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  • アスレチックス打線爆発 ジャクソンは通算100勝に到達

    2018.7.31 17:15 Tuesday

    【ブルージェイズ1-10アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     アスレチックスは2回裏にマーク・キャナの14号ソロで先制すると、4回までに4点を先行。8回裏にはスティーブン・ピスコッティの15号ソロ、ジョナサン・ルクロイとジェッド・ラウリーのタイムリー二塁打などで大量6点を追加し、ブルージェイズに10対1で大勝した。先発のエドウィン・ジャクソンは6回途中まで101球を投げて3安打無失点の好投で今季2勝目をマーク。メジャー16年目にして節目の通算100勝に到達した。

     ジャクソンは「特別な日になったよ」と節目の白星を振り返った。「これまでのキャリアを振り返ってみると、100勝もできるなんて考えてもみなかった。順調ではなかったけど、僕のキャリアは一応成功だったと言えるんじゃないかな」とジャクソン。メジャー歴代最多となる13球団でプレイした男の言葉には、苦労人だからこその重みがあった。6月下旬にメジャー昇格を果たしたジャクソンは、今季ここまで7試合に先発して2勝2敗ながら防御率3.32と安定したピッチング。34歳のベテラン右腕は13球団目となる新天地でも不可欠な戦力となりつつある。

  • レンジャーズ・秋信守が2発4打点の活躍で勝利に貢献

    2018.7.31 16:45 Tuesday

    【レンジャーズ9-5ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     レンジャーズはリードオフマンの秋信守(チュ・シンス)が2本塁打4打点の活躍を見せるなど、打線が12安打9得点と爆発。エラー絡みで一時はダイヤモンドバックスに逆転を許したものの、すぐにリードを奪い返して9対5で勝利を収めた。ダイヤモンドバックスの平野佳寿は1点リードの6回表一死一塁の場面で2番手として登板したが、ジュリクソン・プロファーに死球を与えてピンチを広げ、ロビンソン・チリーノスに同点タイムリーを許したところで降板。打者2人に対してアウトを1つも取れず、今季3度目のセーブ失敗が記録された。

     2試合連続でノーヒットに終わっていた秋信守が2本塁打を放つ活躍でチームを勝利に導いた。チームがアストロズをスイープした3連戦では14打数1安打に終わった秋信守だが、この試合では5回表に19号逆転3ランを放つと、8回表にもリードを3点に広げる20号ソロを放ち、今季初の1試合2本塁打を記録。2年連続6度目のシーズン20本塁打にも到達した。ジェフ・バニスター監督は「彼は以前にもこういう状況を乗り越えている。自分のスイングを取り戻したようだね」と語り、好打者の復調に安堵するとともにその活躍を称賛。秋信守は「1試合4三振は誰にとっても気持ちの良いものではないよ」と前日の試合を振り返りつつも、「僕は長くプレイしているから、その程度ではネガティブになったりしないよ」と頼もしいコメントを残した。

  • スワイハートがサヨナラ二塁打 Rソックス今季75勝目

    2018.7.31 16:20 Tuesday

    【フィリーズ1-2xレッドソックス(延長13回)】@フェンウェイ・パーク

     6回から両軍とも7イニング連続無得点で延長13回までもつれた一戦は、代打で途中出場していたブレイク・スワイハートの自身初となるサヨナラ打で決着した。13回裏、レッドソックスは先頭のエドゥアルド・ヌニェスがセンターへのヒットで出塁し、次打者ブロック・ホルトの打席で二盗に成功。ホルトは空振り三振に倒れたものの、一死二塁のチャンスで打席に入ったスワイハートが初球を思い切りよく振り抜き、打球はワンバウンドでフェンスを越えるサヨナラタイムリー二塁打となった。

     「いつでも呼ばれたときに行けるように準備していた」と語ったスワイハートは10回裏にサンディ・レオンの代打として登場したものの、一打サヨナラのチャンスでレフトフライに。しかし、「試合に残ったあとも集中力を切らさないように努めた」と本人が語ったように、その後も決して集中力を切らさず、13回裏に回ってきた第2打席でチームを勝利に導く一打を放ってみせた。この試合での勝利によりレッドソックスは今季75勝に到達し、試合がなかった2位ヤンキースとのゲーム差は6に広がった。シーズン112勝という驚異的なペースで白星を積み重ねるレッドソックスが、着実に地区優勝のゴールテープへと歩みを進めている。

  • オズーナが初のサヨナラ弾 カージナルス延長戦制す

    2018.7.31 16:00 Tuesday

    【ロッキーズ4-5xカージナルス(延長10回)】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは3点ビハインドの7回裏にマット・カーペンターの2点タイムリーなどで同点に追い付き、試合は延長戦に突入。延長10回裏、マーセル・オズーナが自身初のサヨナラ弾となる13号ソロを放って試合に終止符を打った。先発のカルロス・マルティネスが故障で緊急降板し、直後にノーラン・アレナードに28号グランドスラムを浴びる苦しい展開となったカージナルスだが、打線が粘りを発揮して7回裏に4対4の同点に追い付くことに成功。10回表を新人のダコタ・ハドソンが無失点で切り抜けると、その裏にオズーナのサヨナラ弾が生まれ、ハドソンはメジャー2登板目にして嬉しいメジャー初勝利をマークした。

     オズーナは「こういうチャンスは何度もあったけど、これまでそれを生かすことができなかったんだ。今日は神様がくれたチャンスを生かすことができたよ」と自身初のサヨナラ弾を喜んだ。昨季はマーリンズで打率.312、37本塁打、124打点、OPS.924という素晴らしいシーズンを過ごし、「打線の軸」としてカージナルスに迎え入れられたオズーナだったが、今季はここまで打率.268、13本塁打、58打点、OPS.708となかなか調子が上がらず、チームが勢いに乗れない一因に。しかし、ここにきて6試合連続安打&3試合連続本塁打と復調傾向。昨季は8~9月に好成績を残しており、今季も夏場以降の爆発に期待したい。

  • 売り出し中のツインズ・ガーバーが自身初のサヨナラ打

    2018.7.31 15:35 Tuesday

    【インディアンス4-5xツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズは4対4の同点で迎えた9回裏に四球と送りバントで一死二塁のチャンスを作り、ミッチ・ガーバーがレフトオーバーの二塁打を放ってサヨナラ勝ち。メジャー2年目のガーバーは記念すべき自身初のサヨナラ打となった。1点ビハインドの5回裏に逆転したにもかかわらず、先発のアービン・サンタナが6回途中4失点と踏ん張れなかったツインズだが、5人のリリーバーが合計3回2/3を投げて無失点の粘投。打線はインディアンス先発のシェーン・ビーバーから4点を奪ったあとは、インディアンス救援陣の前に沈黙していたものの、7月に入って3割を超える打率をマークしているガーバーが勝負強さを発揮して試合に決着をつけた。

     先日エドゥアルド・エスコバーを放出し、この日もランス・リンとザック・デュークがトレードでチームを去ったツインズは、今季のポストシーズン進出を諦め、来季以降を見据えたチーム作りに着手している。選手たちにとってはモチベーションの維持が難しい戦いが続くなか、サヨナラ打を放ったガーバーは「これはチームにって大きな勝利だよ。大切な選手がチームを去ったばかりだからね」とチームの勝利を喜んだ。7月に入って打率.316をマークしているガーバーは、直近7試合で打率.423と絶好調。9番を打ちながらも打線を支える存在となっている。ガーバーのように台頭してくる選手が数名現れれば、ツインズの残りのレギュラーシーズンは成功と言えるだろう。

  • 主砲・フリーマンが勝ち越し弾 ブレーブス逆転勝利

    2018.7.31 14:50 Tuesday

    【マーリンズ3-5ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ブレーブスは2回裏に2点差を追い付き、2対2の同点で迎えた3回裏にフレディ・フリーマンの18号ソロとヨハン・カマルゴのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。1点差に迫られた直後の5回裏にはロナルド・アクーニャJr.が10号ソロを放ち、2点のリードを5投手による継投で守り抜いて逆転勝利を収めた。ブレーブス先発のフリオ・テーランは98球を投げて4つの四球を与えるなど、やや不安定だったものの、5回3失点と最低限の役割。6回以降はシェーン・カール、ジェシー・ビドル、ブラッド・ブラック、A.J.ミンターが各1イニングを無失点に抑え、テーランは今季8勝目(7敗)、ミンターは6セーブ目をマークした。

     MVP級のシーズンを送っているフリーマンが、またしてもマーリンズを相手に強さを発揮した。今季ここまで打率.313、18本塁打、67打点、OPS.927の好成績をマークしてMVPの有力候補に挙げられているフリーマンは、マーリンズ戦10試合で打率.450(40打数18安打)、6本塁打の猛打を発揮。この試合でも相性の良さを発揮し、マーリンズ先発の陳偉殷(チェン・ウェイン)から勝ち越し弾を放った。また、アクーニャJr.は5回裏に放ったソロ本塁打が今季10本目のホームラン。ブレーブスの選手が20歳のシーズンに2ケタ本塁打を放ったのは、1952年のエディ・マシューズ、1954年のハンク・アーロン、1961年のジョー・トーレ、1978年のボブ・ボーナー、1997年のアンドリュー・ジョーンズ、2010年のジェイソン・ヘイワードに続いて球団史上7人目の快挙となった。

  • 開幕第18週の週間MVPにスコープとイェリッチが選出

    2018.7.31 11:20 Tuesday

     日本時間7月31日、2018年レギュラーシーズン第18週(現地時間7月23日~7月29日が対象)の週間MVPが発表され、アメリカン・リーグはジョナサン・スコープ(オリオールズ)、ナショナル・リーグはクリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)が選出された。

     スコープは打率.379(29打数11安打)、5本塁打、13打点、OPS1.310という好成績をマークし、昨年7月以来自身2度目となる週間MVPに選出された。現地時間7月22日のブルージェイズ戦から5試合連続本塁打を放ち、二塁手によるメジャータイ記録を樹立しただけでなく、同29日のレイズ戦でも本塁打を放ち、週間5本塁打の大活躍。6月は打率.144という大不振に陥っていたものの、今月に入って打率.360、9本塁打、OPS1.056と本来の強打を取り戻しており、トレード市場でも数球団から関心を寄せられている。

     一方のイェリッチは打率.517(29打数15安打)、3本塁打、10打点、OPS1.548と5割を超えるハイアベレージを残し、意外にも自身初の週間MVP受賞となった。現地時間7月24日のナショナルズ戦から6試合連続でマルチヒットを記録するなど13試合連続安打を継続中のイェリッチは、7月に入って打率.406をマークしており、ナ・リーグの打率ランキングでトップに浮上。打率、本塁打、出塁率、長打率など各部門でキャリアハイを更新するペースとなっており、地区優勝争いを繰り広げるチームの主軸打者に相応しいパフォーマンスを続けている。

  • 開幕第18週の最優秀ブルペンにアスレチックスが選出

    2018.7.31 11:00 Tuesday

     日本時間7月30日、MLB公式サイトではレギュラーシーズン第18週(対象期間は現地時間7月23日~7月29日)の最優秀ブルペンにアスレチックスを選出した。メッツからジューリス・ファミリアを加えたアスレチックス救援陣は、打者有利の球場での戦いが続くなかで合計25回1/3を投げて29奪三振、防御率1.42の好成績をマーク。前半戦最終週に続いて今季2度目の週間最優秀ブルペン選出となった。

     最優秀ブルペンを選出する際のポイントの計算方法は至ってシンプル。以下のルールに従ってポイントを加減していくだけである(合計100ポイントで優秀だと考えられている)。

    ・1アウト=+1.5ポイント
    ・1奪三振=+1.5ポイント
    ・1セーブ=+5ポイント
    ・1被安打=-2ポイント
    ・1自責点=-4ポイント
    ・1非自責点=-2ポイント
    ・1与四球=-1ポイント
    ・1セーブ失敗=-5ポイント

     第18週のアスレチックスは112.5ポイントを獲得し、ドジャースの103ポイントやパドレスの102.5ポイントを上回った。レンジャーズ4連戦をスイープしたあと、クアーズ・フィールドでのロッキーズ3連戦で被スイープを喫したアスレチックスだが、「打者天国」と呼ばれるクアーズ・フィールドでも救援陣は合計8回2/3を投げて無失点と安定感を発揮。先発投手が残した走者を生還させることもなかった。ルー・トリビーノ、ファミリア、ブレイク・トライネンという強力な「勝利の方程式」は、今後もアスレチックスの大きな武器となりそうだ。

  • カブスがまたも逆転勝利 1番・リゾーが貴重な同点弾

    2018.7.30 18:50 Monday

    【カブス5-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カブスは1点ビハインドの3回表にアンソニー・リゾーが直近4試合で3本目となる15号同点ソロを放ち、5回表には相手のエラーとハビアー・バイエズの2点タイムリー二塁打で3点を勝ち越し。先発のカイル・ヘンドリックスは初回にマーセル・オズーナに12号逆転2ランを浴びたものの、2回裏一死から降板するまで打者17人をパーフェクトに封じる好投を見せ、7回2失点で今季7勝目(9敗)をマークした。カージナルスは5回表二死二、三塁の場面で二塁手のヤイロ・ムニョスが痛恨のファンブル。今季チームを悩ませている守乱でまたしても決勝点を献上し、本拠地での3連戦スイープを逃した。

     好投したヘンドリックスは「とにかくストライクゾーンを積極的に攻めていくことを考えた」と自身のピッチングを振り返った。「初回は失投が何度もあった。そのあとはピッチングを立て直して良い投球ができたと思う。積極的にストライクを投げて早くアウトを取ることを心掛けたよ」とヘンドリックス。直近3登板は球数が多く、5イニングを投げ切るのが精一杯という登板が続いていたが、久しぶりに「らしさ」を発揮した登板となった。カージナルスのマイク・シルト監督代行は「ヘンドリックスは初回の防御率が良くないんだ。初回の攻撃は狙い通りだったね」とオズーナの逆転弾について語ったが、「そのあとは良いピッチングをされてしまった」と逆転負けに悔しそうな表情を見せた。

  • Dバックスが2本塁打で勝ち越し 平野は24ホールド目

    2018.7.30 18:15 Monday

    【ダイヤモンドバックス5-4パドレス】@ペトコ・パーク

     ダイヤモンドバックスは2対2の同点で迎えた4回表にA.J.ポロックの14号ソロとニック・アーメッドの14号2ランで3点を勝ち越し。このリードを先発のクレイ・バックホルツから平野佳寿、アーチー・ブラッドリー、ブラッド・ボックスバーガーと繋ぐ必勝リレーで守り抜き、1点差で逃げ切って敵地でのパドレス3連戦をスイープした。ダイヤモンドバックスは初回に23号先制2ランを放ったポール・ゴールドシュミットとポロックが2安打を放ったほか、アーメッドが3安打2打点の大活躍。バックホルツは6回途中3失点と先発投手としての役割を果たし、今季4勝目(1敗)をマークした。

     2点差に追い上げられた直後の6回裏二死一、二塁のピンチでマウンドに上がった平野が好リリーフでチームの勝利に大きく貢献した。わずか1球でホゼ・ピレラをショートゴロに打ち取り、このピンチを脱した平野は、7回裏も続投し、トラビス・ジャンコウスキーをピッチャーゴロ、マニュエル・マーゴを見逃し三振、ウィル・マイヤーズをサードゴロに打ち取って無失点。1回1/3を投げて打者4人をパーフェクトに封じる好投で今季24セーブ目をマークした。7月前半には4失点の登板が2度もあるなど、やや疲れを見せた平野だが、直近3登板はいずれも無失点と復調傾向。なお、この試合が節目の今季50試合目の登板となった。

  • 打線が繋がったジャイアンツ 4連戦の被スイープを回避

    2018.7.30 17:45 Monday

    【ブリュワーズ5-8ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     ジャイアンツは2点ビハインドの3回裏にバスター・ポージーの3点タイムリー二塁打などで4点を奪って逆転に成功し、その後もゴーキーズ・ヘルナンデスの12号ソロなどで4回裏に1点、5回裏に3点を追加。打線が機能して鮮やかな逆転勝利を収め、本拠地でのブリュワーズ4連戦の被スイープを回避した。先発のアンドリュー・スアレスは初回にライアン・ブラウンに11号先制2ラン、6回表にエルナン・ペレスに8号ソロを浴びるなど、6回4失点に終わったものの、打線の援護に恵まれて今季4勝目(6敗)をマーク。ブリュワーズは先発のジュニア・ゲラが打ち込まれ、2番手のマット・アルバースも流れを変えることができなかった。

     4連戦の最初の3試合で打率.213と打線が封じ込まれ、特に直近2試合は各1点しか取ることができていなかったジャイアンツ。しかし、この試合ではポージーが4安打3打点の活躍を見せるなど打線が繋がり、13安打8得点の攻撃で初回に背負った2点のビハインドをあっという間に跳ね返した。アメリカ野球殿堂入り式典に出席するためクーパーズタウンへ向かったブルース・ボウチーに代わって指揮を執ったベンチコーチのヘンスリー・ミューレンは「ダグアウトではみんな楽しそうだったよ。ようやく良い場面でヒットが出たからね」と試合を振り返り、打線が繋がったことに満足げな様子。先発のスアレスは「とにかく落ち着いて自分の仕事をすることだけを考えていた」と自身の登板を振り返った。

  • ロッキーズが好調・アスレチックスとの3連戦をスイープ

    2018.7.30 17:15 Monday

    【アスレチックス2-3ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズはトム・マーフィーの2号2ランとライアン・マクマーンのタイムリー二塁打で3回までに3点を先行し、先発のヘルマン・マルケスが8回途中まで100球を投げてアスレチックス打線をソロ本塁打2本による2得点のみに抑える好投を披露。1点リードの最終回をクローザーのウェイド・デービスが締めくくり、ロッキーズは本拠地でのアスレチックス3連戦をスイープした。好投したマルケスは今季9勝目(8敗)をマークし、デービスは節目の30セーブ目。ロッキーズは4連勝で貯金を今季最多の10とし、地区2位のダイヤモンドバックスとの0.5ゲーム差をキープするとともに、地区首位のドジャースとのゲーム差を1に縮めている。

     ロッキーズのバド・ブラック監督はメジャー4年目の今季も正捕手争いを続けるマーフィーの活躍を絶賛した。マーフィーは2回裏に2号先制2ランを放っただけでなく、好リードでマルケスの好投を引き出し、チームの勝利に大きく貢献。ブラックは「マーフィーはひと振りで大きな仕事ができるんだ」と打撃面での活躍を称えただけでなく、「マルケス、オバーグ、デービスとともに良い仕事をしてくれた」と捕手としての仕事ぶりを称賛した。マーフィーは「毎年、少しずつ良い選手になっていることを実感している。少しずつ自信もついてきたよ」と自身の成長を感じている様子。今季はまだ25試合のみの出場にとどまっているが、すでに自己最多を更新しており、チームに不可欠な戦力となりつつあるのは間違いなさそうだ。

  • ブルージェイズが9回表に猛攻 一挙5得点で逆転勝利

    2018.7.30 16:55 Monday

    【ブルージェイズ7-4ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ブルージェイズが1点ビハインドで迎えた9回表に一挙5得点のビッグイニングを作り、見事な逆転勝利。敵地でのホワイトソックス3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。9回表のブルージェイズは先頭のテオスカー・ヘルナンデスが16号同点ソロを放ち、無死二、三塁からブランドン・ドルーリーが2点タイムリー二塁打を放って逆転に成功。さらに一死三塁からルーク・メイリーのタイムリー二塁打、二死二塁からルルデス・グリエルJr.のタイムリーでそれぞれ1点を追加し、5得点のビッグイニングとなった。ブルージェイズ先発のライアン・ボルッキは6回2失点の好投。ホワイトソックスはリリーフ陣が誤算だった。

     チームが見事な逆転勝利を収めるなか、ブルージェイズの新人・グリエルJr.は3打数2安打の活躍。連続マルチヒットを11試合に伸ばし、直近50年間では1973年のトニー・ペレスと並ぶ最長記録となった。グリエルJr.はすでに連続マルチヒットの球団記録を更新しており、記録が残っている1908年以降では1923年にロジャース・ホーンスビーが記録した13試合連続がメジャー歴代最長。ペレスとホーンスビーはいずれもアメリカ野球殿堂入りを果たしている名選手であり、今年4月にメジャーデビューを果たしたばかりの新人内野手が偉大な先人たちに肩を並べようとしている。

  • レンジャーズが接戦制す アストロズ今季初の被スイープ

    2018.7.30 16:15 Monday

    【レンジャーズ4-3アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     レンジャーズは先発のマイク・マイナーが強力アストロズ打線を相手に6回8奪三振2失点の力投を披露。打線は1点ビハインドで迎えた5回表にデライノ・デシールズのタイムリー二塁打で同点とし、6回表にはジュリクソン・プロファーとロナルド・グスマンのタイムリー二塁打などで3点を勝ち越した。最終回にクローザーのキーオニー・ケラが1点差に迫られたものの、二死一、二塁のピンチでジョージ・スプリンガーをファウルフライに打ち取って逃げ切り。マイナーは今季7勝目(6敗)をマークし、レンジャーズは敵地でのアストロズ3連戦を見事スイープした。

     レンジャーズのジェフ・バニスター監督は「我々は自信を持ってプレイすることができているね」と強豪・アストロズをスイープした3連戦を振り返った。「今日はたくさんの若い選手が試合に出ていたけど、守備で素晴らしいプレイが何度もあった。打線も要所でヒットが出ていたし、走塁も良かった。マイク・マイナーも良いピッチングをしてくれたね」とバニスター。今季まだ被スイープが一度もなかったアストロズ相手にスイープを決め、指揮官はご機嫌だった。力投したマイナーは「今日は全ての球種をしっかりコースに投げ分けることができた」と自身のピッチングへの手応えを口にしていた。

  • メッツ・ウィーラー 6回無失点&決勝タイムリーの活躍

    2018.7.30 15:50 Monday

    【メッツ1-0パイレーツ】@PNCパーク

     トレード市場で注目を集めているメッツのザック・ウィーラーが投打にわたる活躍でチームを勝利に導いた。初回に二死一、二塁のピンチを脱したウィーラーは、三者凡退のイニングこそ一度しかなかったものの、パイレーツ打線に連打を許さず6回5安打無失点の好投。打っては5回表二死一塁の場面でライトへのタイムリー二塁打を放ち、この試合唯一の得点を叩き出した。メッツはその後、7回からの2イニングをセス・ルーゴ、9回をアンソニー・スウォーザックが無失点に抑えて逃げ切り。ウィーラーはメッツでの最終登板となる可能性のある試合を白星で飾った。

     今季5勝(6敗)をマークしている右腕にはヤンキース、ダイヤモンドバックス、ブリュワーズ、レッズなどが興味を示していることが報じられている。この試合での好投によりトレード市場における価値はさらに高まったと見られるが、ウィーラー自身は「ここに残りたいんだ」と残留願望を口にする。「メッツは才能のある選手の集団だと思う。先発投手陣も優秀だ。僕はその一員でいたいと思っているし、ここでプレイし続けられることを願っているよ」とウィーラー。フリーエージェントとなるのは早くても来季終了後であり、メッツにはウィーラーの放出を急ぐ理由はないが、球団フロント陣は「メッツ愛」を貫く右腕についてどのような決断を下すのだろうか。

  • ブレーブス・ニューカム ノーヒッター逃すも初の10勝

    2018.7.30 15:15 Monday

    【ドジャース1-4ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ブレーブスでは1994年のケント・マーカー以来となるノーヒッターに挑戦したショーン・ニューカムだったが、快挙達成まであと1球に迫ったところでノーヒッターの夢は儚く散った。ブレーブスが4点をリードして迎えた9回表、ニューカムはローガン・フォーサイスとコディ・ベリンジャーを打ち取って快挙達成まであと1アウトに迫り、打席にはクリス・テイラー。カウント2-2からの6球目、ニューカムは内角高めへ渾身の速球を投じたが、テイラーが弾き返した打球は無情にも三遊間を抜けていった。9回二死まで実に134球の力投。惜しくも快挙達成はならなかったものの、ニューカムはメジャー2年目にして自身初の2ケタ勝利に到達した。

     快挙達成に向けてブレーブスのダグアウトでは誰もノーヒッターのことを口にしなかった。「僕がダグアウトを歩いていると、みんなが僕を避けていくんだよ」と笑みを浮かべながら試合中の様子を振り返ったニューカム。「あそこまで(ノーヒッターに)迫ることができたのは嬉しかったよ。ゴロが野手の間を抜けていったときはガッカリしたけどね」と語りつつも、その顔には充実感が浮かんでいた。ブライアン・スニッカー監督は「今日は素晴らしい投げ方をしていた。160球くらい投げることもできたんじゃないかな」と好投を予感していた様子。「最後の打者に対しても95マイルの速球を投げていた。最後まで素晴らしいピッチングだったよ」と若手左腕の快投を称えていた。

  • マーリンズ投手陣が被安打2の快投 ウーレイナ3勝目

    2018.7.30 14:45 Monday

    【ナショナルズ0-5マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     マーリンズは先発のホゼ・ウーレイナがナショナルズ打線を6回までわずか1安打に封じる快投を見せただけでなく、2回裏に自らのバットで先制タイムリーを放つ活躍。ウーレイナのあとを継いだ3人のリリーバーもそれぞれ1イニングを無失点に抑え、4投手合計被安打2という見事なパフォーマンスで完封勝利を収めた。ウーレイナのタイムリーで先制したマーリンズは、3回裏にマーティン・プラドのタイムリー二塁打でリードを2点に広げ、5回裏にはプラドのタイムリー、ミゲル・ロハスのタイムリー二塁打などでさらに3点を追加。好投したウーレイナは日本時間6月16日のオリオールズ戦以来となる今季3勝目(10敗)をマークした。

     マーリンズのドン・マティングリー監督は「良いピッチングだったね」とウーレイナの好投を振り返った。昨季は14勝7敗、防御率3.82という好成績を残し、飛躍の1年となったウーレイナだが、開幕投手に抜擢された今季は開幕7連敗を喫するなど黒星が大きく先行。白星は6月に挙げた2つのみにとどまっていた。「今日は最初から良かったね。良い球を投げていたよ。去年のホゼがようやく戻ってきた感じかな」とマティングリー。ちなみに、ウーレイナにとってはこの白星が今季本拠地初勝利(14先発で1勝8敗、防御率4.29)となった。

  • ゴンザレス6回2失点 マリナーズ初回から打線爆発

    2018.7.30 13:15 Monday

    【マリナーズ8-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルス3連戦に臨んでいるマリナーズは既に連敗を喫し、今カードの勝ち越しはできない。しかし、被スイープは避けたいところ。迎えた今試合では初回から相手先発、フェリックス・ペーニャを攻めて一挙7得点の猛攻をみせた。また、マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスも6回2失点と試合をつくった。

     初回から驚くほどの猛攻だった。先頭のディー・ゴードンがヒットで出塁したのを皮切りに3者連続ヒットで一挙3得点を記録するとその後もペーニャが安定感を欠いて四球や暴投で自らピンチを広げてしまい、マリナーズ打線につかまった。この回だけで5本のタイムリーが飛び出したマリナーズ打線は試合開始直後から主導権を握っていた。ペーニャは1死しかとれず7失点と大炎上した。

     一方でゴンザレスはカッターやシンカーを巧みに操り、打たせてとる投球でエンゼルス打線に的を絞らせない。4回には1死満塁のピンチも後続を抑えて切り抜けた。5回にはジャスティン・アップトンに2ランを浴びるも結果的には6回2失点と好成績を残した。エンゼルスは8回にアルバート・プーホルスのタイムリーなどで3点を追加し、3点差まで詰め寄るも反撃はここまで。初回の大量失点が最後まで尾を引いてスイープを逃した。8回に代打で登場した大谷翔平はアレックス・コロメイの前に空振り三振に倒れている。

  • レッズ・カスティーヨが7回9K無失点の快投で6勝目

    2018.7.30 13:10 Monday

    【フィリーズ0-4レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは先発のルイス・カスティーヨが7回102球を投げてフィリーズ打線を4安打に封じ、奪三振9、与四球1、無失点という素晴らしいピッチングを披露。リリーフ陣もフィリーズ打線に得点を許さず、最後はクローザーのライセル・イグレシアスが一死満塁のピンチを連続三振で凌いで完封リレーを完成させた。フィリーズ先発のザック・エフリンから3回裏にカート・カサリのタイムリー二塁打とスクーター・ジェネットの17号2ランで3点を先制したレッズは、6回裏にフィリップ・アービンの犠牲フライで1点を追加。そのまま4対0で勝利を収め、カスティーヨは今季6勝目(8敗)をマークした。

     レッズのジム・リグルマン監督代行は「長いイニングを投げてくれたのは本当に素晴らしかった。強力打線を相手によく投げてくれたよ」とカスティーヨの好投を称えた。カスティーヨは初回こそ二死から一、二塁のピンチを背負ったものの、ニック・ウィリアムスを空振り三振に仕留め、その後も3イニング連続で先頭打者を出塁させながら無得点。5回以降は完全に流れに乗り、3イニング連続三者凡退で自身の登板を締めくくった。先制打を放っただけでなく、好リードでカスティーヨの好投を引き出した女房役のカサリも「とても印象的なピッチングだったね。彼は本当に特別な腕の持ち主だよ」と若手右腕のピッチングを絶賛していた。

  • クルーバー1失点の好投で13勝目 インディアンス快勝

    2018.7.30 12:45 Monday

    【インディアンス8-1タイガース】@コメリカ・パーク

     インディアンスはここ3登板連続で白星がなく2連敗中だった先発のコリー・クルーバーが、初回に連打のあとの内野ゴロの間に1点を失ったものの、その後は安定感を取り戻し、打たせて取るピッチングで8回途中まで94球を投げて被安打5、奪三振5、与四球1、失点1の好投。打線は16安打8得点でエースを援護し、クルーバーは今季13勝目(6敗)をマークした。1対1の同点で迎えた2回表にメルキー・カブレラの1号ソロなどで2点を勝ち越したインディアンスは、その後もヨンダー・アロンゾやエドウィン・エンカーナシオンの一発などで着実に加点。敵地でのタイガース3連戦を2勝1敗で勝ち越した。

     オールスター前最後の登板で8回途中6失点、オールスター後初登板で4回7失点(自責点3)と精彩を欠くピッチングを続いていたクルーバーだが、ようやく本来の安定したピッチングが戻ってきた。5月最後の登板を最後に2ケタ奪三振は記録しておらず、この試合でも奪三振は5つどまりだったが、スライダーやシンカーを駆使して凡打の山を築き、8回途中まで1失点。テリー・フランコーナ監督は「良いピッチングだったね。徐々に本来の姿に戻りつつあるよ」とエースの好投に目を細めた。チームは貯金を再び2ケタとし、2位ツインズとのゲーム差は9に広がった。この先、「地区優勝ロード」を走っていくうえで、エースの復調は心強い限りだろう。

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