ブライアントが左手小指を痛めて途中交代
2017.7.20 12:54 Thursday

カブスが誇るスーパースター、クリス・ブライアントが三塁へヘッドスライディングを試みた際に左手の小指を痛めて負傷交代。マイク・トラウト(エンゼルス)、カルロス・コレア(アストロズ)らに指の故障が相次いでいただけに心配されたが、大事には至らなかったようだ。
日本時間7月20日のブレーブス戦に「2番・三塁」で先発出場したブライアントは第1打席でR.A.ディッキーから二塁打を放ち、先制のチャンスを作る。二死後、イアン・ハップへの4球目を捕手のタイラー・フラワーズがファンブルした隙をついて三塁を狙ったが、三塁へヘッドスライディングした際に左手の小指を痛めてしまった。ブライアントはこのまま交代となったが、X線検査の結果、骨に異常はなく、大事には至らなかったとのこと。「僕は元気だし、手も大丈夫だよ」とブライアントは話していた。
関連ニュース
7月18日 【戦評】上原13ホールド目!カブス後半戦全勝キープ
7月14日 【前半戦レビュー】ナ・リーグ中部地区
関連動画
