ラミレスがセベリーノの速球を攻略 1試合2本塁打
2017.8.29 14:32 Tuesday
先発投手としてはメジャートップクラスの球速を誇るルイス・セベリーノ(ヤンキース)。その速球派右腕のスピードボールをホゼ・ラミレス(インディアンス)が攻略し、今季4度目の1試合2本塁打を記録した。
ラミレスはセベリーノから1回表に19号先制ソロ、6回表に20号同点ソロを放ち、3打数2安打2打点(1四球)の活躍。3番打者としてチームの勝利に貢献し、自身初のシーズン20本塁打に到達しただけでなく、シーズン通算打率をおよそ1週間ぶりに3割に乗せた。Statcastの計測によると、ラミレスが本塁打にした速球は1本目が時速98.7マイル(約158.8km/h)、2本目が時速98.2マイル(約158.0km/h)。セベリーノの速球を苦にすることなく、しっかり叩いた見事な2本塁打だった。
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