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イェリッチ マーリンズ残留の場合はレフト再転向か

2018.1.4 17:00 Thursday

 マーリンズがトレードのオファーを受け付けているクリスチャン・イェリッチだが、トレードが成立せずマーリンズに残留する場合は昨季のセンターから2016年まで主に守ったレフトへ再コンバートされる可能性があるようだ。

 現時点でマーリンズの40人枠に登録されている外野手はイェリッチを含めて3人。イェリッチ以外の2人は昨季AA級でプレイしたブラクストン・リー(24歳)と昨季カージナルスでメジャーデビューを果たしたマグネウリス・シエラ(21歳)である。リーは昨季AA級で20盗塁、シエラは昨季A+級とAA級で計20盗塁をマーク。ともに俊足を誇るだけでなく、外野守備も高く評価されており、イェリッチよりもセンターに適した人材だと言える。

 ジャンカルロ・スタントンをヤンキース、マーセル・オズーナをカージナルスへ放出したマーリンズは彼らの穴を埋める外野手を探しており、長打力のある外野手を両翼に加えることができれば、イェリッチは引き続きセンターを守ることになるだろう。仮に外野手の補強が1人だけに留まり、リーないしシエラをレギュラーに据える場合はイェリッチがレフトに戻る可能性が高い。イェリッチにとってレフトは2014年にゴールドグラブ賞を受賞した慣れ親しんだポジションであり、再コンバートに支障はないはずだ。

 なお、内野手登録のデレク・ディートリックやマーティン・プラドも外野を守ることができるため、24歳のブライアン・アンダーソンを三塁のレギュラーに抜擢し、レフトにプラド、ライトにディートリックを起用するのも一つの方法である。ひとまず現時点ではイェリッチのレフト再転向はオプションの一つといった位置付けだろう。

 打率.300、20本塁打、90打点を期待できる好打者のイェリッチにはカージナルス、フィリーズ、ブレーブス、ダイヤモンドバックスなど少なくとも15球団が興味を示していると報じられており、イェリッチが今季の開幕戦をマーリンズの一員として迎えるかどうかは不透明である。3ヶ月後、イェリッチが他球団のユニフォームに身を包んでレフトを守っている可能性も十分にありそうだ。


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