本塁打王・スタントンが相手打者の本塁打をキャッチ
2017.9.6 16:38 Wednesday
日本時間9月6日のナショナルズ戦。ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)は4打数ノーヒットに終わったが、ライトの守備ではダニエル・マーフィーの大飛球を見事にキャッチ。本塁打量産の陰に隠れているものの、DRS(守備防御点)+6を記録しているライトの守備もスタントンの魅力の一つである。
ナショナルズが1点リードで迎えた3回表。マーフィーがマーリンズ先発のオドリサマー・デスパイネのチェンジアップを捉えてライトへの大飛球を放ったが、スタントンがフェンスの向こう側へ手を伸ばし、この打球をもぎ取った。スタントンの好プレイでナショナルズの追加点を阻止したマーリンズだったが、マーフィーが8回表に22号ソロを「打ち直し」。9回裏にタイラー・ムーアの犠牲フライで1点を返したものの、反撃及ばず、マーリンズは1-2で接戦を落とし、ワイルドカード争いからさらに後退してしまった。
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