マックス・モロフ キャリア初のサヨナラ打!
2017.7.20 14:57 Thursday

延長戦に突入した日本時間7月20日のパイレーツ対ブリュワーズの一戦。試合に決着をつけたのは今季打撃面で急成長を遂げたユーティリティ・プレイヤーの一打だった。
その男の名はマックス・モロフ。メジャーデビューを果たした昨季はAAA級で133試合に出場して打率.230、8本塁打、OPS.716という冴えない数字に終わったが、今季はAAA級での42試合で打率.269、13本塁打、OPS.954を記録。突如としてパワーアップを遂げ、日本時間7月17日のカージナルス戦では記念すべきメジャー初本塁打を放った。そして今日の試合。代走で途中出場していたモロフは延長10回裏二死二、三塁からセンター前へのヒットを放ち、9回裏に同点に追い付いて延長戦に持ち込んだ試合に決着をつけた。
関連ニュース
7月14日 【前半戦レビュー】ナ・リーグ中部地区
関連動画
7月19日 好プレイ集の常連・ブロクストンが「四つ星」の好プレイ
7月18日 ポランコ完全復調!4安打&好返球の大活躍
