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  • カージナルスがパドレス3連戦をスイープ ダルビッシュ有は3敗目

    2022.6.2 06:39 Thursday

    【パドレス2-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは先発のダコタ・ハドソンが初回に1点を先制されたものの、7回4安打1失点の好投。打線は3番ノーラン・アレナドと4番フアン・イェペスの2人がチームの全5打点を叩き出す活躍を見せ、5対2でパドレスを破り、3連戦を見事にスイープした。好投したハドソンが4勝目(2敗)、4番手のニック・ウィットグレンが今季初セーブをマーク。パドレス先発のダルビッシュ有は8回途中7安打5失点で3敗目(4勝)を喫した。

     初回にマニー・マチャドのタイムリーで先制されたカージナルスは、4回裏無死2・3塁からイェペスの犠飛で同点。6回裏にアレナドの10号2ランで勝ち越しに成功した。8回裏にはアレナドのタイムリー、イェペスのタイムリー二塁打で2点を追加。9回表に3番手のコディ・ウィットリーがルーク・ボイトに4号ソロを浴び、さらに二死満塁のピンチを招いたが、4番手のウィットグレンが代打ロビンソン・カノーをレフトフライに打ち取り、試合を締めくくった。

     ダルビッシュは初回から2イニング連続で併殺打を打たせるなど、走者を出しながらも3回まで無失点に抑えていたが、4回裏の先頭打者に与えた四球からピンチを広げ、イェペスの犠飛で同点。6回裏一死1塁からアレナドに勝ち越し2ランを浴びた。その後、8回裏二死2塁からアレナドにタイムリーを浴びて降板。2番手のナビル・クリスマットがイェペスにタイムリー二塁打を許したため、5失点目が記録された。8回途中まで95球を投げて被安打7、奪三振4、与四球2、失点5という内容で今季の防御率は4.03となっている。

  • カージナルス今季最多の貯金7 プホルスが通算22度目のサヨナラ打

    2022.6.1 14:39 Wednesday

    【パドレス2-3xカージナルス】延長10回タイブレーク@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは2対2の同点で迎えた10回裏一死1・2塁からトミー・エドマンが盗塁を決め、1・3塁とチャンスが拡大。ここでアルバート・プホルスが通算22度目のサヨナラ打となる犠飛を放ち、3対2でパドレスを破った。この勝利でカージナルスは今季最多の貯金7に。カージナルス4番手のドリュー・バーヘイゲンが3勝目(0敗)を挙げ、パドレス5番手のテイラー・ロジャースに2敗目(0勝)が記録された。

     カージナルスは3回裏にポール・ゴールドシュミットのタイムリー二塁打とプホルスの犠飛で2点を先制。女房役ヤディアー・モリーナと通算314度目の先発バッテリーとなったアダム・ウェインライトは7回115球を投げて被安打2、奪三振10、与四球1、無失点という見事なピッチングを見せた。しかし、2番手のジオバニー・ガイエゴスがリードを守れず、8回表にトレント・グリシャムに3号同点2ランを被弾。試合は2対2の同点のまま延長タイブレークに突入した。

     10回表、パドレスは二死1・2塁からジュリクソン・プロファーがレフト前ヒットを放ったが、ラーズ・ヌートバーがノーバウンドのストライク返球でパドレスの勝ち越しを阻止。そして、10回裏一死1・2塁からエドマンが三盗を決め、プホルスがこの試合2本目の犠飛を放って熱戦に終止符を打った。今季限りでの現役引退を表明している42歳の大ベテランのサヨナラ打に本拠地ブッシュ・スタジアムは大盛り上がり。大親友のモリーナはプホルスに抱きついて喜びを分かち合った。

  • レッズが接戦を制す フェンウェイ・パークで1975年WS以来の勝利

    2022.6.1 12:09 Wednesday

    【レッズ2-1レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッズは先発のルイス・カスティーヨが6回100球を投げて被安打1、奪三振10、与四球3、無失点という見事なピッチングを披露。2対1でレッドソックスとの接戦を制し、敵地フェンウェイ・パークでの勝利は1975年ワールドシリーズ第7戦以来47年ぶりとなった。カスティーヨは2勝目(2敗)、4番手のトニー・サンティヤンは4セーブ目をマーク。レッドソックス先発のマイケル・ワカに今季初黒星(3勝)が記録された。

     カスティーヨとワカによる投手戦となった一戦は、両軍無得点で迎えた6回表にレッズが連打で無死1・3塁のチャンスを作り、二死後にニック・センゼルのサードゴロをラファエル・デバースが送球エラーしてレッズが1点を先制。ワカは自責点0のまま6回途中でマウンドを降り、一方のカスティーヨは6回1安打無失点の快投を見せた。

     レッズ2番手のアレクシス・ディアス、3番手のハンター・ストリックランドが合計2イニングを無失点に抑え、試合はレッズが1点リードのまま最終回へ。レッズは9回表二死2塁からマット・レイノルズのショートへの内野安打がザンダー・ボガーツの送球エラーを呼び、貴重な追加点を手に入れた。

     9回裏に4番手のサンティヤンがアレックス・バードゥーゴのタイムリー内野安打で1点を返されたが、2対1で逃げ切り。フェンウェイ・パークで47年ぶりに勝利し、今季のメジャー最低勝率からも抜け出した。

  • マリナーズがオリオールズに大勝 有望株カービーがメジャー初勝利

    2022.6.1 11:39 Wednesday

    【マリナーズ10-0オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     マリナーズは試合序盤からオリオールズ投手陣を攻略し、3回までに大量8点を先制。7回表と9回表に1点ずつを追加し、10対0で大勝した。メジャー5度目の先発登板となったマリナーズの有望株右腕ジョージ・カービーは6回94球を投げて被安打4、奪三振8、与四球1、無失点の快投でメジャー初勝利(1敗)をマーク。オリオールズ先発のブライアン・ベイカーに3敗目(1勝)が記録された。

     初回に有望株フリオ・ロドリゲスのタイムリー二塁打で先制したマリナーズは、2回表にテイラー・トラメルのタイムリー二塁打などで3点を追加。3回表にもカル・ローリーとタイ・フランスのタイムリーなどで4点を奪い、リードを8点に広げた。7回表と9回表にはそれぞれトラメルがタイムリーを放ち、2ケタ得点に到達。「8番・ライト」でスタメン出場したトラメルは3本のタイムリーと犠飛で4打点を叩き出す大活躍だった。

     先発のカービーは初回に2つの四死球でピンチを招いたものの、有望株アドリー・ラッチマンを空振り三振に仕留めて無失点。三者凡退に抑えたのは2回裏だけだったが、3回以降は毎回ヒットを打たれながらも要所を締め、オリオールズ打線に得点を与えなかった。デビュー戦で6回4安打無失点の好投を見せたあと、3試合で12失点とやや苦しんだものの、5度目の先発登板で記念すべきメジャー初勝利を手にした。

  • ヤンキースがエンゼルスを投打に圧倒 ジャッジが大谷の本塁打阻止

    2022.6.1 11:03 Wednesday

    【エンゼルス1-9ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     今季ワーストの5連敗中のエンゼルスは、敵地ヤンキー・スタジアムに乗り込んでヤンキースとの3連戦がスタート。その初戦は投打両面で実力の差を見せつけられ、1対9で完敗し、6連敗となった。ヤンキース先発のジョーダン・モンゴメリーは7回87球を投げて被安打4、奪三振4、与四球1、失点1の安定したピッチングで今季初勝利(1敗)をマーク。エンゼルス先発のノア・シンダーガードは3回途中7安打5失点で降板し、3敗目(4勝)を喫した。

     アーロン・ジャッジの本塁打キャッチでエンゼルスの先制を阻止したヤンキースは、シンダーガードの立ち上がりを攻め、1回裏にアンソニー・リゾとグレイバー・トーレスのタイムリー二塁打、マット・カーペンターの2号2ランで4点を先制。2回裏にDJ・ラメイヒューのタイムリー二塁打で1点、6回裏にジャッジの犠飛などで2点を追加し、リードを7点に広げた。7回表にルイス・レンヒーフォの2号ソロで1点を返されたが、8回裏にはホセ・トレビーノがダメ押しの3号2ラン。投打両面でエンゼルスを圧倒した。

     エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席で本塁打性の大飛球を放ったものの、ジャッジの好プレーに阻まれてセンターフライ。4回表の第2打席は見逃し三振、6回表の第3打席はライトへの二塁打、8回表の第4打席はセンターフライで4打数1安打だった。2試合連続でヒットを放ち、今季の打率は.249、OPSは.795となっている。

  • ブリュワーズ・ヘイダーが1日2セーブ 今季18登板で18セーブ

    2022.5.31 15:35 Tuesday

     ブリュワーズはカブスとのダブルヘッダーに7対6、3対1で連勝。守護神ジョシュ・ヘイダーが2試合とも締めくくり、球団史上7人目(8度目)となる1日2セーブをマークした。ヘイダーは今季ここまで18試合に登板して全ての試合でセーブを記録。18セーブはメジャートップの数字となっている。16回2/3を投げて被安打はわずか4本、失点と自責点はともにゼロ。昨年8月から39試合連続無失点を継続中と支配的なピッチングを続けている。

     ブリュワーズの投手による1日2セーブはロリー・フィンガース(1981年・1984年)、ピート・ラッド(1983年)、マーク・クリア(1986年)、マイク・フェタース(1997年)、マイク・デジャン(2003年)、ジム・ヘンダーソン(2013年)に続いて7人目(8度目)。メジャー全体では2010年以降に26度達成されているが、2019年以降に限ればリアム・ヘンドリックス(2021年ホワイトソックス)とマーク・マランソン(2021年パドレス)に続いて3人目である。

     ダブルヘッダー第2試合に先発して6回12奪三振1失点の快投を見せたアーロン・アシュビーは「毎日が歴史だよ。彼が今やっていることは信じられない。登板のたびに球速や球威を維持している。唯一無二の存在だ」と守護神の驚異的なパフォーマンスに感嘆。第1試合で最速98.3マイル、第2試合で最速98.9マイルの速球を投げたヘイダーについて、クレイグ・カウンセル監督は「それがジョシュさ」と語った。

  • Rソックスがオリオールズに大敗 澤村は2イニング無失点に抑える

    2022.5.31 14:53 Tuesday

    【オリオールズ10-0レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは先発のリッチ・ヒルが5回途中7安打6失点と打ち込まれ、リリーフ陣も試合終盤に4失点。打線はオリオールズ投手陣の前にわずか4安打に封じられ、0対10で大敗を喫した。オリオールズ先発のタイラー・ウェルズは6回88球を投げて被安打2、奪三振3、与四球1、無失点の好投で2勝目(4敗)をマーク。一方、打ち込まれたヒルには3敗目(1勝)が記録された。

     オリオールズは初回にトレイ・マンシーニのタイムリー三塁打とライアン・マウントキャッスルの6号ソロで2点を先制。3回表にラモン・ウリアスの4号2ランでリードを広げ、5回表にもアンソニー・サンタンデールの犠飛などで2点を追加した。7回表にはマウントキャッスルのセカンドゴロ併殺打の間に1点を追加し、9回表にサンタンデールがダメ押しの9号3ラン。投手陣は4人の継投でレッドソックス打線を無得点に封じた。

     AAA級ウースターからメジャー再昇格を果たしたレッドソックスの澤村拓一は4点ビハインドの5回表無死2・3塁の場面で2番手として登板。サンタンデールの犠飛、ウリアスのサードゴロで2人の走者を生還させたものの、2イニングを投げて打者6人をパーフェクトに抑え、自身の役割をしっかり果たした。23球を投げてストライクが16球と課題の制球も安定(ストライク率70%)。今季の防御率は3.18となっている。

  • 大谷翔平が2打席連発もエンゼルス逆転負け 今季ワーストの5連敗

    2022.5.30 09:24 Monday

    【ブルージェイズ11-10エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     大谷翔平が初回に10号ソロ、3回裏に11号2ランを連発するなど、打線が4本のアーチを含む11安打で10得点を奪ったエンゼルスだったが、投手陣が崩れて10対11で逆転負け。本拠地でのブルージェイズ4連戦で被スイープを喫し、今季ワーストの5連敗となった。ブルージェイズ5番手のアダム・シンバーが6勝目(2敗)、7番手のデービッド・フェルプスが今季初セーブをマーク。エンゼルス5番手のホセ・キハダに今季初黒星(0勝)が記録された。

     エンゼルスは先発のパトリック・サンドバルが3回5安打6失点(自責点5)の乱調で早々にマウンドを降りたが、大谷が初回に10号ソロ、3回裏に11号2ラン、テイラー・ウォードが4回裏に10号2ランを放つなど、打線が奮起して6回終了時点で9対6と3点をリード。ところが、7回表に3点を奪われて同点とされ、7回裏にマックス・スタッシの4号ソロで勝ち越したものの、8回表に2点を失い、リードを奪われた。その後は反撃できず、10対11で試合終了。ジョー・マドン監督の継投策がことごとく裏目に出た一戦だった。

    「2番・DH」でスタメン出場した大谷は、初回の第1打席で先制アーチを放ち、2年連続の2ケタ本塁打に到達。4点ビハインドで迎えた3回裏には2打席連発となる11号2ランを放った。4回裏の第3打席は空振り三振、6回裏の第4打席は死球、8回裏の第5打席は四球で3打数2安打3打点。5打席のうち4打席で出塁する活躍を見せ、今季の打率は.249、OPSは.795となったが、チームの勝利にはつながらなかった。

  • アストロズが今季30勝に到達 マリナーズ3連戦の被スイープを回避

    2022.5.30 08:38 Monday

    【アストロズ2-1マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     アストロズは1対1の同点で迎えた8回表にヨーダン・アルバレスのタイムリーで勝ち越しに成功。9回裏にクローザーのライアン・プレスリーが一死満塁のピンチを招いたものの、ルイス・トレンズをサードゴロ併殺打に仕留めて1点のリードを守り抜いた。2対1でマリナーズを破り、3連戦の被スイープを回避するとともに今季30勝に到達。2番手のラファエル・モンテロが2勝目(0敗)、プレスリーが8セーブ目を挙げ、マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスに5敗目(3勝)が記録された。

     アストロズは2回表に新人ジェレミー・ペーニャの8号ソロで先制。先発のルイス・ガルシアは立ち上がりから安定したピッチングを見せ、5回裏一死までパーフェクト、6回裏先頭のトレンズにヒットを許すまで無安打の好投を披露した。しかし、この初安打から二死2塁のピンチとなり、タイ・フランスに同点タイムリーを献上。試合は1対1の同点のまま8回に突入した。

     8回表、アストロズは一死からマーティン・マルドナードが二塁打を放ってチャンスメイクし、そのあと二死満塁とチャンスが拡大。ここでアルバレスがマリナーズ2番手のポール・シーウォルドからレフトへのタイムリーを放ち、貴重な1点を手に入れた。8回裏は3番手のヘクター・ネリスが無失点に抑え、9回裏はクローザーのプレスリーが登場。ヒット1本と四球2つで一死満塁の大ピンチとなったが、トレンズを5-4-3の併殺打に仕留め、辛くも1点差で逃げ切った。

  • Wソックスサヨナラ勝ちで5割復帰 カブス・鈴木は2試合連続欠場

    2022.5.30 07:27 Monday

    【カブス4-5xホワイトソックス】延長12回タイブレーク@ギャランティードレイト・フィールド

     ホワイトソックスは0対1で迎えた9回裏にデービッド・ロバートソンの暴投で同点に追いつくと、2点を勝ち越された直後の10回裏、1点を勝ち越された直後の11回裏にも追いつき、12回裏にジェイク・バーガーがサヨナラタイムリー。カブスとのシカゴ対決を制し、勝率5割復帰を果たした。ホワイトソックス6番手のマット・フォスターが今季初勝利(0敗)をマーク。カブス5番手のロバート・グセルマンは2敗目(0勝)を喫した。

     シカゴ対決2連戦の第2戦は、カブスのマーカス・ストローマンが7回3安打無失点、ホワイトソックスのディラン・シースが7回2安打1失点(自責点0)と両先発の好投により、1点を争う好ゲームに。カブスは7回表二死から1・2塁のチャンスを迎え、P・J・ヒギンスのサードゴロをバーガーがファンブルして先制したものの、抑えのロバートソンがリードを守れず、9回裏一死1・3塁から痛恨の暴投で同点に追いつかれた。

     延長戦は点の取り合いとなり、カブスが10回表にクリストファー・モレルのタイムリーなどで2点を奪うと、ホワイトソックスも10回裏にホセ・アブレイユのタイムリーなどで2得点。カブスが11回表にアルフォンゾ・リバスの犠飛で勝ち越したが、ホワイトソックスは11回裏にアダム・エンゲルのタイムリーで4対4の同点とした。そして、12回裏一死3塁からバーガーがレフトへのサヨナラタイムリーを放って決着。なお、左手薬指を痛めているカブスの鈴木誠也は前日に続いて出場しなかった。

  • Rソックスが再び打線爆発で大勝 4回までに5本塁打のアーチ攻勢

    2022.5.30 06:27 Monday

    【オリオールズ2-12レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     5月に入って打線が元気を取り戻しているレッドソックスは、またしても打線が爆発。4回までに5本のアーチを放つなど、15安打12得点の猛攻でオリオールズに大勝し、本拠地での4連戦を2勝2敗で終えた。レッドソックス先発のニック・ピベッタは6回5安打1失点の好投で4勝目(4敗)をマーク。オリオールズ先発のブルース・ジマーマンは5本塁打を浴び、3敗目(2勝)を喫した。

     レッドソックスは2回裏にボビー・ダルベックの3号2ランとフランチー・コルデロの2号ソロで3点を先制。3回裏にラファエル・デバースが11号ソロ、4回裏にクリスチャン・アローヨが3号ソロ、エンリケ・ヘルナンデスが4号ソロを放ち、リードを6点に広げた。先発のピベッタは5回表にトレイ・マンシーニのタイムリーで1点を失ったものの、6回5安打1失点の好投。先発の役割を十分に果たした。

     5回裏にクリスチャン・バスケスのタイムリー二塁打で再び6点リードとしたレッドソックスは、8回裏にコルデロとザンダー・ボガーツのタイムリー二塁打などで一挙5得点のビッグイニング。スタメン出場した野手9人のうち、トレバー・ストーリーだけが無安打に終わったが、そのストーリーも四球で出塁しており、途中出場の2人も含めた全員が最低1度は出塁する見事な猛攻だった。2番手のタナー・ハウクも2回無失点の好リリーフ。9回表に3番手のフィリップス・バルデスが1点を失ったが、12対2で大勝した。

  • レイズがヤンキースに連勝 ジャッジ18号ソロも勝利にはつながらず

    2022.5.30 05:34 Monday

    【ヤンキース2-4レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは先発のシェーン・マクラナハンが6回92球を投げてヤンキース打線をグレイバー・トーレスの9号ソロによる1点のみに抑える好投を披露。打線は5回裏に勝ち越すと、7回裏にも2点を追加し、4対2で勝利して本拠地でのヤンキース4連戦を2勝2敗で終えた。好投したマクラナハンが5勝目(2敗)、4番手のJ・P・ファイアライゼンが今季初セーブをマーク。ヤンキース先発のルイス・セベリーノは今季初黒星(3勝)を喫した。

     マクラナハンがトーレスに先制の9号ソロを浴びた直後の2回裏、レイズは崔志萬(チェ・ジマン)が4号同点ソロ。5回裏にはテイラー・ウォールズに2号ソロが飛び出し、勝ち越しに成功した。7回裏はセベリーノから2つの四球で一死1・2塁とし、2番手のロン・マリナチオから一死満塁とチャンスを広げ、ハロルド・ラミレスの押し出し四球とマイク・ズニーノの押し出し死球で2点を追加。8回表にアーロン・ジャッジの18号ソロで2点差に迫られたが、9回表は今季防御率0.00のファイアライゼンが三者凡退で締めくくった。

     4連戦の最初の2試合に連敗し、ゲーム差を今季最大の6.5まで広げられたレイズだったが、第3戦を3対1、第4戦を4対2といずれもロースコアの接戦で制し、首位ヤンキースとのゲーム差は4.5に。貯金は今季最多タイの9となった。ヤンキースが開幕から快調に首位を走っているものの、今季もレイズは不気味かつ侮れない存在となりそうだ。

  • ジャイアンツ被スイープ回避 8回表にロンゴリアが4号逆転3ラン

    2022.5.30 04:30 Monday

    【ジャイアンツ6-4レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ジャイアンツはレッズ先発のタイラー・マーリーの前に7回表二死まで無安打に抑えられたものの、2点ビハインドの8回表に一挙6得点のビッグイニングを作り、6対4で逆転勝利。敵地でのレッズ3連戦の被スイープを回避した。ジャイアンツ2番手のジョン・ブレビアが3勝目(0敗)をマーク。レッズはマーリーが7回途中1安打無失点の快投を見せたが、リリーフ陣が崩れ、4番手のアート・ウォーレンに2敗目(2勝)が記録された。

     ジャイアンツ先発のアレックス・カッブは2回裏にアルバート・アルモラJr.のタイムリーで先制を許し、6回裏にはジョーイ・ボットーのタイムリー二塁打で2点目を献上。打線の援護を得られず、6回4安打2失点でマウンドを降りた。レッズ先発のマーリーの前に無安打が続いていた打線は、7回表二死から7番打者のタイロ・エストラーダが初球をとらえ、センターへの二塁打でノーヒッターを阻止。しかし、続くルイス・ゴンザレスが空振り三振に倒れ、得点を奪えなかった。

     試合が大きく動いたのは8回表。ジャイアンツはレッズ3番手のジェフ・ホフマンから二死1・3塁のチャンスを作り、4番手のウォーレンからジョク・ピーダーソンのタイムリーとエバン・ロンゴリアの4号3ランで試合をひっくり返した。さらに二死1・2塁とチャンスは続き、5番手のジョエル・クーネルからゴンザレスがダメ押しの2点タイムリー二塁打。9回裏にアルモラJr.の1号2ランで2点差とされたが、6対4で勝利した。

  • エンゼルス今季2度目の4連敗 大谷4打数0安打、菊池5回2失点

    2022.5.29 14:55 Sunday

    【ブルージェイズ6-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは1点ビハインドで迎えた7回裏にマイク・トラウトの13号2ランで逆転に成功したが、直後の8回表に守備のミスもあって3失点。5対6でブルージェイズに敗れ、今季2度目の4連敗となった。ブルージェイズ4番手のアダム・シンバーが5勝目(2敗)、7番手のロス・ストリップリングが今季初セーブをマーク。エンゼルス3番手のカイル・ベアクローに今季初黒星(0勝)が記録された。

     ブルージェイズは初回にブラディミール・ゲレーロJr.のタイムリー二塁打で先制。先発の菊池雄星が踏ん張れず、5回裏にマット・ダフィーのタイムリー二塁打などで2点を失ったものの、7回表にキャバン・ビジオとアレハンドロ・カークのタイムリーで逆転に成功した。7回裏にトラウトの一発で再びリードを奪われたが、8回表にマット・チャップマンとライメル・タピアのタイムリーで3点を奪って再逆転。9回裏に1点を返されたものの、最終戦を残してエンゼルス4連戦の勝ち越しを決めた。

     ブルージェイズ先発の菊池は大谷翔平を3打席凡退させるなど、多くの走者を出しながらも5回途中まで無失点に抑えていたが、そこから2失点。5回87球を投げて被安打9、奪三振4、与四球1、失点2でマウンドを降り、勝敗はつかなかった(防御率3.48)。「2番・DH」でスタメン復帰した大谷はショートゴロ、空振り三振、センターフライ、死球、セカンドフライで4打数0安打1死球。5試合連続ノーヒットで今季の打率は.242、OPSは.747となっている。

  • レンジャーズが大勝 セミエン待望の今季初アーチはグランドスラム

    2022.5.29 08:53 Sunday

    【レンジャーズ11-4アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     レンジャーズは今季から大型契約で加入したマーカス・セミエンとコリー・シーガーが初のアーチ共演を見せるなど、打線が18安打11得点と爆発。連勝を4に伸ばし、5月は24試合で15勝9敗の快進撃を見せ、最大8あった借金を1まで減らした。レンジャーズ先発のテイラー・ハーンは6回8安打3失点(自責点2)で3勝目(3敗)をマーク。アスレチックス先発のザック・ローグは4敗目(2勝)を喫した。

     3回表にシーガーの9号2ラン、アドリス・ガルシアの7号ソロ、ナサニエル・ロウのタイムリー三塁打で4点を先制したレンジャーズは、4回裏に1点を返されたものの、直後の5回表にアンディ・イバニェスとコール・カルフーンのタイムリー、セミエンの1号グランドスラムで一挙6点を追加。5回裏にラモン・ローレアーノの1号ソロで再び1点を失うも、6回表にセミエンの押し出し四球で再び9点リードとなり、その後2点を返されたが、11対4で大勝した。

     昨季、二塁手のシーズン記録となる45本塁打を放ち、7年1億7500万ドルの大型契約で加入したセミエンは、開幕45試合目にして待望の今季初アーチ。10年3億2500万ドルの超大型契約を結んだシーガーにも一発が飛び出し、「総額5億ドルの二遊間コンビ」のアーチ共演となった。シーズン40本塁打以上を記録した打者が翌年のシーズンで40試合以上連続ノーアーチとなったのはメジャー史上初めてのこと。長いトンネルを抜けたセミエンが本来の打棒を取り戻せるか注目だ。

  • 幼馴染の新人コンビの活躍でカージナルスが快勝 初本塁打&初勝利

    2022.5.29 06:18 Sunday

    【ブリュワーズ3-8カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは5歳からの幼馴染である新人コンビが投打に活躍し、ブリュワーズに8対3で快勝。4連戦の3戦目を終えて2勝1敗とし、貯金は今季最多タイの6となった。カージナルス先発のマシュー・リベラトーアは5回2安打無失点でメジャー初勝利(0敗)を挙げ、ノーラン・ゴーマンはメジャー初本塁打を含む4打数4安打4打点の大暴れ。ブリュワーズ先発のエイドリアン・ハウザーは5敗目(3勝)を喫した。

     絶好調のポール・ゴールドシュミットの活躍(10号3ランを含む4打数3安打4打点)も見事だったが、「打」の主役はゴーマンだった。初回の第1打席で飛距離449フィート(約137メートル)という記念すべきメジャー初アーチを放つと、3回裏の第2打席でタイムリーヒット、4回裏の第3打席で2点タイムリー二塁打を放ち、早くもサイクル安打に王手。6回裏の第4打席はライトへのシングルヒットだったため、快挙達成はならなかったものの、幼馴染のリベラトーアが先発した試合で4打数4安打4打点の大活躍を見せた。

     リベラトーアは毎回走者を出しながらも5回2安打無失点の好投。メジャーデビュー戦では勝利投手の権利まであと1アウト届かずマウンドを降りたが、2度目の登板となった今回は93球で5イニングを投げ切った。4回表はゴーマンのエラーもあって無死1・2塁のピンチを背負ったが、二者連続三振など後続3人を抑えて無失点。5回表にもゴーマンのエラーで二死1・3塁となったが、タイロン・テイラーをレフトフライに打ち取り、記念すべきメジャー初勝利を手にした。

  • エンゼルス接戦落として3連敗 大谷は代打で登場するも空振り三振

    2022.5.28 14:32 Saturday

    【ブルージェイズ4-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは3対3で迎えた9回表に守護神ライセル・イグレシアスを投入したが、一死2塁からルルデス・グリエルJr.のライト前ヒットをフアン・ラガレスがファンブルし、勝ち越し点を献上。その裏の攻撃はブルージェイズの守護神ジョーダン・ロマノの前に三者連続空振り三振に終わり、3対4で接戦を落として3連敗となった。ブルージェイズ3番手のトレバー・リチャーズが2勝目(0敗)、ロマノが15セーブ目をマーク。イグレシアスには3敗目(1勝)が記録された。

     ブルージェイズは2回表無死1・3塁からアレハンドロ・カークのショートゴロ併殺打の間に1点を先制。2回裏にアンドリュー・ベラスケスのタイムリーで同点とされ、3回裏にジャレッド・ウォルシュの10号ソロで勝ち越しを許したが、5回表にグリエルJr.のタイムリー二塁打で追いついた。直後の5回裏にタイラー・ウェイドの1号ソロで勝ち越されたものの、7回表にマット・チャップマンが同点タイムリー。そして、9回表にイグレシアスから決勝点を奪い、エンゼルスを破った。

     ベンチスタートとなった大谷翔平は、1点ビハインドの9回裏二死走者なしの場面で8番ラガレスの代打として登場。一発が出れば同点というシチュエーションだったが、守護神ロマノの前に空振り三振に倒れた。1打数0安打で今季の打率は.247、OPSは.760。なお、明日のブルージェイズは菊池雄星が先発予定となっており、花巻東高校の先輩後輩対決が注目される。

  • マリナーズがバーランダーを攻略 有望株・ロドリゲスが先制アーチ

    2022.5.28 14:12 Saturday

    【アストロズ1-6マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズは難敵ジャスティン・バーランダーとの対戦となったものの、有望株フリオ・ロドリゲスの6号2ランなど4本のアーチで6得点と見事に攻略。先発のクリス・フレクセンも7回7安打1失点と粘りのピッチングを見せ、アストロズに6対1で勝利した。好投したフレクセンは2勝目(6敗)をマーク。バーランダーは5月の4先発で4勝0敗、防御率0.70と絶好調だったが、開幕戦以来となる2敗目(6勝)を喫した。

     マリナーズは初回にロドリゲスの6号2ランとカイル・ルイスの1号2ランで4点を先制。先発のフレクセンが2回表一死2・3塁からホセ・シリのサードゴロの間に1点を返されたが、3回裏にタイ・フランスの7号ソロ、6回裏にはテイラー・トラメルの1号ソロが飛び出し、リードを広げた。フレクセンは再三ピンチを背負いながらも7回1失点。2番手のアンドレス・ムニョスと3番手のマット・フェスタが各1イニングを無失点に抑え、試合を締めくくった。

     バーランダーは前回登板までの8先発で7失点、被本塁打は4本だけだったが、今日だけで4本のアーチを浴びて6失点。1試合で被本塁打4本はキャリアワーストタイ、6失点も2017年途中のアストロズ移籍後ではワーストタイとなった。なお、バーランダーの今季13失点のうち11失点は本塁打によるものとなっている。防御率は試合前の1.22から2.03へ悪化した。

  • フィリーズの反撃及ばず メッツが先行逃げ切りで今季30勝に到達

    2022.5.28 13:06 Saturday

    【フィリーズ6-8メッツ】@シティ・フィールド

     メッツはフィリーズ先発のベイリー・フォルター、2番手のニック・ネルソンを攻め、4回までに7点をリード。6回表に一挙6点を返されたものの、6回裏に1点を追加し、8対6で逃げ切って今季30勝に到達した。メッツ先発のカルロス・カラスコは6回途中6安打5失点で5勝目(1敗)、6番手のエドウィン・ディアスが11セーブ目をマーク。フォルターは3回4安打5失点(自責点2)で2敗目(0勝)を喫した。

     初回にピート・アロンソとエドゥアルド・エスコバーの犠飛、マーク・キャナのタイムリーで3点を追加したメッツは、3回裏にアロンソが12号2ランを放ち、5点をリード。4回裏にはフランシスコ・リンドーアのタイムリーとアロンソのタイムリー二塁打でさらに2点を追加し、7点の大量リードを奪って楽勝ムードかと思われた。

     ところが、6回表にフィリーズ打線が爆発。ブライス・ハーパーとニック・カステヤノスのタイムリー、ギャレット・スタッブスの2号3ランなどで一挙6点を奪い、一気に1点差に詰め寄った。しかし、メッツは6回裏にスターリング・マルテのショートゴロの間に1点を追加。7回以降はドリュー・スミス、ジョエリー・ロドリゲス、セス・ルーゴ、守護神ディアスと4人のリリーバーをつなぎ、2点のリードを守り抜いた。

  • レッドソックスが6点リードから逆転負け 澤村は1回2安打1失点

    2022.5.28 12:23 Saturday

    【オリオールズ12-8レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは2回までに6点を先制するなど、6回終了時点で8対2と6点をリード。ところが、リリーフ陣が終盤3イニングで大量10点を奪われ、8対12で逆転負けを喫した。オリオールズ6番手のシオネル・ペレスが3勝目(0敗)をマーク。レッドソックス4番手のマット・ストラームは一死しか取れず5安打4失点(自責点3)の大乱調で2敗目(2勝)を喫した。

     初回にザンダー・ボガーツの5号3ランなどで4点を先制したレッドソックスは、2回裏にもアレックス・バードゥーゴのタイムリー二塁打で2点を追加。先発のギャレット・ウィットロックは4回表にアンソニー・サンタンデールに8号2ランを浴びたが、6回2失点の好投を見せた。ところが、2番手のジェイク・ディークマンが7回表に3点を失うと、後続のリリーバーも次々に失点。8回表に3点を失って同点に追いつかれ、9回表には4点を勝ち越されて8対12で敗れた。

     レッドソックスの澤村拓一はサンタンデールのタイムリーで勝ち越された直後、9回表無死1・3塁の場面で登板。先頭打者に四球を与えて無死満塁とピンチを広げ、一死後に暴投、犠飛、タイムリーで3点を奪われた。最初の2点は前の投手が出した走者だったため、澤村に記録されたのは1失点のみ。1回20球を投げて被安打2、奪三振0、与四球1、失点1という内容で今季の防御率は3.60となっている。

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