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  • ツインズ・ポランコがまたサヨナラ打 前田は代走で出場

    2021.8.17 13:15 Tuesday

    【インディアンス4-5xツインズ】(延長10回タイブレーク)@ターゲット・フィールド

     ツインズの「サヨナラ男」ホルヘ・ポランコが10回裏に今季4本目のサヨナラ打となるタイムリー二塁打を放ち、チームを2試合連続のサヨナラ勝ちに導いた。ツインズの前田健太は9回裏一死1塁の場面で代走として登場。ツインズはこの回、二死満塁のチャンスを作りながらも試合を決められなかったが、10回裏二死1・2塁の場面で打席に入ったポランコが勝負強さを発揮し、ライトへのタイムリー二塁打を放って試合に終止符を打った。

     マックス・ケプラーの16号先頭打者アーチで先制したツインズは、2回表にブラッドリー・ジマーの5号2ランで逆転を許したものの、3回裏にジョシュ・ドナルドソンが同点タイムリー。4回裏にはケプラーの内野ゴロの間に勝ち越しに成功した。5回表にホゼ・ラミレスのタイムリーで同点に追いつかれ、6回表にはオースティン・ヘッジスに勝ち越しのタイムリー二塁打を浴びたが、6回裏にライアン・ジェファーズの11号ソロで同点。試合はそのまま延長タイブレークに突入し、ポランコの一打でインディアンスを破った。

     今季のポランコは日本時間5月19日のホワイトソックス戦でサヨナラタイムリー、同7月12日のタイガース戦でサヨナラ3ラン、同8月16日のレイズ戦でサヨナラ犠飛を放っており、今日のサヨナラタイムリー二塁打は今季4本目のサヨナラ打。ツインズでは1987年にケント・ハーベックが5本のサヨナラ打を放って以来の最多記録である。ツインズの公式ツイッターは「サヨナラサイクル安打に王手をかけた」とポランコの勝負強さを称えた。

  • レッズ大勝でカブス12連敗 秋山翔吾は守備から途中出場

    2021.8.17 12:00 Tuesday

    【カブス5-14レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは4点リードの7回裏に打者13人を送り込む猛攻を見せ、一挙8得点のビッグイニング。直後の8回表に5点を返されたが、8回裏に2点を追加し、14対5でカブスに大勝した。トレード・デッドラインで主力選手を大量に放出したカブスは、これで泥沼の12連敗。なお、レッズの秋山翔吾は12点リードとなった8回表から守備固めとしてライトの守備に就き、打席は回ってこなかった。

     4回裏にジョナサン・インディアの16号2ランで先制したレッズは、5回裏にアリスティデス・アキーノにも8号2ランが飛び出し、4点をリード。7回裏には無死1・2塁からカイル・ファーマーのタイムリー二塁打、アキーノの押し出し四球、タイラー・ネークインのタイムリー、タッカー・バーンハートの犠飛、インディアの満塁走者一掃の3点タイムリー二塁打、ジョーイ・ボットーのタイムリーで一挙8点を追加し、勝利を決定づけた。

     大勝した試合のなかで、レッズのボットーが3安打を放ち、通算2000安打のマイルストーンに到達。7回裏に放ったこの試合2本目のヒットが記念すべき一打となり、本拠地グレートアメリカン・ボールパークのファンから大歓声を浴びた。ボットーは今季2000安打のほかに300本塁打と1000打点も達成しており、この3つを同一シーズンに達成するのは1971年のビリー・ウィリアムス(カブス)に次いで史上2人目。レッズが7回裏に猛攻を見せたため、ボットーにもう1度打席が回り、同じイニングに通算2001本目のヒットとなるタイムリーを放つオマケもついた。

  • ギャロ逆転弾のヤンキースが接戦制す 大谷4打数0安打

    2021.8.17 11:00 Tuesday

    【エンゼルス1-2ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     雨天中止となった日本時間7月2日の試合の振替で行われた一戦は、ベーブ・ルースの命日ということもあって大谷翔平の一発に期待が集まったが、ヤンキースが1点のリードを守り抜いて2対1で勝利。1回裏に飛び出したジョーイ・ギャロの29号逆転2ランが決勝点となった。エンゼルス打線は15三振を喫するなど、わずか3安打1得点と沈黙。大谷も2三振を含む4打数0安打に終わった。

     先発はエンゼルスがホゼ・スアレス、ヤンキースがゲリット・コール。エンゼルスは1回表にジャスティン・アップトンがコールから16号ソロを放ち、1点を先制したが、その裏にスアレスがギャロに29号逆転2ランを献上し、リードを奪われた。その後、6回裏無死満塁や8回裏無死1・2塁のピンチを無失点で切り抜けるなど、リリーフ陣が粘りを見せたものの、3回以降は二塁すら踏むことができず、1点差で惜敗。ヤンキース打線を5安打2得点に抑えた投手陣の頑張りを勝利につなげることはできなかった。

     大谷は今日も「1番・DH」でスタメン出場したが、空振り三振、ライトフライ、ライトフライ、見逃し三振で4打数0安打。ルースの命日に行われた一戦で、ヤンキー・スタジアムにアーチを架けることはできなかった。連続試合安打は6でストップ。今季の打率は.269、OPSは1.007となった。

  • 戦列復帰のタティスJr.が躍動 2本塁打を含む4安打4打点

    2021.8.16 09:30 Monday

    【パドレス8-2ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     メジャー最低勝率のダイヤモンドバックスに3連敗、しかもメジャー初先発のタイラー・ギルバートにノーヒッターを喫するなど、嫌なムードが漂っていたパドレスに頼れる男が戻ってきた。今日から戦列復帰したフェルナンド・タティスJr.は本職の遊撃ではなく「1番・右翼」でスタメン出場。3回表に32号ソロ、5回表に2打席連発の33号ソロを放つなど、5打数4安打4打点の大活躍でチームを勝利に導いた。

     左肩の部分脱臼により15日間にわたって戦列を離れていたタティスJr.だが、復帰早々の大活躍でダイヤモンドバックス相手の被スイープ回避に大きく貢献した。初回の第1打席でいきなり二塁打を放つと、3回表の第2打席と5回表の第3打席でソロ本塁打を連発。6回表の第4打席はショートゴロに倒れたが、7回表の第5打席では一死満塁のチャンスでセンターへの2点タイムリーを放ち、大活躍の1日を締めくくった。

     不安を抱える左肩の状態を考慮し、本職の遊撃ではなく右翼の守備に就いたが、3度の守備機会を無難に処理。6点リードの展開となったこともあり、8回裏の守備からベンチに退いた。今季は故障や新型コロナウイルス感染があり、チームの120試合のうち88試合にしか出場できていないが、33本塁打と23盗塁はどちらもリーグ最多の数字。現時点で規定打席にはわずかに届いていないものの、打率.300はリーグ8位、OPS1.054はリーグ1位に相当する。MVPの最有力候補であることに疑いの余地はなさそうだ。

  • エンゼルス新人デトマーズが初勝利 大谷は4打数2安打

    2021.8.16 08:30 Monday

    【アストロズ1-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは3度目の先発登板となった新人左腕リード・デトマーズが6回87球を投げて被安打3、奪三振6、与四球2、失点をソロ本塁打の1点のみに抑える好投を披露。リリーフ陣は走者を出しながらもアストロズ打線に得点を与えず、デトマーズには記念すべきメジャー初勝利(2敗)が記録された。エンゼルス4番手のライセル・イグレシアスは今季26セーブ目をマーク。アストロズ先発のランス・マカラーズJr.は6回途中6安打2失点で今季4敗目(9勝)を喫した。

     昨年のドラフト1巡目(全体10位)指名でエンゼルスに入団したデトマーズが記念すべきメジャー初勝利を手にした。デビュー戦は5回途中6安打6失点、前回登板も5回7安打5失点と打ち込まれたが、今日はアストロズの強力打線を相手に持ち味を発揮。カーブとスライダーを効果的に使い、6つの三振はすべて変化球で奪った。3回表二死からマイケル・ブラントリーに8号先制ソロを許したものの、失点はこの1点だけ。2回表と4回表のピンチは三振で切り抜け、残りの3イニングはいずれも三者凡退に抑えた。

     エンゼルスの大谷翔平は今日も「1番・DH」でスタメン出場し、4打数2安打を記録した。第1打席でファーストへの内野安打を放ったあと、第2打席は空振り三振に倒れたが、第3打席でセンターへのヒットを放って2試合連続のマルチ安打。第4打席は再び空振り三振に倒れ、シーズン40号到達は次戦以降に持ち越しとなった。今季の打率は.271、OPSは1.017となっている。

  • 退場の主砲に代わり急遽出場の秋山 2安打2打点の活躍

    2021.8.16 08:00 Monday

    【レッズ7-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     レッズは1回表の第1打席で見逃し三振に倒れた主砲ニック・カステヤーノスとデービッド・ベル監督が判定に抗議して退場を命じられるアクシデントがあったものの、新人王候補ジョナサン・インディアが15号先頭打者アーチを含む3安打1打点3得点の活躍。カステヤーノスに代わって出場した秋山翔吾も2安打2打点をマークし、フィリーズに7対4で勝利した。ナ・リーグ東部地区で熾烈な優勝争いを繰り広げるフィリーズは先発のアーロン・ノラが5回途中6安打4失点とピリッとしなかった。

     インディアの先頭打者アーチで先制したレッズは3回表に二死1・2塁のチャンスを作り、秋山がレフト線へのタイムリー二塁打を放って2点を追加。1点を返された直後の5回表にはタイラー・ネークインが押し出し四球を選び、再びリードを3点に広げた。1点リードで迎えた8回表は二死2塁からタッカー・バーンハートがタイムリー二塁打を放ち、さらに代打タイラー・スティーブンソンに9号2ランが飛び出してダメ押し。8回裏に1点を返されたものの、7対4で勝利した。

     3回表に2点タイムリー二塁打を放った秋山は、その後の3打席はレフトへのファウルフライ、空振り三振、センター前ヒット。4打数2安打2打点の活躍で今季8度目のマルチ安打を記録し、今季の打率は.221、OPSは.575となった。8月は12試合に出場して打率.333(21打数7安打)、出塁率.481、OPS.862と好調をキープ。正左翼手ジェシー・ウィンカーが肋間筋痛を抱えており、ウィンカーの状態次第では出場機会増も期待できそうだ。

  • マリナーズが逆転勝利 菊池雄星は5回途中3失点で降板

    2021.8.15 16:00 Sunday

    【ブルージェイズ3-9マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズは1点ビハインドで迎えた7回裏にルイス・トレンズの13号3ランなどで4点を奪い、ブルージェイズに逆転勝利。連勝を4に伸ばし、ワイルドカード争いで4番手につけるブルージェイズまでゲーム差なしに迫った(ワイルドカード2位のレッドソックスとは4.5ゲーム差)。マリナーズの菊池雄星は4つの四球を与えるなど制球に苦しみ、5回途中97球3失点で降板。今季8勝目を挙げることはできなかった(防御率3.82)。

     初回にタイ・フランスの12号2ランで先制したマリナーズだったが、菊池が3点を失ってマウンドを降り、1点のビハインド。しかし、ブルージェイズ先発の柳賢振(リュ・ヒョンジン)から7回裏に一死1・3塁のチャンスを作ると、2番手トレバー・リチャーズからトレンズが13号3ラン、ジャレッド・ケルニックが6号ソロを放ち、二者連続アーチで逆転に成功。8回裏には4番手ラファエル・ドリスからエイブラハム・トロとトレンズの連続タイムリーで3点を奪い、勝利を決定づけた。

     菊池は初回こそ三者凡退に抑えたものの、2回表にテオスカー・ヘルナンデスに19号ソロを被弾。このあと、三塁カイル・シーガーのエラーと2つの四球で一死満塁のピンチを招いたが、二者連続の見逃し三振で無失点に抑えた。3回表は一死から1・2塁のピンチを招き、ヘルナンデスのタイムリーで2対2の同点。4回表は2つの四死球でピンチを作りながらも無失点で切り抜けたが、5回表に一死2・3塁のピンチを招いたところでマウンドを降りた(残した三塁走者が内野ゴロで生還したため菊池は3失点)。

  • 大谷が39号先頭弾含む2安打 なおエンゼルスは敗れる

    2021.8.15 15:30 Sunday

    【アストロズ8-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     大谷翔平は1回裏の第1打席で右中間への39号先頭打者アーチを放ち、左打者による本塁打数のシーズン球団記録(1982年レジー・ジャクソンの39本)に並んだ。また、3回裏の第2打席ではセンター返しの痛烈なヒットを放ち、今季17個目の盗塁に成功。その後は空振り三振、センターフライ、レフトライナーに倒れたが、5打数2安打1打点1盗塁の活躍を見せ、2万7121人の観衆を沸かせた。なお、エンゼルスは2対8で敗れた。

     大谷は通算2本目の先頭打者アーチでシーズン40号到達に王手をかけた。エンゼルスでシーズン40本塁打を達成したのは過去にトロイ・グロス、マイク・トラウト、アルバート・プーホルスの3人だけ。また、この一発が今季ホームで放った23本目のアーチとなり、2000年にグロスがマークした球団記録(24本)まであと1本に迫っている。今季の打率は.269、OPSは1.017となった。

     大谷の一発などで初回に2点を先制したエンゼルスだったが、先発のハイメ・バリアが3回表にジェイク・マイヤーズのメジャー初アーチとなる1号ソロなどで3失点。5回表には3番手ジュニア・ゲラがヨーダン・アルバレスにタイムリー二塁打を浴びて1点を追加され、6回表も続投したゲラはマイヤーズにこの試合2本目の一発となる2号グランドスラムを献上した。エンゼルスとは対照的に、アストロズのリリーフ陣は4人の投手が各1イニングを無失点。8対2でエンゼルスを破ったアストロズは今季70勝に到達した。

  • Dバックス・ギルバート 初先発でノーヒッターを達成!

    2021.8.15 15:00 Sunday

    【パドレス0-7ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     メジャー最低勝率に沈むダイヤモンドバックスで27歳の新人左腕がメジャーリーグの歴史に名を残す快挙を達成した。この試合が通算4度目の登板、メジャー初先発となったタイラー・ギルバートは、マニー・マチャドら好打者が並ぶパドレス打線を相手に102球でノーヒッターを達成。メジャー初先発でノーヒッターを達成するのはメジャー史上4人目、1953年のボボ・ホロマン以来68年ぶりの快挙となった。

     ギルバートは昨年12月のルール5ドラフトでドジャースからダイヤモンドバックスに加入し、8月3日(現地時間)にメジャーデビューしたばかり。1回表、4回表、7回表と3度にわたってパドレスの1番打者トミー・ファムに四球を与えたものの、うち2度は次打者アダム・フレイジャーを併殺に仕留め、8回表はわずか3球で三者凡退。9回表はトレント・グリシャムと代打の金河成(キム・ハソン)を二者連続で見逃し三振に仕留め、最後はファムを1球でセンターライナーに抑えて快挙を達成した。

     ダイヤモンドバックスの投手がノーヒッターを達成するのは2004年のランディ・ジョンソン(完全試合)、2010年のエドウィン・ジャクソンに続いてギルバートが3人目。ただし、両者とも敵地で達成しており、本拠地チェイス・フィールドでダイヤモンドバックスの投手がノーヒッターを達成するのは今回が初めてだった。また、カブスの継投ノーヒッターも含め、ノーヒッター達成は今季メジャー8度目。これは1884年に並ぶ歴代最多タイ記録となっている。

  • ツインズ完勝 前田健太は6回無失点の好投で今季6勝目

    2021.8.15 14:30 Sunday

    【レイズ0-12ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズは打線が4本塁打を含む16安打12得点と爆発。先発の前田健太は打線の大量援護のなかで6イニングを3安打無失点に抑える好投を見せ、リーグ最高勝率を誇るレイズに12対0で完勝した。好投した前田は今季6勝目(4敗、防御率4.41)をマーク。レイズは先発のマイケル・ワカが5回11安打7失点と大誤算で、11点ビハインドで迎えた8回裏には敗戦処理として外野手のジョーダン・ループロウをマウンドに送った(1回2安打1失点)。

     初回にマックス・ケプラーの15号先頭打者アーチなどで4点を先制したツインズは、3回裏にもルイス・アライズの2号2ランなどで3点を追加。序盤で7点を奪い、前田を援護した。6回裏にはブレント・ルーカーに6号2ランが飛び出し、7回裏は二死2・3塁のチャンスでジェイク・ケイブが2点タイムリー。8回裏には敗戦処理のループロウからライアン・ジェファーズが10号ソロを放ち、チームの12点目を叩き出した。

     先発の前田は4回までに打者13人と対戦し、許した走者はシングルヒットの1人だけ。5回表は先頭のワンダー・フランコに死球を与えたものの、次打者ランディ・アロザレーナをピッチャーゴロ併殺打に仕留めてピンチ拡大を防ぎ、続く6回表も先頭のフランシスコ・メヒアにヒットを浴びたが、次打者ブランドン・ラウをセカンドゴロ併殺打に打ち取って事なきを得た。6回76球を投げて被安打3、奪三振4、与四球1、失点0という安定したピッチング。2先発連続の白星となる今季6勝目を手にした。

  • Rソックス大勝 2年ぶり戦列復帰のセールが勝利投手に

    2021.8.15 14:00 Sunday

    【オリオールズ2-16レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスはトミー・ジョン手術を乗り越えたエース左腕、クリス・セールが2019年8月13日(現地時間)以来2年ぶりとなる戦列復帰。オリオールズ打線を相手に5回89球を投げてソロ本塁打2本による2点のみに抑え、復帰初戦を白星で飾った。レッドソックス打線は5回裏に一挙7点を奪うなど、5本塁打を含む17安打16得点の猛攻でセールを援護。レッドソックスの澤村拓一は6回表の1イニングを無失点に抑えた。

     1回裏にラファエル・デバースの29号3ランなどでセールに4点の援護をプレゼントしたレッドソックスは、2回裏にもザンダー・ボガーツのタイムリー二塁打などで2点を追加。3回表にオースティン・ヘイズの13号ソロ、トレイ・マンシーニの20号ソロと二者連続アーチで2点を返されたが、4回裏に1点、5回裏には一挙7点を追加し、一気に試合を決めた。セールは5回89球を投げて被安打6、奪三振8、与四球0、失点2というピッチング。「素晴らしい気分だった」と自身の復帰登板を振り返った。

     レッドソックスの澤村は12点リードの6回表に2番手として登板。先頭のペドロ・セベリーノに内野安打で出塁を許し、アンソニー・サンタンデールをセンターフライに打ち取ったあと、暴投と四球で一死1・2塁のピンチを招いた。しかし、マイケル・フランコを内角低めのスプリッターでサードゴロ併殺打に仕留め、ピンチを脱出。1回18球を投げて被安打1、奪三振0、与四球1という内容で2試合連続無失点に抑え、今季の防御率は2.93となった。

  • ドジャース70勝到達 延長戦11連敗がついにストップ

    2021.8.14 15:00 Saturday

    【ドジャース6-5メッツ】(延長10回タイブレーク)@シティ・フィールド

     4月16日(現地時間)のパドレス戦で延長12回までもつれる熱戦を制して以降、延長戦で11連敗を喫していたドジャースだが、4対4の同点で迎えた10回表にウィル・スミスが16号勝ち越し2ランを放ち、ついに連敗を止めた。一方のメッツは7回裏に3点差を追いつき、10回裏にも1点を返して意地を見せたが、1点差で惜敗。ナショナルズに勝利したブレーブスに抜かれ、地区首位タイのブレーブスとフィリーズから0.5ゲーム差の地区3位に後退した。

     ドジャースがフリオ・ウリアス、メッツがタイラー・メギルの先発で始まった一戦は、序盤からドジャースのペースで進み、1回表にコリー・シーガーのタイムリー二塁打で先制。3回表にスミス、4回表にトレイ・ターナー、6回表にビリー・マッキニーがそれぞれ犠飛を放ち、リードを4点に広げた。ところが、7回裏二死からリリーフ陣が捕まり、ドミニク・スミスとジェフ・マクニールのタイムリーで3点を返されると、スミスの捕逸で同点。8回と9回は両軍とも無得点に終わり、4対4の同点のままタイブレークに突入した。

     10回表のドジャースは、先頭のスミスがレフトスタンドへ16号2ランを放って勝ち越しに成功。前の回から続投したケンリー・ジャンセンが10回裏に一死1・3塁のピンチを背負ったものの、ジョナサン・ビヤーのサードゴロの間の1点のみに抑え、6対5で逃げ切った。これでドジャースはナ・リーグで3チーム目、メジャー全体で4チーム目となる今季70勝に到達。延長戦の成績は2勝12敗となった。

  • エンゼルス再び借金生活突入 大谷のタイムリーの1点だけ

    2021.8.14 13:30 Saturday

    【アストロズ4-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     ブルージェイズ4連戦の最終戦に勝利して勝率5割復帰を果たしたエンゼルスは、今日から本拠地でのアストロズ3連戦がスタート。その初戦はアストロズ先発のザック・グレインキーを攻略できず、1対4で敗れた。今季のエンゼルスは同地区の上位3チームを苦手としており、対アスレチックス4勝12敗、対マリナーズ5勝8敗、そして対アストロズは今日の試合を含めて3勝7敗。苦手のアストロズに敗れ、またしても借金生活に投入した。

     エンゼルス先発のパトリック・サンドバルは3回までアストロズ打線をわずか1安打に抑えていたが、4回表先頭から二者連続四球を与え、アレドミス・ディアスにはヒットを許して無死満塁の大ピンチ。ここでカイル・タッカーに22号グランドスラムを浴び、4点を先制された。5回途中から継投に入り、6回以降はアストロズの打者12人をパーフェクトに抑えるなど、リリーフ陣が好投を見せたものの、打線はグレインキーの前に7回まで無得点。8回裏に大谷翔平のタイムリーで1点を返すのが精一杯だった。

    「1番・DH」でスタメン出場した大谷は、グレインキーと対戦した3打席はショートライナー、ライトフライ、空振り三振でいずれも凡退。8回裏の第4打席は二死1・2塁のチャンスで2番手ケンドール・グレイブマンと対戦し、詰まった打球がシフトの逆を突く形でレフト前に抜けるタイムリーとなり、大谷は守備がもたつく間に二塁を陥れた(記録はサードへの内野安打)。4打数1安打1打点で今季の打率は.267、OPSは1.012となっている。

  • レイズ快勝 メジャー20年ぶりの7試合連続8得点以上

    2021.8.14 12:30 Saturday

    【レイズ10-4ツインズ】@ターゲット・フィールド

     前日の試合で今季70勝リーグ一番乗りとなったレイズは、今日から敵地でのツインズ3連戦がスタート。その初戦は4本塁打を含む13安打10得点とレイズ打線が爆発し、10対4で快勝を収めた。レイズはこれで7試合連続8得点以上。直近90年間では1999年ダイヤモンドバックス(7試合)、2000年アスレチックス(8試合)、2001年インディアンス(8試合)に続いて4チーム目の快挙となった。

     レイズがシェーン・マクラナハン、ツインズがマイケル・ピネイダの先発で始まった一戦は、初回にランディ・アロザレーナのタイムリー二塁打で先制したレイズが2回表にヤンディ・ディアスの9号ソロなどで2点、3回表にネルソン・クルーズの24号ソロで1点、4回表にマイク・ズニーノの24号ソロで1点を追加し、5点を先行。4回裏にミゲル・サノー、5回裏にはブレント・ルーカーにタイムリーを許し、ツインズに2点を返されたが、6回表にケビン・キアマイアーが3号ランニング本塁打を放ち、リードを4点に広げた。

     6回裏にサノーのタイムリーで再び3点差に迫られたものの、7回表にジョーイ・ウェンドルとキアマイアーのタイムリー、マニュエル・マーゴの犠飛で4点を追加し、7試合連続8得点以上を達成するとともに2ケタ得点に到達。7回裏にルーカーの5号ソロで1点を返されたが、10対4で快勝した。今季途中にトレードで加入したクルーズは古巣・ツインズを相手に一発。出塁した際には、一塁ベース上で元同僚のサノーと談笑する場面もあった。

  • レッズが一発攻勢で2連勝 急遽スタメンの秋山は1安打

    2021.8.14 11:30 Saturday

    【レッズ6-1フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     レッズは3本塁打でチームの全得点を叩き出す一発攻勢を見せ、フィリーズに6対1で快勝。連勝を2に伸ばし、貯金を9とした。レッズ先発のタイラー・マーリーは7回108球を投げて被安打3、奪三振7、与四球0、失点0の快投で自身初の2ケタ勝利となる今季10勝目(3敗)をマーク。フィリーズはサイ・ヤング賞候補のザック・ウィーラーが2本塁打を浴び、6回4安打4失点で今季7敗目(10勝)を喫した。

     両先発投手の好投で3回まで両軍無得点となった一戦は、4回表にレッズがヒットと死球で無死1・2塁のチャンスを作り、ジョーイ・ボットーの26号3ランで先制。6回表一死走者なしの場面ではニック・カステヤーノスが20号ソロを放ち、貴重な追加点をもたらした。9回表は一死からタッカー・バーンハートがヒットで出塁し、次打者エウヘニオ・スアレスがダメ押しの23号2ラン。9回裏に3番手ヒース・ヘンブリーがディディ・グレゴリアスのタイムリー二塁打で1点を失ったが、6対1で快勝した。

     レッズの秋山翔吾はジェシー・ウィンカーが腰の張りでスタメンを外れたため、急遽「8番・センター」で出場。3回表の第1打席でチーム初安打となるレフト前ヒットを放ったが、その後は見逃し三振、四球、ショートフライに終わり、3打数1安打1四球だった。5試合ぶりのヒットを放ち、今季の打率は.213、OPSは.556となっている。

  • パドレス大敗 ダルビッシュ有は3回途中5失点で7敗目

    2021.8.13 14:30 Friday

    【パドレス3-12ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     パドレスは初回に2点を先制したものの、先発のダルビッシュ有が3回裏に5点を失って降板。リリーフ陣も失点を重ね、メジャー最低勝率のダイヤモンドバックスに3対12で大敗を喫した。ダルビッシュは今季7敗目(7勝)を喫し、防御率は3.43から3.70へ悪化。ダイヤモンドバックスは2番手ケイレブ・スミスが5回1/3を4安打1失点(自責点0)に抑える好リリーフを見せ、今季4勝目(8敗)をマークした。

     ダルビッシュは1回裏に2本のヒットを浴び、二死1・3塁のピンチを招いたが、デービッド・ペラルタをライトライナーに打ち取って無失点。2回裏は2つの三振を含む三者凡退に抑えた。しかし、3回裏は一死2・3塁のピンチを背負い、ペイビン・スミスに2点タイムリー二塁打を浴びて2対2の同点。さらにカーソン・ケリーに勝ち越しタイムリー、ペラルタに6号2ランを浴び、クリスチャン・ウォーカーをライトフライに打ち取ったところで腰の張りを訴えてマウンドを降りた。

     パドレスはその後もダイヤモンドバックス打線の勢いを止められず、4回裏にペイビン・スミスの2点タイムリーとケリーのタイムリー二塁打で3失点。6回表に1点を返したものの、7回裏にジョシュ・ロハスに2点タイムリーを浴びて今季5度目の2ケタ失点となり、8回裏にもジョシュ・バンミーターのタイムリーなどで2点を追加された。ワイルドカード2位につけているパドレスだが、同3位のレッズがブレーブスに勝利したため、レッズとのゲーム差は3.5に縮まっている。

  • 大谷が7勝目 ゲレーロJr.との対決は1安打1三振1四球

    2021.8.13 14:00 Friday

    【ブルージェイズ3-6エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは序盤からブルージェイズ先発のホゼ・ベリオスを攻略し、3回までに5点を先行。「1番・投手」でスタメン出場した大谷翔平は6回99球を投げて被安打3、奪三振6、与四球3、失点2の好投を見せ、今季7勝目(1敗、防御率2.93)をマークした。エンゼルスは6対3でブルージェイズを破り、再び勝率5割復帰。ワイルドカード2位のレッドソックスがレイズに敗れたため、ワイルドカード圏内とのゲーム差は7.5に縮まっている。

     過去4先発で与四球1と安定したピッチングを見せていた大谷は、ブルージェイズ打線に3つの四球を与え、暴投も2つ記録したが、失点は4回表の2点だけ。5試合連続でクオリティ・スタートを達成し、6月4日(現地時間)のマリナーズ戦から自身6連勝となる今季7勝目をマークした。注目されたブラディミール・ゲレーロJr.との直接対決は、レフト前ヒット、空振り三振、四球で2打数1安打1四球。ゲレーロJr.は8回表の第4打席でも空振り三振に倒れ、今日は3打数1安打1四球だった。

     打者・大谷は1回裏の第1打席で左中間への二塁打を放ってチャンスメイク。2回裏の第2打席は四球を選んで出塁し、ジャレッド・ウォルシュの2点タイムリーで生還した。3回裏の第3打席はセンターフライ、6回裏の第4打席は見逃し三振に倒れ、降板とともに途中交代。3打数1安打1四球で今季の打率は.268、OPSは1.017となった。

  • 「フィールド・オブ・ドリームス」 Wソックス劇的勝利

    2021.8.13 12:00 Friday

    【ヤンキース8-9xホワイトソックス】@フィールド・オブ・ドリームス

     映画『フィールド・オブ・ドリームス』で主演を務めたケビン・コスナーが登場し、両軍の選手がトウモロコシ畑からフィールド入りするなど、試合前から素敵な演出で盛り上がったアイオワ州での初の公式戦は、「フィールド・オブ・ドリームス」に相応しいドラマチックな展開となった。ヤンキースが9回表に2本のアーチで逆転するも、ホワイトソックスは9回裏にティム・アンダーソンが13号2ランを放って逆転サヨナラ勝ち。夢の地に集った7832人の観客を熱狂させた。

     ヤンキースがアンドリュー・ヒーニー、ホワイトソックスがランス・リンの先発で始まった一戦は、1回裏にホゼ・アブレイユの23号ソロでホワイトソックスが先制。3回表にアーロン・ジャッジの24号3ランでヤンキースが逆転に成功したが、ホワイトソックスは直後の3回裏にアンダーソンのタイムリー二塁打とエロイ・ヒメネスの6号3ランで試合をひっくり返した。

     4回裏にセビー・ザバーラの4号2ランでホワイトソックスがリードを広げ、6回表にブレット・ガードナーの5号ソロでヤンキースが1点を返したものの、3点リードのホワイトソックスは9回表に守護神リアム・ヘンドリックスを投入。ところが、ヤンキースはヘンドリックスからジャッジが25号2ラン、ジャンカルロ・スタントンが18号2ランを放ち、土壇場で逆転に成功した。

     しかし、これで試合は終わらなかった。ヤンキースは9回裏に4番手ザック・ブリットンを投入したが、一死1塁からアンダーソンが13号2ランを放ち、ホワイトソックスが逆転サヨナラ勝ち。「フィールド・オブ・ドリームス」という舞台に相応しい、劇的な幕切れとなった。

  • レッズ大勝 秋山翔吾は代打で途中出場して1打数0安打

    2021.8.13 09:30 Friday

    【レッズ12-3ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     レッズは1点を先制された直後の2回表にジェシー・ウィンカーの24号グランドスラムが飛び出し、逆転に成功。3回表には一挙5点を追加し、ブレーブスに12対3で大勝した。レッズ先発のブラディミール・グティエレスは6回5安打1失点の好投で今季8勝目(3敗)をマーク。ブレーブスは先発した新人左腕カイル・ミュラーが3回途中5安打6失点で今季4敗目(2勝)を喫し、2番手ジョシュ・トムリンも3本のアーチを浴びて5失点と打ち込まれた。

     地区優勝争いでブリュワーズ、ワイルドカード争いでパドレスを追う立場にあるレッズは、前日の試合で延長戦の末に手痛い逆転サヨナラ負けを喫したが、今日は序盤から打線が爆発。2回表にウィンカーの24号グランドスラムで逆転に成功すると、3回表にはエウヘニオ・スアレスのタイムリー二塁打、タイラー・ネークインの14号3ラン、ジョナサン・インディアの14号ソロで5点を追加した。その後もカイル・ファーマーの11号2ランとタイラー・スティーブンソンの7号ソロで追加点を奪い、12対3で大勝。ブレーブス3連戦の被スイープを回避した。

     レッズの秋山翔吾は7回表一死走者なしの場面でグティエレスの代打として登場。ブレーブス3番手の左腕A・J・ミンターと対戦し、カウント1-2からの4球目、外角低めへのカッターを打ってセカンドゴロに倒れた。7回裏からは左翼の守備に就き、試合終了まで出場。1打数0安打で今季の打率は.211、OPSは.549となっている。

  • ブリュワーズ完勝 バーンズ10連続含む15奪三振の快投

    2021.8.12 16:00 Thursday

    【ブリュワーズ10-0カブス】@リグリー・フィールド

     ブリュワーズは初回に大量7点を先制し、カブスに10対0で完勝。連勝を3に伸ばし、貯金を今季最多の23とした。ブリュワーズ先発のコービン・バーンズはメジャー史上3人目の10者連続三振を含む8回15奪三振の快投で今季7勝目(4敗)をマーク。1試合15奪三振は2004年のベン・シーツ(18奪三振)に次ぐ球団史上2位の記録であり、与四球0の投手では球団新記録となった。

     ブリュワーズはカブス先発のジェイク・アリエタの立ち上がりを攻め、クリスチャン・イェリッチ、オマー・ナルバイエズ、タイロン・テイラーのタイムリーで4点を先制。さらにロレンゾ・ケインとコルテン・ウォンのタイムリー二塁打で3点を追加し、打者11人を送り込む猛攻で一挙7得点のビッグイニングとなった。4回表一死1・3塁からナルバイエズの犠飛で1点を追加し、9回表にはナルバイエズがダメ押しの11号2ラン。先発野手8人が全員安打を記録し、特にナルバイエズは3打数3安打4打点の大活躍だった。

     先発のバーンズは8回99球を投げて被安打4、奪三振15、与四球0、失点0という球団史に残る快投を披露。今季は「シーズン初の四球を与える前に58奪三振」というメジャー新記録を樹立したが、2回裏から5回裏にかけてマークした10者連続三振は1970年のトム・シーバー(メッツ)と今季のアーロン・ノラ(フィリーズ)に並ぶメジャータイ記録となった。しかも10者連続で奪った三振すべてが空振り三振というオマケつき。クレイグ・カウンセル監督は「支配的だった。特に最初の4イニングは過去のどの投手にも負けないくらいよかった。見ていて楽しかったよ」とバーンズの快投を絶賛した。

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