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  • ブレーブスが首位まで3ゲーム差 フィリーズ・アッペルがデビュー

    2022.6.30 11:20 Thursday

    【ブレーブス4-1フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     ナショナル・リーグ東部地区2位のブレーブスは先発のカイル・ライトが7回3安打1失点の好投を披露。4対1で勝利し、明日の最終戦を残して3位フィリーズとの3連戦の勝ち越しを決め、首位メッツとのゲーム差を3に縮めた。好投したライトが9勝目(4敗)、3番手のウィル・スミスが3セーブ目をマーク。フィリーズ先発のレンジャー・スアレスは7回途中6安打4失点で5敗目(6勝)を喫した。

     3回裏にリーズ・ホスキンスの14号ソロで先制されたブレーブスは、4回表にウィリアム・コントレラスのタイムリーなどで2点を奪って逆転に成功。7回表にはアダム・デュバルの9号ソロとマイケル・ハリス2世のタイムリーで2点を追加し、4対1で同地区ライバルのフィリーズを破った。ブレーブスはこれが今月21勝目(5敗)。アトランタ移転後の6月の月間最多勝利記録(2002年)に並んだ。

     一方、敗れたフィリーズは2013年ドラフト全体1位指名(アストロズ)を受けてプロ入りしたマーク・アッペルが9回表に4番手として登板し、メジャーデビュー。一死からコントレラスにヒットを許したものの、デュバルから初三振を奪い、1イニングを無失点に抑えた。なお、ドラフト全体1位指名の選手が30歳349日でメジャーデビューするのは史上最高齢記録となった。右肩の故障で一時引退していたアッペルが今後どのような活躍を見せるか楽しみだ。

  • アストロズが対メッツ今季4戦全勝! バーランダーは10勝一番乗り

    2022.6.30 08:13 Thursday

    【アストロズ2-0メッツ】@シティ・フィールド

     アストロズは39歳のベテラン右腕ジャスティン・バーランダーがナショナル・リーグ最高勝率を誇るメッツを相手に8回2安打無失点の素晴らしいピッチングを披露。9回表にジェイソン・カストロが1号決勝2ランを放ち、今季の対メッツ4試合を全勝で終えた。バーランダーは今季メジャー一番乗りとなる10勝目(3敗)をマーク。アストロズ2番手のライアン・プレスリーが16セーブ目を挙げ、メッツ3番手のドリュー・スミスに2敗目(1勝)が記録された。

     アストロズは8回裏の守備時に遊撃ジェレミー・ペーニャと左翼ヨーダン・アルバレスが交錯して2人とも交代。その嫌な雰囲気を吹き飛ばしたのが「8番・捕手」でスタメン出場してバーランダーの好投を引き出していたカストロだった。9回表二死1塁の場面で打席に入り、メッツ3番手のスミスが投じたスライダーを捉えてライトへの1号先制2ラン。結局この一発が決勝点となり、アストロズは2対0でメッツを破った。

     トミー・ジョン手術のリハビリで昨季を全休した39歳のバーランダーは8回101球を投げて被安打2、奪三振6、与四球1、無失点の好投で10勝目(3敗)をマーク。防御率2.03はシェーン・マクラナハン(レイズ)に次ぐリーグ2位、投球イニング97回1/3はロビー・レイ(マリナーズ)に次ぐリーグ2位であり、トミー・ジョン手術明けの大ベテランとは思えないようなパフォーマンスを続けている。カムバック賞のみならず、オールスター・ゲームの先発投手やサイ・ヤング賞の有力候補と言えそうだ。

  • ヤンキース今季最多の貯金36 月間57本塁打で6月のメジャー新記録

    2022.6.30 07:54 Thursday

    【アスレチックス3-5ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは1回裏にアーロン・ジャッジの29号2ランで1点差に詰め寄ると、3回裏にはジャンカルロ・スタントンの19号3ランで逆転に成功。2回以降はアスレチックスに得点を許さず5対3で勝利し、連勝を4に伸ばして貯金を今季最多の36とした。ヤンキース先発のジェイムソン・タイオンは5回7安打3失点で9勝目(1敗)、4番手のクレイ・ホームズは14セーブ目をマーク。アスレチックス先発のコール・アービンに6敗目(2勝)が記録された。

     先発のタイオンが1回表に4安打を浴びて3点を失ったヤンキースだったが、シーズン119勝ペースで勝ち進む最強軍団はいとも簡単にそのビハインドを跳ね返した。まずは先制された直後の1回裏にジャッジがレフトへの29号2ラン。ジャッジはチーム76試合目で29号を放ち、シーズン60本塁打を超えるペースを維持している。そして1点ビハインドの3回裏にはスタントンがライトへの19号逆転3ラン。アスレチックス(9安打)より少ない6安打に終わったヤンキース打線だが、効果的な2本塁打で接戦をモノにした。

     ヤンキースはこの試合の2本塁打を加えて月間57本塁打となり、2016年オリオールズと2019年ブレーブスがマークした6月の月間記録(56本塁打)を更新。アーチを量産した打線の活躍もあり、6月はここまで27試合で22勝5敗という驚異的な成績を残している。逆転勝利は今季メジャー最多となる24度目。打撃戦でも投手戦でも勝利をもぎ取れる強さが今のヤンキースにはある。

  • パイレーツが5連敗ストップ レイノルズは3本塁打6打点の大暴れ

    2022.6.30 07:36 Thursday

    【パイレーツ8-7ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     パイレーツは2番打者ブライアン・レイノルズが3本塁打6打点の活躍を見せるなど、ナショナルズとの打撃戦を制して8対7で勝利。連敗を5でストップさせた。パイレーツ3番手のチェイス・デヨングが3勝目(0敗)、5番手のイェリー・デロスサントスはメジャー初セーブをマーク。ナショナルズは連勝が3でストップし、3番手のカール・エドワーズJr.に2敗目(2勝)が記録された。

     1回表にレイノルズの13号2ランで先制したパイレーツは、先発のミッチ・ケラーが1回裏二死走者なしから4連打を浴びて2失点。2回裏にはフアン・ソトにタイムリー二塁打を浴び、ナショナルズにリードを許した。しかし、4回表にダニエル・ボーグルバックの10号ソロで追いつくと、5回表に1点を勝ち越し。5回裏に3本のタイムリーで4対6と逆転を許したものの、レイノルズが6回表に14号ソロ、7回表に15号3ランを放って試合をひっくり返し、7回裏にヤディエル・ヘルナンデスの5号ソロで1点差に詰め寄られたが、8対7で逃げ切った。

     1試合3本塁打は今季10人目。パイレーツでは新人ジャック・スウィンスキーが日本時間6月20日のジャイアンツ戦でサヨナラ本塁打を含む1試合3本塁打(新人メジャー史上初)を記録しており、今季2人目となった。5月末の時点で打率.212と苦しんでいたレイノルズだが、6月は打率.337、8本塁打、19打点、OPS1.008をマーク。昨季のオールスター選手が本領発揮のときを迎えている。

  • ロッキーズが対ドジャース4連勝 カーショウは5年ぶりの自責点6

    2022.6.29 14:22 Wednesday

    【ドジャース4-7ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズはドジャース先発のクレイトン・カーショウに2本塁打を含む9安打を浴びせ、4回6失点でノックアウト。7対4で勝利し、これで対ドジャースは今季初対戦で敗れたあと4連勝となった。ロッキーズ先発のカイル・フリーランドは2本塁打を浴びながらも6回6安打3失点と試合を作り、4勝目(5敗)をマーク。カーショウは2017年6月19日(現地時間)のメッツ戦以来5年ぶりとなる自責点6を記録し、2敗目(5勝)を喫した。

     1回表にジャスティン・ターナーのタイムリーで先制されたロッキーズは、1回裏一死2・3塁からC・J・クロンのショートゴロの間に三塁走者が生還して同点。2回表にハンサー・アルベルトの2号ソロで勝ち越しを許したものの、2回裏にランドール・グリチックの8号ソロ、チャーリー・ブラックモンとブレンダン・ロジャースのタイムリーで3点を奪い、逆転に成功した。3回裏にはエリアス・ディアスの5号ソロで5点目。さらに4回裏にはホセ・イグレシアスにもタイムリーが出て、カーショウを6失点でノックアウトした。

     先発のフリーランドは6回表にマックス・マンシーに6号ソロを浴びて3点目を失ったが、6回6安打3失点とまずまずのピッチング。ロッキーズは6回裏にロジャースの犠飛で1点を追加し、リードを4点に広げた。9回表に非セーブ機会で登板したクローザーのダニエル・バードがトレイ・ターナーに11号ソロを被弾したものの、7対4で勝利。明日の最終戦を残し、本拠地クアーズ・フィールドでのドジャース3連戦の勝ち越しが決まった。

  • エンゼルス大敗 “トラウタニ”連続アーチもチームの勝利には繋がらず

    2022.6.29 13:58 Wednesday

    【ホワイトソックス11-4エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは3回裏にマイク・トラウトと大谷翔平の二者連続アーチなどで3点を先制したものの、5回表に一挙5失点。7回表にも5点を追加され、4対11で逆転負けを喫した。ホワイトソックス先発のジョニー・クエトは3本のソロ本塁打を浴びながらも6回7安打3失点と試合を作り、2勝目(4敗)をマーク。エンゼルス先発のチェイス・シルセスは5回途中5安打3失点で降板し、2番手のオリバー・オルテガが3敗目(1勝)を喫した。

     エンゼルスは3回裏一死からアンドリュー・ベラスケスが左中間への5号ソロを放ち、1点を先制。二死後、トラウトに23号ソロ、大谷に17号ソロと二者連続アーチが飛び出し、リードを3点に広げた。ところが、5回表にセビー・ザバラのタイムリー二塁打、ジョシュ・ハリソンの2号2ラン、ルイス・ロバートの8号2ランで5点を奪われて2点ビハインドの展開に。7回表にも4本のタイムリーで5点を追加され、7回裏に大谷のタイムリー二塁打で1点を返したものの、8回表に1点を奪われ、4対11で大敗した。

     明日先発予定の大谷は「3番・DH」でスタメン出場。1回裏の第1打席で痛烈な二塁打を放つと、3回裏の第2打席は17号ソロ、5回裏の第3打席は四球、7回裏の第4打席はタイムリー二塁打で3打数3安打2打点1四球の大活躍。残念ながらチームの勝利には繋がらなかったものの、今季6度目となる1試合3安打の活躍で、打率は.268、OPSは.862へ上昇した。

  • アストロズがメッツを投打に圧倒 今季の対戦4試合スイープに王手

    2022.6.29 13:01 Wednesday

    【アストロズ9-1メッツ】@シティ・フィールド

     アメリカン・リーグ西部地区の首位を独走するアストロズは、ナショナル・リーグ東部地区の首位を走るメッツを投打に圧倒。9対1で大勝し、今季の直接対決4試合のスイープに王手をかけた。アストロズ先発のフランバー・バルデスは8回97球を投げて被安打6、奪三振5、与四球2、無失点の安定したピッチングで8勝目(3敗)をマーク。メッツ先発のカルロス・カラスコは5回途中6安打6失点で4敗目(8勝)を喫した。

     アストロズは初回にアレックス・ブレグマンのタイムリーとカイル・タッカーの15号3ランでいきなり4点を先制。4回表にジェイク・マイヤーズのタイムリーでリードを5点に広げ、メッツ先発のカラスコは5回表一死1塁となったところで降板した。すると、アストロズはメッツ2番手のチェイセン・シュリーブからヨーダン・アルバレスが23号2ラン、ユリ・グリエルが6号2ランを放ち、4点を追加。9回裏に2番手のエノリ・パレイデスが押し出し四球で1点を失ったが、9対1で大勝した。

     アストロズは現在、メッツ2連戦、ヤンキース4連戦、メッツ2連戦、ヤンキース1試合とニューヨーク2球団との対戦が9試合続くスケジュールとなっており、まず本拠地ミニッツメイド・パークで行われたメッツ2連戦をスイープ。敵地ヤンキー・スタジアムでのヤンキース4連戦を2勝2敗で乗り切り、敵地シティ・フィールドでの2連戦は初戦を制した。両リーグの最高勝率を誇るニューヨーク2球団に互角以上の戦い(ここまで5勝2敗)を見せているところにアストロズの強さが表れていると言えそうだ。

  • ブルージェイズが劇的な逆転勝利 ゲレーロJr.がサヨナラタイムリー

    2022.6.29 11:56 Wednesday

    【レッドソックス5-6xブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ブルージェイズは4対5と1点ビハインドで迎えた9回裏に無死1・2塁のチャンスを作り、ボー・ビシェットが同点タイムリー。さらに次打者ブラディミール・ゲレーロJr.がレフトへのタイムリーを放ち、6対5で劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。ブルージェイズ6番手のジョーダン・ロマノが2勝目(2敗)をマーク。レッドソックスはリリーフ陣がリードを守れず、4番手のタイラー・デイニッシュに今季初黒星(2勝)が記録された。

     初回にテオスカー・ヘルナンデスとマット・チャップマンのタイムリー二塁打で3点を先制したブルージェイズは、先発のロス・ストリップリングが2回表にトレバー・ストーリーの12号ソロで1点を失ったものの、3回裏にサンティアゴ・エスピナルのタイムリーが飛び出し、再び3点をリード。ストリップリングは5回表一死2・3塁からロブ・レフスナイダーのセカンドゴロの間に2点目を失ったが、5回5安打2失点と試合を作り、先発の役割を果たした。

     ところが、リリーフ陣がレッドソックス打線に捕まり、7回表にレフスナイダーの2号2ランで同点。8回表にはクリスチャン・バスケスに勝ち越しタイムリーを浴びた。しかし、9回裏先頭のアレハンドロ・カークのヒットから無死1・2塁とし、ビシェットとゲレーロJr.の連続タイムリーで逆転サヨナラ勝ち。レッドソックスを抜いてアメリカン・リーグ東部地区の2位に浮上した。なお、レッドソックスの澤村拓一には登板機会がなかった。

  • ヤンキース3連勝で今季最多貯金35 好投の新人・シアーズが3勝目

    2022.6.29 11:37 Wednesday

    【アスレチックス1-2ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     20連戦中のヤンキースはローテーションの谷間に先発した新人左腕JP・シアーズが6回途中まで3安打無失点の好投を披露。2対1でアスレチックスとの接戦を制して3連勝となり、貯金を今季最多の35とした。シアーズは3勝目(0敗)をマークし、メジャーデビューから12回2/3連続無失点をキープ。5番手のクレイ・ホームズが13セーブ目を挙げ、アスレチックス先発のフランキー・モンタスは6回4安打2失点で8敗目(3勝)を喫した。

     ヤンキースは初回に二死2・3塁のチャンスを作り、ホセ・トレビーノのタイムリーで1点を先制。2回裏にはマーウィン・ゴンザレスが3号ソロを放ち、リードを2点に広げた。シアーズは出した走者を牽制で刺すなど、新人らしからぬ落ち着いたピッチングで5回まで無失点。6回表二死からニック・アレンに二塁打を浴びたところでマウンドを降りたが、2番手のロン・マリナチオがラモン・ローレアーノを空振り三振に仕留め、メジャー通算防御率0.00は維持された。

     反撃したいアスレチックスは、8回表に一死1・2塁のチャンスを迎えたが、アレンがセカンドゴロ併殺打に倒れて攻撃終了。9回表は二死からショーン・マーフィーが打撃妨害で出塁し、そこから1・3塁とチャンスを広げ、エルビス・アンドルスのタイムリーで1点を返したものの、トニー・ケンプがショートゴロに倒れ、あと一歩及ぼなかった。

  • ナショナルズの左腕・コービンが12奪三振の快投 パイレーツ5連敗

    2022.6.29 11:18 Wednesday

    【パイレーツ1-3ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナショナルズは先発のパトリック・コービンが6回表に同点弾を浴びたものの、自己最多タイとなる12奪三振を記録し、8回5安打1失点の快投を披露。8回裏にヤディエル・ヘルナンデスの2点タイムリー二塁打で勝ち越しに成功し、3対1でパイレーツを破った。コービンは4勝目(10敗)、2番手のタナー・レイニーは11セーブ目をマーク。パイレーツ2番手のウィル・クロウに5敗目(3勝)が記録され、パイレーツは5連敗となった。

     コービンは1回表無死1・2塁のピンチを三者連続三振で脱出。すると、ナショナルズは直後の1回裏に一死2・3塁のチャンスを作り、ネルソン・クルーズのサードゴロの間に1点を先制した。コービンは3回表一死1・2塁の場面で二者連続三振を奪うなど、要所を締めて5回まで無失点。6回表二死からディエゴ・カスティーヨに8号同点ソロを浴びたものの、8回表には三者三振を記録し、113球の熱投で8イニングを投げ抜いた。

     コービンの力投に応えたいナショナルズ打線は、8回裏先頭のジョシュ・ベルがセカンドへの内野安打を放ち、そこから二死1・2塁とし、アルシデス・エスコバーの代打として登場したヘルナンデスがライトへの2点タイムリー二塁打を放って勝ち越しに成功。9回表はクローザーのレイニーが二死1・2塁のピンチを招きながらも無失点に抑え、ナショナルズは3対1で勝利して連勝を3に伸ばした。

  • エンゼルス逆転勝利で2連勝 大谷翔平は3打数1安打1四球1盗塁

    2022.6.28 13:26 Tuesday

    【ホワイトソックス3-4エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     出場停止のフィル・ネビン暫定監督に代わってレイ・モンゴメリー・ベンチコーチが指揮を執ったエンゼルスは、1点を勝ち越された直後の7回裏にテイラー・ウォードの2点タイムリー二塁打で逆転に成功。そのリードをリリーフ陣が守り、4対3でホワイトソックス3連戦の初戦を制した。エンゼルス先発のノア・シンダーガードが5勝目(6敗)、3番手のライセル・イグレシアスが14セーブ目をマーク。ホワイトソックス2番手のレイナルド・ロペスに2敗目(4勝)が記録された。

     エンゼルスはホワイトソックス先発のルーカス・ジオリトから2回裏にブランドン・マーシュのタイムリー三塁打とアンドリュー・ベラスケスのタイムリーで2点を先制。シンダーガードが6回表にアンドリュー・ボーン、ホセ・アブレイユと2本のタイムリー二塁打を浴びて同点に追いつかれ、7回表にはジョシュ・ハリソンのタイムリーで勝ち越しを許したが、7回裏一死2・3塁のチャンスでウォードが逆転の2点タイムリー二塁打を放ち、チームを勝利に導いた。

     エンゼルスの大谷翔平は「3番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席は空振り三振に倒れたものの、3回裏の第2打席はライトへの痛烈なヒット。これが2試合ぶりのヒットとなった。5回裏の第3打席はこの試合2度目の空振り三振に倒れ、7回裏二死2塁で迎えた第4打席は申告敬遠。このあと、二塁走者のウォードとの重盗を成功させ、今季8個目の盗塁をマークした。3打数1安打1四球2三振1盗塁で今季の打率は.260、OPSは.830となっている。

  • ロッキーズ・クールが快挙 打者天国でドジャースを相手に完封勝利

    2022.6.28 12:23 Tuesday

    【ドジャース0-4ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ナショナル・リーグ西部地区の最下位に沈むロッキーズは、今日から首位ドジャースとの3連戦がスタート。その初戦は先発のチャド・クールが102球でドジャース打線をシャットアウトし、4対0で勝利した。メジャー初完投を102球の3安打完封勝利で飾ったクールは5勝目(5敗)をマーク。ドジャース先発のタイラー・アンダーソンは6回10安打4失点で今季初黒星(8勝)を喫した。

     クールはシンカーとスライダーのコンビネーションを主体としたピッチングで、立ち上がりからテンポよくアウトを重ねていった。9回表に15球を要したため、惜しくも「マダックス」(=100球未満での完封勝利)こそ逃したものの、9回102球を投げて被安打3、奪三振5、無四球、無失点という見事なピッチング。ドジャース戦で完封勝利をマークした投手は2016年のスティーブン・ライト(当時レッドソックス)以来となった。ちなみに、クアーズ・フィールドのドジャース戦での完封勝利は史上初めてである。

     ロッキーズ打線は今季8勝無敗のアンダーソンに対し、1回裏にC・J・クロンのタイムリーで1点を先制。2回裏にエリアス・ディアスのタイムリーで2点目を奪い、6回裏にはホセ・イグレシアスの1号2ランでさらにリードを広げた。敗れたドジャースは、2番のフレディ・フリーマンが1安打、8番のギャビン・ラックスが2安打を放っただけ。得点圏に走者が進んだのは、先頭のラックスが二塁打を放った9回表だけだった。

  • Rソックスの7連勝がストップ 澤村拓一は1回無失点で防御率2.84

    2022.6.28 11:37 Tuesday

    【レッドソックス2-7ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     今季最長タイの7連勝と勢いに乗るレッドソックスは、今日から同地区のブルージェイズとの3連戦がスタート。その初戦は今季初登板初先発のコナー・シーボルドが5回途中9安打7失点でノックアウトされ、2対9の完敗となった。ブルージェイズ先発のケビン・ゴーズマンは7回110球を投げて被安打4、奪三振10、与四球2、無失点の好投で6勝目(6敗)をマーク。7失点ノックアウトのシーボルドは今季初黒星(0勝)を喫した。

     初回にボー・ビシェットのタイムリー二塁打で先制したブルージェイズは、3回裏にジョージ・スプリンガーの14号ソロとブラディミール・ゲレーロJr.の18号2ランで3点を追加。5回裏にもマット・チャップマンの11号2ランなどで3点を追加し、リードを7点に広げた。レッドソックスは9回表にトレバー・ストーリーの犠飛とボビー・ダルベックのタイムリー内野安打で2点を返したものの、2対7で完敗。連勝を今季最長の8に伸ばすことはできなかった。

     レッドソックスの澤村拓一は7点ビハインドの7回裏に4番手としてマウンドへ。先頭のアレハンドロ・カークをサードゴロ、次打者テオスカー・ヘルナンデスを空振り三振に仕留めたあと、ルルデス・グリエルJr.にレフトへのヒットを許したが、チャップマンをショートゴロに打ち取り、1イニングを無失点に抑えた。2試合連続の無失点で今月は防御率2.16と好調をキープ。シーズン通算の防御率は2.84となっている。

  • ドジャースが延長戦で今季初めての勝利 ブレーブス3連戦勝ち越し

    2022.6.27 12:42 Monday

    【ドジャース5-3ブレーブス】延長11回タイブレーク@トゥルイスト・パーク

     ドジャースは9回表二死2ストライクからトレイス・トンプソンの2点タイムリーで同点に追いつくと、11回表にはクリス・テイラーのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。今季初めて延長戦で勝利を収め、ブレーブスとの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。ドジャース6番手のクレイグ・キンブレルが今季初勝利(3敗)、7番手のブルスダー・グラテロルが今季初セーブをマーク。ブレーブス7番手のダレン・オデイに2敗目(1勝)が記録された。

     トニー・ゴンソリン(ドジャース)とスペンサー・ストライダー(ブレーブス)の両先発の好投によってロースコアの接戦となった一戦は、6回裏にブレーブスがマーセル・オズナのタイムリーで先制。7回裏にはオースティン・ライリーの犠飛でリードを2点に広げた。しかし、クローザーのケンリー・ジャンセンがこのリードを守れず、ドジャースは9回表二死からの3連打で同点。試合は延長タイブレークに突入した。

     ドジャースは10回表にフレディ・フリーマンのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功したが、その裏にブレーブスはマット・オルソンが同点タイムリー。しかし、ドジャースは11回表にテイラーのタイムリー二塁打とトレイ・ターナーのタイムリーで2点のリードを奪い、11回裏を7番手のグラテロルが無失点に抑えた。フリーマンの「アトランタ凱旋」となった3連戦はドジャースの2勝1敗で終了。フリーマンは3試合で12打数4安打だった。

  • フィリーズ逆転勝利 ダルビッシュ6回3失点も8勝目の権利が消滅

    2022.6.27 08:34 Monday

    【フィリーズ8-5パドレス】@ペトコ・パーク

     フィリーズは3対5と2点ビハインドで迎えた7回表にカイル・シュワーバーが21号3ランを放ち、逆転に成功。8回表と9回表にも1点ずつを追加し、パドレスを8対5で破って敵地ペトコ・パークでの4連戦を3勝1敗で勝ち越した。フィリーズ2番手のニック・ネルソンが2勝目(1敗)、5番手のアンドリュー・ベラッティがメジャー初セーブをマーク。パドレス2番手のナビル・クリスマットは今季初黒星(4勝)を喫した。

     1点を先制された直後の2回表にブライソン・ストットのタイムリーとシュワーバーのタイムリー二塁打でリードを奪ったフィリーズだったが、先発のカイル・ギブソンが踏ん張れず、3回裏にオースティン・ノラとC・J・エイブラムスにそれぞれ2点タイムリー二塁打を浴びて4失点。3点のビハインドを背負う展開となった。しかし、5回表にニック・カステヤノスのタイムリーで1点を返すと、7回表にはシュワーバーがクリスマットから21号逆転3ラン。ブライス・ハーパーを左手親指の骨折で欠くことになったフィリーズが鮮やかな逆転勝利を収めた。

     パドレス先発のダルビッシュ有は初回に二死1・2塁のピンチを招きながらも無失点。2回表は3本のヒットを許し、2点を失った。続く2イニングは無失点に抑えたが、5回表は二死からチャンスを作られ、カステヤノスのタイムリーで3失点目。6回表は三者凡退に抑え、8勝目の権利を持ってマウンドを降りたが、チームが逆転負けを喫したため、白星を手にすることはできなかった。6回102球を投げて被安打7、奪三振9、与四球1、失点3という投球内容で今季の防御率は3.26となっている。

  • 大乱闘勃発の一戦をエンゼルスが制す 大谷翔平2打数0安打2四球

    2022.6.27 08:16 Monday

    【マリナーズ1-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは1点ビハインドの7回裏にルイス・レンヒーフォの3号ソロで追いつくと、さらに二死1・2塁からデービッド・マキノンのタイムリーで勝ち越しに成功。2対1でマリナーズとの接戦を制し、本拠地エンゼル・スタジアムでの3連戦の被スイープを回避した。エンゼルス2番手のホセ・スアレスが今季初勝利(2敗)、3番手のオリバー・オルテガがメジャー初セーブをマーク。マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスは8敗目(4勝)を喫した。

     大乱闘が勃発したのは2回表だった。エンゼルス先発のアンドリュー・ウォンツがこの回先頭のジェシー・ウィンカーに死球。前日の試合でマイク・トラウトへの危険な投球があったことへの報復とみられ、ウォンツは初回にもフリオ・ロドリゲスの背後を通過するボールを投げて両軍に警告が与えられていた。ウィンカーの死球をきっかけに両軍ベンチから選手が飛び出す大乱闘となり、両軍合計8人(マリナーズのスコット・サービス監督、ウィンカー、ロドリゲス、J・P・クロフォード、エンゼルスのフィル・ネビン暫定監督、ライセル・イグレシアス、ライアン・テペラ、ウォンツ)が退場を命じられた。

     エンゼルスの大谷翔平は「3番・DH」でスタメン出場し、2打席連続四球のあと、ライトライナーとレフトフライに倒れて2打数0安打2四球。凡退した2打席はいずれもトラウト敬遠直後の得点機だったが、得点を生み出す一打を放つことはできなかった。今季の打率は.259、OPSは.830となっている。

  • レッドソックスが7連勝 敵地でのガーディアンズ3連戦をスイープ

    2022.6.27 07:12 Monday

    【レッドソックス8-3ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド

     レッドソックスは先発のリッチ・ヒルが6回5安打1失点の好投を見せ、6回終了時点で5対1と4点をリード。最終的には8対3でガーディアンズを破り、敵地プログレッシブ・フィールドでの3連戦をスイープして今季最長タイの7連勝となった。好投したヒルは4勝目(4敗)をマーク。ガーディアンズ先発のアーロン・シバーリは4回8安打3失点でマウンドを降り、4敗目(2勝)を喫した。

     3回表に1点を先制したレッドソックスは、4回表にクリスチャン・バスケスのタイムリー二塁打などで2点を追加。6回表にはトレバー・ストーリーが2点タイムリーを放ち、リードを5点に広げた。先発のヒルが6回裏に1点を失ったものの、7回表にラファエル・デバースのタイムリーで6点目。その後もJ・D・マルティネスのタイムリー二塁打などで追加点を奪い、ワイルドカード争いのライバルでもあるガーディアンズを8対3で破った。

     5月11日(現地時間)の時点で11勝20敗と今季最多の借金9を抱えていたレッドソックスだが、それ以降は2度の7連勝を含む31勝11敗の快進撃。同期間の勝率は7割を超えており(.738)、貯金は今季最多の11まで増えた。依然として首位ヤンキースとは11ゲームもの大差がついているが、6月の勝率(19勝4敗=勝率.826)はヤンキース(19勝5敗=勝率.792)を上回っている。5月中旬から始まったレッドソックスの快進撃がどこまで続くか注目だ。

  • 7回一死まで無安打のヤンキース 10回裏ジャッジがサヨナラ3ラン

    2022.6.27 06:47 Monday

    【アストロズ3-6xヤンキース】延長10回タイブレーク@ヤンキー・スタジアム

     前日の試合でアストロズに継投ノーヒッターを許したヤンキースは、今日も7回裏一死まで無安打。しかし、ジャンカルロ・スタントンの17号ソロとDJ・ラメイヒューの7号2ランで3点差を追いつくと、10回裏にアーロン・ジャッジの28号3ランで劇的なサヨナラ勝ちを収め、アストロズ4連戦を2勝2敗で終えた。ヤンキース5番手のマイケル・キングが5勝目(1敗)をマーク。アストロズ5番手のセス・マルティネスはメジャー初黒星(0勝)を喫した。

     ヤンキース先発のネストル・コルテスは初回にホセ・アルトゥーベの15号先頭打者アーチでアストロズに先制を許すと、4回表にはマウリシオ・デュボンのタイムリーで2失点。ヤンキースは3点を追う展開となった。ところが、アストロズ先発のホセ・ウルキディの前に4回裏二死までパーフェクトに封じられ、7回裏一死まで無安打と打線が沈黙。しかし、7回裏一死からスタントンがチーム初安打となる17号ソロを放ち、チームをノーヒッターの呪縛から解き放った。

     8回裏には二死1塁からラメイヒューがレフトへの7号2ランを放って3対3の同点。その後の二死1・2塁のチャンスを生かせず、9回裏二死3塁のサヨナラ機でも無得点に終わったが、5番手のキングが無死2塁から始まる10回表を無失点に抑え、10回裏二死1・3塁からジャッジが左中間への28号3ランを放って劇的なサヨナラ勝ちとなった。

  • Wソックス・シースが13三振を奪う快投 6月の防御率は驚異の0.33

    2022.6.27 06:24 Monday

    【オリオールズ3-4ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

     ホワイトソックスは5先発連続自責点0を継続していたディラン・シースが7回101球を投げて被安打4、奪三振13、与四球1、失点1の快投を披露。連敗を4でストップし、オリオールズ4連戦の被スイープを回避した。シースは6試合ぶりの自責点を喫したものの、6勝目(3敗)を挙げ、6月の防御率は驚異の0.33。ホワイトソックス3番手のケンドール・グレイブマンが3セーブ目をマークし、オリオールズ先発のジョーダン・ライルズには7敗目(4勝)が記録された。

     シースは1回表に三者三振と最高のスタートを切ると、2回表から3回表にかけて再び三者連続三振を記録。3回表一死からジョナサン・アラウズに1号ソロを浴びて1点を失ったが、5回表にまたしても三者連続三振を奪うなど、圧巻の奪三振ショーを展開した。6回表にも2三振を加え、自己最多の13奪三振をマーク。21度の空振りを記録したが、そのうち16度は切れ味抜群のスライダーで奪ったものだった。

     2回裏にギャビン・シーツの5号2ランで先制したホワイトソックスは、3回裏にアンドリュー・ボーンの犠飛、4回裏にセビー・ザバラのタイムリーで1点ずつを追加してシースを援護。3点リードの9回表に登板した3番手のグレイブマンが一塁ホセ・アブレイユの2失策から無死満塁のピンチを招き、アラウズのタイムリーなどで2点を返されたものの、辛くも1点差で逃げ切った。

  • 大谷の141m特大アーチも勝利には繋がらず エンゼルス地区4位転落

    2022.6.26 14:32 Sunday

    【マリナーズ5-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは3回裏に大谷翔平の16号ソロで同点とし、4回裏にはカート・スズキの2号ソロで勝ち越したものの、リリーフ陣が踏ん張れず、マリナーズに3対5で逆転負け。この結果、マリナーズに抜かれてアメリカン・リーグ西部地区の4位に転落した。マリナーズ先発のローガン・ギルバートが8勝目(3敗)、5番手のエリック・スワンソンが今季初セーブをマーク。エンゼルス2番手のアーチー・ブラッドリーに今季初黒星(0勝)が記録された。

     初回にフリオ・ロドリゲスの11号ソロで先制されたエンゼルスは、3回裏に大谷が16号同点ソロ。初速118マイル(約189.9キロ)は本塁打の打球としては自己最速であり、飛距離462フィート(約140.8メートル)という特大アーチとなった。4回裏にはスズキに2号ソロが出て勝ち越しに成功したが、6回表に2つの四球と三塁タイラー・ウェイドのエラーで二死満塁のピンチを招き、ジェシー・ウィンカーへの押し出し四球とケビン・パドロのタイムリーで3失点。6回裏にデービッド・マキノンのタイムリーで1点を返したものの、7回表にディラン・ムーアの犠飛で1点を追加され、そのまま3対5で敗れた。

     大谷は「3番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席は見逃し三振に倒れたが、3回裏の第2打席で特大の16号同点ソロ。打った瞬間にそれとわかる完璧な一発だった。5回裏一死2塁で迎えた第3打席は申告敬遠で勝負を避けられ、7回裏の第4打席はセンターフライ、9回裏二死1・2塁で迎えた第5打席はライトライナーで試合終了。4打数1安打1打点1四球で今季の打率は.261、OPSは.832となった。

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