ゴールドシュミット　自身初の1試合3ホーマー

　走攻守三拍子揃ったオールラウンドな一塁手、ポール・ゴールドシュミット（ダイヤモンドバックス）が日本時間8月4日のカブス戦で先制弾と決勝弾を含む3本塁打6打点の大活躍を見せ、チームを勝利に導いた。

　ゴールドシュミットは初回、一死一、三塁のチャンスでカブス先発のホゼ・キンターナから23号先制スリーランを放つと、5回表の第3打席でもキンターナから24号ソロ。この時点でダイヤモンドバックスは5点をリードしていたが、その後カブスの反撃に遭い、試合は8-8の同点で9回に突入した。9回表一死走者なしの場面で第5打席が回ってきたゴールドシュミットは、カブスの守護神ウェイド・デービスの速球を捉え、センターへ25号勝ち越しソロを放ち、自身初の1試合3本塁打。カブスのウィルソン・コントレラスも2本塁打6打点の活躍を見せたが、試合はゴールドシュミットの活躍によりダイヤモンドバックスが10-8で勝利した。

 

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