English Español 韓国語
  • ヤンキース14失点で大敗 田中は4回8安打5失点で今季3敗目

    2020.9.24 12:30 Thursday

    【ヤンキース1-14ブルージェイズ】@セーレン・フィールド

     ヤンキースは16安打14失点と投手陣が崩壊しただけでなく、4失策と守備陣も足を引っ張り、ブルージェイズに1対14で大敗。地区3位のブルージェイズとのゲーム差は3に縮まった。レギュラーシーズン最終登板となったヤンキースの田中将大は4回91球5失点(自責点3)で降板。地区シリーズでは第2戦での先発が予想されている。

     今季10度目の先発登板に臨んだ田中は、1回裏にブラディミール・ゲレーロJr.のタイムリーと捕手ゲーリー・サンチェスの牽制悪送球で2失点。1点ビハインドで迎えた3回裏は遊撃グレイバー・トーレスのエラーで二死一塁となり、ゲレーロJr.のタイムリー二塁打で3点目を失った。4回裏にはダニー・ジャンセンの5号ソロとランドール・グリチックのタイムリーで2点を失い、4回91球を投げて被安打8、奪三振5、与四球3、失点5(自責点3)で降板。今季の防御率は3.56となった。

     ヤンキースは6回裏に2番手のルイス・セッサと3番手のタイラー・ライオンズがブルージェイズ打線の猛攻を浴び、ルルデス・グリエルJr.とトラビス・ショウのタイムリー、キャバン・ビジオとボー・ビシェットのタイムリー二塁打などで大量8失点の大炎上。8回裏には控え捕手のエリック・クラッツがマウンドに上がり、ジャンセンに6号ソロを被弾した。

     打線は2回表一死満塁のチャンスでパスボールによる1点のみ、5回表無死満塁の大チャンスで無得点に終わり、6回以降はわずか1安打。ロビー・レイ、A・J・コール、ロス・ストリップリングの3投手から合計4安打しか打てず、1対14の大敗を喫した。

     ブルージェイズはコールが今季3勝目(0敗)、ストリップリングが今季初セーブを記録。田中には今季3敗目(3勝)が記録された。

  • マリナーズがアストロズ3連戦勝ち越し 平野2失点も今季4セーブ目

    2020.9.24 11:30 Thursday

    【アストロズ2-3マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズは3対2でアストロズを破り、本拠地での3連戦に2勝1敗で勝ち越し。今季残り4試合という状況のなか、計算上ではポストシーズン進出の可能性を残した。地区2位のアストロズは現在28勝28敗。マリナーズがこれを上回るためには、アストロズが残り4試合に全敗し、マリナーズが残り4試合に全勝する必要がある。

     マリナーズは先発のニック・マーガビシャスが6回3安打無失点の好投を見せた。3回表一死一・二塁のピンチでホゼ・アルトゥーベをショートライナーに打ち取り、併殺でピンチを切り抜けたほか、5回表一死満塁の場面ではジョージ・スプリンガーを空振り三振、アルトゥーベをセンターフライに打ち取ってピンチを脱出。粘り強いピッチングで6イニングを投げ抜いた。

     マーガビシャスが好投を続けるなか、マリナーズはアストロズ先発のザック・グレインキーに対し、1回裏一死一・三塁からタイ・フランスのタイムリー二塁打で1点を先制。5回裏には二死一塁からカイル・シーガーのタイムリー二塁打とフランスのタイムリーで2点を追加し、グレインキーをノックアウトした。

     その後は追加点を奪えず、3点リードのまま迎えた9回表は4番手として平野佳寿が登板。二死二・三塁からジョシュ・レディックに2点タイムリーを許し、さらに二死一・二塁のピンチを背負ったが、アルトゥーベを空振り三振に仕留め、なんとか1点のリードを守り抜いた。

     好投したマーガビシャスは今季2勝目(3敗)、平野は今季4セーブ目(防御率3.75)をマーク。5回途中8安打3失点のグレインキーには今季3敗目(3勝)が記録された。

  • レイズが2010年以来10年ぶりの地区優勝 筒香は4打数無安打

    2020.9.24 11:20 Thursday

    【レイズ8-5メッツ】@シティ・フィールド

     昨年の地区シリーズ第5戦でアストロズに敗れたとき、レイズは「より良いチームになって2020年のアメリカン・リーグ東部地区で優勝すること」を目標に掲げていた。ヤンキースがゲリット・コールを獲得し、ブルージェイズが躍進を遂げるなか、レイズはその目標を見事に達成。2010年以来10年ぶりの地区優勝を成し遂げた。

     地区優勝へのマジックナンバーを「1」としていたレイズは、2回表にジョーイ・ウェンドルの4号ソロで先制。先発のタイラー・グラスナウが2回裏にアンドレス・ギメネスの3号ソロで同点に追い付かれ、1点リードで迎えた4回裏にはドミニク・スミスに10号同点ソロを浴びたものの、6回表にランディ・アロサレーナの6号2ランで勝ち越しに成功した。

     8回表にはブランドン・ラウの14号2ランとウィリー・アダメスのタイムリーで3点を追加。9回表にはアロサレーナにこの試合2本目のアーチとなる7号ソロが飛び出し、9回裏に4番手のオリバー・ドレイクがトッド・フレイジャーの4号2ランなどで3点を失ったが、8対5で逃げ切って地区優勝を決めた。

     グラスナウは6回3安打2失点の好投で今季5勝目(1敗)をマーク。一方、メッツ先発のマイケル・ワカは6回6安打4失点で今季4敗目(1勝)を喫した。なお、レイズは現時点でア・リーグ最高勝率を記録しており、第1シードでポストシーズンを迎える可能性が高くなっている。

     レイズの筒香嘉智は「1番・指名打者」で先発出場し、空振り三振、ショートフライ、センターフライ、四球、見逃し三振で4打数ノーヒット。今季の打率は.195、OPSは.707となった。

  • ビーバーが今季8度目の2ケタ奪三振 インディアンス連日のサヨナラ

    2020.9.24 10:50 Thursday

    【ホワイトソックス2-3xインディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     インディアンスは2対2の同点で迎えた9回裏にジョーダン・ループロウの2号ソロが飛び出し、地区首位のホワイトソックスに3対2でサヨナラ勝ち。ホゼ・ラミレスのサヨナラ本塁打でポストシーズン進出を決めた前日に続き、2試合連続のサヨナラ勝ちとなった。先発のシェーン・ビーバーは今季最終登板(12度目の先発)で今季8度目の2ケタ奪三振を記録している。

     2020年のレギュラーシーズンを8勝1敗、防御率1.63、122奪三振という見事な成績で終えたビーバー。三部門すべてでリーグトップに立っており、満票でのサイ・ヤング賞が確実視されている。もし三部門すべてでタイトルを獲得すれば、インディアンスでは1940年のボブ・フェラー以来の快挙となる。

     今季は開幕戦で14個の三振を奪う好スタートを切り、開幕2登板での27奪三振はメジャータイ記録。投球イニングが62回1/3の時点でシーズン100奪三振に到達し、これはメジャー史上最速記録だった。また、今季の全登板で8個以上の三振を奪い、開幕から12先発連続8奪三振以上は2000年のランディ・ジョンソン(開幕から15先発連続)に次ぐメジャー史上2位の記録となっている。

     なお、ビーバーはアメリカン・リーグの投手三冠王だけでなく、メジャー全体の投手三冠王となる可能性もある。現時点では三部門すべてでメジャー1位となっており、このままメジャー全体の投手三冠王となれば2006年のヨハン・サンタナ以来の快挙となる。サイ・ヤング賞とMVPの同時受賞も夢ではないかもしれない。

     インディアンスは2回裏にカルロス・サンタナの7号ソロで先制し、同点で迎えた6回裏にフランミル・レイエスの犠飛で勝ち越し。8回表にホゼ・アブレイユの犠飛で同点に追い付かれたが、9回裏にループロウがひと振りで試合を決めた。インディアンス4番手のブラッド・ハンドが今季2勝目(1敗)をマーク。ホワイトソックス4番手のジオ・ゴンザレスに今季2敗目(1勝)が記録された。

  • バウアーが8回12奪三振1失点の快投 秋山無安打、レッズ貯金1

    2020.9.24 10:30 Thursday

    【ブリュワーズ1-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは中3日で先発したトレバー・バウアーが12個の三振を奪い、8回4安打1失点という見事なピッチングを披露。気迫にあふれたピッチングで今季5勝目(4敗)をマークし、サイ・ヤング賞に大きく前進した。6対1で勝利したレッズは同地区ライバルのブリュワーズとの3連戦に2勝1敗で勝ち越し。貯金を1とし、ツインズとの最終3連戦を迎えることになった。

     ブリュワーズ先発のエイドリアン・ハウザーに対し、レッズは1回裏にジョーイ・ボットーの11号2ランで2点を先制。4回裏にはジェシー・ウィンカーが12号ソロを放ち、リードを3点に広げた。5回表二死二塁からオーランド・アルシアのタイムリー二塁打で1点を返されたものの、5回裏にエウヘニオ・スアレスが貴重な追加点となる15号3ラン。バウアーの快投もあり、そのまま6対1でブリュワーズを破った。

     中3日で先発したバウアーは、初回先頭のアビサイル・ガルシアにヒットを許したものの、盗塁を阻止し、4回まで最少打者数の12人で無失点に抑える快投。5回表先頭のダニエル・ボーグルバックに四球を与え、二死二塁からアルシアにタイムリー二塁打を浴びたが、6回表無死一・三塁のピンチを三者連続三振で切り抜けるなど104球で8イニングを投げ抜いた。

     この結果、防御率は1.80から1.73へ向上し、ブリュワーズのコービン・バーンズ(防御率1.77)を抜いてリーグ1位に浮上。奪三振も100の大台に乗り、メッツのジェイコブ・デグロム(94奪三振)を抜いてリーグ1位となった。自身初のサイ・ヤング賞に向けて大きく前進したことは間違いないだろう。

     レッズの秋山翔吾は「1番・センター」で先発出場し、四球、セカンドゴロ、レフトフライ、ショートゴロで3打数ノーヒット。今季の打率は.234、OPSは.637となった。なお、ブリュワーズ先発のハウザーには今季6敗目(1勝)が記録されている。

  • CY賞候補のレッズ・バウアー 中3日であと2試合先発か

    2020.9.23 15:00 Wednesday

     ナショナル・リーグのサイ・ヤング賞候補の1人であるトレバー・バウアー(レッズ)は、日本時間9月24日のブリュワーズ戦に前回登板から中3日で先発する。バウアーは4人制ローテーションの支持者であり、中3日で先発することを希望してきた。もしバウアーが残り日程を中3日で登板するのであれば、日本時間9月28日のレギュラーシーズン最終戦でも登板が可能となる。

     バウアーは中3日で先発することについて「そのことについてなら1時間くらい話せるよ」という。「僕は毎日50種類近くのデータを収集している。そのデータは中3日で登板することが最適であるということを示している。『たぶんできるだろう』という感覚的な話ではなく、科学的なアプローチによってそれを裏付けるデータがあるんだ」と中3日での登板が理にかなっていることを強調した。

     バウアーは9年間のキャリアにおいて、中4日よりも短いスパンで先発したことが4度ある。昨年9月4日(現地時間)のフィリーズ戦では中3日で登板し、5回89球を投げて被安打6(うち被本塁打2)、奪三振6、与四球2、失点4という投球内容だった。バウアーは前回登板を終えたあと、登板間のルーティーンを少し変更し、明日の先発に備えている。

     バウアーは今季10先発で65イニングを投げ、4勝4敗ながら防御率1.80、88奪三振、被打率.161、WHIP0.82の好成績をマークしてサイ・ヤング賞の有力候補の1人となっている。レッズはポストシーズン進出に向けて残り4試合でバウアーを2度先発させる可能性があり、2試合とも好投すれば自身初のサイ・ヤング賞に大きく前進することになるだろう。

     今季初めて中3日で登板する明日の試合は、サイ・ヤング賞レースとポストシーズン争いの双方において重要な一戦であり、バウアーのピッチングには大きな注目が集まるに違いない。ここでバウアーが好投し、なおかつポストシーズン争いが最終戦までもつれるようであれば、バウアーの最終戦での先発が現実のものとなるだろう。

  • ドジャース快勝 史上3位の8年連続地区優勝が決定

    2020.9.23 14:15 Wednesday

    【アスレチックス2-7ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     地区優勝へのマジックナンバーを「2」としていたドジャースは本拠地でのアスレチックス戦に7対2で快勝し、地区2位のパドレスがエンゼルスに敗れたため、8年連続となる地区優勝が決定した。また、ナショナル・リーグの勝率1位でレギュラーシーズンを終えることも確定。8年連続地区優勝はブレーブス(1991~2005年に14季連続:ストライキの1994年を除く)、ヤンキース(1998~2006年に9年連続)に次ぐ史上3位の記録となっている。

     すでに地区優勝を決めているアスレチックスがフランキー・モンタス、ドジャースがダスティン・メイの先発で始まった一戦は、1回表にロビー・グロスマンの6号ソロでアスレチックスが先制するも、1回裏にコリー・シーガーのタイムリーで同点。3回表二死三塁から暴投でアスレチックスが勝ち越したものの、3回裏にマックス・マンシーが11号2ランを放ち、ドジャースが逆転に成功した。

     ドジャースは4回裏にクリス・テイラーの8号ソロ、AJ・ポロックの13号ソロ、5回裏にシーガーの14号ソロと3本のソロ本塁打でリードを広げ、7回裏にはコディ・ベリンジャーのタイムリーでダメ押しの7点目。メイが5回3安打2失点で降板したあとは、5人のリリーバーの継投でアスレチックスの反撃をシャットアウトした。

     ドジャース先発のメイが今季2勝目(1敗)をマークし、アスレチックス先発のモンタスは4回7安打5失点で今季5敗目(3勝)。なお、ドジャースは早ければ明日にも両リーグ最高勝率でレギュラーシーズンを終えることが確定する。

  • レイズがメッツに敗れて地区優勝お預け 筒香は4打数1安打

    2020.9.23 11:50 Wednesday

    【レイズ2-5メッツ】@シティ・フィールド

     地区優勝へのマジックナンバーを「1」としていたレイズは、敵地でのメッツ戦に2対5で敗北。2位ヤンキースがブルージェイズ戦で勝利したため、レイズの地区優勝決定は明日以降に持ち越しとなった。首位レイズと2位ヤンキースのゲーム差は3.5に縮まっている。

     勝てば自力で地区優勝を決められるレイズは、2回表にメッツ先発のセス・ルーゴからウィリー・アダメスが8号ソロを放ち、1点を先制。しかし、先発のブレイク・スネルがピリッとせず、2回裏にロビンソン・カノーの10号ソロ、4回裏にピート・アロンゾの13号ソロで1点ずつを失い、メッツに逆転を許した。

     スネルは6回裏先頭のドミニク・スミスに二塁打を浴び、二死三塁となったところで降板。ここでマウンドに上がった2番手のジョン・カーティスがアロンゾにタイムリーを許し、リードを2点に広げられた。

     レイズは7回表に暴投で1点を返したものの、7回裏と8回裏に1点ずつを追加され、2対5で試合終了。自力で地区優勝を決めることはできず、ヤンキースの勝利により、地区優勝はお預けとなった。メッツ先発のルーゴは7回途中4安打2失点(自責点1)の好投で今季3勝目(3敗)をマーク。メッツ4番手のエドウィン・ディアスが今季5セーブ目を記録し、スネルは今季2敗目(4勝)を喫した。

     レイズの筒香嘉智は「1番・指名打者」で先発出場し、キャッチャーへのファウルフライ、レフトへのヒット、サードゴロ、見逃し三振で4打数1安打。今季の打率は.200、OPSは.722となった。

  • パイレーツ左腕が10回無安打 カブスはポストシーズン進出決定

    2020.9.23 11:40 Wednesday

    【カブス2-3xパイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは先発のスティーブン・ブロールトが7回2安打無失点の快投。2対2の同点で迎えた9回裏にジェイコブ・ストーリングスが3号ソロを放ち、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。カブスはサヨナラ負けを喫したものの、フィリーズがナショナルズに敗れたため、2年ぶりのポストシーズン進出が決定している。

     前回登板のカージナルス戦で2安打1失点の完投勝利をマークしたブロールトが、またしても素晴らしいピッチングを披露した。4回までカブス打線を無安打に抑え、7回2安打無失点。前回登板では4回以降の6イニングを無失点に抑えていたため、2試合に跨って10イニング連続でノーヒット投球を継続したことになった。

     ブロールトが快投を続けるなか、パイレーツは2回裏にエリック・ゴンザレスのタイムリー二塁打で1点を先制。4回裏にはアダム・フレイジャーがタイムリー二塁打を放ち、リードを2点に広げた。

     ところが、8回表に2番手のクリス・ストラットンが二死からウィルソン・コントレラスにヒットを許し、3番手のサム・ハワードがアンソニー・リゾーに10号同点2ランを被弾。2試合連続で好投したブロールトに今季2勝目をプレゼントすることはできなかった。

     とはいえ、9回裏にストーリングスが3号ソロを放ち、サヨナラ勝ちで5連敗をストップ。パイレーツ4番手のリチャード・ロドリゲスが今季3勝目(2敗)をマークし、カブス5番手のアンドリュー・チェイフィンは今季2敗目(1勝)を喫した。

  • ブレーブス11得点で大勝 3年連続20度目の地区優勝が決定

    2020.9.23 11:10 Wednesday

    【マーリンズ1-11ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ナショナル・リーグ東部地区の首位を走るブレーブスは、2位マーリンズとの直接対決に11対1で大勝。ポストシーズン進出を決めるとともに、3年連続となる地区優勝が決定した。なお、前人未到の14季連続地区優勝(ストライキの1994年を除く)を達成しているブレーブスは、これが球団史上20度目の地区優勝。これはメジャー史上最多の数字となっている。

     マーリンズがホゼ・ウーレイナ、ブレーブスがブライス・ウィルソンの先発で始まった一戦は、1回裏にマーセル・オズーナの16号ソロ、2回裏にオジー・アルビーズの6号ソロが飛び出し、ブレーブスが2点を先制。5回裏にはオズーナが2点タイムリー二塁打を放ち、リードを4点に広げた。

     6回表に2番手のジョシュ・トムリンがスターリング・マーテイの6号ソロで1点を失ったものの、7回裏にはダンズビー・スワンソンの8号ソロ、フレディ・フリーマンの12号2ラン、オースティン・ライリーのタイムリーなどで一挙5点を追加。8回裏にはオズーナが17号2ランを放ち、トドメを刺した。

     2本塁打を放ったオズーナは5打数4安打5打点の大活躍。1試合10塁打以上かつ5打点以上を同一シーズンに2度記録したのは、1920年以降のライブボール時代では1956年のジョー・アドコックと今季のアダム・デュバルに次いで球団史上3人目の快挙である。

     ブレーブス先発のウィルソンは5回3安打無失点の好投で今季初勝利(0敗)をマーク。一方、マーリンズ先発のウーレイナは6回6安打4失点で今季3敗目(0勝)を喫した。

  • ラミレス逆転サヨナラ弾 インディアンスがポストシーズン進出

    2020.9.23 10:50 Wednesday

    【ホワイトソックス3-5xインディアンス】(延長10回タイブレーク)@プログレッシブ・フィールド

     インディアンスはタイブレークの10回表に2点を勝ち越されたものの、その裏に4点を奪い、逆転サヨナラ勝ち。ホゼ・ラミレスの17号逆転サヨナラ3ランで2018年以来2年ぶりのポストシーズン進出を決めた。サイ・ヤング賞間違いなしと言われるシェーン・ビーバーを中心とする強力投手陣は、短期決戦において他球団の脅威となりそうだ。

     1回裏にセザー・ヘルナンデスの3号ソロで先制したインディアンスだったが、その後はなかなか追加点を奪えず、2番手のアダム・プルッコが6回表にホゼ・アブレイユに19号ソロを被弾して同点。両軍リリーフ陣の好投もあり、試合は1対1の同点のままタイブレークに突入した。

     10回表、ホワイトソックスはインディアンス5番手のフィル・メイトンを攻め、アダム・エンゲルのタイムリー三塁打とニック・マドリガルのタイムリーで2点を勝ち越し。その裏、インディアンスは二死からフランシスコ・リンドーアのタイムリー二塁打で1点を返し、ヘルナンデスが四球を選んだあと、ラミレスが右中間への17号逆転3ランを放ち、チームを劇的なサヨナラ勝利に導いた。

     日本時間8月22日の時点で打率.230と低迷していたラミレスだが、その後は急激に調子を上げ、9月はすでに10度のマルチ安打を記録。シーズン通算の成績は打率.289、17本塁打、44打点、10盗塁、OPS.979まで向上し、今やアメリカン・リーグのMVP候補に挙げる声もあるほどだ。

     インディアンス5番手のメイトンが今季3勝目(3敗)をマーク。ホワイトソックス5番手のマット・フォスターはメジャーデビューから5連勝中だったが、ついに初黒星が記録された。

  • レッズ逆転負けで勝率5割に逆戻り 秋山は出場せず

    2020.9.23 10:30 Wednesday

    【ブリュワーズ3-2レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     前日の試合に勝利し、開幕戦で勝利したとき以来の「貯金1」となったレッズは、ブリュワーズに2対3で逆転負け。わずか1日で勝率5割に逆戻りとなった。一方のブリュワーズは勝率5割に復帰。直接対決ではレッズが5勝4敗と勝ち越しており、明日の今季最終対戦に勝利すれば、同率で並んだ場合のアドバンテージが確定する。

     ブリュワーズ先発のブレット・アンダーソンに対し、レッズは1回裏先頭のアリスティデス・アキーノが遊撃オーランド・アルシアのエラーで出塁して無死二塁のチャンス。ここで次打者ニック・カステヤーノスがセンターへの14号2ランを放ち、2点を先制した。

     一方、レッズ先発のソニー・グレイは、故障者リストから復帰したばかりながら、5回までブリュワーズ打線をわずか2安打に抑える好投を披露。失点は5回表二死からタイロン・テイラーに浴びた2号ソロによる1点のみで、レッズは2対1と1点をリードして試合終盤を迎えた。

     ところが7回表、2イニング目に突入した2番手のテジェイ・アントーンがブリュワーズ打線に捕まり、連打で無死二・三塁のピンチを招くと、アルシアの犠飛で同点。さらに一死三塁からエリック・ソガードにタイムリー二塁打を浴び、逆転を許した。

     ブリュワーズは2番手のデビン・ウィリアムスが2回5奪三振無失点、3番手のジョシュ・ヘイダーが1回2奪三振無失点とほぼ完璧なリリーフを見せ、3対2で逃げ切り。アンダーソンが今季4勝目(3敗)、ヘイダーが今季11セーブ目をマークし、アントーンに今季3敗目(0勝)が記録された。なお、レッズの秋山翔吾は出場しなかった。

  • 今オフFAのエンゼルス・シモンズ 今季の残り試合を欠場へ

    2020.9.23 10:00 Wednesday

     アンドレルトン・シモンズ(エンゼルス)は今季の残り5試合をプレーしないことを選択した。日本時間9月23日、エンゼルスが敵地でのパドレス戦の開始前に発表した。これに伴い、シモンズは制限リストに登録され、シモンズに代わる遊撃手としてマイナーキャンプから31歳のエリオット・ソトがメジャー初昇格を果たしている。

     エンゼルスは「アンドレルトン・シモンズは球団に対し、今季の残り試合の出場を辞退することを通達してきました。今季は多くの人々が独特な環境のなかでのプレーを強いられており、エンゼルスはアンドレルトンの決断を尊重します」との声明文を発表。

     今季終了後にフリーエージェントとなるシモンズは「これが僕自身と家族にとってベストの決断だと感じている。将来がどうなるかはわからないけど、温かく迎え入れてくれたことや快適な時間を過ごさせてくれたことについて、エンゼルスの球団組織やファンには本当に感謝している」と述べた。

     ジョー・マドン監督はシモンズから直接話を聞いておらず、ビリー・エプラーGMからの連絡で出場辞退の決断について把握し、驚いたという。「彼(エプラー)がそのニュースを教えてくれた。まだアンドレルトンとは話をしていない。テキストメッセージを送ったけど、まだ返信をもらっていないんだ」

     現在31歳のシモンズは、今季30試合に出場して打率.297、0本塁打、10打点、2盗塁、OPS.702を記録。ブレーブス時代の2013年と2014年、エンゼルス移籍後の2017年と2018年にゴールドグラブ賞を受賞している名手だが、故障や年齢の影響もあるのか、今季の守備防御点は-1にとどまっている。打撃面では大きな貢献を期待できる選手ではないため、今オフのフリーエージェント市場で高い評価を得られるかどうかは微妙なところだ。

     なお、日本時間9月23日のパドレス戦ではデービッド・フレッチャーが遊撃に入り、二塁にはルイス・レンヒーフォが起用されている。

  • マリナーズがアストロズに勝利 アスレチックス地区優勝決定

    2020.9.22 13:00 Tuesday

    【アストロズ1-6マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     アストロズが勝てばインディアンスのポストシーズン進出が決定、マリナーズが勝てばアスレチックスの地区優勝が決定という一戦は、6回までわずか1安打に封じられていたマリナーズが6対1で勝利。ポストシーズン進出への望みをつないだ。この結果、アスレチックスは2013年以来7年ぶりの地区優勝が決定した。

     奇跡のポストシーズン進出に向けて、マリナーズは全戦必勝のアストロズ3連戦を迎えた。その初戦は、アストロズ先発のランス・マカラーズJr.の前に5回まで無安打、6回までわずか1安打に封じられたが、マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスも粘り強いピッチングで6回まで無失点。両軍無得点のまま終盤に突入した。

     7回表をゴンザレスが三者凡退に抑えると、7回裏にマリナーズは二塁ホゼ・アルトゥーベのエラーなどで無死一・二塁のチャンスを迎え、タイ・フランスのタイムリー二塁打で先制。二死後、エバン・ホワイトに7号3ランが飛び出してリードを4点に広げ、マカラーズJr.をノックアウトした。

     ゴンザレスは8回表も無失点に抑え、8回98球を投げて被安打7、奪三振6、与四球1、無失点の好投。マリナーズは8回裏にカイル・シーガーのタイムリーで2点を追加し、9回表のアストロズの攻撃をジョシュ・レディックのタイムリーによる1点のみに抑え、6対1でアストロズを破った。

     好投したゴンザレスは今季7勝目(2敗)をマーク。アストロズ戦ではキャリア初勝利となった。一方のマカラーズJr.は今季3敗目(3勝)。なお、残り6試合のマリナーズは地区2位のアストロズとのゲーム差を3に縮め、現時点で第8シードに入っているブルージェイズとの4ゲーム差をキープした。逆転でのポストシーズン進出に向けて、残り6試合は1つも負けられない。

  • ブルージェイズの巨漢・カークが4安打 山口は打者1人を抑える

    2020.9.22 12:00 Tuesday

    【ヤンキース5-11ブルージェイズ】@セーレン・フィールド

     ブルージェイズは「8番・捕手」で先発出場した新人アレハンドロ・カークがメジャー初アーチを含む4打数4安打の大暴れ。カークの活躍もあってヤンキースに11対5で大勝し、6連敗のあと2連勝となった。

     日本時間9月13日にメジャーデビューしたばかりのカークは身長173cm・体重120kgと非常にずんぐりした体形をしている。メジャーリーグ公式サイトでブルージェイズの番記者を務めるキーガン・マシソンは「彼が走るとブラディミール・ゲレーロJr.がウサイン・ボルトのように見える」と表現。しかし、その新人捕手が4安打を放つ大活躍で勝利の立役者となった。

     ブルージェイズは1点ビハインドの3回裏にボー・ビシェット、テオスカー・ヘルナンデス、ランドール・グリチック、ゲレーロJr.と4本のタイムリーで5点を奪い、逆転に成功。4回裏にも4点を奪ってヤンキースを突き放し、6回裏にグリチックが10号ソロ、7回裏にカークが1号ソロを放ってダメ押しした。

     投手陣は、先発のマット・シューメイカーが3回を3安打1失点、2番手のT・J・ゾイクが3回1/3を1安打1失点に抑えるなど、8回までヤンキース打線を2得点に封じていたが、9回表に4番手のウィルマー・フォントが二死満塁のピンチを招き、マイク・トークマンに走者一掃のタイムリー二塁打を浴びて3失点。ここで山口俊が6番手として急遽マウンドに上がった。

     山口はジャンカルロ・スタントンをカウント2-2と追い込み、チェンジアップを連投して空振り三振。打者1人をしっかり抑え、試合を締めくくった(防御率6.26)。ブルージェイズ2番手のゾイクが今季初勝利(0敗)をマーク。ヤンキース先発のマイケル・キングに今季2敗目(1勝)が記録された。

  • レイズが接戦制す 筒香4打数1安打、メッツ・デグロムは14K

    2020.9.22 11:40 Tuesday

    【レイズ2-1メッツ】@シティ・フィールド

     レイズはメッツ先発のジェイコブ・デグロムから2点をもぎ取り、2対1で接戦を制した。地区2位のヤンキースがブルージェイズに敗れたため、地区優勝へのマジックナンバーは2つ減って「1」に。早ければ明日にも2010年以来10年ぶりの地区優勝が決定する。

     3回までに8三振を喫するなどデグロムに苦しめられたレイズ打線だが、2回表無死二・三塁からマニュエル・マーゴの犠飛で先制。4回表には先頭のネイト・ロウが4号ソロを放ち、リードを2点に広げた。

     一方、投手陣はデグロムに対してブルペン・デーで試合に臨み、3番手のジョシュ・フレミングが5回裏二死満塁からジェフ・マクニールのタイムリーで1点を失ったものの、失点はこの1点だけ。6人の投手がメッツ打線をわずか4安打に封じ、2対1で逃げ切った。

     3回1失点のフレミングが今季4勝目(0敗)をマークし、6番手のニック・アンダーソンは今季6セーブ目を記録。デグロムは7回112球を投げて被安打4、奪三振14、与四球2、失点2という好投を見せ、奪三振ランキングでリーグトップに浮上したが、打線の援護がなく、今季2敗目(4勝)を喫した。

     レイズの筒香嘉智は「1番・指名打者」で先発出場したが、デグロムの前に3打席で空振り三振。第4打席は右腕ミゲル・カストロからライトへのヒットを放ち、代走を送られてベンチに退いた。4打数1安打で今季の打率は.199、OPSは.728となっている。

  • レッズが勝率5割対決を制す 秋山は1安打放つも3三振

    2020.9.22 11:00 Tuesday

    【ブリュワーズ3-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レギュラーシーズン終了まで残り1週間で勝率ちょうど5割、ポストシーズン争いの真っただ中にいるチーム同士の対戦となった一戦は、6対3でレッズが勝利。レッズは開幕戦に勝利した時以来の「貯金1」となった。

     試合はブランドン・ウッドラフ(ブリュワーズ)とルイス・カスティーヨ(レッズ)というエース級の右腕同士の投げ合いでスタートし、4回まで両軍無得点の投手戦に。5回表、ブリュワーズはジェッド・ジョーコの9号ソロで先制に成功したが、レッズは6回裏にエウヘニオ・スアレスの14号2ランで試合をひっくり返した。

     レッズは8回裏、ブリュワーズ3番手のドリュー・ラスムッセンを攻め、カート・カサリの6号ソロとマイク・ムスターカスの6号3ランで4点を追加。9回表に4番手のネイト・ジョーンズがジェイス・ピーターソンに2号2ランを浴びたものの、6対3で勝利を収めた。

     レッズ先発のカスティーヨは7回途中まで4安打1失点という好投を見せ、今季4勝目(5敗)をマーク。一方、ブリュワーズ先発のウッドラフはスアレスの痛恨の逆転弾を浴び、6回途中4安打2失点で今季5敗目(2勝)を喫した。

     レッズの秋山翔吾は「1番・レフト」で先発出場したが、右腕ウッドラフの前に3打席連続三振(見逃し三振、空振り三振、空振り三振)。右腕ラスムッセンと対戦した第4打席はレフトへのヒットを放ち、ムスターカスの一発で生還した。4打数1安打で今季の打率は.239、OPSは.646となっている。

  • エンゼルス・ウォルシュが初の満塁弾 大谷は2四球からの2三振

    2020.9.22 10:30 Tuesday

    【レンジャーズ5-8エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは売り出し中のルーキー、ジャレッド・ウォルシュにキャリア初の満塁本塁打が飛び出すなど、2点ビハインドの4回裏に一挙7点を奪い、8対5で逆転勝利。先発のディラン・バンディが今季6勝目(3敗)、終盤2回をパーフェクトに抑えた4番手のマイク・マイヤーズが今季初セーブをマークし、レンジャーズ先発のカイル・ギブソンに今季6敗目(2勝)が記録された。

     エンゼルスはこの試合が今季のホーム最終戦。先発のバンディがイサイアー・カイナーファレファの3号ソロなどで3回までに3点を失い、追う展開を強いられたものの、4回裏に打線が爆発した。

     ヒットと2つの四球で無死満塁の大チャンスを迎えると、一死後にマックス・スタッシが2点タイムリーを放って同点。続くアンドレルトン・シモンズのタイムリーで勝ち越しに成功し、再び満塁となってウォルシュがセンターへ8号グランドスラムを叩き込んだ。

     ウォルシュは「ずっと夢見てきたことだったから本当に興奮した」と大喜び。2015年ドラフト39巡目(全体1185位)指名から這い上がった男は、9月に入って打率.375、8本塁打、23打点、OPS1.238の好成績をマークし、今やチームに不可欠な戦力となっている。

     このままウォルシュが一塁のレギュラーに定着すれば、大谷翔平とアルバート・プーホルスを同時に起用するのは事実上不可能となる。ジョー・マドン監督は選手起用に頭を悩ますことになりそうだ。

     その大谷は「5番・指名打者」で先発出場し、先発の右腕ギブソンから2打席連続で四球を選んで2度とも生還。第3打席は右腕ジミー・ハーゲット、第4打席は右腕ニック・グッディと対戦していずれも空振り三振に倒れ、2打数ノーヒットで今季の打率は.193、OPSは.662となった。

  • 週間MVPはヤンキース・レメイヒューとDバックス・カルフーン

    2020.9.22 10:00 Tuesday

     メジャーリーグ機構は日本時間9月22日、週間MVPの受賞者を発表し、アメリカン・リーグはDJ・レメイヒュー(ヤンキース)、ナショナル・リーグはコール・カルフーン(ダイヤモンドバックス)が選出された。レメイヒューは昨年6月に続いて自身2度目の受賞。カルフーンが週間MVPに選出されるのは今回が初めてである。

     レメイヒューは6試合に出場して打率.423、4本塁打、長打率1.038をマークする大活躍。両リーグ1位の打率.361でレギュラーシーズン最終週を迎えており、ホワイトソックスのティム・アンダーソン(打率.360)と熾烈な首位打者争いを繰り広げている。

     レメイヒューはロッキーズ時代の2016年に首位打者のタイトルを手にしており、もし今季首位打者に輝けば、1901年のア・リーグ創設以降、史上初となる両リーグ首位打者が誕生する。

     一方のカルフーンは、6試合に出場して打率.458、6本塁打、長打率1.250の好成績をマーク。6本塁打は両リーグ最多の数字であり、今季の長打率.547はキャリアハイとなっている。昨季まで在籍した古巣・エンゼルスとの3連戦では13打数6安打(打率.462)、3本塁打、7打点、OPS1.731と大暴れした。

  • ツインズ完封勝利 ダルビッシュ4失点でCY賞レースから一歩後退

    2020.9.21 11:30 Monday

    【ツインズ4-0カブス】@リグリー・フィールド

     ツインズのエース、ホゼ・ベリオスとサイ・ヤング賞を目指すダルビッシュ有の投げ合いとなった一戦は、4対0でツインズが完封勝利。ホワイトソックスがレッズに敗れたため、ツインズは地区首位とのゲーム差を2に縮めた。一方、敗れたカブスは2位カージナルスとのゲーム差が3.5に縮まっている。

     サイ・ヤング賞に向けて好投が期待されたダルビッシュだったが、今日は序盤から苦しいピッチングを強いられた。初回いきなり無死一・二塁のピンチを招くと、エディ・ロサリオの打球が一塁アンソニー・リゾーを強襲するライトへのタイムリーとなり、ツインズが1点を先制。その後、一死満塁のピンチとなったが、連続三振で切り抜けた。

     2回表は左翼カイル・シュワーバーのまずい守備もあって先頭のジェイク・ケイブに三塁打を許し、一死三塁からマックス・ケプラーのセカンドゴロの間に失点。味方打線がチャンスを生かせず、なかなか援護を得られないまま試合は終盤に突入し、7回表先頭のマーウィン・ゴンザレスに二塁打、続くケプラーに右中間への8号2ランを浴びたところで降板となった。

     7回途中まで99球を投げて被安打9、奪三振9、与四球1という内容で今季ワーストの4失点。投球イニング数(69)と奪三振数(88)はリーグ2位タイとなったが、リーグ単独トップとなる8勝目を挙げることはできず、防御率は1.86から2.22へ悪化(リーグ7位)。一時は最有力と目されたサイ・ヤング賞レースでも一歩後退となってしまった。

     ツインズ先発のベリオスは4回まで毎回走者を出しながらも無失点に抑え、5回以降は立ち直って2イニング連続で三者凡退。6回4安打無失点の好投で今季5勝目(3敗)をマークした。ダルビッシュには今季3敗目(7勝)が記録されている。

« Previous PageNext Page »