延長10回 ピアースのサヨナラ満塁弾で劇的な幕切れ
2017.7.28 12:19 Friday

前日、二者連続本塁打で試合をひっくり返してサヨナラ勝ちを決めたブルージェイズは、日本時間7月28日のアスレチックス戦でも再び劇的なサヨナラ勝ちを演じてみせた。
1点ビハインドの9回裏にケンドリズ・モラレスの20号ソロで同点に追い付いたブルージェイズ。10回裏はアスレチックスの4番手リアム・ヘンドリックスから3四球を選んで二死満塁のチャンスを作り、最後はカウント3-2からスティーブ・ピアースがレフトポール際へ9号グランドスラムを叩き込んだ。「切れるな!ファウルになるな!」と言わんばかりのピアースの表情が、劇的な一発をよりドラマティックなものにしていた。
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