カブス打線に復調の兆し 3連戦で10ホーマー
2017.7.18 12:09 Tuesday
オールスター・ブレイクを経て、カブス打線が本来の姿を取り戻しつつある。後半戦の開幕シリーズとなったオリオールズ3連戦ではなんと合計10本塁打が飛び出した。
後半戦の初戦は3回までに4本塁打が飛び出し8点を先行しながらも追い付かれる苦しい展開となったが、9回にアディソン・ラッセルの決勝弾が飛び出して9-8で勝利。第2戦ではアルバート・アルモーラJr.の先制ソロを皮切りに3本塁打が飛び出し、10-3で快勝した。そして第3戦ではクリス・ブライアント&アンソニー・リゾーの主砲コンビが一発を放ち、新戦力ホゼ・キンターナの好投もあって8-0で完勝。オリオールズ3連戦をスイープし、貯金を1として幸先の良いスタートを切った。
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