【Statcast】有望株・ロブレス 球団最速の三塁打
2017.9.15 16:34 Friday
日本時間9月8日にメジャーデビューを果たしたビクター・ロブレス(ナショナルズ)。球界トップクラスの有望株として大きな期待を背負っているロブレスが、日本時間9月15日のブレーブス戦で自慢の脚力を見せつけた。
「6番・ライト」で先発出場したロブレスが4回裏の第2打席で甘く入ったスライダーを捉えると、打球は右中間を真っ二つ。ロブレスは自慢の快足を飛ばし、あっという間に三塁に到達した。ロブレスにとってキャリア初の三塁打となったこの一打だが、Statcastの計測によると三塁までの到達時間はなんと11.12秒を記録。2015年にStatcastが導入されて以降、ナショナルズの選手が放った最速の三塁打となった。あのトレイ・ターナーをも上回るタイムであり、20歳の有望株がその身体能力を大いに見せつけたプレイだった。
関連ニュース
関連ニュース