ボニファシオ 素早い返球で犠飛による得点を許さず
2017.7.26 16:29 Wednesday

3-1でロイヤルズが接戦を制した日本時間7月26日のタイガース戦。8回裏のタイガースの攻撃は点差を詰める大きなチャンスだったが、ホルヘ・ボニファシオの素早い返球がタイガースに得点を許さなかった。
8回裏のタイガースの攻撃。ロイヤルズのセットアッパー、ホアキム・ソリアからジャスティン・アップトンとミゲル・カブレラが連続ヒットを放ち、タイガースは無死一、二塁のチャンスを迎える。続くマイキー・マートゥックは二塁ゴロに倒れ、一死一、三塁となったが、ここでビクター・マルティネスの痛烈な打球がライトへ。少なくとも犠牲フライ、と思われた打球だったが、一塁走者のマートゥックが飛び出してしまい、三塁走者のアップトンが本塁を踏む前に一塁で3アウト目が成立。1点差に詰め寄って攻撃が続くはずの場面だったが、なんと3アウトで攻撃終了となってしまった。反撃のチャンスを潰してしまったタイガースは9回裏、ロイヤルズのクローザー、ケルビン・ヘレーラに三者凡退に抑えられて試合終了。接戦を制したロイヤルズにとっては非常に大きなダブルプレイとなった。
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