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  • パイレーツ逆転サヨナラ勝ち 筒香嘉智3打数1安打1四球

    2021.9.11 11:00 Saturday

    【ナショナルズ3-4xパイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは1点ビハインドで迎えた9回裏に無死2・3塁のチャンスを迎え、一死後にコリン・モランの内野ゴロとキブライアン・ヘイズのタイムリーで2点を奪って逆転サヨナラ勝ち。ナショナルズ3連戦の初戦を4対3で制した。パイレーツ5番手チャド・クールが今季5勝目(6敗)をマーク。ナショナルズは先発のジョシュ・ロジャースが7回途中8安打2失点と試合を作ったが、リリーフ陣がリードを守れず、3番手パトリック・マーフィーに今季2敗目(0勝)が記録された。

     パイレーツは2回表にライリー・アダムスのタイムリー三塁打とレーン・トーマスのタイムリーで2点を先制され、先発のスティーブン・ブロールトが左腕の違和感を訴えて2回2失点で降板。3回裏にヘイズの犠飛で1点を返したが、6回表にジョシュ・ベルの26号ソロで再び2点ビハインドとなった。しかし、7回裏にアンソニー・アルフォードの5号ソロで1点差に詰め寄り、9回裏に2点を奪って逆転サヨナラ勝ち。ヘイズは自身初のサヨナラ打となった。

     パイレーツの筒香嘉智は「4番・一塁」でスタメン出場し、空振り三振、ライトへのヒット、センターフライ、四球で3打数1安打1四球。6試合連続安打をマークし、今季の打率は.204、OPSは.688となった。パイレーツ移籍後に限れば、23試合で打率.288(59打数17安打)、4二塁打、1三塁打、7本塁打、15打点、出塁率.358、長打率.746、OPS1.104と見事な活躍を続けている。

  • ブルージェイズ8連勝! ゲレーロJr.がヒーニーから42号

    2021.9.10 12:00 Friday

    【ブルージェイズ6-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ブルージェイズは6対4でヤンキースを破り、敵地での4連戦をスイープして8連勝。エリアス・スポーツ・ビューロー社によると、ヤンキー・スタジアムでビジターチームが1度もリードを奪われることなく4連戦をスイープするのは史上初の快挙となった。ブルージェイズはワイルドカード争いで2位のヤンキースまで0.5ゲーム差に急接近。一方、6連敗となったヤンキースは13連勝のあと、12試合で2勝10敗と苦しい戦いが続いている。

     ボー・ビシェットの22号先頭打者アーチで先制したブルージェイズは、5回表にランドール・グリチックの22号ソロで1点を追加。6回裏にアンソニー・リゾーの19号2ランで同点に追いつかれたものの、7回表にビシェットが勝ち越しタイムリーを放ち、8回表にはダニー・ジャンセンの押し出し四球でリードを2点に広げた。9回表にはブラディミール・ゲレーロJr.の42号ソロなどでさらに2点を追加。9回裏にゲーリー・サンチェスの21号ソロとルーク・ボイトの9号ソロで2点を返されたが、6対4でヤンキースを破った。

     ア・リーグの本塁打王争いで大谷翔平(エンゼルス)とサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)を追っているゲレーロJr.は、最初の4打席はいずれも凡退したものの、9回表に回ってきた第5打席でヤンキース4番手のアンドリュー・ヒーニーから42号ソロ。この一発でペレスと並び、大谷に1本差に迫り、シーズン100打点にも到達した。打率.319はリーグ1位、42本塁打は同2位タイ、100打点は同4位となり、三冠王の可能性も十分に残されている。

  • ロイヤルズ完封勝利 ペレスは4打数1安打、本塁打なし

    2021.9.10 11:00 Friday

    【ロイヤルズ6-0オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ロイヤルズは先発のカルロス・ヘルナンデスが6回3安打無失点の好投を披露。打線はオリオールズ先発のジョン・ミーンズの前に7回までわずか1点に抑えられたものの、終盤2イニングで5点を追加し、6対0で完封勝利を収めた。好投したヘルナンデスは今季6勝目(1敗)をマーク。ミーンズは負けじと8回途中5安打2失点の好投を見せたが、打線の援護に恵まれず、今季7敗目(5勝)を喫した。

     初回にニッキー・ロペスの2号ソロで先制したロイヤルズは、なかなかミーンズから追加点を奪えなかったが、8回表先頭のハンター・ドージャーが二塁打を放ってミーンズをマウンドから引きずり降ろすと、2番手タナー・スコットを攻め、ロペスとアンドリュー・ベニンテンディのタイムリーなどで3点を追加。9回表には3番手マニー・バレーダからドージャーが11号2ランを放ち、勝利を決定づけた。

     ア・リーグ本塁打王争いで大谷翔平(エンゼルス)を1本差で追っているサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)は、8回表の第4打席で追加点につながるヒットを放ったものの、4打数1安打で本塁打なし。43号アーチを放って大谷に追いつくことはできなかった。残り試合はエンゼルス、ロイヤルズともに22試合。夏場以降の勢いではペレスに分があるが、熾烈な本塁打王争いはいったいどんな結末を迎えるのだろうか。

  • ダルビッシュが2ヶ月半ぶりの今季8勝目 大谷出番なし

    2021.9.9 13:00 Thursday

    【エンゼルス5-8パドレス】@ペトコ・パーク

     パドレスは2回裏にエンゼルス投手陣の大乱調につけ込んで一挙8得点のビッグイニングを作り、大量援護をもらったダルビッシュ有は6回99球を投げて被安打3、奪三振7、与四球1、失点1の安定したピッチングを披露。8対5でエンゼルスを破り、ダルビッシュは日本時間6月22日のドジャース戦以来、約2ヶ月半ぶりとなる今季8勝目(9敗、防御率3.95)をマークした。なお、ベンチスタートの大谷翔平は最後まで出番がなかった。

     パドレスは2回裏無死1塁からアダム・フレイジャーのタイムリー二塁打で先制。二死1・2塁からジェイク・クロネンワースのタイムリーで2点目を奪い、さらに二死満塁となってフェルナンド・タティスJr.からの三者連続押し出し四球でリードを広げた。その後、エンゼルス3番手ジェイク・ペトリチカの暴投とフレイジャーの2点タイムリーで3点を追加。エンゼルス投手陣の自滅に助けられながらも打者12人を送り込んで一挙8得点のビッグイニングとなった。

     エンゼルスはダルビッシュ降板後にフアン・ラガレスの5号2ランやジョー・アデルの4号2ランで反撃したものの、3点差に追い上げるのが精一杯。大谷を代打で起用するような見せ場を作ることもできず、2回裏の大量失点が響いて5対8で敗れた。エンゼルスにとっての明るい材料は4番手以降の4人の投手が合計6イニングを2安打無失点に抑えたこと。メジャーデビューを果たした6番手オリバー・オルテガも1回1/3を1安打無失点に抑える好リリーフを見せた。

  • カージナルスが連敗ストップ ウェインライト今季15勝目

    2021.9.9 11:30 Thursday

    【ドジャース4-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     ワイルドカード獲得を目指すカージナルスは4連敗と苦しい戦いが続いていたが、来季の現役続行を表明したばかりのアダム・ウェインライトが8回までドジャース打線を2点に抑える好投を披露。9回表に3安打を浴び、惜しくも完投は逃したものの、チームを勝利に導く力投で今季15勝目(7敗)をマークした。ドジャースは最終回に粘りを見せ、1点差まで追い上げたが、4対5で惜敗。首位ジャイアンツとのゲーム差が2に広がった。

     前日はセントルイスに戻ってきたアルバート・プーホルス(ドジャース)に主役の座を譲ったカージナルス。しかし、今日は通算301試合目の先発バッテリーとなった40歳のウェインライトと39歳のヤディアー・モリーナが元同僚のプーホルスを3打数ノーヒットに抑え、チームを勝利に導いた。ウェインライトは初回にコリー・シーガーに先制タイムリー二塁打を許したあと、15人連続凡退。6回表にマックス・マンシーに31号ソロを浴びたが、その後も7人連続凡退に抑えた。

     カージナルスは1回裏にノーラン・アレナードの内野ゴロの間に同点とし、モリーナが10号勝ち越し2ランを放ってウェインライトを援護。4回裏にエドムンド・ソーサがタイムリーを放ち、8回裏にはタイラー・オニールの24号ソロで貴重な追加点を奪った。最終回に1点差まで追い上げられたものの、クローザーのジオバニー・ガイエゴスが試合を締めくくり、5対4で逃げ切り。ウェインライトはメジャー2位の今季15勝目をマークし、1位のフリオ・ウリアス(ドジャース)に1勝差に迫っている。

  • カブレラが4安打3打点の大暴れ 筒香嘉智4打数1安打

    2021.9.9 11:00 Thursday

    【タイガース5-1パイレーツ】@PNCパーク

     タイガースは3番ロビー・グロスマンが5打数4安打1打点、4番ミゲル・カブレラが4打数4安打3打点の大活躍。先発のマット・マニングがピッチャー返しの打球を受けて3回4安打1失点で降板するアクシデントがあったものの、5対1でパイレーツを破り、3連戦の被スイープを回避した。タイガース2番手ドリュー・ハッチソンが今季初勝利(1敗)をマーク。パイレーツ先発のミッチ・ケラーは5回10安打4失点と打ち込まれ、今季11敗目(4勝)を喫した。

     通算500本塁打を達成したカブレラが今季のもう1つの目標である通算3000安打に向けてペースを上げている。前日の最終3打席でヒットを放ったのに続き、今日は3本のタイムリーを含む4打数4安打3打点の大活躍。これで7打数連続安打となり、4度目の首位打者に輝いた2015年にマークした6打数連続安打の自己記録を更新した。2試合で7安打を荒稼ぎし、通算安打は2971本に。残り21試合で通算3000安打のマイルストーンにどこまで近づけるか注目だ。

     パイレーツの筒香嘉智は「2番・ライト」でスタメン出場し、初回の第1打席はセンターフライに倒れたが、3回裏の第2打席で左翼フェンス上部に直撃する二塁打を放った。その後はレフトフライとセカンドゴロ併殺打に倒れ、今日は4打数1安打。連続試合安打を5に伸ばし、今季の通算成績は打率.201、OPS.685となっている。

  • レンジャーズが4連勝 有原は惜しくも今季3勝目ならず

    2021.9.9 10:30 Thursday

    【レンジャーズ8-5ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     レンジャーズは2点ビハインドの4回表にナサニエル・ロウのタイムリー三塁打などで3点を奪って逆転に成功。その後も着実に追加点を奪い、8対5でダイヤモンドバックスを破った。この結果、敵地でのダイヤモンドバックス2連戦をスイープし、今季最長タイの4連勝。一方のダイヤモンドバックスは、レンジャーズ先発の有原航平から2点を先制したものの、先発のルーク・ウィーバーら投手陣が踏ん張れず、5連敗となった。

     レンジャーズ先発の有原は1回裏を三者凡退に抑えたものの、2回裏先頭のデービッド・ペラルタに8号先制ソロを浴び、さらに一死2塁からドールトン・バーショのタイムリー二塁打で2点目を献上。3回裏と4回裏は2イニング連続で三者凡退に抑えたが、5回裏先頭のバーショに二塁打を浴び、二死後に四球を与えたところでマウンドを降りた。5回途中まで69球を投げて被安打4、奪三振3、与四球1、失点2という内容。あとアウト1つを取れず、惜しくも今季3勝目を逃した(2勝3敗、防御率5.89)。

     レンジャーズは2点ビハインドの4回表にアイザイア・カイナーファレファの内野ゴロの間に1点を返し、ロウの同点タイムリー三塁打、ニック・ソラックの勝ち越しタイムリーで逆転に成功。6回表にヨヘル・ポゾのタイムリー二塁打などで2点、8回表にホゼ・トレビーノのタイムリーなどで3点を追加し、7人のリリーバーを細かくつないで8対5で逃げ切った。

  • ジャイアンツが9回表4得点で逆転勝利 90勝一番乗り

    2021.9.9 10:00 Thursday

    【ジャイアンツ7-4ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ジャイアンツは1点ビハインドで迎えた9回表にラモンテ・ウェイドJr.とエバン・ロンゴリアのタイムリーで4点を奪って逆転に成功。7対4でロッキーズを破り、敵地での3連戦をスイープした。日本時間8月28日から9月2日にかけて6試合で1勝5敗と失速したかに思われたが、ドジャースとの直接対決3連戦を含むその後の7試合で6勝1敗をマーク。この結果、今季メジャー一番乗りで90勝に到達した。

     先発のアンソニー・ディスクラファーニが5回裏に崩れ、2本のタイムリーなどで3点を先制されたジャイアンツだったが、6回表にブランドン・クロフォードが20号同点3ラン。ところが、6回裏にエリアス・ディアスに16号ソロを浴び、リードを奪われてしまった。しかし、9回表に無死満塁のチャンスを作り、ウェイドJr.の2点タイムリーで逆転に成功。二死後、ロンゴリアに2点タイムリー二塁打が飛び出し、勝利を決定づけた。

     ジャイアンツは今季140試合目で90勝(50敗)に到達したが、開幕140試合目までに90勝を記録するのは球団史上6度目。とはいえ、過去の5度はいずれも100年以上前の話であり、1913年以来108年ぶりとなった。9回以降の逆転勝利は8度目となり、これは今季メジャー最多の数字。また、今季のロッキーズはロードゲームで極端に弱い一方でホームゲームで非常に強く、6割を超える勝率をマークしているが、ジャイアンツはクアーズ・フィールドでロッキーズをスイープした今季初のチームとなった。

  • エンゼルスが完封勝利 大谷は代打で内野安打、打率.257

    2021.9.8 14:20 Wednesday

    【エンゼルス4-0パドレス】@ペトコ・パーク

     エンゼルスはパドレス先発のブレイク・スネルの前に6回まで1人も走者を出せなったが、7回表にジョー・アデルが放ったチーム初安打がタイムリーとなり、2点を先制。9回表にも2点を追加し、4対0でパドレスを破った。エンゼルス先発のパッキー・ノートンは5回2安打無失点の好投を見せ、2番手ジミー・ハーゲットが2回1安打無失点の好リリーフで今季2勝目(1敗)をマーク。8回裏は3番手スティーブ・シーシェック、9回裏は4番手ライセル・イグレシアスが無失点に抑えた。

     6回までパーフェクトに抑えられたエンゼルスは、7回表先頭のデービッド・フレッチャーが四球を選んで出塁。一死3塁となったあと、フィル・ゴスリンは空振り三振に倒れたが、ジャック・メイフィールドが四球でつなぎ、二死2・3塁からアデルが先制の2点タイムリーを放った。9回表は先頭のルイス・レンヒーフォが3号ソロを放ち、1点を追加。さらに一死3塁のチャンスを作り、アデルの内野ゴロの間に4点目を奪ってダメ押しした。

     パドレスの本拠地ペトコ・パークでの試合でDH制が不採用のため、エンゼルスの大谷翔平はベンチスタート。8回表一死走者なしの場面で投手の代打として登場し、セカンドへの内野安打を放った。その後、内野ゴロと暴投で三塁まで進んだものの、フレッチャーが空振り三振に倒れて得点ならず。1打数1安打で今季の打率は.257、OPSは.964となった。なお、明日はダルビッシュ有が先発するが、今日と同様にベンチスタートが確実のため、直接対決が実現するかどうかは微妙なところだ。

  • メッツ・アロンゾ 史上2番目のスピードで通算100HR

    2021.9.8 13:00 Wednesday

    【メッツ9-4マーリンズ】@ローンデポ・パーク

     メッツは4対4の同点で迎えた6回表にマーリンズの守備のミスなどで3点を勝ち越し。8回表と9回表にも1点ずつを奪い、最終的には9対4で勝利を収めた。メッツ先発のカルロス・カラスコは5回7安打4失点(自責点1)で今季初勝利(2敗)。メッツ移籍後8度目の先発でようやく白星を手にした。マーリンズは先発のエドワード・カブレラが与四球4と制球を乱し、3回途中1安打4失点で降板。3番手ポール・キャンベルが今季3敗目(1勝)を喫した。

     ポストシーズン争いに辛うじて踏みとどまっているメッツを勝利に導いたのはピート・アロンゾのバットだった。初回に31号2ランを放ってチームに先制点をもたらすと、9回表にはダメ押しの32号ソロ。初回の先制弾で通算100本塁打を達成した。なお、アロンゾは通算347試合目での100本塁打到達となり、これはライアン・ハワード(325試合)に次ぐ史上2番目のスピード記録。メジャー最初の3シーズンで100本塁打に到達するのは史上8人目の快挙となった。

     前半戦は78試合で打率.249、17本塁打、49打点、OPS.802と平凡な成績に終わったアロンゾだが、ホームラン・ダービーで史上3人目となる連覇を達成すると、後半戦はペースアップ。51試合で打率.298、15本塁打、35打点、OPS.974の好成績をマークしている。今日の2本塁打を加え、本塁打王争いではトップのフェルナンド・タティスJr.(パドレス)に5本差のリーグ2位タイ。残り23試合でどこまで追い上げることができるか注目したい。

  • ドジャース快勝 プーホルスがセントルイスで先制アーチ

    2021.9.8 12:30 Wednesday

    【ドジャース7-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     セントルイスの街に英雄アルバート・プーホルスが戻ってきた。前日の試合で出場機会がなかったプーホルスは、カージナルス先発の左腕J・A・ハップに対して「3番・一塁」でスタメン出場。セントルイスのファンからの大歓声に迎えられた第1打席で先制の17号ソロを放ち、チームの勝利に貢献した。カージナルスに7対2で快勝したドジャースは2連勝。地区首位ジャイアンツとの1ゲーム差をしっかりとキープしている。

     カージナルスで11年間、素晴らしい活躍を見せたプーホルスがセントルイスに戻ってくるのは今回が2度目。前回(エンゼルス時代の2019年6月)は「5番・一塁」でのスタメン出場だったため、セントルイスで「3番・一塁」で出場するのは実に10年ぶりとなった。そして、大歓声に迎えられた第1打席でハップのシンカーを捉え、レフトスタンドへの17号先制ソロ。セントルイスのファンからの大歓声に最高の形で応える姿は、まさにヒーローそのものだった。

     今季は17本塁打中13本を左腕から放ち、左腕に対して打率.302、13本塁打、OPS.971と素晴らしい成績を残している。今日の一発を加えて通算679本塁打となり、史上4人目となる700の大台まであと21本。もう1年現役を続ければ、大記録に手が届く可能性がある。今後は「どのユニフォームを着て700本塁打を達成するか」に注目が集まることになるが、来季限りでの現役引退を表明しているヤディアー・モリーナ、来季の現役続行を表明したアダム・ウェインライトとともに、赤いユニフォームを着て「最後の1年」を過ごす可能性もありそうだ。

  • レイズ2連勝 フランコがマントル超え、クルーズ30号

    2021.9.8 12:00 Wednesday

    【レイズ12-7レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ア・リーグ東部地区首位のレイズはレッドソックスとの連日の打撃戦を制し、12対7で勝利。2連勝となり、2位ヤンキース(4連敗)とのゲーム差を9.5、3位レッドソックス(3連敗)とのゲーム差を10に広げた。レイズ先発のドリュー・ラスムッセンは5回6安打1失点で今季2勝目(1敗)をマーク。レッドソックス先発のエドゥアルド・ロドリゲスは4回途中8安打6失点と打ち込まれ、今季8敗目(11勝)を喫した。

     レイズのネルソン・クルーズは3回表に29号2ラン、5回表に30号ソロを放ち、自身8度目となるシーズン30本塁打を達成。40代でのシーズン30本塁打はダレル・エバンス(1987年に34本塁打)、デービッド・オルティス(2016年に38本塁打)に次ぐ史上3人目の快挙。また、40代の選手が同一シーズンに異なる2チームで2ケタ本塁打を記録するのは1996年のエディ・マレーに次ぐ史上2人目の快挙となっている。

     一方、レイズの20歳の有望株ワンダー・フランコは4打数ノーヒットに終わったものの、7回表の第4打席で四球を選んで出塁。これで37試合連続出塁となり、20歳以下の選手としてはミッキー・マントルを抜いてア・リーグ新記録を樹立した。20歳以下の記録でフランコを上回るのはフランク・ロビンソン(43試合)だけ。メジャー記録まであと6試合。2年連続で球界ナンバーワン有望株に選ばれたフランコがロビンソンの記録を塗り替えることができるか注目したい。

  • レッズがカブスの7連勝を止める 秋山翔吾は代走で出場

    2021.9.8 11:40 Wednesday

    【レッズ4-3カブス】@リグリー・フィールド

     レッズは先発のウェイド・マイリーが7回5安打1失点の好投を見せ、7連勝と勢いに乗っていたカブスに4対3で勝利。カブスの連勝をストップさせるとともに、自軍の連敗を2で止めた。好投したマイリーは今季12勝目(5敗)をマークし、3番手マイケル・ギブンズが今季6セーブ目を記録。カブス先発のエイドリアン・サンプソンは5イニングを投げてソロ本塁打2本による2失点のみに抑えたが、今季2敗目(0勝)を喫した。

     初回にジョナサン・インディアの19号先頭打者アーチとニック・カステヤーノスの27号ソロで2点を先制されたレッズは、マイリーが3回裏にウィルソン・コントレラスの18号ソロで1点を失ったが、101球を投げて7回5安打1失点の好投を披露。8回表二死1・2塁からマイク・ムスターカスとカイル・ファーマーの連続タイムリーで2点を追加し、8回裏に2番手マイケル・ロレンゼンがラファエル・オルテガに10号ソロ、イアン・ハップに20号ソロを浴びたものの、4対3で逃げ切った。

     3試合連続で出場機会がなかったレッズの秋山翔吾は、9回表一死1塁の場面で代走として登場。9回裏は守備に就かず、ベンチに退いた。日本時間8月16日のフィリーズ戦で2安打を放ったのを最後に16打数連続ノーヒットが続いており、打率は.199、OPSは.524に低迷。正左翼手ジェシー・ウィンカーが故障離脱しているものの、アリスティデス・アキーノやマックス・シュロック、デライノ・デシールズが優先的に起用され、秋山にとって苦しい状況となっている。

  • ヤンキース4連敗 コール負傷降板、セミエン38号放つ

    2021.9.8 11:20 Wednesday

    【ブルージェイズ5-1ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースはサイ・ヤング賞候補のゲリット・コールが左ハムストリングの張りを訴えて4回途中5安打3失点(自責点2)で降板するアクシデントが発生。打線はブルージェイズを上回る8安打を放ちながらもわずか1点しか奪えず、1対5で敗れて4連敗となった。13連勝のあとは10試合で2勝8敗と元気がなく、首位レイズとのゲーム差は9.5に拡大。逆にブルージェイズは連勝を6に伸ばし、ヤンキースとのゲーム差を2.5に縮めている。

     2回表にアレハンドロ・カークの6号ソロで先制を許したヤンキースは、3回裏にアンソニー・リゾーのタイムリーで同点に追いついたものの、4回裏にコールがピンチを招き、2本の犠飛で2失点。左ハムストリングの張りを訴えたコールはこのイニングを投げ切ることなくマウンドを降りた。5回表に2番手アルバート・アブレイユがマーカス・セミエンに38号ソロ、8回表には4番手クレイ・ホームズがカークに7号ソロを被弾。そのまま1対5で敗れ、コールには今季7敗目(14勝)が記録された。

     ブルージェイズは先発のスティーブン・マッツが6回7安打1失点の好投を見せ、今季11勝目(7敗)をマーク。また、セミエンは3試合連続アーチとなる38号ソロを放ち、9月に入ってからの6試合で6本塁打と量産態勢に入っている。本塁打王争いトップの大谷翔平(エンゼルス)とは5本差。現在の好調が続くようであれば、サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)、ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)とともに大谷のライバルとなるかもしれない。

  • パイレーツが接戦制す 筒香嘉智は1安打2四球で3出塁

    2021.9.8 11:00 Wednesday

    【タイガース2-3パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは1点ビハインドの6回裏にベン・ギャメルが2点タイムリーを放ち、タイガースに3対2で逆転勝利。2連勝で今季50勝に到達した。先発のディロン・ピータースが4回3安打2失点で降板後、パイレーツ救援陣は5イニングを4安打無失点に抑えて勝利に貢献。3番手サム・ハワードが今季3勝目(4敗)、6番手クリス・ストラットンが今季3セーブ目をマークし、タイガース3番手アレックス・ラングが今季2敗目(0勝)を喫した。

     初回にコリン・モランの犠飛で先制したパイレーツは、3回表にピータースが捕まり、デレク・ヒルのタイムリー三塁打とロビー・グロスマンのタイムリーで逆転を許したものの、6回裏二死から連打と四球で満塁のチャンスを作り、ギャメルが2点タイムリー。7回表をチャド・クール、8回表をデービッド・ベッドナー、9回表をストラットンが無失点に抑え、1点のリードを守り抜いた。

     パイレーツの筒香嘉智は「2番・ライト」でスタメン出場し、四球、センターフライ、四球、サードへの内野安打、空振り三振で3打数1安打2四球。5打席中3打席で出塁し、第4打席の内野安打はギャメルの逆転タイムリーにつながる貴重なヒットとなった。今季通算の打率は.200、OPSは.683に上昇。パイレーツ加入後は21試合で打率.288、7本塁打、15打点、OPS1.144と好調を維持しており、今季初めて打率が2割に乗った。

  • バリアが力投もエンゼルス完封負け 大谷は4打数0安打

    2021.9.7 13:00 Tuesday

    【レンジャーズ4-0エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは先発のハイメ・バリアが7回88球を投げて被安打8、奪三振3、与四球0、失点3の力投を見せたものの、打線がレンジャーズ投手陣の前に沈黙。わずか5安打に封じられて0対4で完封負けを喫し、2連敗で借金2となった。レンジャーズ先発のA・J・アレクシーは6回1安打無失点の好投で今季2勝目をマークし、デビューから11イニング連続無失点。自己最長タイの7イニングを投げたバリアには今季3敗目(2勝)が記録された。

     初回にDJ・ピータースのタイムリーで先制したレンジャーズは、2回表にヨニー・ヘルナンデスのタイムリーで1点を追加。7回表にホゼ・トレビーノのタイムリー二塁打で3点目を奪い、9回表にはトレビーノが2打席連続のタイムリーを放ってダメ押しの4点目を叩き出した。ダルビッシュ有がドジャースに移籍したときの交換要員であるアレクシーは、5回1安打無失点のデビュー戦に続いて6回1安打無失点の好投。デビューから2先発連続で5イニング以上を無失点かつ被安打1以下に抑えるのはメジャー史上初の快挙となった。

     エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場したものの、アレクシーの前にレフトフライ、空振り三振、見逃し三振で3打席凡退。第4打席は元DeNAのパットンとの対戦となったが、94マイルの速球でねじ伏せられ、ショートフライに倒れた。本塁打王争いでサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)やブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)が迫ってくるなか4打数0安打に終わり、今季の打率は.255、OPSは.962となっている。

  • アストロズ大勝 菊池雄星が2回途中6失点KOで8敗目

    2021.9.7 11:45 Tuesday

    【マリナーズ2-11アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     ダイヤモンドバックス3連戦をスイープして連勝を5に伸ばし、地区2位に浮上したマリナーズ。今日からの3連戦で首位アストロズを叩き、20年ぶりのポストシーズン進出に向けてさらに勢いに乗っていきたいところだったが、2対11で大敗を喫した。アストロズ先発のランス・マカラーズJr.が6回2失点で今季11勝目(4敗)、2番手ブランドン・ビーラックが3回無失点でメジャー初セーブを記録。マリナーズ先発の菊池雄星は2回途中6失点(自責点4)で今季8敗目(7勝)を喫した。

     前回登板のアストロズ戦で7回4安打無失点の好投を見せたため、今日も好投が期待された菊池だったが、思うように球速が出ないうえに制球も定まらないという状態で苦しいピッチング。初回こそ無失点に抑えたものの、2回裏に3連続四球で無死満塁のピンチを招き、二塁エイブラハム・トロのタイムリーエラー、ジェイク・マイヤーズの4号3ラン、ヨーダン・アルバレスのタイムリー二塁打であっという間に6点を失い、2イニングを投げ切れずにマウンドを降りた。

     マリナーズは3回表にトロのタイムリー二塁打で2点を返したが、菊池の降板後も投手陣が失点を重ね、2対11で大敗。首位アストロズとのゲーム差は5.5に広がり、3位アスレチックスとのゲーム差は0.5に縮まった。2回途中でノックアウトされた菊池は42球を投げてストライクがわずか19球。被安打3、奪三振0、与四球4、失点6(自責点4)という非常に苦しいピッチングとなり、今季の防御率は4.32へと悪化した。

  • パイレーツが逆転勝利 筒香は4打数2安打2打点の活躍

    2021.9.7 09:30 Tuesday

    【タイガース3-6パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは1点ビハインドで迎えた7回裏にキブライアン・ヘイズと筒香嘉智のタイムリーで4点を奪い、逆転に成功。タイガースを6対3で破った。パイレーツ2番手チェイセン・シュリーブが1回2安打無失点で今季3勝目(1敗)、4番手デービッド・ベッドナーが三者三振の好リリーフで今季3セーブ目をマーク。タイガース3番手カイル・ファンクハウザーはイニング跨ぎで2イニング目に突入した7回裏に崩れ、今季3敗目(6勝)を喫した。

     初回にケビン・ニューマンの5号2ランで先制したパイレーツだったが、好投を続けていた先発のブライス・ウィルソンが6回表に捕まり、ニコ・グッドラムの2点タイムリー二塁打とミゲル・カブレラの犠飛で3失点。しかし、7回裏にファンクハウザーから無死満塁のチャンスを作ると、ヘイズが2点タイムリーを放って逆転に成功し、さらに二死2・3塁から筒香の2点タイムリーで貴重な追加点を奪った。

     筒香は「4番・一塁」でスタメン出場し、初回の第1打席でセカンドへの内野安打。続く2打席は見逃し三振とサードへのファウルフライに倒れたが、7回裏二死2・3塁のチャンスで迎えた第4打席でファンクハウザーの95.1マイルの速球をライト前に弾き返し、勝利を決定づける2点タイムリーを放った。4打数2安打2打点の活躍で今季の通算成績は打率.197、OPS.675に上昇。パイレーツ移籍後の20試合に限れば、打率.286、7本塁打、15打点、OPS1.150と見事な活躍を続けている。

  • レイズが乱打戦を制す 有望株フランコはマントルに並ぶ

    2021.9.7 09:00 Tuesday

    【レイズ11-10レッドソックス】(延長10回タイブレーク)@フェンウェイ・パーク

     ア・リーグ東部地区の首位に立つレイズは両軍合計33安打21得点という乱打戦を制し、延長10回の熱戦の末に11対10でレッドソックスに勝利。2回終了時点で6点のビハインドを背負ったものの、9回表に9対9の同点とし、タイブレークをモノにした。レイズ7番手コリン・マクヒューが今季6勝目(1敗)をマーク。レッドソックス6番手ギャレット・ウィットロックは今季3敗目(7勝)を喫した。

     1回表にネルソン・クルーズのタイムリーで先制したレイズだったが、1回裏にJ・D・マルティネスのタイムリーで同点とされ、2回裏には4本のタイムリーなどで一挙6失点。しかし、レッドソックスの拙守にも助けられて4回表に4点を返すと、7対9で迎えた8回表にクルーズが28号ソロ、9回表にオースティン・メドウズが24号ランニング本塁打を放ち、同点に追いついた。10回表にはクルーズとブランドン・ラウのタイムリーで2点を勝ち越し。10回裏にホゼ・イグレシアスのタイムリーで1点を返されたものの、11対10で逃げ切った。

     レイズの20歳の有望株ワンダー・フランコは6打数4安打3得点の活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献。今季の打率は.290、OPSは.823に上昇した。フランコはこれで36試合連続出塁となり、20歳以下の選手としてはミッキー・マントルと並ぶア・リーグタイ記録。フランク・ロビンソンが持つメジャー記録(43試合)にも迫っている。前半戦は苦戦したが、後半戦は打率.322、OPS.905の好成績をマーク。このあたりの適応力はさすが球界ナンバーワン有望株といったところだろうか。

  • ブルージェイズ快勝 ゲレーロJr.が史上2組目の父子40号

    2021.9.7 08:30 Tuesday

    【ブルージェイズ8-0ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ブルージェイズは先発の柳賢振(リュ・ヒョンジン)がヤンキース打線を相手に6回80球を投げて被安打3、奪三振6、与四球0、失点0と安定したピッチングを披露。打線は4本塁打の一発攻勢を見せ、8対0で快勝を収めた。好投したリュは今季13勝目(8敗)をマーク。ヤンキースは先発のジェイムソン・タイオンが7回3安打3失点ながら今季6敗目(8勝)を喫し、9回表に登板した3番手ブルックス・クリスキーは1回5失点と炎上した。

     1回表にマーカス・セミエンの36号ソロ、ブラディミール・ゲレーロJr.の40号ソロと二者連続アーチで2点を先制したブルージェイズは、7回表一死2塁のチャンスでルルデス・グリエルJr.がタイムリーを放ち、1点を追加。3点リードで迎えた9回表にはテオスカー・ヘルナンデスの25号ソロとセミエンの37号グランドスラムで一挙5点を追加し、勝利を決定づけた。

     本塁打王争いで大谷翔平(エンゼルス)とサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)を追うゲレーロJr.は、1回表の第1打席で40号ソロを放ち、球団史上最年少でシーズン40本塁打を達成。ゲレーロの父もシーズン40本塁打以上を2度記録しており、父子でシーズン40本塁打を達成するのはセシルとプリンスのフィルダー父子に次ぐ史上2組目の快挙となった(フィルダー父子はともにシーズン50本塁打も達成している)。ゲレーロJr.は9月に入って打率.500(22打数11安打)とヒットを量産し、打率は.321まで上昇。打率1位、本塁打3位、打点4位で三冠王の可能性を残している。

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