English Español 韓国語
  • レッドソックス ウォルデン&ポイナーが開幕ロースター入りへ

    2018.3.27 15:00 Tuesday

     「サプライズ」と言っていいかもしれない。日本時間3月27日、レッドソックスは開幕ロースター25人の選定をほぼ完了し、マーカス・ウォルデンとボビー・ポイナーというメジャー経験のない2人のリリーバーが開幕ロースターに名を連ねる見込みであることが明らかになった。

     スプリング・トレーニング開始時、開幕ロースター争いが無風状態だと思われていたレッドソックスにとって、ウォルデンとポイナーのロースター入りは「サプライズ」と呼ぶに値するだろう。ウォルデンはマイナー歴11年を誇る29歳の右腕。ポイナーはAAA級でのプレイ経験すらない25歳の左腕。この両投手がオープン戦で安定したパフォーマンスを披露し、見事に開幕ロースター入りを勝ち取ったのだ。

     アレックス・コーラ監督は「彼らは開幕ロースター争いに勝利したんだよ。スプリング・トレーニングを通して、彼らは見事な仕事をしてくれた。成績だけじゃない。投げているボールの質や打者に向かっていく姿勢、決め球や持ち球、あらゆるものを考慮した結果、現時点では彼らが最もチームの助けになると判断したんだ」とサプライズ人事に至った経緯を説明。オープン戦7試合で防御率0.69をマークしたウォルデンと同10試合で防御率0.87をマークしたポイナーの好投が報われた形となった。

     また、レッドソックスはドリュー・ポメランツ、エドゥアルド・ロドリゲス、スティーブン・ライトの先発3人が故障者リストで開幕を迎えることになり、ヘクター・ベラスケスとブライアン・ジョンソンを先発4~5番手に据えて開幕を迎える見込みだ。オープン戦5先発で防御率1.72と好投し、少なくともリリーバーとしてのロースター入りが有力視されていた左腕のジョンソンはともかく、同5先発で防御率6.75に終わりマイナースタートが確実と見られていたベラスケスにとっては思いがけず巡ってきたチャンスとなる。

     ウォルデン、ポイナー、ベラスケス、ジョンソン。今季のレッドソックスは聞きなれない名前が多く並ぶ投手陣で開幕を迎えることになりそうだ。


     関連ニュース

  • 開幕まであと3日 依然として無所属の有力選手たち

    2018.3.27 14:30 Tuesday

     移籍市場の動きが遅く、有力フリーエージェント選手が3月に入ってから続々と契約先を決めた今オフ。すでに各球団は3日後のレギュラーシーズン開幕に向けてロースターの最終調整に入っているが、まだフリーエージェント市場には多くの有力選手が残っている。彼らは無事に契約を手にすることができるのだろうか。

     市場に残っている選手のうち、一番の大物選手と言えるのはグレッグ・ホランドだろう。トミー・ジョン手術からの復活を遂げた昨季、ロッキーズでナ・リーグ最多タイの41セーブをマークし、自身初のセーブ王に輝くとともにカムバック賞を受賞。ところが、ロッキーズからの3年契約のオファーを拒否し、より好条件のオファーを待ち続けたものの、現在に至るまで納得のいくオファーを得ることはできず、契約が決まらない状況が続いている。

     昨季ホワイトソックスとロイヤルズで合計156試合に出場し、打率.285、17本塁打、85打点をマークしたメルキー・カブレラや、ブレーブスとエンゼルスで合計144試合に出場し、打率.285、13本塁打、60打点をマークしたブランドン・フィリップスのように、十分にレギュラーが務まるレベルの選手もまだ市場に残っている。年齢的な衰えが指摘されるようになりつつあるフィリップスはともかく、カブレラに関しては買い手がつかないのが不思議なくらいだ。

     通算331本塁打のホゼ・バティースタ、同314本塁打のマット・ホリデイ、同281本塁打のマーク・レイノルズ、同229本塁打のジェイソン・ワースらもオファーを待ち続けている。昨季30本塁打のレイノルズはロッキーズとの再契約が噂されたものの、ロッキーズがカルロス・ゴンザレスと再契約を結んだことにより、その可能性は事実上消滅。バティースタはレイズとの契約が有力視されていたが、どうやら交渉はまとまらなかったようだ。

     ほかにもJ.J.ハーディやジョン・ラッキー、アンドレ・イーシアー、カルロス・ルイーズなど、このまま消えていくには惜しい選手たちが市場に多く残っている。開幕ロースターの25人を選定する段階で名のあるベテラン選手たちが次々に解雇の憂き目を見るなか、市場に残る選手たちは無事に契約を手に入れることができるのか。レギュラーシーズン開幕後もフリーエージェント市場から目が離せない状況が続きそうだ。


     関連ニュース

  • 現役最年長選手・コローンが日本時間4月3日に先発予定

    2018.3.27 12:30 Tuesday

     レンジャーズを一度解雇されたあとマイナー契約を結び直したバートロ・コローンが、日本時間4月3日のアスレチックス戦に先発予定であることが明らかになった。1973年5月24日生まれ、44歳のコローンはキャリア11球団目となるレンジャーズでメジャー21年目のシーズンを迎える。

     2月上旬にレンジャーズとマイナー契約を結び、招待選手としてスプリング・トレーニングに参加していたコローンは、オープン戦で5試合に先発して18イニングを投げ、0勝1敗ながら防御率3.00、10奪三振に対して与四球2と持ち味を発揮した安定感のあるピッチングを披露。先発ローテーション入りの切符を手にすることはできなかったものの、スポット・スターター(谷間の先発)として日本時間4月3日のアスレチックス戦で先発することが決定した。

     今季のレンジャーズはコール・ハメルズ、ダグ・フィスター、マット・ムーア、マイク・マイナー、マーティン・ペレスの5人で先発ローテーションを形成する方針だが、オフに右肘を骨折したペレスは日本時間4月6日の戦列復帰が予定されており、開幕からいきなり14連戦が組まれているレンジャーズは先発投手が1人足りない状況。また、ジョン・ダニエルズGMはマイナーの故障歴やここ数年先発投手としてフルシーズン投げていないことなどを考慮してシーズン序盤は中5日で起用したい意向を明らかにしており、ペレスの代役&マイナーの登板間隔の調整役としてコローンに先発登板の機会が巡ってきたというわけだ。

     ただし、ダニエルズはコローンに関して、その後の予定は白紙であると明言しており、レンジャーズでの登板が1度限りになる可能性もゼロではない。レンジャーズのマイナーで待機するのか、あるいは登板機会を求めて新たな契約先を探すのかは、球団とコローンの話し合い次第ということになるだろう。いずれにしても、日本時間4月3日のアスレチックス戦で現役最年長選手のピッチングを見られることだけは確実だ。


     関連ニュース

  • 大谷所属のエンゼルス 右腕・リチャーズが開幕投手に決定

    2018.3.27 12:00 Tuesday

     日本時間3月27日、エンゼルスのマイク・ソーシア監督は開幕第2戦までの先発投手を発表し、ギャレット・リチャーズが開幕戦、タイラー・スキャッグスが開幕第2戦に先発することが明らかになった。リチャーズは2016年以来2年ぶり2度目の開幕投手となる。

     28球団の開幕投手が決定するなか、ロッキーズとともにまだ開幕投手を発表していなかったエンゼルスがようやく今季の開幕投手を発表した。積極的な戦力補強を展開し、4年ぶりのポストシーズン進出を目指すシーズンの開幕投手を任されることになったのは29歳の右腕・リチャーズ。直近2シーズンは故障に苦しみ、2年連続で6試合のみの登板に終わっているものの、2014年に13勝、2015年には自己最多の15勝をマークした実力者である。

     リチャーズはオープン戦で4試合に先発して12回2/3を投げ、1勝0敗、防御率2.84、14奪三振、WHIP1.18と安定したピッチング。特に日本時間3月8日のドジャース戦では4イニングを投げてドジャース打線を2安打に抑え、7奪三振、無四球、1失点の快投を見せた。ソーシアは先週、「先発ローテーションを引っ張る存在を開幕投手として送り込むことが大切だ。ギャレット(・リチャーズ)にはそのポテンシャルがある」と話していたが、その言葉通りにリチャーズを開幕投手に指名した。

     リチャーズと同様に故障に苦しむシーズンが続いているスキャッグスは、開幕2戦目の先発が決定。昨季は16先発で2勝6敗、防御率4.55に終わり、オープン戦でも4先発で防御率9.00と不安定なパフォーマンスが続いているが、ポテンシャルへの期待の表れだろう。なお、ソーシアは開幕第3戦以降の先発予定を明らかにしておらず、大谷翔平のメジャー初先発は未定。開幕戦と開幕第2戦で指名打者として公式戦デビューを果たす可能性はあるが、投手としてのデビューは日本時間4月1日以降となることが確定した。


     関連ニュース

  • ダイヤモンドバックスが24歳の内野手・マーテイと5年契約

    2018.3.27 11:30 Tuesday

     およそ1年前、ダイヤモンドバックスに移籍したばかりのケテル・マーテイは開幕ロースターに残ることができず、AAA級降格を通告された。それから1年が経ち、マーテイはダイヤモンドバックスと5年2400万ドル+オプション2年の契約延長に合意したことが報じられている。

     日本時間3月27日、マーテイとダイヤモンドバックスが5年2400万ドルで契約延長に合意したとの報道が出た。まだ球団からの正式な発表はないものの、今回の契約には2年分のオプションも含まれており、最大で7年4600万ドルになるという。年齢的にも契約条件的にも、2017年3月にホワイトソックスと契約を延長したティム・アンダーソン(6年2500万ドル+オプション2年)や今月カージナルスと契約を延長したポール・デヨング(6年2600万ドル+オプション2年)に近い契約と言える。

     マーテイが2016年11月に2対3のトレードでマリナーズからダイヤモンドバックスに加入したとき、注目を浴びていたのは同時加入のタイワン・ウォーカーだった。しかし、昨季のマーテイはシーズン途中にメジャー昇格を果たしてニック・アーメッドやクリス・オーウィングスが故障離脱した穴を埋め、ポストシーズンでも打率.412、1本塁打、OPS1.235の活躍。トーリ・ロブロ監督は昨年、「彼はマイナーに降格したあと、より完璧な選手として戻ってきた。彼が故障者の穴を埋めてチームを助けてくれたんだ」とマーテイに最大級の賛辞を送っていた。

     マーテイへの評価の高さは、ダイヤモンドバックスがブランドン・ドルーリーをヤンキースへ放出し、二塁のポジションを空けたことからもうかがえる。オーウィングスは内外野兼用のスーパー・ユーティリティとして起用される見込みであり、今季はマーテイとアーメッドがレギュラーとして二遊間コンビを組むことになる。将来的にマーテイが本職の遊撃に戻るのかどうかは現時点では不透明だが、マーテイが今後もダイヤモンドバックスの主力選手として活躍し続けることだけは確実だ。


     関連ニュース

  • 元NFL選手のメッツ・ティーボウ 今季のAA級スタートが決定

    2018.3.27 11:00 Tuesday

     メッツのサンディ・アルダーソンGMはティム・ティーボウのメジャー挑戦を積極的に後押しする姿勢を明確にしている。オープン戦で18打数1安打(打率.056)に終わった30歳の元NFL選手は、今季の開幕をAA級ビンガムトンで迎えることが決定したようだ。

     2016年9月にメッツとマイナー契約を結んだティーボウは、プロ野球選手生活1年目の昨季、A級とA+級で計126試合に出場して打率.226、8本塁打、52打点、OPS.656という成績に終わったにも関わらず、今季はメジャーのキャンプに招待された。「たくさん良い練習ができたし、自分が進歩していることを感じているよ」とティーボウは初のメジャーキャンプに手応えを感じていたが、左足首の不調が影響し、オープン戦では不本意なパフォーマンスに終始。19打席で1安打、1四球、11三振と実力不足を露呈した。

     昨季やオープン戦での成績から判断する限りでは、今季はA+級で開幕を迎えるものと思われていたが、アルダーソンは各球団の有望株が多数在籍するAA級でプレイ経験を積ませることを決断。より高いレベルでの実戦経験を積ませることで、メジャー昇格を後押しする考えだ。

     まだ目に見える結果には現れていないものの、ティーボウはダニエル・マーフィー(ナショナルズ)などの打撃改造をサポートしたパット・ロエスラー打撃コーチのもとで打撃改造に取り組んでおり、今春のキャンプでは以前よりコンパクトなスイングをするティーボウの姿が見られた。昨季はマイナーでの486打席で126三振(三振率25.9%)を喫したが、今季はどのような成果が出るのか注目だ。

     アルダーソンは以前、「ティーボウは今季のどこかでメジャーに昇格すると思う」と独自の見解を口にしていた。AA級で各球団の有望株を相手に成長の跡を示し、目に見える結果を残すことができれば、今季中のメジャー昇格も決して不可能ではないだろう。


     関連ニュース

  • ヤンキース・バードが右足首を手術 6~8週間を欠場へ

    2018.3.27 10:30 Tuesday

     昨年のポストシーズンで3本塁打を放つ活躍を見せ、今季こそ正一塁手として本格開花することを期待されていたグレッグ・バード(ヤンキース)だが、日本時間3月28日に右足首の手術を受けることが決定。チームの発表によると、6~8週間を欠場する見込みのようだ。

     2015年8月にメジャーデビューを果たして46試合で11本塁打を放ち、チームの新たな主砲として期待されるようになったバード。しかし、右肩の手術により2016年シーズンを全休し、昨季も右足首の故障で48試合の出場に留まるなど、相次ぐ故障が本格開花の妨げとなってきた。昨年のポストシーズンでの活躍を経て、いよいよ本格開花か、と期待された今季だったが、オープン戦では打率.154、1本塁打、OPS.497と不振に喘ぎ、開幕を目前にして戦線離脱が決定。アーロン・ブーン監督は右足首の不調がバードのパフォーマンスに悪影響を及ぼしていたことを示唆した。

     ジャンカルロ・スタントン、アーロン・ジャッジ、ゲーリー・サンチェスと右のスラッガーが並ぶ打線において、左打ちのバードは貴重なアクセントとなるはずだっただけに、今回の戦線離脱はヤンキースにとって小さくないダメージである。ブーンはバードの離脱に伴い、タイラー・オースティンを開幕ロースターに登録することを決定。オースティンと新加入のニール・ウォーカーを一塁で併用する方針だ。また、ウォーカーは二塁を守ることもできるため、正二塁手としての起用が濃厚なタイラー・ウェイドも含めて、相手投手との相性を見ながらフレキシブルな選手起用が行われる可能性もある。

     バードの離脱によりチャンスを得る形となったオースティンは「残念だよ。このような形でロースター入りを果たすのは、僕が望んでいた形ではなかったからね。バードが早く戻ってくることを願っているよ。彼はチームの重要な戦力だから」とコメント。同世代(オースティンが1歳年上)のライバルを気遣っていた。


     関連ニュース

  • 今季のアウォード受賞者予想 ア・リーグ新人王は大谷

    2018.3.26 16:30 Monday

     MLB.comとMLBネットワークの50人を超える専門家が今季のアウォード受賞者を予想した。投票結果の集計は実際のBBWAAの投票と同様の形式。両リーグのMVPにはマイク・トラウト(エンゼルス)とブライス・ハーパー(ナショナルズ)が選出され、大谷翔平(エンゼルス)はア・リーグ新人王部門で1位にランクインした。

     今回の企画ではBBWAAの投票と同様に各リーグのMVP、サイ・ヤング賞、新人王、最優秀監督賞の4部門を選出。各部門の獲得ポイント上位3名と、その他の得票者が発表された。投票結果は以下のようになっている。

     

    ア・リーグ:MVP
    1位 マイク・トラウト(エンゼルス)
    2位 カルロス・コレア(アストロズ)
    3位 マニー・マチャド(オリオールズ)
    その他 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)、フランシスコ・リンドーア(インディアンス)、ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)、ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ)

     

    ア・リーグ:サイ・ヤング賞
    1位 クリス・セール(レッドソックス)
    2位 コリー・クルーバー(インディアンス)
    3位 ジャスティン・バーランダー(アストロズ)
    その他 デービッド・プライス(レッドソックス)、ルイス・セベリーノ(ヤンキース)、ディラン・バンディ(オリオールズ)、ダラス・カイケル(アストロズ)、ジェームス・パクストン(マリナーズ)

     

    ア・リーグ:新人王
    1位 大谷翔平(エンゼルス)
    2位 A.J.プク(アスレチックス)
    3位 イロイ・ヒメネス(ホワイトソックス)
    その他 ウィリー・カルフーン(レンジャーズ)、ミゲル・アンドゥハー(ヤンキース)、グレイバー・トーレス(ヤンキース)、テオスカー・ヘルナンデス(ブルージェイズ)、ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)

     

    ア・リーグ:最優秀監督賞
    1位 アーロン・ブーン(ヤンキース)
    2位 ポール・モリター(ツインズ)
    3位 マイク・ソーシア(エンゼルス)
    その他 アレックス・コーラ(レッドソックス)、ジョン・ギボンズ(ブルージェイズ)、テリー・フランコーナ(インディアンス)、バック・ショウォルター(オリオールズ)、A.J.ヒンチ(アストロズ)、リック・レンテリア(ホワイトソックス)、スコット・サービス(マリナーズ)

     

    ナ・リーグ:MVP
    1位 ブライス・ハーパー(ナショナルズ)
    2位 ジョーイ・ボットー(レッズ)
    3位 クリス・ブライアント(カブス)
    その他 ノーラン・アレナード(ロッキーズ)、マーセル・オズーナ(カージナルス)、ポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス)、トミー・ファム(カージナルス)、ウィルソン・コントレラス(カブス)

     

    ナ・リーグ:サイ・ヤング賞
    1位 クレイトン・カーショウ(ドジャース)
    2位 マックス・シャーザー(ナショナルズ)
    3位 ノア・シンダーガード(メッツ)
    その他 スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)、ダルビッシュ有(カブス)、カイル・ヘンドリックス(カブス)

     

    ナ・リーグ:新人王
    1位 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
    2位 ルイス・ブリンソン(マーリンズ)
    3位 ライアン・マクマーン(ロッキーズ)
    その他 スコット・キンガリー(フィリーズ)、ウォーカー・ビューラー(ドジャース)、アレックス・レイエス(カージナルス)

     

    ナ・リーグ:最優秀監督賞
    1位 ミッキー・キャラウェイ(メッツ)
    2位 クレイグ・カウンセル(ブリュワーズ)
    3位 デーブ・マルティネス(ナショナルズ)
    その他 ゲーブ・キャプラー(フィリーズ)、ブルース・ボウチー(ジャイアンツ)、バド・ブラック(ロッキーズ)、マイク・マシーニー(カージナルス)、トーリ・ロブロ(ダイヤモンドバックス)


     関連ニュース

  • レギュラーシーズン開幕まであと4日!28球団の開幕投手が決定

    2018.3.26 15:30 Monday

     2018年のメジャーリーグは日本時間3月30日に30球団一斉にレギュラーシーズンの開幕を迎える。各球団の開幕投手も続々と決定しており、日本時間3月26日時点で28球団の開幕投手が決定。残りは大谷翔平が所属するエンゼルスとロッキーズの2球団のみとなった。

     日本時間3月26日、マリナーズのスコット・サービス監督はエース右腕のフェリックス・ヘルナンデスに開幕戦のマウンドを任せることを通達した。ヘルナンデスはこれで10年連続11度目の開幕投手。長いメジャーリーグの歴史のなかで、10年連続で開幕投手を務めた投手は14年連続のジャック・モリス(1980~1993年)、12年連続のロビン・ロバーツ(1950~1961年)とトム・シーバー(1968~1979年)、10年連続のスティーブ・カールトン(1977~1986年)、ウォルター・ジョンソン(1912~1921年)、ロイ・ハラデイ(2003~2012年)に次いで史上7人目となった。

     エース左腕のマディソン・バムガーナーが利き手(左手)の小指を骨折するというアクシデントに見舞われたジャイアンツは、27歳左腕のタイ・ブラックを開幕投手に指名した。ブラックはメジャー2年目の昨季、163回2/3を投げて初の規定投球回をクリアし、8勝12敗、防御率4.78をマーク。当初は先発4番手の予定だったが、バムガーナーとジェフ・サマージャの故障離脱により、大役を担うことになった。通算122勝の実績を誇るジョニー・クエイトは日本時間3月26日のアスレチックス戦に登板したため、中4日で開幕第2戦に回ることになりそうだ。

     なお、レギュラーシーズン開幕日(日本時間3月30日)の対戦カードと各球団の先発投手は以下のようになっている。ワールドシリーズ制覇に向けた最長7ヶ月にわたる長い戦いがいよいよ幕を開ける。

     

    カブス(ジョン・レスター) vs マーリンズ(ホゼ・ウーレイナ)
    パイレーツ(イバン・ノバ) vs タイガース(ジョーダン・ジマーマン)
    カージナルス(カルロス・マルティネス) vs メッツ(ノア・シンダーガード)
    ツインズ(ジェイク・オドリッジ) vs オリオールズ(ディラン・バンディ)
    アストロズ(ジャスティン・バーランダー) vs レンジャーズ(コール・ハメルズ)
    ヤンキース(ルイス・セベリーノ) vs ブルージェイズ(J.A.ハップ)
    レッドソックス(クリス・セール) vs レイズ(クリス・アーチャー)
    エンゼルス(未定) vs アスレチックス(ケンドール・グレイブマン)
    フィリーズ(アーロン・ノラ) vs ブレーブス(フリオ・テーラン)
    ナショナルズ(マックス・シャーザー) vs レッズ(ホーマー・ベイリー)
    ホワイトソックス(ジェームス・シールズ) vs ロイヤルズ(ダニー・ダフィー)
    ジャイアンツ(タイ・ブラック) vs ドジャース(クレイトン・カーショウ)
    インディアンス(コリー・クルーバー) vs マリナーズ(フェリックス・ヘルナンデス)
    ロッキーズ(未定) vs ダイヤモンドバックス(パトリック・コービン)


     関連ニュース

  • マリナーズが元西武のベテラン左腕・ルブランとメジャー契約

    2018.3.26 15:00 Monday

     リリーフ投手陣に故障者が相次いでいるマリナーズが、先発とリリーフの両方をこなせる便利屋ベテラン左腕を手に入れた。出場機会を欲してヤンキースにリリース(解雇)を要求し、フリーエージェントとなっていたウェイド・ルブランがマリナーズと1年間のメジャー契約を結んだ。

     ジェリー・ディポートGMは「ウェイド(・ルブラン)は成功経験のあるベテランだ。特にシアトル時代を含む直近2年間は好成績を残している。リリーフとしても先発としても、我々の選手層に厚みを加えてくれるだろう」とルブランについて語った。

     ルブランは2016年6月にブルージェイズからトレードでマリナーズに加入し、2ヶ月後にDFAとなるまで8先発を含む11試合に登板して3勝0敗1セーブ、防御率4.50をマーク。パイレーツ移籍後は8試合で1勝0敗1セーブ、防御率0.75と好投し、このシーズンは19試合で4勝0敗2セーブ、防御率3.77をマークした。昨季はパイレーツでリリーフに専念し、自己最多の50試合に登板して5勝2敗1セーブ、防御率4.50を記録。埼玉西武でプレイした2015年はわずか2勝に終わり、期待に応えられなかったが、米球界復帰後は先発もリリーフもこなせる便利屋として存在感を発揮している。

     マリナーズは故障に苦しんでいたトニー・ジックを解雇し、昨年11月にヤンキースから獲得したニック・ランベローも故障で出遅れが濃厚。さらにセットアッパーの一角として期待されていたデービッド・フェルプスのトミー・ジョン手術が決定し、ブルペンの補強が急務となっていた。先発ローテーションも決して盤石の状態とは言えず、先発とブルペンの両方に不安を抱えるなかで、先発とリリーフの両方をこなすことのできるルブランに白羽の矢が立った格好だ。

     おそらくルブランはロングリリーフでの起用が中心になるだろう。場合によってはミドルリリーフや谷間の先発など、例年同様に様々なシチュエーションで起用される可能性もある。過去2年と同様のパフォーマンスを発揮できるようであれば、投手力に不安を抱えるマリナーズにとって貴重な戦力となるはずだ。


     関連ニュース

  • ダイヤモンドバックスの大砲・トマスがAAA級降格に

    2018.3.26 14:30 Monday

     日本時間3月26日、ダイヤモンドバックスは2016年に31本塁打を放ったヤズマニー・トマスをAAA級へ降格させたことを発表した。トマスはオープン戦で打率.293をマークして開幕ロースター入りを目指していたが、守備力の低さが災いして開幕ロースターに残ることはできなかった。

     今オフのダイヤモンドバックスは昨季途中に加入後、打線の核として大活躍を見せたJ.D.マルティネスとの再契約に失敗し、代わりにトレード市場でスティーブン・スーザJr.、フリーエージェント市場でジャロッド・ダイソンを獲得。トマスは新加入の2人とのレギュラー争いを強いられていた。オープン戦の打率.293、OPS.809は決して悪い数字ではないものの、ダイヤモンドバックス首脳陣は守備力を重視しており、守備に課題を残すトマスは守備力向上のためにAAA級へ送られることが決定した。

     トーリ・ロブロ監督は「これは我々が話してきたことだけど、彼は守備力の向上に取り組む必要がある。せめて平均的なレベルで守れるようになってほしいんだ。彼は攻撃面に関しては上々のキャンプを過ごしていたけど、守備にはまだ改善の余地があるからね」とトマス降格の理由を説明。今季年俸950万ドルの大砲は、AAA級で守備力向上に取り組みつつ、メジャー昇格のときを待つことになった。

     なお、ダイヤモンドバックスは新加入のスーザJr.が開幕を故障者リストで迎えることが確実となっているが、その枠にトマスを入れるという選択肢はなかったようだ。日本時間3月25日にはレッドソックスから内野手のデベン・マレーロを獲得しており、クリス・オーウィングスが外野を守る機会が増えるのは確実。レフトにデービッド・ペラルタ、センターにA.J.ポロック、ライトにオーウィングスが入り、4人目の外野手として俊足好守のダイソンが控える布陣で開幕を迎えることになる。ここにスーザJr.が戻ってくることを考えると、トマスは首脳陣が要求するレベルまで守備力を向上させないことには、メジャーで出場機会を与えられることはなさそうだ。


     関連ニュース

  • ヤンキース・ウォーカー「頼まれた仕事なら何でもやるよ」

    2018.3.26 12:30 Monday

     3月中旬にヤンキースと契約後、オープン戦では主に二塁と一塁の守備に就いているニール・ウォーカー。過去には三塁の守備に就いた経験もあるが、ウォーカーは本職の二塁にこだわらず、必要とされたポジションであればどこでも守るつもりであることを明らかにした。

     正一塁手のグレッグ・バードが右足痛により戦列を離れる可能性が浮上したヤンキース。これによりウォーカーには一塁手として開幕スタメンに名を連ねる可能性が出てきたが、32歳のベテラン内野手はそれを受け入れる態勢を整えている。ウォーカーはバードについて「検査の結果がポジティブなもので、戦列を離れる必要がなければ良いんだけど。彼のような才能のある選手に戦列を離れてもらいたくないからね」と語り、同僚のコンディションを気遣った一方で、「頼まれればどんな役割でもこなすつもりだよ」とレギュラーシーズンに向けての意気込みを口にした。

     バードが戦列を離れることになった場合、ヤンキースはウォーカーを一塁手として起用するほか、AAA級へ降格させたばかりのタイラー・オースティンを呼び戻すという選択肢もある。アーロン・ブーン監督は「(バードが)どのような状況になったとしても、我々はしっかり戦えると思っているよ」と自軍の選手層に自信を見せる。昨季まで8年連続で2ケタ本塁打をマークしているウォーカー、オープン戦で4本塁打を放ったオースティンが実力をしっかり発揮すれば、バードの穴を埋めることは十分に可能だろう。

     「メジャーリーグでは選手が故障した場合に備えて、分厚い選手層を有していることが必要なんだ。我々は故障者に耐えうる選手層を有していると感じているよ」とブーンが語るように、ヤンキースは若手からベテランまで、各ポジションにレギュラー級の選手を複数揃えている。ウォーカーやブランドン・ドルーリーのように複数ポジションをこなせる選手もおり、主力選手に故障者が続出するようなことさえなければ、誰を起用しても戦力を落とさずに戦いづつけることができるはずだ。


     関連ニュース

  • マーリンズ ブリンソン&クーパーが開幕ロースター入りへ

    2018.3.26 12:00 Monday

     オープン戦の全日程を終了する直前、有望株外野手のルイス・ブリンソン(マーリンズ)は監督室に呼ばれ、ドン・マティングリー監督から開幕ロースター入りを伝えられた。また、昨年11月にヤンキースから加入したギャレット・クーパーも自身初の開幕ロースター入りが決定した。

     クリスチャン・イェリッチの交換要員の目玉として今年1月にブリュワーズからマーリンズへ加入した有望株がオープン戦で結果を残し、開幕ロースター入りを決めた。ブリンソンはマティングリーに「おめでとう」と祝福されたあと、「でも、ここで立ち止まっちゃいけないよ。我々は勝とうとしているんだ。できる限り多くの試合に勝つつもりだよ」と伝えられたという。主力選手を多数放出し、チーム再建に舵を切ったなかでも勝利を目指すマーリンズにおいて、ブリンソンが正中堅手を務めることがほぼ確実となった。

     ブリンソンは昨年6月にブリュワーズでメジャーデビュー。21試合で打率.106、2本塁打、OPS.513という不本意な成績に終わったが、AAA級では打率.331、13本塁打、OPS.962の好成績をマークした。オープン戦では打率.328、2本塁打、OPS.951をマークしており、才能を本格的に開花させる準備は整った。まだ新人王の資格を残しており、オープン戦と同様の活躍をレギュラーシーズンでも維持できるようなら、新人王の有力候補となるだろう。

     一方のクーパーも昨年7月にヤンキースでメジャーデビュー。13試合に出場して打率.326、OPS.822と結果を残したが、ヤンキースの分厚い選手層に阻まれ、メジャー定着には至らなかった。オープン戦では打率.296、3本塁打、OPS.821をマークして開幕ロースター入りの切符をゲット。正一塁手のジャスティン・ボーアが左投手をあまり得意にしていないため、右打ちのクーパーは相手先発が左投手のときを中心に出場機会を得ることになるだろう。

     「キャンプは競争だ。2人とも競争を勝ち抜いて、ロースターの枠を手に入れたんだよ」とマティングリーが語る両選手の活躍に期待したい。


     関連ニュース

  • 開幕第2戦に先発予定のウェインライトが故障者リスト入りへ

    2018.3.26 11:30 Monday

     前日にハムストリングを痛めて故障者リスト入りが決定したルーク・グレガーソンに続き、カージナルスはまたしてもベテラン右腕をハムストリング痛で欠くことになった。日本時間3月26日、開幕第2戦に先発予定だったアダム・ウェインライトが開幕を故障者リストで迎えることが決定した。

     開幕第2戦と本拠地開幕戦での先発が決定していたベテラン右腕をアクシデントが襲った。前日のグレガーソンと同様に練習中にハムストリングを痛め、故障者リスト入りが決定。マイク・マシーニー監督はウェインライトの症状について、グレガーソンより程度が軽いことを明らかにしているものの、両投手とも現時点では戦列復帰時期は不透明な状況となっている。

     昨季は12勝5敗ながら防御率5.11と不本意なシーズンを過ごし、契約最終年となる今季の再起にかけていたウェインライト。オープン戦では3先発で防御率0.84と順調な仕上がりをアピールし、先発2番手の座を手中に収めていただけに、今回の離脱は本人にとっても、そしてチームにとっても大きな痛手となる。

     ウェインライトの離脱に伴い、カージナルスは開幕第3戦以降の先発予定を1つずつ繰り上げ、開幕投手のカルロス・マルティネスのあとは第2戦でマイケル・ワカ、第3戦でルーク・ウィーバー、第4戦でマイルズ・マイコラスが先発。ウェインライトの離脱中は代役としてジャック・フラハティが先発ローテーション入りすることになった。

     22歳のフラハティはオープン戦で4試合に先発して13イニングを投げ、20奪三振、WHIP1.08と上々のピッチングを見せていたが、先発ローテーションに空きがないこともあり、1週間前にAAA級降格が決定していた。その際にマシーニーは「先発陣にアクシデントがあれば、真っ先に昇格してくるのはフラハティだ」と語っていたが、マシーニーもフラハティもメジャー昇格がこれほど早く実現するとは想像すらしていなかったに違いない。

     通算146勝のベテラン右腕の離脱は小さくないダメージだが、フラハティにとっては大きなチャンス。フラハティにはウェインライトの穴を埋めて余りあるような活躍を期待したい。


     関連ニュース

  • オープン戦7本塁打の2年目・ハップがリードオフマン定着へ

    2018.3.26 11:00 Monday

     カブス打線における懸案事項だったリードオフマンの座を2年目の若き強打者イアン・ハップが手中に収めた。23歳のスイッチヒッターはオープン戦で主に「1番・センター」を務め、打率.333、7本塁打、OPS1.293の好成績をマークしてジョー・マドン監督の信頼を勝ち取った。

     マドンは「彼がリードオフマンを務めたいと思っていることはスプリング・トレーニングの最初からわかっていたよ。彼は目的を持ってキャンプにやってきた。身体のコンディションも良さそうだったし、より良い外野手になりつつある。あらゆることを適切にこなしてくれたと思っているよ」と今春のハップの取り組みを絶賛。マーリンズと対戦する開幕戦でハップをリードオフマンとして起用することに何の迷いもなかったようだ。

     昨年5月にメジャーデビューを果たしたハップは、115試合に出場して打率.253、24本塁打、68打点、OPS.842をマーク。センターと二塁を中心に内外野の5ポジションをこなし、打順は5番を任されることが多かった。1番打者としても8試合にスタメン出場したが、昨季のカブスは51試合のジョン・ジェイ、40試合のベン・ゾブリスト、36試合のカイル・シュワーバーを中心に、10選手をリードオフマンに起用。シュワーバーの不振によりリードオフマンを固定することができなかった。今季のシュワーバーは昨季30本塁打の長打力を生かして主に5番打者を務める予定であり、リードオフマンが空席に。その座をハップが見事に射止めたというわけだ。

     マドンは「彼にはリードオフマンの適性がある。ストライクゾーンをしっかりコントロールできる打者だから、それを変えてほしくないね」とハップの活躍に期待を寄せる。ただし、ハップが全試合でリードオフマンを務めるわけではなく、基本的には左投手に強いアルバート・アルモーラJr.との併用になる可能性が高い。また、昨季同様にゾブリストがリードオフマンを務めるケースもありそうだ。


     関連ニュース

  • フィリーズが有望株・キンガリーと異例の早期6年契約

    2018.3.26 10:30 Monday

     日本時間3月26日、フィリーズは有望株二塁手のスコット・キンガリーと6年契約を結んだことを発表した。メジャーデビュー前の選手が複数年契約を締結するのは、ドラフト制度導入後ではジョン・シングルトン(アストロズ)に次いで史上2人目のことである。

     有望株の才能への大きな期待と信頼が感じられる長期契約が実現した。フィリーズは23歳のキンガリーと6年2400万ドルの長期契約を締結。これにより今季から2023年までの年俸が確定しただけでなく、2024年からの3年間は球団オプションとなっている。キンガリーが期待通りの活躍を見せ、3年分の球団オプションが全て行使された場合、今回の契約は9年6500万ドルという極めて異例の長期契約となる。

     オープン戦で打率.392、4本塁打、OPS1.141という大活躍を見せたキンガリーは、今季の開幕ロースター入りが決定した。多くの球団は有望株の保有可能期間を1年延ばすために、メジャー昇格を少なくとも2週間ほど先延ばしにすることを選択するが、今回の長期契約によりフィリーズは保有可能期間を気にする必要がなくなった。ゲーブ・キャプラー監督は開幕からキンガリーを戦力の一人としてフル活用できることになったのだ。

     キャプラーはキンガリーが開幕スタメンに名を連ねる可能性を否定した一方で、二塁、三塁、遊撃、レフト、センター、ライトの6ポジションを守れるユーティリティ・プレイヤーとしてフルに活用していくことを明言。一塁手としての起用も示唆している。昨季AA級とAAA級の2階級合計で打率.304、26本塁打、29盗塁、OPS.889の好成績をマークした才能をフレキシブルに活用していく方針だ。

     今季から6年間の年俸は75万ドル、125万ドル、150万ドル、400万ドル、600万ドル、800万ドルと推移していく。3年間の球団オプションも年俸自体は1300万ドル、1400万ドル、1500万ドルとそれほど高額なものにはなっておらず、球界有数のバーゲン契約となる可能性を秘めている。フィリーズが惚れ込んだ才能はホンモノなのか。キンガリーの今後が非常に楽しみだ。


     関連ニュース

  • エンゼルスのキャンプ終了 大谷は紅白戦に出場し2失点

    2018.3.25 17:00 Sunday

     開幕まで残り数日となり、注目の1つとしてはエンゼルスの大谷翔平がどのような形で試合に出場できるかどうかがある。オープン戦と練習試合を含め二刀流として試合に出場し経験を積んでいる。日本時間3月25日に行われたチームの紅白戦に投手として出場し好投した。

     オープン戦では投手として2試合に出場して0勝1敗 防御率27.00、打者としては10試合に出場して打率.107 1打点と数字こそ良くないが、投手では158キロを計測したり、打者ではメジャーの投球に慣れようとしている。既に周囲からは「マイナーでスタートすべき」との声も挙がっている中でも必死だ。。今回の紅白戦では打者21人に対して85球を投げて2安打 5奪三振 2失点だった。これまでの実践登板では制球に苦しむ場面が多く見られ、この試合でも6四死球と苦い結果となったものの、大谷本人は手ごたえを感じているようだ。

     大谷は試合を振り返り「今回はスプリットを中心に投げようと思っていたので序盤から多めに投げることができてよかった」とコメント。また、マイク・ソーシア監督も「素晴らしい投球だった」と納得の表情。この日でエンゼルスのキャンプが終了し、チームはロサンゼルスに移動した。大谷は「開幕のために準備できることはすべてやった」と納得の表情でチームの本拠地に戻っていった。

     キャンプ最終日で投手として収穫を得た大谷。残るは打者としての最終調整で日本時間3月26日から始まるドジャースとの練習試合3連戦の中で指名打者として出場することになった。既にメジャーで開幕という現地報道もある中で大谷はどのような形で開幕を迎えるのだろうか。


     関連ニュース

  • ヤンキースに心配な事態 バードが右足の痛みで試合欠場

    2018.3.25 16:00 Sunday

     野球選手にとって最も怖いのが故障だ。程度によって短期で復帰できることもあれば逆にシーズンを棒に振る可能性もある。選手はできる限り故障は避けたいところだ。そんな中、ヤンキースのグレッグ・バードが右足の痛みを訴えたという。

     現在25歳のバードは昨年から正一塁手としてチームからの期待が大きかったが、オープン戦で自打球を当ててから5月になって故障者リスト入りすると手術も経て復帰したのは8月下旬だった。その影響もあってか出場は48試合にとどまり打率.190 9本塁打 28打点と不本意なシーズンとなった。

     今季は改めて正一塁手として臨むシーズンでアーロン・ジャッジやジャンカルロ・スタントンらと共に強力打線形成を期待される。ここまでオープン戦では18試合に出場して打率.154 1本塁打 4打点と結果を残せていない状態にある中、開幕目前にして痛い故障となった。ちなみに右足は昨年の長期離脱の原因なった箇所で今回も同じところを痛めてしまった。

     バードは当初、日本時間3月25日の試合に出場予定だったがこれを回避。MRIとCTスキャンを受けた結果、炎症が見つかったという。バートの故障に対してブライアン・キャッシュマンGMは「とても心配している」と彼の状態を気にしている状態だ。これからは専門の医師による検査があり、日本時間3月27日に診てもらう予定となっている。その検査結果によっては代わりの選手で開幕に臨まなければならない。現在の選択肢としては二塁を守るニール・ウォーカーとタイラー・ウェイド、タイラー・オースティンらに任せるか、先日、戦力外となったアダム・リンドと再契約するかがある。

     バード本人は前日の試合から痛みを感じ始めたようで出場予定だった試合前の練習中に痛みが増したために欠場となったという。昨年と同じ箇所を痛めたこともあり今後の検査結果が心配になるが1日でも早い復帰を願うのみだ。


     関連ニュース

  • Rソックスが捕手・バスケスと3年間の契約延長を発表

    2018.3.25 15:00 Sunday

     開幕まであと5日、選手にとってはシーズンに向けて最終調整の時期だ。シーズンが終われば毎年のようにFAとなる選手がいるが、その前に契約を延長するとチームや選手本人としても安心だろう。そんな中、レッドソックスはクリスチャン・バスケスとの契約を3年延長すると発表した。

     現在27歳のバスケスは正捕手のサンディ・レオンとともに併用され昨年は99試合に出場し打率.290 5本塁打 32打点の成績を残した。これまでのメジャー生活で打率2割台前半と打撃面に苦しんでいたが、成長をみせてブレイクのきっかけとなるシーズンとなった。これまでは故障もあったが、昨年は1度も故障者リスト入りすることなくメジャーに帯同できたことも飛躍につながった要因だろう。

     今回は3年1355万ドルで契約延長することになる。また、4年目は700万ドルの球団オプションとなる。アレックス・コーラ監督はバスケスについて「彼がプエルトリコにいるときから知っているし、彼は良い打者だよ」とコメント。同じプエルトリコ出身者として彼の能力を買っている。今季の起用法については昨年同様にレオンと併用される見込みで昨年のような打撃面で好調さをみせればさらなる飛躍を望むことができる。

     まだ27歳のバスケスは今季、メジャー4年目を迎える。正捕手への道は険しいものの、まずは1試合でも多くの試合に出場し実践経験を積むことがカギとなる。今回の契約延長もチームからの期待の表れだろう。バスケスはこれからが本当の伸び盛りだ。


     関連ニュース

  • オープン戦最終登板の田中が6回途中1失点と好投

    2018.3.24 15:00 Saturday

     シーズン開幕まで残り6日となり選手達は最終調整の段階となる。先発投手にとってはオープン戦最後の登板となる。ヤンキースの田中将大は日本時間3月24日に行われたレッドソックスとのオープン戦で好投をみせてよい状態で開幕を迎えることができそうだ。

     田中はこの試合前までに3試合に登板して0勝2敗 防御率11.25と結果を残せておらず開幕投手はルイス・セベリーノに譲る形となった。それでもアーロン・ブーン監督は「大事な場面は田中に任せたい」とコメントするなど信頼が厚く、開幕2戦目で先発することになっている。そして迎えた今回のレッドソックス戦では5回2/3を投げて1失点だった。

     レッドソックスは同地区ということもあり対戦機会も多くなる相手。田中は2回まで三者凡退に抑える上々の立ち上がりをみせる。3回は先頭打者のイバン・デススJr.に本塁打を浴びて1点を失い、その後も安打で走者を背負うが後続を抑えてこの回を乗り切った。4、5回も無失点で抑えて迎えた6回はレッドソックス打線の中心、アンドリュー・ベニンテンディとラファエル・デバースに連続安打を浴びて1死一・二塁となるが次打者のサンディ・レオンを打ち取ったところで降板した。試合はヤンキース打線が不調でわずか5安打しか打つことでできず0対5と完封負けを喫した。

     記録上は敗戦投手となり今季オープン戦では0勝3敗 防御率7.24なるも田中本人も穏やかな表情で試合を振り返っていた。これで最終調整を終えた田中は日本時間3月31日のブルージェイズ戦に向けて準備を進めていく。昨年は開幕投手を務めるも大炎上となったが、今年は白星でシーズンをスタートしたい。


     関連ニュース

« Previous PageNext Page »