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  • Rソックスがメジャー最速20勝 澤村は2ホールド目

    2021.5.8 13:30 Saturday

    【レッドソックス6-2オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     レッドソックスはオリオールズを破り、今季メジャー最速で20勝に到達。エドゥアルド・ロドリゲスは5回7安打1失点で先発の役割を果たし、開幕から無傷の5連勝となった。オリオールズは先発のマット・ハービーが4回4安打4失点で降板。打線はレッドソックス(7安打)を上回る11安打を放ったものの、得点圏で7打数1安打に終わるなど、チャンスを生かせなかった。

     レッドソックスを勝利に導いたヒーローは新人ボビー・ダルベック。前日まで27打数連続ノーヒットの大スランプに陥っていたが、3回表の第1打席でレフト前ヒットを放つと、ハンター・レンフローのタイムリーで先制した直後、4回表二死1・2塁のチャンスで回ってきた第2打席でレフトスタンドへ2号3ランを叩き込んだ。レッドソックスは前日の試合で25打数ノーヒットのスランプを脱出したフランチー・コルデロが3安打を放ってヒーローとなったが、2試合連続で不振の打者がチームを勝利に導いた。

     レッドソックスの澤村拓一は3点リードの6回裏に2番手として登板。先頭のライアン・マウントキャッスルに98.7マイル(約158.8キロ)のフォーシームを捉えられ、センターへの2号ソロを浴びたが、次打者フレディ・ギャルビスからスプリッターで空振り三振を奪い、パット・バライカはライトライナー、ラモン・ウリアスはセンターフライに打ち取った。1回23球を投げて被安打1、奪三振1、与四球0、失点1で今季2ホールド目をマーク。防御率は3.77となっている。

  • 秋山復帰戦でレ軍・マイリーが今季4人目のノーヒッター

    2021.5.8 12:30 Saturday

    【レッズ3-0インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     レッズの秋山翔吾が今季初出場を果たした試合でレッズ先発のウェイド・マイリーが早くも今季4人目となるノーヒッターを達成した。レッズでは2013年7月2日(現地時間)のホーマー・ベイリー以来8年ぶり、球団史上17度目の快挙。5月7日(現地時間)までに4度のノーヒッターが達成されるのは、5月5日に4度目のノーヒッターが達成された1917年以来104年ぶり、メジャー史上2度目のことである。

     マイリーはカルロス・ロドン(ホワイトソックス)、ジョー・マスグローブ(パドレス)、ジョン・ミーンズ(オリオールズ)に続いて今季4人目の快挙を達成。ミーンズのノーヒッター達成から2日しか経っておらず、これは1990年6月29日(現地時間)にデーブ・スチュワートとフェルナンド・バレンズエラが同日ノーヒッターを達成して以来の最短スパンである。試合は両軍無得点のまま9回に突入したが、9回表にレッズが3点を先制。マイリーはその裏を三者凡退に抑え、114球を投げて奪三振8、与四球1という内容で快挙を成し遂げた。

     ハムストリングの故障で開幕から故障者リスト入りしていた秋山は「9番・左翼」でスタメン出場。3回表の今季初打席は遊撃アメッド・ロサリオのエラーで出塁したが、5回表の第2打席はサードゴロ、8回表の第3打席はショートゴロに倒れ、3打数0安打に終わった。また、守備機会は6回裏二死1・2塁のピンチでジョーダン・ループロウのレフトライナーを処理した1度だけだった。

     なお、インディアンスは今季すでにロドンにもノーヒッターを達成されており、早くも今季2度目の被ノーヒッター。1シーズンに2度のノーヒッターを達成されたチームは2019年のマリナーズ以来であり、開幕31試合で2度のノーヒッターを達成されるのは史上3チーム目の屈辱となった。

  • 大谷10号もブルペン崩壊 エンゼルス今季最悪の5連敗

    2021.5.7 14:00 Friday

    【レイズ8-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     大谷翔平のメジャートップに並ぶ10号2ランも、アンドリュー・ヒーニーが見せた7回途中4安打10奪三振の無失点ピッチングも、エンゼルスの勝利にはつながらなかった。7回表のヒーニー降板直後に2番手のマイク・マイヤーズがソロ本塁打を被弾すると、8回表にはブルペンが崩壊して大量7失点。現在のチーム状態を象徴するかのような逆転負けで本拠地でのレイズ4連戦をスイープされ、今季ワーストの5連敗、同じく今季ワーストの借金4となった。

     3回裏にフィル・ゴスリンのタイムリー二塁打と大谷の10号2ランで先制したエンゼルス。先発のヒーニーは5回までに10個の三振を奪うなど7回表二死までレイズ打線を4安打無得点に封じ、リリーフ陣にバトンを託した。ところが、2番手のマイヤーズが4失点、3番手のアーロン・スレガースは2失点、4番手のフェリックス・ペーニャも2失点。決勝点となったレイズの4点目は捕手カート・スズキの捕逸によるものであり、勝ち越しを許したあともレイズ打線の勢いを止められなかった。

     大谷は定位置の「2番・DH」でスタメン出場し、空振り三振、10号2ラン、空振り三振、内野安打で4打数2安打2打点。今季の本塁打数はJ・D・マルティネス(レッドソックス)、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)と並ぶメジャートップタイとなり、打率は.273、OPSは.968に上昇した。一方、レイズの筒香嘉智は8回裏からヤンディ・ディアスに代わって一塁の守備に就き、9回表の打席ではセンターフライ。1打数0安打で今季の打率は.160、OPSは.454となった。

  • ブルージェイズ・セミエン 古巣を相手に4安打放つ活躍

    2021.5.7 13:00 Friday

    【ブルージェイズ10-4アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     ブルージェイズは「1番・二塁」でスタメン出場したマーカス・セミエンが古巣のアスレチックスを相手に6打数4安打1打点の活躍。3度生還してリードオフマンの役割を果たし、チームの勝利に大きく貢献した。ブルージェイズ先発の柳賢振(リュ・ヒョンジン)は故障者リストから復帰して5回6安打4失点ながら打線の援護に恵まれ、今季2勝目(2敗)をマーク。敗れたアスレチックスは先発のマイク・ファイアーズが4回途中9安打5失点と誤算だった。

     セミエンは昨季まで6年間アスレチックスで正遊撃手として活躍し、FAとなって1年1800万ドルでブルージェイズに加入。前日まで6本塁打を放ちながらも打率.232、OPS.720とあまり元気がなかったが、古巣との4連戦の最終戦、4安打を放つ見事な活躍を見せた。チャーリー・モントーヨ監督は「彼は真のプロだ。毎日プレーする準備ができている」とセミエンを称え、ジョージ・スプリンガーの離脱中は引き続きリードオフマンを任せる意向を示している。

     ブルージェイズは1点ビハインドの3回表にランドール・グリチックの6号3ランで逆転に成功。再び1点ビハインドとなった4回表にはダニー・ジャンセンの1号2ランで試合をひっくり返した。6回表にはテオスカー・ヘルナンデスとグリチックのタイムリーなどで4点を追加し、7回表にセミエンの7号ソロでダメ押し。4安打のセミエンのほか、ボー・ビシェットとキャバン・ビジオが3安打を放ち、グリチックは2安打5打点をマークした。

  • Rソックスが乱打戦を制す 途中出場のコルデロが3安打

    2021.5.7 12:00 Friday

    【タイガース9-12レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは打線が16安打とつながり、タイガースとの乱打戦を制して12対9で逆転勝利。メジャー最低勝率のタイガース相手の連敗を回避し、3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。8対8の同点で迎えた8回表にウィルソン・ラモスのタイムリーで勝ち越されたものの、8回裏に一挙4点を奪って逆転に成功。3点リードの9回表は6番手のアダム・オッタビーノが無失点に抑えた。なお、レッドソックスの澤村拓一に登板機会はなかった。

     16安打を放ったレッドソックス打線のなかで唯一の3安打をマークしたのはフランチー・コルデロ。しかし、本来は休養日で今日の試合を欠場する予定だった。ところが、エンリケ・ヘルナンデスが初回の打席で二塁打を打ったあと、右ハムストリングの張りを訴えて交代。急遽コルデロに代走として出番が回ってきた。コルデロはそのまま「1番・左翼」のポジションに入り、5打数3安打1打点3得点の活躍。8回裏の勝ち越し点もコルデロのバットからもたらされた(記録は三塁ジャイマー・キャンデラリオのエラー)。

     アレックス・コーラ監督は「彼がチームに貢献して笑顔になっているのを見るのはいいことだ。打撃でも守備でも見事な活躍を見せてくれた」とコルデロの活躍を称賛。前日まで打率.153と思うような結果を残すことができていなかったが、3安打の活躍で指揮官の期待に応えた。三振が多く、なおかつ左腕を苦手としているコルデロだが、決勝点はコルデロが左腕グレゴリー・ソトの速球をなんとかバットに当てたことから生まれた。指揮官はコルデロの成長を実感したに違いない。

  • ウィーラー3安打完封 フィリーズが4連戦をスイープ

    2021.5.7 11:00 Friday

    【ブリュワーズ0-2フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     3連勝中のフィリーズは先発のザック・ウィーラーがブリュワーズ打線をわずか3安打に封じる見事なピッチングを披露。メッツ時代の2014年以来となる自身2度目の完封勝利(完投も自身2度目)をマークし、チームをブリュワーズ4連戦のスイープに導いた。二塁打を1本打たれたものの、8回まで最少打者数の24人で抑える快投。9回表一死から連打を浴びたが、後続2人を抑え、118球の熱投で9イニングを1人で投げ抜いた。

     ブランドン・ウッドラフ対ウィーラーという好投手同士の投げ合いとなったこの試合は6回まで両軍無得点の投手戦に。フィリーズは7回裏にアレック・ボームの4号ソロで待望の先制点を奪い、8回裏には2番手のアンヘル・ペルドモから二死1・2塁のチャンスを作ってリーズ・ホスキンスのタイムリー二塁打で貴重な追加点を手に入れた。9回表一死1・2塁のピンチでウィーラーがコルテン・ウォンをレフトフライに打ち取った直後、ジョー・ジラルディ監督がマウンドへ。ウィーラーと言葉を交わし、最後までマウンドを任せることを決めた。

     ウィーラーは先発のマウンドに上がるとき「7イニング以上を投げることを目標にしている」という。「現実的に考えれば、すべての試合を完投するのは難しいからね」とウィーラー。「7~9イニングを投げてブルペンの消耗を防ぎ、ベストを尽くしてチームの勝利に貢献するのが僕の目標だよ」という言葉の通り、9回118球を投げて被安打3、奪三振8、与四球0、失点0の快投でチームを今季最長タイの4連勝へと導いた。

  • ヤジもブーイングも関係なし アルトゥーベが逆転3ラン

    2021.5.7 10:00 Friday

    【アストロズ7-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     5月6日(現地時間)、アストロズのホゼ・アルトゥーベは31歳の誕生日を迎えた。今回の敵地ヤンキー・スタジアムでのヤンキース3連戦ではサイン盗み問題に対するヤジやブーイングが鳴りやまなかったが、3連戦の最終戦、1点ビハインドの8回表にアルトゥーベが逆転の2号3ラン。アストロズは7対4で逆転勝利を収め、3連戦の被スイープを回避するとともに、連敗を3でストップして再び貯金を1とした。

     サイン盗み問題が発覚してからアストロズがヤンキー・スタジアムを訪れるのは今回の3連戦が初めて。ヤンキースファンには「2017年のリーグ優勝をアストロズに奪われた」だけでなく「2017年にアーロン・ジャッジがアルトゥーベにMVPを奪われた」という思いもあるため、アルトゥーベに対してひときわ大きなヤジやブーイングが浴びせられたが、アルトゥーベは8回表の逆転弾でヤンキー・スタジアムに集ったファンを黙らせてみせた。

     アストロズはヤンキース先発のゲリット・コールを打ち崩せなかったものの、2番手のチャド・グリーンからアルトゥーベが逆転3ラン。1点差に迫られた直後の9回表には4番手のジャスティン・ウィルソンからマーティン・マルドナードが1号2ランを放ってダメ押しした。試合後、アルトゥーベは「ベストのプレーをしようとしただけだよ。ブーイングされるのは好きではないけれど、それもゲームの一部だ。僕はチームの勝利にベストを尽くすだけさ」と語った。

  • 絶好調・スタントンが3安打4打点 ヤンキース5連勝

    2021.5.6 16:00 Thursday

    【アストロズ3-6ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースはここのところ絶好調のジャンカルロ・スタントンが先制の8号2ランに加えて2本のタイムリーを放ち、4打数3安打4打点の大活躍。一時はアストロズに逆転を許したものの、同点で迎えた8回裏にスタントンのタイムリーなどで3点を勝ち越して6対3で勝利した。ヤンキースはこれで5連勝。16勝14敗で貯金を今季最多の2とし、ア・リーグ東部地区首位のレッドソックスまで1.5ゲーム差に迫っている(ヤンキースは地区2位)。

     スタントンは「失投に対して素晴らしい仕事をすることができている。投手が失投をして真ん中に投げてきたとき、僕はそれにダメージを与えることができているんだ」と好調の秘訣を語っている。この日は3回裏に先制の8号2ランを放つと、1点ビハインドの5回裏には同点のタイムリー二塁打。さらに8回裏には2点をリードした場面でダメ押しのタイムリーを放った。日本時間4月24日のインディアンス戦から11試合連続安打がスタートし、その期間中は打率.500、5本塁打と絶好調。打率は.158から.314へと急上昇した。

     アーロン・ブーン監督は「彼は特別な人間であり、才能を持った人間だ。私はこれをこの数年間言い続けてきた。ようやく実力を発揮しているね」とスタントンの活躍に目を細める。今季の8本塁打はすでに過去2年間の合計(2019年3本塁打、2020年4本塁打)を超えた。強烈なスイングでボールを「破壊」し続ける2017年ナ・リーグMVPの大砲が本領を発揮し、ヤンキース打線を牽引している。

  • 大谷6回途中無失点も2勝目ならず 筒香は二塁打を放つ

    2021.5.6 15:00 Thursday

    【レイズ3-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは今季4度目の先発登板となった大谷翔平が6回途中までに6個の四球を与えながらも被安打1、奪三振7、失点0の力投を見せ、今季2勝目の権利を持ってマウンドを降りたものの、3番手のジュニア・ゲラが7回表無死1・2塁からブランドン・ラウに5号3ランを浴び、1対3で逆転負け。大谷は白星を手にすることができなかった。打線はレイズ(4安打)を上回る7安打を放ったが、得点圏で9打数1安打。得点は押し出し四球による1点のみに終わった。

     大谷は1回表に2個の四球で二死1・2塁のピンチを招いたが、自慢のスプリッターでケビン・キアマイアーを空振り三振。2回表は二死からこの試合唯一のヒットを許したが、ウィリー・アダメスをスプリッターで空振り三振に仕留めた。3回表は二死からヤンディ・ディアスに四球を与えたものの無失点。4回表は二死から筒香嘉智に四球を与え、暴投で二進させたが、ブレット・フィリップスをスプリッターで空振り三振に仕留め、レイズに得点を許さなかった。

     5回表は2三振を奪ってこの試合初めての三者凡退。6回表は先頭から2者連続四球を与え、球数が84球(ストライク47球・ボール37球)となったところでマウンドを降りた。このあと、2番手のクリス・ロドリゲスが一死満塁とピンチを広げたが、筒香をショートへの併殺打に打ち取って1点のリードを死守。大谷の勝利投手の権利は守られた。ところが、7回表に登板した3番手のゲラが四球とヒットで無死1・2塁のピンチを招き、ラウに逆転3ランを被弾。エンゼルスは8回裏無死1・2塁のチャンスを生かせず、1対3で敗れた。

     ラインナップに名を連ねず、ピッチングに専念した大谷は与四球6と引き続き制球面が課題となったものの、最速99.8マイル(約160.6キロ)の速球とスプリッターを武器に5回0/3を無失点。7個の三振のうち4個はスプリッターで奪ったものだった(残りの3個はフォーシーム2、カーブ1)。今季の防御率は3.29から2.41へと大きく向上した。

     一方、「7番・一塁」でスタメン出場した筒香は大谷と対戦した2打席でレフトフライと四球。6回表一死満塁、一打逆転の場面で迎えた第3打席は併殺打に倒れ、8回表の第4打席でライトへの二塁打を放って3打数1安打1四球(打率.162、OPS.460)だった。

  • ダルビッシュ 4勝目ならずも6回途中8K2失点の力投

    2021.5.6 14:00 Thursday

    【パイレーツ2-4パドレス】@ペトコ・パーク

     パドレスはダルビッシュ有が今季7度目の先発登板。2点リードの6回表にブライアン・レイノルズの3号ソロとカーイ・トムの犠飛で2点を失い、この回を投げ切らずにマウンドを降りたため、今季4勝目を挙げることはできなかったが、6回途中まで98球を投げて被安打6、奪三振8、与四球1、失点2の力投を見せた(防御率2.27)。パドレスはダルビッシュ降板直後の6回裏にジェイク・クロネンワースのタイムリーで2点を勝ち越し。このリードをリリーフ陣が守り、4対2でパイレーツを破った。

     ダルビッシュは多彩な球種を武器に1回表を三者凡退に抑える上々の立ち上がり。2回表は二死から四球と暴投で得点圏に走者を進めたが、ハンター・オーウェンを空振り三振に仕留め、無失点に抑えた。3回表は二死からアダム・フレイジャーに初安打となるショートへの内野安打を許したものの、後続を抑えて無失点。その裏、パドレスはダルビッシュの女房役ビクトル・カラティーニが2号先制ソロを放ち、1点を先制した。4回表は一死から連打で1・2塁のピンチを招いたが、トムをショートフライ、オーウェンを空振り三振に仕留めてピンチを脱出。5回表は3者連続三振を奪った。

     すると、パドレスは5回裏一死1・3塁からウィル・マイヤーズのタイムリーで1点を追加。しかし、ダルビッシュは6回表先頭のレイノルズに一発を浴びると、連打で無死1・3塁のピンチを招き、一死2・3塁からトムの犠飛で同点に追い付かれた。次打者オーウェンには死球を与え、球数が100球に近付いたため、ここで降板。2番手のクレイグ・スタメンはダルビッシュが残した走者の生還を阻止し、6回裏に2点を勝ち越したあとは3人のリリーバーがそのリードを守り抜いた。

  • タイガースが延長戦を制す 澤村1回無失点で防御率3.38

    2021.5.6 13:00 Thursday

    【タイガース6-5レッドソックス】(延長10回タイブレーク)@フェンウェイ・パーク

     タイガースは3対3の同点で迎えた10回表無死1・3塁のチャンスでジャイマー・キャンデラリオが3号3ランを放ち、勝ち越しに成功。その裏にマーウィン・ゴンザレスのタイムリーなどで2点を返されたが、6対5で逃げ切った。レッドソックスの澤村拓一は7回表に3番手として登板。先頭打者にヒットを許したものの、後続3人を抑えて1回無失点。今季の防御率は3.38となった。

     タイガースの先発は2018年ドラフト全体1位指名のケーシー・マイズ。2回裏に連続四球からピンチを招き、一死1・3塁からクリスチャン・アローヨのセカンドゴロの間に先制を許したが、3回以降は走者を出しながらも無失点に抑え、6回3安打1失点の力投を見せた。この有望株右腕の力投に打線が応え、4回表二死1・2塁からジャコビー・ジョーンズのレフト前ヒットを左翼フランチー・コルデロが後逸して同点。ジョーンズは6回表二死2・3塁のチャンスでレフトへの勝ち越し2点タイムリーを放ち、マイズに勝利投手の権利をプレゼントした。

     ところが、リリーフ陣がこのリードを守れず、7回裏にJ・D・マルティネスにメジャートップタイとなる10号同点2ランを被弾。試合は3対3の同点のまま延長タイブレークに突入した。そして、10回表に飛び出したキャンデラリオの3号3ランが決勝点となってタイガースが6対5で勝利。前日までの直近18試合で2勝16敗と絶不調だったが、今季ワーストの連敗を6でストップした。

  • オ軍・ミーンズがノーヒッター達成! 菊池は7回3失点

    2021.5.6 09:00 Thursday

    【オリオールズ6-0マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     オリオールズのエース左腕、ジョン・ミーンズが菊池雄星(マリナーズ)との投げ合いを制し、球団史上10度目となるノーヒッターを達成した。マイナー時代は決して注目された存在ではなかったが、メジャー2年目の2019年に急成長を遂げ、オールスター・ゲーム初選出。チームのエースへと成長し、今日の試合でメジャーリーグの歴史にも名を刻んだ。許した走者は振り逃げによる1人だけ。この走者が盗塁死したため、最少打者数の27人で快挙を成し遂げた。

     ミーンズが唯一の走者を許したのは3回裏一死走者なしの場面。8番サム・ハガーティを低めのカーブで空振り三振に仕留めたものの、これが暴投となり、ハガーティは振り逃げで出塁した。しかし、9番J・P・クロフォードの打席でハガーティは盗塁死。ミーンズはその後、打者19人をパーフェクトに抑え、オリオールズでは1991年の継投ノーヒッター以来、単独では1969年のジム・パーマー以来となるノーヒッターを達成した。113球を投げて奪った三振は12個。許した走者が振り逃げのみのノーヒッターはメジャー史上初だった。

     マリナーズの先発の菊池は7回87球を投げて被安打5、奪三振7、与四球1、失点3の力投を見せたが、相手が悪すぎた。2回表二死2塁からDJ・スチュワートとラモン・ウリアスの連続タイムリーで2点を失い、7回表にはパット・バライカに1号ソロを被弾。失点はすべて7~9番の下位打線に打たれたものだった。今季2敗目(1勝)を喫し、防御率は4.30となっている。

  • レイズ快勝で貯金1 大谷と筒香はともに無安打に終わる

    2021.5.5 14:30 Wednesday

    【レイズ8-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     レイズはメジャー2度目の登板となった先発のシェーン・マクラナハンが4回63球を投げて被安打2、奪三振5、与四球2、失点0の好投。打線は4回まで1得点に抑えられていたが、5回から4イニング連続得点で7点を追加し、結果的には8対3で快勝した。オースティン・メドウズは7回表に6号ソロ、8回表に7号3ランと2打席連続アーチを放ち、5打数2安打5打点の活躍。エンゼルスは4失策と守備のミスが目立ち、マイク・トラウトの8号ソロも勝利にはつながらなかった。

     エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場。左腕マクラナハンに対して1回裏の第1打席はレフトフライ、3回裏の第2打席はセンターフライに倒れた。6回裏の第3打席は2番手の右腕ルイス・パティーニョと対戦してレフトフライ。8回裏の第4打席は3番手の左腕コディ・リードから四球を選んで出塁し、ホゼ・イグレシアスのタイムリーで3点目のホームを踏んだ。3打数0安打1四球で今季の打率は.264、OPSは.938。明日は今季4度目の先発登板に臨む。

     一方、レイズの筒香嘉智はエンゼルスの先発が右腕アレックス・カッブだったにもかかわらず、スタメンから外れてベンチスタート。6回表無死1・2塁のチャンスで7番マイク・ズニーノの代打として登場したが、エンゼルス2番手の右腕スティーブ・シーシェックの前に空振り三振に倒れ、ベンチの期待に応えられなかった。これで16打数連続ノーヒットとなり、今季の打率は.155、OPSは.428。明日は大谷との対戦が注目されるが、スタメンに名を連ねることはできるだろうか。

  • ブレーブス先発・イノアが満塁弾 アクーニャJr.は10号

    2021.5.5 13:30 Wednesday

    【ブレーブス6-1ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ブレーブスは先発のウアスカル・イノアが7回4安打1失点(自責点0)の好投を見せただけでなく、6回表の第3打席で2号グランドスラムを放つ大暴れ。投打にわたる活躍でチームを勝利に導いた。イノアは前回登板時にメジャー初本塁打を放っており、これで2試合連発。ブレーブスの投手が満塁本塁打を放つのは2017年のハイメ・ガルシア以来4年ぶりであり、投手による2試合連続アーチはアトランタ移転後では球団史上初の快挙となった。

     ブレーブス先発のイノア、ナショナルズ先発のジョー・ロスの好投により4回まで両軍無得点となった一戦は、5回表にブレーブスがロナルド・アクーニャJr.の10号ソロで先制。アクーニャJr.はこの一発で今季10号メジャー一番乗りとなった。6回表一死2塁となったところでナショナルズは2番手のタナー・レイニーを投入したが、ブレーブスは二死1・2塁からウィリアム・コントレラスのタイムリーで2点目。さらに二死満塁とチャンスが広がり、イノアがセンターへ2号グランドスラムを叩き込んだ。

     イノアは7回裏にエラー絡みでピンチを招き、カイル・シュワーバーのショートゴロの間に1点を失ったものの、7回4安打1失点(自責点0)の好投で今季3勝目(1敗)をマーク。なお、ブレーブスの投手による2試合連続アーチはまだミルウォーキーを本拠地としていた1961年6月にルー・バーデットとウォーレン・スパーンの2人が記録して以来50年ぶりの快挙となっている。

  • Wソックス・シース 3打数3安打、6回11Kの大活躍

    2021.5.5 13:00 Wednesday

    【ホワイトソックス9-0レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ホワイトソックスは先発のディラン・シースが6回98球を投げて被安打1、奪三振11、与四球3、失点0と安定感抜群のピッチングを披露。打線も13安打9得点でシースを援護し、9対0でレッズに快勝した。ホワイトソックスの13安打のうち、3安打は先発のシースが放ったもの。シースはこの日の第1打席がメジャー初打席だったが、二塁打1本を含む3打席連続安打を記録し、ピッチングのみならずバッティングでもチームの勝利に貢献した。

     4月は5先発で防御率2.96をマークし、メジャー3年目にして覚醒の予感を漂わせているシース。投げては6回1安打11奪三振無失点、打っては3打数3安打の活躍を見せたが、「10奪三振以上かつ被安打1以下かつ3安打以上」を記録した投手は1968年5月8日(現地時間)のキャットフィッシュ・ハンター以来53年ぶりメジャー史上2人目だった(ハンターはこの試合4打数3安打3打点の活躍で完全試合を達成している)。

     ホワイトソックスは2回表にホゼ・アブレイユの6号ソロとティム・アンダーソンの2点タイムリーで3点を先制。その後も着実に加点してリードを広げ、好投を続けるシースを援護した。1番アンダーソンと4番アブレイユはともに2安打3打点を記録し、2番ニック・マドリガルと3番ヨアン・モンカダもタイムリー1本を含む2安打1打点。打線の上位4人がいずれもマルチ安打をマークしたが、どの打者よりも多くの安打を放ったのは3打数3安打のシースだった。

  • カーショウが今季3敗目 自己最短の1回4失点で降板

    2021.5.5 12:30 Wednesday

    【ドジャース1-7カブス】(ダブルヘッダー第1試合・7イニング制)@リグリー・フィールド

     ドジャースは先発のクレイトン・カーショウが自己最短となる1イニングを投げただけで降板し、カブスに1対7で完敗を喫した。カーショウは初回先頭のウィルソン・コントレラスを空振り三振に仕留めたあと、6者連続で出塁を許して4失点。初回を投げ終えるのに要した39球は自己最多であり、この回限りでマウンドを降りた。カーショウは「恥ずかしい。言い訳はない。ダブルヘッダーなのにチームを苦しい立場に追いやってしまった」と自身の登板を振り返った。

     1回4失点で降板したカーショウ。これまでのキャリアでは2010年5月4日(現地時間)のブリュワーズ戦に先発して1.1イニングで降板したのが自己最短であり、今日の登板は自己最短イニングとなった。また、カーショウが初回に4点以上を奪われるのはキャリア2度目。2008年8月28日(現地時間)のナショナルズ戦以来13年ぶりの屈辱となった。カーショウはデーブ・ロバーツ監督と長い話し合いを行ったあと、1イニングを投げただけで降板した。

     1回裏のカブスの攻撃は先頭のコントレラスが空振り三振に倒れたあと、クリス・ブライアントが二塁打を放ち、アンソニー・リゾーのタイムリーで1点を先制。四球とヒットで一死満塁とチャンスが広がり、デービッド・ボーティが高めに浮いた速球を捉えてフェンス直撃の3点タイムリー二塁打を放った。カーショウは次打者に四球を与えたあと、後続2人を抑えたが、今のドジャース打線に4点のビハインドをひっくり返すだけの元気はなく、1対7で完敗。7回表に代打キーバート・ルイーズの1号ソロで1点を返すのが精一杯だった。

  • ジャイアンツが初回10得点 ベルトは1イニング5打点

    2021.5.5 12:00 Wednesday

    【ジャイアンツ12-4ロッキーズ】(ダブルヘッダー第1試合・7イニング制)@クアーズ・フィールド

     ジャイアンツはロッキーズ先発のヘルマン・マルケスに猛攻を浴びせ、1回表になんと一挙10得点。この大量リードを生かし、ロッキーズに12対4で大勝した。ジャイアンツが初回に10点以上を奪うのは、1967年6月29日(現地時間)のカージナルス戦で11得点を記録して以来。このときは殿堂入り投手のボブ・ギブソンから9点を奪ってビッグイニングを作った。それ以来54年ぶりとなる初回の猛攻だった。

     初回のジャイアンツの攻撃は13人の打者を送り込み、本塁打2本、二塁打2本、単打4本、四球2つで30分近い猛攻になった。先頭のマイク・トークマンが二塁打を放つと、次打者ブランドン・ベルトのタイムリーであっさり先制。バスター・ポージーがヒットで続いて無死1・2塁となり、アレックス・ディッカーソンのタイムリーで2点目を奪った。ブランドン・クロフォードが四球を選んで無死満塁とチャンスを広げ、ウィルマー・フローレスの2点タイムリーで4対0。ジェイソン・ボスラーはショートゴロに倒れたが、スティーブン・ダガーのタイムリー二塁打でリードを5点に広げた。

     一死2・3塁のチャンスでアーロン・サンチェスは空振り三振に倒れたものの、トークマンが四球を選んで二死満塁。ここでロッキーズは2番手のヨーリス・チャシーンを投入したが、ベルトの5号グランドスラム、ポージーの7号ソロと2者連続アーチが飛び出し、一挙10得点のビッグイニングが完成した。ベルトは1イニング5打点を記録したが、これはジャイアンツでは2010年9月23日(現地時間)のカブス戦でフアン・ウリーベが1イニング6打点をマークして以来。4回裏にライメル・タピアの4号グランドスラムで4点を返されたが、6回表にクロフォードが5号2ランを放ち、12対4の大勝となった。

  • 先発回避の大谷が9号放つもエンゼルスは再び借金生活に

    2021.5.4 15:00 Tuesday

    【レイズ7-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは前日の右肘死球の影響で先発登板を回避した大谷翔平がメジャートップに並ぶ9号2ランを含む4打数2安打2打点の活躍を見せたものの、先発のホゼ・キンターナが4回途中6安打5失点でノックアウトされ、レイズに3対7で敗れた。2連敗で今季の成績は13勝14敗となり、日本時間4月25日以来となる借金生活に逆戻り。8回裏にはアンソニー・レンドンが自打球で負傷退場するアクシデントも発生し、9回表はアルバート・プーホルスが2年ぶりに三塁の守備に就いた。

     先発登板を回避した大谷は「2番・DH」でスタメン出場。レイズ先発のタイラー・グラスナウから初回の第1打席で二遊間を守っていた三塁マイク・ブロソーを強襲する痛烈な二塁打を放ち、いきなり自慢のパワー&スピードをアピールした(この直後に今季2度目の盗塁失敗)。3回裏の第2打席は空振り三振に倒れたが、5点ビハインドで迎えた6回裏の第3打席でセンターへの9号2ラン。この一発でJ・D・マルティネス(レッドソックス)、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)、クリス・ブライアント(カブス)、ニック・カステヤーノス(レッズ)と並ぶメジャー1位タイに浮上した。

     エンゼルスは6回裏にレンドンにも3号ソロが飛び出して2点差に詰め寄ったが、大谷が8回裏の第4打席でレフトフライに倒れるなど、その後は追加点を奪えず、9回表にはライセル・イグレシアスがマニュエル・マーゴにダメ押しの3号2ランを被弾。そのまま3対7で敗れた。3試合ぶりのヒットを放った大谷は今季8度目のマルチ安打を記録し、今季の打率は.272、OPSは.959に上昇。一方、レイズの筒香嘉智は最後まで出場機会がなかった。

  • ツインズ・前田 6回途中2安打無失点の好投で2勝目

    2021.5.4 12:30 Tuesday

    【レンジャーズ5-6ツインズ】@ターゲット・フィールド

     2試合連続3被弾、3試合連続白星なしで2連敗とツインズ移籍後で最も苦しい時期を過ごしていた前田健太がようやく本来の姿に近いピッチングを見せた。レンジャーズ打線を相手に6回途中まで94球を投げ、被安打2、奪三振8、与四球2、失点0の好投。2回表と3回表はいずれも二死2・3塁のピンチを三振で切り抜け、チームを勝利に導いて今季2勝目(2敗、防御率5.34)をマークした。ツインズは終盤にリリーフ陣が崩れ、1点差まで追い上げられたものの、なんとか6対5で逃げ切った。

     初回を三者凡退に抑えた前田は2回表一死から四球とヒットで一死1・2塁のピンチ。ここでイサイアー・カイナーファレファをショートゴロに抑え、二死2・3塁となったあと、チャーリー・カルバーソンを空振り三振に仕留めた。3回表は二死から四球、ヒット、盗塁で2・3塁のピンチ。ここでは前の打席で三振に抑えたジョーイ・ギャロから2打席連続の三振を奪い、無失点で切り抜けた。その後はマウンドを降りるまで走者を出さず、6回表先頭のニック・ソラックをサードゴロに打ち取ったところでリリーフ陣にバトンタッチした。

     前田が無失点ピッチングを続けるなか、ツインズはジョシュ・ドナルドソンのタイムリー二塁打などで3回までに2点を先制。前田降板後の6回裏にはアレックス・キリロフのタイムリー二塁打、ホルヘ・ポランコのタイムリー三塁打、マックス・ケプラーのタイムリーと3連打が飛び出してリードを5点に広げた。アドリス・ガルシアの6号2ラン、ギャロの3号2ランなどでレンジャーズに追い上げられたが、辛くも1点差で逃げ切り。前田には日本時間4月8日のタイガース戦(今季2先発目)以来およそ1ヶ月ぶりの2勝目が記録された。

  • ドジャース大勝 ベイティが7打点、ポロックは8打点

    2021.5.3 12:00 Monday

    【ドジャース16-4ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

     ブリュワーズ4連戦の最初の3試合をいずれも落とし、今季2度目の3連敗となったドジャース。開幕15試合で13勝2敗のあと、13試合で3勝10敗と急失速し、4連戦をスイープされる危機に瀕していたが、4連戦の最終戦は2回までに2本のグランドスラムが飛び出すなど打線が爆発。6番マット・ベイティと7番AJ・ポロックの2人が合計15打点を叩き出す大暴れを見せ、16対4で大勝して被スイープを回避した。

     ドジャース打線はメジャー初登板初先発のアレック・ベッティンガーに対して1回表に二死満塁のチャンスを作り、ベイティのタイムリーとポロックの3号グランドスラムで5点を先制。2回表には二死満塁からベイティにも1号グランドスラムが飛び出した。3回裏にジェイコブ・ノッティングハムの1号ソロで1点を返されたが、4回表にはベイティが2点タイムリー。ポロックは6回表に4号3ラン、8回表にもタイムリー二塁打を放った。

     ドジャースが1試合に2本のグランドスラムを放つのは球団史上4度目であり、2000年5月21日(現地時間)のマーリンズ戦でショーン・グリーンとエイドリアン・ベルトレイが放って以来21年ぶり。また、ベイティは6打数4安打7打点、ポロックは6打数3安打8打点の大活躍を見せたが、1900年以降、複数の選手が7打点以上を記録するのはメジャー全体で6度目の快挙となった。4月24日(現地時間)の再昇格後、17打数9安打の活躍を見せているベイティは試合後、「自信がついてきた。成功を重ねるにつれて自信もついてくるし、バッターボックスでも快適に過ごせているよ」と充実感をにじませた。

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