スタントン獲得レースにドジャースも参戦か?
2017.11.15 15:12 Wednesday
GM会議2日目もジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)のトレードがメイントピックの一つとなっている。かねてからスタントン獲得を目指していることが報じられていたジャイアンツがその動きを本格化させる一方、ジャイアンツの同地区ライバルであるドジャースも争奪戦に名乗りを上げたようだ。
マーリンズのマイケル・ヒル野球部門社長によると、マーリンズはスタントンのトレードで二冠王放出のダメージをカバーできる打者を少なくとも一人は獲得したいと考えている。カージナルスであればランドール・グリチックやスティーブン・ピスコッティ、レッドソックスであればジャッキー・ブラッドリーJr.、フィリーズであればアーロン・アルテールがその候補となるのではないだろうか。
また、ジャイアンツはトレード要員の一人として、今年のドラフトで全体19位指名したヘリオット・ラモスの放出を考えているようだ。ラモスはプエルトリコ出身の18歳の外野手であり、今季はルーキーリーグで35試合に出場して打率.348、6本塁打、27打点、10盗塁、OPS1.049の好成績をマーク。MLB公式サイトのプロスペクト・ランキングでは球団4位にランクインしている。
さらに、ドジャースがスタントン獲得に興味を持っていることが明らかになった。ドジャースはヤシエル・プイーグとクリス・テイラーの2人が外野のレギュラーポジションを手にしているが、あと1枠(レフト)が空いている。ジョク・ピーダーソン、アンドリュー・トールズ、アレックス・ベルドゥーゴらがその座をかけて競争することになると見られているが、ピーダーソンやベルドゥーゴをトレード要員としてスタントン獲得に動くのも決して非現実的ではない。プロスペクトの層も厚く、マーリンズが希望するパッケージを用意できそうな点も強みとなるだろう。
少なくとも7球団以上が興味を示していると報じられているスタントンのトレード。歴代最高額の契約を抱えているスラッガーが関わる動きなだけに、今後も大きな注目を集めていくことになりそうだ。
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