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  • レッズ終戦 ブレーブスが2試合連続完封で地区シリーズへ

    2020.10.2 04:20 Friday

    【レッズ0-5ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ブレーブスは先発した新人右腕イアン・アンダーソンが6回2安打無失点の好投を見せ、3人のリリーバーも各1イニングをパーフェクト。レッズ打線を2試合連続でシャットアウトし、2連勝で地区シリーズ進出を決めた。ブレーブスがポストシーズンのシリーズを突破したのは2001年の地区シリーズ以来19年ぶりとなった。

     レッズがルイス・カスティーヨ、ブレーブスがアンダーソンの先発で始まった一戦は、レッズが2回表二死満塁のチャンスで無得点に終わるなど、両軍無得点のまま5回裏に突入。ブレーブスは5回裏二死一塁からロナルド・アクーニャJr.が左中間を真っ二つに破るタイムリー二塁打を放ち、1点を先制した。

     6回表をアンダーソン、7回表を2番手のウィル・スミス、8回表を3番手のクリス・マーティンが三者凡退に抑えると、8回裏にレッズ3番手のライセル・イグレシアスを攻め、マーセル・オズーナの1号2ランとアダム・デュバルの1号2ランで4点を追加。4番手のマーク・マランソンが9回表のレッズの攻撃を三者凡退に抑え、地区シリーズ進出が決定した。

     レッズはポストシーズン初戦から22イニング連続無得点となり、歴代ワースト記録を更新。レギュラーシーズン中の貧打をポストシーズンでもそのまま引きずり、1点も取れないまま敗退が決まった。

     勝利投手はアンダーソン(1勝0敗)、敗戦投手は6回途中6安打1失点のカスティーヨ(0勝1敗)。なお、「1番・レフト」で先発出場したレッズの秋山翔吾は、レフトフライ、ライトフライ、空振り三振、セカンドゴロで4打数ノーヒットだった。

  • マーリンズ対カブスの第2戦が延期 ダルビッシュはスライド登板

    2020.10.2 04:00 Friday

     日本時間10月2日に予定されていたマーリンズ対カブスのワイルドカード・シリーズ第2戦は天候不良のため延期が発表された。メジャーリーグ公式サイトによると、今日の試合で先発する予定だったシクスト・サンチェス(マーリンズ)とダルビッシュ有(カブス)がスライドして明日の試合に先発するようだ。

     現時点では、明日の第2戦は日本時間3時8分に試合開始の予定。ただし、ワイルドカード・シリーズの他のカードがすべて終了し、明日の試合がマーリンズ対カブスの1試合のみとなる場合、試合開始時間は日本時間8時8分に変更される。

     また、カブスが第2戦に勝利した場合、第3戦は日本時間10月4日に行われる(試合開始時間は未定)。第3戦はパブロ・ロペス(マーリンズ)とジョン・レスター(カブス)が先発する予定だ。

  • マーリンズに痛手 マーテイが死球で左手小指骨折

    2020.10.2 03:00 Friday

     カブスとのワイルドカード・シリーズ第1戦に勝利したマーリンズだが、オールスター・ゲーム出場経験のある主力外野手を第2戦以降欠くことが濃厚となった。第1戦で左手に死球を受けたスターリング・マーテイが小指を骨折していることが判明。マーテイは死球を受けたあと、代走を送られて途中交代していた。

     8年間プレーしたパイレーツを離れ、ダイヤモンドバックスで今季の開幕を迎えたマーテイは、8月末のトレードでマーリンズに加入。途中移籍があった影響で今季メジャー単独トップとなる61試合に出場し、打率.281、6本塁打、27打点、10盗塁、OPS.770をマークした。

     マーリンズ移籍後は28試合で打率.245にとどまり、決して期待に応えたとは言えない成績だったが、実績の少ない若手が多いマーリンズにおいて数少ないスター選手だっただけに、地区シリーズ進出を目指すマーリンズにとって痛手となることは間違いない。

     マーテイ以外の選手では、ルイス・ブリンソンやモンテ・ハリソンがセンターを守ることができるが、ドン・マティングリー監督はダルビッシュ有対策として左打者のマグネウリス・シエラを第2戦のセンターに起用。ただし、悪天候の影響により第2戦は明日に延期されることがすでに発表されている。

  • ドジャースが初戦を制す 32年ぶり世界一に向けて好発進

    2020.10.1 14:30 Thursday

    【ブリュワーズ2-4ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ナショナル・リーグのワイルドカード・シリーズが日本時間10月1日に開幕し、メジャー最高勝率のドジャースはギリギリで第8シードに滑り込んだブリュワーズと対戦。ブリュワーズ先発のブレント・スーターの乱調もあって2回までに3点を先行し、最終的には4対2で勝利した。ドジャースが最後にワールドシリーズを制したのは1988年。それ以来32年ぶりとなる世界一に向けて好スタートを切った。

     ドジャースは1回裏先頭のムーキー・ベッツが二塁打で出塁すると、2つの四球で一死満塁のチャンス。ここでウィル・スミスが押し出し四球を選んで1点を先制し、二死後にAJ・ポロックの押し出し四球でリードを2点に広げた。2回裏は先頭のクリス・テイラーと続くベッツが連続二塁打を放ち、1点を追加。スーターは二死後にマックス・マンシーを歩かせたところで降板したが、レギュラーシーズン31回2/3でわずか与四球5だった男が1回2/3で5つの四球を与える大乱調だった。

     ドジャース先発のウォーカー・ビューラーは3回までに6つの三振を奪い、無失点に抑える好投を見せていたが、4回表二死二塁からオーランド・アルシアに1号2ランを被弾。しかし、5回表から登板した2番手のフリオ・ウリアスが3回無失点の好リリーフを見せ、7回裏にコリー・シーガーの1号ソロで貴重な追加点を奪った。

     2点リードの8回表は3番手のブレイク・トライネン、9回表は4番手のケンリー・ジャンセンが走者を出しながらも無失点に抑え、4対2で試合終了。ウリアスが勝利投手(1勝0敗)、スーターが敗戦投手(0勝1敗)となり、ジャンセンに1セーブ目が記録された。

  • 田中6失点もヤンキースが執念の逆転勝利で地区シリーズへ

    2020.10.1 14:15 Thursday

    【ヤンキース10-9インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     悪天候により試合開始が遅れ、試合開始直後にも悪天候によって中断されたヤンキース対インディアンスの一戦は、その空模様が象徴するかのように点を取り合うシーソーゲームとなった。ヤンキースは1点を勝ち越された直後の9回表に今季セーブ成功率100%のブラッド・ハンドから2点を奪い、10対9で逆転勝利。2連勝でワイルドカード・シリーズ突破を決め、地区シリーズでレイズと対戦する。

     ヤンキース先発の田中将大は1回裏一死からセザー・ヘルナンデスとホゼ・ラミレスに連続二塁打を浴びて先制点を献上し、中断をはさんでジョシュ・ネイラーに2点タイムリー二塁打、ロベルト・ペレスにタイムリーを許していきなり4失点。続く3イニングは無安打無失点に抑えたが、5回裏無死一・二塁の場面で交代となり、ラミレスの同点タイムリー二塁打でこの二者が生還したため、6失点が記録された。

     2回表にジャンカルロ・スタントンの2号ソロ、4回表にジオ・ウルシェラの1号グランドスラムが飛び出して一時は逆転に成功したヤンキースだったが、5回終了時点で6対6の同点。6回表にゲーリー・サンチェスの1号2ランで勝ち越したものの、7回裏にジョーダン・ループロウの2点タイムリー二塁打で追い付かれ、8回裏には5番手のアロルディス・チャップマンがヘルナンデスにタイムリーを浴び、勝ち越しを許した。

     しかし、ヤンキースは9回表にハンドから無死満塁のチャンスを作り、一死後にサンチェスがセンターへの犠飛を放って同点。続くDJ・レメイヒューがセンターへ抜けるタイムリーを放ち、土壇場で逆転に成功した。9回裏はチャップマンが無失点に抑えて試合終了。シーソーゲームを制したヤンキースが地区シリーズ進出を決めた。

     田中は77球で4回0/3を投げ、被安打5、奪三振3、与四球3、失点6という内容。チャップマンが勝利投手(1勝0敗)、ハンドが敗戦投手(0勝1敗)となった。

  • 「休養十分」のカージナルスが先勝 地区シリーズ進出に王手

    2020.10.1 10:10 Thursday

    【カージナルス7-4パドレス】@ペトコ・パーク

     カージナルスは1回表に4点を奪って試合の主導権を握り、パドレスに7対4で勝利。敵地でのワイルドカード・シリーズ初戦を制し、地区シリーズ進出に王手をかけた。ディネルソン・ラメットとマイク・クレビンジャーを故障で欠くパドレスは、先発のクリス・パダックが3回途中6失点でノックアウトと大誤算。14年ぶりのポストシーズンで後のない状況に追い込まれた。

     「休養十分」のカージナルスが故障者2人に代わって初戦の先発のマウンドに上がったパダックに襲いかかった。1回表一死一塁からポール・ゴールドシュミットが1号2ランを放つと、ヤディアー・モリーナのタイムリーとマット・カーペンターの犠飛で2点を追加。鮮やかな速攻で一挙4点を先制した。

     2点差に追い上げられた3回表には一死二・三塁からポール・デヨングとカーペンターの連続タイムリーで2点を奪い、再び2点リードで迎えた9回表にはデクスター・ファウラーがダメ押しのタイムリー。先発の金廣鉉(キム・グァンヒョン)が4回途中3失点で降板したあと、リリーフ陣が走者を出しながらも粘り強いピッチングでリードを守り、7対4でパドレスを破った。

     今季のカージナルスは開幕から5試合を消化後、チーム内で新型コロナウイルスのクラスターが発生し、17日間にわたってシーズンが中断。シーズン再開後は44日間で11度のダブルヘッダーを含む53試合を消化する超過密日程での戦いを強いられ、その間オフはわずか2日しかなかった。

     レギュラーシーズン終了後、2日間試合がなかったが、超過密日程を乗り越えてポストシーズンにたどり着いたカージナルスにとって待望の「休養」。試合巧者ぶりは広く知られており、ようやく例年通りのスケジュールで戦うことができるカージナルスは、ポストシーズンの台風の目となるかもしれない。

  • レイズが柳賢振を攻略 2連勝で地区シリーズ進出が決定

    2020.10.1 08:30 Thursday

    【ブルージェイズ2-8レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     球団史上初のワールドシリーズ制覇に向けて、アメリカン・リーグ最高勝率のレイズがまずは第1関門のワイルドカード・シリーズを突破した。ブルージェイズ先発の柳賢振(リュ・ヒョンジン)を攻略して8対2で快勝し、2連勝でワイルドカード・シリーズを突破。地区シリーズではヤンキース対インディアンスの勝者と対戦する。

     レイズは初回に連打で一死一・三塁のチャンスを作り、ヤンディ・ディアスは空振り三振に倒れたものの、マニュエル・マーゴのタイムリーで1点を先制。2回裏は無死一塁からマイク・ズニーノが1号2ランを放ってリードを3点に広げると、二死一・二塁から遊撃ボー・ビシェットのエラーで満塁となり、ハンター・レンフローがレフトへの1号グランドスラムを放って柳をノックアウトした。

     先発のタイラー・グラスナウが3回表先頭のダニー・ジャンセンに1号ソロを浴びて1点を失ったものの、3回裏一死一塁からランディ・アロサレーナがタイムリー二塁打を放ち、すぐさま1点を追加。グラスナウは5回表先頭のジャンセンに2打席連続の一発を浴びたが、6イニングをこの2失点だけに抑え、最後の3イニングは3人のリリーバーが無失点に抑えた。

     グラスナウが6回86球を投げて被安打6、奪三振8、与四球1、失点2の好投で勝利投手(1勝0敗)となり、柳は2回途中8安打7失点(自責点3)で敗戦投手に(0勝1敗)。なお、レイズの筒香嘉智はブルージェイズの先発が左腕の柳だったためベンチスタートとなり、最後まで出場機会はなかった。

  • アスレチックスが辛くも逃げ切り 勝負の行方は第3戦へ

    2020.10.1 08:00 Thursday

    【ホワイトソックス3-5アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     アスレチックスは9月の月間MVPを受賞したクリス・バシットが7回までホワイトソックス打線を無得点に抑える好投を披露。8回以降にホワイトソックスの反撃に遭ったものの、なんとか5対3で逃げ切り、対戦成績を1勝1敗とした。明日の第3戦に勝利したチームがアストロズとの地区シリーズに進出する。

     アスレチックスはホワイトソックス先発のダラス・カイケルから初回いきなり二死満塁のチャンスを迎え、二塁ニック・マドリガルのタイムリーエラーで2点を先制。2回裏にマーカス・セミエンが1号2ラン、4回裏にクリス・デービスが1号ソロを放ち、5点をリードした。

     7回まで無失点に抑えていたバシットは、8回表先頭のティム・アンダーソンにヒットを許したところで降板。アスレチックスのボブ・メルビン監督はここでクローザーのリアム・ヘンドリックスを投入したが、一死後にヤスマニ・グランダルに2号2ランを浴び、3点差に詰め寄られた。

     ヘンドリックスは9回表も続投し、連続三振で簡単に二死を取ったものの、連打と四球で満塁のピンチ。メルビンはここでヘンドリックスを諦め、3番手のジェイク・ディークマンがマウンドに上がったが、グランダルの押し出し四球で2点差となり、打席にはアメリカン・リーグ打点王のホゼ・アブレイユを迎えた。

     一打同点、長打が出れば逆転というこの場面で、アブレイユは初球を打ってセカンドゴロ。アスレチックスが辛くも逃げ切り、勝負の行方は第3戦に持ち込まれた。勝利投手はバシット(1勝0敗)、敗戦投手はカイケル(0勝1敗)で、ディークマンが1セーブ目を記録。敗れたホワイトソックスだが、ヘンドリックスに49球を投げさせたことが明日のアドバンテージとなりそうだ。

  • ブレーブスが延長13回の死闘を制す フリーマンがサヨナラ打

    2020.10.1 07:30 Thursday

    【レッズ0-1ブレーブス】(延長13回)@トゥルイスト・パーク

     ブレーブスは両軍無得点で迎えた13回裏一死一・三塁のチャンスで主砲フレディ・フリーマンがセンターへのタイムリーを放ち、サヨナラ勝ち。4時間39分にわたる延長13回の死闘を制した。一方、敗れたレッズはブレーブスの2倍近い11安打を放ったものの、再三のチャンスを生かせず。なお、11回まで両軍無得点が続いたのはポストシーズン史上初のことだった。

     ブレーブスは先発のマックス・フリードが7回6安打無失点の安定したピッチングを展開。それに対し、レッズ先発のトレバー・バウアーは8回途中で球数が100球を超えて降板するまでに12個の三振を奪い、7回2/3を2安打無失点に抑える素晴らしいピッチングを披露した。

     レッズは11回表に二死からニック・カステヤーノスの二塁打と2つの四球で満塁のチャンスを作ったが、マイク・ムスターカスが空振り三振に倒れて無得点。続く12回表には無死一・三塁の絶好機を迎えたものの、カイル・ファーマー、タッカー・バーンハート、フレディ・ギャルビスが三者連続三振に倒れた。

     レッズは13回表にも一死から連打と四球で満塁のチャンスを作ったが、アリスティデス・アキーノが空振り三振、ホゼ・ガルシアがショートゴロに倒れて先制ならず。その裏、ブレーブスが一死一・三塁のチャンスを迎え、フリーマンがセンターへのタイムリーを放って試合に終止符を打った。

     勝利投手はブレーブス8番手のA・J・ミンター(1勝0敗)、敗戦投手はレッズ5番手のアーチー・ブラッドリー(0勝1敗)。レッズは16三振、ブレーブスは21三振を喫し、両軍合計37三振はポストシーズン新記録となった。

     レッズの秋山翔吾は11回表一死走者なしの場面でニック・センゼルの代打として登場したが、内角高めの速球にバットが空を切って空振り三振。そのままセンターの守備に就き、12回表二死二・三塁のチャンスで代打ギャルビスを送られた。

  • 17年ぶりのポストシーズン マーリンズが2本塁打で逆転勝利

    2020.10.1 07:00 Thursday

    【マーリンズ5-1カブス】@リグリー・フィールド

     2003年以来17年ぶりのポストシーズン進出となったマーリンズは、カブス先発のカイル・ヘンドリックスの前に6回までわずか2安打に封じられていたものの、1点ビハインドの7回表に2本のアーチで5点を奪い、5対1で逆転勝利。過去2度のポストシーズンでいずれも世界一になっているマーリンズがワイルドカード・シリーズの初戦を制した。

     マーリンズ先発のサンディ・アルカンタラ、カブス先発のヘンドリックスがいずれも好投し、4回まで両軍無得点。5回裏二死からイアン・ハップが1号ソロを放ち、カブスが1点を先制したものの、試合はロースコアの投手戦となった。

     マーリンズは7回表一死から連打で一・二塁のチャンスを作り、コリー・ディッカーソンがセンター左への1号3ランを放って逆転に成功。カブスはここでヘンドリックスを諦め、2番手のジェレミー・ジェフレスを投入したが、マーリンズはヘスス・アギラーに1号2ランが飛び出し、リードを4点に広げた。

     アルカンタラは6回2/3を3安打1失点に抑える好投を見せ、2番手のリチャード・ブライアーが打者1人を抑えたあと、8回裏を3番手のイミー・ガルシア、9回裏をクローザーのブランドン・キンツラーが無失点に抑えて試合終了。マーリンズが地区シリーズ進出に王手をかけた。

     勝利投手はカブス打線をハップのソロ本塁打による1点のみに抑えたアルカンタラ(1勝0敗)。6回まで無失点ピッチングを続けたヘンドリックスは7回表に痛恨の逆転弾を浴び、敗戦投手(0勝1敗)となった。

  • アストロズ2連勝で地区シリーズ進出 ツインズは18連敗で敗退

    2020.10.1 06:30 Thursday

    【アストロズ3-1ツインズ】@ターゲット・フィールド

     レギュラーシーズンではなかなか波に乗れず、勝率5割未満でのポストシーズン進出となったアストロズだが、3対1でツインズを破り、2連勝でワイルドカード・シリーズを突破した。地区シリーズではホワイトソックス対アスレチックスの勝者と対戦する。一方、敗退が決まったツインズはポストシーズン18連敗となった。

     アストロズは4回表二死から連続四球で一・二塁のチャンスを迎え、カイル・タッカーのタイムリーで先制。5回裏にネルソン・クルーズのタイムリー二塁打で同点に追い付かれたが、7回表にカルロス・コレアの1号ソロで勝ち越しに成功した。

     先発のホゼ・ウルキディが5回途中2安打1失点で降板したあと、2番手のブルックス・レイリーを挟み、3番手のクリスチャン・ハビアーが3回無失点の好リリーフ。9回表無死一・三塁からタッカーのタイムリーで貴重な1点を追加し、9回裏をクローザーのライアン・プレスリーが三者凡退に抑えて3対1で逃げ切った。

     勝利投手は好リリーフのハビアー(1勝0敗)で、プレスリーが1セーブ目を記録。ツインズは先発のホゼ・ベリオスが5回2安打1失点の好投を見せたものの、勝利にはつながらず、2番手のコディ・スタシャックが敗戦投手(0勝1敗)となった。

     アストロズのダスティ・ベイカー監督はカブス時代の2003年から「勝てばシリーズ突破」という試合で10連敗が続いていたが、ようやくその連敗をストップ。ツインズは今季もポストシーズンで勝てなかった(18連敗は北米4大スポーツのポストシーズンで史上ワースト)。

  • ヤンキースがビーバー攻略! 4本塁打含む15安打12得点で大勝

    2020.9.30 11:30 Wednesday

    【ヤンキース12-3インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     ゲリット・コール(ヤンキース)とシェーン・ビーバー(インディアンス)という注目のマッチアップとなった一戦は、ヤンキース打線がビーバーをノックアウトするまさかの展開に。コールは13個の三振を奪う見事なピッチングを披露し、ヤンキースが12対3で大勝。ワイルドカード・シリーズ突破に王手をかけた。

     ヤンキースは初回先頭のDJ・レメイヒューがヒットで出塁し、続くアーロン・ジャッジが右中間への1号2ラン。アメリカン・リーグのサイ・ヤング賞を受賞することが確実視されるビーバーからあっという間に2点を先制した。3回表には二死からアーロン・ヒックスが四球で出塁し、ルーク・ボイトのタイムリー二塁打で3点目。ヤンキース打線が早い段階からビーバーを攻略する予想外の展開となった。

     3回裏にインディアンスがホゼ・ラミレスのタイムリー二塁打で1点を返すと、ヤンキースは4回表にブレット・ガードナーのタイムリー二塁打とレメイヒューのタイムリーで2点を追加。4回裏にはジョシュ・ネイラーの1号ソロでインディアンスが再び1点を返したが、ヤンキースは5回表にグレイバー・トーレスが1号2ランを放ち、ビーバーをノックアウトした。

     ヤンキースはその後、7回表にジオ・ウルシェラの犠飛、トーレスのタイムリー、ガードナーの1号2ランで4点を追加し、9回表にはジャンカルロ・スタントンがトドメの1号ソロ。2番手のルイス・セッサが9回裏にタイラー・ネークインのタイムリーで1点を失ったが、12対3で大勝した。

     コールは7回105球を投げて被安打6、奪三振13、無四球、失点2の快投で勝利投手(1勝0敗)。無四球で13個以上の三振を奪うのはポストシーズン史上2人目の快挙である。一方、快投が期待されたビーバーは5回途中9安打7失点と精彩を欠き、敗戦投手(0勝1敗)となった。

  • レイズが接戦を制す 筒香は2打数無安打で代打送られ途中交代

    2020.9.30 09:20 Wednesday

    【ブルージェイズ1-3レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     アメリカン・リーグのワイルドカード・シリーズが日本時間9月30日に開幕し、アメリカン・リーグ最高勝率のレイズ(東部地区1位)は本拠地トロピカーナ・フィールドで第8シードのブルージェイズ(東部地区3位)と対戦。先発のブレイク・スネルが6回途中1安打無失点の快投を見せるなど、投手陣がブルージェイズ打線をわずか1得点に抑え、3対1で接戦を制した。

     スネルは5回まで毎回の8三振を奪い、出した走者は四球による2人だけ。6回表先頭のアレハンドロ・カークに初安打を許したあと、ダニー・ジャンセンをライトライナー、キャバン・ビジオを見逃し三振に仕留めたところでマウンドを降りたが、82球を投げて被安打1、奪三振9、与四球2、無失点という見事なピッチングを披露した。

     スネルが快投を続けるなか、レイズは4回表先頭のランディ・アロサレーナがブルージェイズ2番手のロビー・レイから三塁打を放ってチャンスを作り、レイの暴投で生還して1点を先制。7回裏にはマニュエル・マーゴが3番手のA・J・コールから1号2ランを放ち、リードを3点に広げた。

     スネル降板後、2番手のディエゴ・カスティーヨが2/3回を無失点。3番手のニック・アンダーソンは8回表一死から連打で二・三塁のピンチを招き、ボー・ビシェットの犠飛で1点を失ったが、9回表は4番手のピート・フェアバンクスが無失点に抑え、2点のリードを守り抜いた。

     スネルが勝利投手(1勝0敗)となり、フェアバンクスが1セーブ目を記録。暴投で先制点を献上したレイが敗戦投手となった(0勝1敗)。なお、レイズの筒香嘉智は「1番・指名打者」で先発出場し、センターフライと空振り三振で2打数ノーヒット。5回裏の第3打席で代打を送られ、途中交代となった。

  • ジオリト快投&一発攻勢でWソックスが先勝 対左腕の無敗を継続

    2020.9.30 07:40 Wednesday

    【ホワイトソックス4-1アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     2008年以来12年ぶりのポストシーズン進出となったホワイトソックスは、アスレチックスとのワイルドカード・シリーズ初戦にエースのルーカス・ジオリトが先発。今季アメリカン・リーグ唯一のノーヒッターを達成した男がポストシーズン初登板で6回までパーフェクトに抑える快投を披露し、チームを勝利に導いた。

     ジオリトは6回裏に三者連続三振を奪うなど、6回まで走者を1人も出さず、打者18人をパーフェクト。7回裏先頭のトミー・ラステラにヒットを許し、完全試合達成はならなかったが、ポストシーズンの試合で6イニング以上をパーフェクトに抑えるのは史上5人目の快挙だった。

     今季相手チームの先発投手が左腕の試合で14戦全勝だったホワイトソックスは、アスレチックス先発の左腕ヘスス・ルザードから2回表にアダム・エンゲルが1号ソロ、3回表にホゼ・アブレイユが1号2ランを放ち、3点を先制。ジオリトの快投が続くなか、8回表にはヤスマニ・グランダルが4番手のホアキム・ソリアから1号ソロを放ち、4点目を奪った。

     7回まで無失点のジオリトは、8回裏に四球とヒットで無死一・三塁のピンチを招いたところで降板。2番手のエバン・マーシャルが内野ゴロの間に1点を失ったものの、マーシャルから3番手のアーロン・バマーに繋いでこのピンチを最少失点でしのぎ、3点リードの9回裏はクローザーのアレックス・コロメイが三者凡退で締めくくった。

     ホワイトソックスは対左腕の今季無敗を継続し、8回途中2安打1失点の快投を見せたジオリトが1勝目(0敗)、コロメイが1セーブ目を記録。アスレチックスはわずか3安打と打線が振るわず、4回途中6安打3失点のルザードが敗戦投手(0勝1敗)となった。

  • 前田5回無失点もツインズ敗れる ポストシーズン17連敗

    2020.9.30 07:30 Wednesday

    【アストロズ4-1ツインズ】@ターゲット・フィールド

     アメリカン・リーグのワイルドカード・シリーズが日本時間9月30日に開幕し、第3シードのツインズ(中部地区1位)は第6シードのアストロズ(西部地区2位)と対戦。先発の前田健太が5回を2安打無失点に抑える力投を見せたが、1対1の同点で迎えた9回表に3点を奪われて1対4で敗れ、2004年からポストシーズン17連敗(メジャー記録更新中)となった。

     メジャー1年目の2016年以来4年ぶりにポストシーズンで先発のマウンドに上がった前田は、1回表と2回表はいずれも二死から走者を出したものの無失点。3回表を三者凡退に抑えると、ツインズは3回裏二死からマックス・ケプラーが四球を選んで出塁し、ネルソン・クルーズがライトへのタイムリー二塁打を放って1点を先制した。

     前田は4回表に2つの四球を与えるなど制球を乱し、二死満塁のピンチを招いたが、ジョシュ・レディックをスライダーで空振り三振に仕留めてピンチを脱出。5回表は10球で三者凡退に抑えたが、この時点で球数が91球となり、1点リードの状態で勝利投手の権利を持ったままマウンドを降りた。

     継投で逃げ切りを図ったツインズだったが、3番手のタイラー・ダフィーが7回表二死から連打で一・二塁のピンチを招き、ジョージ・スプリンガーのタイムリーで同点。9回表は5番手のセルジオ・ロモが連打を浴びて無死一・二塁のピンチとなり、二死までこぎつけたものの、遊撃ホルヘ・ポランコのエラーで二死満塁とピンチが広がり、ホゼ・アルトゥーベの押し出し四球でアストロズが勝ち越し。さらに6番手のケイレブ・シールバーからマイケル・ブラントリーがダメ押しの2点タイムリーを放ち、アストロズは勝利を決定付けた。

     前田は5回91球を投げて被安打2、奪三振5、与四球3、無失点の力投を見せたが、チームの勝利には繋がらず。アストロズ2番手のフランベル・バルデスが5回2安打無失点の好リリーフで勝利投手(1勝0敗)となり、ロモに黒星が記録された(0勝1敗)。

  • アストロズがグリエルと契約延長 1年650万ドル+オプション1年

    2020.9.30 03:30 Wednesday

     アストロズは日本時間9月30日、ユリ・グリエルとの契約延長を発表した。関係者によると、今回の契約は年俸650万ドル(+出来高)の1年契約で、2022年の契約は年俸800万ドルの球団オプションになっているという。「シーズンが終わる前に契約を延長できると思わなかった」と契約延長を喜んだグリエルの残留により、アストロズの内野陣は来季も同じ顔ぶれとなりそうだ。

     ジェームス・クリックGMによると、グリエルはアストロズに残留することを希望していたようだ。「彼はこのチームでとても快適にプレーしているし、我々も彼がいてくれることでとても安心できる。先週くらいからやるべきことをリストアップして、グリエルとの契約延長もそのなかに含まれていたんだ」と相思相愛での契約延長となった。

     現在36歳のグリエルは、今季57試合に出場して打率.232、6本塁打、22打点、OPS.658を記録。キャリアハイのシーズンとなった前年(打率.298、31本塁打、104打点、OPS.884)から大きく成績を落としてしまった。「期待外れのシーズンだったとは思っていない」とクリックはグリエルをかばったが、36歳という年齢を考えると来季以降どこまで数字を戻せるかは未知数だ。

     アストロズは正二塁手のホゼ・アルトゥーベ、正三塁手のアレックス・ブレグマンと長期契約を結んでおり、正遊撃手のカルロス・コレアも来季はまだアストロズに保有権がある(2021年オフにフリーエージェント)。これにグリエルを含めた内野陣がポストシーズンでともにプレーするのはツインズとのワイルドカード・シリーズ第1戦が通算45試合目となったが、来季もこの4人が内野のレギュラーを務めることになるだろう。

     なお、クリックは今オフにフリーエージェントとなる予定のその他の選手については言及を避けた。マイケル・ブラントリー、ジョージ・スプリンガー、ジョシュ・レディックという主力外野手たちの去就に注目が集まっている。

  • ポストシーズン開幕 メジャー未経験の新人3人がロースター入り

    2020.9.30 03:00 Wednesday

     日本時間9月30日、ついに2020年のポストシーズンが開幕した。日本時間9月30日にワイルドカード・シリーズの初戦を迎えるアメリカン・リーグの8球団は今シリーズのロースター28人を発表。ヤンキースの田中将大、レイズの筒香嘉智、ツインズの前田健太が順当にロースター入りするなか、ブルージェイズの山口俊はロースターから漏れた。また、シェーン・マクラナハン(レイズ)、アレックス・キリロフ(ツインズ)、チャス・マコーミック(アストロズ)の3人がメジャー未経験ながらロースター入りを果たしている。

     過去にポストシーズンでメジャーデビューを果たした選手は2人いる。2006年のマーク・カイガー(アスレチックス)と2015年のアダルベルト・モンデシー(ロイヤルズ)だ。モンデシーは翌2016年にレギュラーシーズン初出場を果たし、今季は両リーグ最多の24盗塁をマークして盗塁王のタイトルを獲得。一方、カイガーは2006年オフにアスレチックスを解雇され、その後はメッツやマリナーズのマイナーでプレーしたものの、メジャーへ昇格することはできなかった。

     マクラナハンは23歳の左腕で、メジャーリーグ公式サイトのプロスペクト・ランキングでは全体99位・球団6位にランクイン。90マイル台後半の速球を武器とし、リリーフでの起用が想定されている。昨季はマイナー3階級(A級・A+級・AA級)合計で24試合(うち22先発)に登板して120回2/3を投げ、11勝6敗、防御率3.36、154奪三振をマークした。

     キリロフは22歳の外野手で、前述のプロスペクト・ランキングでは全体27位・球団2位にランクインしている有望株である。2018年にマイナー2階級(A級・A+級)合計で打率.348、20本塁打、101打点、OPS.970をマークした好打が最大の魅力。昨季はAA級で94試合に出場して打率.283、9本塁打、43打点、OPS.756という成績を残した。

     マコーミックは25歳の外野手で、前述のプロスペクト・ランキングでは球団24位という評価。昨季はマイナー2階級(AA級・AAA級)合計で110試合に出場し、打率.269、14本塁打、66打点、16盗塁、OPS.818をマークした。走攻守のバランスが取れ、なおかつ外野3ポジションを守ることができるため、外野の控えとして重宝しそうだ。

  • ポストシーズン進出16球団の戦力をMLB公式サイトがランク付け

    2020.9.29 14:00 Tuesday

     メジャーリーグ公式サイトのリチャード・ジャスティスは日本時間9月29日、ポストシーズンに進出した16チームの戦力を「打線」「ローテーション」「ブルペン」「守備」「ベンチ」の5部門に分けて1位から16位までランク付けする特集記事を公開した。同サイトで発表されている最新のパワーランキングの結果と併せて紹介する。

    打線
    1位 ブレーブス
    2位 ドジャース
    3位 ヤンキース
    4位 ツインズ
    5位 パドレス
    6位 ホワイトソックス
    7位 アストロズ
    8位 レイズ
    9位 ブルージェイズ
    10位 レッズ
    11位 カージナルス
    12位 ブリュワーズ
    13位 アスレチックス
    14位 インディアンス
    15位 カブス
    16位 マーリンズ

     打線はナショナル・リーグ東部地区の覇者・ブレーブスが1位に選出。フレディ・フリーマン(OPS1.102)、マーセル・オズーナ(OPS1.067)という2人のMVP候補を擁し、OPS.987のロナルド・アクーニャJr.、打率.321のトラビス・ダーノウ、16本塁打のアダム・デュバルらが強力打線を形成する。

    ローテーション
    1位 レイズ
    2位 インディアンス
    3位 ドジャース
    4位 ツインズ
    5位 パドレス
    6位 ヤンキース
    7位 レッズ
    8位 ホワイトソックス
    9位 カブス
    10位 アスレチックス
    11位 アストロズ
    12位 ブリュワーズ
    13位 ブルージェイズ
    14位 カージナルス
    15位 ブレーブス
    16位 マーリンズ

     ローテーションはアメリカン・リーグ東部地区の覇者・レイズが1位に選出。ブレイク・スネル、タイラー・グラスナウ、チャーリー・モートンの3人はコンディションさえ万全ならばメジャー最強の先発三本柱だろう。2位は投手三冠王のシェーン・ビーバーを擁するインディアンス。前田健太が所属するツインズは4位、田中将大が所属するヤンキースは6位、ダルビッシュ有が所属するカブスは9位となった。

    ブルペン
    1位 レイズ
    2位 アスレチックス
    3位 ブリュワーズ
    4位 ヤンキース
    5位 パドレス
    6位 カブス
    7位 ブレーブス
    8位 ツインズ
    9位 ホワイトソックス
    10位 レッズ
    11位 ドジャース
    12位 カージナルス
    13位 インディアンス
    14位 ブルージェイズ
    15位 マーリンズ
    16位 アストロズ

     ブルペンもレイズが1位に選出。ニック・アンダーソンを筆頭に、多くの投手がクローザー級の実力を持ち、凄まじい層の厚さを誇っている。ケビン・キャッシュ監督は試合の状況や相手打者に応じて最適な投手をマウンドに送り込むことができ、まさに球界最高のブルペンと呼ぶことができるだろう。

    守備
    1位 カージナルス
    2位 ドジャース
    3位 インディアンス
    4位 ホワイトソックス
    5位 カブス
    6位 レイズ
    7位 ツインズ
    8位 アストロズ
    9位 パドレス
    10位 レッズ
    11位 ヤンキース
    12位 ブレーブス
    13位 ブリュワーズ
    14位 マーリンズ
    15位 アスレチックス
    16位 ブルージェイズ

     打線も投手陣もパッとしないカージナルスが守備では1位の評価を受けた。チーム全体の守備防御点+33は今季メジャー1位の数字。二塁コルテン・ウォン、左翼タイラー・オニールらが好成績を残し、フィールド全体を名捕手ヤディアー・モリーナが引き締める。穴を強いて挙げるなら右翼デクスター・ファウラーだが、平均をやや下回る程度だ。

    ベンチ
    1位 ドジャース
    2位 ホワイトソックス
    3位 レイズ
    4位 アスレチックス
    5位 ツインズ
    6位 インディアンス
    7位 パドレス
    8位 カージナルス
    9位 レッズ
    10位 ヤンキース
    11位 ブレーブス
    12位 カブス
    13位 ブリュワーズ
    14位 ブルージェイズ
    15位 アストロズ
    16位 マーリンズ

     選手層の厚さでドジャースに敵うチームはない。複数のポジションを守れるユーティリティ・プレーヤーも多く、アンドリュー・フリードマン野球部門社長が作り上げたロースターはどんな状況にも対応できる。2位のホワイトソックスもヨルマー・サンチェス、ジェームス・マッキャン、アダム・エンゲルなどレギュラー級の控え選手を多く抱えている。

    【参考1】5部門の平均順位
    1位タイ レイズ(3.8)
    1位タイ ドジャース(3.8)
    3位 ツインズ(5.6)
    4位 ホワイトソックス(5.8)
    5位 パドレス(6.2)
    6位 ヤンキース(6.8)
    7位 インディアンス(7.6)
    8位 アスレチックス(8.8)
    9位タイ ブレーブス(9.2)
    9位タイ カージナルス(9.2)
    9位タイ レッズ(9.2)
    12位 カブス(9.4)
    13位 ブリュワーズ(10.6)
    14位 アストロズ(11.4)
    15位 ブルージェイズ(13.2)
    16位 マーリンズ(15.4)

    【参考2】最新のパワーランキング
    1位 ドジャース
    2位 レイズ
    3位 ツインズ
    4位 パドレス
    5位 アスレチックス
    6位 ヤンキース
    7位 ホワイトソックス
    8位 ブレーブス
    9位 インディアンス
    10位 カブス
    11位 レッズ
    12位 ブルージェイズ
    13位 アストロズ
    14位 カージナルス
    15位 マーリンズ
    16位 ブリュワーズ

  • 9月の月間最優秀リリーバーはマイヤーズとウィリアムス

    2020.9.29 13:30 Tuesday

     メジャーリーグ機構は日本時間9月29日、9月の月間最優秀リリーバーを発表し、アメリカン・リーグはマイク・マイヤーズ(エンゼルス)、ナショナル・リーグは新人デビン・ウィリアムス(ブリュワーズ)が選出された。28歳のマイヤーズはメジャー5年目でまさかの大ブレイク。26歳のウィリアムスは新人王候補に挙げられている。

     マイヤーズは昨年11月にウエーバーでエンゼルスに加入。カージナルスでプレーした4年間は合計73試合に登板して防御率7.03に過ぎなかったが、エンゼルス1年目となった今季は29試合に登板して30回を投げ、2勝0敗2セーブ、5ホールド、防御率2.10、43奪三振をマークする予想外の活躍でメジャー定着を果たした。

     今季3登板目となった日本時間7月30日のマリナーズ戦で4失点を喫したが、その後の26試合では防御率0.99をマーク。9月は14試合に登板して18回1/3を投げ、2勝0敗2セーブ、3ホールド、防御率0.98、25奪三振とほぼ完璧なピッチングを披露した。

     一方のウィリアムスは昨年8月にデビューして今季がメジャー2年目。開幕からブルペンの一角を担い、日本時間7月28日のパイレーツ戦で3失点(自責点1)、日本時間8月5日のホワイトソックス戦で1失点(自責点0)を喫したが、その後18試合連続無失点のままレギュラーシーズンを終えた。

     被打率.032(62打数2安打)というチェンジアップを武器とし、今季の53奪三振のうち実に41個はチェンジアップで奪ったもの。9月は9試合に登板して13回を投げ、1勝0敗、4ホールド、防御率0.00、24奪三振と完璧なパフォーマンスを見せた。ブリュワーズが第8シードに滑り込んでポストシーズンへ進出した立役者の1人と言えるだろう。

     レギュラーシーズンの成績は22試合に登板して27回を投げ、4勝1敗、9ホールド、防御率0.33、53奪三振、被打率.090、WHIP0.63、奪三振率17.67と驚異的な数字が並んでいる。ジェイク・クロネンワース(パドレス)との新人王争いに注目が集まりそうだ。

  • 9月の月間最優秀新人はエンゼルス・ウォルシュとパイレーツ・ヘイズ

    2020.9.29 13:00 Tuesday

     メジャーリーグ機構は日本時間9月29日、9月の月間最優秀新人を発表し、アメリカン・リーグはジャレッド・ウォルシュ(エンゼルス)、ナショナル・リーグはケブライアン・ヘイズ(パイレーツ)が選出された。ウォルシュは今季メジャー最長となる10試合連続打点をマークするなど大活躍。ヘイズはメジャーで14年間活躍したチャーリー・ヘイズの息子として知られている。

     メジャー2年目・27歳のウォルシュにとって、9月は大ブレイクの1ヶ月となった。日本時間8月29日にメジャーへ昇格した時点では、メジャー通算97打席で打率.180、1本塁打に過ぎなかったが、9月は22試合に出場して打率.337、9本塁打、26打点、OPS1.113と大暴れ。エンゼルスがレギュラーシーズン最終盤までポストシーズン争いに踏みとどまる原動力となった。

     9月の本塁打と打点はリーグ2位タイの好成績。OPSも70打席以上の選手ではホゼ・ラミレス(インディアンス)に次ぐリーグ2位の数字だった。日本時間9月7~23日には14試合連続安打を記録。日本時間9月7~19日には10試合連続打点もマークした。

     一方のヘイズは、日本時間9月2日にメジャー昇格&デビューを果たし、24試合に出場して打率.376、5本塁打、11打点、OPS1.124の好成績をマーク。デビュー戦で5打数2安打(二塁打1本と本塁打1本)の活躍を見せてからレギュラーシーズン終了まで、勢いを失うことなく打ち続けた。

     デビュー前は打撃よりも守備の評価のほうが高かったヘイズだが、打撃もメジャーで十分に通用することを証明。2015年ドラフト1巡目(全体32位)指名でプロ入りした23歳の有望株は、来季の開幕から不動の正三塁手を務めることになりそうだ。

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