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  • オリオールズ Dバックスの陰でひっそりと敵地19連敗

    2021.6.18 11:00 Friday

    【オリオールズ3-10インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     オリオールズは先発のホルヘ・ロペスが3本のアーチを浴びて5回途中5失点でノックアウトされ、インディアンスに3対10で完敗。連敗は8に伸び、ロードゲーム19連敗(=すでに球団記録を更新)となった。メジャー歴代ワーストのロード23連敗を喫したダイヤモンドバックスに注目が集まっているが、オリオールズもジョン・ミーンズのノーヒッター以降、ロードゲームで黒星を重ね続けている。

     初回にホゼ・ラミレスの16号2ランとボビー・ブラッドリーの4号ソロで3点を先制されたオリオールズは、一時1点差まで詰め寄ったものの、常にビハインドの展開。4回裏にアーニー・クレメントのタイムリー二塁打でリードを2点に広げられると、6回裏に張育成(チャン・ユーチェン)のタイムリーで2点を追加され、8回裏にはチャンの2号2ランなどでさらに3点を奪われて万事休すとなった。

     これでロードゲームはメッツ2連戦、ナショナルズ3連戦、ツインズ3連戦、ホワイトソックス4連戦、レイズ3連戦に続いて6カード連続の被スイープ(今回のインディアンス戦は4連戦)。借金は今季ワーストの24まで膨れ上がった。主砲のトレイ・マンシーニは「僕たちは非常にフラストレーションが溜まっている。誰も負けることが好きではないからね」と悔しい思いを口にしたが、直近7試合で先発投手陣が防御率8.73と打ち込まれているのに対し、打線は1試合平均3.1点しか奪っておらず、連敗の出口はなかなか見えてこない。

  • Dバックス歴代ワーストの敵地23連敗 今月わずか1勝

    2021.6.18 09:00 Friday

    【ダイヤモンドバックス3-10ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     ダイヤモンドバックスは故障者リストから戦列復帰したエース右腕のザック・ギャレンが4点を失い、3イニングを投げ切れずに降板。4回以降もリリーフ陣がジャイアンツに追加点を奪われ、3対10で完敗を喫した。今月は現地時間6月1日のメッツ戦しか勝利しておらず、4カード連続の被スイープで14連敗。ロードゲームでの連敗は23まで伸び、メジャー歴代ワースト記録を更新した。

     従来のロード連敗記録は1943年アスレチックスと1963年メッツが記録した22連敗。ダイヤモンドバックスはマディソン・バムガーナーが7イニング制の参考記録ながらノーヒッターを達成した現地時間4月25日のダブルヘッダー第2試合(対ブレーブス)を最後にロードゲームで1度も勝てておらず、58年ぶりにこの不名誉な記録を更新することになってしまった。また、シーズン成績も20勝50敗となり、借金は30の大台に到達。勝率.286は当然ながら両リーグ最低の数字である。

     この日は戦列復帰したばかりのギャレンを先発に立てたものの、2回裏にカート・カサリの1号2ランなどで3失点。3回裏にはウィルマー・フローレスの犠飛でリードを広げられ、5回終了時点で6点のビハインドを背負った。7回表にデービッド・ペラルタのタイムリーなどで2点を返したが、直後の7回裏に2点を失い、8回裏にもマイク・ヤストレムスキーのタイムリーで2失点。9回表に1点を返して意地を見せたが、大勢に影響はなかった。

     明日からの16試合はドジャース、ブリュワーズ、パドレス、カージナルス、ジャイアンツと勝率5割以上のチームとの対戦が続く。このうち、パドレス3連戦とカージナルス3連戦は敵地での試合となるが、泥沼の連敗記録はどこまで続くのだろうか。

  • Dバックス大量13失点 歴代ワーストタイ敵地22連敗

    2021.6.17 14:30 Thursday

    【ダイヤモンドバックス7-13ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     ダイヤモンドバックスは1回表に2点を先制したものの、その裏に先発のメリル・ケリーが4失点。リリーフ陣が4回裏に4点、5回裏には5点を失い、6回表に一挙5点を返して意地を見せたが、7対13でジャイアンツに敗れた。この結果、敵地の試合で22連敗となり、1943年アスレチックスと1963年メッツに並ぶメジャー歴代ワーストタイ記録を樹立。明日がジャイアンツ4連戦の最終戦となるが、この試合に敗れるとメジャー新記録となる。

     ダイヤモンドバックスが敵地の試合で勝利したのは日本時間4月26日のブレーブスとのダブルヘッダーが最後(2試合とも勝利)。この日のダブルヘッダー第2試合では、マディソン・バムガーナーが7イニング制の参考記録ながらノーヒッターを達成したが、それ以降1度も敵地で勝利することができないでいる。今日の試合は、幸先よく2点を先制したものの、あっという間に逆転され、5回までに大量13失点。打線は8得点の前日に続いて7得点を奪ったが、それでも勝てなかった。

     なお、敵地で大型連敗を喫しているのはダイヤモンドバックスだけでなく、オリオールズも球団ワースト記録となる敵地18連敗を継続中。オリオールズが敵地で勝利したのは、日本時間5月6日のマリナーズ戦が最後だが、この試合ではジョン・ミーンズがノーヒッターを達成している。ダイヤモンドバックスもオリオールズも先発左腕の快投を最後に敵地で連敗が続いているが、どちらのチームが先に連敗地獄から抜け出すことになるのだろうか。

  • 澤村勝ち越し被弾もアローヨ満塁弾でRソックス逆転勝利

    2021.6.17 13:00 Thursday

    【レッドソックス10-8ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     レッドソックスとブレーブスの2連戦は2試合連続で激しい点の取り合いとなり、5回終了時点で6対6の同点。6回裏にフレディ・フリーマンが澤村拓一から16号ソロを放ち、ブレーブスがリードを奪ったものの、レッドソックスは直後の7回表にクリスチャン・アローヨが4号逆転グランドスラム。リリーフ陣がその後のブレーブスの反撃を1点に抑え、前日と同スコアとなる10対8で勝利して2連戦をスイープした。

     初回にハンター・レンフローの2点タイムリーで先制したレッドソックスは、その後も着実に追加点を奪い、5回までに6得点。一方のブレーブスも3回裏にエイブラハム・アルモンテの犠飛で反撃を開始し、4回裏に2点、5回裏にはダンズビー・スワンソンの11号3ランで一気に同点に追い付いた。レッドソックスはスワンソンに同点弾を浴びたところで先発のギャレット・リチャーズを諦め、2番手の澤村を投入。澤村は打者3人を抑えた。

     ところが、6回裏も続投した澤村は、一死からフリーマンに16号勝ち越しソロを被弾。さらに二塁打と四球で二死1・2塁のピンチを招いたところでマウンドを降りた。レッドソックスはこのピンチを3番手ヤクセル・リオスが無失点で切り抜けると、7回表に二死満塁のチャンスを迎え、アローヨがカウント1-2と追い込まれながらもレフトスタンドへの4号逆転グランドスラム。それ以降はブレーブスの拙攻にも助けられ、10対8で逃げ切った。澤村は1回2/3を投げて2安打1失点。今季の防御率は2.96となっている。

  • 肩痛で降板のデグロム 3回8Kで防御率0.54、打率.423

    2021.6.17 11:30 Thursday

    【カブス3-6メッツ】@シティ・フィールド

     メッツの絶対的エース、ジェイコブ・デグロムがまたしても故障による早期降板を強いられた。前回登板を右屈筋腱炎により6回80球で終えたデグロムは「状態に問題なし」との判断でローテーションの順番通りに今日のカブス戦に登板。3回までに8つの三振を奪い、打者9人をパーフェクトに抑える快投を見せていたが、右肩の痛みを訴え、わずか3イニングを投げただけでマウンドを降りることになってしまった。なお、メッツは6対3で勝利し、3連勝でカブス3連戦の勝ち越しを決めている。

     初回から100マイルを連発してカブス打線を三者凡退に抑えたデグロムは、2回表と3回表をいずれも3者三振に仕留め、初回の最終アウトから圧巻の7者連続三振。この快投により、今季の防御率は試合前の0.56から0.54に向上した。また、2回裏二死3塁のチャンスで回ってきた第1打席では、カウント3-2からの7球目をライト前に弾き返すタイムリー。1打数1安打1打点で今季の打率も.400から.423にアップした。

     ところが、3回表の投球中に何らかのアクシデントが発生したとみられ、わずか51球、3イニングを投げただけで降板。第一報は「右肩の痛み」と伝えられた。試合後の簡単な検査によると、大きな故障は回避できた模様だが、明日改めてMRI検査が行われる予定となっている。100マイル超の速球を連投し、開幕から圧倒的なピッチングを続けているデグロムだが、その代償として32歳の右腕の身体は悲鳴を上げ続けている。

  • タティスJr.が自己最長の21号特大アーチもパドレス3連敗

    2021.6.17 11:00 Thursday

    【パドレス7-8xロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     同地区の下位に沈むロッキーズ相手の同一カード3連敗は避けたいパドレスだったが、9回表にトレント・グリシャムの犠飛で7対7の同点に追い付いたものの、9回裏に代打チャーリー・ブラックモンのタイムリーでサヨナラ負け。今季ホームで23勝14敗(勝率.622)の強さを誇るロッキーズにスイープを喫した。一方のロッキーズはパドレスを相手に会心のスイープ。ちなみに、今季のロード成績はメジャーワーストの5勝27敗(勝率.156)となっている。

     パドレスは先発のブレイク・スネルが初回に3点を失ったが、3回表に反撃を開始。フェルナンド・タティスJr.が自己最長の477フィート(約145.4メートル)という特大の21号ソロを放ち、グリシャムにも8号2ランが飛び出して同点に追い付いた。3回裏にブレンダン・ロジャースのタイムリーで勝ち越されたものの、4回表にタティスJr.とマニー・マチャドのタイムリー二塁打で逆転。4回裏に3点を失って再びリードを奪われたが、6回表にジェイク・クロネンワースの7号ソロで1点差に詰め寄った。

     クロネンワースの一発以降は打者9人連続で凡退したが、9回表一死満塁のチャンスでグリシャムがセンターへの犠飛を放ち、7対7の同点。しかし、一気に勝ち越すことはできず、9回裏に6番手オースティン・アダムスが四球と盗塁で無死2塁のピンチを招き、ブラックモンにサヨナラタイムリーを浴びた。今月に入って15試合で4勝11敗と急失速しているパドレス。明日から好調・レッズとの4連戦だが、この悪い流れに歯止めをかけたいところだ。

  • レッズが接戦制して6連勝 秋山は代打で凡退し打率.235

    2021.6.17 10:30 Thursday

    【レッズ2-1ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

     レッズは先発のタイラー・マーリーが6回107球を投げて被安打3、奪三振12、与四球2、失点1の好投を披露。打線は1対1の同点で迎えた7回表にタッカー・バーンハートのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功し、リリーフ陣がこの1点を守り抜いた。これで2カード連続のスイープとなり、今季2度目の6連勝。この試合が終了した時点でブリュワーズは地区2位に後退し、地区首位のカブスも敗れれば、レッズは地区首位に並ぶ2チームとのゲーム差が2となる。

     マーリーは1回裏一死満塁のピンチを無失点で切り抜けると、2回裏も得点圏に走者を進めながらも無失点。3回裏は無死2塁からクリスチャン・イェリッチに先制タイムリーを浴び、さらに無死1・2塁のピンチを背負ったが、3者三振で追加点を許さなかった。4回以降は3イニング連続で三者凡退に抑え、いずれのイニングも2つの三振を奪う好投。1試合12奪三振はキャリアハイの数字となった。

     レッズの秋山翔吾は今月14打数5安打(打率.357)と打撃好調だが、この試合もベンチスタートとなり、8回表無死1塁の場面で投手の代打として登場。ブリュワーズ2番手の右腕トレバー・リチャーズと対戦し、カウント3-2からの7球目を打ってセカンドゴロ(進塁打)に倒れた。そのまま投手との交代でベンチに下がったため、この試合の出場機会は1打席だけ。1打数0安打で今季の打率は.235、OPSは.598となっている。

  • 大谷2戦連発19号含む2安打1盗塁 エンゼルス3連敗

    2021.6.17 10:00 Thursday

    【エンゼルス4-8アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     エンゼルスは大谷翔平の2試合連発となる19号ソロなどで2回までに4点を先行したものの、2番手トニー・ワトソンが6回裏に6失点と大炎上し、4対8で逆転負け。ロイヤルズ3連戦とダイヤモンドバックス3連戦をともにスイープして今季最長の6連勝で借金を完済し、貯金1で迎えた首位アスレチックスとの3連戦だったが、力の差を見せつけられて3連敗を喫し、借金2となった。

     4点を先行したエンゼルスは先発のグリフィン・キャニングが5回69球を投げて3安打2失点とまずまずのピッチング。しかし、球数が増えると打たれ始めるというデータもあり(75球を超えたあとの被打率.375)、ジョー・マドン監督はキャニングの早期交代を決断した。ところが、6回裏に登板した2番手ワトソンが一死も取れずに3点を失って逆転を許し、3番手スティーブ・シーシェックも流れを止められずに3点を追加され、この結果、ワトソンはメジャー11年目で自己ワーストとなる1試合6失点。2回までに6安打を放った打線は、3回以降わずか3安打に封じられた。

     エンゼルスの大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、第1打席はショートゴロに倒れたものの、2回表の第2打席でアスレチックス先発の左腕コール・アービンからライトスタンドへの19号ソロ。左腕から放ったアーチは今季8本目となった。第3打席はバントヒットで出塁して今季10個目の盗塁を決めたが、得点にはつながらず。第4打席はショートゴロに倒れ、4打数2安打1打点1盗塁で今季の打率は.271、OPSは.968となっている。

  • 大谷18号放つもエンゼルス反撃及ばず 2連敗で借金1

    2021.6.16 15:00 Wednesday

    【エンゼルス4-6アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     エンゼルスは3点ビハインドの8回表に大谷翔平が18号ソロを放つなど、終盤に反撃を見せたものの、6回裏の3失点が重くのしかかり、4対6で敗戦。2連敗で借金生活に逆戻りとなった。アスレチックス先発のフランキー・モンタスは苦手としていた大谷を3打数ノーヒットに抑え、7回5安打2失点の好投で今季7勝目(6敗)をマーク。5連勝で貯金は今季最多の15となった。

     3回表にジャスティン・アップトンのタイムリーで先制したエンゼルスは、先発のアンドリュー・ヒーニーが3回裏にマーク・キャナのタイムリー二塁打とマット・チャップマンのタイムリーで2失点。5回表にデービッド・フレッチャーのタイムリーで同点に追い付いたが、ヒーニーが6回裏先頭のマット・オルソンにレフト前ヒットを許して降板し、2番手スティーブ・シーシェックが連続四球で無死満塁とピンチを広げ、セス・ブラウンの犠飛とエルビス・アンドルースの2点タイムリー二塁打で3点を勝ち越された。

     8回表に大谷の一発で1点を返したが、8回裏に5番手アーロン・スレガースがショーン・マーフィーに8号ソロを被弾。9回表にジャレッド・ウォルシュの15号ソロで再び2点差としたものの、4対6で敗れた。「2番・DH」でスタメン出場した大谷は、セカンドゴロ、ファーストゴロ併殺打、空振り三振、18号ソロで4打数1安打1打点。今季の打率は.267、OPSは.954となった。

  • タティス20号もパドレス逆転負け ダルビッシュ4失点

    2021.6.16 14:30 Wednesday

    【パドレス4-8ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     パドレスはフェルナンド・タティスJr.の20号2ランなどで4点を先行したものの、先発のダルビッシュ有が6回途中4失点で降板。リリーフ陣が7回裏と8回裏に2点ずつを奪われ、4対8で逆転負けを喫した。ロッキーズは5番ライアン・マクマーンがダルビッシュからのタイムリー三塁打と16号2ランを含む3打数3安打4打点の大活躍。惜しくも二塁打が出ず、サイクルヒット達成はならなかった。

     打者有利な球場として知られるクアーズ・フィールドでの登板となったダルビッシュは、3回まで毎回走者を出しながらも無失点ピッチング。パドレスは初回にタティスJr.の20号2ランで先制し、2回表にはダルビッシュ自身もタイムリーを放って2点を追加した。ところが、ダルビッシュは4回裏先頭のトレバー・ストーリーに二塁打を浴び、マクマーンのタイムリー三塁打とブレンダン・ロジャースのタイムリーで2点を失った。

     ダルビッシュは5回裏をこの試合初めての三者凡退に抑えたものの、6回裏先頭のストーリーに四球を与え、マクマーンに16号同点2ランを被弾したところで降板。球数はちょうど100球、5回0/3を投げて被安打6、奪三振5、与四球2、失点4という内容で今季の防御率は2.57となった。

     ロッキーズは7回裏にライメル・タピアのタイムリー二塁打などで2点を勝ち越し、8回裏にもタピアとヨナサン・ダーザのタイムリー二塁打で2点を追加。ロッキーズは2連勝、パドレスは2連敗となった。

  • Dバックスが逆転満塁弾でまさかの敗戦 ロード21連敗

    2021.6.16 14:00 Wednesday

    【ダイヤモンドバックス8-9ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     11連敗中かつロード20連敗中のダイヤモンドバックスは、2回表までに7点を先行し、8回表終了時点で8対5と3点をリード。2つの大型連敗がついにストップするかと思われた。ところが、8回裏にリリーフ陣が二死満塁のピンチを招き、マイク・ヤストレムスキーに7号逆転グランドスラムを被弾。9回表は三者凡退に抑えられ、8対9でまさかの逆転負けを喫した。これで12連敗となり、敵地21連敗はメジャー史上ワースト2位の記録となった。

     1回表にクリスチャン・ウォーカーとデービッド・ペラルタのタイムリーなどで4点を先制し、2回表にもウォーカーとアズドゥルバル・カブレラのタイムリー二塁打で3点を追加したダイヤモンドバックスだったが、打線が12安打で8得点を奪っても勝てなかった。登板した4人の投手がいずれも2失点以上を喫し、ヤストレムスキーの満塁アーチで逆転負け。劇的勝利のジャイアンツはリーグ最多の42勝目を挙げた。

     これで敵地21連敗となったダイヤモンドバックスだが、敵地での連敗のメジャー記録は1943年のアスレチックスと1963年のメッツが記録した22連敗。ダイヤモンドバックスはこのメジャー記録まであと1に迫っている。敵地サンフランシスコでのジャイアンツ4連戦は残り2試合。この2試合に連敗すると、メジャー新記録の敵地23連敗ということになる。明日からの2試合で泥沼の連敗記録に終止符を打つことはできるだろうか。

  • アルトゥーベが逆転サヨナラ満塁弾 アストロズ劇的勝利

    2021.6.16 13:30 Wednesday

    【レンジャーズ3-6xアストロズ】(延長10回タイブレーク)@ミニッツメイド・パーク

     アストロズが敗色濃厚な状況から劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。9回裏、アストロズは簡単に2者が倒れて敗戦まであと1アウトに追い込まれたものの、カルロス・コレアが起死回生の12号同点ソロ。タイブレークに突入した10回表に1点を勝ち越されたが、その裏に連続四球で無死満塁の大チャンスを迎え、ホゼ・アルトゥーベがレフトスタンドに13号逆転サヨナラグランドスラムを叩き込み、6対3でレンジャーズを破った。

     レンジャーズがカイル・ギブソン、アストロズがランス・マカラーズJr.の先発で始まった一戦は、4回表にジョーイ・ギャロのタイムリー二塁打でレンジャーズが先制。5回表にはレンジャーズが一死満塁のチャンスを迎え、ギャロが2番手ブレイク・テイラーから押し出し四球を選んでリードを2点に広げた。アストロズは6回裏にユリ・グリエルの犠飛で1点を返したが、7回裏はレンジャーズ2番手スペンサー・パットンの前に3者三振。その後も走者を出せないまま9回裏二死となった。

     しかし、コレアが起死回生の12号ソロを放って2対2の同点。10回裏にはアルトゥーベに13号逆転サヨナラグランドスラムが飛び出し、敗色濃厚だった一戦を制した。アストロズは直近15試合で11勝4敗となり、貯金10は今季最多。連勝を5に伸ばし、アメリカン・リーグ西部地区で首位を走るアスレチックスとの2.5ゲーム差をキープしている。

  • レッズが延長戦を制して5連勝 秋山は守備から途中出場

    2021.6.16 13:00 Wednesday

    【レッズ2-1ブリュワーズ】(延長10回タイブレーク)@アメリカンファミリー・フィールド

     レッズは両軍無得点で迎えた10回表に無死満塁のチャンスを作り、エウヘニオ・スアレスの押し出し死球とカイル・ファーマーの犠飛で2点を先制。その裏にダニエル・ロバートソンのタイムリーで1点を返されたが、2対1で逃げ切って連勝を5に伸ばした。レッズ先発のルイス・カスティーヨは7回3安打無失点の好投。ブリュワーズは先発のブレット・アンダーソンが7回1安打無失点の快投を見せたが、4番手ブラッド・ボックスバーガーが踏ん張り切れなかった。

     同地区対決の一戦は両先発の好投により、走者がほとんど出ない投手戦となり、6回まで両軍無得点。ブリュワーズは7回裏にヒット2本と四球で二死満塁のチャンスを作ったものの、ジャッキー・ブラッドリーJr.が空振り三振に倒れ、先制することはできなかった。両先発が降板した8回以降も両軍投手陣の好投は続き、両軍無得点のまま延長タイブレークに突入。10回表に2点を先制したレッズが1点差で延長戦を制し、貯金を3に増やした。

     レッズの秋山翔吾は9回裏からセンターの守備に就き、10回表に2点を先制したあと、二死1・2塁のチャンスで第1打席を迎えたが、二塁走者マイク・フリーマンが飛び出して捕手からの牽制球でアウトとなり、打席の途中でイニング終了。今季の打率は.240、OPSは.609のままとなっている。

  • Rソックスが点の取り合いを制す 澤村が好救援で3勝目

    2021.6.16 12:30 Wednesday

    【レッドソックス10-8ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     レッドソックスは7対7の同点で迎えた8回表にアレックス・ベルドゥーゴの9号3ランで勝ち越しに成功。それ以降のブレーブスの反撃をリリーフ陣が1点にとどめ、10対7で点の取り合いを制した。レッドソックスの澤村拓一は同点の7回裏に4番手としてマウンドに上がり、11球で三者凡退に抑える好リリーフ。直後の8回表に味方打線が勝ち越しに成功したため、今季3勝目(0敗、防御率2.81)が記録された。

     レッドソックスは初回にラファエル・デバースの16号3ランとハンター・レンフローの8号ソロで4点を先制。3回表にはデバースのタイムリーでリードを5点に広げたが、3回裏にフレディ・フリーマンのタイムリーで1点を返され、4回裏にはエイブラハム・アルモンテとロナルド・アクーニャJr.のタイムリー二塁打で3点を失い、1点差に迫られた。5回表にザンダー・ボガーツの13号ソロとレンフローのタイムリーでリードを広げたが、6回裏に3点を失って同点。しかし、8回表にベルドゥーゴが9号3ランを放って試合を決めた。

     7回裏に登板した澤村はブレーブス打線の4~6番と対戦。4番オースティン・ライリーを内角高めのスプリッターでショートゴロ、5番ダンズビー・スワンソンを外角低めの速球でピッチャーゴロに打ち取ると、6番アルモンテはカウント1-2と追い込んだあと、低めのスプリッターで空振り三振に仕留めた。直近3登板で2つ目となる白星をゲット。6月は被打率.136という好投が続いている。

  • 前田健太復帰登板は4回7奪三振1失点 ツインズは惜敗

    2021.6.15 15:30 Tuesday

    【ツインズ3-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     ツインズは右内転筋痛で故障者リスト入りしていた前田健太が約3週間ぶりの復帰登板。3つの四球を与える不安定な立ち上がりとなり、3回裏にはジェイク・フレイリーに同点タイムリーを浴びたが、4回76球を投げて被安打3、奪三振7、与四球3、失点1とまずまずのピッチングを見せた(勝敗つかず、今季の防御率5.01)。ツインズは5番手ハンセル・ロブレスが3対3の同点で迎えた8回裏にジェイク・バウアーズに3号勝ち越しソロを被弾。1点差で惜敗した。

     前田は初回先頭のJ・P・クロフォードを見逃し三振に仕留めたあと、3者連続四球で一死満塁のピンチ。ここでディラン・ムーアをショートフライ、バウアーズを空振り三振に仕留め、1回裏を無失点で切り抜けた。2回裏は一転して3者連続三振の快投。3回裏はクロフォードに二塁打を許し、次打者フレイリーのタイムリーで同点に追い付かれたが、4回裏は9球で三者凡退に抑え、いい形で復帰登板を締めくくった。

     1回表にトレバー・ラーナックのタイムリーで先制したツインズは、3回裏に同点とされたが、4回表にアレックス・キリロフの5号ソロとギルベルト・セレスティーノの1号ソロで2点を勝ち越し。ところが、前田をリリーフした2番手ルーク・ファレルが5回裏に2本のタイムリーで同点に追い付かれ、8回裏にはロブレスが勝ち越し弾を被弾して4対3で敗れた。

  • バンディ炎上でエンゼルス連勝ストップ 大谷翔平5の1

    2021.6.15 14:30 Tuesday

    【エンゼルス5-8アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     今季初の6連勝で貯金生活に突入したエンゼルスだったが、敵地でのアスレチックス3連戦の初戦は先発のディラン・バンディが3回途中7失点と炎上。ホゼ・イグレシアスとデービッド・フレッチャーが4安打を放つなど、打線は14安打で5点を奪ったが、序盤の大量失点を挽回することはできず、勝率5割に逆戻りとなった。炎上したバンディは今季7敗目(1勝)。アスレチックス先発のショーン・マネイアは6回途中1失点で今季6勝目(2敗)をマークした。

     2回表にフアン・ラガレスの1号ソロで先制してもらったバンディだったが、2回裏にショーン・マーフィーに7号逆転2ランを被弾。3回裏はトニー・ケンプのタイムリー二塁打、マット・オルソンの犠飛、ミッチ・モアランドのタイムリーで4点を追加され、2番手のジェームス・ホイトがエルビス・アンドルースにタイムリーを浴びたため、バンディには7失点が記録された。5回裏にはチャド・ピンダーにタイムリー二塁打を許して8点目。その後、7回表に3本のタイムリーで4点を返すのが精一杯だった。

     ア・リーグの球場に戻って3試合ぶりのスタメン出場(2番・DH)となったエンゼルスの大谷翔平は、見逃し三振、センターへのヒット、セカンドゴロ、ショートゴロ、セカンドゴロで5打数1安打。今季の打率は.267、OPSは.949に下がった。なお、エンゼルスは正三塁手のアンソニー・レンドンがダイビングを試みた際に負傷して途中交代。詳細はまだ明らかになっていないが、状態が心配される。

  • ゲレーロJr.起死回生の22号同点弾もRソックスがサヨナラ

    2021.6.15 13:00 Tuesday

    【ブルージェイズ1-2xレッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ブルージェイズは8本塁打を放った前日から一転、4連戦の最終戦はレッドソックス投手陣の前に8回まで3安打無得点に封じられたが、9回表二死からブラディミール・ゲレーロJr.が22号同点ソロ。現在ア・リーグ三冠王の主砲の4試合連発となる一発により土壇場で同点に追い付いた。ところが、9回裏に3番手ラファエル・ドリスがラファエル・デバースにタイムリーを浴び、サヨナラ負けを喫した。

     ゲレーロJr.がレッドソックスのクローザー、マット・バーンズの投じたナックルカーブを捉えた打球は、あっという間に左翼後方のグリーン・モンスターを越えていった。メジャー最多の本塁打数を誇るブルージェイズは、この一発で今季チーム合計100本塁打に到達。ゲレーロJr.はレッドソックスとの4連戦の全試合で本塁打を放ち、ア・リーグ本塁打王争い2位のマット・オルソン(アスレチックス)との差を4本に広げた。

     しかし、9回裏先頭のアレックス・ベルドゥーゴの打球を三塁キャバン・ビジオが処理しきれず内野安打にしてしまうと、そこから一死1・2塁のピンチとなり、デバースがセンターオーバーのサヨナラタイムリー。ブルージェイズは敵地での4連戦を2勝2敗で終えた。勝利したレッドソックスは先発のネイサン・イバルディが7回途中3安打無失点の快投を見せ、2番手ジョシュ・テイラーも好投。なお、澤村拓一には登板機会がなかった。

  • エンゼルスが6連勝で貯金1 大谷翔平は代打で空振り三振

    2021.6.14 12:00 Monday

    【エンゼルス10-3ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     5連勝中と好調のエンゼルスは序盤から打線がつながり、ダイヤモンドバックス先発のジョン・デュプランティエを2回途中6失点でノックアウト。10対3で快勝を収め、敵地での3連戦をスイープするとともに、今季初の6連勝で1ヶ月半ぶりの貯金生活に突入した。マイク・トラウトを故障で欠いているエンゼルスだが、先発投手陣の奮闘もあり、直近19試合で14勝5敗の快進撃。ジョー・マドン監督も「本当に先発投手陣のおかげだよ」と先発投手陣の奮闘を称えている。

     2本塁打を含む13安打で10得点を奪ったエンゼルスだが、勝利の立役者となったのは先発のパトリック・サンドバルだ。メジャー初先発から19先発連続で白星がなく(メジャー初勝利はリリーフで記録したもの)、球団ワースト記録を更新していたが、この日は打線の援護に守られ、6回94球を投げて被安打4、奪三振4、与四球2、失点2の好投。今季初勝利(2敗)は先発としての初勝利にもなり、また、メジャー初安打を記録するオマケまで付いた。

     エンゼルスの大谷翔平は前日に続いてベンチスタートとなり、8回表に投手の代打として登場。ダイヤモンドバックス4番手の右腕ケビン・ギンケルと対戦したが、フルカウントからの6球目、真ん中付近に入ったスライダーにバットが空を切り、空振り三振に倒れた。1打数0安打で今季の打率は.269、OPSは.961。なお、次回登板は日本時間6月18日から始まる本拠地でのタイガース4連戦の初戦に決定した(この試合はユーチューブで無料配信される予定)。

  • ブルージェイズ打線が8本塁打 ゲレーロJr.は21号を放つ

    2021.6.14 11:00 Monday

    【ブルージェイズ18-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ブルージェイズは8本のアーチが飛び出すなど20安打18得点と打ちまくり、レッドソックスに18対4で大勝。1試合8本塁打は球団史上2位であり、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークにおけるビジター球団の最多記録となった。ブルージェイズ先発のロビー・レイは大量援護に守られ、6回4安打10奪三振3失点で今季4勝目(2敗)をマーク。レッドソックスは先発のマーティン・ペレスが2回途中でノックアウトされ、2番手ライアン・ウェバーは11失点を喫した。

     初回にテオスカー・ヘルナンデスの9号3ランとルルデス・グリエルJr.の6号ソロで4点を先制したブルージェイズは、2回表にマーカス・セミエンが15号ソロ、4回表にヘルナンデスが10号3ラン、5回表にボー・ビシェットが13号3ラン、6回表にキャバン・ビジオが5号ソロを放ち、6回終了時点で大量11点をリード。7回表には本塁打王争いで両リーグトップに立つブラディミール・ゲレーロJr.に21号2ランが飛び出し、9回表にラウディ・テレズが4号2ランを放って本塁打ショーを締めくくった。

     ヘルナンデスは2本の3ランを放ち、6打数3安打6打点の大活躍。チャーリー・モントーヨ監督は4番ヘルナンデスの働きが3番ゲレーロJr.の活躍を支えていると考えており、「大谷翔平の後ろをマイク・トラウトが打っているようなものだよ。後ろにトラウトがいると大谷を歩かせたくない。テオスカーの調子がいいから相手投手はブラッディ(=ゲレーロJr.の愛称)を歩かせたくないんだ」と語った。チーム合計99本塁打と長打率.453はどちらもメジャートップ。重量打線がブルージェイズの大きな武器となっている。

  • レッズが3連勝で貯金1 秋山翔吾は代打で二塁打を放つ

    2021.6.14 10:00 Monday

    【ロッキーズ2-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズはメジャー初登板初先発のトニー・サンティヤンが制球に苦しみながらも5回途中5安打1失点の力投を見せ、打線は2回裏に逆転して新人右腕を援護。1点差に詰め寄られた直後の7回裏に3点を追加し、6対2で勝利してロッキーズ3連戦をスイープした。前日に約1ヶ月ぶりの勝率5割復帰を果たしたレッズだが、貯金を作るのは開幕17試合で9勝8敗だったとき以来。直近13試合で10勝3敗と好調を維持しており、ここから上位浮上を目指したいところだ。

     サンティヤンは初回にいきなり無死2・3塁のピンチを招き、チャーリー・ブラックモンの犠飛でメジャー初失点。しかし、2回表一死1・3塁のピンチを無失点で切り抜けると、レッズは直後の2回裏にジョーイ・ボットーのタイムリーとエウヘニオ・スアレスの14号2ランで3点を奪い、逆転に成功した。サンティヤンはその後も毎回のようにピンチを背負い、5回表に3つの四死球で二死満塁としたところで降板。惜しくも勝利投手にはなれなかったが、「夢が叶った。全ての瞬間を楽しんだよ」と自身の登板を充実した表情で振り返った。

     レッズの秋山翔吾は1点リードの7回裏無死1塁の場面で投手の代打として登場。カウント1-1からの3球目、内角の速球を弾き返し、右翼フェンスを直撃する今季3本目の二塁打を放った。レッズはここから無死満塁とチャンスを広げ、3点を追加。チームの勝利につながる価値ある一打だった。秋山はそのままセンターの守備に就いたが、2打席目は回って来ず、1打数1安打で今季の打率は.240、OPSは.609となっている。

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