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  • 今季2人目のノーヒッター? 剛腕・ヘイダーが9回1/3被安打ゼロ

    2020.8.27 09:30 Thursday

     メジャーリーグでは日本時間8月27日、ルーカス・ジオリト(ホワイトソックス)によって今季初のノーヒッターが達成された。しかし、連続した9イニングを無安打に抑えた投手はジオリトだけではない。ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)は同日、1イニングを無失点に抑えて今季7セーブ目をマーク。ここまで9試合に登板して防御率0.00を記録しているだけでなく、9回1/3を無安打に抑えている。

     もちろん、ヘイダーの「ノーヒッター」はレコードブックには記録されない。リリーバーが連続した9イニングを無安打に抑えるのは今回が初めてではなく、たとえば2017年のジャスティン・ウィルソン(当時タイガース)は開幕11試合で9回2/3を無安打に抑えた。ただし、ウィルソンが前の投手から引き継いだ走者を1人生還させたのに対し、ヘイダーはそれすら許していない。

     クレイグ・カウンセル監督は「ジョシュの存在を当たり前だと思うべきではない。彼がこのチームで成し遂げてきたことは素晴らしいし、それを継続してくれている」とヘイダーの働きを絶賛。「2年連続でリーグの最優秀リリーバーに選ばれているけど、今年もまた受賞するんじゃないかな」と述べた。

     ブリュワーズでノーヒッターを達成したのは1987年のフアン・ニエベスだけだが、ミルウォーキー・ジャーナル・センチネルのJ・R・ラドクリフによると、ヘイダーのような「隠れノーヒッター」はいくつも存在するという。たとえば、2005年にデリック・ターンボウが10回無安打、2016年にタイラー・ソーンバーグが9回1/3無安打を記録しており、ヘイダーも昨年6月に11回1/3を無安打に抑えている。

     速球のスピードが少し落ち、スライダーを投げる割合が上昇するなど、今季のヘイダーのピッチングには少し変化が見られる。しかし、ベン・ギャメルが「彼がマウンドに立つときは歴代最高の信頼度だ。それについて疑いの余地はない」と語るように、同僚からの絶大な信頼は変わっていない。

  • ヤンキース・コール 昨年5月からの連勝記録が20でストップ

    2020.8.27 08:55 Thursday

    【ヤンキース1-5ブレーブス】(ダブルヘッダー第1試合・7イニング制)@トゥルイスト・パーク

     昨年5月から歴代3位タイとなる20連勝を記録していたゲリット・コール(ヤンキース)だが、ブレーブスとのダブルヘッダー第1試合に先発して3本のアーチを浴び、6回途中5安打5失点で降板。チームは1対5で敗れ、コールに今季初黒星(4勝)が記録されたため、連勝記録がついにストップした。

     コールは故障者リストから復帰したばかりのロナルド・アクーニャJr.に5号先頭打者アーチを献上すると、3回裏にはダンズビー・スワンソンの4号2ランとマーセル・オズーナの8号ソロで3失点。6回裏は無死一・三塁のピンチを招いたところで降板し、2番手のルイス・セッサがニック・マーケイキスにタイムリー二塁打を打たれたため、コールには5失点が記録された。

     コールは「もう少し良いピッチングをしたかった。連勝中はもっとしっかり投げることができていたけど、今日はコマンドが良くなくて失投も多かった。彼らのほうが一枚上手だったね」と自身のピッチングを振り返った。

     ヤンキースは新人右腕のイアン・アンダーソンに5回まで無安打に封じられ、6回表にルーク・ボイトの11号ソロで1点を返すのが精一杯。6回1安打1失点の快投を見せたアンダーソンはメジャー初登板初先発で記念すべきメジャー初勝利をマークした。

  • マリナーズ4連勝 平野が1回無失点で今季初ホールドを記録

    2020.8.26 15:50 Wednesday

    【マリナーズ8-3パドレス】@ペトコ・パーク

     アメリカン・リーグ西部地区4位のマリナーズは好調パドレスを8対3で破り、今季最長の4連勝。借金7はレンジャーズと同じだが、勝率の差で地区3位に浮上した。マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスは5回3失点で今季3勝目(2敗)をマーク。パドレス先発のクリス・パダックは6回途中6失点で今季3敗目(2勝)を喫した。

     初回にカイル・シーガーの犠飛とエバン・ホワイトのタイムリーで2点を先制したマリナーズは、2回表にJ・P・クロフォードに1号2ランが飛び出し、4点をリード。3回裏にエリック・ホズマーの6号2ランとタイ・フランスのタイムリー二塁打で3点を返されたが、6回表にオースティン・ノラの5号ソロとクロフォードのタイムリー二塁打で2点を奪い、リードを3点に広げた。

     3点リードの6回裏は2番手として平野佳寿がマウンドに上がり、ジェイク・クロネンワースをセンターフライ、ジュリクソン・プロファーをセカンドゴロに打ち取ったあと、オースティン・ヘッジスに四球を与えたものの、トレント・グリシャムをショートゴロに仕留めて無失点。すると、7回表にホワイトとティム・ロープスのタイムリーでさらにリードを広げ、8対3で快勝した。

     今季初本塁打を放ったクロフォードは2安打3打点をマーク。ノラとホワイトもそれぞれ3安打を放ち、チームの勝利に貢献した。1イニングを無失点に抑えた平野には今季初ホールドが記録されている(防御率0.00)。

  • Wヘッダー第2試合 エンゼルス全員安打で大勝 大谷は2安打2打点

    2020.8.26 12:45 Wednesday

    【エンゼルス12-5アストロズ】(ダブルヘッダー第2試合・7イニング制)@ミニッツメイド・パーク

     エンゼルスはアストロズとのダブルヘッダー第2試合、マイク・トラウトを1番、デービッド・フレッチャーを3番、大谷翔平を4番に置いた新打線が爆発。先発全員安打となる12安打12得点の猛攻で大勝した。エンゼルス2番手のフェリックス・ペーニャが今季2勝目(0敗)をマーク。アストロズ先発のブランドン・ビーラクに今季2敗目(3勝)が記録された。

     エンゼルスは初回に二死満塁のチャンスを迎え、ブライアン・グッドウィンのタイムリー、ジョー・アデルのタイムリー二塁打に相手のミスも絡んで4点を先制。4回表にルイス・レンヒーフォが1号ソロ、5回表にはグッドウィンが犠飛が放って1点ずつを追加し、打線の援護を受けた先発のフリオ・テーランは5回途中3失点の粘投を見せた。

     5回裏に4点を失い、2点差まで追い上げられたものの、6回表にトミー・ラステラとフレッチャーの連続タイムリーで2点を追加。7回表は一死満塁からフレッチャーのタイムリー、暴投、大谷の2点タイムリー二塁打でさらに4点を追加し、勝利を決定付けた。

     「4番・指名打者」で先発出場した大谷は、レフトフライ、内野安打、四球、見逃し三振、2点タイムリー二塁打で4打数2安打2打点1四球(今季の打率.183、OPS.667)。第4打席で見逃し三振に倒れた際には、低めに外れたように見える球をストライクとコールされたため、ジョー・マドン監督が猛抗議して退場となる一幕もあった。

  • Wソックス・ジオリトが今季初のノーヒッター 与四球1の準完全試合

    2020.8.26 11:50 Wednesday

    【パイレーツ0-4ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

     ホワイトソックス先発のルーカス・ジオリトがパイレーツ戦で今季メジャー初のノーヒッターを達成した。101球を投げて許した走者は与四球による1人だけという準完全試合。パイレーツ打線から13個の三振を奪う見事なピッチングだった。

     ホワイトソックスのノーヒッター達成は19度目。2012年4月21日(現地時間)のマリナーズ戦でフィリップ・アンバーが完全試合を達成して以来8年ぶりの快挙となった。4回表先頭のエリック・ゴンザレスをストレートの四球で歩かせたのがこの試合唯一の走者だった。

     ノーヒッターに付き物の好守は7回表に飛び出した。一死からブライアン・レイノルズがセンター方向へヒット性の打球を放ったが、シフトで二塁ベース付近を守っていた遊撃ティム・アンダーソンがこれを捕球し、一塁へ送球。ワンバウンドとなったものの、一塁ホゼ・アブレイユが上手くすくい上げてパイレーツの初安打を阻止した。

     ノーヒッター達成のジオリトは今季3勝目(2敗)をマーク。前回登板でも7回3安打13奪三振無失点という素晴らしいピッチングを見せていた。

  • ブリュワーズ・ヘイダーに移籍の可能性 「気が狂う対価」が必要

    2020.8.26 10:40 Wednesday

     ブリュワーズは昨冬のウィンター・ミーティングで守護神ジョシュ・ヘイダーへのトレードのオファーに耳を傾けていたが、8月末のトレード・デッドラインに向けて再びヘイダーの放出を検討しているようだ。ジ・アスレチックのケン・ローゼンタールは、ある球団首脳から聞いた話としてヘイダーが「入手可能」であることを伝えているが、ブリュワーズは「気が狂う対価」を求めており、トレードが実現する可能性は低いと見られている。

     ブリュワーズは日本時間8月25日の試合が終了した時点で12勝15敗(ナショナル・リーグ中部地区3位)と低迷しているが、ポストシーズン進出ラインから1.5ゲームしか離れてない。そのため、無理にヘイダーを放出する必要はないものの、今後ヘイダーの年俸が高騰していく可能性が高いため、魅力的なオファーがあればヘイダーを放出する準備があるようだ。

     今季のヘイダーは、ここまで8試合に登板して8回1/3を投げ、6セーブ、防御率0.00、13奪三振をマーク。31人の打者と対戦してヒットをまだ1本も打たれていない。奪三振率は2018年の15.82、2019年の16.41に続いて今季も14.04と高水準を維持しており、2年連続でトレバー・ホフマン賞(ナ・リーグ最優秀救援投手)を受賞している実力を存分に発揮している。

     ヘイダーは昨季終了時点でサービスタイムがまだ3年に達していなかったものの、「スーパー2」として年俸調停の対象となったため、年俸は2019年の68万7600ドルから今季は410万ドルへ大幅アップ。ただし、ヘイダーは年俸640万ドルを要求していたため、年俸調停に敗れた際には「リリーフ投手の評価システムが時代遅れだ」と不満を漏らしていた。

     ヘイダーは年俸調停期間をあと3年残しているため、年俸は今後さらに高騰していくだろう。ブリュワーズは決して裕福な球団ではないが、ヘイダーについてどのような決断を下すのだろうか。

  • Wヘッダー第1試合 エンゼルス借金13 大谷は2打数無安打1四球

    2020.8.26 09:20 Wednesday

    【エンゼルス3-6アストロズ】(ダブルヘッダー第1試合・7イニング制)@ミニッツメイド・パーク

     エンゼルスはアストロズとのダブルヘッダー第1試合に3対6で敗れ、3連敗で借金は今季最多の13となった。先発のホゼ・スアレスが初回に5点を失い、打線も4安打に抑えられて3点を返すのが精一杯。3点差というスコア以上の完敗だった。

     初回のアストロズは、一死から連打で一・二塁のチャンスを作り、ユリ・グリエルの内野安打にスアレスの悪送球が重なって2点を先制。さらに、ジョシュ・レディックとジャック・メイフィールドがタイムリーを放ち、一挙5得点のビッグイニングとなった。

     先発のクリスチャン・ハビアーが4回までエンゼルス打線を無安打に封じる快投を続けるなか、4回裏にはグリエルのタイムリー二塁打で1点を追加。その後、ハビアーはトミー・ラステラの4号ソロなどで3点を失い、6回途中で降板したが、2番手のブレイク・テイラーと3番手のライアン・プレスリーが3点のリードを守り抜いた。

     6回途中3失点の力投で今季3勝目(1敗)をマークしたハビアーは「試合のなかで上手く修正できた」と手応えを口にし、ダスティ・ベイカー監督も「(4回途中で降板した前回に比べて)はるかに良かった」と満足げ。プレスリーに今季4セーブ目が記録され、スアレスは今季2敗目(0勝)を喫した。

     エンゼルスの大谷翔平は「5番・指名打者」で先発出場し、第1打席は空振り三振に倒れたものの、第2打席は四球を選んで出塁。その後、ジェイソン・カストロのタイムリーで1点目のホームを踏んだ。第3打席はファーストゴロに終わり、2打数ノーヒット1四球。今季の打率は.169、OPSは.634となった。

  • インスタ投稿の集合写真に批判の声 名捕手・モリーナが弁明

    2020.8.25 12:50 Tuesday

     カージナルスの正捕手ヤディアー・モリーナは日本時間8月25日、自身のインスタグラムに7人が密集した集合写真を投稿した。Fワードを含む「くたばれ新型コロナウイルス」というメッセージとともに投稿されたこの写真には、モリーナを含む7人がマスクを着用せずに写っており、コメント欄には批判的なメッセージが書き込まれる事態に。モリーナは写真に添えられたメッセージを更新し、この件について弁明した。

     カージナルスはチーム内で選手10名を含む17名の陽性者を出し、2週間以上にわたってシーズンが中断された。すでにシーズンを再開し、モリーナは陽性となった10選手のなかで真っ先に戦列復帰を果たしたが、今回の投稿は不用意だったと言わざるを得ないだろう。ジョーベル・ヒメネス打撃コーチを含め、写真に写っている人物の大半はチームに帯同しているメンバーだった。

     モリーナは弁明のメッセージのなかで「私は新型コロナウイルスが深刻なウイルスであることを知っている。私自身も1週間感染していたんだ。写真に写っている人々の多くは私と同じであり、新型コロナウイルスに勝利したことをお祝いするために集まった」とコメント。「それ以外の人々は私の家で働いているか、私の家族の一員であり、定期的に検査を受けている。外からどのように見えるかは理解しているし、今でも大部分の時間はそうしているけど、マスクを着用して社会的距離を保つように気を付けていきたい」と続けた。

     さらに「写真に添えたメッセージは、私たちがこのウイルスに勝てるということを世界に示すためのものだった。すべての人に理解してもらえるとは思っていないけど、少しでも懸念が解消されることを願っている」と述べ、世界を元気づけるためのメッセージだったことを強調。「私はプロトコルを無視しているわけではない。このウイルスが私たちを打ち負かすことはできない(ということを伝えたかった)」と弁明した。

     カージナルスもこの件を把握しており、ジョン・モゼリアック野球部門社長は「クラスターが発生した経験を踏まえ、我々は社会的距離の確保、マスクの着用、適切な衛生という3つの基本原則に従って新型コロナウイルスをさらに警戒する必要がある。カージナルスは組織としてこれを強調していく。選手やスタッフには自宅でも外出先でもこれを実践するように指導していく」と球団としての立場を表明。モリーナの今回の投稿を決して好意的には捉えていないようだ。

     カージナルスは陽性となった10選手のうち、正捕手のモリーナと正遊撃手のポール・デヨングがすでに復帰。しかし、残りの8選手は故障者リストに登録されたままとなっている。

  • 20歳から40歳まで 各年齢のベスト選手をMLB公式サイトが選出

    2020.8.25 10:40 Tuesday

     ルイス・ガルシア(ナショナルズ)が2000年代生まれの選手として初本塁打を放つ一方、1970年代生まれの選手は今季まだプレーしておらず、メジャーリーグは新たな時代に突入しようとしている。メジャーリーグ公式サイトのウィル・レイッチは20歳から40歳まで、各年齢のベスト・プレーヤーを選出。なお、各選手の年齢は「Baseball-Reference」などのデータサイトに従って現地時間6月30日時点のものとなっている。

     レイッチが選出した各年齢のベスト・プレーヤーと次点の選手は以下の通り。

    20歳:ルイス・パティーニョ(パドレス)
    次点:ルイス・ガルシア(ナショナルズ)

    21歳:フェルナンド・タティスJr.(パドレス)
    次点:フアン・ソト(ナショナルズ)

    22歳:ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
    次点:ボー・ビシェット(ブルージェイズ)
    次点:ルイス・ロバート(ホワイトソックス)

    23歳:グレイバー・トーレス(ヤンキース)
    次点:エロイ・ヒメネス(ホワイトソックス)

    24歳:コディ・ベリンジャー(ドジャース)
    次点:ジャック・フラハティ(カージナルス)

    25歳:シェーン・ビーバー(インディアンス)
    次点:ピート・アロンゾ(メッツ)

    26歳:フランシスコ・リンドーア(インディアンス)
    次点:アレックス・ブレグマン(アストロズ)

    27歳:ムーキー・ベッツ(ドジャース)
    次点:ブライス・ハーパー(フィリーズ)

    28歳:マイク・トラウト(エンゼルス)
    次点:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)

    29歳:ゲリット・コール(ヤンキース)
    次点:ノーラン・アレナード(ロッキーズ)

    30歳:アンソニー・レンドン(エンゼルス)
    次点:フレディ・フリーマン(ブレーブス)

    31歳:DJ・レメイヒュー(ヤンキース)
    次点:スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)

    32歳:ジェイコブ・デグロム(メッツ)
    次点:J・D・マルティネス(レッドソックス)

    33歳:チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ)
    次点:ランス・リン(レンジャーズ)

    34歳:カルロス・サンタナ(インディアンス)
    次点:ジョシュ・ドナルドソン(ツインズ)

    35歳:マックス・シャーザー(ナショナルズ)
    次点:ジャスティン・ターナー(ドジャース)

    36歳:ザック・グレインキー(アストロズ)
    次点:ジョーイ・ボットー(レッズ)

    37歳:ジャスティン・バーランダー(アストロズ)
    次点:ヤディアー・モリーナ(カージナルス)
    次点:ロビンソン・カノー(メッツ)

    38歳:アダム・ウェインライト(カージナルス)
    次点:オリバー・ペレス(インディアンス)

    39歳:ネルソン・クルーズ(ツインズ)
    ※6月30日時点で39歳の選手はクルーズのみ

    40歳:アルバート・プーホルス(エンゼルス)
    次点:リッチ・ヒル(ツインズ)

     昨年プレーした選手のうち、1980年1月16日生まれのプーホルスと1980年3月11日生まれのヒルより年上だったのは、イチロー(1973年10月22日生まれ)とフェルナンド・ロドニー(1977年3月18日生まれ)の2人。イチローはすでに引退し、ロドニーは今年7月末にアストロズとマイナー契約を結んだが、まだメジャー昇格を果たしていない。

  • Wソックス・アブレイユとパドレス・マチャドが週間MVPに選出

    2020.8.25 09:40 Tuesday

     メジャーリーグ機構は日本時間8月25日、開幕5週目の週間MVP受賞者を発表し、アメリカン・リーグはホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス)、ナショナル・リーグはマニー・マチャド(パドレス)が選出された。

     アブレイユは日本時間8月23~24日のカブス戦で2試合に跨って4打席連続本塁打のメジャータイ記録を樹立。開幕5週目は7試合に出場して打率.533、7本塁打、15打点、OPS1.896の好成績をマークし、6勝1敗というチームの快進撃に大きく貢献した。アブレイユが週間MVPを受賞するのは今回が5度目で、前回は2017年5月に受賞している。

     マチャドも同じく5度目の受賞だが、過去4度はいずれもオリオールズ時代に受賞したものであり、ナ・リーグでは初受賞。開幕5週目は打率.393、3本塁打、9打点、OPS1.290の活躍を見せ、全7試合に勝利したチームを牽引した。

     パドレスはメジャー史上初の4試合連続満塁本塁打を記録したが、マチャドはその3試合目、日本時間8月20日のレンジャーズ戦の10回裏に逆転サヨナラ満塁本塁打を放った。また、日本時間8月23~24日のアストロズ戦では今季初の2試合連続アーチ。特に日本時間8月24日の一発は8回裏に飛び出した決勝アーチとなり、チームをアストロズ3連戦スイープに導いた。

  • ブルージェイズが金銭トレードでボーグルバックを獲得

    2020.8.24 12:50 Monday

     ブルージェイズは日本時間8月24日、マリナーズから金銭トレードでダニエル・ボーグルバックを獲得したことを発表した。ボーグルバックは今季53打数5安打(打率.094)と打撃不振に苦しみ、日本時間8月20日にマリナーズからDFAとなっていた。

     現在27歳のボーグルバックは、昨年の前半戦に打率.238、21本塁打、51打点、OPS.881をマークし、自身初のオールスター・ゲーム選出。しかし、なんとかシーズン30本塁打には到達したものの、後半戦は打率.162、9本塁打、25打点、OPS.626と大きく数字を落とした。その不振を引きずるかのように、今季は開幕から低迷し、打率.094、2本塁打、4打点、OPS.476と大不振。マリナーズの戦力構想から外されていた。

     ブルージェイズは一塁と指名打者にブラディミール・ゲレーロJr.とラウディ・テレズがおり、特に左打ちのテレズはボーグルバックと同タイプの選手である。テレズは今季ここまで打率.227、4本塁打、13打点、OPS.742とそれほど目立った成績を残していないが、ボーグルバックが出場機会を増やしていくためにはテレズを上回る働きを見せる必要があるだろう。

     また、8月末のトレード・デッドラインに向けた最初の動きとしてボーグルバックを獲得したブルージェイズだが、ロス・アトキンスGMは投手の補強、なかでも故障者が続出している先発投手の補強を最優先事項としている。開幕26試合を終えた時点で勝率5割をキープしており、拡大されたポストシーズン出場枠に入るためにも、さらなる補強の可能性を探っていくことになりそうだ。

  • Wソックス・アブレイユが4打席連続アーチ ダルビッシュから先制弾

    2020.8.24 12:05 Monday

     ホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス)は日本時間8月24日のカブス戦、2回表の第1打席でダルビッシュ有から11号先制ソロを放ち、メジャー史上43度目となる4打席連続本塁打を達成した。アブレイユは前日の試合で6回表の第3打席、8回表の第4打席、9回表の第5打席に本塁打を放ち、自身初の1試合3本塁打を記録していた。

     難敵・ダルビッシュから先制弾を放ち、4打席連続アーチの快挙を成し遂げたアブレイユだが、「その日の仕事をした結果に過ぎない」と浮かれた様子は見せなかった。むしろ、チームが1対2で惜敗したこともあり、「自分の働きは決して満足していない。常に『もっとできる』と考えている。そのために一生懸命努力しているんだ」と悔しそうに語った。

     アブレイユではカブス3連戦で2本、3本、1本と合計6本塁打を放ち、本塁打(11)と打点(28)の両部門でリーグトップに躍り出た。同一カードで6本塁打を放つのは球団新記録。また、カブスとの同一カードで6本塁打を放つのはマット・カーペンター(カージナルス)と並ぶタイ記録だが、アブレイユが3試合で6本塁打を放ったのに対し、カーペンターは5試合で記録したものだった。

     本塁打を連発しているアブレイユだが、「自分のアプローチやプランを変えたわけではない。いつもと同じように打席に入っている。結果を出すためにはそれが一番だとわかっているからね」と平常心を強調。「これらの本塁打が僕の心に影響を与えることはないよ」と頼もしいコメントを残している。

     ティム・アンダーソン(27歳)、ヨアン・モンカダ(25歳)、エロイ・ヒメネス(23歳)、ルイス・ロバート(22歳)など20代の若手選手の活躍が目立っている今季のホワイトソックスだが、打線の軸として、彼らのメンターとして、アブレイユが果たしている役割は非常に大きい。ホワイトソックスの快進撃を支えているのがアブレイユであることは間違いないだろう。

  • ブルージェイズ 先発右腕2名が故障 山口にもチャンスあり?

    2020.8.24 10:40 Monday

     ブルージェイズは日本時間8月24日、先発右腕のマット・シューメイカーを右肩の炎症により10日間の故障者リストに登録した。また、レイズ戦に先発した右腕トレント・ソーントンが右肘の炎症を訴え、1イニングを投げただけで降板。ソーントンが故障者リスト入りするかどうかは未定だが、ブルージェイズは先発ローテーションから2名の右腕を欠く可能性が出てきた。

     シューメイカーは今季ここまで5試合に先発して0勝1敗、防御率4.91を記録。一方のソーントンは3試合で0勝0敗、防御率11.12と不本意なピッチングが続いていた。ソーントンは8月上旬にも右肘の炎症で戦列を離れており、復帰後2度目の登板で故障が再発する形となった。

     チャーリー・モントーヨ監督は試合後、「初回が終わったあと、彼はまっすぐに階段を下りてきて、ピート・ウォーカー(投手コーチ)に肘の異常を伝えていた。もちろん、肘の異常を訴えた投手は降板させなければならない。ピートは私のところへやってきて、続投は無理だと教えてくれた」とソーントンの状況について説明。今後の動きは検査の結果次第だが、再び故障者リスト入りする可能性が高そうだ。

     ブルージェイズは開幕から故障者リスト入りしていたチェイス・アンダーソンが8月上旬に復帰したが、7月末に昇格した有望株ネイト・ピアソンも右肘の張りで故障者リスト入りしており、健康な先発投手が柳賢振(リュ・ヒョンジン)、タナー・ロアーク、アンダーソンの3人しかいない状況。ソーントン降板後に2番手として3イニングを投げたアンソニー・ケイやシューメイカーに代わってロースター入りしたジェイコブ・ワゲスパックが「代役」の有力候補と見られるが、8月に入って5試合で防御率1.17と好投している山口俊にもチャンスがあるかもしれない。

     モントーヨは「おそらくケイを使うことになるだろう。シューメイカーが離脱した時点でケイを候補として考えていた」と話しており、ケイが先発4番手となるのはほぼ確実。山口はローテーションの残り1枠をワゲスパック、トーマス・ハッチ、ライアン・ボルッキらと争うことになりそうだ。

  • マリナーズ大勝 初登板の平野が1回2奪三振無失点

    2020.8.23 13:10 Sunday

    【レンジャーズ1-10マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズは初回に3点、3回裏に5点と序盤から大量リードを奪い、レンジャーズに10対1で大勝。エバン・ホワイトが5号3ランを放つなど球団新人タイ記録となる6打点を叩き出す活躍を見せた。マリナーズ先発のジャスタス・シェフィールドが6回1失点の好投で今季2勝目(2敗)をマーク。レンジャーズ先発のジョーダン・ライルズは4回8失点で今季3敗目(1勝)を喫した。

     マリナーズは初回にカイル・シーガーの犠飛とホワイトの2点タイムリー二塁打で3点を先制。3回表にダニー・サンタナの犠飛で1点を返されたが、直後の3回裏にオースティン・ノラのタイムリー、ホワイトの5号3ランなどで一挙5点を奪い、リードを広げた。

     7回裏にシェッド・ロングJr.のタイムリー二塁打で追加点を奪い、8回裏には一死満塁からホワイトのセカンドゴロの間に1点を追加。ホワイトの1試合6打点は球団新人タイ記録となり、マリナーズは今季3度目の2ケタ得点を達成した。

     9点リードの最終回には、前日戦列復帰を果たした平野佳寿が今季初登板。先頭のロブ・レフスナイダーにヒットを許したが、スコット・ハイネマンとニック・ソラックをいずれもスプリッターで空振り三振、サンタナをこの日最速の90.8マイル(約146キロ)のフォーシームでサードへのファウルフライに仕留め、1イニングを無失点に抑えて試合を締めくくった。

  • パドレスが今週5本目の満塁弾 6試合で5本はメジャー新記録

    2020.8.23 12:30 Sunday

     パドレスは日本時間8月23日のアストロズ戦の2回裏に新人ジェイク・クロネンワースが3号グランドスラムを放ち、「6試合で満塁本塁打5本」というメジャー新記録を樹立した。従来の記録は2006年7月にメッツが記録した4本だった。

     パドレスは日本時間8月18~21日のレンジャーズ4連戦でいずれも満塁本塁打を放ち、メジャー史上初となる「4試合連続満塁本塁打」の快挙を達成。フェルナンド・タティスJr.がカウント3-0から放った一発から始まり、ウィル・マイヤーズ、マニー・マチャド、エリック・ホズマーがそれぞれ満塁本塁打を放った。

     昨日のアストロズ戦では満塁本塁打が出ず、記録は4試合でストップしてしまったが、今日の試合でクロネンワースが3号グランドスラム。連続する6試合で5本の満塁本塁打を放つのはメジャー史上初の快挙となった。

     今季のメジャーリーグでは、ここまで22本の満塁本塁打が飛び出しているが、このうち6本はパドレスによるもの。パドレスの球団シーズン記録は2001年の10本だが、60試合制の短縮シーズンでありながら、パドレスはこの記録を更新する可能性がある。

     また、月間メジャー記録は6本であり、パドレスはすでにこの記録に並んでいる。今月の残り試合で満塁本塁打をあと1本打てば、月間7本というメジャー新記録が誕生する。ちなみに、月間6本は今季のパドレスを含めて5チームが達成しており、直近ではレッドソックスが2018年4月に記録した。

  • カージナルス・金廣鉉がメジャー初勝利 秋山は代打で凡退

    2020.8.23 11:55 Sunday

    【レッズ0-3カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは先発の金廣鉉(キム・グァンヒョン)が6回83球を投げて被安打3、奪三振3、無四球、無失点という安定感抜群のピッチングを披露。レッズに3対0で勝利し、金には記念すべきメジャー初勝利(0敗)が記録された。カージナルスはレッズ4連戦の最初の3試合を2勝1敗で終え、今季の勝率を5割(8勝8敗)に戻している。

     シーズン開幕をクローザーとして迎えた金は、中断期間を挟んでシーズン再開後は先発に配置転換。メジャー初先発となった日本時間8月18日のカブス戦では4回途中で降板していたが、「もっと長いイニングを投げたい」と意気込んで臨んだ今回の登板では、6回3安打無失点の好投を見せた。

     カージナルスは3回裏にトミー・エドマンのタイムリーで2点を先制し、5回裏にはハリソン・ベイダーの1号ソロでリードを広げた。金の降板後は、ジョン・ガント、アンドリュー・ミラー、ジオバニー・ガイエゴスの3人が合計3イニングを無失点に抑え、ガイエゴスは今季初セーブを記録。レッズ先発のウェイド・マイリーは5回7安打3失点で今季3敗目(0勝)を喫した。

     レッズの秋山翔吾は、カージナルスの先発が左腕の金だったためベンチスタートとなり、3点ビハインドの9回表に代打で登場。2球目を打ってレフトフライに倒れ、1打数ノーヒットで今季の打率は.215、OPSは.578となった。

  • トレード市場でロイヤルズ・ローゼンタールが注目株に

    2020.8.23 11:15 Sunday

     トレード・デッドラインが8月末に迫るなか、トレード市場では手頃な対価で獲得できるリリーフ投手が注目を集めているようだ。メジャーリーグ公式サイトのマーク・フェインサンドによると、すでに複数の球団がトレバー・ローゼンタール(ロイヤルズ)の動向をチェックしているという。ローゼンタールはロイヤルズに加入した今季、見事な復活を遂げ、クローザーとして活躍中だ。

     現在30歳のローゼンタールはカージナルス時代にクローザーを務めた経験があり、2014年に45セーブ、2015年には球団新記録となる48セーブを記録。しかし、2016年以降は成績を悪化させ、2017年途中にトミー・ジョン手術を受けたため、2018年は無所属のまま1年を過ごした。

     完全復活を目指してナショナルズに加入した昨季は、開幕から4登板連続で1つもアウトを取れない大乱調。12試合に登板して防御率22.74で6月下旬に解雇され、タイガースでも10試合で防御率7.00に終わった。その後に加入したヤンキースではメジャーに昇格できず、シーズン終了後にフリーエージェントとなってロイヤルズとマイナー契約。オープン戦7試合で防御率0.00と好投し、ロースター入りを勝ち取った。

     今季はここまで11試合に登板して10回1/3を投げ、6セーブ、防御率0.87、14奪三振の好成績をマーク。失点はソロ本塁打による1点だけで、相手打者を打率.147に抑えている。開幕当初はセーブ機会以外での登板も目立ったが、カージナルス時代の指揮官でもあるマイク・マシーニー監督の信頼を得て、今月に入ってからはクローザーとして起用されるようになった。

     ロイヤルズにはもともとマイナー契約で加入しているため、年俸は格安。それでいて全盛期に近いパフォーマンスを取り戻しているため、トレード市場での人気は非常に高い。8月末のトレード・デッドラインに向けて、争奪戦が繰り広げられることになりそうだ。

  • ナショナルズ・ストラスバーグ 右手の手術で今季終了

    2020.8.23 10:45 Sunday

     昨年のワールドシリーズでMVPに選出されたスティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)が右手の手術により今季終了となった。ナショナルズは日本時間8月23日、ストラスバーグを10日間の故障者リストから60日間の故障者リストへ移動。デーブ・マルティネス監督は「手術が上手くいくことを願っている」とコメントした。

     今季のストラスバーグは、最初の2先発を回避し、日本時間8月10日のオリオールズ戦でようやく初先発。しかし、この試合は4回1/3を投げて2つしか三振を奪えなかった一方、7安打5失点と打ち込まれ、今季初黒星(1敗)を喫した。日本時間8月15日のオリオールズ戦は2/3回を投げただけで降板。いずれも右手に違和感がある状態での投球を強いられ、本来の実力を発揮できなかった。

     マルティネスによると、手術を受けることでストラスバーグが抱える右手の問題を解消できるという。「リハビリを行い、来春のスプリング・トレーニングに万全の状態で戻ってきてもらう。我々はそれを望んでいる」と指揮官は語った。

     昨季は最多勝のタイトルを手にするなど、18勝6敗、防御率3.32、251奪三振と自己ベスト級のシーズンを過ごし、フリーエージェントとなったあとに7年2億4500万ドルという大型契約を結んでナショナルズに残留。ところが、超大型契約の1年目となるメジャー11年目のシーズンは、2度の先発登板で5イニングを投げただけで終了することになってしまった。

     「彼はチームの将来を担う重要な選手だ。これまでも長い間、このチームで活躍してくれた。彼には健康な状態で戻ってきてほしい」とマルティネス。ストラスバーグは指揮官の期待に応え、万全の状態で来季を迎えることができるだろうか。

  • エンゼルス先行逃げ切り 大谷3打数無安打で打率.165

    2020.8.23 10:20 Sunday

    【エンゼルス4-3アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     今季のエンゼルスは試合序盤から追う展開を強いられれることが多く、最初の2イニングで15得点に対して37失点を喫していた。しかし、今日の試合では2回表までに4点を先行。アスレチックスの反撃に遭いながらも1点差で逃げ切り、連敗を4でストップした。

     エンゼルスはアスレチックス先発のクリス・バシットに対し、1回表に相手の野選で1点を先制。2回表にも相手のミスがあり、マイク・トラウトの2点タイムリー二塁打などで3点を追加した。

     ジョー・マドン監督は「投手陣の状態が良くないと先制される試合が増える。追い付こうとするけど、追う展開は大変なんだ。追う展開は精神的にキツいけど、今日は先制できたから良かったよ」とコメント。これで今季は、先制された試合が1勝13敗なのに対し、先制した試合は8勝6敗となった。

     課題の投手陣では、先発のグリフィン・キャニングがマット・チャップマンの9号ソロなどで3点を失い、5回を投げ切ることができなかった。しかし、2番手のマット・アンドリースが2回1/3、3番手のタイ・バットリーが2回をそれぞれ無安打無失点に抑える好リリーフを見せ、アンドリースが今季初勝利(1敗)、バットリーが今季3セーブ目を記録。バシットは今季初黒星(2勝)を喫した。

     エンゼルスの大谷翔平は「5番・指名打者」で先発出場し、第1打席で四球を選んだが、その後はライトライナー、空振り三振、ショートゴロ失策で3打数ノーヒット。4試合連続無安打で今季の打率は.165、OPSは.608となった。

  • ブルージェイズがタイブレーク制して6連勝 筒香2打席2三振

    2020.8.22 11:40 Saturday

    【ブルージェイズ6-5レイズ】(延長10回タイブレーク)@トロピカーナ・フィールド

     ブルージェイズは10回表にキャバン・ビジオのタイムリー二塁打とルルデス・グリエルJr.の犠飛で2点を勝ち越し。その裏のレイズの攻撃を1点に抑えて6対5で勝利し、連勝を6に伸ばした。ブルージェイズ6番手のトーマス・ハッチがメジャー初勝利(1敗)、7番手のジョーダン・ロマノがメジャー初セーブを記録。レイズ3番手のアーロン・ループは今季初黒星(3勝)を喫した。

     1回裏に今季好調のブランドン・ロウの9号ソロで先制を許したブルージェイズは、2回表にテオスカー・ヘルナンデスの9号ソロ、ブラディミール・ゲレーロJr.の4号ソロ、グリエルJr.のタイムリー二塁打、ランドール・グリチックのタイムリーで4点を奪い、逆転に成功。先発のマット・シューメイカーは3回裏にヤンディ・ディアスの2号ソロで1点を返されたが、5回4安打2失点と役割を果たした。

     6回裏に2番手のライアン・ボルッキが代打のホゼ・マルティネスに2点タイムリー二塁打を浴び、4対4の同点に追い付かれたが、タイブレークを制して6連勝。ラファエル・ドリス(元阪神)とアンソニー・バース(元日本ハム)が各1イニングを無失点に抑え、ビジオは3打数3安打1打点の活躍を見せた。

     レイズの筒香嘉智は「6番・指名打者」で先発出場したが、シューメイカーの前に2打席連続で空振り三振。6回裏無死一・三塁の勝ち越し機では左腕ボルッキとの対戦となり、代打を送られた。2打数ノーヒット2三振で今季の打率は.188、OPSは.653となっている。

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