好調・モスがライト線を破るサヨナラタイムリー!
2017.7.24 17:46 Monday

三者連続本塁打で派手に先制しながらも直後に逆転され、追う展開となったロイヤルズ。終盤までもつれた試合を決めたのは、開幕から打率1割台の大不振に喘いでいた新戦力の一打だった。
3-4と1点ビハインドの8回裏、ロイヤルズはウィット・メリーフィールドがこの日2本目となる10号ソロを放ち、ようやく同点に追い付く。そして9回裏。先頭のマイク・ムスターカスがレフトへのヒット、続くアルシデス・エスコバーが死球で出塁すると、ホワイトソックスはヤンキースから加入したばかりのタイラー・クリッパードが新天地で2度目のマウンドへ。ここで打席には7月に入って打率.326、OPS1.023と好調のブランドン・モス。ロイヤルズに加入した今季は7月中旬まで打率2割未満という大不振に喘いでいたが、ここにきてようやく復調し、この打席ではカウント1-2からの6球目を思い切り引っ張ってチームを勝利に導いた。
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