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  • バシットが6回2安打無失点の好投で3年ぶりの白星

    2018.6.28 14:50 Thursday

    【アスレチックス3-0タイガース】@コメリカ・パーク

     アスレチックスが2連勝で迎えた敵地でのタイガース4連戦の第3戦は、4回表にジェッド・ラウリーのタイムリー二塁打で先制し、9回表にジョシュ・フェグリーとダスティン・ファウラーのタイムリー二塁打でリードを3点に広げたアスレチックスが3対0で完封勝利を収めた。2週間ぶりにメジャー昇格を果たしたアスレチックス先発のクリス・バシットは5つの四球を与えるなど制球がやや不安定だったものの、6回102球を投げてタイガース打線をわずか2安打に抑え、奪三振5、無失点の好投。リリーフ陣もタイガースに得点を許さず、バシットは2015年以来3年ぶりとなる白星を手にした。

     オハイオ州トレドで生まれ育ったバシットは、家族や友人をコメリカ・パークに招待していた。「彼らは騒がしいグループなんだ。誰もトラブルに巻き込まれないことを祈っていたよ」とバシットは冗談っぽく話したが、家族・友人の目の前で6回無失点の好投を披露。2015年8月4日(現地時間)にメジャー2勝目を挙げて以降9連敗中だったが、3年ぶりの勝利投手となった。2016年5月にトミー・ジョン手術を受け、昨季はマイナーで24試合(うち9先発)に登板したものの、メジャーでの登板機会はなし。今季は谷間の先発要員としてメジャーとAAA級を往復する生活が続いているが、完全復活の狼煙となりそうな見事なピッチングだった。

  • 延長戦に強いマリナーズ 50勝到達で100勝ペース

    2018.6.28 14:30 Thursday

    【マリナーズ8-7オリオールズ(延長11回)】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     今季ここまで延長戦で6勝負けなしのマリナーズは、2連勝で迎えたオリオールズ4連戦の第3戦で11回表にディナード・スパンが犠牲フライを放ち、勝ち越しに成功。その裏を守護神のエドウィン・ディアスが抑え、4連戦の勝ち越しを決めるとともに、延長戦では開幕から無傷の7連勝となった。8回裏にアレックス・コロメイがクリス・デービスに6号3ランを浴びて逆転を許したマリナーズだったが、9回表にカイル・シーガーがザック・ブリットンから15号同点2ランを放ち、試合は延長戦に突入。11回表に一死一、三塁のチャンスを作り、スパンのセンターへの犠牲フライが決勝点となった。

     30セーブ目をマークし、前半戦の球団記録を塗り替えたディアスは、デービスの3ランで逆転を許した際に「試合はまだ終わっていない。逆転して試合に勝とうじゃないか」とチームメイトに声をかけたという。直後の9回表に2014年以降、左打者に1本しか本塁打を打たれていなかったブリットンから左打者のシーガーが同点弾を放ち、延長11回の熱戦の末にマリナーズは勝利。ディアスは試合の最後を締めくくり、自分の言葉を現実のものにしてみせた。レギュラーシーズンの折り返し地点となる81試合を消化して50勝31敗。マリナーズは戦前の予想を覆して100勝ペースを維持している。接戦をモノにする粘り強い戦いがどこまで続くのか。17年ぶりのポストシーズン進出に向けて、マリナーズは大きな注目を集めている。

  • 守護神・キンブレルが見事な火消し Rソックス3連勝

    2018.6.28 14:00 Thursday

    【エンゼルス6-9レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     連勝中のレッドソックスはエンゼルス3連戦の2戦目を迎えた。序盤2回から一挙6得点と打線が爆発し主導権を握るも中盤からエンゼルスの反撃に遭い、一時は同点とされる。そして迎えた8回、2死満塁の絶対絶命のピンチを救ったのは守護神、クレイグ・キンブレルだった。

     レッドソックスは2回、エドゥアルド・ヌニェスの一発で先制するとサンディ・レオン、J.D.マルティネスにもそれぞれ本塁打が飛び出すなど一挙6得点。マルティネスはチーム内で6月終了までにシーズン25号を放った最初の選手となった。リードを許したエンゼルスは1対6で迎えた6回、マーティン・マルドナードの3ランで点差を詰めると7回にはアンドレルトン・シモンズのタイムリーで6対6の同点となり、試合は振り出しに戻った。

     追いつかれたレッドソックスは7回にラファエル・デバースのツーベースなどで2点を勝ち越すも8回に2死満塁のピンチを迎える。すべてを託された守護神のキンブレルはカウント1-2からの5球目、ナックルカーブでマルドナードを空振り三振に仕留めて見事、火消しに成功した。最終回も締めてキンブレルは今季23セーブ目を挙げた。今季2度目の回またぎは相手を無安打に抑えてチームを勝利に導いた。

  • パイレーツが9回表4得点で逆転 メッツ3連戦勝ち越し

    2018.6.28 13:05 Thursday

    【パイレーツ5-3メッツ】@シティ・フィールド

     3点ビハインドで試合終盤を迎えたパイレーツが8回表に1点、9回表に4点を奪って逆転に成功し、5対3で勝利。敵地でのメッツ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。メッツ先発のザック・ウィーラーの前に7回まで無得点に抑えられていたパイレーツだったが、8回表にオースティン・メドウズの犠牲フライで2点差とし、9回表にはジューリス・ファミリアとアンソニー・スウォーザックを攻略。グレゴリー・ポランコのタイムリーで1点差に迫ると、デービッド・フリーズの2点タイムリーで逆転に成功し、さらにジョシュ・ベルの犠牲フライで1点を追加してリードを2点に広げた。メッツは先発のウィーラーが好投したものの、クローザーのファミリアが一死も取れずに4失点と大誤算だった。

     剛腕クローザーを攻略した鮮やかな逆転劇だった。パイレーツはファミリアからエリアス・ディアスとコリー・ディッカーソンの連打で無死一、二塁のチャンスを作り、ポランコがライトへのタイムリー。ファミリアが次打者のジョーディ・マーサーをストレートの四球で歩かせたところでメッツはファミリアを諦め、スウォーザックへスイッチしたが、スウォーザックはファミリアが残した3人の走者をいずれも生還させ、パイレーツに逆転を許してしまった。勝ちパターンの継投が崩れたメッツとは対照的に、パイレーツは本来クローザーのフェリペ・バスケスが2点ビハインドの8回裏から登板して2イニングを無失点に抑える力投。ブルペンの出来が両軍の勝敗を分ける結果となった。

  • 戦列復帰のレイが6回無失点の好投 Dバックス接戦制す

    2018.6.28 12:50 Thursday

    【ダイヤモンドバックス2-1マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     右腹斜筋を痛めて4月末から戦列を離れていたロビー・レイ(ダイヤモンドバックス)が戦列復帰を果たし、マーリンズ4連戦の第3戦に先発。およそ2ヶ月ぶりとなるメジャーでの登板ながら6回83球を投げてマーリンズ打線を2安打・無得点に抑える好投を披露し、今季3勝目をマークした。ダイヤモンドバックスは5回表にデベン・マレーロのタイムリーで1点を先制し、8回表にダニエル・デズカルソが貴重な追加点となる9号ソロ。最終回にクローザーのブラッド・ボックスバーガーがスターリン・カストロに9号ソロを被弾して1点を返されたものの、2対1で接戦を制し、4連戦の第3戦を終えて対戦成績を2勝1敗とした。

     「自分のピッチングをすることだけを考えていた」というレイは、およそ2ヶ月のブランクを感じさせない好投を見せ、「故障前に近いピッチングができたと思う」と手応えを口にした。6イニングを投げて奪三振は6つにとどまったものの、4回裏一死二、三塁の場面でルイス・ブリンソンとデレク・ディートリックを連続三振に抑えるなど、要所で「らしさ」を発揮。完全復活の日が近いことを感じさせた。また、1点リードの7回裏に2番手として登板し、1イニングを無失点に抑えた平野佳寿は今季18ホールド目をマーク。防御率は1.25となり、24試合連続無失点の球団記録に並んだ。なお、上原浩治(現巨人)が持つ日本人記録(27試合)まではあと3となっている。

  • エフリン好投&ホスキンス3ラン フィリーズ完封勝利

    2018.6.28 12:20 Thursday

    【ヤンキース0-3フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     フィリーズは2連敗で迎えたヤンキース3連戦の最終戦に先発したザック・エフリンが7回92球を投げてヤンキース打線をわずか4安打に封じ、奪三振6、与四球2、無失点の好投を披露した。打線はヤンキース先発のルイス・セッサから2回裏に二死一、二塁のチャンスを作り、リーズ・ホスキンスが逆方向へ12号3ランを叩き込んで先制。結果的にこの一発がこの試合唯一の得点となり、エフリンは今季6勝目をマークした。エフリンのあとを継いだ2番手のセランソニー・ドミンゲスは2イニングをパーフェクトに抑える好投で5セーブ目。3対0で完封勝利を収めたフィリーズはヤンキース3連戦の被スイープを回避した。

     6月に入って安定感抜群のパフォーマンスを続けているエフリンがまたしても好投し、チームを勝利に導いた。この日のエフリンは安定した制球力を武器に打たせて取るピッチングを展開し、ピンチらしいピンチはほとんどなし。唯一得点圏に走者を背負った2回表二死一、二塁の場面では相手投手のセッサを空振り三振に抑え、ピンチを脱した。これで6月の5先発はいずれも5イニング以上を投げて2失点以下に抑え、5勝0敗、防御率1.76という素晴らしい月間成績をマーク。自身初の月間最優秀投手選出も取り沙汰されている。デビューイヤーの2016年は防御率5.54、昨季は防御率6.16とメジャーの舞台で苦しんできた男が、いよいよ本格開花のときを迎えているようだ。

  • アストロズがブレグマンのサヨナラ弾でカード勝ち越し

    2018.6.28 11:50 Thursday

    【ブルージェイズ6-7xアストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     先発のダラス・カイケルが崩れ、初回にいきなり5点のビハインドを背負ったアストロズは、その後徐々に点差を詰め、5対6と1点ビハインドで9回裏の攻撃へ。先頭のトニー・ケンプがブルージェイズ5番手のライアン・テペラからヒットを放って出塁すると、暴投で二塁に進み、ジョージ・スプリンガーはレフトフライに倒れたものの、アレックス・ブレグマンがカウント0-2と追い込まれたあとの3球目、高めの速球を豪快にレフトスタンドへ叩き込んだ。ブレグマンの一打は土壇場で試合をひっくり返す14号逆転サヨナラ2ラン。アストロズは劇的なサヨナラ勝利を収め、ブルージェイズ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。

     「メジャーに昇格してから、おそらく最も状態が良い時期の1つだね」と調子の良さを実感しているブレグマンが、ひと振りでチームを逆転勝利へ導いた。ブレグマンはブルージェイズ3連戦の初戦で1本塁打を含む2安打を放つと、第2戦では3二塁打と1本塁打で4安打、この試合では2二塁打と1本塁打で3安打の活躍。2試合で5本の二塁打を放ったのは球団史上初の快挙であり、また、2試合連続で3本以上の長打を放ったのも1973年のセザー・セデーニョ、1999年のクレイグ・ビジオに続いて球団史上3人目のことだった。6回途中6失点ながら敗戦投手を免れたカイケルは「ブレグマンはここ数日、本当に絶好調だね」と語り、ブレグマンの活躍ぶりを称賛。「彼のおかげで素晴らしい瞬間を迎えることができたよ」と感謝を口にしていた。

  • ロイヤルズが難敵・ヘイダーを攻略して逆転勝利

    2018.6.28 11:30 Thursday

    【ロイヤルズ5-4ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     奪三振率17.70、防御率1点台と驚異的なパフォーマンスを続けるジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)を攻略し、ロイヤルズが逆転勝利を収めた。ロイヤルズは1点ビハインドの7回表にマイク・ムスターカスの15号ソロで同点とし、さらに無死満塁のチャンス。ここでブリュワーズは先発のブレント・スーターからジェレミー・ジェフレスにスイッチし、ジェフレスはアルシデス・エスコバーを投手ゴロに打ち取った。ブリュワーズは一死満塁のピンチを脱すべく、ヘイダーを投入したが、ロイヤルズはアダルベルト・モンデシーの2点タイムリーで勝ち越しに成功すると、ルーカス・デューダの犠牲フライとウィット・メリーフィールドのタイムリーでさらに2点を追加。一挙5得点のビッグイニングを作り、一気に試合をひっくり返した。

     ロイヤルズのネッド・ヨスト監督が「セーフだと思ったんだけどね」と振り返ったのは、勝利が決まった試合終了の場面だ。ロイヤルズは4点リードの9回裏に登板した3番手のティム・ヒルが一死も取れずにブラッド・ミラーに6号3ランを浴びて1点差とされ、たまらず先日クローザーに指名されたばかりにウィリー・ペラルタを投入。ペラルタは一死後にエリック・クラッツにヒットを浴び、続くライアン・ブラウンを三塁ゴロに打ち取ったが、5-4-3とボールが渡り、一塁はセーフと判定された。しかし、ビデオ判定の結果、判定が覆り、ブラウンの併殺打で試合終了。ヨストは「残念ながらティミー(=ヒルの愛称)は1つもアウトを取れなかった。ミラーにホームランを打たれ、私はウィリーを投入せざるを得なかった」と乱調のヒルに苦言を呈しつつも、1点差で逃げ切ったことに安堵の表情を浮かべていた。

  • バイエズが満塁弾含む4安打5打点の大暴れ カブス快勝

    2018.6.27 17:00 Wednesday

    【カブス9-4ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     スター選手のクリス・ブライアントを故障で欠くことになったカブスは、ブライアントに代わって三塁にポジションに入ったハビアー・バイエズが大暴れ。5回表に15号同点ソロ、6回表にはリードを5点に広げる16号グランドスラムを放つなど、4安打5打点の大活躍でチームを逆転勝利に導いた。カブス先発のジョン・レスターは6回表の攻撃で代打を送られたため、82球で降板となったものの、5回2失点と試合を作り、6年連続10度目となる2ケタ勝利に到達。ドジャースは先発のロス・ストリップリングが5回1失点と好投したが、守備のミスに足を引っ張られたリリーフ陣が崩れ、試合を壊してしまった。

     バイエズは初回に二塁打、3回表に単打、5回表に15号ソロを放ち、あっという間にサイクルヒット達成に王手。三塁打が出ればサイクル達成という状況で回ってきた6回表の第4打席は、二死満塁のチャンスでエドワード・パレイデスの初球を捉え、レフトスタンドへ「サイクル超え」となる16号グランドスラムを叩き込んだ。8回表の第5打席では三振に倒れ、サイクル達成はならなかったものの、1試合2本塁打は自身4度目であり、1試合4安打は自己最多タイ。全く文句のつけようのない見事な活躍ぶりだった。なお、カブスの選手がドジャー・スタジアムで満塁本塁打を放ったのは、1974年のビル・マドロック(元ロッテ)以来、実に44年ぶりのことだった。

  • ヘルナンデスの活躍でジャイアンツが接戦制し3連勝

    2018.6.27 15:55 Wednesday

    【ロッキーズ2-3ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     ジャイアンツは同点に追い付かれた直後の8回裏に防御率0点台のセットアッパー、アダム・オッタビーノ(ロッキーズ)から二死満塁のチャンスを作り、ゴーキーズ・ヘルナンデスが内角のスライダーを冷静に見極めて押し出しで勝ち越しに成功。9回表をサム・ダイソンが無失点で切り抜け、3対2で接戦を制して3連勝となった。押し出し四球を選んでチームに決勝点をもたらしたヘルナンデスは3回裏に10号同点ソロを放っており、チームの3得点中2点を叩き出す活躍。ロッキーズは今季安定感抜群のオッタビーノが与四球3と制球を乱したのが大きく響いた。

     ロッキーズがチャド・ベティス、ジャイアンツがデレク・ホランドの先発で始まった一戦は、2回表にロッキーズがイアン・デズモンドの16号ソロで先制し、3回裏にジャイアンツがヘルナンデスの一発で同点に追い付いた。ジャイアンツは7回裏にアンドリュー・マカッチェンの犠牲フライで勝ち越しに成功したが、ロッキーズは直後の8回表にデズモンドがタイムリー二塁打を放って再び同点。その裏にジャイアンツが1安打と2四球で二死満塁のチャンスを作り、ヘルナンデスの押し出し四球が決勝点となった。ベティスは7回途中2失点、ホランドは7回途中1失点と好投したが、いずれも勝敗はつかず。8回表の最後の打者を抑えたジャイアンツ4番手のトニー・ワトソンに今季2勝目が記録されている。

  • カージナルスがクルーバー撃破 カーペンター大暴れ

    2018.6.27 15:25 Wednesday

    【インディアンス2-11カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスが前回対戦時に18三振を喫したコリー・クルーバー(インディアンス)を攻略し、11対2で大勝した。カージナルスは初回に先発のカルロス・マルティネスが2点を奪われたものの、その裏にマット・カーペンターの14号先頭打者アーチで反撃開始。2回裏にはホゼ・マルティネスの12号3ランなどで5点を奪い、クルーバーをあっという間にノックアウトした。その後もカージナルス打線の勢いは衰えず、13安打11得点の猛攻。リードオフマンのカーペンターは2本塁打を含む5打数5安打3打点5得点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献した。

     チームを代表する好打者であるカーペンターの勢いが止まらない。日本時間5月16日の時点で打率.140、3本塁打、OPS.558という深刻な不振に喘いでいたが、そこから急激に調子を上げ、以降の37試合では打率.327、10本塁打、OPS1.040の好成績をマーク。そして、この試合での大活躍により打率は.259、OPSは.873(リーグ11位)まで上昇した。主に3番を打っているJ.マルティネスは打率.302、12本塁打、OPS.873と好調を維持しており、スロースタート気味だったマーセル・オズーナも打率.289、10本塁打、OPS.764と復調傾向。崩壊していたブルペンも徐々に落ち着きを取り戻しており、役者が揃いつつあるカージナルスの快進撃が始まりそうな気配が漂っている(現在4連勝中)。

  • サンチェスが2安打4打点の活躍 Wソックス逆転勝利

    2018.6.27 15:05 Wednesday

    【ツインズ4-8ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ホワイトソックスは2点ビハインドで迎えた6回裏に3連打で無死満塁のチャンスを作り、ティム・アンダーソンの押し出し四球とヨルマー・サンチェスの2点タイムリーで逆転に成功。7回裏にアビサイル・ガルシアの2号ソロで1点、8回裏にはサンチェスのタイムリーとホゼ・アブレイユの押し出し四球で2点を追加し、8対4で勝利した。ホワイトソックス先発のレイナルド・ロペスは7回途中4失点ながら3勝目をマーク。一方、ツインズ先発のランス・リンは8つの三振を奪って通算1000奪三振に到達したものの、6回裏に逆転を許し、6敗目を喫した。

     「2番・三塁」で先発出場したサンチェスは3回裏無死三塁のチャンスで二塁へのゴロを打って1打点を稼ぐと、6回裏に逆転の2点タイムリー、8回裏にリードを3点に広げるタイムリーを放ち、自己最多タイとなる4打点の活躍。ブライアン・ドージャーの11号ソロ、エイレ・アドリアンザの4号ソロなどでツインズに先行を許した試合をひっくり返す原動力となった。また、先発のロペスのあとを継いだ4人のリリーバーは合計2回2/3をパーフェクトに抑える好投を披露。一方のツインズは4番手のアラン・ブーズニッツが3失点と崩れ、反撃ムードを作り出すことができなかった。

  • アストロズ・モートンが7回13K無失点の快投で10勝目

    2018.6.27 14:40 Wednesday

    【ブルージェイズ0-7アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズ先発のチャーリー・モートンがブルージェイズ打線を全く寄せ付けない見事なピッチングで7イニングを無失点に抑え、2年連続自身3度目の2ケタ勝利に到達した。アストロズは5回裏にエバン・ギャティスの2点タイムリーで先制し、8回裏にはジェイク・マリズニックの6号3ランとアレックス・ブレグマンの13号2ランで5点を追加。ブルージェイズはメジャー初登板初先発のライアン・ボルッキが6回2失点の力投を見せたものの、最終的には7対0でアストロズが快勝を収めた。

     アストロズのA.J.ヒンチ監督は「信じられないくらいに支配的なピッチングだったね」とモートンの快投を振り返った。「97~98マイルの速球を狙ったところへ投げることができていたし、変化球も素晴らしかった。どんどん相手打者を攻めていたね。全てが上手く機能したピッチングだったんじゃないかな」とヒンチはモートンの快投を絶賛。前半戦のうちに2ケタ勝利に到達したのは、2001年のウェイド・ミラー、2004年のロジャー・クレメンス、2005年のロイ・オズワルト、2015年のダラス・カイケルに続いて2000年以降では球団5人目となった。モートンは2ケタ勝利到達について「それについてはあまり考えていなかったけど、(2ケタ勝利に到達できて)良かったよ」と話していた。

  • ブリュワーズの新人・ペラルタが歴史に名を残す快投

    2018.6.27 14:20 Wednesday

    【ロイヤルズ1-5ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ブリュワーズの新人右腕、フレディ・ペラルタが7回までロイヤルズ打線を1安打に封じる快投で3勝目をマークした。この試合がキャリア4度目の登板となった22歳のペラルタは、7回102球を投げて被安打1、奪三振10、与四球1、無失点という素晴らしいパフォーマンスを披露。STATS社によると、メジャー最初の4先発で2ケタ奪三振かつ被安打1以下を2度記録した投手は1920年以降ではペラルタが初めてだという。また、メジャー最初の4先発に限らず、キャリア全体に範囲を広げても、2ケタ奪三振&被安打1以下を2度記録するのはブリュワーズでは球団史上初の快挙となった。

     今季マーリンズからブリュワーズへ移籍してきたクリスチャン・イェリッチは、記者に「ペラルタのような新人を見たことがあるか」と聞かれ、「(ホゼ・)フェルナンデスと言ってほしいのかい?」と応じた。「確かにペラルタはとても支配的な投手だよ。でも(フェルナンデスとペラルタは)異なる二人の投手だ。ホゼはスライダーと速球のコンビネーションで勝負する投手だし、フレディは力強いカッターとシンカーを武器にしている」とイェリッチ。リーグを代表する外野手が「ホゼ・フェルナンデス二世」ではなく「フレディ・ペラルタ」という一人の投手としてペラルタを見ていることこそが、ペラルタに対する高評価の表れと言えるのではないだろうか。

  • パドレスが8回表3得点で逆転勝利 レンフロー決勝打

    2018.6.27 13:15 Wednesday

    【パドレス3-2レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     4回までに2点を先行されたパドレスは、先発のオースティン・ビベンスダークスをはじめとするレンジャーズ投手陣を打ちあぐねていたものの、8回表にようやく反撃を開始。レンジャーズのセットアッパー、ジェイク・ディークマンから一死一、三塁のチャンスを作ると、ウィル・マイヤーズのタイムリー二塁打とクリスチャン・ビヤヌエバの犠牲フライで同点とし、二死二塁からハンター・レンフローのタイムリー二塁打で一気に試合をひっくり返した。最終回はクローザーのブラッド・ハンドがピンチを招きながらも無失点に抑えて逃げ切り。レンジャーズはディークマンの乱調が誤算だった。

     パドレス先発のタイソン・ロスはルーグネッド・オドーアに3号ソロ、ロビンソン・チリーノスに10号ソロを浴びたものの、失点はソロ2本による2点のみで、6回100球を投げてレンジャーズ打線を5安打に封じる力投。パドレス打線はロスを援護できなかったものの、投手陣の頑張りに応え、8回表にディークマンを攻略して逆転に成功した。ロスのあとを継いだマット・ストラーム、カービー・イエーツ、ハンドの3人はいずれも1イニングを無失点。ディークマンが崩れたレンジャーズとは対照的に、リリーフ陣がしっかりと役割を果たしたことが逆転勝利に繋がったと言えるだろう。なお、38試合連続出塁を継続していたレンジャーズの秋信守(チュ・シンス)は9回裏二死からの最終打席でレフトへのヒットを放ち、連続出塁を39試合に伸ばしている。

  • ハービーが7回途中1失点の好投 レッズ直近14戦11勝

    2018.6.27 12:55 Wednesday

    【レッズ5-3ブレーブス】@サントラスト・パーク

     打線好調で快進撃を続けているレッズは、ナ・リーグ東部地区首位のブレーブスを相手に先発のマット・ハービーが7回途中1失点の好投を披露。打線はジェシー・ウィンカー、スコット・シェブラー、アダム・デュバルのタイムリーなどで着実に得点してハービーを援護し、5対3で勝利したレッズは直近14試合で11勝目となり、ハービーは今季3勝目をマークした。

     レッズは4回表にウィンカーのタイムリーで先制。その裏にタイラー・フラワーズのタイムリー二塁打で同点に追い付かれたものの、5回表にシェブラーのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功し、6回表にデュバルのタイムリー、8回表にはウィンカーのこの日2本目となるタイムリーが飛び出してリードを3点に広げた。8回裏にリリーフ陣が2点を奪われ、1点差に迫られたものの、9回表にスクーター・ジェネットがリードを2点に広げる貴重なタイムリー。このリードをクローザーのライセル・イグレシアスが守り抜き、レッズはブレーブス3連戦の対戦成績を1勝1敗の五分に戻した。ウィンカーは2本のタイムリーを放つなど、3安打2打点の活躍。ジェネットは2安打と2四球で4度も出塁し、3得点を記録した。

  • アスレチックスが6点ビハインドを跳ね返して逆転勝利

    2018.6.27 12:40 Wednesday

    【アスレチックス9-7タイガース】@コメリカ・パーク

     3回終了時点で6点のビハインドを背負っていたアスレチックスが、4回以降に反撃を開始し、9回表に2点を勝ち越して逆転勝利を収めた。アスレチックスは4回表にマーク・キャナとジョナサン・ルクロイのタイムリー二塁打で3得点。5回表にはチャド・ピンダーとジェッド・ラウリーの二者連続本塁打で1点差とし、7回表にマット・オルソンの内野ゴロの間に7対7の同点に追い付いた。そして、9回表にラウリーとダスティン・ファウラーのタイムリーで2点を勝ち越し。このリードをクローザーのブレイク・トライネンが守り抜き、アスレチックスはエンゼルスを抜いて地区3位に浮上した。

     最後まで諦めず、粘り強く戦い続ける今季のアスレチックスの真骨頂のような試合だった。先発のフランキー・モンタスが3回6失点でノックアウトされ、試合序盤で大量ビハインドを背負ったものの、徐々に点差を詰め、7回表に同点。9回表には相手クローザーのシェーン・グリーンから2点を奪い、逆転勝利を実現させた。今季好調でオールスター候補にも挙げられているラウリーは13号ソロを含む4安打2打点の大活躍。アスレチックスは途中出場のファウラーも含めて8選手がヒットを放ち、6選手が打点をマークする隙のない攻撃でタイガース投手陣を攻略した。

  • GM辞任発表のメッツ フローレスの一打でサヨナラ勝利

    2018.6.27 12:05 Wednesday

    【パイレーツ3-4xメッツ(延長10回)】@シティ・フィールド

     サンディ・アルダーソンGMが癌の治療に専念するためにチームを離れることを発表したメッツが、パイレーツとの延長戦を制し、サヨナラ勝利を収めた。3対3の同点で迎えた10回裏、メッツはマイケル・コンフォートが四球、トッド・フレイジャーがヒットで出塁し、アズドゥルバル・カブレラの送りバントは失敗したものの、一死一、二塁のチャンス。ここでウィルマー・フローレスが三塁線を破るタイムリーを放ち、延長戦までもつれた熱戦に終止符を打った。なお、10回表を無失点に抑えたティム・パターソンが6度目の登板でメジャー初勝利をマークしている。

     メッツがアルダーソンに捧げる劇的なサヨナラ勝利で7連敗をストップさせた。2対2の同点で迎えた7回表にグレゴリー・ポランコの11号ソロでパイレーツに勝ち越しを許したものの、直後の7回裏にマイケル・コンフォートが10号ソロを放って同点。先発のスティーブン・マッツが7回3失点で降板したあとは、アンソニー・スウォーザック、ジューリス・ファミリア、パターソンの3人が踏ん張り、パイレーツに勝ち越しを許さなかった。8回表にはジョシュ・ハリソンの併殺崩しのスライディングを巡って乱闘騒ぎになるシーンもあったが、メッツにとっては球団の功労者へ捧げる大きな1勝となったに違いない。

  • Rソックス打線爆発 エンゼルス相手にまたも大勝

    2018.6.27 11:50 Wednesday

    【エンゼルス1-9レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスはエンゼルス投手陣を相手に4本塁打を含む14安打9得点と打線が爆発。先発のデービッド・プライスが6回1失点と好投し、3人のリリーバーも各1イニングを無失点に抑え、9対1で大勝した。レッドソックスはこの試合がエンゼルスとの今季4度目の対戦となったが、いずれも試合も8得点以上かつ2失点以下の大勝。同一カードでシーズン最初の対戦から4試合連続8得点以上&2失点以下はメジャーリーグ史上初の快挙となった。

     ムーキー・ベッツの20号先頭打者アーチで先制したレッドソックスは、2回裏にジャッキー・ブラッドリーJr.とアンドリュー・ベニンテンディのタイムリー二塁打などで4点を追加し、エンゼルス先発のジョン・ラムを早々にノックアウト。その後もブラッドリーJr.の5号ソロ、クリスチャン・バスケスの3号ソロ、J.D.マルティネスの24号ソロなどで着実に加点し、終わってみれば14安打9得点の猛攻でエンゼルスを圧倒した。9番打者のブラッドリーJr.は7回裏にもタイムリーを放ち、3安打4打点の大活躍。今季は開幕から極度の不振が続いていたが、打率はようやく2割台突入目前(.199)まで上昇した。

  • 4番・シーガーが3打点の活躍 マリナーズ逆転勝利

    2018.6.27 11:25 Wednesday

    【マリナーズ3-2オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     マリナーズは主砲のネルソン・クルーズが試合開始前に腰の張りを訴えてスタメンを外れ、試合を欠場。主砲を欠くなかでの戦いを強いられたが、4番に繰り上がったカイル・シーガーがチームの全3打点を叩き出す活躍を見せ、チームを勝利へ導いた。シーガーは1点ビハインドの4回表にオリオールズ先発のケビン・ゴーズマンから14号同点ソロを放ち、1点ビハインドの8回表には無死満塁のチャンスで逆転の2点タイムリー。マリナーズはこのリードを継投で守り抜き、3対2で逆転勝利を収めた。

     4番のシーガーが2安打3打点の活躍を見せたマリナーズは、先発のジェームス・パクストンが7回92球を投げて被安打6、奪三振10、与四球1、失点2の好投を披露。パクストンは今季6度目の2ケタ奪三振となり、7勝目をマークした。逆転に成功したあとは、8回裏をアレックス・コロメイ、9回裏をエドウィン・ディアスが無失点に抑えて逃げ切り。ディアスは両リーグ断トツのセーブ数を29に伸ばし、フランシスコ・ロドリゲスがエンゼルス時代の2008年にマークした歴代最多セーブ記録(62セーブ)の更新も夢ではないペースを維持している(ディアスは現在58セーブペース)。

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