スタントン45号 シーズン60本塁打ペースを維持
2017.8.21 14:41 Monday
本塁打王レースのトップを独走しているジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)が日本時間8月21日のメッツ戦で45号スリーラン。6試合連続本塁打がストップして以来、5日ぶりとなる本塁打でシーズン60本塁打ペースをキープしている。
アダム・コンリー(マーリンズ)とジェイコブ・デグロム(メッツ)の両先発が好投し、ロースコアで終盤に突入したこの試合。マーリンズは7回表にディー・ゴードンの内野安打などで一死一、三塁のチャンスを作り、ここで打席に入ったスタントンが初球を捉えてレフトスタンドへ豪快な一発を叩き込んだ。この一発でリードを4点に広げたマーリンズは、この回さらにマーセル・オズーナにもタイムリーが飛び出して一挙4得点。8回裏にオドリサマー・デスパイネが3点を失ったものの、カイル・ベアクロウとブラッド・ジーグラーがリードを守り抜き、6-4で勝利した。今日の勝利で再び借金2。勝率5割復帰が見えてきた。
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