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  • エンゼルス・大谷が投球練習を再開へ 球団が発表

    2018.7.20 12:20 Friday

     日本時間7月20日、エンゼルスは大谷翔平が再検査を受けた結果、右肘の靱帯の状態が回復していることが認められ、投球練習を再開できると診断されたことを発表した。指名打者としてすでに戦列復帰を果たしている大谷だが、今後は「二刀流」の再開に向けて準備を進めていくことになる。

     投球練習再開可との診断が下されたことにより、大谷が今季中に再びメジャーのマウンドに立つ可能性が出てきた。靱帯に「グレード2」の損傷が見つかった場合、トミー・ジョン手術を受けるケースが大半だが、大谷はPRP療法による治療を選択。先日の検査で打者として戦列復帰できることになり、投手としての戦列復帰については再検査のあとに判断することになっていたが、ゴーサインが出された格好だ。

     投手・大谷は今季ここまで9試合に先発して49回1/3を投げ、4勝1敗、防御率3.10、61奪三振、被打率.202という支配的なピッチングを展開。一方、打者としては45試合に出場して打率.283、7本塁打、22打点、OPS.887をマークし、メジャーの舞台で本格的な「二刀流」を実現させている。リハビリが順調に進めば9月上旬にもメジャーのマウンドに復帰できる見込みであり、今季中に再び大谷の支配的なピッチングが見られるかもしれない。

     エンゼルスは前半戦を49勝48敗の貯金1で終え、地区首位のアストロズには14ゲーム差、ワイルドカード2位のマリナーズには9ゲーム差をつけられている。大谷とともに先発ローテーションの軸となるギャレット・リチャーズが右肘の故障で再び戦列を離れ、トミー・ジョン手術を受けることが決定するなど、戦力が揃わない状況が続いているエンゼルス。逆転でのポストシーズン進出も難しい状況となりつつあるが、大谷が無事にマウンド復帰を果たせば、エンゼルスファンにとっては残りのシーズンの数少ない明るい材料となるだろう。

  • インディアンスがパドレスからハンド&シンバーを獲得

    2018.7.20 11:35 Friday

     先日行われた第89回オールスター・ゲームでパドレスから選出されたブラッド・ハンドはインディアンスのヤン・ゴームスを三振に仕留め、同じくインディアンスのマイケル・ブラントリーを内野ゴロに打ち取った。そして日本時間7月20日、ハンドがインディアンスへトレードされたことにより、この3人はチームメイトとしてポストシーズン進出、さらにはワールドシリーズ制覇を目指すことになった。

     日本時間7月20日、インディアンスはプロスペクト捕手のフランシスコ・メヒアをパドレスへ放出し、ハンドとアダム・シンバーを獲得するトレードが成立したことを発表した。前半戦のインディアンスはリーグ2位の先発防御率3.46をマークしている一方、救援防御率はリーグ14位の5.28という惨状。ここ数年ブルペンを支えてきたコディ・アレンやアンドリュー・ミラーが防御率4点台の不振に喘いでいるほか、ザック・マカリスター(防御率5.65)、ダン・オテロ(防御率5.60)、タイラー・オルソン(防御率7.50)と総崩れ状態に陥っており、ブルペンの立て直しに向けて手を打った格好だ。

     ハンドは2年連続でオールスター・ゲームに選出されているメジャーを代表するリリーフ左腕であり、今季はここまで41試合に登板して44回1/3を投げ、2勝4敗24セーブ、防御率3.05、65奪三振をマーク。故障離脱中のミラーが復帰すれば、ミラーとともにクローザーのアレンに繋ぐ役割を担うことになりそうだ。一方のシンバーは牧田和久のライバルとして注目されたアンダーハンドの新人右腕。メジャー1年目の今季はここまで42試合に登板して48回1/3を投げ、3勝5敗、防御率3.17、51奪三振とまずまずの成績を残している。

     パドレスが中期~長期にかけて保有可能なリリーバーを2人も放出して獲得したのはMLB公式サイトのプロスペクト・ランキングで全体15位にランクインしているプロスペクト捕手のメヒア。今季メジャーでは1試合のみの出場で2打数ノーヒットにとどまっているが、高打率を期待できる打撃力と強肩は高く評価されている。打撃力を生かすために捕手以外のポジションで出場するケースも見られたが、パドレスは強打の捕手として育成する方針だ。

     ハンドとシンバーがインディアンスのブルペン立て直しの立役者となるのか。メヒアはパドレスの期待通りに強打のスター捕手へ成長できるのか。両チーム、そして3選手の今後に注目したい。

  • ナショナル・リーグ 後半戦地区別展望

    2018.7.19 16:20 Thursday

     躍進が期待されたブリュワーズが期待通りの戦いを披露し、フィリーズやブレーブスが期待以上の快進撃を見せる一方、ナショナルズ、カブス、ドジャースといった「本命」の出遅れが目立ったナショナル・リーグ。カブスとドジャースはその後の巻き返しにより地区首位で前半戦を終えたが、ナショナルズは勝率5割ジャストで地区3位に低迷している。各地区とも地区優勝の行方がまだまだわからない状況のなか、各球団はどのような戦いを見せるのか。ナショナル・リーグの後半戦の行方を地区別に占ってみる。

    東部地区

     ナショナルズの予想外の不振により、フィリーズとブレーブスが地区首位を争う形となった。フィリーズは得点力に不安を抱えるものの、アーロン・ノラがリーグを代表する好投手に成長。リーグ6位のチーム防御率3.85を誇る投手力を武器に地区首位で前半戦を終えた。ポストシーズン進出のためには打線とブルペンの補強が不可欠だ。ブレーブスは若手の成長により投打のバランスが取れたチームとなった。MVP候補のフレディ・フリーマンは頼もしいが、フルシーズン未経験の若手が多く、彼らのパフォーマンスが今後を左右することになるだろう。投打とも低調なナショナルズだが、選手の顔ぶれだけなら間違いなく地区優勝筆頭候補。ブライス・ハーパーら主力選手の復調がカギを握る。マーリンズは最下位を回避できていることが不思議なくらい。リリーフ陣にはトレードの噂も出ている。好スタートを切ったメッツは大失速で最下位転落。主力投手の放出に動くのか注目が集まっている。

     

    中部地区

     戦前の予想通り、カブスとブリュワーズをカージナルスが追う展開となった。カブスはダルビッシュ有がここまでわずか1勝という誤算こそあったものの、チーム得点リーグ1位、チーム防御率リーグ2位と安定した戦いぶりでリーグ最高勝率をマーク。4番手以降に不安が残る先発投手を補強できれば盤石か。ブリュワーズはヘスス・アギラーを中心にリーグ2位の本塁打数を記録し、リリーフ陣も強力。カブスと比較すると投打ともやや見劣りするため、地区優勝を狙うにはトレード市場での補強が不可欠だ。波に乗れない戦いが続くカージナルスは、マイク・マシーニー監督を解任するという荒療治に出た。指導力を高く評価されるマイク・シルト監督代行の手腕に期待したい。パイレーツは6連勝で前半戦を終了。しかし、ポストシーズン進出は厳しい状況であり、売り手に回りそうだ。レッズはジム・リグルマン監督代行のもとで40勝38敗と白星先行。地区最下位だが侮れない存在となりつつある。

     

    西部地区

     一時は借金10を背負い、地区最下位タイに転落するなど予想外の苦戦を強いられたドジャースだが、前半戦終了間際に地区首位に浮上。故障者が続出する中でチーム防御率はリーグ1位の3.49をマークしており、選手層の厚さでは他の追随を許さない。野手陣にはマックス・マンシーのブレイクという嬉しい誤算があったほか、トレード市場でマニー・マチャドの獲得に成功。本気でワールドシリーズ制覇を目指す姿勢がうかがえる。ダイヤモンドバックスはチーム打率リーグ14位(.229)という予想外の打撃不振に苦しみながらも上位をキープ。昨季のJ.D.マルティネスのような救世主の出現が待たれる。ロッキーズは打線こそ相変わらず元気だが、大型補強を施したブルペンが救援防御率リーグワースト(5.20)と大誤算。チームのアキレス腱となっている。ジャイアンツは依然得点力不足だが、故障者が復帰して戦力が整えば上位浮上も不可能ではない。再建中のパドレスは1球団だけ蚊帳の外という状況だ。

  • アメリカン・リーグ 後半戦地区別展望

    2018.7.19 12:30 Thursday

     レッドソックス、ヤンキース、アストロズの3球団が100勝ペースを維持して前半戦を終えたアメリカン・リーグ。もし同一リーグから100勝チームが3つ誕生すれば史上初の出来事となる。アスレチックスの猛追により一時は前述の3球団にインディアンスとマリナーズを加えた5球団で確定かと思われたポストシーズン争いも白熱しつつあり、マリナーズが17年ぶりのポストシーズン進出なるかも注目されている。そんなアメリカン・リーグの後半戦の行方を地区別に占ってみよう。

    東部地区

     7割近い勝率(.694)を誇るレッドソックスが地区優勝の最有力候補であることは間違いない。ムーキー・ベッツやJ.D.マルティネスが期待通りの働きを見せ、打線の破壊力はリーグ屈指。投手陣もすでに2ケタ勝利が4人と安定しており、ほとんど穴が見当たらない。トレード市場ではポストシーズンを見据えた補強に動くことになりそうだ。4.5ゲーム差で追うヤンキースはルイス・セベリーノ以外に頼れる先発投手がいない状況。打線は歴代最多ペースで本塁打を量産するなど破壊力を発揮しており、田中将大の復調が求められるのはもちろんのこと、先発投手の補強に動く可能性が高い。「継投戦法」を駆使して勝率5割以上(.510)をマークしているレイズだが、ポストシーズン進出は難しい状況。有力選手の放出に踏み切る可能性もある。ブルージェイズも投打に戦力不足の感は否めず、売り手に回るはず。オリオールズはマニー・マチャドを放出し、来季以降に向けてのチーム再建に着手した。

     

    中部地区

     昨季ポストシーズン進出を果たし、さらなる躍進を目指して戦力補強を行ったツインズが借金6と期待外れの戦いに終始しており、勝率5割以上をマークしているのは地区首位のインディアンス(.547)だけ。リリーフ陣の不調もあり、やや不安定な戦いが続いたものの、ツインズとはすでに7.5ゲーム差がついており、地区優勝は有力だ。フランシスコ・リンドーアやホゼ・ラミレスが快打を連発する一方、ブルペンや外野に穴があり、トレード市場で補強しておきたいところだろう。ツインズはブライアン・ドージャーがトレード候補に挙がるなど、もはや売り手モード。タイガースもニコラス・カステヤーノスらの放出に動く可能性がある。ホワイトソックスは将来を担う若手選手が経験を積んでいるものの、まだ再建途上。後半戦はさらなるトップ・プロスペクトのデビューも期待される。両リーグ最低勝率(.284)のロイヤルズはマイク・ムスターカスのトレードが最大の注目ポイントとなりそうだ。

     

    西部地区

     昨季のワールドシリーズ王者・アストロズが今季も強さを発揮している。強力打線が健在なのに加え、チーム防御率2点台(2.94)と昨季以上に安定した戦いを見せており、目立った穴はケン・ジャイルズがマイナー降格となったクローザーくらい。ここをしっかり補強できればワールドシリーズ連覇も夢ではない。一時はアストロズから地区首位の座を奪うほどの快進撃を見せたマリナーズは17年ぶりのポストシーズン進出を目指す。しかし、得失点差がマイナスを記録するなど決して盤石の戦いとは言えず、しっかり補強に動いておきたいところだ。アスレチックスは6月以降の快進撃でマリナーズを猛追。フロント陣は買い手に回ることを明言しており、ポストシーズン争いを面白くしてくれそうだ。大谷翔平が所属するエンゼルスは勝率5割以上(.505)をキープしているものの、ポストシーズン進出は極めて難しい状況。レンジャーズはトレード候補の有力選手を上手く売り捌けるかが焦点となる。

  • 強打の遊撃手・マチャドが1対5の大型トレードでドジャースへ

    2018.7.19 11:15 Thursday

     2008年の夏、ドジャースはレッドソックスから「マニー」という名の強打者を獲得し、彼は加入後の53試合で打率.396、17本塁打、OPS1.232という猛打を見せてドジャースの逆転地区優勝に大きく貢献した。それから10年後、ドジャースは地区優勝、そして昨季惜しくも逃したワールドシリーズ制覇に向けて、再び「マニー」という名の強打者を獲得した。

     日本時間7月19日、ドジャースとオリオールズはマニー・マチャドがオリオールズからドジャースへ移籍し、その対価としてオリオールズがドジャースからユスニエル・ディアス、ディーン・クレーマー、ザック・ポップ、ライラン・バノン、ブレイビック・バレーラの5選手を獲得するトレードが成立したことを発表した。マチャドは今季終了後にフリーエージェントとなるため、残り半年の「レンタル移籍」となる可能性が高いものの、前半戦に打率.315、24本塁打、65打点、OPS.963の好成績をマークした強打の遊撃手の加入は、正遊撃手のコリー・シーガーをトミー・ジョン手術で欠いているドジャースにとって大きな戦力アップとなるに違いない。

     一方、オリオールズは生え抜きのスター選手であるマチャドを放出することにより、ドジャースから5人の若手有望株を獲得。なかでもディアスはMLB公式サイトのプロスペクト・ランキングでドジャース4位・全体84位にランクインしているトップ・プロスペクトであり、先日のフューチャーズ・ゲームでは2本塁打を放つ活躍を見せた。同ランキングではクレーマーがドジャース27位、バノンがドジャース28位にランクインしており、ポップもマイナーで好成績をマーク。また、バレーラは昨季カージナルスでメジャーデビューを果たし、今季はドジャースで20試合に出場している内野手だ。メジャーワースト2位の勝率.289に沈んでいるオリオールズは、マチャドを放出して将来に向けての有望株獲得に動いた形となった。なお、オリオールズが獲得した5選手の今季成績は以下のようになっている。

    ディアス(21歳・外野手)
    AA級 59試合 打率.314(220打数69安打) 6本塁打 30打点 8盗塁 OPS.905

    クレーマー(22歳・右腕)
    A+級 16試合(16先発) 5勝3敗0セーブ 防御率3.30 79回 114奪三振
    AA級 1試合(1先発) 1勝0敗0セーブ 防御率0.00 7回 11奪三振

    ポップ(21歳・右腕)
    A級 11試合(0先発) 0勝2敗0セーブ 防御率2.20 16回1/3 24奪三振
    A+級 19試合(0先発) 1勝0敗7セーブ 防御率0.33 27回 23奪三振

    バノン(22歳・三塁手)
    A+級 89試合 打率.296(338打数100安打) 20本塁打 61打点 4盗塁 OPS.961

    バレーラ(26歳・二塁手)
    MLB 20試合 打率.172(29打数5安打) 0本塁打 4打点 0盗塁 OPS.445
    AAA級 56試合 打率.284(201打数57安打) 6本塁打 25打点 4盗塁 OPS.783

     10年前のマニー・ラミレスのように、マチャドは「Vへの使者」となることができるのか。後半戦は「ドジャース・マチャド」に大きな注目が集まることになりそうだ。そして、メジャーリーグの「夏のトレード市場」はまだ始まったばかりである。

  • オリオールズ・マチャド ドジャース移籍が決定的に

    2018.7.18 18:40 Wednesday

     日本時間7月18日にナショナルズ・パークで行われた第89回オールスター・ゲームが、マニー・マチャドにとって、オリオールズのユニフォームを着てプレイする最後の機会となったようだ。MLB公式サイトに入ってきている情報によると、マチャドがオリオールズからドジャースへ移籍するトレードが成立目前となっており、少なくとも後半戦開幕までにトレードが完了する見込みであるという。

     ア・リーグのダグアウトでインタビューを受けたマチャドは、自身のトレードについて「何も聞いていない」と語ったが、オリオールズはトレード成立に向けて着々と交渉を進めている。今季のマチャドは少なくとも打撃面においては自己最高のシーズンを過ごしており、前半戦は打率.315、24本塁打、65打点、OPS.963の好成績をマーク。スター遊撃手のコリー・シーガーをトミー・ジョン手術で欠いているドジャースにとって、マチャドの加入は極めて大きな戦力補強となる。

     気になるマチャドの対価だが、先日のフューチャーズ・ゲームで2本塁打を放つ活躍を見せたユスニエル・ディアスがメインピースとなっているようだ。NBCロサンゼルスによると、ドジャースはディアス、ダスティン・メイ、エロール・ロビンソンという有望株3人をオリオールズへ放出し、マチャドのほか金銭とインターナショナル・ボーナスポールを得る見込みだという。ただし、ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマンは有望株5人がオリオールズへ移籍する見込みであると報じており、最終的なトレード・パッケージについてはまだ流動的だ。

     ディアスはMLB公式サイトのプロスペクト・ランキングで球団4位にランクインしている21歳の外野手。今季はAA級で59試合に出場して打率.314、6本塁打、OPS.905をマークしている。メイは同10位にランクインしている20歳の右腕で、今季はA+級で14試合に先発して5勝3敗、防御率3.09をマーク。ロビンソンは同18位にランクインしている23歳の内野手で、今季はAA級で84試合に出場して打率.256、7本塁打、16盗塁という成績を残している。

     早ければ明日にもトレードが正式発表される可能性があり、マチャドの動向から目の離せない状況が続きそうだ。

  • 2018年オールスター・ゲームにまつわる様々な記録たち

    2018.7.18 17:05 Wednesday

     オールスター・ゲーム史上最多となる10本ものホームランが飛び出した第89回オールスター・ゲーム。ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われた夢の球宴では、これ以外にも様々な記録が誕生した。ここではそれらの記録を簡単に整理してみよう。

    【2年連続同じ顔合わせ】
    両軍の先発投手は昨年と同様、クリス・セール(レッドソックス)とマックス・シャーザー(ナショナルズ)の顔合わせとなった。2年連続で両軍の先発投手が同じ顔合わせとなるのは1939~1940年のレッド・ラフィングとポール・デリンジャー以来78年ぶり2度目のことである。

    【3年連続の球宴先発】
    セールはホワイトソックス時代の2016年から通算して3年連続のオールスター・ゲーム先発となった。3年連続でオールスター・ゲームの先発を務めるのはレフティ・ゴメス(1933~1935年)、ロビン・ロバーツ(1953~1955年)に続いて史上3人目の快挙である。

    【本拠地開催の球宴で先発】
    シャーザーは本拠地ナショナルズ・パークでのオールスター・ゲームに先発。エクスパンション時代(1961年以降)に限れば、本拠地開催のオールスター・ゲームで先発した投手はスティーブ・ロジャース(1982年エクスポズ)、ペドロ・マルティネス(1999年レッドソックス)、エステバン・ロアイザ(2003年ホワイトソックス)、ロジャー・クレメンス(2004年アストロズ)、マット・ハービー(2013年メッツ)に次いで6人目である。

    【15年ぶりの一発】
    2回表にアーロン・ジャッジ(ヤンキース)がシャーザーから先制弾を放ったが、ヤンキースの選手がオールスター・ゲームで本塁打を放つのは2003年のジェイソン・ジアンビ以来15年ぶり。また、ジャッジはオールスター・ゲームで本塁打を放った球団史上12人目の選手となった。

    【初打席初本塁打】
    3回裏にオールスター・ゲーム初打席を迎えたウィルソン・コントレラス(カブス)は初球をレフトスタンドへ叩き込んだ。カブスの捕手がオールスター・ゲームで本塁打を放つのは史上初の快挙だった。また、オールスター・ゲーム初打席初本塁打は史上19人目である。

    【土壇場での同点弾】
    2点を追うナ・リーグは9回裏にスクーター・ジェネット(レッズ)が起死回生の同点2ラン。オールスター・ゲームで9回以降に同点弾を放った選手は、1950年のラルフ・カイナー、1994年のフレッド・マグリフに続いて史上3人目である。また、ジェネットのこの一発によりオールスター・ゲーム1試合7本塁打の新記録が樹立された。

    【チームメイトによる二者連発】
    10回表にアストロズのチームメイトであるアレックス・ブレグマンとジョージ・スプリンガーが二者連続本塁打。オールスター・ゲームでチームメイトが二者連続本塁打を記録したのは、1975年にドジャースのスティーブ・ガービーとジミー・ウィンが記録して以来43年ぶり2度目の快挙となった。

    【ア・リーグが久々の勝ち越し】
    延長戦の末、第89回オールスター・ゲームを制したア・リーグは、通算対戦成績を44勝43敗2分としてナ・リーグを一歩リード。ア・リーグが通算対戦成績で優位に立つのは、1963年に17勝16敗1分となって以来、実に55年ぶりのことである。

  • 1試合10本塁打の空中戦をア・リーグが制す MVPはブレグマン

    2018.7.18 15:30 Wednesday

     ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われた第89回オールスター・ゲームは両リーグ5本ずつ、合計10本の本塁打が飛び出すド派手な空中戦となった。ナ・リーグは9回裏にスクーター・ジェネット(レッズ)の2ランで同点に追い付いたものの、10回表にア・リーグがアレックス・ブレグマンとジョージ・スプリンガー(ともにアストロズ)の二者連続アーチなどで3点を勝ち越し。8対6で延長10回の熱戦を制した。MVPに選出されたのはブレグマン。6回表に代打で途中出場し、10回表の第3打席で見事な勝ち越し弾を左中間へ叩き込んだ。

     ア・リーグがクリス・セール(レッドソックス)、ナ・リーグがマックス・シャーザー(ナショナルズ)の先発で始まった夢の球宴。1回表のア・リーグは二者連続三振で二死となったあと、マイク・トラウト(エンゼルス)が四球、J.D.マルティネス(レッドソックス)がセンターへのヒットで出塁して一、三塁のチャンスを迎えたが、ホゼ・ラミレス(インディアンス)がセカンドフライに倒れて無得点となった。一方、1回裏のナ・リーグはハビアー・バイエズ(カブス)がセールの初球をセンターへ弾き返して出塁したものの、後続3人が倒れて無得点。セールは1イニングを無失点に抑えてマウンドを降りた。

     2回表のア・リーグは先頭のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)がシャーザーの速球を左中間スタンドに叩き込み、1点を先制。その裏、ナ・リーグはア・リーグ2番手のルイス・セベリーノ(ヤンキース)から先頭のマット・ケンプ(ドジャース)が二塁打を放ってチャンスを作ったが、ブライス・ハーパー(ナショナルズ)ら後続が倒れて得点を奪うことはできなかった。

     3回表、ナ・リーグは前半戦防御率1点台のジェイコブ・デグロム(メッツ)がマウンドに上がったが、ア・リーグは二死からトラウトが外角低めの難しいボールを左中間スタンドへ運んで2点目。その裏のナ・リーグは、ア・リーグ3番手のブレイク・スネル(レイズ)が投じた初球をウィルソン・コントレラス(カブス)がレフトスタンドへ叩き込み、1点を返した。

     4回表はナ・リーグ3番手のマイク・フォルティネビッチ(ブレーブス)が一死からジャッジを歩かせたものの、後続をしっかり抑えて無失点。一方、スネルもケンプとハーパーから連続三振を奪い、続くニック・マーケイキス(ブレーブス)を歩かせたところで降板したが、4番手のジョー・ヒメネス(タイガース)がブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)を見逃し三振に抑え、無失点で切り抜けた。

     5回表はナ・リーグ4番手のアーロン・ノラ(フィリーズ)が二死からホゼ・アルトゥーベ(アストロズ)にセンターへのヒットを許したものの、トラウトを一塁へのファウルフライに抑えて無失点。一方、ア・リーグ5番手のホゼ・ベリオスも二死からノーラン・アレナード(ロッキーズ)を歩かせ、代打のヤディアー・モリーナ(カージナルス)にセンターへの大飛球を打たれたが、この打球はトラウトのグラブに収まった。

     6回表の守備からナ・リーグの選手が大幅に入れ替わり、5番手のジェレミー・ジェフレス(ブリュワーズ)は代打で登場したネルソン・クルーズ(マリナーズ)を歩かせたものの、後続3人をしっかり打ち取って無失点。ア・リーグも同様に6回裏の守備から選手がごっそりと入れ替わり、6番手のブレイク・トライネン(アスレチックス)がナ・リーグの攻撃を三者凡退で退けた。

     7回表のア・リーグはナ・リーグ6番手のフェリペ・バスケス(パイレーツ)を攻め、二死からマイケル・ブラントリー(インディアンス)のヒットとジェッド・ラウリー(アスレチックス)の四球で一、二塁のチャンスを作ったものの、ミッチ・ハニガー(マリナーズ)が見逃し三振に倒れて無得点。一方、ナ・リーグはア・リーグ7番手のチャーリー・モートン(アストロズ)からトレバー・ストーリー(ロッキーズ)がレフトへの一発を放って同点に追い付き、さらに二死一、二塁のチャンスを迎えたが、代打のヘスス・アギラー(ブリュワーズ)がショートフライに倒れて勝ち越しはならなかった。

     8回表、ア・リーグはナ・リーグ7番手のジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)から2本のヒットで一死一、二塁のチャンスを作り、代打で登場したジーン・セグーラ(マリナーズ)が真ん中やや高めの速球を叩いて左中間への勝ち越し3ラン。ミッチ・モアランド(レッドソックス)もヒットで続いたが、急遽マウンドに上がった8番手のブラッド・ハンド(パドレス)が後続を抑え、ナ・リーグはなんとか3点差をキープした。その裏、ナ・リーグは2イニング目に入ったモートンからクリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)がソロ本塁打を放って2点差。試合はア・リーグが2点をリードして9回を迎えた。

     9回表、ナ・リーグはハンドと9番手のロス・ストリップリング(ドジャース)がア・リーグの攻撃を三者凡退に抑えて無失点。そして9回裏、ア・リーグは前半戦両リーグ最多セーブのエドウィン・ディアス(マリナーズ)を投入して逃げ切りを図ったが、一死からJ.T.リアルミュート(マーリンズ)が四球を選んで出塁し、続くジェネットが起死回生の同点2ランを放って試合は振り出しに戻された。

     10回表、ナ・リーグはストリップリングが続投したものの、先頭のブレグマンと続くスプリンガーが連続本塁打を放ち、ア・リーグが2点を勝ち越し。さらに一死一、三塁とチャンスは広がり、マイケル・ブラントリー(インディアンス)がレフトへの犠牲フライを放ってリードを3点に広げた。10回裏、ア・リーグは9番手のJ.A.ハップ(ブルージェイズ)がマウンドに上がったが、先頭のジョーイ・ボットー(レッズ)にソロ本塁打を被弾して2点差。しかし、後続3人をしっかり抑え、ア・リーグが8対6で勝利を収めた。

     10回表に勝ち越し弾を放ってMVPに選出されたブレグマンは「初球の真ん中のボールを見逃してしまったあと、勝負モードに切り替えて強い打球を打とうと思っていた。フェンスを越えてくれたね。とても興奮したし、とても楽しかったよ」とコメント。なお、1試合10本塁打は1971年の6本塁打を大きく上回り、オールスター・ゲームにおける新記録となった。また、両軍それぞれ5選手が本塁打を放った試合は、レギュラーシーズン、ポストシーズン、オールスター・ゲームを通じてメジャーリーグ史上初。なお、ア・リーグはこの試合の勝利によりオールスター・ゲームの通算対戦成績を44勝43敗2分とし、ナ・リーグを一歩リードした。

  • ホームラン・ダービー1大会221発は新記録 最長弾はバイエズ

    2018.7.17 18:30 Tuesday

     ブライス・ハーパー(ナショナルズ)が史上3人目となる地元優勝を飾った2018年のホームラン・ダービー。3ラウンド合計の221本塁打は2016年の203本塁打を上回り、ホームラン・ダービー史上最多の本数となった(昨年は195本塁打)。全221本塁打の合計飛距離は16マイル以上となり、ナショナルズ・パークからオリオール・パーク・アット・カムデンヤーズまでの距離の半分に相当するという。ここでは2018年のホームラン・ダービーに関する様々な記録を振り返ってみよう。

     まずは優勝したハーパー。決勝の最後の29秒で6本塁打を放ったハーパーは、18本塁打でカイル・シュワーバー(カブス)に並び、ボーナスタイムでの一発で優勝を決めた。この6本塁打のなかには440フィート以上の3連発が含まれており、残り8秒で放った一発は478フィート(この日のハーパーの最長弾)の特大弾。ハーパーは3ラウンド合計で440フィート以上の一発を15本放ったが、これはシュワーバーの14本を上回って出場全8選手中最多の数字だった。

     そのハーパーを飛距離で上回ったのがハビアー・バイエズ(カブス)だ。バイエズは第1ラウンドでマックス・マンシー(ドジャース)に敗れたものの、この日の最長弾となる479フィートの一発を放って大観衆の度肝を抜いた。ちなみに、飛距離2~4位(478フィート、473フィート、467フィート)の一発はいずれもハーパーが放っており、コンスタントにパワーを発揮したという点ではハーパーが頭一つ抜け出していた。

     シュワーバーは惜しくも決勝でハーパーに敗れたものの、3ラウンド合計で出場全8選手中最多となる55本塁打を記録。今季前半戦の最長飛距離は439フィートだったが、この日は440フィート以上の一発を14本も放ってみせた。リーズ・ホスキンス(フィリーズ)と対戦した準決勝では最初の8スイングで1本塁打しか打てず、敗退の可能性が高まりつつあったものの、5スイング連続本塁打を2度も記録するなど、猛スパートで見事に逆転。自慢のパワーを存分に見せつけた。

     なお、ホームラン・ダービーでの地元優勝は1990年のライン・サンドバーグ(カブス)、2015年のトッド・フレイジャー(レッズ)に続いてハーパーが史上3人目。また、ナショナルズの選手がホームラン・ダービーを制するのは、前身のエクスポズ時代を含めてもハーパーが球団史上初めてだった。

  • オリオールズ・マチャド トレード決定目前との報道

    2018.7.17 16:45 Tuesday

     前半戦を終え、オールスター・ブレイクを迎えているメジャーリーグ。ウエーバーを介さないトレード期限が今月末に迫っているなか、トレード戦線の目玉選手の一人であるマニー・マチャド(オリオールズ)のトレード決定が目前に迫っているようだ。MLBネットワークのジョン・ヘイマンはマチャドがオリオールズの選手としてオールスター・ゲームに出場する予定であることを報じているが、この試合が「オリオールズ・マチャド」のラストゲームとなるかもしれない。

     マチャド争奪戦については、ドジャース、フィリーズ、ブリュワーズといったナ・リーグの球団が獲得レースの先頭を走り、ヤンキース、インディアンスといったア・リーグの球団がその後を追う状況であることが報じられてきた。MLB公式サイトに入ってきている情報によると、オリオールズがマチャドを放出しようとしている球団は、同地区に所属するヤンキースではないという。

     今季のマチャドは三塁から遊撃へポジションを移し、96試合に出場して打率.315、24本塁打、65打点、OPS.963という好成績をマーク。これをフルシーズンに換算すると40本塁打、108打点となり、打率、本塁打、打点、OPSの各部門でキャリアハイを更新するペースとなっている。一方、三塁手として2度のゴールドグラブ賞を受賞した守備面では、遊撃で守備防御点マイナス20という数字を叩き出しており、これはア・リーグの全ポジションの全選手のなかでワースト。マチャドが遊撃を守り続けることに拘るようなら、獲得を躊躇する球団も出てくるだろう。

     獲得レースの先頭を走っているとみられるドジャース、フィリーズ、ブリュワーズはいずれも遊撃が補強ポイントの一つとなっており、マチャド獲得は少なくとも攻撃面においてはポストシーズン進出に向けて大きな戦力アップとなる。特にドジャースは正遊撃手のコリー・シーガーをトミー・ジョン手術で欠いており、今季終了後にフリーエージェントとなるマチャドを「レンタル」で獲得するのはチーム事情にピッタリの補強と言えるだろう。

     メジャー最高クラスの打撃力を誇る遊撃手を手に入れるのは一体どのチームなのか。その答えは早ければ数日以内にも出ることになりそうだ。

  • オールスター・ゲームの先発投手・スタメンが決定!

    2018.7.17 15:20 Tuesday

     日本時間7月17日、ア・リーグのA.J.ヒンチ監督(アストロズ)とナ・リーグのデーブ・ロバーツ監督(ドジャース)によって同18日にナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われる第89回オールスター・ゲームの先発投手とスターティング・メンバーが発表された。ブライス・ハーパー(ナショナルズ)が初優勝を飾ったホームラン・ダービーから一夜明け、いよいよ夢の球宴が開催される。

     両リーグの先発投手は2年続けてクリス・セール(レッドソックス)とマックス・シャーザー(ナショナルズ)が務めることになった。2年連続でオールスター・ゲームの先発投手が同じ顔合わせとなるのは1939~1940年のレッド・ラフィング(ヤンキース)とポール・デリンジャー(レッズ)以来78年ぶりのことであり、ホワイトソックス時代の2016年から3年連続の先発となるセールはレフティ・ゴメス(1933~35年:ア・リーグ)、ロビン・ロバーツ(1953~55年:ナ・リーグ)に続いて史上3人目の快挙。なお、両リーグの2番手にはルイス・セベリーノ(ヤンキース)とジェイコブ・デグロム(メッツ)が起用される予定であることが併せて発表されている。

     ヒンチはセールについて「たくさんの投手を先発候補として考えたけど、セールはア・リーグのなかで最もコンスタントに活躍を続けている先発投手だ。ア・リーグのなかで特別な投手の一人だし、この栄誉に相応しい存在だと思うよ」とコメント。一方、ロバーツも「(今回の開催地であるワシントンD.C.は)シャーザーの街だからね。彼のホーム球場だし、先発に相応しい存在だよ」と先発投手にシャーザーを指名した理由を明らかにした。

     なお、両リーグのスターティング・メンバーおよび出場選手は以下の通り。

    ◆ア・リーグ
    スターティング・メンバー
    1番 右翼 ムーキー・ベッツ(レッドソックス)
    2番 二塁 ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ)
    3番 中堅 マイク・トラウト(エンゼルス)
    4番 DH J.D.マルティネス(レッドソックス)
    5番 三塁 ホゼ・ラミレス(インディアンス)
    6番 左翼 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
    7番 遊撃 マニー・マチャド(オリオールズ)
    8番 一塁 ホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス)
    9番 捕手 サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)
    先発投手 クリス・セール(レッドソックス)

    控え野手
    捕手:ヤン・ゴームス(インディアンス)※代替選出
    捕手:ウィルソン・ラモス(レイズ)※辞退
    一塁:ミッチ・モアランド(レッドソックス)
    二塁:グレイバー・トーレス(ヤンキース)※辞退
    二塁:ジェッド・ラウリー(アスレチックス)※代替選出
    三塁:アレックス・ブレグマン(アストロズ)
    遊撃:フランシスコ・リンドーア(インディアンス)
    遊撃:ジーン・セグーラ(マリナーズ)※最終投票により選出
    外野:マイケル・ブラントリー(インディアンス)
    外野:秋信守(チュ・シンス:レンジャーズ)
    外野:ミッチ・ハニガー(マリナーズ)
    外野:ジョージ・スプリンガー(アストロズ)
    DH:ネルソン・クルーズ(マリナーズ)

    控え投手
    トレバー・バウアー(インディアンス)※代替選出
    ホゼ・ベリオス(ツインズ)
    アロルディス・チャップマン(ヤンキース)※辞退
    ゲリット・コール(アストロズ)
    エドウィン・ディアス(マリナーズ)
    J.A.ハップ(ブルージェイズ)
    ジョー・ヒメネス(タイガース)
    クレイグ・キンブレル(レッドソックス)
    コリー・クルーバー(インディアンス)※辞退
    チャーリー・モートン(アストロズ)※代替選出
    ルイス・セベリーノ(ヤンキース)
    ブレイク・スネル(レイズ)※代替選出
    ブレイク・トライネン(アスレチックス)
    ジャスティン・バーランダー(アストロズ)※登板不可

     

    ◆ナ・リーグ
    スターティング・メンバー
    1番 二塁 ハビアー・バイエズ(カブス)
    2番 三塁 ノーラン・アレナード(ロッキーズ)
    3番 DH ポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス)
    4番 一塁 フレディ・フリーマン(ブレーブス)
    5番 左翼 マット・ケンプ(ドジャース)
    6番 中堅 ブライス・ハーパー(ナショナルズ)
    7番 右翼 ニック・マーケイキス(ブレーブス)
    8番 遊撃 カール・クロフォード(ジャイアンツ)
    9番 捕手 ウィルソン・コントレラス(カブス)
    先発投手 マックス・シャーザー(ナショナルズ)

    控え野手
    捕手:ヤディアー・モリーナ(カージナルス)※代替選出
    捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ)※辞退
    捕手:J.T.リアルミュート(マーリンズ)
    一塁:ジョーイ・ボットー(レッズ)
    一塁:ヘスス・アギラー(ブリュワーズ)※最終投票により選出
    二塁:オジー・アルビーズ(ブレーブス)
    二塁:スクーター・ジェネット(レッズ)
    三塁:エウヘニオ・スアレス(レッズ)
    遊撃:トレバー・ストーリー(ロッキーズ)
    外野:チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ)
    外野:ロレンゾ・ケイン(ブリュワーズ)
    外野:クリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)

    控え投手
    パトリック・コービン(ダイヤモンドバックス)
    ジェイコブ・デグロム(メッツ)
    ショーン・ドゥーリトル(ナショナルズ)※辞退
    マイク・フォルティネビッチ(ブレーブス)
    ザック・グレインキー(ダイヤモンドバックス)※代替選出
    ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)
    ブラッド・ハンド(パドレス)
    ケンリー・ジャンセン(ドジャース)
    ジェレミー・ジェフレス(ブリュワーズ)※代替選出
    ジョン・レスター(カブス)※登板不可
    マイルズ・マイコラス(カージナルス)※登板不可
    アーロン・ノラ(フィリーズ)
    ロス・ストリップリング(ドジャース)※代替選出
    フェリペ・バスケス(パイレーツ)

  • フューチャーズ・ゲームはアメリカ選抜勝利 8本塁打が飛び出す乱打戦

    2018.7.16 11:00 Monday

    【世界選抜6-10アメリカ選抜】@ナショナルズ・パーク

     ホームランダービーを明日に控えた日本時間7月16日、会場のナショナルズ・パークでは有望選手達によるフューチャーズ・ゲームが行われた。トリー・ハンター監督率いるアメリカ選抜とデービッド・オルティス監督率いる世界選抜が対戦。8本塁打が飛び出す乱打戦となるもアメリカ選抜が2桁得点で逃げ切った。

     アメリカ選抜の先発はパイレーツ3Aに所属しているミッチ・ケラー。今季は3階級でプレーし合計で9勝を挙げている。注目の初回は先頭のルイス・アレクサンダー・バサベを空振り三振に仕留めると後続も抑えて3者凡退スタートを切る。対する世界選抜の先発はアスレチックス2Aでプレーするヘスス・ルザード。2階級で合計8勝を記録している。こちらは2死からブレンダン・ロジャースにツーベースを浴びると続くナサニエル・ロウにタイムリーを打たれて1点を失った。

     その後、試合は両軍ともに細かい投手継投と取られたら取り返すの乱打戦が展開されていく。3回1死一塁からはアメリカ選抜のマウンドにレッズ1Aに所属するハンター・グリーンが登場。最初の対戦となったアレクサンダー・バサベに対し初球から100マイルを計測するも4球目の102マイルのフォーシームを右中間スタンドへ運ばれいきなり失点となった。その後は立ち直り1回1/3を投げて2安打1失点だった。

     今試合では8本塁打が飛び出す花火大会となった。特に20年続く有望選手達の晴れ舞台でその歴史に名を残したのは世界選抜の一員として出場し、現在はドジャース2Aに所属するユスニエル・ディアスだ。「3番・左翼」としてスタメン出場したディアスは5回に2ランを放つと7回には一時同点に追いつくソロ弾を打ち、この日は1試合2ホーマーと活躍。彼は史上2人目となる1試合2本塁打を記録し、さらに周囲の評価を上げたことだろう。ドジャースの球団内有望株ランキングでは4位に選出されている。

     両軍合わせ20人の投手がマウンドに立ち、野手には22安打が飛び出した。試合終了後、MVPに選出されたのはレッズ1Aに所属するテイラー・トランメル。2打数2安打1打点、そして2得点と活躍し勝利に貢献した。今回試合に出場した中から果たして何人がメジャーの舞台に立ち、球界を背負って立つ選手となるだろうか。成長著しい有望株選手達の今後の活躍から目が離せない。

  • カージナルスが後半戦に向けて改革 マニーシー監督の解任を発表

    2018.7.16 04:30 Monday

     現在ナ・リーグ中地区3位のカージナルスに衝撃が走った。日本時間7月15日、マイク・マシーニー監督の解任が発表された。2012年に監督に就任すると初年度から4年連続でチームをポストシーズンに導き、2013年から3年連続地区優勝と実績を残してきたが、後半戦は彼の姿をベンチで見ることはない。

     今季のカージナルスは昨年まで日本球界に在籍していたマイルズ・マイコラスがオールスターゲームに選出されるほどの大活躍をみせているが、チームとしては日本時間7月15日現在で47勝46敗で首位のカブスには7.5ゲーム差をつけられている。今後の暫定監督にはマイク・シルベントベンチコーチが務めることになるという。2016年オフにはマシーニー監督との契約を2020年まで延長していただけに驚きの発表となった。また、ジョン・マブリー打撃コーチとビル・ミューラー打撃コーチ補佐の退任も発表されている。

     今回の決定についてジョン・モゼリアック編成本部長は「これらの決定は決して簡単なものではないが、後半戦に向けてリーダーシップの変化の必要性を感じた」と話している。同時にマシーニー監督に対して「多くの思い出がある。カージナルスのために卓越したコミットメントを発揮してくれたことにありがとうと言いたい」とこれまでの献身的な行動に感謝の気持ちを伝えていた。

     球団としてはマシーニー監督のリーダーシップを高く評価していたものの、監督と選手の間でコミュニケーションが上手くいっていないという話が浮上しており、クラブハウス内では常に緊張感があったという。これが今回の解任に直接関係したかどうかは不明ではあるが、既に決定したことでありチームは新たな気持ちで後半戦に向けて準備を進めていく。今後の指揮を執るシルベルト暫定監督の手腕に注目だ。

  • コール今季10勝目 打線も3本塁打を含む11安打でアストロズ快勝

    2018.7.15 10:00 Sunday

    【タイガース1-9アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     ア・リーグ西地区首位を走るアストロズのオールスター戦最後の3連戦の相手はタイガース。前日の試合では3対0で勝利したチームは連勝を目指し2戦目に臨んだ。先発のゲリット・コールが6回途中1失点と好投すると打線も3ホーマーを記録するなど2桁安打を放って快勝。次戦でのスイープや後半戦への勢いがつく価値ある1勝を挙げた。

     アストロズ先発のコールは初回、2死からニコラス・カステヤーノスにヒットを浴びるも後続を抑えて無失点の立ち上がり。一方のタイガース先発、マイケル・フルマーは対照的でユリ・グリエルに犠牲フライ、ジョシュ・レディックにタイムリーを浴びるなど初回で2点を失う展開となった。フルマーの出鼻をくじいたアストロズ打線は続く2回にも2本のタイムリーでさらに2点を追加して序盤で4点差とした。

     対するタイガースは5回までコールの前にわずか1安打と苦しんでいたものの、6回に先頭のカステヤーノスが出塁すると2死一塁からジェームズ・マッキャンにツーベースが飛び出し1点を返した。失点したコールはこの直後に降板となった。先発投手をマウンドから降ろして勢いに乗りたかったチームだが、後続が続かなかった。1点を返したときには既に先発のフルマーが7失点で降板しており投手陣にも不利な状況が続いていた。

     アストロズはレディックとエバン・ギャティスの連続弾でさらに勝利を確実なものにするとまるで休むことを知らないかのような猛打で最終回を迎える時点では9得点と大量リードしていた。最後は22歳左腕のシオネル・ペレスが締めて試合終了。白星を挙げたコールは今季10勝目に到達し、打線では相手の3安打を大きく上回る11安打を放って最後まで主導権を渡さなかった。

  • タイガース退団の田澤がエンゼルスとマイナー契約

    2018.7.14 16:00 Saturday

     エンゼルスのマイク・ソーシア監督は日本時間7月14日、チームが田澤純一とマイナー契約を結んだことを明らかにした。今季は2度の戦力外通告を受けるも無事に去就が決定。メジャー3球団目は大谷翔平が所属するチームに決まった。

     マーリンズ退団後の田澤は6月にタイガースとマイナー契約を結ぶが3Aで7試合に登板し0勝1敗 防御率9.39と結果を残すことができなかった。そして日本時間7月10日に戦力外となり、新たな移籍先を探していたところにリリーフ陣の補強が急務となっているエンゼルスが田澤の獲得を決めた。メジャー通算379試合に登板し、レッドソックス時代の2013年には世界一に輝くなど実績を残してきた右腕に白羽の矢が立った。

     田澤の代理人であるネズ・バレロ氏によると「マイナーで本来の力を取り戻すことができればメジャーでプレーすることができる」と田澤自身の状態について説明した。今季はマーリンズでメジャーの試合に出場しているが、22試合に登板して1勝1敗 防御率9.00と力を発揮することができなかった。現状、エンゼルスでは今季の開幕投手を務めたゲリット・リチャーズも故障で戦線離脱が決定するなど投手陣の故障者が続出しており、最近では補強としてメッツからハンセル・ロブレスを獲得している。

     もし田澤がマイナーで結果を残しメジャー昇格となれば大谷とともにプレーすることになる。大谷が投手として復帰することができれば田澤との日本人リレーが実現する可能性も出てきた。たとえそれが難しくとも田澤が強打者を抑え、大谷の一打で勝利するという場合もあり得る。チームは地区4位とポストシーズン進出に向けて厳しい状況ではあるものの、日本のファンにとっては楽しみが増えたことになる。

  • 通算259本塁打を誇る二塁手・アトリーが今季限りで引退へ

    2018.7.14 15:00 Saturday

     世界一を経験したベテランが第2の人生を歩む――ドジャースのチェイス・アトリーが今季限りでユニフォームを脱ぐことを決断し、エンゼルスとの試合前に記者会見が行われた。通算259本塁打を放った強打の二塁手は家族との時間を大切にするために父親を全うすることを決めた。

     2000年のドラフト会議でフィリーズから1巡目指名(全体15番目)を受けたアトリーは2003年にメジャー昇格を果たすと43試合に出場した。その後は2005年頃から正二塁手に定着するとその年から4年連続100打点を記録し大活躍。また、2006年から4年連続でシルバースラッガー賞を受賞するなど球界を代表する選手に成長した。2008年にはレイズを4勝1敗で退けて世界一を経験している。その後は2015年途中にトレードでドジャースに移籍し縁の下の力持ちとしてチームを支えた。

     記者会見でアトリーは「チームにはパートタイムのコーチやGMはいる。しかし、パートタイムの父親はとても難しい。だから子供たち、家族のためにフルタイムの父親になる準備はできているよ」と自身を支えてくれている家族の存在を挙げた。デーブ・ロバーツ監督も「彼はクラブハウスの中で最も尊敬される人物だ」とアトリーのことを絶賛した。

     これまでオールスターに6度出場しているベテランは前半戦が終わる直前に自身の去就について発表。引退を発表したがアトリーにはドジャースを世界一に導くという使命が残っている。試合前時点での今季成績は57試合で打率.231 1本塁打 14打点。球界を代表する二塁手の雄姿を見ることができるのは今季限りとなった。

  • ブリュワーズの救援右腕・ジェフレスの球宴初選出が決定

    2018.7.13 11:45 Friday

     日本時間7月13日、故障者リスト入りしているショーン・ドゥーリトル(ナショナルズ)に代わってジェレミー・ジェフレス(ブリュワーズ)がオールスター・ゲームのナ・リーグのロースターに加わることが発表された。ブリュワーズのクレイグ・カウンセル監督はジェフレスのオールスター・ゲーム選出を熱望しており、ナ・リーグを率いるデーブ・ロバーツ監督(ドジャース)にその熱意が届いた格好だ。

     ジェフレスはメジャー9年目の30歳右腕。今季はここまで44試合に登板して6勝1敗3セーブ13ホールド、防御率0.99、被打率.163、WHIP0.84という素晴らしい成績を残しており、ブリュワーズの強力救援陣の中心的存在となっている。2015年に72試合で23ホールド、防御率2.65、翌2016年に59試合で27セーブ、防御率2.33と過去にも好成績を残したシーズンはあるものの、知名度の低さが災いし、いずれのシーズンもオールスター・ゲーム選出には至らず。メジャー9年目にして初めてのオールスター・ゲーム選出となった。

     ブリュワーズから今年のオールスター・ゲームに選出されたのは、ロレンゾ・ケイン、クリスチャン・イェリッチ、ジョシュ・ヘイダー、ヘスス・アギラーに続いてジェフレスが5人目。オールスター・ゲームに5人選出は球団史上最多の数字である。カウンセルはオールスター・ゲームのロースターが発表された際に「ジェフレスがロースターに含まれていないことを知ったとき、まず最初に『登板不可』の投手がいないかを確認したよ。他にもオールスター・ゲームに相応しい投手はいるけど、私の考えではジェフレスこそが選ばれるべきだと思っていたからね」と語っていただけに、指揮官にとっても嬉しいジェフレスのオールスター・ゲーム初選出となったに違いない。

  • レスターに代わってグレインキーが2年連続5度目の球宴選出

    2018.7.13 11:10 Friday

     日本時間7月13日、登板間隔の都合によりオールスター・ゲームで登板不可となったジョン・レスター(カブス)に代わり、ザック・グレインキー(ダイヤモンドバックス)がナ・リーグのロースターに加わることが発表された。グレインキーはロイヤルズ時代の2009年、ドジャース時代の2014年と2015年、ダイヤモンドバックス加入後の2017年に続いて2年連続5度目のオールスター選出となった。

     昨季17勝をマークしたグレインキーは、今季もダイヤモンドバックス先発陣の軸として安定したパフォーマンスを見せ、ここまで19試合に先発して9勝5敗、防御率3.39をマーク。11年連続の2ケタ勝利に王手をかけている。特に5月以降は安定感が際立っており、日本時間5月6日以降の13先発では防御率2.88を記録。自身8度目となるシーズン15勝以上も十分に射程圏内だ。

     ダイヤモンドバックスから今年のオールスター・ゲームに選出されたのは、ポール・ゴールドシュミットとパトリック・コービンに次いで3人目。昨年のオールスター・ゲームにもグレインキー、ジェイク・ラム、ロビー・レイの3人が選出されており、2年連続で3人以上がオールスター・ゲームに選出されるのは球団史上初めてのことだ。なお、ダイヤモンドバックスの投手が複数回オールスター・ゲームに選出されるのはランディ・ジョンソン、ブランドン・ウェブ、ダン・ヘイレン、カート・シリングに次いで球団史上5人目である。

     また、ナ・リーグではショーン・ドゥーリトル(ナショナルズ)が現在故障者リストに入っており、オールスター・ゲーム出場を辞退する可能性が高いと見られている。ブリュワーズのクレイグ・カウンセル監督は今季44試合に登板して6勝1敗3セーブ、防御率0.99という素晴らしい成績を残しているジェレミー・ジェフレスのオールスター・ゲーム選出を熱望しており、ナ・リーグのデーブ・ロバーツ監督(ドジャース)にコンタクトを取ったことが報じられている。メジャー9年目のリリーフ右腕のオールスター・ゲーム初選出が実現するか注目だ。

  • アスレチックスがピンダーの一発などでマカラーズJr.をKO

    2018.7.12 17:10 Thursday

    【アスレチックス8-3アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アスレチックスは初回にクリス・デービスの2点タイムリー二塁打とマット・チャップマンの犠牲フライで3点を先制し、4回表にはチャド・ピンダーの9号3ランで3点を追加。今季10勝を挙げているアストロズ先発のランス・マカラーズJr.を5回途中6失点でノックアウトして8対3で快勝を収め、敵地ミニッツメイド・パークでの4連戦の対戦成績を2勝1敗とした。

     アスレチックスは直近23試合で18勝5敗をマーク。これは同期間ではメジャー全体でベストの成績だ。この試合でもア・リーグ西部地区で首位に君臨するアストロズに互角以上の戦いを演じ、4回表終了時点で6点をリード。先発のクリス・バシットが4回裏に2点、5回裏に1点を失って3点差に迫られたものの、6回表にデービスのタイムリー三塁打、9回表にジョシュ・フェグリーのタイムリーで各1点を追加してアストロズを突き放し、6回以降は3投手の継投でアストロズの反撃をシャットアウトした。

     アスレチックスのボブ・メルビン監督は「我々は毎日勝てると思いながらプレイしている」とチーム状態に大きな手応えを感じている。昨季のワールドシリーズ王者であるアストロズと対戦していることについては「確かに相手はチャンピオンだし、注意をしなければならないチームだ。でも、選手たちは誰が相手かなんてそれほど気にしていないと思うよ。我々は我々の野球をしっかりやるだけさ」と語り、選手たちへの信頼を示した。

     なお、アスレチックスはこの試合でのピンダーの9号3ランを含め、今季ロードで82本塁打。これは次点のカージナルス(ロードで68本塁打)を大きく引き離し、両リーグ断トツの数字となっている。ロードで強さを発揮しているアスレチックスはワイルドカード圏内と6ゲーム差。シーズンはまだ70試合近く残っており、逆転のチャンスは十分にありそうだ。

  • ホームラン・ダービー出場者決定 ハーパーが5年ぶり参戦

    2018.7.12 14:50 Thursday

     日本時間7月17日にナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われるホームラン・ダービーの出場選手が同12日に発表された。地元開催となるナショナルズからはチーム最高のスター選手であるブライス・ハーパーが2013年以来5年ぶり2度目となる参戦。その他の7選手はいずれも初出場となり、フレッシュな面々が揃う形となった。

     トーナメント表におけるシード順は日本時間7月11日時点での本塁打数により決定。同数の場合は同6月16日以降の本塁打数が多い選手が高いシード順を得ることになっている。出場選手8名はシード順の高い順にヘスス・アギラー(ブリュワーズ)、ハーパー、マックス・マンシー(ドジャース)、アレックス・ブレグマン(アストロズ)、カイル・シュワーバー(カブス)、ハビアー・バイエズ(カブス)、フレディ・フリーマン(ブレーブス)、リーズ・ホスキンス(フィリーズ)という顔ぶれ。昨年の覇者であるアーロン・ジャッジ(ヤンキース)は出場を辞退した。

     1回戦では第1シードのアギラーと第8シードのホスキンス、第2シードのハーパーと第7シードのフリーマン、第3シードのマンシーと第6シードのバイエズ、第4シードのブレグマンと第5シードのシュワーバーが対戦。その後はトーナメント表に従って対戦が続いていき、準決勝、決勝を経て2018年ホームラン・ダービーのチャンピオンが決定する。

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