11年ぶり!トリプルプレイの間にホームイン
2017.7.26 13:05 Wednesday

日本時間7月26日のヤンキース戦でレッズ内野陣が「6-6-3-5-6」のトリプルプレイを完成させた。トリプルプレイ成立はメジャーリーグでは今季3度目。レッズでは1995年9月12日のマーリンズ戦以来22年ぶりとなった。
2回裏無死満塁の場面で打席にはトッド・フレイジャー。かつてレッズの主軸打者として活躍し、ホワイトソックスを経てヤンキースに移籍したフレイジャーにとって、ヤンキースの一員としてヤンキー・スタジアムでの初打席となった。フレイジャーの打球はショートゴロとなり、ホゼ・ペラザが自分で二塁を踏んで1アウト。そのまま一塁のジョーイ・ボットーへ送球して2アウト。ボットーから三塁のエウヘニオ・スアレス、遊撃のペラザと渡り、3アウトとなった。なお、このトリプルプレイの間に三塁走者のマット・ホリデイがホームイン。トリプルプレイの間に得点が記録されたのは2006年5月27日に城島健司(当時マリナーズ)が生還して以来11年ぶりのことだった。
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