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  • ワールドチャンピオン候補 1位から30位までランキング

    2020.2.26 14:20 Wednesday

     メジャーリーグ公式サイトでは、ウィル・レイッチとマイク・ペトリエロの2人がメジャーリーグ全30球団を「ワールドシリーズ制覇の可能性が高い順」に1位から30位までランキング形式で紹介している。1位に選ばれたのは絶対的エースとしてゲリット・コールを手に入れたヤンキース。2位にはレッドソックスとの大型トレードを成立させ、悲願の世界一への「ラストピース」としてムーキー・ベッツを獲得したドジャースが選出されている。

     1位のヤンキースについて、レイッチはルーク・ボイトが9番を打つ可能性がある打線の層の厚さと強力なブルペン、そして絶対的エースとしてコールを獲得したことをその理由に挙げている。ジェームス・パクストンが開幕に間に合わず、ルイス・セベリーノがトミー・ジョン手術による今季絶望となったものの、ヤンキースが本命という見方は変わっていないようだ。

     2位のドジャースは、ブレイク・トライネン、ジミー・ネルソン、アレックス・ウッドなど、投手陣の「補充」を行ったのが目立つ程度だった。しかし、レッドソックスとの大型トレードでベッツとデービッド・プライスを獲得し、ワールドシリーズ制覇に向けた態勢を整えることに成功。ペトリエロが「今年ワールドシリーズで勝てなければ、今後ワールドチャンピオンになることはできないかもしれない」と語るほどの戦力が揃った。

     3位アストロズ、4位ツインズなど、上位にはポストシーズン進出を狙える戦力を擁するチームがズラリと並び、アンソニー・レンドンを獲得したエンゼルスは16位にランクイン。イチローのデビューイヤーである2001年以降ポストシーズンから遠ざかっているマリナーズは28位、オリオールズが29位、最下位はタイガースとなった。レイッチとペトリエロによる1位から30位までのランキングは以下の通り。

    1位 ヤンキース
    2位 ドジャース
    3位 アストロズ
    4位 ツインズ
    5位 メッツ
    6位 レイズ
    7位 ブレーブス
    8位 アスレチックス
    9位 カブス
    10位 ナショナルズ
    11位 レッドソックス
    12位 インディアンス
    13位 カージナルス
    14位 レッズ
    15位 ダイヤモンドバックス
    16位 エンゼルス
    17位 ホワイトソックス
    18位 フィリーズ
    19位 ブリュワーズ
    20位 パドレス
    21位 レンジャーズ
    22位 ブルージェイズ
    23位 ロッキーズ
    24位 マーリンズ
    25位 パイレーツ
    26位 ロイヤルズ
    27位 ジャイアンツ
    28位 マリナーズ
    29位 オリオールズ
    30位 タイガース

  • 元NFL選手のメッツ・ティーボウ タイガース戦で1号2ラン

    2020.2.26 13:50 Wednesday

     プロフットボール選手からプロ野球選手に転身したティム・ティーボウ(メッツ)は、まだメジャー昇格の夢を諦めていない。2016年9月にフリーエージェントとしてメッツとマイナー契約を結び、今年がプロ野球選手として5年目のシーズンとなるティーボウは、招待選手としてスプリング・トレーニングに参加。日本時間2月26日に行われたタイガースとのオープン戦に「9番・指名打者」で先発出場し、6回表に左中間への1号2ランを放った。

     現在32歳のティーボウは、2017年から毎年メジャーのスプリング・トレーニングに参加し、オープン戦にも出場。過去3年間は合計60打数9安打(打率.150)に終わっていたが、ついにオープン戦初本塁打が飛び出した。「何球かボールと見る機会があったから、タイミングを合わせて強く叩くことだけを考えていた」と自身の一打を振り返ったティーボウ。「調子は良いよ。しっかりボールが見えているような感じがする」と自身のコンディションに手応えを感じている。

     プロ1年目の2016年はアリゾナ秋季リーグで19試合に出場しただけだったが、翌2017年はA級とA+級で合計126試合に出場して打率.226、8本塁打、52打点、OPS.656を記録。AA級に昇格した2018年は84試合で打率.273、6本塁打、36打点、OPS.734と成長の跡を見せた。しかし、昨季は手首の骨折もあって早々にシーズンを終了。初のAAA級で苦戦し、77試合で打率.163、4本塁打、19打点、OPS.495に終わった。しかし、万全のコンディションで迎えた今年のスプリング・トレーニングでは、メジャー昇格の夢を実現させるために、アピールを続けている。

     メッツのルイス・ロハス監督は、ティーボウについて「彼が持つパワーは並外れていると言うほかない。彼は素晴らしいアスリートだし、周りからの指導もしっかり聞き入れるし、あらゆるエリアで成長を続けているよ」と語る。ティーボウがメジャー昇格の夢を叶える日は、それほど遠くはないのかもしれない。

  • 2021年WBCの開催地発表 準決勝・決勝はマーリンズ・パーク

    2020.2.26 13:10 Wednesday

     日本時間2月26日、メジャーリーグ機構とマーリンズによる記者会見が行われ、来年3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開催地が発表された。開催地となったのは台湾の2球場のほか、東京ドーム(日本)、チェイス・フィールド(ダイヤモンドバックスの本拠地)、マーリンズ・パーク(マーリンズの本拠地)の合計5球場で、準々決勝は東京ドームとマーリンズ・パーク、準決勝と決勝はマーリンズ・パークで開催される。大会の全3ラウンドを開催するのはマーリンズ・パークが初めてである。

     WBCは今大会から出場枠が従来の16ヶ国から4枠増えて20ヶ国に拡大されており、2017年の前回大会に出場した16ヶ国に加えて、予選を勝ち抜いた4ヶ国が出場する。1次リーグは5ヶ国ずつの4グループに編成され、プールAが台湾、プールBが東京ドーム、プールCがチェイス・フィールド、プールDがマーリンズ・パークで開催。各組の上位2ヶ国が準々決勝へ進出し、プールAとプールBから勝ち上がった4ヶ国は東京ドーム、プールCとプールDから勝ち上がった4ヶ国はマーリンズ・パークで準々決勝を戦う。そして、準々決勝を勝ち抜いた4ヶ国がマーリンズ・パークで行われる準決勝と決勝を戦うことになる。

     すでに出場が決定しているのは、オーストラリア、カナダ、中国、チャイニーズタイペイ、コロンビア、キューバ、ドミニカ共和国、イスラエル、イタリア、日本、メキシコ、オランダ、プエルトリコ、韓国、アメリカ合衆国、ベネズエラの16チーム。このほか、ニカラグア、南アフリカ共和国、フランス、ブラジル、ドイツ、パキスタン、パナマ、イギリス、ニュージーランド、チェコ、フィリピン、スペインによる予選が今年3月にアリゾナで開催され、4チームが2021年の本戦に出場する権利を得る。

     過去4回開催されているWBCでは、2006年の第1回大会と2009年の第2回大会で日本、2013年の第3回大会ではドミニカ共和国が優勝。2017年に行われた第4回大会でようやくアメリカ合衆国が初優勝を果たした。

  • 大谷初出場のエンゼルスが勝利 レッズ・秋山は1安打

    2020.2.26 12:30 Wednesday

     日本時間2月26日、大谷翔平が所属するエンゼルスと秋山翔吾が所属するレッズによるオープン戦が行われ、序盤から得点を重ねたエンゼルスが7対3で勝利した。マイク・トラウト、アンソニー・レンドン、大谷が2~4番に並んだエンゼルスは、初回から3イニング連続2得点と自慢の強力打線が威力を発揮。大谷は2打数ノーヒット1三振1死球だった。一方の秋山は、第2打席でピッチャー強襲の内野安打を放ち、3打数1安打1三振を記録した。

     この試合がオープン戦初出場となった大谷は、2番トラウト、3番レンドン、5番ジャスティン・アップトン、6番アルバート・プーホルスという豪華な面々に挟まれる形で「4番・指名打者」で先発出場。1回裏一死1・2塁のチャンスで迎えた第1打席は死球を受けて出塁したが、2回裏二死1塁の第2打席は空振り三振、4回裏二死走者なしの第3打席はショートゴロに倒れ、6回裏の第4打席で代打を送られて試合から退いた。

     「1番・レフト」で先発出場した秋山は、1回表の先頭打者として迎えた第1打席で見逃し三振に倒れたが、3回表二死走者なしで迎えた第2打席でピッチャーを強襲するショートへの内野安打。5回表二死走者なしの場面で回ってきた第3打席はサードへのファウルフライに倒れ、5回裏開始時の守備交代によって試合から退いた。実戦デビュー戦と同じ3打数1安打を記録し、打率は.333をキープしている。

     予想される開幕スタメンとほぼ同じ顔触れで試合に臨んだエンゼルスは、レンドンが2打数2安打1打点、プーホルスが2打数1安打2打点をマークするなど、自慢の強力打線がしっかり機能。トラウトはヒットこそ出なかったものの四球を選んで出塁し、先発のディラン・バンディも2回4奪三振無失点の好投を見せた。また、「9番・ライト」で先発出場して三塁打1本と本塁打1本を含む3打数3安打3打点の大活躍を見せたテイラー・ウォードの活躍も光った。

  • セベリーノ離脱のヤンキース 代役候補となる現有戦力は?

    2020.2.26 12:00 Wednesday

     日本時間2月26日、ヤンキースのルイス・セベリーノがトミー・ジョン手術により今季を全休することが明らかになった。今後ヤンキースはセベリーノの代役探しを始めることになるが、フリーエージェント市場にはまだアンドリュー・キャッシュナー、ジェイソン・バルガス、クレイ・バックホルツといったベテラン先発投手が残っている。ブライアン・キャッシュマンGMとアーロン・ブーン監督は、現有戦力のクオリティを見極めながら、今後の動きについて決定する方針だ。

     セベリーノとジェームス・パクストンの離脱により、ヤンキースの開幕ローテーション5枠のうち、確定といえるのはゲリット・コール、田中将大、J.A.ハップの3枠だけ。日本時間2月25日に行われたパイレーツとのオープン戦で最速94マイルの速球を投げ、2イニングを無失点に抑える好投を見せたジョーダン・モンゴメリーも有力な先発ローテーション候補と見られている。となると、開幕ローテーションの空きは残り1枠。メジャーリーグ公式サイトでヤンキースの番記者を務めるブライアン・ホックは、先発5番手候補の現有戦力として7人の投手の名前を挙げている。

     ホックがリストアップした7人の候補のうち、メジャーでの実績を考えると、ニック・トロピアーノとチャド・ベティスの「マイナー契約コンビ」が有力候補といえるだろう。トロピアーノはエンゼルス時代の2016年に13先発で防御率3.56をマーク。ベティスはロッキーズで長く先発投手を務め、昨季は救援投手メジャー9位となるゴロ率59.6%を記録した。100マイルに達する速球を持つジョナサン・ロアイシガも候補の1人だが、ロアイシガ自身が先発を希望している一方で、ブーンはリリーフのほうが適任であると考えているようだ。

     この3人以外には、デイビー・ガルシア、マイケル・キング、クラーク・シュミットという「有望株トリオ」の名前が挙がっている。また、パクストンが復帰するまでの間、リリーフ右腕のチャド・グリーンをオープナーとして起用し、先発ローテーションの1枠を担わせる方法もある。ホックが挙げた7人の投手(トロピアーノ、ベティス、ロアイシガ、ガルシア、キング、シュミット、グリーン)のなかから先発5番手の座を手中に収める者は現れるのだろうか。

  • ヤンキースに大打撃 セベリーノがトミー・ジョン手術へ

    2020.2.26 11:35 Wednesday

     日本時間2月26日、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、ルイス・セベリーノが右肘側副靱帯を部分断裂し、トミー・ジョン手術を受ける予定であることを発表した。手術は日本時間2月28日にニューヨークの病院でデービッド・アルチェック医師によって執り行われるという。2018年に19勝を挙げたセベリーノは、わずか3先発に終わった昨季からの復活を目指していたが、今季を全休することが確定した。

     キャッシュマンは「セベリーノはトミー・ジョン手術が必要であると知らされ、手術を受けることに同意してくれた」とコメント。セベリーノの故障は昨年のリーグ優勝決定シリーズの期間中に発生しており、第3戦で登板したあと、予定通りの治療を受けているときに右前腕の違和感を訴えたという。セベリーノはヤンキースが第7戦まで生き残った場合に先発する予定となっていたが、第6戦で決着がついたため、登板機会はなかった。右前腕の違和感はオフシーズンの間も続き、特にチェンジアップを投じる際に生じていたようだ。

     セベリーノは2度にわたってドミニカ共和国からニューヨークへ行き、MRI検査を受けたものの、大きな問題は見つからなかった。しかし、スプリング・トレーニングが始まって平地のグラウンドでチェンジアップを投じた際に、右前腕の痛みが再発。再検査の結果、右肘側副靱帯を部分断裂していることが判明したという。アーロン・ブーン監督は「間違いなく、我々は素晴らしい投手を失うことになる。でも、なんとか対応していかなければならない。とりあえずいろいろ試してみるしかないね。セベリーノのこともサポートしていきたい」と冷静に状況を受け止めた。今回のトミー・ジョン手術により、セベリーノは今季を全休するだけでなく、来季の開幕にも間に合わない可能性が高い。

     ジェームス・パクストンの出遅れに加え、セベリーノを失うことになったヤンキース。ゲリット・コールの加入によって盤石になったと見られていた先発ローテーションは、3月を迎える前に再編を迫られることになった。

  • 【更新版】全30球団 スタメン・ローテーション・クローザー予想

    2020.2.25 14:05 Tuesday

     ゲリット・コールが投手史上最高額の契約でヤンキースに加入し、アンソニー・レンドンはマイク・トラウトと大谷翔平がいるエンゼルスと契約。レッズも打線に3人のフリーエージェント選手を加え、マディソン・バムガーナーはジャイアンツを離れて同地区球団のダイヤモンドバックスへ移籍した。そんな「激動のオフシーズン」を終えてオープン戦がスタートしたメジャーリーグのレギュラーシーズン開幕は、およそ1ヶ月後に迫っている。メジャーリーグ公式サイトでは、全30球団のレギュラーシーズン開幕時点でのスタメン・先発ローテーション・クローザー予想の最新版を公開している。

    アメリカン・リーグ東部地区

    ◆オリオールズ
    【スタメン】
    1(中)オースティン・ヘイズ
    2(右)トレイ・マンシーニ
    3(左)アンソニー・サンタンデール
    4(指)レナト・ヌニェス
    5(三)リオ・ルイーズ
    6(二)ハンザー・アルベルト
    7(一)クリス・デービス
    8(遊)ホゼ・イグレシアス
    9(捕)チャンス・シスコ
    【先発ローテーション】
    1 ジョン・ミーンズ
    2 アレックス・カッブ
    3 アッシャー・ウォジャハウスキー
    4 コール・スチュワート
    5 ブランドン・ベイリー
    【クローザー】
    マイケル・ギブンズ

    ◆レッドソックス
    【スタメン】
    1(左)アンドリュー・ベニンテンディ
    2(遊)ザンダー・ボガーツ
    3(三)ラファエル・デバース
    4(指)J.D.マルティネス
    5(一)ミッチ・モアランド
    6(捕)クリスチャン・バスケス
    7(中)ジャッキー・ブラッドリーJr.
    8(右)ケビン・ピラー
    9(二)ホゼ・ペラザ
    【先発ローテーション】
    1 クリス・セール
    2 エドゥアルド・ロドリゲス
    3 ネイサン・イバルディ
    4 マーティン・ペレス
    5 (オープナー)
    【クローザー】
    ブランドン・ワークマン

    ◆ヤンキース
    【スタメン】
    1(二)DJ・レメイヒュー
    2(右)アーロン・ジャッジ
    3(遊)グレイバー・トーレス
    4(指)ジャンカルロ・スタントン
    5(捕)ゲーリー・サンチェス
    6(中)ブレット・ガードナー
    7(一)ルーク・ボイト
    8(左)マイク・トークマン
    9(三)ジオ・ウルシェラ
    【先発ローテーション】
    1 ゲリット・コール
    2 田中将大
    3 ルイス・セベリーノ(右前腕痛で離脱の可能性あり)
    4 J.A.ハップ
    5 ジョーダン・モンゴメリー
    【クローザー】
    アロルディス・チャップマン

    ◆レイズ
    【スタメン】
    1(右)オースティン・メドウズ
    2(三)ヤンディ・ディアス
    3(一)崔志萬
    4(左)ハンター・レンフロー
    5(指)筒香嘉智
    6(二)ブランドン・ロウ
    7(捕)マイク・ズニーノ
    8(中)ケビン・キアマイアー
    9(遊)ウィリー・アダメス
    【先発ローテーション】
    1 チャーリー・モートン
    2 ブレイク・スネル
    3 タイラー・グラスノー
    4 ライアン・ヤーブロー
    5 ヨニー・チリーノス
    【クローザー】
    ニック・アンダーソン

    ◆ブルージェイズ
    【スタメン】
    1(遊)ボー・ビシェット
    2(二)キャバン・ビジオ
    3(左)ルルデス・グリエルJr.
    4(中)テオスカー・ヘルナンデス
    5(三)ブラディミール・ゲレーロJr.
    6(右)ランドール・グリチック
    7(一)トラビス・ショウ
    8(指)ラウディ・テレズ
    9(捕)ダニー・ジャンセン
    【先発ローテーション】
    1 柳賢振
    2 タナー・ロアーク
    3 チェイス・アンダーソン
    4 マット・シューメイカー
    5 山口俊
    【クローザー】
    ケン・ジャイルズ

    アメリカン・リーグ中部地区

    ◆ホワイトソックス
    【スタメン】
    1(二)レウリー・ガルシア
    2(三)ヨアン・モンカダ
    3(一)ホゼ・アブレイユ
    4(左)エロイ・ヒメネス
    5(捕)ヤスマニ・グランダル
    6(指)エドウィン・エンカーナシオン
    7(遊)ティム・アンダーソン
    8(右)ノマー・マザーラ
    9(中)ルイス・ロベルト
    【先発ローテーション】
    1 ルーカス・ジオリト
    2 ダラス・カイケル
    3 ディラン・シーズ
    4 ジオ・ゴンザレス
    5 レイナルド・ロペス
    【クローザー】
    アレックス・コロメイ

    ◆インディアンス
    【スタメン】
    1(遊)フランシスコ・リンドーア
    2(左)オスカー・メルカド
    3(一)カルロス・サンタナ
    4(指)フランミル・レイエス
    5(三)ホゼ・ラミレス
    6(右)ジョーダン・ループロウ
    7(二)セザー・ヘルナンデス
    8(捕)ロベルト・ペレス
    9(中)デライノ・デシールズ
    【先発ローテーション】
    1 シェーン・ビーバー
    2 カルロス・カラスコ
    3 アーロン・シバーレ
    4 ザック・プリーサック
    5 アダム・プルッコ
    【クローザー】
    ブラッド・ハンド

    ◆タイガース
    【スタメン】
    1(右)キャメロン・メイビン
    2(遊)ニコ・グッドラム
    3(指)ミゲル・カブレラ
    4(一)C.J.クロン
    5(二)ジョナサン・スコープ
    6(左)クリスティン・スチュワート
    7(三)ジャイマー・キャンデラリオ
    8(捕)オースティン・ロマイン
    9(中)ジャコビー・ジョーンズ
    【先発ローテーション】
    1 マシュー・ボイド
    2 ジョーダン・ジマーマン
    3 イバン・ノバ
    4 スペンサー・ターンブル
    5 ダニエル・ノリス
    【クローザー】
    ジョー・ヒメネス

    ◆ロイヤルズ
    【スタメン】
    1(中)ウィット・メリフィールド
    2(遊)アダルベルト・モンデシー
    3(右)ハンター・ドージャー
    4(指)ホルヘ・ソレアー
    5(捕)サルバドール・ペレス
    6(左)アレックス・ゴードン
    7(三)マイケル・フランコ
    8(一)ライアン・オハーン
    9(二)ニッキー・ロペス
    【先発ローテーション】
    1 ブラッド・ケラー
    2 ダニー・ダフィー
    3 ジェイコブ・ジュニス
    4 マイク・モンゴメリー
    5 ブレイディ・シンガー
    【クローザー】
    イアン・ケネディ

    ◆ツインズ
    【スタメン】
    1(遊)ホルヘ・ポランコ
    2(三)ジョシュ・ドナルドソン
    3(指)ネルソン・クルーズ
    4(右)マックス・ケプラー
    5(一)ミゲル・サノー
    6(二)ルイス・アラエス
    7(捕)ミッチ・ガーバー
    8(左)エディ・ロサリオ
    9(中)バイロン・バクストン
    【先発ローテーション】
    1 ホゼ・ベリオス
    2 ジェイク・オドリッジ
    3 前田健太
    4 ホーマー・ベイリー
    5 ランディ・ドブナック
    【クローザー】
    テイラー・ロジャース

    アメリカン・リーグ西部地区

    ◆アストロズ
    【スタメン】
    1(中)ジョージ・スプリンガー
    2(三)アレックス・ブレグマン
    3(二)ホゼ・アルトゥーベ
    4(遊)カルロス・コレア
    5(指)ヨルダン・アルバレス
    6(一)ユリ・グリエル
    7(左)マイケル・ブラントリー
    8(右)ジョシュ・レディック
    9(捕)マーティン・マルドナード
    【先発ローテーション】
    1 ジャスティン・バーランダー
    2 ザック・グレインキー
    3 ランス・マカラーズJr.
    4 ホゼ・ウルキディ
    5 ジョシュ・ジェームス
    【クローザー】
    ロベルト・オスーナ

    ◆エンゼルス
    【スタメン】
    1(二)デービッド・フレッチャー
    2(中)マイク・トラウト
    3(指)大谷翔平
    4(三)アンソニー・レンドン
    5(左)ジャスティン・アップトン
    6(一)アルバート・プーホルス
    7(遊)アンドレルトン・シモンズ
    8(捕)ジェイソン・カストロ
    9(右)ブライアン・グッドウィン
    【先発ローテーション】
    1 フリオ・テーラン
    2 アンドリュー・ヒーニー
    3 ディラン・バンディ
    4 グリフィン・キャニング
    5 マット・アンドリース
    【クローザー】
    ハンセル・ロブレス

    ◆アスレチックス
    【スタメン】
    1(遊)マーカス・セミエン
    2(三)マット・チャップマン
    3(一)マット・オルソン
    4(指)クリス・デービス
    5(中)ラモン・ラウレアーノ
    6(左)マーク・キャナ
    7(右)スティーブン・ピスコッティ
    8(捕)ショーン・マーフィー
    9(二)フランクリン・バレート
    【先発ローテーション】
    1 マイク・ファイアーズ
    2 ショーン・マネイア
    3 フランキー・モンタス
    4 ヘスス・ルザード
    5 A.J.プク
    【クローザー】
    リアム・ヘンドリックス

    ◆マリナーズ
    【スタメン】
    1(二)シェッド・ロングJr.
    2(左)カイル・ルイス
    3(三)カイル・シーガー
    4(指)ダニエル・ボーグルバック
    5(捕)トム・マーフィー
    6(遊)J.P.クロフォード
    7(一)エバン・ホワイト
    8(右)ジェイク・フレイリー
    9(中)マレックス・スミス
    【先発ローテーション】
    1 マルコ・ゴンザレス
    2 菊池雄星
    3 ジャスタス・シェフィールド
    4 ケンドール・グレイブマン
    5 タイワン・ウォーカー
    【クローザー】
    マット・マギル

    ◆レンジャーズ
    【スタメン】
    1(指)秋信守
    2(遊)エルビス・アンドルース
    3(中)ダニー・サンタナ
    4(右)ジョーイ・ギャロ
    5(三)トッド・フレイジャー
    6(左)ウィリー・カルフーン
    7(二)ルーグネッド・オドーア
    8(一)ロナルド・グスマン
    9(捕)ロビンソン・チリーノス
    【先発ローテーション】
    1 マイク・マイナー
    2 ランス・リン
    3 コリー・クルーバー
    4 カイル・ギブソン
    5 ジョーダン・ライルズ
    【クローザー】
    ホゼ・レクラーク

    ナショナル・リーグ東部地区

    ◆ブレーブス
    【スタメン】
    1(右)ロナルド・アクーニャJr.
    2(二)オジー・アルビーズ
    3(一)フレディ・フリーマン
    4(左)マーセル・オズーナ
    5(捕)トラビス・ダーノウ
    6(遊)ダンズビー・スワンソン
    7(三)ヨハン・カマルゴ/オースティン・ライリー
    8(中)エンダー・インシアーテ
    【先発ローテーション】
    1 マイク・ソローカ
    2 マイク・フォルティネビッチ
    3 マックス・フリード
    4 ショーン・ニューカム
    5 カイル・ライト/フェリックス・ヘルナンデス
    【クローザー】
    マーク・マランソン

    ◆マーリンズ
    【スタメン】
    1(中)ジョナサン・ビヤー
    2(右)ギャレット・クーパー
    3(三)ブライアン・アンダーソン
    4(左)コリー・ディッカーソン
    5(一)ヘスス・アギラー
    6(捕)ホルヘ・アルファーロ
    7(二)イサン・ディアス
    8(遊)ミゲル・ロハス
    【先発ローテーション】
    1 サンディ・アルカンタラ
    2 ケイレブ・スミス
    3 ホゼ・ウーレイナ
    4 パブロ・ロペス
    5 ジョーダン・ヤマモト
    【クローザー】
    ブランドン・キンツラー

    ◆メッツ
    【スタメン】
    1(三)ジェフ・マクニール
    2(一)ピート・アロンゾ
    3(右)マイケル・コンフォート
    4(左)J.D.デービス
    5(二)ロビンソン・カノー
    6(捕)ウィルソン・ラモス
    7(中)ブランドン・ニモ
    8(遊)アメッド・ロサリオ
    【先発ローテーション】
    1 ジェイコブ・デグロム
    2 ノア・シンダーガード
    3 マーカス・ストローマン
    4 リック・ポーセロ
    5 スティーブン・マッツ
    【クローザー】
    エドウィン・ディアス

    ◆フィリーズ
    【スタメン】
    1(左)アンドリュー・マカッチェン
    2(捕)J.T.リアルミュート
    3(右)ブライス・ハーパー
    4(一)リーズ・ホスキンス
    5(遊)ディディ・グレゴリアス
    6(二)ジーン・セグーラ
    7(三)スコット・キンガリー
    8(中)アダム・ヘイズリー
    【先発ローテーション】
    1 アーロン・ノラ
    2 ザック・ウィーラー
    3 ジェイク・アリエタ
    4 ザック・エフリン
    5 ビンス・ベラスケス
    【クローザー】
    ヘクター・ネリス

    ◆ナショナルズ
    【スタメン】
    1(中)ビクトル・ロブレス
    2(右)アダム・イートン
    3(遊)トレイ・ターナー
    4(左)フアン・ソト
    5(二)スターリン・カストロ/ハウィー・ケンドリック
    6(一)エリック・テームズ
    7(捕)カート・スズキ
    8(三)カーター・キーブーム/アズドゥルバル・カブレラ
    【先発ローテーション】
    1 マックス・シャーザー
    2 スティーブン・ストラスバーグ
    3 パトリック・コービン
    4 アニバル・サンチェス
    5 ジョー・ロス
    【クローザー】
    ショーン・ドゥーリトル

    ナショナル・リーグ中部地区

    ◆カブス
    【スタメン】
    1(三)クリス・ブライアント
    2(一)アンソニー・リゾー
    3(遊)ハビアー・バイエズ
    4(左)カイル・シュワーバー
    5(捕)ウィルソン・コントレラス
    6(右)ジェイソン・ヘイワード
    7(中)イアン・ハップ
    8(二)ジェイソン・キプニス
    【先発ローテーション】
    1 ジョン・レスター
    2 ダルビッシュ有
    3 カイル・ヘンドリックス
    4 ホゼ・キンターナ
    5 タイラー・チャットウッド
    【クローザー】
    クレイグ・キンブレル

    ◆レッズ
    【スタメン】
    1(中)秋山翔吾
    2(一)ジョーイ・ボットー
    3(右)ニコラス・カステヤーノス
    4(三)マイク・ムスターカス
    5(左)ジェシー・ウィンカー
    6(二)ニック・センゼル
    7(捕)タッカー・バーンハート
    8(遊)フレディ・ギャルビス
    【先発ローテーション】
    1 ルイス・カスティーヨ
    2 ソニー・グレイ
    3 トレバー・バウアー
    4 ウェイド・マイリー
    5 アンソニー・ディスクラファーニ
    【クローザー】
    ライセル・イグレシアス

    ◆ブリュワーズ
    【スタメン】
    1(中)ロレンゾ・ケイン
    2(右)クリスチャン・イェリッチ
    3(二)ケストン・ヒウラ
    4(一)ジャスティン・スモーク/ライアン・ブラウン
    5(左)アビサイル・ガルシア
    6(捕)オマー・ナルバエス
    7(三)エリック・ソガード/ジェッド・ジョーコ
    8(遊)オーランド・アルシア
    【先発ローテーション】
    1 ブランドン・ウッドラフ
    2 エイドリアン・ハウザー
    3 エリック・ラウアー
    4 ブレット・アンダーソン
    5 ジョシュ・リンドブロム
    【クローザー】
    ジョシュ・ヘイダー

    ◆パイレーツ
    【スタメン】
    1(遊)ケビン・ニューマン
    2(二)アダム・フレイジャー
    3(左)ブライアン・レイノルズ
    4(一)ジョシュ・ベル
    5(右)グレゴリー・ポランコ
    6(三)コリン・モラン
    7(捕)ジェイコブ・ストーリングス
    8(中)ジャロッド・ダイソン
    【先発ローテーション】
    1 ジョー・マスグローブ
    2 クリス・アーチャー
    3 トレバー・ウィリアムス
    4 ミッチ・ケラー
    5 スティーブン・ブロールト
    【クローザー】
    キーオニー・ケラ

    ◆カージナルス
    【スタメン】
    1(右)デクスター・ファウラー
    2(二)コルテン・ウォン
    3(一)ポール・ゴールドシュミット
    4(遊)ポール・デヨング
    5(捕)ヤディアー・モリーナ
    6(三)マット・カーペンター
    7(左)トミー・エドマン
    8(中)ハリソン・ベイダー
    【先発ローテーション】
    1 ジャック・フラハティ
    2 ダコタ・ハドソン
    3 アダム・ウェインライト
    4 カルロス・マルティネス
    5 金廣鉉
    【クローザー】
    アンドリュー・ミラー/ジオバニー・ガジェゴス

    ナショナル・リーグ西部地区

    ◆ダイヤモンドバックス
    【スタメン】
    1(二)ケテル・マーテイ
    2(中)スターリング・マーテイ
    3(三)エドゥアルド・エスコバー
    4(左)デービッド・ペラルタ
    5(一)クリスチャン・ウォーカー
    6(右)コール・カルフーン
    7(遊)ニック・アーメッド
    8(捕)カーソン・ケリー
    【先発ローテーション】
    1 マディソン・バムガーナー
    2 ロビー・レイ
    3 ルーク・ウィーバー
    4 マイク・リーク
    5 ザック・ギャレン
    【クローザー】
    アーチー・ブラッドリー

    ◆ロッキーズ
    【スタメン】
    1(右)チャーリー・ブラックモン
    2(遊)トレバー・ストーリー
    3(中)デービッド・ダール
    4(三)ノーラン・アレナード
    5(一)ダニエル・マーフィー
    6(二)ライアン・マクマーン
    7(左)イアン・デズモンド
    8(捕)トニー・ウォルターズ
    【先発ローテーション】
    1 ジョン・グレイ
    2 ヘルマン・マルケス
    3 カイル・フリーランド
    4 アントニオ・センザテラ
    5 ジェフ・ホフマン/チチ・ゴンザレス
    【クローザー】
    ウェイド・デービス

    ◆ドジャース
    【スタメン】
    1(右)ムーキー・ベッツ
    2(一)マックス・マンシー
    3(三)ジャスティン・ターナー
    4(中)コディ・ベリンジャー
    5(左)ジョク・ピーダーソン/A.J.ポロック
    6(遊)コリー・シーガー
    7(捕)ウィル・スミス
    8(二)ギャビン・ラックス
    【先発ローテーション】
    1 ウォーカー・ビューラー
    2 クレイトン・カーショウ
    3 デービッド・プライス
    4 フリオ・ウリアス
    5 アレックス・ウッド
    【クローザー】
    ケンリー・ジャンセン

    ◆パドレス
    【スタメン】
    1(遊)フェルナンド・タティスJr.
    2(左)トミー・ファム
    3(一)エリック・ホズマー
    4(三)マニー・マチャド
    5(右)ウィル・マイヤーズ
    6(中)トレント・グリシャム
    7(二)ジュリクソン・プロファー
    8(捕)フランシスコ・メヒア
    【先発ローテーション】
    1 クリス・パダック
    2 ディネルソン・ラメット
    3 ギャレット・リチャーズ
    4 ザック・デービース
    5 ジョーイ・ルケーシー
    【クローザー】
    カービー・イエーツ

    ◆ジャイアンツ
    【スタメン】
    1(右)マイク・ヤストレムスキー
    2(一)ブランドン・ベルト
    3(三)エバン・ロンゴリア
    4(左)アレックス・ディッカーソン
    5(捕)バスター・ポージー
    6(遊)ブランドン・クロフォード
    7(二)マウリシオ・デュボン
    8(中)スティーブン・ダガー
    【先発ローテーション】
    1 ジョニー・クエイト
    2 ジェフ・サマージャ
    3 ケビン・ゴーズマン
    4 ドリュー・スマイリー
    5 タイラー・ビーディ
    【クローザー】
    トニー・ワトソン

  • 大手移籍情報サイトが大物FA選手で26人ロースターを選出

    2020.2.25 12:55 Tuesday

     日本時間2月25日、大手移籍情報サイトとして知られる「MLB Trade Rumors」ではジェフ・トッドがフリーエージェント市場に残る選手のなかから実績を重視して26人ロースターを選出する特集記事を公開した。メジャーリーグの選手登録枠(アクティブ・ロースター)は今季から26人に拡大(昨季まで25人)されており、その数に合わせて選手を選出した形となる。トッドが選出した26人ロースターには、市場に残る最後の大物選手となっているヤシエル・プイーグのほか、実績十分の元スターたちが多く名を連ねている。

     トッドが選出した26人ロースターは以下の通り。なお、監督には2020年シーズンにプレイする意思がないことが報じられ、事実上の現役引退となっているベン・ゾブリストが選出されている。ゾブリストはカブスとの4年契約のラストイヤーとなった昨季、家庭の事情によって長期にわたって戦列を離れ、メジャー定着後最少となる47試合にしか出場できなかった。2018年には規定打席に到達して打率.305、OPS.817をマークしていたが、昨季はほとんど長打が出ず、打率.260、OPS.671に終わっていた。

    【スタメン】
    1(中)ジャコビー・エルズベリー
    2(左)メルキー・カブレラ
    3(指)ハンリー・ラミレス
    4(一)マーク・レイノルズ
    5(右)ヤシエル・プイーグ
    6(二)スクーター・ジェネット
    7(三)姜正浩(カン・ジョンホ)
    8(捕)ラッセル・マーティン
    9(遊)ティム・ベッカム

    【控え野手】
    捕手:ヘスス・スクレ
    一塁/外野:ルーカス・デューダ、マーク・トランボ
    内野:デボン・トラビス、アディソン・ラッセル

    【先発ローテーション】
    1 マット・ハービー
    2 クレイ・バックホルツ
    3 アンドリュー・キャッシュナー
    4 マルコ・エストラーダ
    5 ジェイソン・バルガス

    【ブルペン】
    1 ダニー・サラザー
    2 アーロン・サンチェス
    3 ルーク・グレガーソン
    4 パット・ニーシェック
    5 フェルナンド・ロドニー
    6 ザック・デューク
    7 ジョニー・ベンタース

  • レッズの新戦力が好スタート 田澤は1回無失点でホールド

    2020.2.25 12:20 Tuesday

     日本時間2月25日、レッズはオープン戦でレンジャーズと対戦し、今季からチームに加わったニック・カステヤーノスが「3番・ライト」、マイク・ムスターカスが「4番・二塁」でスタメン出場し、新天地での実戦デビューを飾った。カステヤーノスは二塁打、ムスターカスは1号ソロとそれぞれ長打を放つ上々のスタートを切り、1点リードの8回表に7番手として登板した田澤純一は1イニングを無失点に抑えてホールドを記録。レッズは9対6でレンジャーズを破ったが、秋山翔吾に出場機会はなかった。

     上位進出を目指して積極的な補強を展開したレッズが、徐々に強力打線のベールを脱ぎつつある。この日はともに4年契約で加入したカステヤーノスとムスターカスが初出場となり、3番カステヤーノスは4回裏二死一塁で迎えた第3打席でレフトへのタイムリー二塁打を放って3打数1安打1打点。一方、4番ムスターカスは1回裏の第1打席で死球を受けたあと、3回裏の先頭打者として迎えた第2打席で右中間への1号ソロを放ち、4回裏の第3打席では四球を選んで全打席出塁となった。

     デービッド・ベル監督は「彼らがレッズのユニフォームを着てプレイしている姿を見るのは良いね。本当に状態が良さそうだった。初出場だったけど、タイミングはしっかり取れていたし、準備ができているように見えたし、積極的にプレイしていた」とコメント。「積極的にスイングしていたけど、ボールもしっかり見えていたみたいだね」と新加入のスラッガー2人の仕上がり具合に頼もしさを感じたようだ。

     また、レッズ傘下のマイナーに所属している田澤もオープン戦初登板。8回表先頭の7番アンディ・イバニェスにヒットを許し、一塁への牽制が悪送球となったものの、三塁を狙ったイバニェスはタッチアウトとなり、8番ヤディエル・リベラを空振り三振、9番オスレイビス・バサベをレフトフライに打ち取った。1点のリードを守った田澤にはホールドが記録され、8回裏に2点を追加したレッズは9対6で勝利。田澤は1イニングを投げて被安打1、奪三振1、無四球、無失点という内容だった。

  • ブルージェイズ・山口 オープン戦初先発も1回持たず3失点

    2020.2.25 11:40 Tuesday

     日本時間2月25日、ブレーブスとのオープン戦で山口俊(ブルージェイズ)が先発投手として実戦デビュー。先頭打者こそ打ち取ったものの、その後は2つの与四死球などで二死満塁のピンチを招き、二者連続タイムリーで3点を失ったところでマウンドを降りた。山口は1イニングすら投げ切れず、被安打3、奪三振0、与四球1、与死球1、失点3というほろ苦いデビュー戦に。試合はブルージェイズが1回裏に3点を奪って同点とし、3回裏には1点を勝ち越してそのまま4対3で勝利している。

     ライアン・ボルッキが左肘の張りで先発5番手争いから脱落し、トレント・ソーントンとの一騎打ちに臨んでいる山口だが、オープン戦初登板は思い通りの結果とはならなかった。1番エンダー・インシアーテをセンターフライに打ち取ったものの、2番ダンズビー・スワンソンにレフトへのヒットを許し、3番ヨハン・カマルゴに死球を与えて一死1・2塁のピンチ。ここで4番ヨンダー・アロンゾはライトフライに抑えたが、5番チャーリー・カルバーソンに四球を与えて二死満塁となり、6番ドリュー・ウォータースと7番クリスチャン・パチェの連続タイムリーで3点を失って降板となった。

     試合後、山口は「ボール自体が(日本のものと比べて)少し大きい。縫い目は日本のものより少し低い。慣れようと努力しているところ」と語り、まだメジャーのボールに完全には適応できていないことを明らかにした。ロス・アトキンスGMは「彼の実績を我々は信じている。コンタクトの上手い打者が多い日本でたくさんの三振を奪ってきた男だからね。きっと上手く適応してくれるだろう」と山口への信頼を口にしたものの、ライバルのソーントンが好スタートを切っている以上、のんびりしている余裕はない。

     メジャーリーグ公式サイトでは、山口にリリーバーとしての実績があることが先発ローテーション入りの障壁になる可能性があることを指摘している。ライバルのソーントンはキャリアのほとんどを先発投手として過ごしており、山口がオープン戦でよほどの好成績を残さない限り、ソーントンが先発、山口がブルペンという形でレギュラーシーズンの開幕を迎えることになるかもしれない。

  • レイズ・筒香がオープン戦初アーチ 打率10割をキープ

    2020.2.25 11:15 Tuesday

     日本時間2月25日、レッドソックスとのオープン戦に「5番・指名打者」でスタメン出場した筒香嘉智(レイズ)にオープン戦初アーチが飛び出した。1点ビハインドで迎えた4回裏二死走者なしの場面での第2打席、レッドソックス2番手の左腕、ジェフリー・スプリングスが投じた高めの速球を叩くと、打球は左中間スタンド後方のスコアボードを直撃。試合を振り出しに戻す同点アーチとなった。筒香は2回裏の第1打席も四球で出塁しており、打率と出塁率は10割をキープ。レイズは1点ビハインドの8回裏に相手投手の暴投で同点に追い付き、試合は2対2の引き分けで終了した。

     前日の実戦デビュー戦で1打数1安打1四球の結果を残した筒香が、前日を上回るインパクトを首脳陣に与え、定位置獲得に向けて猛アピールするとともに好発進となった。2回裏の先頭打者として迎えた第1打席でレッドソックス先発のタナー・ハウクから四球を選んだ筒香は、4回裏二死走者なしの場面で迎えた第2打席で左腕・スプリングスから左中間への1号同点ソロ本塁打。6回裏の第3打席のところで代打を送られて交代し、オープン戦2試合での成績は打率1.000、1本塁打、1打点、OPS3.500となった。

     筒香は「コーチと一緒にしっかり練習してきたし、毎日いろんなことに取り組んでいる。あのボールに良いスイングができてよかった」と初アーチを放った打席を振り返った。一般的に、左打者は左腕を苦にすると言われるが、左腕・スプリングスからの見事な一発。「左腕から打つことができて嬉しい」と喜びを口にした。

     低コストで優勝を狙えるチーム作りをするレイズは、チームの攻撃力を最大化するためにプラトーン起用を好んでおり、左打者の筒香も右打者とのプラトーンで起用される可能性がある。しかし、ケビン・キャッシュ監督は筒香の打席での存在感や優れた選球眼に高評価を与えており、このまま左腕に対しても結果を残し続けるようであれば、相手投手の左右に関係なく起用される不動のレギュラーとなるかもしれない。なお、筒香は明日の試合は欠場し、明後日の試合で初めて三塁の守備に就く予定となっている。

  • 前田が新天地ツインズで実戦デビュー 先頭被弾で2回1失点

    2020.2.25 10:45 Tuesday

     日本時間2月25日、ドジャースからツインズへ移籍した前田健太がレッドソックスとのオープン戦に先発し、新天地ツインズでの実戦デビューを飾った。1回表先頭の1番アンドリュー・ベニンテンディに1号先頭打者アーチを浴びるなど、最初の打者3人をいずれも出塁させた前田だったが、その後は立ち直って打者5人をしっかり抑え、2回1失点で降板。ツインズは3回裏に2本の本塁打で逆転に成功し、3対2で逆転勝利を収めた。

     「先頭打者にホームランを打たれる予定なんてなかったけど」と冗談ぽく自身のピッチングを振り返った前田の新天地初登板は、1番ベニンテンディの先頭打者アーチからスタートした。続く2番ジャッキー・ブラッドリーJr.にライトへのヒットを打たれ、3番J.D.マルティネスには四球を与えて無死1・2塁のピンチを招いたが、4番ミッチ・モアランドをライトフライ、5番クリスチャン・バスケスを4-6-3の併殺打に打ち取って最少失点で1回表を終了。2回表は6番ケビン・ピラーをファーストフライ、7番ボビー・ダルベックをサードゴロ、8番ジョナサン・アラウズを空振り三振に仕留め、三者凡退に抑えた。

     初回は23球のうちストライク12球と制球に苦しんだものの、2回表は14球のうち12球がストライク。前田は自身のピッチングを振り返り、「決してベストではなかった。速球は高めに浮いていたし、変化球もしっかりコントロールできなかった」と反省を口にした。ただし、「2回表は調整をして良いピッチングができた」と手応えも感じた様子。速球は91~92マイル程度だったが、オープン戦初登板であることを考えると特に大きな問題ではなく、前田も「全てが良い感じだった。少しだけ調整や修正が必要なところもあるけど」とさほど問題視していない。

     試合は、ツインズが1点ビハインドの3回裏にギルベルト・セレスティーノの1号ソロとネルソン・クルーズの1号2ランで3点を奪い、逆転に成功。その後のレッドソックスの反撃を1点に抑え、3対2で勝利した。

  • ドージャーがパドレスとマイナー契約へ 2016年に42本塁打

    2020.2.24 11:40 Monday

     日本時間2月24日、パドレスがフリーエージェントの二塁手、ブライアン・ドージャーとマイナー契約を結ぶことで合意に達したことが明らかになった。身体検査を経て、早ければ日本時間2月25日にも招待選手としてスプリング・トレーニングに合流する見込みとなっている。昨季ナショナルズでワールドシリーズ制覇を経験した元オールスター二塁手が、パドレスの正二塁手争いに加わることになった。

     パドレスのジェイス・ティングラー監督は、ドージャーについて「彼は2年連続でワールドシリーズの舞台を経験している。これまでに残してきた成績も本当に素晴らしい。彼はこれまでにたくさんの強豪チームでプレイしてきた。特にここ数年はね。彼がチームに加わってくれるのは嬉しいよ」とコメント。ツインズの正二塁手として2015年にオールスター・ゲームに選出され、2017年にはゴールドグラブ賞を受賞し、2018年にドジャース、2019年にナショナルズでメジャー最高峰の戦いを経験した32歳のドージャーには、小さくない期待がかけられている。

     昨季のドージャーは、ナショナルズで135試合に出場して打率.238、20本塁打、50打点、OPS.771を記録。ツインズ時代の2016年に42本塁打、翌2017年も34本塁打を放っており、シーズン20本塁打以上は2014年から6年連続となっている。メジャー8年間の通算では打率.245、192本塁打、OPS.768をマーク。左腕に強い右打者であり、昨季は左腕に対してOPS.900、キャリア通算でもOPS.855の好成績を残している。

     パドレスの内野陣は、一塁のエリック・ホズマー、三塁のマニー・マチャド、遊撃のフェルナンド・タティスJr.と二塁以外の3ポジションは不動のレギュラーがおり、ドージャーはジュリクソン・プロファー、グレッグ・ガルシア、タイ・フランス、エステバン・キロス、オーウェン・ミラー、ジェイク・クロネンワースらと正二塁手の座を争うことになる。現時点での本命はプロファーだが、これまでの実績を考えれば、ドージャーにも定位置獲得のチャンスは十分にありそうだ。

  • 菊池が2回途中3失点で敗戦投手に 平野も被弾で1失点

    2020.2.24 11:20 Monday

     日本時間2月24日、マリナーズはオープン戦でレンジャーズと対戦し、メジャー2年目のシーズンを迎える菊池雄星が先発。菊池は4安打を浴びて3点を失い(自責点は2)、2イニングを投げ切ることができず、2回途中で降板となった。3点ビハインドの4回表には4番手として今季新加入の平野佳寿がマウンドに上がり、一死走者なしからソロ本塁打を浴びて1失点。その後、追い上げを見せたマリナーズだが、5対7で敗れ、菊池は敗戦投手となった。

     マリナーズ先発の菊池は、1回表先頭の1番・秋信守(チュ・シンス)と2番ニック・ソラックを連続で空振り三振に仕留める好スタートを切ったものの、3番ジョーイ・ギャロに二塁打を浴び、4番トッド・フレイジャーの当たりがサードへの内野安打となり、三塁のカイル・シーガーの悪送球が絡んで1失点。続く5番ルーグネッド・オドーアはピッチャーゴロに抑えた。

     2回表は先頭の6番グレッグ・バードをファーストライナーに打ち取るも、7番マット・ダフィーにヒットを許し、8番レオディ・タベラスに四球を与えて一死1・2塁のピンチ。ここで9番ティム・フェデロビッチにレフトへの二塁打を浴び、二者が生還した。さらに一死2塁から1番・秋に死球を与えたところで降板。1回1/3を投げて被安打4、奪三振2、与四球1、与死球1、失点3(自責点2)という内容で敗戦投手となった。

     0対3と3点ビハインドの4回表に4番手として登板した平野は、先頭の8番タベラスをファーストゴロに打ち取ったものの、9番フェデロビッチにレフトへの1号ソロを被弾。続く1番・秋と2番ソラックはともにセカンドゴロに仕留め、1回1安打1失点という内容で新天地マリナーズでの実戦デビューを終えた。

     日本人投手2人が合計4点を失ったマリナーズは、6回裏終了時点で2点差まで追い上げたものの、終盤に投手陣が再び失点。打線の奮起も及ばず、レンジャーズに5対7で敗れている。

  • 筒香と秋山が実戦デビュー それぞれ初安打を放つ

    2020.2.24 11:00 Monday

     日本時間2月24日、メジャーリーグではオープン戦17試合が行われ、レイズの筒香嘉智がヤンキース戦、レッズの秋山翔吾がホワイトソックス戦で実戦デビューを飾った。「5番・レフト」でスタメン出場した筒香は、2回裏の第1打席で初安打を放ち、1打数1安打1四球。一方、「1番・センター」でスタメン出場した秋山は、1回裏の第1打席で初安打を放ち、3打数1安打だった。

     ヤンキース戦に「5番・レフト」でスタメン出場した筒香は、2回裏無死1塁で迎えた第1打席でヤンキース2番手のデービッド・ヘイルからセンターへのヒットを放ち、無死1・3塁とチャンスを拡大。4回裏の先頭打者として迎えた第2打席はヤンキース5番手のニック・ネルソンと対戦し、四球を選んで代走のディラン・コゼンスと交代して試合から退いた。レイズのケビン・キャッシュ監督は「ヨシにヒットが出て、出塁できたのは良かったね。レフトでも快適にプレイしているように見えたよ」とコメント。「1打数1安打1四球だったけど、もし2打数ノーヒットだったとしても、私は同じように感じただろう」と指揮官は語り、結果よりも筒香のプレイ内容そのものに高評価を与えた。

     ホワイトソックス戦に「1番・センター」でスタメン出場した秋山は、1回裏の先頭打者として迎えた第1打席でホワイトソックス先発のディラン・シーズからセンターへのヒットを放ってチャンスメイク。2回裏二死1・2塁のチャンスで迎えた第2打席は、シーズの前にセカンドゴロに倒れた。第3打席は4回裏一死1・2塁のチャンスでホワイトソックス2番手のカーソン・フルマーと対戦してファーストゴロ。5回表開始時の守備交代により試合から退いた。レッズのデービッド・ベル監督は「オープン戦に過ぎないということはわかっているけど、最初の打席でヒットが出たのは良かったね。プレッシャーも多少は軽くなったんじゃないかな」とコメント。秋山は「たくさんボールを見ることができたのは良かった」と実戦デビューの一戦を振り返った。

     なお、筒香所属のレイズは9対7でヤンキースに勝利。一方、秋山所属のレッズは2対7でホワイトソックスに敗れている。

  • カージナルス 昨季ブレイクのフラハティが開幕投手に

    2020.2.23 12:25 Sunday

     日本時間2月23日、カージナルスのマイク・シルト監督が今季の開幕投手に昨季ブレイクを遂げた若手右腕、ジャック・フラハティを指名したことが明らかになった。現在24歳のフラハティはメジャー3年目の昨季、後半戦の15先発で防御率0.91という歴史的な快投を披露し、強豪・カージナルスのエースとなった。カージナルスは日本時間3月27日に敵地シンシナティのレッズ戦で2020年レギュラーシーズンの開幕を迎える予定となっている。

     フラハティはメジャー3年目の昨季、先発ローテーションの一員として開幕を迎えたが、前半戦は好不調の波が激しく、18先発で4勝6敗、防御率4.64という平凡な成績にとどまった。しかし、後半戦に入ると相手打線を圧倒する支配的なピッチングが続き、8月は6先発で4勝1敗、防御率0.71、9月は6先発で3勝1敗、防御率0.82をマークして2ヶ月連続で月間最優秀投手に選出。シーズン通算の防御率2.75がリーグ4位にランクインしただけでなく、被打率.192はリーグトップの数字となり、サイ・ヤング賞の投票でも4位に入った。

     フラハティは日本時間2月23日に行われたメッツとのオープン戦(カージナルスの2020年初戦)でも先発を務め、2回2安打無失点の好投で勝利投手となった。1回表は二死からJ.D.デービスに二塁打を浴びたものの、ドミニク・スミスを空振り三振に仕留めて無失点。2回表は一死からルイス・ギヨーメイにヒットを許したが、ライアン・コーデルを見逃し三振、レネイ・リベラをサードゴロに抑えた。

     なお、開幕戦で対戦するレッズには今季、球団史上初の日本人メジャーリーガーとして日本プロ野球の埼玉西武ライオンズから秋山翔吾が加入。秋山は好打者が揃うレッズ打線においてリードオフマンの有力候補に挙げられており、開幕戦に1番打者として出場すれば、フラハティが2020年レギュラーシーズンで最初に対戦する打者は秋山となる。秋山にとって手ごわい相手となりそうだ。

  • 経験豊富なナーロンがRソックスのベンチコーチに就任

    2020.2.23 11:20 Sunday

     日本時間2月23日、レッドソックスはロン・レネキーが暫定監督に昇格したことによって空席となっていたベンチコーチにジェリー・ナーロンが就任することを発表した。現在64歳のナーロンは、レネキーがブリュワーズの監督を務めていた2011~2015年に同球団でベンチコーチを務めており、5年ぶりにレネキーとタッグを組むことになる。ナーロンがレッドソックスのベンチコーチを務めるのは、グレイディ・リトル監督時代の2003年以来2度目である。

     レッドソックスは2017年のアストロズのサイン盗みに関連して、アレックス・コーラ監督を解任。ベンチコーチのレネキーを暫定監督に昇格させたため、ベンチコーチが空席となっていた。ナーロンは「17年ぶりにホームに戻ってきた気分だね。たった1年だったけど、あの年は素晴らしいシーズンを過ごすことができたし、楽しかった」とコメント。なお、2018年のレッドソックスのサイン盗み疑惑について、ロブ・マンフレッド・コミッショナーは今月末までに調査結果を発表する予定であることを明らかにしている。

     ナーロンは選手・監督・コーチとして32年のキャリアを誇っており、2011年からの5シーズンはレネキーの下でブリュワーズのベンチコーチを務めた。直近3シーズンはダイヤモンドバックスのベンチコーチを務めていたが、今季のダイヤモンドバックスはルイス・ウルエタをベンチコーチに置き、ナーロンは臨時コーチのような扱いになる予定だったという。これを受けて、ナーロンはダイヤモンドバックスを退団することを決断し、「東海岸のほうで仕事が見つからなければ、家に戻ったり旅行に行ったりするつもりだった」と語る。

     ナーロンはベンチコーチの経験があるだけでなく、2001~2002年にレンジャーズ、2005~2007年にレッズの監督を務めた経験もある。経験豊富なナーロンは、レッドソックスにとって心強い存在となるはずだ。

  • Wソックスが4年目左腕・バマーとの5年契約を発表

    2020.2.23 10:55 Sunday

     日本時間2月23日、ホワイトソックスはメジャー4年目のシーズンを迎える26歳のリリーフ左腕、アーロン・バマーと総額1600万ドルの5年契約を結んだことを発表した。昨季ブレイクを遂げ、ホワイトソックスのブルペンの一角を担う存在となったバマーだが、メジャーでの最初の2年間は防御率4点台の平凡なリリーバーに過ぎなかった。昨年のスプリング・トレーニングの時点でバマーが1年後に長期契約を得ると予想できた者は皆無だろう。

     バマーは今回の契約延長について「今ここに立っていることに自分でも驚いているよ」と率直な感情を口にした。昨年のスプリング・トレーニングでバマーは7試合に登板して防御率12.00の大乱調。開幕をマイナーで迎えることになった。しかし、4月下旬にメジャーへ昇格するとメジャーでもトップクラスのリリーバーへと変貌を遂げ、58試合に登板して67回2/3を投げ、1セーブ、27ホールド、防御率2.13、60奪三振、WHIP0.99の好成績をマーク。前の投手から引き継いだ走者を生還させた割合はわずか19.4%で、これはアメリカン・リーグのリリーバーのなかで2番目に優秀な数字だった。

     Statcastのデータによると、バマーのゴロ率71.4%はザック・ブリットン(ヤンキース)の76.7%に次ぐ数字。ゴロを量産する安定感抜群のピッチングで、ホワイトソックスでは1990年のバリー・ジョーンズ(30ホールド)、2016年のネイト・ジョーンズ(28ホールド)に次いで球団史上3位となる27個のホールドを積み上げた。左打者を打率.178に封じただけでなく、右打者も打率.188に抑えており、ワンポイント禁止のルールが採用される今季も活躍が期待できそうだ。

     5年契約の内訳は、今季が年俸100万ドル、来季が200万ドル、2022年が250万ドル、2023年が375万ドル、2024年が550万ドル。2025年は年俸725万ドルの球団オプション、2026年は750万ドルの球団オプションとなっており、オプションが行使されない場合はバイアウトの125万ドルが支払われる。よって、契約期間中にバマーに保証される金額は合計1600万ドルとなる。

  • 秋山加入のレッズ 元MVPのボットーを2番で起用へ

    2020.2.22 13:40 Saturday

     レッズのデービッド・ベル監督は、秋山翔吾が加入した外野のレギュラー争いを含め、レギュラーシーズンのラインナップについて具体的な言及を避けている。しかし、昨季のチーム出塁率.315がリーグ12位に終わるなど、そもそもチャンスを作れずに得点力不足に苦しんだことを踏まえ、昨季2番打者として出場した121試合で出塁率.369、OPS.801をマークしたジョーイ・ボットーを今季も引き続き2番打者として起用することを考えているようだ。

     ベルはボットーの出塁能力を高く評価している。通算出塁率.421は現役選手のなかでベストの数字であり、2012年の.474を筆頭にリーグ最高出塁率を記録すること実に7回。100試合以上に出場したシーズンで自己最少の12本塁打に終わった2018年でさえ108個の四球を選び、出塁率.417はリーグトップだった。昨季は打率が.261まで低下し、OPS.768はメジャーデビュー以来ワーストの数字だったが、それでも76個の四球を選び、出塁率.357を記録。ベルは高い出塁能力を誇るボットーが2番に最適であると考えている。

     レッズは昨季、球団史上最多となる227本もの本塁打を放ったが、得点は前年から5点しか増えず、チーム得点はリーグ12位に低迷。ベルは「昨季、得点が増えなかったのは得点するチャンスの回数の問題だと思っている。得点するチャンスをもっと作る必要があるんだ」とチーム全体の出塁率の向上を課題に挙げる。MVPに輝いた2010年から長い年月が経過し、すでに36歳となって衰えが隠せなくなりつつあるボットーだが、ベルはボットーに「出塁のお手本」としての役割を期待している。

     なお、ボットーの前を打つ1番打者については、秋山とニック・センゼルが有力候補と見られている。秋山は日本球界での直近5シーズンで安定して4割前後の出塁率をマークしており、出塁能力の高さをオープン戦でアピールできれば、定位置獲得に大きく前進するはずだ。秋山とボットーが1・2番で出塁マシンとして機能すれば、中軸にエウヘニオ・スアレス、ニック・カステヤーノス、マイク・ムスターカスらを揃えるレッズ打線は、他球団の脅威となるに違いない。

  • オープン戦が開幕 第1号アーチは本塁打王・ソレアー

    2020.2.22 11:40 Saturday

     日本時間2月22日、オープン戦が開幕し、メジャーリーグのチーム同士が対戦した1試合を含む4試合が行われた。レッドソックス、タイガース、ツインズは大学生のチームと対戦していずれも勝利。唯一のメジャーリーグのチーム同士の対戦となったレンジャーズ対ロイヤルズの一戦では、昨季のアメリカン・リーグ本塁打王のホルヘ・ソレアー(ロイヤルズ)が2020年オープン戦の第1号アーチを放ったものの、レンジャーズが5対4で逆転勝利を収めた。

     レッドソックスはノースイースタン大学と対戦した。5回まで両軍無得点の展開となったが、6回裏にライアン・フィッツジェラルドとジャンツェン・ウィッテのタイムリーで3点を先制し、7回表は7番手のエドゥアルド・バザルドが三者凡退に抑える好投。試合は7イニング制で終了し、レッドソックスは3対0で勝利した。

     タイガースはサウスイースタン大学と対戦した。先発のタリク・スクーバルが2回5奪三振無失点の快投を見せたタイガースだったが、2番手のロニー・ガルシアが4回表に2失点。5回裏にダウェル・ルーゴの2点タイムリーで追い付くも、6回表に遊撃のセルジオ・アルカンタラのタイムリーエラーで2点を勝ち越された。直後の6回裏にフランク・シュウィンデルの2点タイムリー二塁打で同点とし、9回裏には無死1・2塁からダニエル・ピネイロがセンターへのタイムリー二塁打。劇的なサヨナラ勝利となり、なんとか5対4で勝利を収めた。

     ツインズはミネソタ大学と対戦した。序盤から相手のミスなどで得点を重ねたツインズは、1回から3回まで4点ずつを奪い、大量12点をリード。5回裏にラモン・フローレスのタイムリーで2点、6回裏にコディ・アッシーとコディ・イーブスの押し出し四球で2点を追加し、16対0で大勝した(7イニング制)。

     レンジャーズ対ロイヤルズの一戦は、1回裏にロイヤルズがソレアーの1号2ランで先制し、6回裏にはライアン・オハーンにも1号ソロが飛び出して3点をリード。しかし、レンジャーズは7回表にライアン・ドロウのタイムリーで2点差に迫ったあと、ロブ・レフスナイダーの1号2ランで同点に追い付いた。8回裏にカリル・リーのタイムリーで勝ち越しに成功したロイヤルズだったが、9回表に登板した8番手のチャンス・アダムスが二死1・2塁のピンチを招き、ヘンリー・ラモスのタイムリーに味方のエラーが重なって2失点。レンジャーズは土壇場で試合をひっくり返し、5対4で逆転勝利となった。

     なお、明日(日本時間2月23日)は16試合が行われる予定となっており、全30球団が2020年のオープン戦をスタートする。

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