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  • パイレーツ打線23安打18得点の大爆発 ベルが3本塁打

    2019.7.2 13:30 Tuesday

    【カブス5-18パイレーツ】@PNCパーク

     ジョシュ・ベル(パイレーツ)は1週間早くホームラン・ダービーを始めてしまったのかもしれない。初回に23号3ランを放ったベルは、2回裏に24号2ラン、8回裏に25号2ランを放ち、1試合3本塁打の大暴れ。4安打7打点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献した。パイレーツの選手による1試合3本塁打はこれが通算20度目だが、スイッチヒッターとしては球団史上初の快挙。また、左打席から1試合3本の本塁打を放ったのは、1971年のウィリー・スタージェル以来、実に48年ぶりのことだった。さらに、1試合7打点は、2017年にアンドリュー・マカッチェンが1試合8打点をマークして以来2年ぶり。ベルの活躍により、パイレーツは18対5でカブスに大勝した。

     初回にスターリング・マーテイのタイムリーとベルの23号3ランで4点を先制したパイレーツは、2回表にハビアー・バイエズの21号ソロで1点を返されたものの、2回裏にベルの24号2ランとコリン・モランのタイムリー二塁打で3得点。3回表にビクトル・カラティーニとブラッド・ブラックのタイムリーで3点差まで追い上げられたが、4回裏にトレバー・ウィリアムスのタイムリーとアダム・フレイジャーの2点タイムリー二塁打で3点、5回裏にコリー・ディッカーソンのタイムリー二塁打とモランのタイムリーで2点を追加し、リードを8点に広げた。6回表にクリス・ブライアントにタイムリーを許すも、6回裏にブライアン・レイノルズのファーストゴロの間に1点を追加し、7回裏には姜正浩(カン・ジョンホ)の7号2ラン、8回裏にはホゼ・オスーナの5号ソロ、ベルの25号2ランと一発攻勢でダメ押し。フレイジャーとモランが5安打、ベルが4安打を放つなど、23安打18得点の猛攻でカブス投手陣を粉砕した。

  • 「Play of the Week」はジョーンズの本塁打キャッチ

    2019.7.2 12:00 Tuesday

     日本時間7月2日、メジャーリーグ機構は今季第14週の「Play of the Week」にジャコビー・ジョーンズ(タイガース)の鮮やかな本塁打キャッチを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。ジョーンズは、日本時間6月30日に行われたナショナルズ戦でビクトル・ロブレスが放った大飛球をフェンスの向こう側へグラブを差し出してキャッチし、本拠地コメリカ・パークを大いに沸かせた。

     日本時間6月30日のタイガース対ナショナルズの一戦の3回表、ロブレスが放った打球は左中間への大飛球となり、先制本塁打かと思われた。しかし、中堅ジョーンズが快足を飛ばしてフェンスに駆け寄り、フェンス上部によじ登り、フェンスの向こう側へグラブを差し出して見事にキャッチ。同じ外野手であるロブレスは、自身のヘルメットを高く掲げ、ジョーンズの好プレイを称えた。なお、タイガースはこの試合に7対5で勝利している。

     ジョーンズは、球団史上初の「Play of the Week」受賞者となった。また、ジョーンズに本塁打をキャッチされたロブレスは、2週間前に素晴らしいダイビングキャッチで「Play of the Week」に選出されている。なお、同賞受賞者の延べ14人のうち、内野手3人を除く11人はすべて外野手となっている。現時点ではロレンゾ・ケイン(ブリュワーズ)が唯一の複数回(2度)受賞者である。

  • 大谷の1試合2本塁打は空砲に アスレチックスが大勝

    2019.7.1 14:00 Monday

    【アスレチックス12-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     アスレチックスは、5回終了時点で5対1と4点をリードして試合の主導権を握り、3点リードで迎えた8回表には一挙7得点。12対3でエンゼルスを破り、敵地エンゼル・スタジアムでの4連戦を3勝1敗の勝ち越しで終えた。アスレチックス先発のクリス・バシットは、6回裏二死一・二塁からコール・カルフーンにタイムリーを許したところで降板となったが、6回途中5安打2失点の好投で今季5勝目(3敗)をマーク。エンゼルスは、大谷翔平が昨年9月5日(現地時間)のレンジャーズ戦以来となる1試合2本塁打の活躍を見せたものの、投手陣が崩れて大敗となり、先発のアンドリュー・ヒーニーが6回5失点で今季2敗目(1勝)を喫した。

     2回表にチャド・ピンダーのタイムリー二塁打で先制したアスレチックスは、4回表にラモン・ラウレアーノにもタイムリー二塁打が出て2点目。4回裏にバシットが大谷に11号ソロを浴びたものの、5回表には球宴選出が決まったマット・チャップマンが21号3ランを放ち、リードを4点に広げた。6回裏にカルフーンのタイムリーで3点差に詰め寄られたが、8回表にはエンゼルスのリリーフ陣を攻め、ラウレアーノのタイムリー、二塁トミー・ラステラのタイムリーエラー、右翼カルフーンのタイムリーエラー、チャップマンの満塁走者一掃のタイムリー二塁打で大量7点を追加。5番手のアーロン・ブルックスが8回裏に大谷に12号ソロを浴びたが、試合の行方に影響はなかった。「3番・指名打者」で先発出場した大谷は、セカンドゴロ、11号ソロ、見逃し三振、12号ソロで4打数2安打2打点。今季の打率は.299、OPSは.907となった。

  • 延長11回ウィータースが決勝2ラン カージナルス勝利

    2019.7.1 13:45 Monday

    【カージナルス5-3パドレス(延長11回)】@ペトコ・パーク

     カージナルスは、5回終了時点で3点のビハインドを背負ったものの、試合後半に反撃を開始。6回表に2点を奪って1点差に詰め寄ると、8回表には敵軍セットアッパーのクレイグ・スタメンからタイラー・オニールがヒットを放ち、右翼フランミル・レイエスのエラーの間に二塁走者のポール・ゴールドシュミットが生還して同点に追い付いた。そして、延長11回表にパドレス6番手のブラッド・ウィークからマット・ウィータースが特大の4号2ラン。これが決勝点となった。2回2/3を投げて1安打無失点の好リリーフを見せたカージナルス5番手のカルロス・マルティネスが今季2勝目(0敗)、7番手のドミニク・リオンが今季初セーブをマーク。決勝被弾のウィークは今季初黒星(0勝)を喫した。

     カージナルスがマイルズ・マイコラス、パドレスがジョーイ・ルケーシーの先発で始まった一戦は、初回にマニー・マチャドの20号2ランでパドレスが先制。5回裏にはエリック・ホズマーのライトへのヒットで一塁走者のフェルナンド・タティスJr.が生還する好走塁を見せ、リードを3点に広げた。しかし、カージナルスは6回表に一死満塁のチャンスを迎え、タイラー・オニールこそ空振り三振に倒れたものの、ジャイロ・ムニョスの2点タイムリーで1点差。そして、8回表に敵軍のミスで同点とし、延長11回表にウィータースが決勝アーチを放った。マイコラス降板後、カージナルスのリリーフ陣は6人の投手が合計5イニングを2安打無失点に抑える好投を披露。延長戦を制したチームの勝利に大きく貢献した。

  • 14安打10得点でドジャース勝利 前田は5回途中で降板

    2019.7.1 13:10 Monday

    【ドジャース10-5ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ドジャースは、3点リードの5回裏に4点を失い、ロッキーズに逆転を許したものの、直後の6回表に一挙6得点のビッグイニングを作り、再逆転に成功。10対5でロッキーズを破り、18連戦を12勝6敗の好成績で終えた。ドジャース先発の前田健太は、4回までロッキーズ打線を1安打無得点に抑えていたが、5回裏に連打で無死一・三塁のピンチを招き、イアン・デズモンドを空振り三振に仕留めたところで降板。2番手のザック・ロスカップがチャーリー・ブラックモンにタイムリー、デービッド・ダールに12号3ランを浴びたため、前田には失点2が記録された(防御率3.78)。ロスカップをリリーフしてピンチを凌いだ3番手のディラン・フローロが今季3勝目(2敗)。ロッキーズは3番手のチャド・ベティスが1/3回5安打6失点の大乱調で今季4敗目(1勝)を喫した。

     3回表にマット・ビーティのファーストゴロの間に先制したドジャースは、5回表に前田のバント安打とジョク・ピーダーソンのタイムリーで2点を追加。ロッキーズに逆転を許した直後の6回表には、ジャスティン・ターナーの押し出し死球、ピーダーソンの2点タイムリー、ビーティのタイムリー二塁打、コディ・ベリンジャーのファーストゴロ、マックス・マンシーのタイムリーで6点を奪い、再び試合の主導権を握った。8回表にはベリンジャーのタイムリーでリードを6点に広げ、その後のロッキーズの攻撃をブラックモンの20号ソロによる1点のみに抑えて逃げ切り。ピーダーソンが3安打3打点の活躍を見せるなど、先発全員安打となる14安打10得点の猛攻で18連戦を締めくくった。

  • ヤンキース一挙9得点で逆転 ロンドン2連戦スイープ

    2019.7.1 12:45 Monday

    【ヤンキース12-8レッドソックス】@ロンドン・スタジアム

     イギリスのロンドン・スタジアムで行われた「伝統の一戦」2連戦の2試合目は、2点ビハインドで迎えた7回表にヤンキースが一挙9得点のビッグイニングを作り、逆転に成功。12対8でレッドソックスを破り、2連戦をスイープした。オープナーのスティーブン・タープリーが初回に3本塁打を浴びて4点を失ったヤンキースだが、2番手のルイス・セッサが4回無失点の好投で試合を立て直し、6回裏の1イニングを無失点に抑えた3番手のアダム・オッタビーノが今季3勝目(2敗)をマーク。一方、レッドソックスは先発のエドゥアルド・ロドリゲスが6回途中2失点と好投するもリリーフ陣が崩壊し、3番手のマーカス・ウォルデンが今季初黒星(6勝)を喫した。

     1回裏にザンダー・ボガーツの16号2ラン、J.D.マルティネスの18号ソロ、クリスチャン・バスケスの11号ソロで4点を失ったヤンキースは、2回表に無死満塁のチャンスを作り、ジオ・ウルシェラのショートゴロとブレット・ガードナーのタイムリーで2得点。7回表は無死一・二塁からアーロン・ヒックスのタイムリー二塁打とゲーリー・サンチェスの2点タイムリー、一死満塁からウルシェラの2点タイムリー、またも一死満塁からDJレメイヒューの2点タイムリー二塁打、さらに一死満塁からアーロン・ヒックスの犠牲フライ、一塁マイケル・チャビスのタイムリーエラーと打線が繋がり、一挙9得点で試合をひっくり返した。8回表にはディディ・グレゴリアスに3号ソロが飛び出し、その後のレッドソックスの反撃を4点にとどめて12対8で逃げ切り。なお、「伝統の一戦」の2試合で両軍合計50得点は、従来の記録(46得点)を上回る新記録となった。

  • アスレチックスが完封リレー 大谷は4打数ノーヒット

    2019.6.30 14:15 Sunday

    【アスレチックス4-0エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     アスレチックスのブレット・アンダーソンが安定感抜群の見事なピッチングでチームを勝利に導いた。前回登板のレイズ戦で3回7失点ノックアウトを喫したアンダーソンだったが、この日は4回まで無安打ピッチングを継続。5回裏に初安打を許すも併殺で凌ぎ、8回裏二死からルイス・レンヒフォに二塁打を浴びたところで降板するまで、100球を投げて被安打2、奪三振3、与四球2、無失点という好投で今季8勝目(5敗)をマークした。8回裏二死二塁の場面で登板したリアム・ヘンドリックスは、試合終了までの1回1/3を無失点に抑え、完封リレーが完成。エンゼルスは先発のタイラー・スキャッグスが5回途中2失点で今季7敗目(7勝)を喫した。

     4回まで無得点に抑えられていたアスレチックスは、5回表一死三塁のチャンスでマーカス・セミエンがタイムリー二塁打を放ち、1点を先制。ここでエンゼルスはスキャッグスから2番手のトレバー・ケーヒルにスイッチしたが、マット・チャップマンが右中間への20号2ランを放ち、リードを3点に広げた。さらに7回表には、先頭のジュリクソン・プロファーが二塁打でチャンスメイクし、ジョシュ・フェグリーのタイムリーで4点目。その後のチャンスは生かせなかったが、投手陣がエンゼルス打線をシャットアウトした。「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は、ショートゴロ、空振り三振、サードフライ、空振り三振で4打数ノーヒット。前日3割台に乗った打率は.294となった。

  • グリエルが2試合連続サヨナラ打 菊池は5回5失点

    2019.6.30 13:15 Sunday

    【マリナーズ5-6xアストロズ(延長10回)】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズは、前日の試合でサヨナラ本塁打を放ったユリ・グリエルが2試合連続でヒーローとなった。5対5の同点で迎えた延長10回裏、アストロズは先頭のマイケル・ブラントリーがヒットで出塁し、マリナーズ4番手のロエニス・エリアスの暴投により二塁へ。ここでグリエルが右中間への大飛球を放ち、中堅マレックス・スミスが懸命に追うも届かず、サヨナラのタイムリー二塁打となった。延長10回表の1イニングを無失点に抑えたアストロズ7番手のクリス・デベンスキーが今季2勝目(0敗)をマーク。9回裏からマウンドに上がったエリアスは2イニング目に崩れ、今季初黒星(2勝)を喫した。

     マリナーズの菊池雄星とアストロズのジャスティン・バーランダーによる投げ合いとなった一戦は、2回表にティム・ベッカムの12号2ランでマリナーズが先制。しかし、菊池は2回裏に二塁ディー・ゴードンのタイムリーエラー、ジェイク・マリズニックの2点タイムリー二塁打、ジョージ・スプリンガーのタイムリー、ホゼ・アルトゥーベの犠牲フライで一挙5点を失い、アストロズに逆転を許した。

     その後、マリナーズは3回表にドミンゴ・サンタナのサードゴロの間に1点を返し、5回表にはサンタナが18号ソロ。7回表には4番手のライアン・プレスリーからダニエル・ボーグルバックが20号ソロを放ち、5対5の同点に追い付いた。ところが、その後はチャンスを作ることすらできず、2試合連続のサヨナラ負け。菊池は5回94球を投げて被安打6、奪三振5、与四球3、失点5(自責点3)という内容で、今季の防御率は5.12となった。

  • ロンドンでの「伝統の一戦」は合計30得点の大乱戦に

    2019.6.30 12:00 Sunday

    【ヤンキース17-13レッドソックス】@ロンドン・スタジアム

     イギリスのロンドン・スタジアムで行われたヤンキースとレッドソックスによる「伝統の一戦」は、初回から両軍が6点を取り合うなど、予想外の大乱戦が展開された。ヤンキース先発の田中将大とレッドソックス先発のリック・ポーセロは、ともに初回を投げ終えることすらできず、初回を終えてスコアは6対6。その後、ヤンキースが3~5回の3イニングで11点を奪って17対6とリードを広げ、レッドソックスは6回裏に1点、7回裏に6点を返し、両軍合計30得点の大乱戦をヤンキースが17対13で制した。ヨーロッパでの初の公式戦となったこの一戦で、記念すべき初安打を放ったのはヤンキースのDJレメイヒュー。初打点はヤンキースのルーク・ボイト、初本塁打はヤンキースのアーロン・ヒックス、初奪三振はレッドソックス2番手のコルテン・ブリュワー、初勝利はヤンキース2番手のチャド・グリーンが記録した。

     初回のヤンキースは、ポーセロの立ち上がりを攻め、ボイト、ディディ・グレゴリアス、エドウィン・エンカーナシオンの3連続タイムリー二塁打とヒックスの6号2ランで一挙6点を先制。しかしその裏、田中はラファエル・デバースのタイムリー二塁打、クリスチャン・バスケスの犠牲フライ、ブロック・ホルトのタイムリー、マイケル・チャビスの13号3ランで6点を失い、1イニングを投げ切れずに降板となった。

     3回表にブレット・ガードナーの12号2ランで勝ち越したヤンキースは、4回表にガードナーの押し出し四球、レメイヒューの3点タイムリー二塁打、アーロン・ジャッジの7号2ランで6得点。5回表にもグレゴリアスとレメイヒューのタイムリーで3点を追加した。

     その後、6回裏にジャッキー・ブラッドリーJr.の9号ソロで1点、7回裏にチャビスの14号3ラン、マルコ・ヘルナンデスのタイムリー、ザンダー・ボガーツの押し出し四球、J.D.マルティネスのタイムリー二塁打で6点を返されたものの、自慢の強力リリーフ陣を投入して4点差で逃げ切り。6万人近い大観衆を集めた4時間42分にわたる大乱戦を制し、連勝を4に伸ばした。

  • 大谷3安打で打率.301 エンゼルスは3被弾で完敗

    2019.6.29 15:45 Saturday

    【アスレチックス7-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは、オープナーとして先発したノエ・ラミレスが1回表にマット・オルソンに15号先制2ランを被弾。2回表からマウンドに上がった2番手のフェリペ・ペーニャは、3回表にオルソンに2打席連発となる16号3ランを浴び、5回2安打3失点で降板した。アルバート・プーホルスのタイムリーで1点を返した直後の7回表には、3番手のルーク・バードがマーク・キャナに11号2ランを浴び、6点のビハインド。9回裏にジョナサン・ルクロイの犠牲フライで1点を返したものの、2対7で完敗となった。ラミレスは1回1安打2失点で今季初黒星(3勝)。アスレチックス先発のマイク・ファイアーズは7回途中6安打1失点の好投で今季8勝目(3敗)をマークした。

     定位置の「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平は、4打数3安打の活躍で打率をついに3割台に乗せた(.301)。初回の第1打席はレフトへのライナーに倒れたものの、4回裏の先頭打者として迎えた第2打席ではライトへのヒット。6回裏の第3打席ではサードへの内野安打を放ち、8回裏の第4打席では左腕のライアン・バクターからライトへの二塁打を放って打率を3割台に乗せた。直近7試合では打率.529、直近15試合では打率.408、直近30試合では打率.336と長期にわたって好調を維持しており、6月は打率.349、7本塁打、OPS1.076の大活躍。まもなく6月の戦いを終え、レギュラーシーズンも後半戦に突入するが、今後どこまで成績を伸ばすか楽しみだ。

  • 役者揃ったエンゼルスが快勝 大谷2年連続2ケタHR

    2019.6.28 23:30 Friday

    【アスレチックス3-8エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは、左足首痛で戦列を離れていた正遊撃手のアンドレルトン・シモンズがおよそ1ヶ月ぶりに戦列復帰。先日のジャスティン・アップトンに続く主力選手の復帰でフルメンバーがようやく揃い、先発全員安打となる12安打8得点でアスレチックスに快勝した。先発のグリフィン・キャニングは、6回91球を投げてアスレチックス打線をラモン・ラウレアーノの13号ソロとマット・オルソンの14号ソロによる2点のみに抑え、今季3勝目(4敗)をマーク。一方、アスレチックスは先発のタナー・アンダーソンが3回途中7失点と大誤算で、今季3敗目(0勝)を喫した。

     2回表にラウレアーノの一発で先制を許したエンゼルスは、2回裏にコール・カルフーンの17号2ランで逆転し、3回裏には大谷翔平の10号2ラン、アルバート・プーホルスとルイス・レンヒフォのタイムリーで一挙5点を追加。4回表にオルソンの一発でリードが5点に縮まったが、6回裏にマイク・トラウトのタイムリーで再び6点差とし、リリーフ陣はアスレチックスの反撃を8回表のマーカス・セミエンのタイムリーによる1点のみに抑えた。「3番・指名打者」で先発出場した大谷は、1回裏の第1打席で見逃し三振に倒れたものの、3回裏一死一塁で迎えた第2打席で10号2ランを放ち、メジャーデビューから2年連続の2ケタ本塁打を達成。4回裏の第3打席は空振り三振、6回裏の第4打席は見逃し三振に終わり、4打数1安打2打点だった(打率.290)。

  • Dバックス・ヤングがデビュー戦で初勝利 平野無失点

    2019.6.28 23:00 Friday

    【ダイヤモンドバックス5-1ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     ダイヤモンドバックスは、25歳の左腕アレックス・ヤングがメジャー初登板初先発で6回途中まで3安打1失点の好投を見せ、記念すべきメジャー初勝利をマークした。この日AAA級リノから昇格したヤングは、3回までジャイアンツ打線をノーヒットに封じ、4回裏先頭のブランドン・ベルトに同点の10号ソロを被弾したものの、失点はこの1点のみ。6回裏無死一・二塁のピンチを招いて降板したが、このピンチを2番手の平野佳寿がしっかり抑えた。7回裏一死まで打者4人をパーフェクトに封じる好リリーフを見せた平野は、今季6個目のホールドを記録。ジャイアンツ先発のタイラー・ビーディは、6回途中4安打2失点ながら今季3敗目(1勝)を喫した。

     4回裏に一死二・三塁のチャンスを作り、クリスチャン・ウォーカーのセカンドゴロの間に先制したダイヤモンドバックスは、直後の4回裏にベルトの一発で同点に追い付かれたものの、5回表にニック・アーメッドの7号ソロで勝ち越しに成功。7回表には3番手のトレバー・ゴットからカーソン・ケリーが9号2ランを放ってリードを広げ、9回表には5番手のデレック・ロドリゲスからエドゥアルド・エスコバーがダメ押しのタイムリーを放った。ヤング降板後、平野、アンドリュー・チェイフィン、ヨアン・ロペス、グレッグ・ホランドと繋いだダイヤモンドバックス救援陣は、合計4イニングをノーヒットに抑える好投。打線と救援陣が初登板初先発のヤングをしっかりサポートした結果の勝利だった。

  • カブスが5点差逆転勝利 キンブレル初登板で初セーブ

    2019.6.28 11:05 Friday

    【ブレーブス7-9カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは、4回表終了時点での5点のビハインドを跳ね返し、9対7で逆転勝利を収めた。2点リードで迎えた9回表には、マイナーでの調整登板を終え、この日チームに合流したばかりのクレイグ・キンブレルが今季初登板。メジャーデビューからの5シーズンを過ごした古巣ブレーブスとの対戦となり、最初の2打者を打ち取ったあと、ロナルド・アクーニャJr.の二塁打とダンズビー・スワンソンの四球で一・二塁のピンチを招いたものの、フレディ・フリーマンをファーストゴロに打ち取って今季初セーブをマークした。カブス先発のタイラー・チャットウッドが5回6失点ながら今季4勝目(1敗)。ブレーブスは2番手のジョシュ・トムリンが今季初黒星(1勝)を喫した。

     初回にカイル・シュワーバーの17号ソロで先制したカブスは、2回表にオジー・アルビーズのタイムリーで同点とされ、3回表はスワンソンのタイムリー二塁打とフリーマンの22号2ランで3失点。4回表にもスワンソンのタイムリーで2点を失い、5点のビハインドを背負った。しかし、4回裏にジェイソン・ヘイワードの2点タイムリーなどで3点を返すと、5回裏にはアンソニー・リゾーのタイムリー二塁打、ヘイワードのタイムリー三塁打、ビクトル・カラティーニの2号2ランで一挙4点を奪い、逆転に成功。6回表にアルビーズの13号ソロで1点差とされたが、その裏にタイラー・フラワーズの捕逸で貴重な追加点を手に入れた。チャットウッド降板後は、スティーブ・シーシェック、ブランドン・キンツラー、ペドロ・ストロップ、キンブレルを1イニングずつ繋いで逃げ切り。本拠地リグリー・フィールドでのブレーブス4連戦を2勝2敗で終えた。

  • 大谷3安打&全打席出塁 エンゼルスが2連戦をスイープ

    2019.6.27 17:25 Thursday

    【レッズ1-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは、先発のハイメ・バリアが5回表にヤシエル・プイーグの17号ソロで先制を許したものの、5回3安打1失点の好投。打線は直後の5回裏にジャスティン・ボーアの7号ソロで同点とし、8回裏には一挙4点を勝ち越して5対1でレッズを破った。3番手として8回表の1イニングを無失点に抑えたキャム・ベドロージアンが今季3勝目(3敗)をマーク。レッズは、先発のタナー・ロアークが6回途中4安打1失点と好投したものの、3番手のライセル・イグレシアスが1回4失点と炎上して今季7敗目(1勝)を喫し、敵地エンゼル・スタジアムでの2連戦で被スイープを食らった。

     5回裏に同点の7号ソロ、デービッド・フレッチャーのタイムリー内野安打で勝ち越した8回裏にダメ押しの8号3ランを放ったボーアの活躍が光った一戦だったが、定位置の「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平の活躍も見事だった。初回の第1打席でレフトへのヒット、4回裏の第2打席で右中間への二塁打を放つと、6回裏の第3打席では四球を選んで出塁し、次打者の初球にすかさず走って今季4個目の盗塁に成功。8回裏の第4打席では勝ち越し点に繋がるレフトへのヒットを放ってチャンスを広げ、3打数3安打1四球で全打席出塁の大活躍だった。この日の活躍により、打率は.291、OPSは.860へ上昇。6月は23試合に出場して打率.333、6本塁打、OPS1.033と見事な活躍を続けている。

  • ダルビッシュ2本塁打浴び5回5失点 勝敗なしストップ

    2019.6.27 16:50 Thursday

    【ブレーブス5-3カブス】@リグリー・フィールド

     カブス先発のダルビッシュ有は、1回表一死三塁から暴投により先制点を献上すると、2回表にブライアン・マッキャンの8号ソロ、3回表にニック・マーケイキスの7号ソロを浴びて序盤3イニングで5失点。悪天候による48分間の中断を挟み、4回表と5回表はいずれも三者凡退に抑えたものの、5回5失点で日本時間4月21日のダイヤモンドバックス戦以来となる今季4敗目(2勝)を喫した。ダルビッシュは5月以降、10試合連続で勝敗なしの先発登板となり、オープナーを除くメジャー記録に並んでいたが、その記録はストップ。日本時間4月28日のダイヤモンドバックス戦を最後に白星から遠ざかっている。

     今季2度目の先発登板となったブレーブス先発のダラス・カイケルは、3イニング連続で併殺打を打たせるなど、3回まで無失点に抑えていたものの、雨天中断を挟んだあと、4回裏にウィルソン・コントレラスの17号ソロ、5回裏にクリス・ブライアントの16号ソロで失点。6回裏は一死からコントレラスに三塁打を浴びてジェイソン・ヘイワードのショートゴロの間に3点目を失い、アディソン・ラッセルにヒットを許したところで降板となった。3本の併殺打を打たせるなど、随所に持ち味を発揮したものの、6回途中8安打3失点とやや不満の残るピッチング。それでもリリーフ陣が2点のリードを最後まで守り抜き、カイケルにはブレーブス移籍後初勝利が記録された。

  • ヤンキース29試合連続本塁打 トーレスがサヨナラ打

    2019.6.27 16:35 Thursday

    【ブルージェイズ7-8xヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     2回表までに5点を先行されたヤンキースは、2回裏から反撃を開始して5回終了時点で6対6の同点とし、6回裏には勝ち越しに成功。9回表に抑え役のザック・ブリットンがキャバン・ビジオにタイムリーを浴び、7対7の同点に追い付かれたものの、9回裏一死一・二塁のチャンスでグレイバー・トーレスがライトへのタイムリーを放ち、サヨナラ勝ちを収めた。なお、ヤンキースは2回裏にディディ・グレゴリアスが放った2号ソロにより、29試合連続本塁打のメジャー新記録を樹立。前日の試合で自軍が打ち立てたメジャー記録をさらに更新した。

     ブルージェイズがトレント・ソーントン、ヤンキースがジェームス・パクストンの先発で始まった一戦は、1回表にルルデス・グリエルJr.が11号3ラン、2回表にダニー・ジャンセンが3号2ランを放ち、ブルージェイズが5点を先行。ヤンキースは2回裏にグレゴリアスの2号ソロとアーロン・ジャッジの2点タイムリーで3点を返し、4回裏にはDJレメイヒューの12号2ランで同点としたが、5回表にグリエルJr.の12号ソロで1点を勝ち越された。しかし、5回裏にアーロン・ヒックスの犠牲フライで同点とし、6回裏にはルーク・ボイトが勝ち越しタイムリー。9回表はブリットンがリードを守れなかったものの、その裏、トーレスがサヨナラタイムリーで試合を決めた。ブリットンは1回1失点ながら今季3勝目(1敗)をマーク。ブルージェイズは6番手のニック・キングハムが今季2敗目(3勝)を喫した。

  • アブレイユが起死回生の逆転弾 Wソックス逆転勝利

    2019.6.27 15:15 Thursday

    【ホワイトソックス8-7レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ホワイトソックスは、2点リードの8回裏にリリーフ陣が3点を失い、レッドソックスに逆転を許したものの、試合終了まであと2アウトに追い込まれた9回表一死一塁の場面で、ホゼ・アブレイユが起死回生の19号逆転2ラン。8回裏に逆転タイムリーを浴びた5番手のアレックス・コロメイが9回裏を無失点に抑え、8対7で逆転勝利を収めた。コロメイには今季初のセーブ失敗が記録されたが、今季3勝目(1敗)をマーク。レッドソックスは先発のクリス・セールが6回5失点で降板したあと、逆転に成功したものの、抑え役のマット・バーンズが踏ん張れず、今季3敗目(3勝)を喫した。

     1回表にアブレイユのタイムリー二塁打、ジェームス・マッキャンとジョン・ジェイのタイムリーで3点を先制したホワイトソックスは、1回裏に先発のレイナルド・ロペスがJ.D.マルティネスに17号2ランを浴びて2失点。3回表にマッキャンの8号ソロとライアン・コーデルのタイムリーで2点を追加したが、3回裏にロペスの暴投で1点を失い、2点リードで終盤を迎えた。7回表にアブレイユのタイムリーでリードを3点に広げたあと、2番手のアーロン・バマーが7回裏にマルティネスのタイムリー二塁打で1点を返されると、8回裏には4番手のエバン・マーシャルが一死二・三塁のピンチを招き、急遽登板したコロメイがザンダー・ボガーツの2点タイムリーなどで3失点。しかし、9回表に主砲の一発で再度試合をひっくり返した。決勝弾のアブレイユは3安打4打点の大活躍。バーンズは「唯一の失投を捉えられてしまった」と痛恨の1球を悔やんでいた。

  • エンゼルス・ラステラが初回先頭打者ランニング本塁打!

    2019.6.26 17:10 Wednesday

    【レッズ1-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは、先発のアンドリュー・ヒーニーが1回表にジョーイ・ボットーの8号ソロで先制を許したものの、その裏、リードオフマンのトミー・ラステラがセンターへの16号ランニング本塁打。2回裏にはルイス・レンヒフォの3号3ランで勝ち越しに成功し、7回裏には一死二塁から大谷翔平がレフトフライに倒れるも、左翼ホゼ・ペラザの緩慢な守備の隙をついた二塁走者ウィルフレッド・トバーが一気に生還し、貴重な1点を追加した(記録は犠牲フライ)。ヒーニーは6回途中までレッズ打線を5安打1得点に抑え、今季6先発目にしてようやく初勝利(1敗)。レッズ先発のタイラー・マーリーは2本塁打を浴び、5回4失点で今季8敗目(2勝)を喫した。

     エンゼルスの選手によるランニング本塁打は、2012年4月11日(現地時間)にツインズの本拠地ターゲット・フィールドでピーター・ボアジャスが放って以来7年ぶり。本拠地エンゼル・スタジアムに限定すると、2006年9月29日(現地時間)のレンジャーズ戦でショーン・フィギンスが放って以来13年ぶりのことだった。また、エンゼルスの選手による初回先頭打者ランニング本塁打は、ホゼ・カルデナル(1967年8月13日のレッドソックス戦)、サンディ・アロマー(1969年6月23日のツインズ戦)、ルイス・ポローニア(1991年8月9日のアスレチックス戦)に次いで4人目の快挙。なお、「3番・指名打者」で先発出場した大谷は、サードゴロ、レフトライナー、レフトへのヒット、レフトへの犠牲フライで3打数1安打1打点だった(打率.277)。

  • 救援陣好投のドジャースが勝利 前田は代打で登場も三振

    2019.6.26 16:30 Wednesday

    【ドジャース3-2ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ドジャースは、先発のロス・ストリップリングが3回1失点で降板したあと、4人のリリーバーが合計6イニングを2安打無失点に抑える好投を披露。2番手のジョー・ケリーが1イニング、3番手のフリオ・ウリアスが3イニング、4番手のペドロ・バイエズと5番手のケンリー・ジャンセンが各1イニングを無失点に抑えてチームの逆転勝利を呼び込み、ウリアスが今季4勝目(2敗)をマークした。ダイヤモンドバックス先発のロビー・レイは、5回までドジャース打線を1点に抑えたものの、6回表に2点を奪われて逆転を許し、今季5敗目(5勝)。ドジャースの前田健太は5回表にケリーの代打として登場して空振り三振に倒れ、ダイヤモンドバックスの平野佳寿には登板機会がなかった。

     1回表にエンリケ・ヘルナンデスの12号先頭打者アーチで先制したドジャースは、その裏にストリップリングがデービッド・ペラルタに同点のタイムリー二塁打を浴び、3回裏にもペラルタのタイムリーで失点。1点を追う展開となった。ヘルナンデスの先頭打者アーチ以降、18人連続で無安打に封じられていたが、6回表一死からジャスティン・ターナーの8号ソロで2対2の同点とし、さらにアレックス・ベルドゥーゴとクリス・テイラーの二者連続二塁打で勝ち越しに成功。その後はチャンスを生かせず、追加点を奪うことはできなかったものの、リリーフ陣の好投により1点のリードを守り抜いた。

  • スプリンガー戦列復帰のアストロズ 今季50勝に到達

    2019.6.26 15:50 Wednesday

    【パイレーツ1-5アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     左ハムストリング痛により約1ヶ月にわたって戦列を離れていたアストロズのリードオフマン、ジョージ・スプリンガーが復帰。正二塁手ホゼ・アルトゥーベに続いて主力選手が戦列復帰を果たし、「完全体」に近付きつつあるアストロズは、2本塁打で主導権を握り、5対1でパイレーツを破って今季50勝に到達した。古巣・パイレーツを相手に先発登板したゲリット・コールは、三振を3つしか奪えなかったものの、6回7安打1失点の好投を見せ、今季7勝目(5敗)をマーク。パイレーツ先発のトレバー・ウィリアムスは2本塁打を浴び、7回途中8安打4失点で今季2敗目(2勝)を喫した。

     両軍無得点で迎えた4回裏、アストロズは先頭のアレックス・ブレグマンが二塁打を放ってチャンスを作り、二死後にユリ・グリエルの7号2ランで先制。6回表にメルキー・カブレラのタイムリーで1点を返されたが、6回裏にブレグマンが22号ソロを放ち、再び2点リードとした。7回裏には一死三塁からロビンソン・チリーノスが犠牲フライを放って3点目。8回裏にも一死三塁のチャンスを迎え、売り出し中の新人スラッガー、ヨルダン・アルバレスのタイムリー二塁打でダメ押しの5点目を手に入れた。アルトゥーベとスプリンガーが復帰し、アルバレスも期待以上の活躍を見せているアストロズ。肋骨骨折で離脱中の正遊撃手カルロス・コレアが復帰すれば、いよいよ強力打線は「完全体」となる。

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