【オリオールズ4-5ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド
日本時間5月20日、6連敗中のオリオールズは敵地アメリカンファミリー・フィールドでのブリュワーズ3連戦がスタート。その初戦は一時同点に追いついたものの、4対5で惜敗し、泥沼の7連敗で今季ワーストの借金16となった。ブリュワーズ5番手のアブナー・ウリーベが2勝目(0敗)を挙げ、6番手のトレバー・メギルは7セーブ目を記録。オリオールズ4番手のイェニアー・カノーは決勝打を浴び、4敗目(0勝)を喫した。
【マリナーズ5-1ホワイトソックス】@レイト・フィールド
日本時間5月20日、3連勝中のマリナーズは敵地レイト・フィールドでのホワイトソックス3連戦がスタート。その初戦は投打の主力の活躍もあって5対1で快勝し、4連勝で今季最多タイの貯金8となった。マリナーズ先発のルイス・カスティーヨが7回3安打無失点の好投で4勝目(3敗)を挙げ、4番手のアンドレス・ムニョスは15セーブ目を記録。ホワイトソックス先発のデービス・マーティンは8回途中4安打2失点の力投を見せたが、5敗目(2勝)を喫した。
【カブス7-8xマーリンズ】@ローンデポ・パーク
日本時間5月20日、3連勝中のカブスは敵地ローンデポ・パークでのマーリンズ3連戦がスタート。その初戦はリードを守れず、7対8で逆転サヨナラ負けを喫した。マーリンズ4番手のバレンテ・ベヨーゾが3回2安打無失点の好リリーフで今季初勝利(2敗)をマーク。カブス5番手のダニエル・パレンシアは1点リードの9回裏に起用されたが、逆転サヨナラ打を浴びて今季初黒星(0勝)となった。
【メッツ1-3レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間5月20日、ドジャースと並んでリーグ最高勝率を誇るメッツは敵地フェンウェイ・パークでのレッドソックス3連戦がスタート。その初戦はロースコアの展開となったが、1対3で敗れた。レッドソックス2番手のジャスティン・ウィルソンが2勝目(0敗)を挙げ、5番手のアロルディス・チャップマンは7セーブ目を記録。メッツ先発の千賀滉大は6回100球を投げて被安打5、奪三振5、与四球3、失点3と力投したが、3敗目(4勝)を喫した。
アストロズのジョー・エスパーダ監督は右腕ヘイデン・ウェスネスキーがトミー・ジョン手術を受ける見込みであることを明らかにした。ウェスネスキーは昨年12月にイサーク・パレイデス、有望株キャム・スミスとともに、強打者カイル・タッカーとのトレードでカブスから移籍してきた選手。ハンター・ブラウン、フランバー・バルデス、ロネル・ブランコの三本柱に続く先発投手をなかなか固定できない状況が続くアストロズにとって、ウェスネスキーの離脱は痛手となる。
日本時間5月20日、カブスは有望株マット・ショウをマイナーAAA級アイオワからメジャーへ再昇格させたことを発表した。今季開幕から正三塁手に抜擢されるも結果を残せず、4月中旬にマイナー降格となっていたショウだが、マイナーAAA級で調子を上げたことでメジャー復帰を勝ち取った。チームの弱点となっている三塁を埋める活躍が期待される。なお、ショウのメジャー復帰に伴い、同じ内野手のニッキー・ロペスのDFAが発表されている。
日本時間5月20日、ドジャースはテオスカー・ヘルナンデスが故障者リストから復帰したことを発表した。テオスカーは左股関節を痛めて今月上旬に故障者リスト入りしていたが、約2週間ぶりの戦列復帰となる。ドジャースは前日にトミー・エドマンも復帰しており、故障者続出の投手陣と対照的に、野手陣はベストメンバーが揃った。なお、テオスカーの復帰に伴いジェームス・アウトマンのマイナー降格が決まっている。
日本時間5月20日、2025年シーズン第8週の週間MVPが発表され、アメリカン・リーグはミゲル・バルガス(ホワイトソックス)、ナショナル・リーグはウィル・ベンソン(レッズ)が選出された。ともにキャリア初受賞で、ホワイトソックスからの選出は2023年6月のルイス・ロバートJr.以来。ホワイトソックスの内野手に限ると、2021年5月のホセ・アブレイユ以来となる。一方、レッズからの選出は昨年7月に受賞したリース・ハインズ以来となった。
【メッツ2-8ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム
日本時間5月19日、ヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムでメッツとの「サブウェイ・シリーズ」3連戦の最終戦を迎え、8回裏に一挙6点を勝ち越して8対2で勝利。同じニューヨークを本拠地とするメッツとの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。ヤンキース3番手のデビン・ウィリアムスが2勝目(2敗)をマーク。メッツ3番手のライン・スタネックは4敗目(1勝)を喫した。
【パイレーツ0-1フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク
日本時間5月19日、フィリーズは本拠地シチズンズバンク・パークでのパイレーツ3連戦の最終戦を迎え、白熱の投手戦を制して1対0で勝利。3連戦を見事にスイープし、今季最多の貯金10となった。フィリーズ先発のミック・エイベルが6回5安打無失点の好投でメジャー初勝利(0敗)を挙げ、4番手のジョーダン・ロマノは5セーブ目を記録。パイレーツ先発のポール・スキーンズは8回3安打1失点でメジャー初完投を記録したが、打線の援護がなく5敗目(3勝)を喫した。
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