ジャッジ 今月2本目の一発は貴重な同点アーチ
2017.8.15 14:22 Tuesday
30試合連続三振を記録するなど、前半戦の勢いがすっかり失われてしまったアーロン・ジャッジ(ヤンキース)。そんなジャッジに久々の一発が飛び出した。
日本時間8月15日のメッツ戦。ヤンキースのジョー・ジラルディ監督はジャッジの復調を信じ、この試合でもジャッジを「3番・ライト」で起用した。するとジャッジはその期待に応え、1点ビハインドの6回裏にライトスタンドへ飛び込む36号同点ソロを叩き込んだ。日本時間8月7日以来今月2本目となるジャッジの本塁打で同点に追い付いたヤンキースは、8回裏にアーロン・ヒックスとゲーリー・サンチェスの本塁打で勝ち越しに成功。この3人の本塁打はいずれも通算40号となり、通算139試合のサンチェスは史上3番目、通算140試合は史上4番目のスピード記録となった(1位は110試合のマーク・マグワイア、2位は129試合のルディ・ヨーク)。なお、ジャッジはこの試合で2三振を喫し、連続試合三振記録を31に伸ばしている。
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