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  • ブレーブスの有望株・パチェ 春季キャンプで正中堅手争いへ

    2021.2.21 11:00 Sunday

     昨年のリーグ優勝決定シリーズで攻守に溌溂とした活躍を見せたため、クリスチャン・パチェは今季ブレーブスの正中堅手として起用されることが有力視されている。しかし、ブライアン・スニッカー監督は「パチェがレギュラーだ」と断言するには早すぎると考えているようだ。指揮官は「スプリング・トレーニング次第だ。ポジションは自分で勝ち取らなければならない」と語り、トップ・プロスペクトのパチェが競争を勝ち抜く必要があることを強調した。

     現在22歳のパチェは昨年8月にメジャーデビューして2試合に出場(4打数1安打)。ポストシーズンではアダム・デュバルの故障離脱により、ドジャースとのリーグ優勝決定シリーズで全7試合に出場した。打撃面では22打数4安打(打率.182)に終わったものの、二塁打1本と本塁打1本を放ち、守備面では第5戦でマックス・マンシーの本塁打をもぎ取るなど、自慢の好守を発揮。今季の定位置獲得に向けて猛烈にアピールした。

     スニッカーは「スプリング・トレーニングでは全員にプレーするチャンスがある。我々は何が起こるかを見守るよ」と話しており、パチェに正中堅手の座を保証しているわけではない。メジャーでも十分に通用することを証明した守備面はともかく、打撃面のレベルアップが必要と判断されれば、マイナーで多くの時間を過ごすことになる可能性も残されている。

     もしパチェが競争を勝ち抜けば、ブレーブスは左翼マーセル・オズーナ、中堅パチェ、右翼ロナルド・アクーニャJr.という外野トリオで開幕を迎え、エンダー・インシアーテが控え外野手を務めることになるだろう。一方、パチェがマイナースタートとなる場合は、インシアーテが正中堅手を務めるか、アクーニャJr.が右翼から中堅に回ることになる。後者の場合、正右翼手として新たな外野手の補強が必要になるだろう。

     2017年に201安打を放ち、ゴールドグラブ賞3度の実績を誇るインシアーテも過去3年間は不振が続いており、5年契約の最終年となる今季は生き残りをかけたシーズンとなる。22歳の有望株が定位置を手にするのか、あるいは30歳の中堅選手が意地を見せるのか。ブレーブスの正中堅手争いに注目だ。

  • エース級が揃うパドレスの先発陣 10月の戦いも見据えた運用へ

    2021.2.21 10:30 Sunday

     パドレスは今オフ、3人のエース級の投手(ブレイク・スネル、ダルビッシュ有、ジョー・マスグローブ)を獲得し、昨季開幕投手を務めたクリス・パダックが先発5番手に入るという豪華な先発ローテーションが完成した。ただし、この5人だけで162試合制の長いシーズンを乗り切るのは難しく、ジェイス・ティングラー監督は10月の戦い(ポストシーズン)も見据え、各投手の状態に合わせて臨機応変に投手運用をしていく方針を明らかにしている。

     今季のパドレスはスネル、ダルビッシュ、マスグローブ、ディネルソン・ラメット、パダックの5人で先発ローテーションを形成する。このうちラメット以外の4人は開幕投手の経験があるものの、今季の開幕投手の最有力候補とみられているのは昨季ブレイクしたラメットだ。とはいえ、ラメットは右肘に不安を抱えており、スネルとマスグローブも130イニング以上を投げたシーズンは過去に1度しかない。各投手に必要以上の負担をかけない投手運用が重要となってくる。

     ティングラーは「プレーオフを勝ち抜いてワールドシリーズまでたどり着くのは長い戦いになる。今季は60試合制から162試合制に戻るのに加えて、さらに1ヶ月戦うことを考えている。そのために選手層を厚くする補強を行ったんだ」と語る。先発投手に関して言うと、登板間隔を1日のばしたり、ローテの順番を1周飛ばしたりして負担を軽減することを検討しているようだ。

     また、25日間で24試合という過密日程でシーズンをスタートするため、エイドリアン・モレホンをローテに加えた先発6人制を採用する可能性もあるという。さらに、シーズン途中からは有望株のマッケンジー・ゴアやライアン・ウェザースをローテに加えて、各投手の負担軽減を図るケースも出てくるだろう。

     スネルは昨季レイズで1度も6イニング以上を投げておらず、今季も慎重な起用が予想される。ティングラーは「それぞれの投手を個別に扱う必要がある。全員を1つのルールに当てはめないように気を付けなければならない」と語っており、質量とも充実した先発陣の能力を最大限に引き出すために、首脳陣の手腕が試されるシーズンとなりそうだ。

  • 山口俊とのマイナー契約を発表 ジャイアンツの投手事情は?

    2021.2.21 10:00 Sunday

     日本時間2月21日、ジャイアンツはブルージェイズからリリースされてフリーエージェントとなった山口俊とマイナー契約を結んだことを発表した。招待選手としてスプリング・トレーニングに参加し、開幕ロースター入りを目指すことになる(ブルージェイズには317万5000ドルの支払い義務がある)。ジャイアンツは先発、救援とも戦力が充実しているとは言えず、山口が本来の実力を発揮できれば、開幕ロースター入りのチャンスは十分にありそうだ。

     現在33歳の山口はメジャー1年目の昨季ブルージェイズで17試合に登板して25.2イニングを投げ、2勝4敗、1ホールド、防御率8.06、26奪三振を記録。デビューから2戦連続敗戦投手という最悪のスタートを切ったあと、8月は6試合で防御率1.54と好投したが、9月に9試合で防御率11.77と大きく崩れ、防御率8点台でシーズンを終えた。

     山口の最大の強みは先発と救援の両方をこなせるユーティリティ性であり、ニック・トロピアーノやローガン・ウェブとスイングマン(谷間の先発、ロングリリーフ、ミドルリリーフなどを兼任する便利屋)の枠を争うことが予想されている。

     先発ローテーションは契約最終年のジョニー・クエイト、クオリファイング・オファーを受諾して残留したケビン・ゴーズマン、新加入トリオのアンソニー・ディスクラファーニ、アレックス・ウッド、アーロン・サンチェスという顔ぶれになる予定だが、いずれの投手もここ数年は故障や不振に苦しんでおり、フルシーズンの活躍を確実に計算できる投手は皆無。山口にメジャー初先発のチャンスが巡ってくる可能性もある。

     一方のブルペンはジェイク・マギーとマット・ウィスラーを補強したが、ベテラン中心の先発陣とは対照的に、こちらはメジャーでの実績が少ない若手が中心の構成。昨季予想以上の健闘を見せた若手投手が今季も同様の働きをできる保証はなく、DeNA時代にクローザーを務めた山口の経験が生かされる場面がやってくるかもしれない。

     なお、ジャイアンツでは日本人メジャーリーガー第1号の村上雅則(1964~65年)をはじめ、新庄剛志(2002年)、藪恵壹(2008年)、田中賢介(2013年)、青木宣親(2015年)がプレーしており、山口がメジャーでの出場を果たせば6年ぶり6人目の日本人メジャーリーガーとなる。

  • 優勝候補・Wソックス チーム唯一の穴に強打の有望株を抜擢か

    2021.2.20 12:30 Saturday

     今オフのホワイトソックスは先発にランス・リン、抑えにリアム・ヘンドリックス、右翼にはアダム・イートンを加え、戦力を大きくアップさせた。また、監督には殿堂入りの名将トニー・ラルーサを迎え、本気でワールドシリーズ制覇を狙いに行く姿勢を明確にしている。しかし、そんななかで補強が手付かずとなっているのが指名打者のポジションだ。リック・ハーンGMは2019年ドラフト全体3位で指名したアンドリュー・ボーンを抜擢する構想があることを明らかにした。

     ハーンは有望株スラッガーのボーンについて「開幕ロースター争いに間違いなく加わることになる」と発言。昨季マイナーリーグのシーズンが開催されなかったため、ボーンはまだプロ入り後1シーズンしかマイナーでプレーしていないが、2019年は3階級合計で55試合に出場して打率.278、6本塁打、36打点、出塁率.384、OPS.832を記録。三振(38)とほぼ同数の四球(30)を選んだ完成度の高い打撃は高い評価を受けている。

     カリフォルニア大バークレー校では3年間で160試合に出場して打率.374、50本塁打、163打点、出塁率.495、OPS1.183という驚異的な成績をマーク。75三振に対して123個もの四球を選んでいる。今オフのホワイトソックスが何度も指名打者候補への興味を報じられながらも獲得に動いていないのは、ボーンが今季の早い段階でメジャーへ昇格することを期待しているからだとみられており、オープン戦での出来次第で開幕ロースター入りを勝ち取っても決して不思議なことではない。その場合、一塁と指名打者を主砲ホゼ・アブレイユと分け合うことになるだろう。

     ボーン以外では正左翼手のエロイ・ヒメネスが指名打者に適任とみられているが、ハーンは「指名打者で出場することがあるかもしれないが、彼はあくまでもレギュラーの左翼手だ」とレギュラーの指名打者として起用することを否定。メジャーリーグ公式サイトでホワイトソックスの番記者を務めるスコット・マーキンは、ボーンが開幕ロースターに入らない場合、控え捕手のザック・コリンズが指名打者候補の1番手になると予想している。

     捕手、内野手、外野手、先発ローテーション、ブルペンといずれも充実の戦力が揃っており、指名打者だけが穴となっているホワイトソックス。そこに有望株スラッガーが収まれば、いよいよ本気でワールドシリーズ制覇を狙えるチームが完成する。

  • 昨季防御率10点台の右腕・テーランがタイガースとマイナー契約

    2021.2.20 12:00 Saturday

     日本時間2月20日、タイガースがエンゼルスからフリーエージェントとなっていた先発右腕フリオ・テーランとマイナー契約を結ぶことで合意したことが明らかになった。関係者によると、メジャーのロースター入りを果たした場合の年俸は300万ドルで、20試合に先発した場合に100万ドルの出来高が支払われるという。タイガースは先発投手のデプス強化を目指し、リック・ポーセロの獲得を検討していることが報じられていたが、まずは通算77勝のテーランを確保した。

     現在30歳のテーランは2011年にブレーブスでメジャーデビューし、9年間で5度の2ケタ勝利を含む77勝を記録。6度の開幕投手を務め、2014年と2016年にはオールスター・ゲームにも選出された。ところが、7年連続30先発&170イニング以上という実績を買われてエンゼルスに加入した昨季は、新型コロナウイルス感染による調整不足の影響もあったのか、10試合(うち9先発)に登板して0勝4敗、防御率10.05と大乱調。6イニングを投げ抜いた試合は1度もなく、全く戦力にならなかった。

     関係者によると、テーランのもとには他球団から安価なメジャー契約のオファーが届いていたものの、テーランはロースター入りした場合に年俸300万ドルを得られるタイガースとのマイナー契約を選択したという。これは競争を勝ち抜いて開幕ローテーション入りできるというテーランの自信の表れと言っていいだろう。

     昨季の60試合制から今季は162試合制に戻るため、タイガースのアル・アビラGMは投手陣のデプス強化を今オフの最優先課題に挙げている。マーリンズから放出されたホゼ・ウレーニャを獲得し、デレク・ホランドらをマイナー契約でチームに加えており、開幕までのあいだに熾烈なローテーション争いが繰り広げられることになる。ケーシー・マイズやタリク・スクーバルといった有望株も虎視眈々とメジャー定着を目指しており、テーランが競争を勝ち抜けるか注目したい。

  • パイレーツが通算218本塁打のT・フレイジャーとマイナー契約

    2021.2.20 11:30 Saturday

     日本時間2月20日、パイレーツがメッツからフリーエージェントとなっていたトッド・フレイジャーとマイナー契約を結ぶことで合意したことが明らかになった。フレイジャーは招待選手としてスプリング・トレーニングに参加する。また、メジャーのロースター入りを果たした場合の年俸は150万ドルであることが報じられている。フレイジャーはデビューした2011年から5年間レッズで活躍しており、ナ・リーグ中部地区のチームに所属するのは6年ぶりとなる。

     現在35歳のフレイジャーは昨季レンジャーズとメッツで合計45試合に出場して打率.236、4本塁打、12打点、OPS.684を記録。長打率.382はメジャー10年目にして自己ワーストの数字であり、通算218本塁打の実績を誇る長打力には衰えがみられた。

     全盛期にはパワーとスピードを兼ね備えた三塁手として活躍し、レッズ時代の2014年には29本塁打、20盗塁を記録して「20-20」を達成。翌2015年は35本塁打、13盗塁、ホワイトソックスへ移籍した2016年には40本塁打、15盗塁をマークしている。また、2014年から2年連続でオールスター・ゲームに選出され、2014~16年には3年連続でホームラン・ダービーにも出場した(2014年準優勝、2015年優勝、2016年準優勝)。

     これまで主に三塁手を務めてきたフレイジャーだが、パイレーツの三塁には新人王候補のケブライアン・ヘイズがいるため、ロースター入りを果たした場合は一塁のプラトーン要員(左打ちのコリン・モランとの併用)としての起用が濃厚。途中出場時はキャリア通算でOPS.882をマークしており、代打要員としても重宝するに違いない。

     2019年には自身5度目のシーズン20本塁打を記録しており、まだ35歳という年齢を考えても、復活の可能性は十分にある。ベテランスラッガーは新天地・パイレーツでもう一花咲かせることができるだろうか。

  • 37歳・ガードナーがヤンキース残留へ 1年400万ドルで合意

    2021.2.20 11:00 Saturday

     日本時間2月20日、ヤンキースがブレット・ガードナーと1年400万ドル+オプション1年での再契約で合意したことが明らかになった。アーロン・ブーン監督は左翼クリント・フレイジャー、中堅アーロン・ヒックス、右翼アーロン・ジャッジ、指名打者ジャンカルロ・スタントンをレギュラーとする方針を明言しており、ガードナーの役割は外野のバックアップとなる。チーム最古参選手が今季もピンストライプのユニフォームでプレーする。

     現在37歳のガードナーは2005年のドラフトで3巡目(全体109位)指名を受けてプロ入りして以来、ヤンキース一筋でプレーしており、今季がメジャー14年目のシーズンとなる。2019年は28本塁打、74打点、長打率.503、OPS.829などキャリアハイの成績を残したが、昨季は49試合に出場して打率.223、5本塁打、15打点、OPS.747と成績が悪化。ただし、出塁率.354は故障で16試合しか出場できなかった2012年を除くと、自己2番目の高水準だった。

     2011年に盗塁王のタイトルを獲得したスピードや2016年にゴールドグラブ賞を受賞した守備力には衰えがみられるものの、それでも守備指標は平均レベルを維持。本職の左翼だけでなく、中堅を守れる点もチームにとっては非常にありがたい。また、2009年の世界一メンバーのうち現在もヤンキースでプレーしている唯一の選手でもある。

     ヤンキースはガードナーについて、純粋な戦力としての価値だけでなく、経験値やクラブハウスでの存在感、ベテランとしてのリーダーシップなどを高く評価。救援右腕アダム・オッタビーノをレッドソックスへ放出してペイロールの枠を確保するなど、ガードナーとの再契約に向けて動いていた。一方のガードナーも「現役最後の試合を無観客の球場でプレーしたくない」という思いがあり、現役続行を希望。相思相愛とみられていた両者がようやく再契約合意にこぎつけた。

  • タイガースが元サイ・ヤング賞右腕のポーセロを呼び戻しか

    2021.2.20 02:30 Saturday

     メジャーリーグ公式サイトのジョン・ポール・モロシが関係者から得た情報によると、タイガースはメッツからフリーエージェントとなっている先発右腕リック・ポーセロに興味を示しているようだ。現在、契約交渉を行っているものの、双方の希望条件にはまだ開きがあるという。レッドソックス時代の2016年にサイ・ヤング賞を受賞したポーセロは2009~14年にタイガースでプレーしており、7年ぶりの古巣復帰が実現するかもしれない。

     現在32歳のポーセロはタイガースで6年、レッドソックスで5年プレーし、11年間で10度の2ケタ勝利を含む149勝をマークしたが、昨季はメッツで12試合に先発して1勝7敗、防御率5.64と大不振。昨季唯一の白星で通算150勝を達成するのが精一杯だった。

     今オフ、タイガースはマーリンズを放出されたホゼ・ウレーニャを獲得しているものの、ケーシー・マイズ、タリク・スクーバル、マット・マニングといった若手投手にはイニング制限が設けられる可能性が高いため、アル・アビラGMは「投手のデプスを厚くすることが重要である」と強調。現在もメジャー契約、マイナー契約にかかわらず先発投手の獲得を目指している。

     ポーセロは2007年のドラフトでタイガースから1巡目(全体27位)指名を受けてプロ入りし、2009年にメジャーデビュー。この年から6年連続で2ケタ勝利をマークし、2014年オフにヨエニス・セスペデスら3選手とのトレードでレッドソックスへ移籍した。レッドソックスでは2016年に22勝4敗、防御率3.15の好成績で最多勝のタイトルを獲得し、サイ・ヤング賞にも選出。17勝を挙げた2018年にはワールドシリーズ制覇を経験した。

     昨季は規定投球回に1イニング届かなかったものの、メジャーデビューから11年連続で規定投球回をクリアしたように、イニングイーターとしては十分に計算できる。若手の負担を軽減すべく、多くのイニングを消化できる先発投手を求めているタイガースにフィットする存在と言えそうだ。なお、通算150勝は32歳以下の現役投手ではクレイトン・カーショウ(ドジャース:175勝)に次ぐ2位となっている。

  • メッツが先発右腕・ウォーカーと2年2000万ドルで契約合意

    2021.2.20 02:00 Saturday

     日本時間2月20日、メッツがブルージェイズからフリーエージェントとなっていた先発右腕タイワン・ウォーカーと2年2000万ドル+オプション1年で契約合意に達したことが明らかになった。トレバー・バウアーの争奪戦でドジャースに敗れたあとも引き続き先発投手の補強を狙っていたメッツだったが、ジェームス・パクストンの獲得にも失敗。スプリング・トレーニングがスタートするタイミングになってようやく補強を実現させた。

     現在28歳のウォーカーはトミー・ジョン手術の影響で2018~19年の大部分を欠場したものの、昨季はマリナーズとブルージェイズで合計11試合に先発して53.1イニングを投げ、4勝3敗、防御率2.70、50奪三振を記録。特にブルージェイズ移籍後は6先発で防御率1.37という安定感抜群のピッチングを見せた。

     地元紙「ニューヨーク・ポスト」のジョエル・シャーマンによると、ウォーカーの年俸は今季が1000万ドル、来季が700万ドルで、3年目の契約はウォーカー側に選択権のあるオプションとなっているようだ。3年目の年俸は600万ドルと定められているが、2年間の活躍次第で最大850万ドルまで上昇する可能性があり、ウォーカーがオプションの行使を拒否した場合はバイアウト300万ドルが支払われるという。よって、ウォーカーに保証される総額は2年間の年俸とバイアウトを合計した2000万ドルとなる。

     メッツは先発5枠のうちジェイコブ・デグロム、カルロス・カラスコ、マーカス・ストローマン、デービッド・ピーターソンで4枠は埋まっていたものの、ノア・シンダーガードの戦列復帰が6月ごろになる見込みのため、残り1枠が決まらない状態が続いていた。ウォーカーの加入により開幕ローテーションを担う5人が出揃ったことになる。また、ストローマンとシンダーガードは今季終了後にフリーエージェントとなるため、来季以降の先発要員を確保できたという意味でもウォーカーの加入は大きい。

     代理GMのザック・スコットは「投手は何人いても多すぎるということはない」と発言しており、今後もさらにデプスを強化するために補強が検討される可能性もありそうだ。

  • 開幕スタメン&ローテを予想 大谷は6番DH&先発6番手

    2021.2.19 15:00 Friday

     メジャーリーグ公式サイトは日本時間2月19日、30球団の開幕予想スタメン、ローテーション、クローザーを公開した。エンゼルスの大谷翔平は「6番・DH」かつ先発6番手との予想。ツインズの前田健太は先発1番手として開幕投手を務めることが予想されている。パドレスのダルビッシュ有は先発2番手、レッズの秋山翔吾は「1番・中堅」、マリナーズの菊池雄星は先発5番手、レンジャーズの有原航平は先発3番手に名を連ねている。

     エンゼルスとレッズの開幕予想スタメンは以下の通り。なお、レイズの開幕予想スタメンに筒香嘉智の名前はなかった。

    エンゼルス
    1(二)デービッド・フレッチャー
    2(一)ジャレッド・ウォルシュ
    3(中)マイク・トラウト
    4(三)アンソニー・レンドン
    5(左)ジャスティン・アップトン
    6(指)大谷翔平
    7(右)デクスター・ファウラー
    8(遊)ホゼ・イグレシアス
    9(捕)マックス・スタッシ

    レッズ
    1(中)秋山翔吾
    2(右)ニック・カステヤーノス
    3(一)ジョーイ・ボットー
    4(三)エウヘニオ・スアレス
    5(二)マイク・ムスターカス
    6(左)ジェシー・ウィンカー
    7(遊)カイル・ファーマー
    8(捕)タッカー・バーンハート

     エンゼルス、ツインズ、パドレス、マリナーズ、レンジャーズの開幕予想ローテーションは以下の通り。なお、澤村拓一が入団したレッドソックスのクローザーにはマット・バーンズが予想されている。

    エンゼルス
    1 ディラン・バンディ
    2 アンドリュー・ヒーニー
    3 グリフィン・キャニング
    4 ホゼ・キンターナ
    5 アレックス・カッブ
    6 大谷翔平

    ツインズ
    1 前田健太
    2 ホゼ・ベリオス
    3 マイケル・ピネイダ
    4 J・A・ハップ
    5 マット・シューメイカー

    パドレス
    1 ディネルソン・ラメット
    2 ダルビッシュ有
    3 ブレイク・スネル
    4 ジョー・マスグローブ
    5 クリス・パダック

    マリナーズ
    1 マルコ・ゴンザレス
    2 ジェームス・パクストン
    3 クリス・フレクセン
    4 ジャスタス・シェフィールド
    5 菊池雄星
    6 ジャスティン・ダン

    レンジャーズ
    1 カイル・ギブソン
    2 マイク・フォルティネビッチ
    3 有原航平
    4 デーン・ダニング
    5 ジョーダン・ライルズ

  • 34歳の「キング」 現役続行のモチベーションは「殿堂入り」

    2021.2.19 13:00 Friday

     マリナーズのエースとして15年間で通算169勝を挙げたフェリックス・ヘルナンデスが見慣れないオレンジのユニフォームで2021年シーズンをスタートした。昨季ブレーブスとマイナー契約を結び、コロナ禍でオプトアウト(出場辞退)を決断したヘルナンデスは、今季オリオールズとマイナー契約を結んで現役続行を目指している。そんなヘルナンデスを現役続行へと駆り立てるのは「アメリカ野球殿堂入り」という大きな目標である。

     2005年8月に19歳でメジャーデビューしたヘルナンデスはマリナーズでプレーした15年間で最多勝1度、最優秀防御率2度、オールスター・ゲーム選出6度、そして2010年サイ・ヤング賞と輝かしいキャリアを過ごしてきた。しかし、若い頃からの登板過多がたたり、30歳を迎えたあたりから成績が大きく悪化。規定投球回到達は2015年、2ケタ勝利は2016年が最後で、2017年以降の3シーズンは合計60試合(うち59先発)に登板して15勝27敗、防御率5.42に終わった。

     生涯年俸は2億ドルを超えており、衰えが目立つ身体にムチを打って現役生活にしがみつく必要はない。しかし、ヘルナンデスには現役引退という選択肢はまだない。「殿堂入り」という大きな目標を持っているからだ。「僕にはチャンスがあると思う。でも、そのためにはもう少し数字を積み上げていかなければならない。もし(数字的な)目標をクリアしていけば、殿堂入りを狙えると思うんだ」とヘルナンデスは語る。

     通算169勝、2524奪三振を記録しているヘルナンデスにとって、当面の目標は通算200勝と3000奪三振になるだろう。ポストシーズンの経験が全くない点は殿堂入りを目指すうえで痛手となるが、それはヘルナンデスが個人でコントロールできる要素ではない。とにもかくにも勝利と奪三振の両部門で数字を積み上げていくことが重要になる。

     昨年のオープン戦では4先発で防御率1.98と好投し、新型コロナウイルスの感染拡大で球界の動きがストップする前の時点では開幕ローテーション入りが有力視されていた。ヘルナンデス自身が「シアトルでの最後の数年間は健康ではなかった。多くの故障と戦わなければならず、楽しくなかった。でも今は本当に身体の調子が良い。準備はできているよ」と語るように、コンディション面の問題はない。投手層の薄いオリオールズで開幕ローテーションに名を連ねる可能性は高いと言えるだろう。

     4月に35歳の誕生日を迎えるヘルナンデスだが、残りのキャリアで少なくとも31勝と476奪三振を積み上げ、現在のモチベーションとなっている「殿堂入り」への挑戦権を手にすることはできるだろうか。

  • 強打の二塁手・ドージャーが現役引退を表明 2016年に42本塁打

    2021.2.19 12:30 Friday

     日本時間2月19日、ツインズなどで強打の二塁手として活躍し、通算192本塁打を放ったブライアン・ドージャーが現役引退を表明した。ドージャーは2016年にアメリカン・リーグの二塁手としては史上初となるシーズン40本塁打を達成し、二塁手歴代2位タイとなる42本塁打を記録。翌2017年にも34本塁打を放つなど、強打の二塁手として一時代を築き、ナショナルズでプレーした2019年にはワールドシリーズ制覇も経験した。

     現在33歳のドージャーはツインズ(2012年~2018年途中)、ドジャース(2018年)、ナショナルズ(2019年)、メッツ(2020年)の4球団で合計9シーズンにわたってプレー。昨季は2月下旬にパドレスとマイナー契約を結んだものの、7月中旬に解雇され、開幕直前にメッツとマイナー契約を結んで7月末に昇格したが、7試合で打率.133に終わり、8月末には解雇された。

     ドージャーは自身が在籍したすべての球団への感謝を示しつつも、やはりキャリアの大半を過ごしたツインズへの思い入れが最も強いという。「ツインズはフィールドの内外で私を正しい方向に導いてくれた。彼らは提案してきたのではなく、要求してきた。でも、それが上手くいった。私は常に物事を正しい方法で行おうとすることに誇りを持っていた」と自身を育ててくれたツインズへの感謝を述べた。

     まだ身体的にはプレーできる状態にあるものの、新型コロナウイルスのパンデミックのなかでプレーを続けるよりも家族とともに多くの時間を過ごしたいと考えるようになった。昨季途中にメッツから解雇されたあと、ブルージェイズからオファーがあったものの、入団を断った。そして、オフシーズンのあいだ熟考を重ね、現役引退を決断した。

     毎日家にいて、毎朝娘を起こしに行き、学校へ送る現在の生活を気に入っているというドージャー。ただし、野球との関係を完全に断とうとしているわけではなく、将来的には監督業にも興味を持っているという。現役引退は次のチャプターを迎える前の小休止に過ぎない。キャリア最高の出来事に2019年のワールドシリーズ制覇を挙げたドージャーは、今度は監督としてチャンピオン・リングを目指すことになるかもしれない。

  • 「現役選手トップ100」トップ10発表 1位は今年もトラウト

    2021.2.19 11:30 Friday

     「MLBネットワーク」は毎年恒例の企画である「Top 100 Players Right Now」を今年も開催し、「現役選手トップ100」を100位から順にカウントダウン形式で発表している。日本時間2月19日にはついに上位10人が発表され、トップ100が出揃った。1位は今年もマイク・トラウト(エンゼルス)。日本人選手は30位にダルビッシュ有(パドレス)、79位に前田健太(ツインズ)がランクインしている。

     昨季見事な活躍でドジャースを32年ぶりのワールドシリーズ制覇へ導いたムーキー・ベッツがトラウトの座を脅かすかと思われたが、今年もトラウトの1位は不動だった。投手の最高順位はジェイコブ・デグロム(メッツ)の3位。14年3億4000万ドルという巨額の契約延長が報じられているフェルナンド・タティスJr.(パドレス)は6位に名を連ねた。上位10人の顔ぶれは以下のようになっている(カッコ内は所属チームと昨年の順位)。

    1位 マイク・トラウト(エンゼルス/1位)
    2位 ムーキー・ベッツ(ドジャース/4位)
    3位 ジェイコブ・デグロム(メッツ/8位)
    4位 フレディ・フリーマン(ブレーブス/15位)
    5位 フアン・ソト(ナショナルズ/11位)
    6位 フェルナンド・タティスJr.(パドレス/32位)
    7位 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス/12位)
    8位 アンソニー・レンドン(エンゼルス/6位)
    9位 クリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ/2位)
    10位 コディ・ベリンジャー(ドジャース/3位)

     また、すでに発表されている100~11位の顔ぶれは以下の通り(カッコ内は所属チームと昨年の順位)。

    11位 ゲリット・コール(ヤンキース/7位)
    12位 シェーン・ビーバー(インディアンス/58位)
    13位 ノーラン・アレナード(カージナルス/9位)
    14位 DJ・レメイヒュー(ヤンキース/37位)
    15位 フランシスコ・リンドーア(メッツ/10位)
    16位 トレバー・ストーリー(ロッキーズ/21位)
    17位 アレックス・ブレグマン(アストロズ/5位)
    18位 マニー・マチャド(パドレス/59位)
    19位 ホゼ・ラミレス(インディアンス/50位)
    20位 ジョージ・スプリンガー(ブルージェイズ/18位)

    21位 アーロン・ジャッジ(ヤンキース/16位)
    22位 ブライス・ハーパー(フィリーズ/33位)
    23位 マット・チャップマン(アスレチックス/19位)
    24位 コリー・シーガー(ドジャース/77位)
    25位 ザンダー・ボガーツ(レッドソックス/22位)
    26位 トレイ・ターナー(ナショナルズ/76位)
    27位 ティム・アンダーソン(ホワイトソックス/95位)
    28位 マックス・シャーザー(ナショナルズ/14位)
    29位 トレバー・バウアー(ドジャース/圏外)
    30位 ダルビッシュ有(パドレス/圏外)

    31位 ホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス/97位)
    32位 ポール・ゴールドシュミット(カージナルス/46位)
    33位 J・T・リアルミュート(フィリーズ/41位)
    34位 マイケル・コンフォート(メッツ/78位)
    35位 ジェフ・マクニール(メッツ/49位)
    36位 マイケル・ブラントリー(アストロズ/44位)
    37位 マーセル・オズーナ(ブレーブス/圏外)
    38位 クレイトン・カーショウ(ドジャース/61位)
    39位 柳賢振(ブルージェイズ/53位)
    40位 ウォーカー・ビューラー(ドジャース/29位)

    41位 ルーク・ボイト(ヤンキース/圏外)
    42位 ネルソン・クルーズ(ツインズ/51位)
    43位 アンソニー・リゾー(カブス/39位)
    44位 マット・オルソン(アスレチックス/38位)
    45位 マックス・マンシー(ドジャース/36位)
    46位 ジャスティン・ターナー(ドジャース/54位)
    47位 ジョシュ・ドナルドソン(ツインズ/26位)
    48位 ケテル・マーテイ(ダイヤモンドバックス/25位)
    49位 ヤスマニ・グランダル(ホワイトソックス/42位)
    50位 ウィル・スミス(ドジャース/圏外)

    51位 マイク・ヤストレムスキー(ジャイアンツ/圏外)
    52位 アーロン・ノラ(フィリーズ/81位)
    53位 ブランドン・ラウ(レイズ/圏外)
    54位 エロイ・ヒメネス(ホワイトソックス/97位)
    55位 ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ/17位)
    56位 カルロス・コレア(アストロズ/43位)
    57位 ボー・ビシェット(ブルージェイズ/99位)
    58位 リアム・ヘンドリックス(ホワイトソックス/圏外)
    59位 デビン・ウィリアムス(ブリュワーズ/圏外)
    60位 スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ/20位)

    61位 ハビアー・バイエズ(カブス/23位)
    62位 クリス・ブライアント(カブス/34位)
    63位 エウヘニオ・スアレス(レッズ/35位)
    64位 グレイバー・トーレス(ヤンキース/31位)
    65位 ラファエル・デバース(レッドソックス/40位)
    66位 ピート・アロンゾ(メッツ/24位)
    67位 ドミニク・スミス(メッツ/圏外)
    68位 ジャック・フラハティ(カージナルス/28位)
    69位 ルーカス・ジオリト(ホワイトソックス/圏外)
    70位 マックス・フリード(ブレーブス/圏外)

    71位 キャバン・ビジオ(ブルージェイズ/圏外)
    72位 オジー・アルビーズ(ブレーブス/55位)
    73位 マーカス・セミエン(ブルージェイズ/30位)
    74位 ディネルソン・ラメット(パドレス/圏外)
    75位 ランス・リン(ホワイトソックス/圏外)
    76位 チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ/85位)
    77位 ウィット・メリフィールド(ロイヤルズ/56位)
    78位 ジオ・ウルシェラ(ヤンキース/圏外)
    79位 前田健太(ツインズ/圏外)
    80位 ブレイク・スネル(パドレス/83位)

    81位 ウィルソン・コントレラス(カブス/79位)
    82位 サルバドール・ペレス(ロイヤルズ/圏外)
    83位 ルルデス・グリエルJr.(ブルージェイズ/圏外)
    84位 カイル・ヘンドリックス(カブス/圏外)
    85位 ルイス・カスティーヨ(レッズ/91位)
    86位 ソニー・グレイ(レッズ/圏外)
    87位 ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ/64位)
    88位 アレックス・ベルドゥーゴ(レッドソックス/圏外)
    89位 ブランドン・ニモ(メッツ/圏外)
    90位 ヨアン・モンカダ(ホワイトソックス/60位)

    91位 バイロン・バクストン(ツインズ/圏外)
    92位 オースティン・メドウズ(レイズ/45位)
    93位 カイル・ルイス(マリナーズ/圏外)
    94位 ルイス・ロバート(ホワイトソックス/圏外)
    95位 ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ/74位)
    96位 タイラー・グラスナウ(レイズ/92位)
    97位 ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース/63位)
    98位 J・D・マルティネス(レッドソックス/27位)
    99位 トレイ・マンシーニ(オリオールズ/圏外)
    100位 ランディ・アロザレーナ(レイズ/圏外)

  • アスレチックスが新守護神獲得 ローゼンタールと契約合意

    2021.2.19 11:00 Friday

     守護神リアム・ヘンドリックスがフリーエージェントとなってホワイトソックスへ流出したアスレチックスは新たなクローザーの確保に成功した。日本時間2月19日、アスレチックスはパドレスからフリーエージェントとなっていた救援右腕トレバー・ローゼンタールと1年1100万ドルで契約合意。トミー・ジョン手術と大不振の2019年を乗り越えて昨季復活を遂げた剛腕が今季のアスレチックスのクローザーを務めることになった。

     現在30歳のローゼンタールは昨季ロイヤルズとパドレスで合計23試合に登板して23.2イニングを投げ、1勝0敗11セーブ、1ホールド、防御率1.90、38奪三振を記録。特にパドレス移籍後は9試合で防御率0.00とほぼ完璧なピッチングを見せ、古巣・カージナルスと対戦したワイルドカード・シリーズでは第3戦の9回表、4点リードの場面を3者三振で締めくくった。

     カージナルス時代は絶対的守護神として活躍し、2014年に45セーブ、翌2015年には球団のシーズン記録を更新する48セーブを記録。オールスター・ゲームにも選出された。ところが、2017年にトミー・ジョン手術を受け、2018年は全休。2019年はナショナルズとタイガースで合計22試合に登板して防御率13.50に終わり、キャリア続行の危機に陥ったが、昨季見事に復活を遂げた。

     今オフのアスレチックスはヘンドリックスがホワイトソックス、ホアキム・ソリアがダイヤモンドバックスへ流出したものの、ユスメイロ・ペティートとの再契約に成功し、ソリアの穴埋めにはセルジオ・ロモを獲得。ローゼンタールがヘンドリックスの穴を埋め、ドジャースとのトレードでアダム・コラレックを獲得しているため、チームの強みであるブルペンのクオリティを保つことができた。

     なお、ローゼンタールのもとには複数年契約のオファーも届いていたが、ローゼンタールは1年あたりの金額が大きいアスレチックスとの1年契約を選択。162試合のフルシーズンで完全復活をさらにアピールし、次のオフに好条件の複数年契約を得るという青写真を描いているのかもしれない。

  • アスレチックスがモアランド獲得へ 1年225万ドル+出来高で合意

    2021.2.19 10:30 Friday

     日本時間2月19日、アスレチックスがパドレスからフリーエージェントとなっていたミッチ・モアランドと1年225万ドルで合意したことが明らかになった。「MassLive.com」のクリス・コティーロによると、最大25万ドルの出来高が設けられているという。アスレチックスは過去2年間、打線が右打者偏重となっていたため、左打ちのモアランドは打線のバランスを改善する存在となる。クリス・デービスを放出して空席となった指名打者での起用が多くなりそうだ。

     現在35歳のモアランドは昨季レッドソックスとパドレスで合計42試合に出場して打率.265、10本塁打、29打点、OPS.894を記録。レッドソックスでは22試合で打率.328と打撃好調だったが、8月末にパドレスへ移籍したあとは20試合で打率.203と調子を落とした。とはいえ、長打率.551とOPS.894はともにメジャー11年目にして自己ベストの数字だった。

     メジャー定着を果たした2011年以降、故障で長期欠場した2014年を除いて毎年2ケタ本塁打を記録しており、シーズン20本塁打以上4度を含む通算176本塁打をマーク。そのうち154本は右腕から放ったものである。レッドソックス時代の2018年にオールスター・ゲームに初選出され、ワールドシリーズ制覇も経験。レンジャーズ時代の2016年にはゴールドグラブ賞を受賞しているが、アスレチックスの一塁には主砲マット・オルソン(ゴールドグラブ賞2度)がいるため、指名打者での起用が中心になるとみられる。

     アスレチックスはここ数日で次々に補強を行っており、ユスメイロ・ペティートとセルジオ・ロモの両リリーフ右腕とも契約合意に達したことが報じられている。すでにロースターの40人枠はフルに埋まっているため、これらの選手との契約を正式発表してロースターに登録する際には、既存の選手のDFAなどによってロースターの枠を空ける必要がある。

  • ブルージェイズ 今季はフロリダ州ダニーデンでシーズン開幕へ

    2021.2.19 10:00 Friday

     日本時間2月19日、ブルージェイズはフロリダ州ダニーデンのTDボールパークを本拠地として2021年シーズンの開幕を迎える予定であることを発表した。できるだけ早い段階で本拠地トロントのロジャース・センターへ戻りたいと考えているブルージェイズだが、新型コロナウイルスの感染状況が思うように改善されておらず、国境をまたぐカナダでの公式戦開催は困難であると判断。夏場にはトロントへ戻ることを望んでいるが、まずはキャンプ地のフロリダで開幕を迎えることになった。

     TDボールパークでは過去数年のあいだに大規模なリノベーションが行われ、フィールドとダグアウトはメジャーリーグの公式戦を開催する基準を満たしている。ただし、2020年シーズンの本拠地として使用したニューヨーク州バッファローのセーレン・フィールドと同様に照明が問題となっており、ブルージェイズは現在、ビジターチームのためのスペース確保に加えて、4つのライトタワーを追加することを検討している。

     また、ブルージェイズはスプリング・トレーニングの試合について、収容率の15%をファンに販売している。レギュラーシーズンの試合に関する発表はまだ行われていないが、これが基本的な枠組みになるとみられる。収容率を15%に制限することで、観客同士が適切な距離を保つことができ、安全に観戦できる環境を維持できるとのことだ。

     シーズンが進んでもトロントでの公式戦開催が許可されない場合、ブルージェイズは暑いフロリダを離れて、昨季同様にバッファローで公式戦を開催する可能性もある。マーク・シャパイロ球団社長は「ダニーデン、バッファロー、トロントの複数の組み合わせを検討している」と話しており、臨機応変に対応していくことになりそうだ。

     ブルージェイズは少なくとも5月2日まではダニーデンを本拠地とすることを発表している。よって、4月8~11日のエンゼルス4連戦、4月12~14日のヤンキース3連戦、4月27~28日のナショナルズ2連戦、4月30~5月2日のブレーブス3連戦の少なくとも12試合がTDボールパークで開催される。

  • 投手補強を目指すメッツ 先発右腕・ウォーカーと交渉中

    2021.2.18 16:00 Thursday

     トレバー・バウアー(レッズからフリーエージェントとなりドジャースと契約)の獲得に失敗したメッツだが、依然として先発ローテーションのアップグレードを目指しているようだ。「SNY」のアンディ・マルティノと「スポーツネット」のベン・ニコルソン・スミスによると、メッツは先発右腕タイワン・ウォーカーの獲得に向けて交渉を行っているという。ウォーカーの獲得にも失敗した場合はターゲットをジェイク・オドリッジに変更するとみられている。

     現在28歳のウォーカーは、2013年にマリナーズでメジャーデビューし、3年目の2015年に初めて規定投球回に到達して11勝8敗、防御率4.56、157奪三振を記録。翌2016年は右足の腱炎で戦列を離れたため、規定投球回をクリアできず、同年11月にジーン・セグーラ、ミッチ・ハニガー、ザック・カーティスとのトレードでケテル・マーテイとともにダイヤモンドバックスへ放出された。

     移籍1年目の2017年は惜しくも規定投球回に届かなかったものの、9勝9敗、防御率3.49、146奪三振とまずまずの成績をマーク。ところが、2018年5月にトミー・ジョン手術を受け、2018年は3試合、2019年は1試合にしか登板できなかった。

     2019年オフにダイヤモンドバックスからノンテンダーFAとなり、昨季はマリナーズに復帰。開幕からの5先発で2勝2敗、防御率4.00を記録し、8月下旬にブルージェイズへトレードされたあとは6先発で2勝1敗、防御率1.37という見事なピッチングを見せた。シーズン通算では11試合に先発して53.1イニングを投げ、4勝3敗、防御率2.70、50奪三振をマークした。

     ウォーカーは年平均1000万ドル以上の複数年契約を希望していることが報じられており、ジェームス・パクストン(マリナーズと1年850万ドル+出来高で合意)の争奪戦に敗れたメッツがウォーカーの要求に応えられるかは微妙なところ。ウォーカー側が条件面でどこまで譲歩するかが契約成立に向けてのポイントとなりそうだ。

     メッツは現時点で先発5枠のうち、ジェイコブ・デグロム、カルロス・カラスコ、マーカス・ストローマン、デービッド・ピーターソンで4番手までは確定。ノア・シンダーガードが戦列復帰するまでのあいだ、5番手の座をジョーイ・ルケーシーらが争うことになるが、ウォーカーないしオドリッジを獲得してグレードアップしたいと考えているようだ。

  • 球団史上最高額のFA契約&契約延長 MLB公式サイトが特集

    2021.2.18 15:00 Thursday

     近年のメジャーリーグでは総額3億ドルを超えるような超大型契約が次々に誕生している。とはいえ、すべてのチームに超大型契約を結ぶだけの資金力があるわけではなく、短期契約での補強を巧みに繰り返して勝利を積み重ねているチームもある。メジャーリーグ公式サイトでは各球団の「球団史上最高額の契約」を特集。フリーエージェント選手との契約と支配下の選手との契約延長の2つに分けて「球団史上最高額の契約」を紹介している。

    アメリカン・リーグ東部地区

    オリオールズ
    FA契約:クリス・デービス(7年1億6100万ドル/2016年)
    契約延長:アダム・ジョーンズ(6年8500万ドル/2012年)

    レッドソックス
    FA契約:デービッド・プライス(7年2億1700万ドル/2016年)
    契約延長:エイドリアン・ゴンザレス(7年1億5400万ドル/2011年)

    ヤンキース
    FA契約:ゲリット・コール(9年3億2400万ドル/2020年)
    契約延長:デレク・ジーター(10年1億8900万ドル/2001年)

    レイズ
    FA契約:ウィルソン・アルバレス(5年3500万ドル/1998年)
    契約延長:エバン・ロンゴリア(6年1億ドル/2013年)

    ブルージェイズ
    FA契約:ジョージ・スプリンガー(6年1億5000万ドル/2021年)
    契約延長:バーノン・ウェルズ(7年1億2600万ドル/2007年)

    アメリカン・リーグ中部地区

    ホワイトソックス
    FA契約:ヤスマニ・グランダル(4年7300万ドル/2020年)
    契約延長:ヨアン・モンカダ(5年7000万ドル/2020年)

    インディアンス
    FA契約:エドウィン・エンカーナシオン(3年6000万ドル/2017年)
    契約延長:トラビス・ハフナー(4年5700万ドル/2007年)

    タイガース
    FA契約:プリンス・フィルダー(9年2億1400万ドル/2012年)
    契約延長:ミゲル・カブレラ(8年2億4800万ドル/2014年)

    ロイヤルズ
    FA契約:アレックス・ゴードン(4年7200万ドル/2016年)
    契約延長:ダニー・ダフィー(5年6500万ドル/2017年)

    ツインズ
    FA契約:ジョシュ・ドナルドソン(4年9200万ドル/2020年)
    契約延長:ジョー・マウアー(8年1億8400万ドル/2010年)

    アメリカン・リーグ西部地区

    アストロズ
    FA契約:カルロス・リー(6年1億ドル/2007年)
    契約延長:ホゼ・アルトゥーベ(5年1億5100万ドル/2018年)

    エンゼルス
    FA契約:アンソニー・レンドン(7年2億4500万ドル/2020年)
    契約延長:マイク・トラウト(10年3億6000万ドル/2019年)

    アスレチックス
    FA契約:ビリー・バトラー(3年3000万ドル/2015年)
    契約延長:エリック・シャベス(6年6600万ドル/2004年)

    マリナーズ
    FA契約:ロビンソン・カノー(10年2億4000万ドル/2014年)
    契約延長:フェリックス・ヘルナンデス(7年1億7500万ドル/2013年)

    レンジャーズ
    FA契約:アレックス・ロドリゲス(10年2億5200万ドル/2001年)
    契約延長:エルビス・アンドルース(8年1億2000万ドル/2013年)

    ナショナル・リーグ東部地区

    ブレーブス
    FA契約:B・J・アップトン(5年7525万ドル/2013年)
    契約延長:フレディ・フリーマン(8年1億3500万ドル/2014年)

    マーリンズ
    FA契約:ホゼ・レイエス(6年1億600万ドル/2012年)
    契約延長:ジャンカルロ・スタントン(13年3億2500万ドル/2015年)

    メッツ
    FA契約:カルロス・ベルトラン(7年1億1900万ドル/2005年)
    契約延長:デービッド・ライト(8年1億3800万ドル/2013年)

    フィリーズ
    FA契約:ブライス・ハーパー(13年3億3000万ドル/2019年)
    契約延長:コール・ハメルズ(6年1億4400万ドル/2012年)

    ナショナルズ
    FA契約:スティーブン・ストラスバーグ(7年2億4500万ドル/2020年)
    契約延長:スティーブン・ストラスバーグ(7年1億7500万ドル/2016年)

    ナショナル・リーグ中部地区

    カブス
    FA契約:ジェイソン・ヘイワード(8年1億8400万ドル/2016年)
    契約延長:カルロス・ザンブラーノ(5年9150万ドル/2007年)

    レッズ
    FA契約:ニック・カステヤーノス(4年6400万ドル/2020年)
    FA契約:マイク・ムスターカス(4年6400万ドル/2020年)
    契約延長:ジョーイ・ボットー(10年2億2500万ドル/2012年)

    ブリュワーズ
    FA契約:ロレンゾ・ケイン(5年8000万ドル/2018年)
    契約延長:クリスチャン・イェリッチ(7年1億8850万ドル/2020年)

    パイレーツ
    FA契約:フランシスコ・リリアーノ(3年3900万ドル/2015年)
    契約延長:アンドリュー・マカッチェン(6年5150万ドル/2012年)

    カージナルス
    FA契約:マット・ホリデイ(7年1億2000万ドル/2010年)
    契約延長:ポール・ゴールドシュミット(5年1億3000万ドル/2019年)

    ナショナル・リーグ西部地区

    ダイヤモンドバックス
    FA契約:ザック・グレインキー(6年2億650万ドル/2016年)
    契約延長:ミゲル・モンテロ(5年6000万ドル/2012年)

    ロッキーズ
    FA契約:マイク・ハンプトン(8年1億2100万ドル/2001年)
    契約延長:ノーラン・アレナード(7年2億3400万ドル/2019年)

    ドジャース
    FA契約:ザック・グレインキー(6年1億4700万ドル/2013年)
    契約延長:ムーキー・ベッツ(12年3億6500万ドル/2020年)

    パドレス
    FA契約:マニー・マチャド(10年3億ドル/2019年)
    契約延長:フェルナンド・タティスJr.(14年3億4000万ドル/2021年)

    ジャイアンツ
    FA契約:ジョニー・クエイト(6年1億3000万ドル/2016年)
    契約延長:バスター・ポージー(8年1億6700万ドル/2013年)

  • 大型契約歴代トップ20 タティスJr.はベッツ、トラウトに次ぐ3位

    2021.2.18 14:00 Thursday

     日本時間2月18日、パドレスのフェルナンド・タティスJr.が14年3億4000万ドルでの契約延長に合意したことが報じられた。これはドジャースと12年3億6500万ドルで契約を延長したムーキー・ベッツ、エンゼルスと10年3億6000万ドルで契約を延長したマイク・トラウトに次ぐメジャー史上3番目の大型契約となる。大手移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」では大型契約歴代トップ20を紹介している。

     メジャーリーグの大型契約歴代トップ20は以下の通り。

    1位 ムーキー・ベッツ
    2020年7月にドジャースと12年3億6500万ドルで契約延長

    2位 マイク・トラウト
    2019年3月にエンゼルスと10年3億6000万ドルで契約延長

    3位 フェルナンド・タティスJr.
    2021年2月にパドレスと14年3億4000万ドルで契約延長

    4位 ブライス・ハーパー
    2019年3月にフィリーズと13年3億3000万ドルで契約(FA)

    5位 ジャンカルロ・スタントン
    2014年11月にマーリンズと13年3億2500万ドルで契約延長

    6位 ゲリット・コール
    2019年12月にヤンキースと9年3億2400万ドルで契約(FA)

    7位 マニー・マチャド
    2019年2月にパドレスと10年3億ドルで契約(FA)

    8位 アレックス・ロドリゲス
    2007年12月にヤンキースと10年2億7500万ドルで再契約(FA)

    9位 アレックス・ロドリゲス
    2000年12月にレンジャーズと10年2億5200万ドルで契約(FA)

    10位 ミゲル・カブレラ
    2014年3月にタイガースと8年2億4800万ドルで契約延長

    11位タイ スティーブン・ストラスバーグ
    2019年12月にナショナルズと7年2億4500万ドルで再契約(FA)

    11位タイ アンソニー・レンドン
    2019年12月にエンゼルスと7年2億4500万ドルで契約(FA)

    13位タイ アルバート・プーホルス
    2011年12月にエンゼルスと10年2億4000万ドルで契約(FA)

    13位タイ ロビンソン・カノー
    2013年12月にマリナーズと10年2億4000万ドルで契約(FA)

    15位 ノーラン・アレナード
    2019年2月にロッキーズと7年2億3400万ドルで契約延長

    16位 ジョーイ・ボットー
    2012年4月にレッズと10年2億2500万ドルで契約延長

    17位 デービッド・プライス
    2015年12月にレッドソックスと7年2億1700万ドルで契約(FA)

    18位 クレイトン・カーショウ
    2014年1月にドジャースと7年2億1500万ドルで契約延長

    19位 プリンス・フィルダー
    2012年1月にタイガースと9年2億1400万ドルで契約(FA)

    20位 マックス・シャーザー
    2015年1月にナショナルズと7年2億1000万ドルで契約(FA)

     なお、メジャーリーグ公式サイトでは契約延長のケースに限定した大型契約歴代トップ10を紹介しており、1位ベッツ、2位トラウト、3位タティスJr.、4位スタントン、5位カブレラ、6位アレナード、7位ボットー、8位カーショウに続いて、9位にはデレク・ジーター(10年1億8900万ドル)、10位にはクリスチャン・イェリッチ(7年1億8850万ドル)がランクインしている。

  • 「現役選手トップ100」20~11位が発表 コールらスター選手がズラリ

    2021.2.18 13:30 Thursday

     「MLBネットワーク」は毎年恒例の企画である「Top 100 Players Right Now」を今年も開催し、「現役選手トップ100」を100位から順にカウントダウン形式で発表している。日本時間2月18日には20~11位の10人が発表され、ゲリット・コール(ヤンキース)を筆頭にスター選手がズラリと名を連ねた。日本人選手は30位にダルビッシュ有(パドレス)、79位に前田健太(ツインズ)がランクイン。トップ10は日本時間2月19日に発表される予定となっている。

     新たに発表された20~11位には昨オフ9年3億2400万ドルの超大型契約を手にしたコール、昨季のサイ・ヤング賞投手であるシェーン・ビーバー(インディアンス)、今オフのフリーエージェント市場の注目株だったDJ・レメイヒュー(ヤンキース)やジョージ・スプリンガー(ブルージェイズ)、トレードで新天地へ移ったノーラン・アレナード(カージナルス)やフランシスコ・リンドーア(メッツ)といったスター選手が登場。20~11位の顔ぶれは以下のようになっている(カッコ内は所属チームと昨年の順位)。

    11位 ゲリット・コール(ヤンキース/7位)
    12位 シェーン・ビーバー(インディアンス/58位)
    13位 ノーラン・アレナード(カージナルス/9位)
    14位 DJ・レメイヒュー(ヤンキース/37位)
    15位 フランシスコ・リンドーア(メッツ/10位)
    16位 トレバー・ストーリー(ロッキーズ/21位)
    17位 アレックス・ブレグマン(アストロズ/5位)
    18位 マニー・マチャド(パドレス/59位)
    19位 ホゼ・ラミレス(インディアンス/50位)
    20位 ジョージ・スプリンガー(ブルージェイズ/18位)

     また、すでに発表されている100~21位の顔ぶれは以下の通り(カッコ内は所属チームと昨年の順位)。

    21位 アーロン・ジャッジ(ヤンキース/16位)
    22位 ブライス・ハーパー(フィリーズ/33位)
    23位 マット・チャップマン(アスレチックス/19位)
    24位 コリー・シーガー(ドジャース/77位)
    25位 ザンダー・ボガーツ(レッドソックス/22位)
    26位 トレイ・ターナー(ナショナルズ/76位)
    27位 ティム・アンダーソン(ホワイトソックス/95位)
    28位 マックス・シャーザー(ナショナルズ/14位)
    29位 トレバー・バウアー(ドジャース/圏外)
    30位 ダルビッシュ有(パドレス/圏外)

    31位 ホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス/97位)
    32位 ポール・ゴールドシュミット(カージナルス/46位)
    33位 J・T・リアルミュート(フィリーズ/41位)
    34位 マイケル・コンフォート(メッツ/78位)
    35位 ジェフ・マクニール(メッツ/49位)
    36位 マイケル・ブラントリー(アストロズ/44位)
    37位 マーセル・オズーナ(ブレーブス/圏外)
    38位 クレイトン・カーショウ(ドジャース/61位)
    39位 柳賢振(ブルージェイズ/53位)
    40位 ウォーカー・ビューラー(ドジャース/29位)

    41位 ルーク・ボイト(ヤンキース/圏外)
    42位 ネルソン・クルーズ(ツインズ/51位)
    43位 アンソニー・リゾー(カブス/39位)
    44位 マット・オルソン(アスレチックス/38位)
    45位 マックス・マンシー(ドジャース/36位)
    46位 ジャスティン・ターナー(ドジャース/54位)
    47位 ジョシュ・ドナルドソン(ツインズ/26位)
    48位 ケテル・マーテイ(ダイヤモンドバックス/25位)
    49位 ヤスマニ・グランダル(ホワイトソックス/42位)
    50位 ウィル・スミス(ドジャース/圏外)

    51位 マイク・ヤストレムスキー(ジャイアンツ/圏外)
    52位 アーロン・ノラ(フィリーズ/81位)
    53位 ブランドン・ラウ(レイズ/圏外)
    54位 エロイ・ヒメネス(ホワイトソックス/97位)
    55位 ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ/17位)
    56位 カルロス・コレア(アストロズ/43位)
    57位 ボー・ビシェット(ブルージェイズ/99位)
    58位 リアム・ヘンドリックス(ホワイトソックス/圏外)
    59位 デビン・ウィリアムス(ブリュワーズ/圏外)
    60位 スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ/20位)

    61位 ハビアー・バイエズ(カブス/23位)
    62位 クリス・ブライアント(カブス/34位)
    63位 エウヘニオ・スアレス(レッズ/35位)
    64位 グレイバー・トーレス(ヤンキース/31位)
    65位 ラファエル・デバース(レッドソックス/40位)
    66位 ピート・アロンゾ(メッツ/24位)
    67位 ドミニク・スミス(メッツ/圏外)
    68位 ジャック・フラハティ(カージナルス/28位)
    69位 ルーカス・ジオリト(ホワイトソックス/圏外)
    70位 マックス・フリード(ブレーブス/圏外)

    71位 キャバン・ビジオ(ブルージェイズ/圏外)
    72位 オジー・アルビーズ(ブレーブス/55位)
    73位 マーカス・セミエン(ブルージェイズ/30位)
    74位 ディネルソン・ラメット(パドレス/圏外)
    75位 ランス・リン(ホワイトソックス/圏外)
    76位 チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ/85位)
    77位 ウィット・メリフィールド(ロイヤルズ/56位)
    78位 ジオ・ウルシェラ(ヤンキース/圏外)
    79位 前田健太(ツインズ/圏外)
    80位 ブレイク・スネル(パドレス/83位)

    81位 ウィルソン・コントレラス(カブス/79位)
    82位 サルバドール・ペレス(ロイヤルズ/圏外)
    83位 ルルデス・グリエルJr.(ブルージェイズ/圏外)
    84位 カイル・ヘンドリックス(カブス/圏外)
    85位 ルイス・カスティーヨ(レッズ/91位)
    86位 ソニー・グレイ(レッズ/圏外)
    87位 ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ/64位)
    88位 アレックス・ベルドゥーゴ(レッドソックス/圏外)
    89位 ブランドン・ニモ(メッツ/圏外)
    90位 ヨアン・モンカダ(ホワイトソックス/60位)

    91位 バイロン・バクストン(ツインズ/圏外)
    92位 オースティン・メドウズ(レイズ/45位)
    93位 カイル・ルイス(マリナーズ/圏外)
    94位 ルイス・ロバート(ホワイトソックス/圏外)
    95位 ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ/74位)
    96位 タイラー・グラスナウ(レイズ/92位)
    97位 ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース/63位)
    98位 J・D・マルティネス(レッドソックス/27位)
    99位 トレイ・マンシーニ(オリオールズ/圏外)
    100位 ランディ・アロザレーナ(レイズ/圏外)

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