表の第4打席でもレフトオーバーの二塁打を放ち、4打数2安打。今季の打率は.307、OPSは.926へ上昇し、打率.340、OPS1.091と好調だった6月に続いて7月も順調なスタートを切っている。

  • パイレーツが逆転サヨナラ ダルビッシュ3勝目ならず

    2019.7.4 16:30 Thursday

    【カブス5-6xパイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは、1点ビハインドの9回裏にカブスのクローザー、クレイグ・キンブレルから2点を奪い、逆転サヨナラ勝ちを収めた。先頭のケビン・ニューマンがセカンドゴロに倒れたあと、エリアス・ディアスが四球を選んで出塁し、姜正浩(カン・ジョンホ)のフラフラと上がった打球を右翼ウィルソン・コントレラスが捕球できず一死二・三塁。ここでアダム・フレイジャーのゴロが二塁アディソン・ラッセルの野選を誘発して5対5の同点とし、さらに一死一・三塁からコリー・ディッカーソンがレフトへの犠牲フライを放ち、試合に終止符を打った。5番手のリチャード・ロドリゲスが1回無失点で今季3勝目(3敗)をマーク。キンブレルは今季初のセーブ失敗で今季初黒星(0勝)を喫した。

     今季3勝目を目指して先発したカブスのダルビッシュ有は、3回までパイレーツ打線を1安打無得点に封じる上々の立ち上がり。しかし、ラッセルのタイムリーでリードが2点に広がった直後の4回裏、スターリング・マーテイとジョシュ・ベルに二塁打、メルキー・カブレラに5号2ランと3連打を浴び、逆転を許した。5回表に味方打線がハビアー・バイエズの22号ソロで同点とし、5回裏は三者凡退に抑えたが、6回裏一死からベルに26号勝ち越しソロを被弾。味方打線が7回表にビクトル・カラティーニの4号2ランで逆転し、勝利投手の権利を持ったまま7回裏途中で降板したが、チームがサヨナラ負けを喫し、3勝目はならなかった。2本塁打などで4点を失ったとはいえ、無四球と制球が安定し、86球で7回途中までを投げ抜いたのは好材料。今季の防御率は5.01となった。

  • ドジャースが5連続四球で逆転サヨナラ 平野1回無失点

    2019.7.3 15:15 Wednesday

    【ダイヤモンドバックス4-5xドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは、1点ビハインドで迎えた9回裏に、ダイヤモンドバックスのクローザー、グレッグ・ホランドに簡単に二死を取られたものの、そこからクリス・テイラー、ラッセル・マーティン、アレックス・ベルドゥーゴと3人連続で四球を選んで満塁のチャンス。ここでマット・ビーティが押し出しの四球を選んで4対4の同点に追い付くと、緊急登板した7番手のT.J.マクファーランドからコディ・ベリンジャーが五者連続四球となる押し出し四球を選び、まさかの逆転サヨナラ勝ちとなった。ドジャース5番手のイミー・ガルシアが今季初勝利(2敗)をマーク。突如制球を乱したホランドは、今季3度目のセーブ失敗で今季初黒星(1勝)となった。

     ホランドの乱調により勝利を逃したダイヤモンドバックスだが、ホランドに繋ぐまでのリリーフ陣の頑張りは見事だった。先発のテイラー・クラークが4回途中3失点で降板したものの、2番手の新人左腕、アレックス・ヤングは2回1/3を投げて打者7人をパーフェクトに抑える快投。その後、ヨアン・ロペスが1/3回、アンドリュー・チェイフィンが2/3回を無失点に抑え、5番手の平野佳寿も8回裏一死からベリンジャーに二塁打を許しながらも後続2人を連続三振に仕留め、1イニングを無失点に抑えた(防御率4.31)。5回表にアダム・ジョーンズのサードゴロの間に勝ち越しに成功し、そのリードをリリーフ陣が必死に守り続けていただけに、ホランドの乱調は大誤算だった。

  • エンゼルスがスキャッグスに捧げる勝利 大谷代打で安打

    2019.7.3 13:40 Wednesday

    【エンゼルス9-4レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     タイラー・スキャッグスの若すぎる死から一夜明け、レンジャーズの本拠地グローブライフ・パーク・イン・アーリントンで行われたエンゼルス対レンジャーズの一戦では、試合前にスキャッグス追悼のセレモニーが行われた。先発ローテーションの中心として活躍していた27歳左腕の死という悲劇に直面したエンゼルスの選手たちは、スキャッグスに勝利を捧げるべく奮起。レンジャーズのエース左腕、マイク・マイナーを5回途中で降板に追い込むなど、9対4で勝利を収めた。2番手として登板し、2イニングを1失点に抑えたトレバー・ケーヒルが今季3勝目(6敗)をマーク。レンジャーズは3番手のピーター・フェアバンクスが一死も取れず3失点で今季2敗目(0勝)を喫した。

     重苦しい雰囲気のなか始まった一戦は、1回表にエンゼルスがアルバート・プーホルスのショートゴロの間に先制するも、その裏にレンジャーズがノマー・マザーラの犠牲フライで同点に追い付いた。3回裏にはデライノ・デシールズの2号ソロとエルビス・アンドルースのホームスチールでレンジャーズが2点のリードを奪ったが、エンゼルスは5回表にジョナサン・ルクロイが同点の2点タイムリー。続く6回表にはジャスティン・アップトンとジャスティン・ボーアのタイムリー、ルクロイの犠牲フライで4点を勝ち越した。6回裏にルーグネッド・オドーアの犠牲フライで1点を返されるも、8回表にはコール・カルフーンがダメ押しの18号2ラン。なお、大谷翔平は8回表一死一塁の場面で代打として登場し、ライトへのヒットを放って1打数1安打だった(打率.303)。

  • NL東の首位攻防 フィリーズ・ノラが8回無失点の快投

    2019.7.3 13:15 Wednesday

    【フィリーズ2-0ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ナ・リーグ東部地区首位のブレーブスを5.5ゲーム差で追う2位フィリーズは、ブレーブスとの直接対決でエース右腕のアーロン・ノラが見事なピッチングを見せた。強打者フレディ・フリーマンを併殺に打ち取って初回を打者3人で抑えたノラは、毎回のように走者を出しながらも要所を抑え、無失点ピッチングを展開。6回裏二死一・二塁のピンチではオースティン・ライリーをセカンドフライに打ち取り、7回裏と8回裏はいずれも三者凡退に抑え、117球の熱投で8イニングを投げ抜いた。フィリーズは2対0でブレーブスを破り、ノラは今季7勝目(2敗)をマーク。ブレーブス先発のダラス・カイケルは7回2失点と好投したが、今季2敗目(1勝)を喫した。

     カイケルの前に3回まで1安打無得点に封じられていたフィリーズは、4回表にジーン・セグーラのヒットとJ.T.リアルミュートの四球で二死一・二塁のチャンス。ここでジェイ・ブルースが右翼ニック・マーケイキスの右を破るタイムリー二塁打を放ち、2点を先制した。その後は、6回表一死二・三塁のチャンスで無得点に終わるなど、追加点を奪うことはできなかったものの、ノラが8回無失点の快投を見せ、2点リードの9回裏はクローザーのヘクター・ネリスが圧巻の三者連続三振で試合終了。ネリスは今季17セーブ目をマークし、フィリーズは首位ブレーブスとのゲーム差を4.5に縮めた。

  • Rソックス・デバースが2本塁打含む4安打6打点の活躍

    2019.7.3 12:50 Wednesday

    【レッドソックス10-6ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     レッドソックスは、「2番・三塁」で先発出場したラファエル・デバースが初回に先制の13号2ラン、8回表にダメ押しの14号2ランを放つなど、4安打6打点の大暴れ。デバースの活躍もあり、ブルージェイズを10対6で破った。レッドソックス先発のデービッド・プライスは、与四球4とやや制球を乱したものの、6回93球を投げて被安打4、奪三振7、失点2と試合を作り、今季6勝目(2敗)をマーク。ブルージェイズは先発のトレント・ソーントンが3回途中11安打7失点の大乱調で今季6敗目(2勝)を喫した。

     初回にデバースの13号2ラン、クリスチャン・バスケスのタイムリー二塁打、ジャッキー・ブラッドリーJr.のタイムリーで4点を先制したレッドソックスは、2回表にザンダー・ボガーツのセカンドゴロの間に5点目。2回裏にダニー・ジャンセンのタイムリー二塁打で1点を返されたが、直後の3回表にデバースが2点タイムリー二塁打を放ち、リードを6点に広げた。フレディ・ギャルビスのタイムリー内野安打で1点を返された直後の7回表にはバスケスが12号ソロ。7回裏にジャンセンの5号ソロで5点差とされると、8回表にデバースが14号2ランを放ち、7点リードとなった。9回裏にメジャー初登板のトレバー・ケリーがブラディミール・ゲレーロJr.の2点タイムリー二塁打、ルルデス・グリエルJr.の犠牲フライで3点を失ったが、10対6で逃げ切り。デバースは2回表のライトへのヒットも合わせ、4安打6打点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献した。

  • イェリッチ30号一番乗り ブリュワーズが単独首位浮上

    2019.7.2 14:00 Tuesday

    【ブリュワーズ8-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ブリュワーズは、3点を失ってレッズに逆転を許した直後の7回表に一挙5得点のビッグイニングを作り、再逆転に成功。終盤は点の取り合いとなったものの、8対6でレッズを破り、ナ・リーグ中部地区の単独首位に浮上した。6回裏途中から登板し、打者3人をパーフェクトに抑えた2番手のアレックス・クラウディオが今季2勝目(2敗)。3点リードの最終回に登板した5番手のジェレミー・ジェフレスは1点を失ったが、今季初セーブをマークした。レッズは6回まで1失点の好投を見せていた先発のタイラー・マーリーが7回表に崩れ、リリーフ陣も大誤算。2番手のデービッド・ヘルナンデスが1回3失点で今季4敗目(2勝)を喫した。

     5回表にケストン・ヒウラの6号ソロで先制したブリュワーズは、先発のエイドリアン・ハウザーが6回裏にジェシー・ウィンカーの13号ソロとエウヘニオ・スアレスの18号2ランで3失点。しかし、7回表にロレンゾ・ケインの5号ソロで1点を返すと、さらに無死一塁としてマーリーをマウンドから引きずり下ろし、ベン・ギャメルのタイムリー二塁打、ヤスマニ・グランダルの押し出し四球、クリスチャン・イェリッチのタイムリー、マイク・ムスターカスの犠牲フライで一気に試合をひっくり返した。8回裏にスアレスの19号2ランで1点差に詰め寄られたが、9回表にはイェリッチが両リーグ一番乗りとなる30号2ランを放ってダメ押し。9回裏にジェフレスがフィリップ・アービンにタイムリーを浴びたものの、8対6で逃げ切った。

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