【パドレス3-4xドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間6月19日、ドジャース対パドレスの同地区対決4連戦の3戦目は、ドジャースが逆転勝利を挙げて5連勝。4戦目を残してパドレス4連戦の勝ち越しを決めた。ドジャースは2点リードを最終回に追いつかれたものの、9回裏にウィル・スミスがサヨナラの8号ソロ。劇的な勝利を手にした。好リリーフを見せた2番手ジャスティン・ロブレスキーが2勝目(2敗)をマーク。パドレスは守護神ロベルト・スアレスが3敗目(1勝)を喫した。大谷翔平は2ヶ月ぶりとなる2試合連続無安打に終わっている。
【オリオールズ8-12レイズ】@ジョージ・M・スタインブレナー・フィールド
日本時間6月19日、絶好調のレイズが最大8点のビハインドをひっくり返し、オリオールズに12対8で勝利。直近27試合でMLBベストの20勝目を挙げ、地区首位ヤンキースに1.5ゲーム差に肉薄した。レイズは21歳のジュニア・カミネロが決勝タイムリーを含む4安打2得点2打点の活躍。2回途中からリリーフし、わずか1安打で23アウトを奪ったブルペン陣の活躍も光った。
【エンゼルス3-2ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム
日本時間6月19日、エンゼルスとヤンキースは4連戦の3戦目を迎え、エンゼルスが逆転勝利。エンゼルスはこのシリーズに3連勝して、4戦目を残してシリーズ勝ち越しを決め、ヤンキースは前シリーズからの連敗が6に伸びた。ヤンキースは2対2の同点で迎えた8回、遊撃アンソニー・ボルピーが併殺打の処理を誤り、痛恨のタイムリーエラー。これで決勝点を献上し、エンゼルスに逃げ切られてしまった。
【メッツ0-5ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
日本時間6月19日、クリス・セールがあわや完封の快投を見せ、ブレーブスがメッツに勝利。3戦目を前にして、メッツ3連戦の勝ち越しを決めた。セールは8回2/3を無失点7奪三振の素晴らしい内容で今季5勝目(4敗)をマーク。打線もロナルド・アクーニャJr.らが本塁打を放ち、メッツ先発のポール・ブラックバーンに1敗目をつけた。
日本時間6月18日、米公式サイト「MLB.com」のマーク・フェインサンド記者がおよそ6週間後に迫ったトレード・デッドラインを前に、14人の選手をトレード候補に選出。今季のMLBは未だ混戦模様で、ア・リーグではホワイトソックスを除く全球団がポストシーズン圏内から8ゲーム差、ナ・リーグでは4球団(マーリンズ、ナショナルズ、パイレーツ、ロッキーズ)を除く11球団がポストシーズン圏内から7ゲーム差に踏みとどまっている。売り手・買い手の旗色はまだまだ不透明だが、この記事ではトレードの可能性がある14選手を取り上げている。
日本時間6月18日、米公式サイト「MLB.com」は今季2回目の新人王模擬投票の結果を発表した。今回の模擬投票には同サイトの34人の有識者が参加し、現時点での各選手の成績だけでなく、残りのシーズンで何が起きるかを予想したうえで各リーグの1位から5位までを選出。それを1位5ポイント、2位4ポイント、3位3ポイント、4位2ポイント、5位1ポイントで集計し、各リーグのトップ5が発表されている。ア・リーグは35人中33人からの1位票を集めてジェイコブ・ウィルソン(アスレチックス)が選出。前回投票では5位につけた菅野智之(オリオールズ)は、今回はトップ5から漏れた。
【パドレス6-8ドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間6月18日、ドジャース対パドレスの同地区対決4連戦の2戦目は、お互いの主力選手が死球を受けて「警告試合」が宣告されるなど荒れ模様となったが、ドジャースが8対6で勝利。連勝を4に伸ばし、2位ジャイアンツとのゲーム差を3.5に広げた。ドジャース3番手のマット・サウアーに2勝目(1敗)が記録され、6番手のタナー・スコットは14セーブ目をマーク。パドレス2番手のジェレマイア・エストラーダは4敗目(2勝)を喫した。ドジャースの大谷翔平は「1番・DH」で4打数ノーヒット1死球4三振。パドレスの松井裕樹は1回無失点だった。
【ガーディアンズ3-2ジャイアンツ】@オラクル・パーク
日本時間6月18日、ジャイアンツは本拠地でのガーディアンズ3連戦がスタートし、大型トレードで加入したラファエル・デバースが「3番・DH」でスタメン出場。そのデバースの一打で一時はリードを奪ったが、先発のロビー・レイが踏ん張れず、2対3で逆転負けとなった。ガーディアンズ先発のスレイド・セコーニが5回4安打2失点で2勝目(3敗)を挙げ、5番手のエマニュエル・クラセは15セーブ目を記録。ジャイアンツ先発のレイは6回5安打3失点で2敗目(8勝)を喫した。
【レッドソックス0-8マリナーズ】@T-モバイル・パーク
日本時間6月18日、マリナーズは本拠地でのレッドソックス3連戦の2戦目を迎え、前日の完封負けの鬱憤を晴らすかのように8対0で快勝。レッドソックスの連勝を6でストップさせた。マリナーズ先発のブライアン・ウーは7回86球を投げて被安打1、奪三振6、与四球2、無失点と安定感抜群のピッチングを見せ、6勝目(4敗)をマーク。レッドソックス先発のウォーカー・ビューラーは4回途中8安打8失点でノックアウトされ、5敗目(5勝)を喫した。
日本時間6月18日、藤浪晋太郎がマリナーズ傘下AAA級タコマからリリース(解雇)されてFAとなった。米公式サイト「MLB.com」の選手個人ページにそのトランザクションが記載されている。渡米3年目の今季はマリナーズとマイナー契約を結び、メジャー昇格を目指していた藤浪。今後は日本球界復帰の可能性も含め、様々な選択肢のなかから移籍先を探していくことになりそうだ。
2025.6.19 13:56 Thursdayスミスのサヨナラ弾でドジャース5連勝 大谷は2試合連続の無安打
2025.6.19 13:33 Thursday止まらぬレイズ 8点差から大逆転勝利 首位ヤンキースに1.5ゲーム差
2025.6.19 12:17 Thursdayヤンキースが6連敗 ボルピー痛恨の失策でエンゼルスに逆転許す
2025.6.19 11:44 Thursdayセールがあわや完封の快投 ブレーブスがメッツ3連戦に勝ち越し
2025.6.18 14:20 Wednesdayドジャースが荒れ模様の一戦を制す 大谷死球の抗議でロバーツ監督退場