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  • Rソックスが5失策で大敗 澤村拓一は5試合連続無失点

    2021.8.22 12:00 Sunday

    【レンジャーズ10-1レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ワイルドカード争いでヤンキース、アスレチックスに食らいついていきたいレッドソックスだが、4年ぶりとなる1試合5失策を喫するなど攻守両面で精彩を欠き、1対10で大敗。アスレチックスとの0.5ゲーム差は変わらなかったが、ヤンキースとのゲーム差は2.5に広がった。レンジャーズ先発のジョーダン・ライルズは7回5安打1失点で今季6勝目(10敗)。レッドソックス先発のエドゥアルド・ロドリゲスは4回途中8安打5失点で今季7敗目(9勝)を喫した。

     レンジャーズは2回表にニック・ソラックとブロック・ホルトのタイムリーで2点を先制すると、1点リードで迎えた4回表にはホルトのタイムリーなどで3点を追加。5回表にアンディ・イバニェスのタイムリー二塁打でリードを5点に広げ、8回表にはヨヘル・ポゾとイバニェスのタイムリーなどでさらに4点を追加し、2ケタ得点に到達した。レッドソックスが1試合5失策を喫するのは2017年8月25日(現地時間)のオリオールズ戦(3対16で大敗)以来。打線はわずか5安打に封じられた。

     レッドソックスの澤村拓一は先発ロドリゲスが4点目を失った直後、4回表二死2塁の場面で2番手として登板。アドリス・ガルシアにショートへの内野安打を許して悪送球の間に走者が生還し、DJ・ピータースに死球を与え、さらに暴投で2・3塁のピンチを招いたが、ナサニエル・ロウを空振り三振に仕留めた。生還した走者はロドリゲスの責任のため、澤村は1/3回を無失点に抑えて5試合連続無失点。今季の防御率は2.82となっている。

  • レッズが3連勝で今季最多の貯金11 秋山は好守で貢献

    2021.8.22 10:30 Sunday

    【マーリンズ4-7レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     前日の時点でワイルドカード2位のパドレスに並んだレッズは、2対2の同点で迎えた6回裏に一挙4点を勝ち越し。マーリンズを7対4で破り、3連勝で貯金は今季最多の11となった。レッズ2番手ルイス・セッサが1回1/3を無失点に抑えて今季4勝目(2敗)、5番手マイケル・ロレンゼンが1回2/3を無失点に抑えて今季2セーブ目をマーク。マーリンズは2番手アンソニー・ベンダーが1回4失点と崩れ、今季2敗目(2勝)を喫した。

     1回裏にニック・カステヤーノスの22号2ランで先制したレッズは、5回表に2つの押し出し四死球で同点に追いつかれたが、6回裏に無死1・3塁のチャンスを作り、カステヤーノスの内野ゴロの間に勝ち越し。さらに一死満塁とチャンスを広げ、タイラー・スティーブンソンの2点タイムリー二塁打とエウヘニオ・スアレスの犠飛で3点を追加した。8回表にブライアン・アンダーソンとホルヘ・アルファロの連続タイムリーで2点差に詰め寄られたが、直後の8回裏にカステヤーノスのタイムリーでダメ押し。9回表はロレンゼンが打者3人で抑えた。

     レッズの秋山翔吾は5回表二死満塁の場面で投手交代のダブルスイッチに伴い、センターの守備に入った。この直後、ルイス・ブリンソンがセンター前への浅いフライを放ったものの、秋山が見事にスライディングキャッチ。チームのピンチを救った。打撃ではセンターライナーとセカンドゴロで2打数0安打に終わったが、価値ある好守でチームの勝利に貢献。今季の打率は.211、OPSは.549となっている。

  • エンゼルス2連敗で借金1 大谷翔平4打数0安打3三振

    2021.8.22 10:00 Sunday

    【エンゼルス1-5インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     エンゼルスは前回登板のアストロズ戦でメジャー初勝利をマークした新人左腕リード・デトマーズが3回裏にホゼ・ラミレスに29号先制3ランを浴び、4回途中で降板。打線はインディアンス先発のトリストン・マッケンジーに7回まで無得点に抑えられ、1対5で敗れて2連敗で再び借金生活に突入した。マッケンジーは8回途中2安打1失点の好投で今季3勝目(5敗)をマーク。4回途中7安打3失点のデトマーズは今季3敗目(1勝)を喫した。

     インディアンスは1回裏二死満塁の先制機を逃したが、3回裏に連打で無死1・3塁のチャンスを作り、ラミレスの29号3ランで先制。マッケンジーが好投を続けるなか、なかなか追加点を奪えなかったものの、7回裏先頭のアメッド・ロサリオが7号ソロを放ち、さらに無死満塁からブラッドリー・ジマーの犠飛で5点目を奪った。マッケンジーは8回表先頭のホゼ・イグレシアスを歩かせたところで降板。この走者がジョー・アデルの内野ゴロで生還したため、1失点が記録されたが、8回途中までパーフェクト投球を見せた前回登板に続く見事なピッチングだった。

     エンゼルスの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場したが、空振り三振、空振り三振、空振り三振、セカンドゴロで4打数0安打3三振。今季12度目となる1試合3三振以上を喫して連続試合安打は4でストップし、今季の打率は.269、OPSは1.001となった。なお、この両チームの対戦は、明日は「MLBリトルリーグ・クラシック」としてペンシルベニア州ウィリアムズポートで行われる。

  • ヤンキース9連勝 前田5敗目&右前腕の張りで緊急降板

    2021.8.22 09:30 Sunday

    【ツインズ1-7ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     7月6日(現地時間)以降の40試合で29勝11敗(勝率.725)と勢いに乗るヤンキースは、1点リードの5回裏に打線がつながり、一挙5点を追加。ツインズに7対1で快勝し、9連勝で貯金を今季最多の20とした。ヤンキース先発のゲリット・コールは6回97球を投げて被安打5、奪三振6、与四球1、失点0の好投で今季12勝目(6敗)をマーク。ツインズ先発の前田健太は5回途中4安打5失点で今季5敗目(6勝)を喫した。

     2回裏にタイラー・ウェイドのタイムリーで先制したヤンキースは、5回裏一死からウェイドとDJ・レメイヒューの連打、アンソニー・リゾーの死球で満塁のチャンスを迎え、前田の暴投で1点を追加。アーロン・ジャッジが四球を選んで再び満塁となり、2番手エドガー・ガルシアからジャンカルロ・スタントンとルーク・ボイトがそれぞれ2点タイムリーを放って一挙5得点のビッグイニングとなった。8回表にホルヘ・ポランコの22号ソロで1点を返されたが、8回裏にアンドリュー・ベラスケスのメジャー初アーチとなる1号ソロでダメ押し。これで9カード連続の勝ち越しとなった。

     ツインズ先発の前田は4回まで1失点とまずまずのピッチングを見せていたが、5回裏に様子がおかしくなり、一死満塁から暴投で2点目を献上。ジャッジにストレートの四球を与えて再び満塁としたところで右前腕の張りにより緊急降板した。次回も予定通りに先発できるかどうかは検査の結果次第。ロッコ・バルデリ監督は故障者リスト入りの可能性も含め、今後について明言しなかった。5回途中まで88球を投げて被安打4、奪三振5、与四球1、失点5という内容。今季の防御率は4.66となっている。

  • マリナーズ大敗 菊池が3回途中7失点KOで今季7敗目

    2021.8.21 13:00 Saturday

    【マリナーズ3-12アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     逆転でのポストシーズン進出に向けて1つでも多くの勝ち星を積み重ねたいマリナーズだったが、地区首位のアストロズを相手に菊池雄星が大炎上。3本塁打を浴びるなど、3回途中まで72球、被安打7、奪三振2、与四球3、失点7という不甲斐ないピッチングで今季7敗目(7勝)を喫し、防御率も4.22へと悪化した。菊池をノックアウトしたアストロズは12対3で大勝。先発のランス・マカラーズJr.は6回5安打2失点で今季10勝目(4敗)をマークした。

     初回にカルロス・コレアのタイムリー三塁打などで2点を先制したアストロズは、2回裏にジェイク・マイヤーズが3号2ランを放ち、4点をリード。3回裏には無死1塁からヨーダン・アルバレスの23号2ラン、ユリ・グリエルの13号ソロと二者連続アーチが飛び出し、その後も二死1・2塁のチャンスを作って菊池を降板に追い込んだ。アストロズはマーティン・マルドナードの9号ソロなどで追加点を奪い、マリナーズは2本のアーチで3点を返すのが精一杯。マリナーズにとっては地区首位との実力差を見せつけられる一戦となった。

     4月下旬から7月上旬にかけての11先発で9度のクオリティ・スタートを含む6勝2敗、防御率2.33の好成績を残し、チームの代表として自身初のオールスター・ゲーム選出を果たした菊池だったが、それ以降の8先発でクオリティ・スタートはわずか2度。7失点は日本時間7月18日のエンゼルス戦と並ぶ今季ワーストタイ、2回2/3での降板は今季最短であり、今季6勝目をマークした時点で3.18だった防御率は4.22まで悪化してしまった。逆転でのポストシーズン進出のためには菊池の活躍が必要不可欠。一刻も早い復調が望まれる。

  • パイレーツ完封勝利 筒香が代打弾、マイコラス戦列復帰

    2021.8.21 12:30 Saturday

    【パイレーツ4-0カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     パイレーツは先発のミッチ・ケラーが5イニングを無失点に抑えるなど、投手陣が再三のピンチをしのいで4対0で完封勝利。ケラーは今季4勝目(10敗)をマークした。一方のカージナルスは10安打を放ちながらも得点圏で7打数0安打に終わり、12残塁で無失点。故障から復帰したマイルズ・マイコラスは安定したピッチングを見せたが、中堅ハリソン・ベイダーのミスから2点を失い、5回2安打2失点(自責点0)で今季初黒星(0勝)を喫した。

     パイレーツは4回表先頭のコリン・モランがヒットで出塁すると、続くジェイコブ・ストーリングスのヒットを中堅ベイダーが後逸し、モランが生還して1点を先制。さらに無死3塁からグレゴリー・ポランコが犠飛を放ち、2点目を奪った。投手陣が何度もピンチを背負いながらもカージナルス打線を無得点に抑えるなか、6回表一死1・3塁からポランコの犠飛で1点を追加。9回表には二死走者なしの場面で代打の筒香嘉智が右中間への1号ソロを放ち、ダメ押しの4点目を奪った。

     前日の試合でノーヒットに終わった筒香はベンチスタートとなり、9回表二死走者なしの場面で投手の代打として登場。カージナルス3番手の右腕ダニエル・ポンセデレオンと対戦し、カウント1-1からの3球目、真ん中に甘く入った86.7マイルのチェンジアップを右中間へ運び、今季初アーチを放った。パイレーツ移籍後は4試合で打率.333(9打数3安打)、2二塁打、1本塁打、OPS1.222を記録。今季通算の打率は.170、OPSは.512となっている。

  • Rソックスが5投手で完封リレー 澤村拓一も1回無失点

    2021.8.21 12:00 Saturday

    【レンジャーズ0-6レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは戦列復帰後2度目の先発登板となったクリス・セールが5回71球を投げて5安打無失点。4人のリリーバーも各1イニングを無失点に抑え、5投手による完封リレーでレンジャーズを破って今季70勝に到達した。復帰戦に続いて好投したセールは今季2勝目(0敗)をマーク。0対6で完封負けを喫したレンジャーズは先発のデーン・ダニングが5回途中9安打5失点と打ち込まれ、今季8敗目(5勝)を喫した。

     初回にザンダー・ボガーツのタイムリーで先制したレッドソックスは、2回裏にエンリケ・ヘルナンデスもタイムリーを放ち、早々に2点をリード。5回裏にはボガーツの20号ソロとアレックス・ベルドゥーゴの2点タイムリー二塁打で3点を追加し、ダニングをノックアウトした。6回裏はジャレン・デュランの二塁打から一死3塁のチャンスを作り、ヘルナンデスの内野ゴロの間に6点目。投手陣はレンジャーズ打線に7安打を許しながらも無失点に抑えた。

     レッドソックスの澤村拓一は6点リードの8回表に4番手として登板。先頭のアイザイア・カイナーファレファをカウント2-0からサードゴロに打ち取ったあと、アドリス・ガルシアとDJ・ピータースを二者連続で空振り三振に仕留め、1イニングを三者凡退に抑えた。これで4試合連続無失点となり、今季の防御率は2.84に向上。直近9登板のうち8試合を無失点に抑えるなど、安定した活躍を続けている。

  • 先発バリア炎上でエンゼルス大敗 大谷翔平4打数1安打

    2021.8.21 11:30 Saturday

    【エンゼルス1-9インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     インディアンスは先発のサム・ヘンチズが4回3安打1失点の力投を見せると、2番手トレバー・ステファンも3回1安打無失点の好リリーフ。打線は2回までに5点を奪って投手陣を援護し、エンゼルスに9対1で大勝した。エンゼルスは先発のハイメ・バリアが2回6安打5失点でノックアウトされる大誤算。メジャー初登板の3番手ホゼ・マーテイが2回1安打無失点の好投を見せたが、大敗を喫し、勝率5割に逆戻りとなった。

     1回裏にフランミル・レイエスの22号3ランで先制したインディアンスは、2回裏にマイルズ・ストローとアメッド・ロサリオの連続タイムリー二塁打で2点を追加。3回表にデービッド・フレッチャーのタイムリーで1点を返されたものの、6回裏にエンゼルス4番手ジュニア・ゲラを攻め、レイエスとブラッドリー・ジマーのタイムリーで3点を追加した。8回裏にはエンゼルス5番手ホゼ・キハーダからホゼ・ラミレスがダメ押しの28号ソロ。レイエスは1人で5打点を叩き出す大活躍だった。

     エンゼルスの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、セカンドゴロ、ライトへのヒット、空振り三振、ファーストのエラーで4打数1安打。4試合連続安打を記録し、今季の打率は.272、OPSは1.010となった。ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.がタイガース戦で36号ソロを放ったため、大谷とゲレーロJr.は4本差に。また、ゲレーロJr.はOPS1.016で再び大谷を上回っている。

  • フリードが90球で4安打完封 オリオールズは16連敗

    2021.8.21 11:00 Saturday

    【ブレーブス3-0オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ブレーブスはエース左腕のマックス・フリードがわずか90球で4安打完封勝利をマークし、自身初の「マダックス(=100球未満での完封勝利)」を達成。ブレーブスの投手による「マダックス」は2015年5月に94球で完封したシェルビー・ミラー以来6年ぶりとなった。一方、完封負けを喫したオリオールズは泥沼の16連敗。6月に17連敗を喫したダイヤモンドバックスに次ぐ今季メジャーワースト2位の記録となっている。

     6回まで63球でオリオールズ打線を3安打無失点に抑えていたフリード。残りの3イニングをわずか27球で無失点に抑え、自身初の完封勝利にとどまらず、「マダックス」を達成した。100球未満での完封勝利は、球数が少ないことで知られた殿堂入り投手グレッグ・マダックスにちなんで「マダックス」と呼ばれるようになったが、ブレーブスの投手が90球以下で完封するのは、そのマダックス以来21年ぶり。マダックスは2000年9月に89球で完封勝利をマークした。

     ブレーブスは契約延長が発表されたばかりのトラビス・ダーノウが2回表に4号2ランを放って先制。3回表にはホルヘ・ソレアーの17号ソロでリードを3点に広げた。4回以降は追加点を奪えなかったが、今日のフリードには3点の援護で十分。3対0で勝利し、連勝を7に伸ばした。「マダックス」を達成したフリードは今季11勝目(7敗)をマーク。オリオールズ先発のキーガン・エイキンは6回途中5安打3失点で開幕8連敗となった。

  • カージナルス逆転勝利 ウッドラフ攻略で被スイープ回避

    2021.8.20 12:30 Friday

    【ブリュワーズ4-8カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     今季最長タイの6連勝で首位ブリュワーズとの3連戦を迎えたカージナルスは、初戦でコービン・バーンズを攻略できず、第2戦はクローザーのアレックス・レイエスが崩れて2連敗。被スイープ回避を目指す第3戦はブリュワーズのエース、ブランドン・ウッドラフとの対戦となり、苦戦が予想されたが、ウッドラフを攻略して8対4で逆転勝利を収めた。ウッドラフは今季ワーストの6失点で7敗目(7勝)。カージナルス2番手ジュニア・フェルナンデスがメジャー初勝利をマークした。

     初回にノーラン・アレナードのタイムリー二塁打で1点を先制したカージナルスだったが、4回表に先発のジョン・レスターが捕まり、3本のタイムリーを浴びて4失点。2回以降はウッドラフが落ち着きを取り戻していたため、敗色濃厚だった。ところが、5回裏二死1・2塁のチャンスでアレナードがタイムリーを放って2点差に詰め寄ると、続くタイラー・オニールが21号逆転3ラン。さらにラーズ・ニュートバーも二者連発の3号ソロで続き、一挙5点を奪って試合をひっくり返した。

     カージナルスは6回裏にトミー・エドマンのタイムリー二塁打、7回裏にハリソン・ベイダーの押し出し四球で1点ずつを追加して4点をリード。レスターが5回途中で降板したあとは、5人のリリーバーがブリュワーズ打線をパーフェクトに抑え、8対4で勝利した。ワイルドカード2位のパドレスは試合がなかったため、カージナルスはパドレスまで3.5ゲーム差に接近。パドレスを1ゲーム差で追っているレッズとの2.5ゲーム差もキープした。明日からは勝率5割未満のチームとの対戦が9試合続くため、ここで一気に上位との差を縮めておきたいところだ。

  • ボットー逆転弾でレッズが連敗ストップ 秋山は出番なし

    2021.8.20 11:00 Friday

    【マーリンズ1-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     12連敗中だったカブスに痛恨の2連敗を喫したレッズは、今日から本拠地でマーリンズとの4連戦。その初戦は4回表に1点を先制されたものの、直後の4回裏にジョーイ・ボットーの27号3ランなどで4点を奪って逆転に成功。7回裏にも2点を追加し、6対1で快勝した。レッズ先発のルイス・カスティーヨは7回99球を投げて8安打を浴びながらも1失点に抑え、今季7勝目(12敗)をマーク。マーリンズ先発のニック・ナイダートは5回5安打4失点で今季2敗目(1勝)を喫した。

     カスティーヨは4回表二死からヒットと四球で1・2塁のピンチを招き、ホルヘ・アルファロのタイムリーでマーリンズに先制点を献上。しかし、レッズは直後の4回裏に2本のヒットで一死1・2塁のチャンスを作り、ボットーが右中間への27号3ランを放って試合をひっくり返した。さらに二死1塁からカイル・ファーマーにタイムリー二塁打が飛び出して4点目。7回裏は先頭のアリスティデス・アキーノが二塁打を放ち、ジョナサン・インディアのタイムリー二塁打とニック・カステヤーノスのタイムリーでダメ押しの2点を奪った。

     8回表は2番手マイケル・ロレンゼン、9回表は3番手トニー・サンティヤンがいずれも三者凡退に抑え、6対1で勝利。連敗を2でストップした。ワイルドカード2位のパドレスは試合がなかったため、パドレスとレッズのゲーム差はわずか1に。なお、レッズの秋山翔吾は出場機会がなかった。

  • エンゼルスが球団史上最大タイの8点差逆転 大谷4出塁

    2021.8.20 10:00 Friday

    【エンゼルス13-10タイガース】@コメリカ・パーク

     エンゼルスが球団史に残る逆転勝利を完成させた。先発ホゼ・キンターナ、2番手アーロン・スレガースが打ち込まれ、2回までに7点、5回までに10点を失ったエンゼルスは、5回終了時点で大量8点のビハインド。しかし、6回以降の4イニングで11点を奪い、球団史上最大タイとなる8点差をひっくり返す逆転勝利を収めた。8点差の逆転勝利は今季メジャー最大タイ。この試合が行われる前まで、試合のどこかで8点のビハインドを背負ったチームは今季1勝240敗だった。

     6回表のエンゼルスは打者10人の猛攻で一挙6得点。4点差まで追い上げたあと、ブランドン・マーシュがこの試合2本目のタイムリー三塁打を放ち、2点差に詰め寄った。7回表にジャレッド・ウォルシュのタイムリー二塁打で1点を返し、8回表にはマックス・スタッシの11号2ランで逆転に成功。大谷翔平の犠飛とフィル・ゴスリンの5号ソロでさらに2点を追加し、13対10で勝利した。マーシュは「びっくりだよ。8点差の逆転なんて経験したことがないからね」とコメント。「一生忘れないと思う」と興奮した様子で話した。

     前日の試合で40号ソロを放ち、今季8勝目をマークした大谷は「1番・DH」でスタメン出場。ライトフライ、ライトへのヒット、四球、ピッチャーへの内野安打、四球、センターへの犠飛で3打数2安打1打点2四球、合計4度出塁して2度生還し、チームの逆転勝利に貢献した。今季の成績は打率.272、出塁率.367、長打率.648、OPS1.015となり、OPSはブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)の1.013を上回ってメジャートップに浮上している。

  • 好調・ヤンキースが6連勝 Rソックス3連戦をスイープ

    2021.8.19 14:30 Thursday

    【レッドソックス2-5ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     後半戦に入って好調のヤンキースは先発のアンドリュー・ヒーニーが7回2安打1失点の好投を見せ、レッドソックスに5対2で勝利。本拠地でのレッドソックス3連戦をスイープし、連勝を6に伸ばした。この結果、ヤンキースは首位レイズとの5ゲーム差をキープし、ワイルドカード争いでは4連敗のアスレチックスと3連敗のレッドソックスに1ゲーム差をつけることに成功。レッドソックスは先発のニック・ピベッタが2回途中4安打4失点と誤算だった。

     1回表にザンダー・ボガーツの19号ソロで先制されたヤンキースだったが、2回裏に無死満塁のチャンスを作り、ブレット・ガードナーの犠飛とアンドリュー・ベラスケスのタイムリーで逆転に成功。二死後、アンソニー・リゾーが2点タイムリーを放ってリードを広げた。逆転してもらったヒーニーは、7回108球を投げて被安打2、奪三振4、与四球2、失点1という安定したピッチングを披露。8回裏に再びベラスケスがタイムリーを放ち、9回表にハンター・レンフローの22号ソロで1点を返されたが、5対2で宿敵を破った。

     ヤンキースは直近23試合で18勝5敗と快進撃を続けており、貯金17は今季最多。アーロン・ブーン監督は「タフな試合が何度もあった。ベストの野球ができない時期もあったが、よりよい野球ができているし、今は全く別のチームだ」とチームの快進撃に手応えを感じている。ヤンキース移籍後2勝目をマークしたヒーニーは「本当にいい気分だ。今日はチームに勝つチャンスを与えるために自分の仕事をすることができた」と自身のピッチングを振り返った。

  • ドジャースが対パイレーツ16連勝 筒香3打数0安打

    2021.8.19 14:00 Thursday

    【パイレーツ0-9ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは4本塁打の一発攻勢で6回までに大量9点をリード。新人左腕ジャスティン・ブルールがオープナーとして1回2/3を投げたあと、2番手ミッチ・ホワイトが7回1/3を2安打無失点に抑える好リリーフを見せ、最後まで投げ抜いた。好投したホワイトは今季初勝利(1敗)をマーク。パイレーツ先発のJT・ブルベイカーは3本のアーチを浴びるなど4回8安打7失点と打ち込まれ、今季13敗目(4勝)を喫した。

     マックス・マンシーの27号2ランとコリー・シーガーのタイムリーで初回に3点を先制したドジャースは、2回裏にAJ・ポロックが15号ソロ、4回裏にマンシーが28号3ラン、6回裏にシーガーが6号2ランを放ち、9点をリード。ブルールからホワイトにつなぐリレーでパイレーツ打線をわずか3安打に封じ、9対0で完封勝利を収めた。ドジャースはこれで対パイレーツ16連勝。ドジャースの投手がリリーフで7回1/3以上を無失点に抑えたのは、1960年のエド・ローバック(9回)以来であり、ドジャー・スタジアムの開場(1962年)よりも前の出来事である。

     パイレーツの筒香嘉智は「5番・レフト」でスタメン出場したが、ショートゴロ併殺打、センターフライ、ファーストゴロで3打数ノーヒットに終わった。9回表の攻撃が4番のコリン・モランで終了して第4打席は回って来ず、パイレーツ移籍後の連続試合安打は2でストップ。今季の打率は.162、OPSは.472となった。

  • 首位レイズが快勝 オリオールズは今季2度目の14連敗

    2021.8.19 13:30 Thursday

    【オリオールズ4-8レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     ア・リーグ東部地区の首位に立つレイズは、2対2の同点で迎えた4回裏に2本のタイムリーで2点を勝ち越すと、6回裏にはタイムリーと2本の犠飛で3点を追加。最終的には8対4で勝利し、最終戦を残してオリオールズ4連戦の勝ち越しを決めた。レイズ2番手のライアン・ヤーブローが5回1安打無失点の好リリーフで今季7勝目(4敗)をマーク。オリオールズは先発のスペンサー・ワトキンスが4回8安打4失点で今季5敗目(2勝)を喫し、泥沼の14連敗となった。

     レイズは2点を先制された直後の1回裏に崔志萬(チェ・ジマン)が2点タイムリーを放って同点に追いつき、4回裏にはブランドン・ラウのタイムリーとワンダー・フランコのタイムリー二塁打で2点を勝ち越し。6回裏にはフランコのタイムリー、ネルソン・クルーズとオースティン・メドウズの犠飛で3点を追加し、3点差に迫られた直後の8回裏にはメドウズがダメ押しのタイムリー二塁打を放った。これで連勝を3に伸ばし、2位ヤンキースとの5ゲーム差をキープ。今季74勝はリーグ最多の数字である。

     一方、敗れたオリオールズは日本時間8月4日のヤンキース戦から負け続けて14連敗。14試合連続で5点以上を奪われ、うち11試合で8失点以上を喫している。同5月19日~6月1日にも14連敗を喫しており、大型連敗は今季2度目。1シーズンに2度の14連敗以上を喫するのは、20世紀以降では1911年と1935年のボストン・ブレーブスに次いで3度目となっている。

  • ブレーブス6連勝 フリーマンが2度目のサイクル安打!

    2021.8.19 12:00 Thursday

    【ブレーブス11-9マーリンズ】@ローンデポ・パーク

     ナ・リーグ東部地区の首位に立っているブレーブスは、8点リードで迎えた9回裏に6点を返されたものの、マーリンズに11対9で勝利。連勝を6に伸ばした。ブレーブスの主砲フレディ・フリーマンは5打数4安打2打点の活躍を見せ、2016年6月15日(現地時間)のレッズ戦以来となる自身2度目のサイクル安打を達成。トレイ・ターナー(達成時はナショナルズ、現ドジャース)とジェイク・クロネンワース(パドレス)に次ぐ今季メジャー3人目の快挙となった。

     フリーマンはマーリンズ先発のヘスス・ルザルドに対して初回の第1打席でライトへの二塁打を放つと、4回表の第2打席では今季初の三塁打を記録。5回表の第3打席はマーリンズ3番手ショーン・グンサーからライトへのヒットを放ち、サイクル安打に王手をかけた。そして、6回表二死1塁で回ってきた第4打席でマーリンズ4番手ルイス・マデーロから27号2ランを放ち、あっさりとサイクル安打を達成。複数回の達成は球団史上2人目の快挙である。

     フリーマンの活躍とマーリンズ投手陣の乱調により8回終了時点で11対3と大量8点のリードを奪ったブレーブスだったが、9回裏に登板した4番手ジョシュ・トムリンが炎上。ジャズ・チザムJr.とヘスス・アギラーの連続タイムリーなどで4点を失い、ブレーブスは慌ててクローザーのウィル・スミスを投入したが、ヘスス・サンチェスに4号2ランを浴び、2点差に詰め寄られた。さらに二死1・2塁のピンチを招いたものの、アレックス・ジャクソンを空振り三振に仕留めてなんとか逃げ切り。連勝を今季最長の6に伸ばした。

  • エンゼルス5割復帰 大谷が40号&8回1失点の大活躍

    2021.8.19 11:00 Thursday

    【エンゼルス3-1タイガース】@コメリカ・パーク

     エンゼルスは3対1でタイガースを破り、勝率5割復帰を果たしたが、その立役者となったのは大谷翔平だった。ストライク率が75%を超える効率のいいピッチングで自己最長の8イニング(90球)をソロ本塁打による1点のみに抑えると、8回表の先頭打者として迎えた第4打席では大台到達となる40号ソロ。9回裏のマウンドは守護神ライセル・イグレシアスに譲ったものの、文句なしの「二刀流」の活躍でア・リーグMVPにまた一歩前進した。

     大谷の自己最長イニングは2018年5月20日(現地時間)のレイズ戦で記録した7回2/3、今季最長は7回(3試合)だったが、今日は90球で8イニングを投げ抜き、被安打6、奪三振8、与四球0、失点1という安定感抜群のピッチング。今季8勝目(1敗)をマークし、防御率は2.79まで向上した。5月28日(現地時間)のアスレチックス戦で今季初黒星を喫してから1度も敗戦投手になっておらず、7連勝を継続中。今季の日本人投手で単独トップに立ち、自身初の2ケタ勝利も見えてきた。

     打撃面では、最初の3打席は空振り三振、ライトライナー、セカンドゴロでノーヒットに終わったが、8回表の第4打席で甘く入ったスライダーを捉え、ライトへの40号ソロ。レジー・ジャクソンが1982年に記録したエンゼルスのシーズン左打者記録(39本塁打)を39年ぶりに塗り替えた。エンゼルスのシーズン球団記録は2000年にトロイ・グロスが記録した47本塁打。自身初の2ケタ勝利と同様に、こちらも射程圏内だ。

  • パドレス3連敗 新加入アリエタが故障で4回途中に降板

    2021.8.19 09:00 Thursday

    【パドレス5-7ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     先発陣に故障者が続出していることもあって急失速しているパドレスは、2日前に緊急補強したジェイク・アリエタが先発したものの、4回途中までに5点を失い、左ハムストリングを痛めて降板。ロッキーズに5対7で敗れて敵地での3連戦で被スイープを喫し、直近8試合で1勝7敗となった。ロッキーズ2番手ベン・ボウデンが今季2勝目(2敗)、6番手ダニエル・バードが今季20セーブ目を記録。アリエタは今季12敗目(5勝)を喫した。

     クリス・パダックとダルビッシュ有が故障離脱し、ライアン・ウェザースも不振に苦しんでいるパドレスの先発陣。カブスで防御率6.88と打ち込まれて解雇されたアリエタを緊急補強したことからもパドレスの苦しい台所事情がうかがえるが、2015年のサイ・ヤング賞投手は救世主になれなかった。初回に3点を失い、同点に追いついてもらった直後の3回裏にはC・J・クロンに勝ち越しタイムリーを献上。味方が再び同点に追いついた直後の4回裏にはドム・ヌニェスに8号勝ち越しソロを浴び、シーズン通算の防御率は7.13へと悪化した。

     4回裏にヌニェスの一発で勝ち越したロッキーズは、5回裏にトレバー・ストーリーが16号2ランを放って通算150本塁打に到達。その後のパドレスの反撃を1点に抑え、本拠地での3連戦を見事にスイープした。今季のロッキーズは敵地では14勝45敗と大きく負け越しているものの、本拠地では41勝21敗をマーク。これはジャイアンツ(本拠地で42勝19敗)に次ぐメジャー2位の好成績となっている。

  • ツインズ・ポランコがまたサヨナラ打 直近4戦で3本目

    2021.8.19 08:30 Thursday

    【インディアンス7-8xツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズの「サヨナラ男」がまたも試合に決着をつける一打を放った。7対7の同点で迎えた11回裏一死満塁のチャンスで打席に入ったホルヘ・ポランコはライト前へのサヨナラタイムリー。ツインズは直近4試合で3勝をマークし、この3勝はいずれもサヨナラ勝ちだが、すべてポランコが試合に終止符を打った。1シーズン5本のサヨナラ打を放つのは、ツインズでは1987年のケント・ハーベック(5本)以来の快挙となっている。

     5回表が終了した時点で2対5と3点のビハインドを背負っていたツインズだが、5回裏にルイス・アライズ、ミゲル・サノー、ニック・ゴードン、アンドレルトン・シモンズと4本のタイムリーが飛び出して一挙5点を奪い、逆転に成功。9回表にアレックス・コロメイが2点を失い、7対7の同点に追いつかれたものの、11回裏に一死満塁のチャンスを作り、ポランコの一打でサヨナラ勝ちを収めた。

     メジャーリーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、1990年以降に1シーズン5本以上のサヨナラ打を放ったのは2004年のジョー・クリーディ(5本)、2006年のデービッド・オルティス(5本)、2009年のアンドレ・イーシアー(6本)、そしてポランコの4人だけ。チームが勝利した3試合連続でサヨナラ打を放つのは、打点が公式記録となった1920年以降3人目(1973年のジョージ・スコットと1982年のトニー・ペーニャ)の快挙となった。

  • レッズがカブス3連戦に負け越し 秋山翔吾は代打で凡退

    2021.8.19 08:00 Thursday

    【カブス7-1レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ワイルドカード争いでドジャース、パドレスに次ぐ3位につけているレッズは、先発のタイラー・マーリーが5回8安打5失点と打ち込まれ、カブスに連敗。パドレスとのゲーム差を縮めるチャンスを逃し、本拠地での3連戦を1勝2敗の負け越しで終えた。カブスは2回無失点の好リリーフを見せた2番手マニュエル・ロドリゲスがメジャー初勝利をマーク。マーリーには今季4敗目(10勝)が記録された。

     カブスはマーリーの立ち上がりを攻め、1回表にイアン・ハップの14号ソロで先制。2回表にはマイケル・ハーモシーヨの1号2ラン、ラファエル・オルテガのタイムリー、フランク・シュウィンデルのタイムリー二塁打で4点を追加し、リードを5点に広げた。2回裏にタイラー・ネークインの15号ソロでレッズが1点を返したものの、カブスは6回表にセルジオ・アルカンタラの3号ソロで1点を追加。9回表には二死3塁からマット・ダフィーがセーフティバントを決め、ダメ押しの7点目を奪った。

     正左翼手ジェシー・ウィンカーが故障離脱しているレッズだが、今日は左翼アリスティデス・アキーノ、中堅ネークイン、右翼ニック・カステヤーノスの3人がスタメン出場。ベンチスタートとなった秋山翔吾は5回裏にマーリーの代打として登場し、ロドリゲスの前にファーストゴロに倒れた。その後は守備に就かず、1打席のみの出場で交代。1打数0安打で今季の打率は.214、OPSは.556となった。

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