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ジラルディ監督 ジャッジを数日休ませる方針

2017.8.29 16:50 Tuesday

 後半戦に入って不振が続くアーロン・ジャッジについて、ヤンキースのジョー・ジラルディ監督はジャッジを数日間休ませる方針を明らかにした。その言葉の通り、ジャッジは日本時間8月29日のインディアンス戦に出場しなかった。

 ジャッジは後半戦41試合に出場して打率.179の大不振。奇しくも打率.179はメジャーデビューを果たした昨季と同じ数字である。「前半戦は打てていたボールを打てなくなっている」とジラルディ監督はジャッジの状態について分析し、「数日間休ませれば、選手をリフレッシュさせて、元の状態に戻すことができることもある。本当にやりたいことではなかったけど、その他の様々な手段はすでに試したし、今回はこの方法を試してみることにしたんだ」と今回の措置の意図を説明した。シーズン終盤やポストシーズンの戦いに向けて、ジャッジの力が必要と判断したからこその措置なのだろう。リフレッシュ期間を経て、ジャッジが再び驚異的な打棒を発揮してくれることを期待したい。


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