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  • ヤンキース打線が連日の大爆発 9番・ヒガシオカが3本塁打5打点

    2020.9.17 12:20 Thursday

    【ブルージェイズ2-13ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ブルージェイズ3連戦の初戦を制して地区2位に浮上したヤンキースは、20点を奪った前日に続いて打線が爆発。カイル・ヒガシオカが3本塁打、DJ・レメイヒューが2本塁打を放つなどブルージェイズ投手陣に7本のアーチを浴びせ、13対2で連日の大勝となった。7連勝のヤンキースはブルージェイズとのゲーム差を1.5に広げている。

     ヤンキースは1回裏にレメイヒューの8号先頭打者アーチで先制すると、3回裏にヒガシオカが2号2ラン、4回裏にクリント・フレイジャーが7号ソロ、レメイヒューが9号2ランを放ち、6点をリード。5回裏にはフレイジャーのタイムリーで7点目を奪った。

     5回までノーヒット投球を続けていたゲリット・コールは、6回表先頭のジョナサン・ビヤーに二塁打を許し、一死一・三塁から暴投で1点を失ったものの、7回95球を投げて被安打3、奪三振8、与四球2、失点1と安定したピッチング。2安打完封をマークした前回登板に続く好投を見せた。

     ヤンキースの一発攻勢はその後も止まらず、6回裏にヒガシオカの3号ソロとルーク・ボイトの19号3ランで4点を追加すると、7回裏にはヒガシオカがダメ押しの4号2ラン。ヤンキースが2試合連続で6本以上の本塁打を放つのは球団史上初のことだった。

     9回表に3番手のニック・ネルソンがジョー・パニックの1号ソロで1点を返されたが、13対2で大勝。コールに今季6勝目(3敗)が記録され、ブルージェイズ先発のタナー・ロアークは4本塁打を浴びて4回6安打6失点で今季2敗目(2勝)を喫した。

  • レッズ5連勝でポストシーズン圏内浮上 秋山が決勝タイムリー

    2020.9.17 11:30 Thursday

    【パイレーツ0-1レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは前回登板のカージナルス戦で完投勝利をマークしたルイス・カスティーヨがまたも好投。7回3安打無失点、10奪三振という見事なピッチングを披露し、5回裏に秋山翔吾のタイムリーで奪った1点を守り抜いてパイレーツを1対0で破った。レッズはこれで今季最長の5連勝。借金1でカージナルスと並び、勝率の差でポストシーズン圏内の地区2位に浮上した。

     カスティーヨは得意のチェンジアップが冴えわたり、7回91球を投げてパイレーツ打線に二塁すら踏ませなかった。特に4回表二死からジョシュ・ベルにヒットを打たれて以降のピッチングは素晴らしく、許した走者は四球による1人だけ。最後は二者連続三振で2ケタ奪三振をクリアして今日の登板を締めくくった。

     カスティーヨが好投するなか、パイレーツ先発のJT・ブルベイカーを打ちあぐねていたレッズ打線だが、5回裏二死から連打と盗塁で二・三塁のチャンスを迎え、9月に入って好調の秋山がレフトへのタイムリーを放って1点を先制。8回表を2番手のアーチー・ブラッドリー、9回表を3番手のライセル・イグレシアスがそれぞれ三者凡退に抑え、完封リレーを完成させた。

     前回登板に続いて素晴らしいピッチングを見せたカスティーヨは今季3勝目(5敗)をマーク。イグレシアスは今季8セーブ目となり、ブルベイカーに今季2敗目(1勝)が記録された。

     「1番・レフト」で先発出場した秋山は、レフトフライ、四球、レフトへの決勝タイムリー、見逃し三振で3打数1安打1打点。今季の打率は.239、OPSは.646となった。9月は16試合に出場して打率.333、出塁率.491、OPS.872とまさに絶好調だ。

  • ドジャースが首位攻防3連戦に勝ち越し ポストシーズン進出一番乗り

    2020.9.17 09:15 Thursday

    【ドジャース7-5パドレス】@ペトコ・パーク

     ドジャースは2.5ゲーム差で迎えたパドレスとの首位攻防3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、地区首位の座をガッチリとキープ。2位パドレスとのゲーム差を3.5に広げただけでなく、両リーグ一番乗りで8年連続となるポストシーズン進出が決定した。地区8連覇へのマジックナンバーは「7」となっている。

     2回表にAJ・ポロックの11号ソロで先制したドジャースは、直後の2回裏にジェイソン・カストロのタイムリー二塁打で同点に追い付かれたものの、3回表にマックス・マンシーのタイムリー二塁打とウィル・スミスのタイムリーで2点を奪い、勝ち越しに成功。5回表にスミスの2点タイムリー二塁打とコディ・ベリンジャーのタイムリー、6回表にはクリス・テイラーの6号ソロが飛び出し、リードを6点に広げた。

     3回裏から3番手としてマウンドに上がり、好投を続けていたダスティン・メイが終盤に捕まり、7回裏にジュリクソン・プロファーの7号2ラン、8回裏にマニー・マチャドの14号ソロを浴びて合計3失点。9回裏には5番手のペドロ・バイエズがプロファーにタイムリーを浴び、2点差に詰め寄られたが、後続を打ち取って7対5で逃げ切った。

     メイが5回1/3を3失点(自責点1)に抑える力投を見せたドジャースは、2番手のアダム・コラレックが今季3勝目(0敗)、5番手のバイエズが今季2セーブ目をマーク。パドレスは先発のエイドリアン・モレホンが3回途中2失点(自責点1)で今季初黒星(2勝)を喫した。なお、ポロックは2回表に放った先制弾で通算100本塁打を達成している。

  • 新戦力・ラムの活躍でアスレチックス勝利 地区優勝に一歩前進

    2020.9.17 09:00 Thursday

    【アスレチックス3-1ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     アスレチックスは2日前に契約したばかりのジェイク・ラムが6回表のタイムリーを含む4打数2安打1打点の活躍を見せ、ロッキーズに3対1で勝利。敵地での2連戦を1勝1敗で終え、地区優勝に一歩前進した。この試合が終了した時点で、地区優勝へのマジックナンバーは「5」となっている。

     アスレチックスがマイク・ファイアーズ、ロッキーズがヘルマン・マルケスの先発で始まった一戦は、アスレチックスが3回表無死一・三塁からロビー・グロスマンの内野ゴロの間に1点を先制。ロッキーズは直後の3回裏に一死一・三塁のチャンスを迎え、ライメル・タピアのタイムリーで同点に追い付いた。

     ファイアーズが4回裏一死一・三塁、5回裏一死一・二塁のピンチを無失点で切り抜けると、アスレチックスは6回表に無死二・三塁のチャンスを作り、マーク・キャナの内野ゴロの間に勝ち越しに成功。さらにラムがライトへのタイムリーを放ち、リードを2点に広げた。

     アスレチックスはファイアーズが6回7安打1失点と力投し、2番手のジェイク・ディークマンと3番手のリアム・ヘンドリックスが合計3イニングを無失点に抑えて3対1で逃げ切り。ファイアーズが今季6勝目(2敗)、ヘンドリックスが今季13セーブ目をマークし、7回途中3失点のマルケスは今季6敗目(2勝)となった。

     正三塁手のマット・チャップマンが今季絶望となったため、ダイヤモンドバックスを解雇されたラムを急遽獲得したアスレチックスだが、ラムは加入後の3試合で11打数5安打、2二塁打、1本塁打、2打点と見事な活躍を披露。期待に応える働きでチームの勝利に貢献している。

  • ナショナルズの20歳・ガルシアが決勝弾 筒香は途中出場で2三振

    2020.9.17 08:00 Thursday

    【ナショナルズ4-2レイズ】(延長10回タイブレーク)@トロピカーナ・フィールド

     ナショナルズは9回裏二死からブランドン・ラウに13号ソロを浴び、同点に追い付かれたものの、タイブレークに突入した10回表に先頭のルイス・ガルシアが初球を捉え、右中間への2号勝ち越し2ラン。今季メジャー最年少(2000年5月16日生まれ)のルーキーが放った一発が決勝点となり、レイズを4対2で破った。

     タイブレークの初球を叩いて決勝弾を放ったガルシアについて、デーブ・マルティネス監督は「彼は恐れというものを知らないんだ」とその度胸を絶賛した。チームが低迷していることもあり、8月中旬にメジャー昇格を果たしたガルシアだが、ここまで27試合に出場して打率.284をマーク。2000年代生まれのメジャーリーガーとして史上初の本塁打を放つなど、抜擢に応える働きを見せている。

     ナショナルズ先発のオースティン・ボースは初回にネイト・ロウのタイムリー二塁打で先制を許したものの、5回4安打1失点の好投を披露。6回表にアズドゥルバル・カブレラの7号2ランで逆転したため、今季初勝利の権利を得たが、5番手のダニエル・ハドソンが9回裏から同点弾を浴びたため、残念ながら白星を手にすることはできなかった。

     ナショナルズは5番手のハドソンが今季2勝目(2敗)、6番手のカイル・マゴーウィンが今季初セーブをマーク。レイズはガルシアに決勝弾を献上した7番手のニック・アンダーソンが今季初黒星(1勝)を喫した。

     レイズの筒香嘉智はベンチスタートとなり、7回裏一死一・二塁のチャンスに代打で登場。しかし、95.4マイル(約154キロ)のシンカーを捉えられず空振り三振に倒れ、ラウの同点弾の直後に回ってきた9回裏の第2打席でも97.9マイル(約158キロ)のフォーシームにバットが空を切り、2打席連続の空振り三振を喫した。2打数ノーヒットで今季の打率は.190、OPSは.718となっている。

  • ポストシーズン争い 日本人所属チームはエンゼルスだけ蚊帳の外

    2020.9.16 16:00 Wednesday

     レギュラーシーズン終了まで残り2週間を切り、ポストシーズンに出場できる16枠(各リーグ8枠)をめぐって熾烈な争いが繰り広げられている。日本人所属チームでは、レイズ、ヤンキース、ブルージェイズ、ツインズ、カブスがポストシーズン圏内におり、マリナーズとレッズも逆転でのポストシーズン進出を狙える位置につけている。エンゼルスのみ蚊帳の外という状況だ。

     筒香嘉智が所属するレイズはアメリカン・リーグ東部地区、ダルビッシュ有が所属するカブスはナショナル・リーグ中部地区の首位に立っており、レイズは2位のヤンキースに4ゲーム差、カブスは2位のカージナルスに5ゲーム差をつけている。すでに2位との直接対決を終えており、このまま順調にいけば地区優勝の可能性は非常に高い。

     田中将大が所属するヤンキースは、山口俊が所属するブルージェイズと熾烈な2位争いを繰り広げており、日本時間9月16日の直接対決を制して0.5ゲーム差で2位に浮上。しかし、まだ直接対決を6試合も残しており、どちらが2位の座を手にするかは全く予想のつかない状況だ。

     前田健太が所属するツインズはアメリカン・リーグ中部地区2位。ホワイトソックスとの直接対決に連敗し、3ゲーム差をつけられてしまった。直接対決は残り2試合。日本時間9月18日の今季最終対戦では前田が先発予定だが、逆転での地区優勝のためには1試合も落とせない。なお、3位のインディアンスが7連敗中のため、3位との3ゲーム差はキープされている。

     菊池雄星と平野佳寿が所属するマリナーズはアメリカン・リーグ西部地区2位のアストロズを2ゲーム差で追っている。現時点で第8シードのインディアンスが勝率.542を記録しているため、これを上回るのは難しく、ポストシーズン進出のためにはアストロズを蹴落として2位に浮上するしかない。直接対決は残り3試合。しかし、昨季は1勝18敗、今季も1勝6敗と絶望的に相性が悪いため、19年ぶりのポストシーズン進出は厳しい状況だ。

     秋山翔吾が所属するレッズは今季初の4連勝で2位のカージナルスとのゲーム差を0.5に縮めた。現時点で第8シードのジャイアンツとも0.5ゲーム差のため、2位になれなくともワイルドカードでポストシーズンに進出できる可能性がある。9月に入って調子を上げ、リードオフマンの座に復帰した秋山の働きがカギを握りそうだ。

     そして、大谷翔平が所属するエンゼルスはリーグワースト3位タイ、メジャー全体でもワースト6位タイの勝率.408に沈んでいる。残り11試合に全勝しても貯金2ということを考えると、ポストシーズン進出は絶望的と言えるだろう。今季の日本人選手9人のうちポストシーズンに出場できないのが大谷だけ、という状況になる可能性もある。

  • カブスがサヨナラ勝ち ダルビッシュ7回3失点で8勝目ならず

    2020.9.16 13:00 Wednesday

    【インディアンス5-6xカブス】@リグリー・フィールド

     カブスは同点に追い付かれた直後の9回裏に一死満塁のチャンスを迎え、代打キャメロン・メイビンの押し出し死球でサヨナラ勝ち。6対5でインディアンスを破り、地区2位のカージナルスとのゲーム差を5に広げた。一方、敗れたインディアンスは今季ワーストの7連敗となった。

     サイ・ヤング賞レースに加わるダルビッシュ有(カブス)が先発した一戦は、2回裏にハビアー・バイエズがインディアンス先発のカルロス・カラスコから7号ソロを放ち、カブスが1点を先制。ところが、ダルビッシュは3回表先頭のジョシュ・ネイラーに二塁打を許し、デライノ・デシールズのバント安打に三塁クリス・ブライアントの悪送球が絡んで同点。さらにフランシスコ・リンドーアにタイムリー二塁打を浴び、リードを奪われた。

     ダルビッシュは5回表一死からデシールズに二塁打を許し、リンドーアのタイムリーで3失点目。しかし、カブスも反撃し、5回裏一死からイアン・ハップの二塁打、クリス・ブライアントのタイムリー、アンソニー・リゾーのタイムリー二塁打と3連打が飛び出して同点に追い付いた。

     ダルビッシュは6回表と7回表にも得点圏に走者を背負ったが、いずれも後続を抑えて無失点。7回100球を投げて被安打9、奪三振7、与四球1、失点3という投球内容でマウンドを降りた。カブスは7回裏にウィルソン・コントレラスの犠飛で勝ち越しに成功し、ダルビッシュには8勝目の権利が与えられた。

     カブスは8回裏先頭のバイエズが死球で出塁し、二盗を試みた際に捕手サンディ・レオンの送球が悪送球となり、ボールが外野へ転がる間に一気に生還。貴重な5点目を奪った。ところが、9回表に3番手のジェレミー・ジェフレスがリンドーアに8号同点2ランを浴び、ダルビッシュの8勝目は消滅。9回裏に一死満塁のチャンスを迎え、メイビンの押し出し死球でサヨナラ勝ちを収めた。

     ジェフレスが今季4勝目(1敗)をマークし、インディアンス4番手のオリバー・ペレスが今季初黒星(1勝)。ダルビッシュは防御率(2.00)でリーグ5位に後退したが、奪三振(79)ではリーグ2位タイに浮上し、ザック・デービース(パドレス)がドジャース戦で敗戦投手となったため、勝利数(7)でもリーグ1位タイの座をキープしている。

  • ボイト17号&18号などでヤンキース大勝 山口7失点の大乱調

    2020.9.16 11:45 Wednesday

    【ブルージェイズ6-20ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースはルーク・ボイトが本塁打王レースのトップに立つ17号3ラン&18号ソロを放つなど打線が爆発。ブルージェイズ投手陣に16安打20得点の猛攻を浴びせ、20対6で大勝した。ヤンキース先発のデイビー・ガルシアが7回6安打3失点で今季2勝目(1敗)をマーク。ブルージェイズ先発のタイワン・ウォーカーは2回途中7失点(自責点1)で今季3敗目(3勝)を喫した。

     2回表にブラディミール・ゲレーロJr.の7号ソロで先制されたヤンキースは、直後の2回裏に反撃を開始。エラー絡みで一死一・三塁のチャンスを作ると、ブレット・ガードナーのタイムリーで同点とし、さらにタイラー・ウェイドとDJ・レメイヒューのタイムリー、ボイトの17号3ラン、アーロン・ヒックスの5号ソロが飛び出して一挙7得点のビッグイニングとなった。

     3回裏はブルージェイズ2番手の山口俊が大乱調。四球、ボーク、四球、四球で無死満塁のピンチを招くと、二者連続押し出し死球で2失点。ここでレメイヒューに走者一掃のタイムリー二塁打を浴び、一挙5点を失った。

     ブルージェイズは4回表にルルデス・グリエルJr.の8号2ランで2点を返したが、4回裏に山口が無死一・二塁のピンチを招いたところで降板。3番手のアンソニー・ケイがゲーリー・サンチェスに8号3ランを浴び、その後もヤンキース打線の勢いを止められなかった。

     ヤンキースは地区2位争いのライバルに大勝し、6連勝で地区2位に浮上。山口は1回1/3を投げて被安打2、奪三振2、与四球4、与死球2、失点7という大乱調で試合をぶち壊してしまい、今季の防御率は一気に悪化して6.65となった。

  • レイズが今月初のオープナー戦法で快勝 4番・筒香は3打数無安打

    2020.9.16 11:20 Wednesday

    【ナショナルズ1-6レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは昨季オープナー戦法を採用した試合で26勝17敗の好成績をマークしていたが、今季は先発5人によるローテーションが確立されたこともあり、日本時間8月21日以降オープナーが使われていなかった。今月初のオープナー採用となった一戦は、2番手のライアン・ヤーブローの好投もあり、レイズが6対1で快勝。ポストシーズン進出決定へのマジックナンバーは「4」となった。

     レイズはオープナーに起用されたジョン・カーティスが2回途中まで無失点に抑え、2番手ヤーブローにスイッチ。ヤーブローは6回表一死三塁からカート・スズキのサードゴロの間に1点を失ったものの、7回までの5回2/3をわずか1失点で投げ抜いた。

     打線はナショナルズ先発のアニバル・サンチェスに対し、2回裏にネイト・ロウの3号ソロとケバン・スミスのタイムリーで2点を先制。5回裏には一死満塁のチャンスを迎え、マニュエル・マーゴとケビン・キアマイアーのタイムリーなどで4点を追加した。

     ヤーブロー降板後は3人のリリーバーが合計2イニングを無失点に抑え、6対1で勝利。ヤーブローが今季初勝利(3敗)、5番手のニック・アンダーソンが今季5セーブ目をマークし、サンチェスは今季5敗目(2勝)を喫した。

     レイズの筒香嘉智は「4番・指名打者」で先発出場し、ショートフライ、ショートフライ、四球、ショートへの併殺打で3打数ノーヒット。今季の打率は.193、OPSは.729となった。

  • レッズが今季最長の4連勝! 秋山4打数2安打で打率.237

    2020.9.16 10:30 Wednesday

    【パイレーツ1-4レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは故障離脱したソニー・グレイに代わって2年ぶりに先発したマイケル・ロレンゼンが5回4安打1失点の好投。打線は2回までに4点を奪ってロレンゼンを援護し、パイレーツに4対1で勝利した。これでレッズは今季最長の4連勝。借金を2に減らし、逆転でのポストシーズン進出が現実味を帯び始めてきた。

     レッズは1回裏に秋山翔吾のヒットから無死満塁のチャンスを作り、一死後にマイク・ムスターカスの押し出し死球、ブライアン・グッドウィンの犠飛、フレディ・ギャルビスのタイムリーで3点を先制。2回裏には先頭のタッカー・バーンハートが4号ソロを放ち、リードを4点に広げた。

     ロレンゼンは4回表一死からケブライアン・ヘイズに二塁打を許してピンチを背負い、続くコリン・モランのタイムリーで1点を失ったが、5回76球を投げて被安打4、奪三振6、無四球、失点1と安定したピッチングを披露。6回以降は3人のリリーバーがパイレーツ打線をわずか1安打に抑え、4対1で逃げ切った。

     好投したロレンゼンが今季2勝目(1敗)、4番手のアミール・ギャレットがメジャー初セーブをマーク。パイレーツ先発のジョー・マスグローブは5回6安打4失点で開幕5連敗となった。

     「1番・レフト」で先発出場した秋山はセンターへのヒット、空振り三振、サードへの内野安打、サードゴロで4打数2安打。今月4度目のマルチ安打を記録し、今季の打率は.237、OPSは.641となった。出塁率はリードオフマンとして及第点と言える.351まで上昇。逆転でのポストシーズン進出を目指すチームを牽引している。

  • ポストシーズン日程発表 ワールドシリーズはレンジャーズ本拠地で

    2020.9.16 09:45 Wednesday

     メジャーリーグ機構は日本時間9月16日、今年のポストシーズンの日程を発表した。地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズ、ワールドシリーズがすべて中立地開催となり、それに伴って地区シリーズとリーグ優勝決定シリーズは移動日なしで行われる。異例の60試合制で行われたレギュラーシーズンと同様、ポストシーズンも例年とは異なる形式での開催となる。

     出場枠が各リーグ8球団、合計16球団に拡大されたことにより、従来は一発勝負だったワイルドカード・ゲームがワイルドカード・シリーズとなり、2勝先取の最大3試合制で行われる。このステージのみ、上位シード球団の本拠地球場で開催される。

     地区シリーズ以降は中立地での開催となり、アメリカン・リーグはカリフォルニア州のサンディエゴ(ペトコ・パーク)とロサンゼルス(ドジャー・スタジアム)、ナショナル・リーグはテキサス州のアーリントン(グローブライフ・フィールド)とヒューストン(ミニッツメイド・パーク)が決戦の舞台となる。

     リーグ優勝決定シリーズはア・リーグがサンディエゴ、ナ・リーグはアーリントンで行われ、日本時間10月21日に開幕予定のワールドシリーズは今季開場したレンジャーズの新球場、グローブライフ・フィールドで開催される。ワールドシリーズのみ、従来同様に第2戦と第3戦、第5戦と第6戦のあいだに休養日が設けられ、「2-3-2」のフォーマットで行われる予定だ。

     最大5試合の地区シリーズと最大7試合のリーグ優勝決定シリーズがそれぞれ移動日なしの連戦で行われるため、各球団は先発ローテーションを4人で回すか5人で回すか難しい判断を強いられることになるだろう。

  • カージナルス・金廣鉉がまたも快投 防御率は驚異の0.63

    2020.9.15 17:00 Tuesday

     カージナルスの韓国人左腕・金廣鉉(キム・グァンヒョン)がまたしても見事なピッチングを披露した。故障者リストから復帰し、敵地ミラー・パークで行われたブリュワーズとのダブルヘッダー第1試合に先発した金は、87球で自己最長の7イニングを投げ抜き、被安打3、奪三振6、与四球3、無失点の好投。打線の援護に恵まれず、勝利投手にはなれなかった(チームはタイブレークの末にサヨナラ負け)が、4先発連続自責点0で今季の防御率は0.63となった。

     メジャーリーグ公式サイトでカージナルスの番記者を務めるアンネ・ロジャースによると、カージナルスの投手が4先発連続で5イニング以上を投げ、自責点0に抑えるのは1901年以降で3人目だという。前回は1968年にボブ・ギブソンが5先発連続、それ以外には1931年にポール・デンリンジャーが4先発連続を記録している。メジャー全体で4先発連続5イニング以上かつ自責点0を記録したのは2018年のクリス・セール(レッドソックス)が最後である。

    1931年・デリンジャー
    8月23日 11回5安打無失点(完封)
    8月30日 9回6安打無失点(完封)
    9月7日 9回8安打無失点(完封)
    9月13日 9回6安打2失点(自責点0・完投)

    1968年・ギブソン
    6月6日 9回3安打無失点(完封)
    6月11日 9回5安打無失点(完封)
    6月15日 9回4安打無失点(完封)
    6月20日 9回5安打無失点(完封)
    6月26日 9回4安打無失点(完封)

    2020年・金廣鉉
    8月22日 6回3安打無失点
    8月27日 6回3安打1失点(自責点0)
    9月1日 5回3安打無失点
    9月14日 7回3安打無失点

    2018年・セール
    7月11日 7回6安打無失点
    7月22日 6回2安打無失点
    7月27日 6回3安打無失点
    8月12日 5回1安打無失点

     また、被安打や自責点が公式記録となった1912年以降、ナ・リーグの投手が4先発連続で被安打3以下かつ自責点0を記録するのは金が初めて。試合後、金は「今日の自分のパフォーマンスには満足している。でも、残念ながらチームは負けてしまった。そこだけは満足していない」と語り、チームの敗戦を悔しがりつつも、自身のピッチングには満足した様子を見せた。

     今季は6試合(うち5先発)に登板して28回2/3を投げ、2勝0敗1セーブ、防御率0.63、17奪三振の好成績をマーク。ナ・リーグの新人王レースではジェイク・クロネンワース(パドレス)やダスティン・メイ(ドジャース)が先頭を争っているが、残り試合でのピッチング次第では新人王候補の1人に浮上する可能性もありそうだ。

  • 7回裏一挙5得点でパドレス8連勝! 首位ドジャースに1.5差

    2020.9.15 14:50 Tuesday

    【ドジャース2-7パドレス】@ペトコ・パーク

     7連勝中と勢いに乗るパドレスは、ナショナル・リーグ西部地区の首位に立つドジャースとの首位攻防3連戦を迎えた。パドレスが3連勝すれば首位が入れ替わる大事な3連戦の初戦は、クレイトン・カーショウ(ドジャース)とディネルソン・ラメット(パドレス)の投げ合いとなり、7回裏に一挙5点を奪ったパドレスが7対2で勝利。首位ドジャースとのゲーム差を1.5に縮めた。

     先制したのはドジャースだった。3回表一死からオースティン・バーンズが四球を選んで出塁し、続くムーキー・ベッツがライトへの二塁打。一死二・三塁のチャンスとなり、コリー・シーガーのセカンドゴロの間にバーンズが生還して1点を先制した。

     5回までカーショウの前にわずか2安打に封じられていたパドレスは、6回裏先頭のトレント・グリシャムが甘く入った速球を仕留め、ライトへの9号ソロで同点に追い付いた。7回裏には一死一・二塁のチャンスを作ってカーショウをマウンドから引きずり降ろし、2番手のペドロ・バイエズからホルヘ・オニャがタイムリー二塁打を放って勝ち越しに成功。その後もドジャースのミスなどで得点を重ね、一挙5得点のビッグイニングとなった。

     8回裏には4番手のジョシュ・スボーツからウィル・マイヤーズが13号ソロを放ってダメ押し。9回表に3番手のピアース・ジョンソンがクリス・テイラーにタイムリー二塁打を浴びて1点を返されたものの、7対2で首位攻防3連戦の初戦を制した。7回98球を投げて被安打3、奪三振11、与四球2、失点1の好投を見せたラメットが今季3勝目(1敗)をマーク。カーショウは7回途中5安打3失点で今季2敗目(5勝)を喫した。

     カーショウから同点弾を放ったグリシャムは「僕たちは今、本当に良い野球をすることができている。ライバルとの直接対決が楽しみなんだ」とチームの状態に手応えを感じている様子。パドレスがついにドジャースの地区連覇(現在7連覇中)を止めることになるかもしれない。

  • マリナーズWヘッダーで1勝1敗 平野は第1試合で今季2セーブ目を記録

    2020.9.15 12:20 Tuesday

     アメリカン・リーグ西部地区2位のアストロズを1.5ゲーム差で追うマリナーズは本拠地T-モバイル・パークで首位アスレチックスとのダブルヘッダーを行い、第1試合は5点差をひっくり返して6対5で逆転勝利を収めたものの、第2試合は0対9で完敗した。アストロズは試合がなかったため、ダブルヘッダーで1勝1敗のマリナーズは2位との1.5ゲーム差をキープしている。

     第1試合はエース左腕のマルコ・ゴンザレスが先発したが、2回表にマーカス・セミエンのタイムリーで先制され、4回表にはショーン・マーフィーの6号ソロとセミエンの7号3ランで4失点。しかし、4回裏にルイス・トレンズの1号ソロで反撃を開始し、5回裏にはホゼ・マーモレホスの6号ソロとカイル・ルイスの10号2ランで3点を奪い、1点差に詰め寄った。

     6回裏は二死一塁からティム・ロープスが同点のタイムリー二塁打を放ち、さらに二死満塁となってルイスの押し出し四球で勝ち越し。7回表は2番手として平野佳寿がマウンドに上がり、二死からマーク・キャナに死球を与えたものの、無失点に抑え、1点差で逃げ切った。ゴンザレスが今季6勝目(2敗)をマークし、平野は今季2セーブ目(防御率3.00)。アスレチックス3番手のホアキム・ソリアに今季2敗目(2勝)が記録された。

     第2試合は先日メジャー昇格を果たしたばかりのジミー・ヤカボニスを先発に立て、ブルペン・ゲームで試合に臨んだが、1回表にキャナのタイムリーで先制を許し、3回表には2番手のセス・フランコフがラモン・ラウレアーノのタイムリー二塁打、ジョナ・ハイムとロビー・グロスマンのタイムリーなどで大量5失点。6回表には3番手のブレイディ・レイルがキャナの4号2ランとジェイク・ラムの1号ソロで3点を失い、0対9で完敗を喫した。

     アスレチックス先発のマイク・マイナーは7イニングをわずか2安打に抑え、完封で今季初勝利(5敗)をマーク。ヤカボニスに今季初黒星が記録された。マリナーズは日本時間9月22日からアストロズとの最後の直接対決3連戦が控えており、最低でも現在のゲーム差をキープして「天王山」を迎えたいところだ。

  • レッズがWヘッダー連勝 秋山は2戦合計5出塁で勝利に貢献

    2020.9.15 11:45 Tuesday

     レッズは本拠地グレートアメリカン・ボールパークでパイレーツとのダブルヘッダーを行い、第1試合は3対1、第2試合は9対4で勝利。連勝を3に伸ばして借金を3に減らし、ポストシーズン進出に望みをつないだ。レッズの秋山翔吾は2戦とも「1番・レフト」で先発出場し、1安打4四球で合計5度出塁してチームの勝利に貢献した。

     第1試合は4回裏にジョーイ・ボットーの8号ソロで先制。完封ペースで投げていた先発のトレバー・バウアーが7回表先頭のコリン・モランに8号ソロを浴び、同点に追い付かれたが、7回裏二死から新人ホゼ・ガルシアがヒットで出塁し、秋山の代打に起用された新人タイラー・スティーブンソンが左中間へ2号サヨナラ2ランを放った。

     レッズ2番手のライセル・イグレシアスが今季3勝目(3敗)をマークし、パイレーツ3番手のサム・ハワードは今季2敗目(2勝)。サイ・ヤング賞候補の1人であるバウアーは7回途中まで105球を投げて被安打4、奪三振12、与四球1、失点1という素晴らしいピッチングを披露し、勝利投手にはなれなかったものの、今季の防御率を1.74から1.71へ向上させた。

     第2試合は1回表にモランのタイムリー二塁打で先制を許したが、2回裏にブライアン・グッドウィンの6号2ランで逆転に成功。3回裏にはボットーが9号ソロを放ち、リードを2点に広げた。ところが、4回表にジョシュ・ベルの7号ソロで1点差に詰め寄られ、5回表には新人ケブライアン・ヘイズの2号2ランで逆転を許した。

     しかし、5回裏二死一・二塁からマイク・ムスターカスが5号3ランを放ち、再逆転に成功。6回裏は3連続四死球で無死満塁のチャンスを迎え、秋山の押し出し四球などでさらに3点を追加した。レッズ3番手のサル・ロマノが今季初勝利(0敗)をマーク。パイレーツ3番手のニック・ターリーが今季2敗目(0勝)を喫した。

     秋山は第1試合で1打数ノーヒット2四球(四球、空振り三振、四球)、第2試合で2打数1安打1打点2四球(四球、セカンドゴロ、センターへのヒット、押し出し四球)を記録し、2戦合計で3打数1安打1打点4四球。5度出塁して今季の出塁率は.347まで上昇し、打率は.228、OPSは.630となった。

  • ジャイアンツ解雇のサンドバル ブレーブスとマイナー契約へ

    2020.9.15 11:30 Tuesday

     日本時間9月11日にジャイアンツを解雇されたパブロ・サンドバルがブレーブスとマイナー契約を結ぶことで合意したことが明らかになった。サンドバルは正式に契約を結んだあとブレーブスのマイナーキャンプに合流し、メジャー昇格の機会を待つことになる。メジャーリーグ公式サイトでブレーブスの番記者を務めるマーク・ボーマンは「現状ではサンドバルはブレーブスのアクティブ・ロースターにフィットする存在ではない」と伝えており、選手層を厚くすることが目的の動きと言えそうだ。

     現在34歳のサンドバルは、今季ジャイアンツで33試合に出場して打率.220、1本塁打、6打点、OPS.546と低調なパフォーマンスに終始し、日本時間9月11日に解雇されていた。ポストシーズンでは通算打率.339、6本塁打、OPS.935の好成績を残し、3度のワールドシリーズ制覇を経験しただけでなく、2012年にはワールドシリーズMVPを受賞しており、ブレーブスにとってポストシーズンで貴重な戦力となる可能性は十分にある。

     ブレーブスはフレディ・フリーマンが一塁、オースティン・ライリーが三塁、マーセル・オズーナが指名打者のレギュラーを務めているが、8月に打率.286、5本塁打、OPS.875と好調だったライリーは9月に入って打率.211、1本塁打、OPS.584と調子を落としており、佳境を迎えつつあるポストシーズン争いのなかで、ブレーブスが経験豊富なベテランの起用を検討する可能性もありそうだ。

  • ヤンキース ジャッジ&スタントンが今週中に戦列復帰へ

    2020.9.15 11:00 Tuesday

     ヤンキースは今週中にアーロン・ジャッジとジャンカルロ・スタントンの2人が戦列復帰できると考えているようだ。アーロン・ブーン監督が日本時間9月15日にMLBネットワーク・ラジオで明らかにした。スタントンは左ハムストリングを痛めて日本時間8月10日に故障者リスト入り。右ふくらはぎを痛めたジャッジは日本時間8月26日に復帰したものの、復帰初戦で故障を再発させ、再び故障者リストに登録されていた。

     ブーンは「彼らが今週中に復帰できると考えている。適度に休息を与えながらプレーさせることになるだろう。できれば今週中に復帰して試運転をしてもらい、レギュラーシーズンの最終週には3日連続とか4日連続でプレーしてもらいたい」と起用法について言及。故障のリスクを考慮し、無理のないペースで起用していくことになりそうだ。

     ブーンによると、両者の復帰後もクリント・フレイジャーを正左翼手として起用していく方針だという。今季ここまで28試合に出場して打率.280、5本塁打、19打点、OPS.904をマークしているフレイジャーについて、「彼は我々のチームの重要な一員だ。彼がシーズンの残り試合、そして10月の試合でも活躍してくれることを期待している」とブーンは語る。よって、ブレット・ガードナーとマイク・トークマンは控えに回る機会が増える見込みだ。

     また、日本時間9月16日のブルージェイズ戦からジオ・ウルシェラとジョナサン・ロアイシガの2人が戦列に復帰する予定となっている。ブーンは「ジャンカルロとジャッジの復帰のことばかりが話題になるけど、ジオが我々のチームにとって重要な存在であることを忘れてはいけない。彼が戻ってくるのは嬉しいし、ロアイシガもブルペンの大切なメンバーだ」と両者の復帰についてコメントした。

     0.5ゲーム差で地区2位のブルージェイズを追っているヤンキース。明日から本拠地ヤンキー・スタジアムでブルージェイズとの直接対決3連戦がスタートする。

  • メッツの球団売却が合意 北米プロスポーツ最高額の24億ドル超

    2020.9.15 10:30 Tuesday

     メッツの経営権を握るウィルポン一家は日本時間9月15日、球団をスティーブ・コーエンへ売却することで合意に達したことを発表した。関係者によると、売却額は24億ドル(約2500億円)をわずかに上回る金額となっており、これは北米プロスポーツチーム史上最高額だという。今回の球団売却は、他球団のオーナーの承認を経て、正式に成立する。

     ヘッジファンド界の大物であるコーエンはメッツの大ファンで、現在はチームの株式の8%を保有している。昨年11月に過半数の株式の購入を試みたものの、交渉は成立しなかった。メッツがオークションにかけられたため、コーエンは再び球団買収に挑戦し、ウィルポン側との独占交渉を行っていた。コーエンは「ウィルポン家、カッツ家との間でニューヨーク・メッツを買収する交渉が合意に達したことを嬉しく思います」との声明を発表している。

     関係者の話によると、今回の交渉には2030年まで全試合を放送する契約を結んでいるケーブルネットワーク「SNY」は含まれていないという。また、ウィルポン側は株式の5%を引き続き保有する。球団売却が成立するためには、29球団のオーナーのうち23人以上の承認が必要であり、無事に売却が成立すれば、メッツにおけるウィルポン政権は34年間で終了することになる。ウィルポンのもとで、メッツは1986年にワールドシリーズ制覇、2000年と2015年にはリーグ優勝を経験した。

     フォーブスによると、コーエンには146億ドル(約1兆5000億円)の資産があるという。コーエンはこの資産を武器に、オークションで他の複数のグループを上回り、独占交渉の権利を手にした。メッツの買収には元メジャーリーガーのアレックス・ロドリゲスとその婚約者のジェニファー・ロペスが率いるグループも含まれていたが、コーエンの前に撤退を余儀なくされていた。

  • 週間MVPにタイガース・キャンデラリオとカブス・ミルズが選出

    2020.9.15 09:30 Tuesday

     メジャーリーグ機構は日本時間9月15日、週間MVPの受賞者を発表し、アメリカン・リーグはジャイマー・キャンデラリオ(タイガース)、ナショナル・リーグはアレック・ミルズ(カブス)が選出された。キャンデラリオはメジャー5年目の26歳、ミルズはメジャー4年目の28歳で、週間MVPはともに初受賞となる。

     キャンデラリオは8試合に出場して打率.423(26打数11安打)、4二塁打、3本塁打、9打点、OPS1.423の好成績をマーク。タイガースでは2018年のニック・カステヤーノス(現レッズ)以来の受賞となった。

     ロン・ガーデンハイアー監督は「彼はホットだよ。爆竹よりホットだ」と独特の表現でキャンデラリアの好調ぶりに言及。「選手が好調で、すべてのボールがしっかり見えているように見えるとき、その選手を見るのは楽しいよね。彼はよくボールが見えているし、多くのボールを強く弾き返している」とキャンデラリオの活躍を称えた。

     一方のミルズは、日本時間9月9日のレッズ戦で6回4安打無失点の好投を披露し、今季4勝目をマーク。そして、日本時間9月14日のブリュワーズ戦では9イニングを被安打0、奪三振5、与四球3、無失点に抑える快投で球団史上16度目となるノーヒッターを達成した。

     2試合合計で15イニングを投げ、2勝0敗、防御率0.00、奪三振11、WHIP0.67という見事なピッチング。トライアウトを経て大学に入学し、2012年ドラフト22巡目指名から這い上がった苦労人であることも話題になった。カブスの選手が週間MVPに選出されるのは、カイル・ヘンドリックスに続いて今季2人目である。

  • マリナーズ2連勝で地区2位に1.5差 平野は2試合連続無失点

    2020.9.14 13:00 Monday

    【マリナーズ7-3ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     マリナーズは先発のジャスティン・ダンの制球が定まらず、5つの四球を与えてわずか2イニングを投げただけで降板する誤算があったものの、打線が先制、勝ち越し、中押し、ダメ押しと効果的に得点し、リリーフ陣も粘投。7対3でダイヤモンドバックスを破り、敵地での3連戦を2勝1敗で終えた。地区2位のアストロズがドジャースに敗れたため、2位とのゲーム差は1.5に縮まっている。

     1回表にホゼ・マーモレホスのタイムリー二塁打で先制したマリナーズは、直後の1回裏にダンがジョシュ・バンミーターにタイムリー二塁打を浴びて同点に追い付かれたが、2回表無死一・三塁からドノバン・ウォルトンのセカンドゴロの間に勝ち越しに成功。ダンは2回裏一死から3連続四球で満塁のピンチを招いたが、二者連続三振でなんとか無失点で切り抜けた。

     1点リードの6回表、マリナーズは二死一・二塁のチャンスでウォルトンが2点タイムリー二塁打を放って3点をリード。7回裏に4番手のアンソニー・ミセビッチが無死満塁のピンチを招き、5番手のケンドール・グレイブマンが内野ゴロと犠飛で2点を失ったものの、1点のリードは死守した。

     すると、8回表にフィリップ・アービンのタイムリー二塁打などで2点を追加し、9回表にはカイル・ルイスの犠飛でダメ押し。効果的に得点を奪い、7対3でダイヤモンドバックスに勝利した。マリナーズ2番手のケーシー・サドラーが今季初勝利(0敗)。ダイヤモンドバックス先発のルーク・ウィーバーは今季7敗目(1勝)を喫した。

     マリナーズの平野佳寿は、前日に続いて4点リードの9回裏に登板。1番ジョシュ・ロハスと2番バンミーターを二者連続でライトライナーに打ち取ったあと、3番クリスチャン・ウォーカーを自慢のスプリッターで空振り三振に仕留めた。今季の防御率は3.38となっている。

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